JPS6059230A - 集水管の埋設施工方法 - Google Patents
集水管の埋設施工方法Info
- Publication number
- JPS6059230A JPS6059230A JP16882783A JP16882783A JPS6059230A JP S6059230 A JPS6059230 A JP S6059230A JP 16882783 A JP16882783 A JP 16882783A JP 16882783 A JP16882783 A JP 16882783A JP S6059230 A JPS6059230 A JP S6059230A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water collection
- collection pipe
- water
- buried
- pipes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D17/00—Excavations; Bordering of excavations; Making embankments
- E02D17/20—Securing of slopes or inclines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Retaining Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、造成地などの山肌の傾斜面に、雨水などの排
水通路を形成するために埋設する集水管の埋設施工方法
の改良に関する◇ 造成地などの排水の便を図り、−山崩れを防止するため
に、第１図に示すような山肌の傾斜面Ａに沿って溝路（
６）を上下方向に掘設して、溝路（６）内に集水孔（８
ａ）を有した集水管（８）を埋設して排水通路を形成す
ることが広く行われているが、この施工方法は上記した
溝路（６）内に集水管（８）をモルタルなどで軸線方向
に連結してから砕石（９）などを詰め込み、最後に集水
管（８）に上方より土砂（７）を被せて第２図に示され
るような状態に埋設するものである。
水通路を形成するために埋設する集水管の埋設施工方法
の改良に関する◇ 造成地などの排水の便を図り、−山崩れを防止するため
に、第１図に示すような山肌の傾斜面Ａに沿って溝路（
６）を上下方向に掘設して、溝路（６）内に集水孔（８
ａ）を有した集水管（８）を埋設して排水通路を形成す
ることが広く行われているが、この施工方法は上記した
溝路（６）内に集水管（８）をモルタルなどで軸線方向
に連結してから砕石（９）などを詰め込み、最後に集水
管（８）に上方より土砂（７）を被せて第２図に示され
るような状態に埋設するものである。
しかし、このような施工方法を勾配の大きい山肌の傾斜
面に適用するときは、溝路内で連結させた集水管が自然
にズリ落ち、形成した排水通路を崩壊させてしまうこと
が多く、しかも台風時などのように雨量が極端に急増し
た時には、溝路内に被せた土砂が流されて埋設した集水
管が露出して集水管が互いに離脱して排水通路が崩壊し
てしまうなどの欠点があった。
面に適用するときは、溝路内で連結させた集水管が自然
にズリ落ち、形成した排水通路を崩壊させてしまうこと
が多く、しかも台風時などのように雨量が極端に急増し
た時には、溝路内に被せた土砂が流されて埋設した集水
管が露出して集水管が互いに離脱して排水通路が崩壊し
てしまうなどの欠点があった。
本発明は、このような欠点を払拭するためになされたも
ので、勾配の大きい山肌の傾斜面に適用しても集水管が
自然にズリ落ちたりする虞がなく、しかも土砂が流され
た時にも排水通路が崩壊されることのない強度的にも強
固で、かつ水はけの良好な集水管の埋設施工方法を提供
することを目的としたものである。
ので、勾配の大きい山肌の傾斜面に適用しても集水管が
自然にズリ落ちたりする虞がなく、しかも土砂が流され
た時にも排水通路が崩壊されることのない強度的にも強
固で、かつ水はけの良好な集水管の埋設施工方法を提供
することを目的としたものである。
以下に、添付の図面を参照して本発明方法を説明すると
、第８図は本発明方法により埋設された集水管の使用状
態を示す山肌の傾斜面の縦断面構造の一例を示し、第４
図は本発明方法によって形成される排水通路の構造を示
している。
、第８図は本発明方法により埋設された集水管の使用状
態を示す山肌の傾斜面の縦断面構造の一例を示し、第４
図は本発明方法によって形成される排水通路の構造を示
している。
これらの図において、（１）はコンクリートなどで成形
された中空管の外表面に透孔を穿孔して集水孔（１ａ）
を形成した集水管、（２）はこのような集水管（１）と
共に網状体（３）によって被包される砕石などの介在物
、（３）は金網、合成樹脂などによって形成された網状
体を示している。
された中空管の外表面に透孔を穿孔して集水孔（１ａ）
を形成した集水管、（２）はこのような集水管（１）と
共に網状体（３）によって被包される砕石などの介在物
、（３）は金網、合成樹脂などによって形成された網状
体を示している。
本発明方法では、山肌の傾斜面Ａに沿って掘設された溝
路（６）内に、集水孔（１ａ）を有した集水管（１）を
軸線方向に連結し、さらにこの連結された集水管（１）
を砕石などの介在物（２）と共に網状体（３）で包み込
んで第４図に示されるような排水通路を成す複合構造体
Ｂを形成してから、最後に土砂（７）を被せてこの複合
構造体Ｂを溝路（６）内に埋設させるので、集水管（１
）を連結して形成される集水路が長くなる場合には、網
状体（３）は紐やワイヤなどで継ぎ足して用いられる。
路（６）内に、集水孔（１ａ）を有した集水管（１）を
軸線方向に連結し、さらにこの連結された集水管（１）
を砕石などの介在物（２）と共に網状体（３）で包み込
んで第４図に示されるような排水通路を成す複合構造体
Ｂを形成してから、最後に土砂（７）を被せてこの複合
構造体Ｂを溝路（６）内に埋設させるので、集水管（１
）を連結して形成される集水路が長くなる場合には、網
状体（３）は紐やワイヤなどで継ぎ足して用いられる。
また、本発明において使用される集水管とじては第５図
に示すようなネット状の合成樹脂によって成形された中
空管（１１を用いてもよく、この場合はネット状中空管
の網目（ｌａ’）が集水孔として機能する。
に示すようなネット状の合成樹脂によって成形された中
空管（１１を用いてもよく、この場合はネット状中空管
の網目（ｌａ’）が集水孔として機能する。
しかして、このような集水管＋１＋ 、 ｆｌ’ｌはい
ずれもその外周を砕石などの介在物（２）・・・で取り
巻くようにして介在物（２）・・・と共に網状体（３）
によって被包されて排水通路を成す複合構造体Ｂが溝路
（６）内に形成され、このようにして構成された複合構
造体Ｂは最後に土砂（７）を被せるなどして溝路（６）
内に埋設される。
ずれもその外周を砕石などの介在物（２）・・・で取り
巻くようにして介在物（２）・・・と共に網状体（３）
によって被包されて排水通路を成す複合構造体Ｂが溝路
（６）内に形成され、このようにして構成された複合構
造体Ｂは最後に土砂（７）を被せるなどして溝路（６）
内に埋設される。
網状体（３）により集水管（１）を被包する時には、網
状体（３）の両側端を合わせるようにして紐やワイヤ（
４）などによって縛付けられるが、複合構造体Ｂを強固
な構造にするためには、網状体（３）で集水管（１）と
介在物（２）を緊締状態に包み込むことが望ましく、こ
の場合に第５図に示すような掛は止め金具（５）を使用
しても良い。網状体の下面はがならずしも連続したもの
でなくてもよい。２枚の網状体を連結することなく敷設
してその上に集水管及び介在物をのせて、それらを網状
体で包み込み網状体の上部を閉じだものでも網状体は砕
石などの重量で動かなくなるため完全に網状体によって
包み込んだものと同等の効果が得られるものである。
状体（３）の両側端を合わせるようにして紐やワイヤ（
４）などによって縛付けられるが、複合構造体Ｂを強固
な構造にするためには、網状体（３）で集水管（１）と
介在物（２）を緊締状態に包み込むことが望ましく、こ
の場合に第５図に示すような掛は止め金具（５）を使用
しても良い。網状体の下面はがならずしも連続したもの
でなくてもよい。２枚の網状体を連結することなく敷設
してその上に集水管及び介在物をのせて、それらを網状
体で包み込み網状体の上部を閉じだものでも網状体は砕
石などの重量で動かなくなるため完全に網状体によって
包み込んだものと同等の効果が得られるものである。
本発明方法において使用される集水管、介在物、網状体
の寸法は任意であるが、例えば３０−一の集水管を用い
た場合には、介在物の介在させる範囲ｅを４０〜５０ｃ
ｔｎ程度に取ることが構造的にも望ましい。
の寸法は任意であるが、例えば３０−一の集水管を用い
た場合には、介在物の介在させる範囲ｅを４０〜５０ｃ
ｔｎ程度に取ることが構造的にも望ましい。
以上の説明より理解されるように、本発明の集水管の埋
設施工方法によれば、軸線方向に連結させた集水管を、
砕石などの介在物と共に網状体で被包して排水通路を成
す複合構造体を形成し、この複合構造体を溝路内に埋設
させるので、集水管同士は、網状体によって被包された
介在物によって離脱不能に固定される。このため、山肌
の勾配の大きい傾斜面に埋設させても集水管が自然にズ
リ落ちて崩壊する虞がなく、強度的にも強固な排水通路
を得ることが出来る。
設施工方法によれば、軸線方向に連結させた集水管を、
砕石などの介在物と共に網状体で被包して排水通路を成
す複合構造体を形成し、この複合構造体を溝路内に埋設
させるので、集水管同士は、網状体によって被包された
介在物によって離脱不能に固定される。このため、山肌
の勾配の大きい傾斜面に埋設させても集水管が自然にズ
リ落ちて崩壊する虞がなく、強度的にも強固な排水通路
を得ることが出来る。
また、集水管は、これを被包する網状体によって介在物
を介在させて固定状態に保持されているので、溝路内に
被せられた土砂が流されて複合構造体が山肌面より露出
しても、集水管が離脱して崩壊するような虞れもない。
を介在させて固定状態に保持されているので、溝路内に
被せられた土砂が流されて複合構造体が山肌面より露出
しても、集水管が離脱して崩壊するような虞れもない。
さらに、排水通路となる複合構造体は、集水管を軸線方
向に連結して形成した集水路の外周に砕石などの介在物
を介在させて形成されているので、集水路の周りには介
在物により形成された透水層が広い範囲に亘って形成さ
れ、水はけ効率の良好な排水通路が得られるなどの利点
がある。
向に連結して形成した集水路の外周に砕石などの介在物
を介在させて形成されているので、集水路の周りには介
在物により形成された透水層が広い範囲に亘って形成さ
れ、水はけ効率の良好な排水通路が得られるなどの利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は山肌の傾斜面に沿って形成された溝路内に従来
公知の集水管を配設している状態を示す図、第２図は従
来公知の集水管を埋設した山肌の傾斜面の縦断面図、第
８図は本発明方法により埋設された集水管の山肌の傾斜
面における縦断面図、第４ｍｌは本発明方法により形成
される排水通路となる複合構造体の一例を示す図、第５
図はその他側図である。 （符号の説明） Ａ・・・山肌の傾斜面、 Ｂ・・・排水通路となる複合構造体、 ＋１１ 、 ！１．１・・・集水管、 （ｌａ） 、
（１ａ）・・・集水孔、（刀・・砕石などの介在物、 （３）・・網状体、 （６）・・・溝路。 −以上− 竹許出・願人 ′；ｉ’ｒも９几７÷１（へ℃計上第１
図 第３図 第４図 第５図 峙ＡＱ庁長′ｌ′３ 若杉和夫 殿 審査官 殿 １、事件の表示 昭和３？年特 許願第７１Ｊ”８４号
２ ラ（、−し°、） 、：ｌ 、ｇ； １；１． 東
７］（’Ｆｉ 、７１４６”ｉ ｋｘ 方シ９＼３ 補
正をする者 事件よ。関係 特許出願人 〔電話０６−２６７−２６４３特許課〕４ イｌｉｉ
ｉｌＬ争、＞、、）ヨｆ＝ｔ 昭和１８年 ノ月 ７日
５ 補正の対象 明弄旧舎ｃ陣囚曲ａ ケ１ 乎７．と
彪□用め＋闇 トｈ妙ｔ ”４１１− ＩＷ ＋２．−１’−、ｉ＃ｌ
正Ｌ Ａ’Ｔ。
公知の集水管を配設している状態を示す図、第２図は従
来公知の集水管を埋設した山肌の傾斜面の縦断面図、第
８図は本発明方法により埋設された集水管の山肌の傾斜
面における縦断面図、第４ｍｌは本発明方法により形成
される排水通路となる複合構造体の一例を示す図、第５
図はその他側図である。 （符号の説明） Ａ・・・山肌の傾斜面、 Ｂ・・・排水通路となる複合構造体、 ＋１１ 、 ！１．１・・・集水管、 （ｌａ） 、
（１ａ）・・・集水孔、（刀・・砕石などの介在物、 （３）・・網状体、 （６）・・・溝路。 −以上− 竹許出・願人 ′；ｉ’ｒも９几７÷１（へ℃計上第１
図 第３図 第４図 第５図 峙ＡＱ庁長′ｌ′３ 若杉和夫 殿 審査官 殿 １、事件の表示 昭和３？年特 許願第７１Ｊ”８４号
２ ラ（、−し°、） 、：ｌ 、ｇ； １；１． 東
７］（’Ｆｉ 、７１４６”ｉ ｋｘ 方シ９＼３ 補
正をする者 事件よ。関係 特許出願人 〔電話０６−２６７−２６４３特許課〕４ イｌｉｉ
ｉｌＬ争、＞、、）ヨｆ＝ｔ 昭和１８年 ノ月 ７日
５ 補正の対象 明弄旧舎ｃ陣囚曲ａ ケ１ 乎７．と
彪□用め＋闇 トｈ妙ｔ ”４１１− ＩＷ ＋２．−１’−、ｉ＃ｌ
正Ｌ Ａ’Ｔ。
Claims (1)
- 山肌の傾斜面に沿って掘設された溝路内に集水孔を有し
た集水管を埋設する施工方法であって、軸線方向に連結
させた集水管を、砕石などの介在物と共に網状体で被包
して排水通路となる複合構造体を形成し、この複合構造
体を上記溝路内に埋設させることを特徴とする集水管の
埋設施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16882783A JPS6059230A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 集水管の埋設施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16882783A JPS6059230A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 集水管の埋設施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6059230A true JPS6059230A (ja) | 1985-04-05 |
Family
ID=15875249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16882783A Pending JPS6059230A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 集水管の埋設施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6059230A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5026207A (en) * | 1989-09-06 | 1991-06-25 | Heath Robert G | Recreational area construction |
| KR100402435B1 (ko) * | 2001-05-23 | 2003-10-22 | 주식회사유신코퍼레이션 | 옹벽용 토사유출방지시설 |
| KR100455841B1 (ko) * | 2001-12-07 | 2004-11-08 | (주)에이텍엔지니어링 건축사사무소 | 토목 및 도로공사에서 비탈면 안전 보강되는 암거배수용 수로관 |
| KR100775854B1 (ko) | 2007-01-03 | 2007-11-12 | 이종원 | 절개지 법면의 보강 공법 |
| US7744308B2 (en) * | 2006-08-18 | 2010-06-29 | Icc Technologies Inc. | Drainage element of ovate shape and method of making |
| RU2483161C1 (ru) * | 2011-11-10 | 2013-05-27 | Государственное научное учреждение Всероссийский научно-исследовательский институт сельскохозяйственного использования мелиорированных земель Российской академии сельскохозяйственных наук (ГНУ ВНИИМЗ Россельхозакадемии) | Закрытый собиратель |
| CN110485440A (zh) * | 2019-08-27 | 2019-11-22 | 福建省地质工程勘察院 | 一种滑坡泄水隧洞及其施工方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4840111B1 (ja) * | 1969-09-29 | 1973-11-28 | ||
| JPS52154203A (en) * | 1976-06-17 | 1977-12-21 | Tenryu Giken Kk | Method of stabilizing poor face of slope |
| JPS57205611A (en) * | 1981-06-08 | 1982-12-16 | Yasunori Nara | Vertical culvert drain work for extremely wet farming land |
-
1983
- 1983-09-12 JP JP16882783A patent/JPS6059230A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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| KR100402435B1 (ko) * | 2001-05-23 | 2003-10-22 | 주식회사유신코퍼레이션 | 옹벽용 토사유출방지시설 |
| KR100455841B1 (ko) * | 2001-12-07 | 2004-11-08 | (주)에이텍엔지니어링 건축사사무소 | 토목 및 도로공사에서 비탈면 안전 보강되는 암거배수용 수로관 |
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| CN110485440A (zh) * | 2019-08-27 | 2019-11-22 | 福建省地质工程勘察院 | 一种滑坡泄水隧洞及其施工方法 |
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