JPS6059621B2 - バッファ無効化制御方式 - Google Patents

バッファ無効化制御方式

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JPS6059621B2
JPS6059621B2 JP55172264A JP17226480A JPS6059621B2 JP S6059621 B2 JPS6059621 B2 JP S6059621B2 JP 55172264 A JP55172264 A JP 55172264A JP 17226480 A JP17226480 A JP 17226480A JP S6059621 B2 JPS6059621 B2 JP S6059621B2
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JP
Japan
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JP55172264A
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JPS5797168A (en
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幹雄 伊藤
智 古賀
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F5/00Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
    • G06F5/06Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for changing the speed of data flow, i.e. speed regularising or timing, e.g. delay lines, FIFO buffers; over- or underrun control therefor
    • G06F5/10Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for changing the speed of data flow, i.e. speed regularising or timing, e.g. delay lines, FIFO buffers; over- or underrun control therefor having a sequence of storage locations each being individually accessible for both enqueue and dequeue operations, e.g. using random access memory

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、バッファ、メモリを持つスカラー。
ユニットとベクトル・ユニットとを備える複合計算機シ
ステムにおいて、バッファ無効化制御を簡 単な回路に
よつて効率的に行い得るようにしたものである。 第1
図は本発明が適合される複合計算機システムの概要を示
すものであつて、1は主記憶装置、2は記憶制御部、3
はタグ’゛2’’と称されるタグ部、4はスカラー・ユ
ニット、5はバッファ・メモリ、6はベクトル・ユニッ
ト、7はデータ・バス、8はアドレス・バスをそれぞれ
示している。
第1図の複合計算機システムはアレイ、プロセ’ツサ
・システムとも呼ばれるものである。スカラー・ユニッ
トは所謂CPUであつて、スカラー命令を実行するもの
である。また、命令フエツチはスカラー・ユニット4に
よつて行われ、フエツチした命令がベクトル命令である
場合には、そのベクトル命令はベクトル・ユニット6に
渡される。 第1図のシステムでは、主記憶装置1と記
憶制御ユニット2との間には8本のデータ・バス7、ス
カラー・ユニット4と記憶制御ユニット2との間には1
本のデータ・バス7、ベクトル・ユニット6と記憶制御
ユニット2との間には4本のデータ・バス7が設けられ
ている。タグ部3は、バッファ・メモリ5のタグ部のコ
ピーもしくはそれを包含するものである。記憶制御ユニ
ット2は、ベクトル・ユニット6からのストア、アクセ
スがあつたならば、タグ部3を調べ、タグ部3にストア
・アドレスが存在すれば、スカラー・ユニット4に対し
てバッファ無効化要求を出す。したがつて、バッファ、
メモリ5のタグ部にあるアドレスは必ずタグ部3にある
ように制御を行うことが必要である。ベクトル●ユニッ
ト6は毎サイクルのメモリ●アクセスが可能である。
したがつて、毎サイクルのストア・アクセスをチェック
できるように、同一内容をもつタグ部3をベクトル・ユ
ニット6のアクセス・ボートの数だけ設けることが必要
である。バッファ・メモリ5の1ラインは例えば641
<イトであり、データ・バス7の幅は例えば8バイトで
ある。
したがつて、ベクトル・ユニット6の各アクセス・ボー
トがバッファ・メモリ5の同一ライン範囲にストア・ア
クセスを行う場合があり得る。ベクトル●ユニット6か
らのデータ●バスのそれぞれに対応してタグ部3をもつ
バッファ無効化制御部を設け、各バッファ無効化制御部
が独立して動作するようにすると、上記のようにベクト
ル・ユニット6の各アクセス・ボートがバッファ●メモ
リ5の同一ライン範囲にストア●アクセスを行う場合、
4個のバッファ無効化要求が出されることになる。バッ
ファ●メモリ5はライン単位て管理されているのて、本
来であれば1回のバッファ無効化要求を出すだけで充分
であり、4個のバッファ無効化要求を出すことはスカラ
ー●ユニット5の処理を著しく阻害する。このような事
態を防ぐためには、ストア・アドレス同志を比較し、複
数のストア・アドレスが同一のラインを指定しているき
には、そのうちの1個をバッファ無効化アドレスとして
バッファ無効化要求を出せだよい。
しかし、全てのストア・ア.ドレス同志の比較を行うと
、ベクトル・ユニット6が4個のアクセス・ボートを有
すると、6個の比較回路が必要となり、8個のアクセス
・ボートを有すると、28個の比較回路が必要となる。
本発明は、上記の考察に基づくものであつて、バッファ
・メモリを持つスカラー●ユニットとベクトル・ユニッ
トとを備える複合計算機システムにおいて、バッファ無
効化制御を簡単な回路構成で以て効率的に行い得るよう
にしたバッファ無効化制御方式を提供することを目的と
している。そ・してそのため、本発明のバッファ無効化
制御方式は、主記憶装置と、該主記憶装置に対してn個
のアクセス●ボートから同時にエレメント●データをア
クセスできるベクトル・ユニットと、バッファ・メモリ
を持つスカラー・ユニットとを有する複合計算機システ
ムにおいて、それぞれが上記バッファ・メモリのタグ部
のコピーもしくはそれを包含する情報をもち且つ上記ア
クセス・ボートと1対1の対応をなすn個の第2のタグ
部と、上記アクセス●ボートから出力されたストア・ア
ドレスと一致するものが対応する第2のタグ部に存在す
るか否かを検出するn個のバッファ無効化アドレス検出
手段と、第1番目(たSti=1,2・・・ノ・・・n
−1)のアクセス・ボートから出力されるストア・アド
レスと第1+1番目のアクセス・ボートから出力される
ストア・アドレスを比較するn一1個の比較回路とを備
え、第1番目のアクセス●ボートからのストア●アドレ
スと第1+1番目のアクセス・ボートからのストア・ア
ドレスとを比較する比較回路が一致を出力する場合には
、第1番目もしくは第1+1番目のバッファ無効化アド
レス検出手段が強制的に不一致を出力するようにしたこ
とを特徴とするものである。以下、本発明を図面を参照
しつつ説明する。第2図は本発明の1実施例のブロック
図であつて、同図において、11ないし14はタグ・ア
クセス・レジスタ、15ないし18はタグ2゛3と称さ
れるタグ部、19ないし22は比較アドレス●レジスタ
、23ないし26はタグ読出データ・レジスタ、27な
いし30はタグ・マッチを検出する比較回路、31ない
し33は比較回路を示している。
第2図の装置は記憶制御ユニット2内に存在するもので
ある。タグ部15ないし18は第1図のタグ部3と同一
物であり、タグ部15ないし18・はバッファ・メモリ
5のタグ部の写しを保持している。
タグ部15ないし18は、同一内容をもつものであり、
タグ登録アドレスの下位桁で指定されるアドレスにタグ
登録アドレスの上位桁が記憶されている。ベクトル・ユ
ニット6からストア●アドレスAが送られて来ると、こ
のストア・アドレスAはタグ●アクセス●レジスタ11
にセットされ、この下位ビットによつてタグ部15がリ
ード・アクセスされ、読出されたデータが読出データ●
レジスタ23にセットされ、またストア・アドレスAの
上位ビットが比較アドレス●レジスタ19にセットされ
る。比較回路27は、比較アドレス・レジスタ19とタ
グ読出データ・レジスタ23の内容とを比較し、両者が
一致した場合には、一致を出力する。ストア●アドレス
B,C,Dが送られて来た場合にも、同様な動作が行わ
れる。なお、比較回路27ないし30のそれぞれは、有
効表示フラグがオフの場合には一致を出力しない。比較
回路31は、ストア・アドレスAのライン●アドレス部
分とストア・アドレスBのライン・アドレス部分とを比
較するものであり、比較回路31が一致を出力すると、
比較回路28の出力は不一致に強制される。
比較回路32はストア・アドレスBのライン●アドレス
部分とストア・アドレスCのライン●アドレス部分とを
比較するものであり、両者が一致すると、比較回路29
の出力は不一致に強制される。比較回路33は、ストア
●アドレスCのライン・アドレス部分とストア・アドレ
スDのライン・アドレス部分を比較するものてあり、両
者か一致すると、比較回路30の出力は不一致に強制さ
れる。ベクトル●ユニット6のアクセスは、以下のよう
なパターン、即ち(イ)連続アクセス (ロ)距離アクセス ー定距離毎にとびとびにデータをアクセス。
(ハ)ランダム●アクセスバラバラで相関関係はない。
に分類される。
こ)でベクトル・ユニットのアクセスについて考えて見
れば、(ハ)のランダム・アクセスのケースは殆んど存
在しないので考慮する必要はない。そこで、連続アクセ
スおよび距離アクセスだけに着目すれば良い。いま、ス
トア●アドレスAをiとしたとき、ストア・アドレスB
がi+d1ストア●アドレスCがi+?、ストア●アド
レスDがi+?になるように、ベクトル・ユニット6を
構成すれば、レジスタ11と12の比較、レジスタ12
と13との比較、レジスタ13と14との比較だけで充
分であろう。なお、Dぱ゜0゛を除く整数である。例え
ば、ストア・アドレスA,B,C,Dが同一ラインに対
するものである場合には、比較回路33により比較回路
30の出力は不一致に強制され、比較回路32によつて
比較回路29の出力は不一致に強制され、比較回路31
によつて比較回路28の出力は不一致に強制され、結局
のところ比較回路27によるチェックしか行われない。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、バッ
ファ無効化制御を簡単な制御によつて効率的に行うこと
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される複合計算機システムの概要
を示す図、第2図は本発明の1実施例の1ブロック図で
ある。 1・・・・・・主記憶装置、2・・・・・記憶制御部、
3・・・タグ゜2゛と称されるタグ部、4・・・・・・
スカラー・ユニット、5・・・・・・バッファ●メモi
八6・・・・・ベクトル●ユニット、7・・・・・・デ
ータ●バス、8・・・・・・アードレス・バス、11な
いし14・・・・・タグ・アクセス・レジスタ、15な
いし18・・・・・タグ゜゜2゛と称されるタグ部、1
9ないし22・・・・・・比較アドレス・レジスタ、2
3ないし26・・・・・タグ読出データ・レジスタ、2
7ないし30・・・・・タグ・マツチフを検出する比較
回路、31ないし33・・・・・・比較回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 主記憶装置と、該主記憶装置に対してn個のアクセ
    ス・ポートから同時にエレメント・データをアクセスで
    きるベクトル・ユニットと、バッファ・メモリを持つス
    カラー・ユニットとを有する複合計算機システムにおい
    て、それぞれが上記バッファ・メモリのタグ部のコピー
    もしくはそれを包含する情報をもち、且つ上記アクセス
    ・ポートと1対1の対応をなすn個の第2のタグ部と、
    上記アクセス・ポートから出力されるストア・アドレス
    と一致するものが対応する第2のタグ部に存在するか否
    かを検出するn個のバッファ無効化アドレス検出手段と
    、第i番目(たゞしi=1、2、・・・・・・n−1)
    のアクセス・ポートから出力されるストア・アドレスと
    第i+1番目のアクセス・ポートから出力されるストア
    ・アドレスを比較するn−1個の比較回路とを備え、第
    i番目のアクセス・ポートからのストア・アドレスと第
    i+1番目のアクセス・ポートからのストア・アドレス
    と比較する比較回路が一致を出力する場合には、第i番
    目もしくは第i+1番目のバッファ無効化アドレス検出
    手段が強制的に不一致を出力するようにしたことを特徴
    とするバッファ無効化制御方式。
JP55172264A 1980-12-06 1980-12-06 バッファ無効化制御方式 Expired JPS6059621B2 (ja)

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JPS5797168A JPS5797168A (en) 1982-06-16
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JPS61141054A (ja) * 1984-12-14 1986-06-28 Nec Corp 情報処理装置
JPS61264455A (ja) * 1985-05-18 1986-11-22 Fujitsu Ltd 主記憶一致制御方式
JPH0778786B2 (ja) * 1989-05-10 1995-08-23 株式会社日立製作所 記憶制御方式
JPH03231365A (ja) * 1990-02-07 1991-10-15 Koufu Nippon Denki Kk 情報処理装置

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JPS5797168A (en) 1982-06-16

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