JPS6059608A - ケ−ブルおよびその製造方法 - Google Patents

ケ−ブルおよびその製造方法

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JPS6059608A
JPS6059608A JP59165008A JP16500884A JPS6059608A JP S6059608 A JPS6059608 A JP S6059608A JP 59165008 A JP59165008 A JP 59165008A JP 16500884 A JP16500884 A JP 16500884A JP S6059608 A JPS6059608 A JP S6059608A
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JP
Japan
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cable
support element
synthetic resin
temperature
core
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JP59165008A
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English (en)
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ヨハン・アルノルド・ベツケル
ヴエルネル・ゼル
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Koninklijke Philips NV
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は１個まｆｃはそれ以上の電気的２よび／または
光学的芯線導体をケーブルの全長にわたり合成樹脂製の
支持素子により全体的または部分的に包囲し、これら支
持素子を芯線導体とともにケーブル外被に、ｌ：り被覆
したケーフ゛ルの製造方法に関するものである。
更に、本発明はこの方法に、ｌ：り製造したケーフ゛ル
、特に光ケーブルに関するものである。
ドイツ特許公開第８１１２４２２１号には芯線導体（こ
の場合は光学的光導体）の他にケーブルコアにいわゆる
充填素子を使用してケーブルコアの断面をできるだけ円
形形状にすることが記載されている。この充填素子は例
えば合成樹脂製とすることができる。
更に１合成樹脂で形成した中心インサートを有し、この
中心インサートには全長にわたり窪みを設け、これら窪
みに芯線導体を配置したケーブルが、ドイツ特許公開第
８１８８６９５号に記載されている。例えば１合成樹脂
製のホースをこのインサートの周りに収縮させて被覆す
る〇 しかし、これら既知のケーブルにあっては１合成樹脂製
の支持素子、例えば充填素子または中心インサートがケ
ーブルの加熱中に収縮してし筐い、ケーブルの機械的特
性および特に元ケーブルの光伝播特性に悪影響を及ぼす
という欠点がある。
この結果、例えば合成樹脂製の支持素子の他に非収縮性
の抗張素子を有するケーブルの混合外装には、ケーブル
が高温にさらされるとき容認できない程の機械的負荷が
かかるようになる。ケーフ゛′ルが冷却する際に生ずる
支持素子の収縮作用で抗張素子が外装に存在する外被か
らはみ出たり、外被ｔ−たわませたり、過剰の負荷を与
えたりする。
元ケーブルにおいては、ケーブルコアに光学的導体（元
ファイバ）とともに設けた支持素子の収縮作用はケーブ
ル内の元ファイノくの選択した所定長さに影響を及ぼし
、ケーブルの光体ｗ１特性が制御不能になる程に変化し
てし貰う。
従って１本発明の目的は、支持素子がケーフ゛ル・に相
当高い温度が作用しても支持素子には容認できない程の
収縮が生じないケーブルの製造方法を得るＩ／ｃめる。
本発明によれば、この目的を達成するため、支持素子を
、芯線導体とともにケーブルに仕上げる前に張力を緩和
した状態にし、次に支持素子をなす合成樹脂の軟化温度
エリも僅かに近い温度でカロ熱し・焼戻し、次いで外気
の温度まで再び冷却することを特徴とする。
収縮可能な支持素子に対する本願人による研究によυ、
熱膨張および収縮の可逆作用に対して不可逆の収縮作用
を付加することができることが実証された。この不可逆
収縮作用によれば、容積および長さに不可逆の減少を生
ずる。従って本発明によれば比較的高い温度で熱処理し
てこの不可逆収縮作用を促進させるものである。
本発明方法Ｋｊれば、支持素子を他のケーブル素子に連
結するｌσに収縮作用は完了するか、ｔｊとんど完了し
ておりその後の高い温度上昇にも収縮は生じない。この
結果、ケーブルの機械的過剰負ｍ−１）Ｅ生じたｐ、元
伝播特性を低下させる支持素子の長さの不可逆変動を回
避することができる。
不可逆収縮作用を前もって行わせるためには、支持素子
を、例えば圧縮可能材料で被覆したドラムまｆｃは合成
樹脂装のドラムに巻き旬けるとよい。
ただしドラムをなす合成樹脂は支持素子よりも低い軟化
温度を有するものとする。収縮作／７４中支持素子のド
ラムに巻取られた巻取直径ｅよ減少し、ドラム直径も小
さくなる。
焼戻し時間は数時間のオーダーにするとよい。
即ちこの時間のオーダーで不可逆収縮作用はほぼ完全に
終結するためでおる。
次に図面につき本発明の詳細な説明する。
第１図に示すケーブルｌはケーブルコア２を有し、この
ケーブルコア２はいか々る構成のものでもよい。例えば
、ケーブルコア２を光学的芯ｉ！ｊ！導体または電気的
芯線導体ＫＪ：ｊ）構成することができる。ケーブルコ
ア２の周囲に保護外装を設け、この保護外装は抗張素子
８、例えばアルミニウム線により構成し、これら抗張素
子］…に合成樹脂製の支持素子４を設ける。合成樹脂製
の支持素子Φはケーブルの断面を円形に保つ作用をする
。ケーブルｌには更に、合成樹脂製のケーブル外被５を
設け、このケーブル外被５は保酸外装に直接掛合させる
。この外被は１例えば押出成形することができる。
支ｒｊ累子４は、ポリエチレン′！ｌ−たはポリフロピ
レンにぶり構成するとよく１例えは糸、中缶材、または
管材の形式として形成する。混合保護外装に支持素子４
を設けるために、この支持素子の合成樹脂材料の軟化温
度よりも僅かに低い温度で支持素子全焼戻す。ポリノロ
ピレン製の支持素子の場合−焼戻し温度は例えば１２０
℃とし、焼戻し時間は約６時間とする。ボリプはピレン
の軟化温度は約１５０℃である。
ポリエチレン製の支１ｖ素子の場合、軟化温度が約１１
０℃であるため９０〜１００℃で焼戻すとよい。
支持素子４を焼戻すため、この支持素子を圧縮可能材料
で被覆したドラムに巻き付け、支持素子４の収縮中に巻
取り直径が減少して被覆ドラムの直径も減少する。従っ
て支持菓子の張力が緩和された状態となる。
被覆ドラムの代りに、支持菓子Ｊニジも低い軟化温度を
有する熱可塑性の合成樹脂に＋Ｃり構成したドラムを使
用することもできる。支持素子よジも低い軟化温度に近
い温度では、ドラムは支持素子の収縮により容易に圧縮
される。例えば、Ｍ　ＩＪグロビレンにより構成した支
持素子は約１１０℃でポリエチレン製ドラム上で収縮す
る。
第２図に元ケーブル６を示す。この光ケーブル６のケー
ブルコア７はケーブルの全長にわｆｃＤ延在する２個の
光学的導体即ち光ファイバ８と２個の合成樹脂製のロッ
ド状支持素子９とを有する。
合成樹脂製の支持素子９はケーブルを円形の断面゛に保
つ作用をする。それぞれ別個の被＆を設けることができ
る２個の光ファイバ８の双方並びに合成樹脂製の支持素
子９′（ｆ−共通のケーブル外被ｌＯにより包囲する。
ケーブルコアには張力緩和素子を設けることもできる。
更に５元ファイバ８お工び合成樹脂製の支持素子Ｏを撚
り合せて一乗の撚り線にすることもできる。
合成樹脂製の支持素子９を高い温度で焼戻し、不可逆収
縮作用をほぼ完全に終らさせておく。これに、ｌ：ｖ例
えば、仕上ったケーブルに相当大きな温度上昇があって
も、合成樹脂製の支持素子９１Ｃはもはやいかなる不可
逆収縮も起り得ない。この結果光ファイバの全長の変化
、従って元ケーブル６の伝播特性に対する悪影響も生じ
なくなる。
第８図に、やけ９円形断面の元ケーブルｌｌを゛示す。
この光ケーブルは窪みＩＢを形成した合成樹脂製の支持
素子１２を有し、これら窪み１８に光ファイバ１４を配
置する。光ファイバ１４は共通のケーブル外被１５によ
り窪み１８に保持する。
ケーブルの中心に配置した支持素子１２は１例えばポリ
プロピレンまたはポリエチレンによジ形成する。支持素
子１２は支持素子の合成樹脂の軟化温度以下の温度で焼
戻す。これにより支持素子１２の不可逆収縮が終了する
。幾つかの光ファイバ１４を抗張素子（図示せず）１例
えは合成樹脂により構成したガラス繊維補強素子に代え
ることができ、これｖｃ、ｌｔ）ケーブルの強度が向上
する。
光ファイバ１４の代りに電気的（金属灸）導体に窪み１
８を設けることもできること勿論である。
第４図に、矩形断面の支持素子１７を廂するデープ状元
ケーブル１６を示す。合成樹脂製の支持素子１７の上面
側および下面側に互いに平行な溝１８を設け、これら溝
に元ファイバ１９を配置する。これら元ファイバは共通
のケーブル外被２０により溝に保持する。
幾つかの光ファイバ１９の代りに張力緩和素子を溝に設
けることもできる。
支持素子１７の不可逆収縮は支持素子１７の合成樹脂の
軟化温度より僅かに低い温度で焼戻１ことに、Ｉｌ、つ
て終了する。
【図面の簡単な説明】
第１図は、混合保護外装を有するケーブルの断面図、 第２および８図は１円形断面を有する光ケーブルの断面
図、 第４図は矩形断面を有する光ケーブルの断面図である。 ｌ・・・ケーブル　２．７・・・ケーブルコア８・・・
抗張素子 る、　９．１２．１７・・・支持素子 ５、１０．１５．２０・・・ケーブル外被６、１．１．
１６・・・光ケーブル ８、１４．１９・・・光ファイバ １８・・・窪み　１８・・・溝。 ＬＬ　ＬＬ ＦＪ　Ｌｌ”）

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 Ｌ　１個−２にはそれ以上の電気的および／または光学
    的芯線導体よりなるケーブルコア（２）を有し、このケ
    ーブルコアの周囲にケーブルの全長にわたジ合成樹脂袈
    の支持素子（４）とともに張力緩和素子（８〕を設け、
    更に共通のケーブル外被（５〕を設けたケーブルにおい
    て、前記支持素子（４）は、芯線導体（２）とともにケ
    ーブルに仕上げる前に、張力を緩和した状態にし１次に
    支持素子をなす合成樹脂の軟化温度より僅かに低い温度
    でカロ熱し、焼戻しを行い、この後に外気の温度まで再
    び冷却した支持素子により構成したことを特徴とするケ
    ーブル。 区　ケーブルコアに配置した種々の光学的芯線導体（８
    ，１４）と、ケーブルの全長にわたＶケーブルコアに設
    けてケーブルを円形断面にする合成樹脂製の少なくとも
    １個の支持素子（９，１２）とを有し、共通のケーブル
    外被□（１０，１５）を設けた光ケーブルにおいて。 支持素子（９，１２）は、芯線導体（８，１４）ととも
    にケーブルに仕上げる前に、張力を緩和した状態にし、
    次に支持素子をなす合成樹脂の軟化温度より僅かに低い
    温度で加熱し。 焼戻しを行い、この仮に外気の温度゛まで再び冷却した
    支持素子により構成したことを特徴とする元ケーブル。 ＆　前記元ケーブルは張力緩和菓子を有するも□“のと
    して構成したことを特徴とする特許請求の範囲第２項記
    載の元ケーブル。 ４　ケーブルコアに配置した種々の光学的芯線導体（１
    ９）と、ケーブルの全長にわｆｃｖ延在させた合成樹脂
    製の支持素子（１７）と・随意□に設けた張力緩和菓子
    と、共通のケーブル外被（２０）とを有する光ケーブル
    において、前記支持素子をテープ状体とし、このテープ
    状体の一方の側面または双方の側面に窪みを設け、これ
    ら窪みに前記光学的芯＆Ｉ　Ｎｆ＝体を配置し、更に支
    持素子（１７）は、芯線導体（１９）とともにケーブル
    に仕上げる前に、張力を緩和した状態にし、次に支持素
    子をなす合成樹脂の軟化温度エリ僅かに低い温度で加熱
    し、焼戻しを行い、この後に外気の温度まで再び−・冷
    却した支持素子により構成したことを特徴とする光ケー
    ブル。 ＆　１個またはそれ以上の電気的および／または光学的
    芯線導体をケーブルの全長にわたυ合成樹脂製の支持素
    子により全体的ま友は部１・・公的に包囲し、これら支
    持素子を芯線導体とともにケーブル外被により被覆した
    ケーブルの製造方法において、前記支持素子（４，９゜
    １２、ｌ？）を芯線導体（８，１４，１９）とともにケ
    ーブルに仕上げる前に張力を緩和した状ｌ−・態にし１
    次に支持素子をなす合成樹脂の軟化温度より僅かに低い
    温度で加熱し、焼戻しを行い、この後に外気の温度ｉで
    冷却することを特徴とするケーブル製造方法。 ＆　支持素子（４，９，１２，ｌ？）を、圧縮可能材料
    で被覆したドラムに巻き付け１次に加熱、焼戻し、冷却
    を行うことを特徴とする特許請求の範囲第５項記載のケ
    ーブルＭ遺方法。 フ、　支持素子（４，９，１２，１？　）を、この支持
    素子よりも軟化温度が低い合成樹脂により形成したドラ
    ムに巻き付け、次に加熱・焼戻し・冷却を行うことを特
    徴とする特許請求の範囲第５項記載のケーブル製造方法
    。 ＆　焼戻し時間は数時間のオーダーとすることを特徴と
    する特許請求の範囲第５ないし７項・・のいずれか−項
    に記載のケーブル製造方法。
JP59165008A 1983-08-11 1984-08-08 ケ−ブルおよびその製造方法 Pending JPS6059608A (ja)

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DE3328948A DE3328948C2 (de) 1983-08-11 1983-08-11 Verfahren zur Herstellung von elektrischen und/oder optischen Kabeln
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