JPS6059179A - 皮革様シ−ト状物の製造法 - Google Patents
皮革様シ−ト状物の製造法Info
- Publication number
- JPS6059179A JPS6059179A JP16720383A JP16720383A JPS6059179A JP S6059179 A JPS6059179 A JP S6059179A JP 16720383 A JP16720383 A JP 16720383A JP 16720383 A JP16720383 A JP 16720383A JP S6059179 A JPS6059179 A JP S6059179A
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- JP
- Japan
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- thermally expandable
- particles
- sheet
- leather
- fiber sheet
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- Pending
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- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は皮革様シート状物の製造法、更に詳しくは、基
材内部に多孔質状樹脂を含浸した皮革様シート状物であ
って、表面平滑で風合およびクッション性に良好なシー
ト状物を製造する方法に関する。
材内部に多孔質状樹脂を含浸した皮革様シート状物であ
って、表面平滑で風合およびクッション性に良好なシー
ト状物を製造する方法に関する。
本発明はかかる多孔質構造を持つシート状物を提供する
ことを目的とし、その要旨は、剥離紙に高分子重合体被
膜を形成し、該被膜上に揮発性液体膨張剤を内包した平
均直径１〜１００μの熱可塑性重合体粒子（以下、熱膨
張性粒子と称す）５〜２０重量部と該粒子を破壊しない
溶剤に溶解もしくは分散した樹脂バインダー１００〜１
５０重量部とからなる熱膨張性塗料を５０〜２５０ｆ／
／ｄで塗布し、次いで該塗布面に繊維シート材料を圧着
し、１００〜１６０℃で加熱して発泡状態とした後、剥
離紙を剥離することを特徴とする皮革様シート状物の製
造法である。
ことを目的とし、その要旨は、剥離紙に高分子重合体被
膜を形成し、該被膜上に揮発性液体膨張剤を内包した平
均直径１〜１００μの熱可塑性重合体粒子（以下、熱膨
張性粒子と称す）５〜２０重量部と該粒子を破壊しない
溶剤に溶解もしくは分散した樹脂バインダー１００〜１
５０重量部とからなる熱膨張性塗料を５０〜２５０ｆ／
／ｄで塗布し、次いで該塗布面に繊維シート材料を圧着
し、１００〜１６０℃で加熱して発泡状態とした後、剥
離紙を剥離することを特徴とする皮革様シート状物の製
造法である。
本発明で使用する剥離紙としては、一般に人工皮革、合
成皮革、塩化ビニルレザー等に用いられ離型効果を持ち
担体となりうるものてあれは任意のものが使用でき、例
えばシリコン系離型紙、ポリプロピレン系離型紙、ポリ
エステル系離型紙が挙けられ、更にポリプロピレン、ポ
リエステル、ポリアミド等のポリマーのみからなるシー
トもしくはフィルムまたは金属板等も使用可能である。
成皮革、塩化ビニルレザー等に用いられ離型効果を持ち
担体となりうるものてあれは任意のものが使用でき、例
えばシリコン系離型紙、ポリプロピレン系離型紙、ポリ
エステル系離型紙が挙けられ、更にポリプロピレン、ポ
リエステル、ポリアミド等のポリマーのみからなるシー
トもしくはフィルムまたは金属板等も使用可能である。
かかる剥離紙の表面は平面、あるいは前もって転写すべ
き絞を入れたものであってよい。
き絞を入れたものであってよい。
本発明において、上記剥離紙に形成する高分子重合体被
膜は無着色または着色したものであってよく、その形成
用組成物としては、ポリアミド樹脂、ポリアクリル酸エ
ステル樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、アミノ酸樹脂、ポリ
エステル樹脂等の熱可塑性樹脂溶液が使用できる。必要
に応じ架橋構造を付与する組成系（例えば熱硬化性ポリ
ウレタン樹脂系あるいはアクリル樹脂メラミン架橋系）
であってもよい。上記着色には通常の顔料や染料などの
着色剤が使用できる。なお、高分子重合体被１摸は得ら
れる皮革様シート状物の目的や用途に応じて、通常５〜
３００ｆｉ＋／７７＋″（ウェット重量）の塗布量で形
成されるが、該被膜の最終仕上りの合成皮革として具備
すべき必要条件を満たす範囲で単層または２層もしくは
それ以上の複層で構成されてよい。
膜は無着色または着色したものであってよく、その形成
用組成物としては、ポリアミド樹脂、ポリアクリル酸エ
ステル樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、アミノ酸樹脂、ポリ
エステル樹脂等の熱可塑性樹脂溶液が使用できる。必要
に応じ架橋構造を付与する組成系（例えば熱硬化性ポリ
ウレタン樹脂系あるいはアクリル樹脂メラミン架橋系）
であってもよい。上記着色には通常の顔料や染料などの
着色剤が使用できる。なお、高分子重合体被１摸は得ら
れる皮革様シート状物の目的や用途に応じて、通常５〜
３００ｆｉ＋／７７＋″（ウェット重量）の塗布量で形
成されるが、該被膜の最終仕上りの合成皮革として具備
すべき必要条件を満たす範囲で単層または２層もしくは
それ以上の複層で構成されてよい。
本発明で使用する上記熱膨張性粒子は、それ自体公知の
もので例えは適当な分散剤（メチルセルロース、ヒドロ
キシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースな
ど）を含む水性相に、要すれば重合触媒（過酸化ベンジ
ル、過酸化ラウリル、第三ブチルパーベンゾエートなど
）の存在下単量体および揮発性液体膨張剤の混合物を添
加混合し、所定温度および時間で重合せしめ所望の重合
体粒子を生成し、次いで常法に従って系より分離採取す
ることにより製造される（特公昭４２−２６５２４号公
報、特開昭５４−１６３９６６号公報、特開昭５６−１
１３３３８号公報参照）。ががる熱膨張性粒子は、その
殻中に揮発性液体膨張剤を内包しており、通常その平均
直径１〜１００μ、好ましくは５〜５０μおよび膨張開
始温度５０〜２００℃のものを使用に供する。
もので例えは適当な分散剤（メチルセルロース、ヒドロ
キシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースな
ど）を含む水性相に、要すれば重合触媒（過酸化ベンジ
ル、過酸化ラウリル、第三ブチルパーベンゾエートなど
）の存在下単量体および揮発性液体膨張剤の混合物を添
加混合し、所定温度および時間で重合せしめ所望の重合
体粒子を生成し、次いで常法に従って系より分離採取す
ることにより製造される（特公昭４２−２６５２４号公
報、特開昭５４−１６３９６６号公報、特開昭５６−１
１３３３８号公報参照）。ががる熱膨張性粒子は、その
殻中に揮発性液体膨張剤を内包しており、通常その平均
直径１〜１００μ、好ましくは５〜５０μおよび膨張開
始温度５０〜２００℃のものを使用に供する。
上記単量体としては、アクリル系単量体（アクリロニト
リル、メチルメタクリレート、エチルアクリレート、プ
ロピルアクリレート、ブチルアクリレート、アクリル酸
、メタクリル酸など）、スチレン系単ｉ体（スチレン、
０−メチルスチレン、ｍ−メチルスチレンなど）、ビニ
ル系単量体（酢酸ビニル、塩化ビニル、臭化ビニル、ビ
ニルブチレート、ビニルステアレート、ビニルラウレー
トなど）、その他イタコン酸、マイレン酸等が挙ケられ
、これらの１種または２種以上の混合物が使用される。
リル、メチルメタクリレート、エチルアクリレート、プ
ロピルアクリレート、ブチルアクリレート、アクリル酸
、メタクリル酸など）、スチレン系単ｉ体（スチレン、
０−メチルスチレン、ｍ−メチルスチレンなど）、ビニ
ル系単量体（酢酸ビニル、塩化ビニル、臭化ビニル、ビ
ニルブチレート、ビニルステアレート、ビニルラウレー
トなど）、その他イタコン酸、マイレン酸等が挙ケられ
、これらの１種または２種以上の混合物が使用される。
特に、アクリロニトリルと他の単量体との共重合系が好
ましい。また、架橋性単量体（ジビニルヘンゼン、）加
ピレングリコールジメタクリレートなと）を併用して架
橋構造を付与してもよい。
ましい。また、架橋性単量体（ジビニルヘンゼン、）加
ピレングリコールジメタクリレートなと）を併用して架
橋構造を付与してもよい。
上記揮発性液体膨張剤としては、アルカン（エタン、プ
ロパン、イソブタン、ネオペンタンなど）、アルケン（
エチレン、プロペン、ブテン、イソブチン、ヘキセンな
ど）、石油エーテル、クロロフルオロカーボン（Ｃ’Ｃ
Ｉ Ｆ 、ＣＧ＃２Ｆ２など）、テトラアルキルシラン
（テトラメチルシラン、トリメチルエチルシランなど）
が挙げられる。
ロパン、イソブタン、ネオペンタンなど）、アルケン（
エチレン、プロペン、ブテン、イソブチン、ヘキセンな
ど）、石油エーテル、クロロフルオロカーボン（Ｃ’Ｃ
Ｉ Ｆ 、ＣＧ＃２Ｆ２など）、テトラアルキルシラン
（テトラメチルシラン、トリメチルエチルシランなど）
が挙げられる。
本発明で使用する上記熱膨張性粒子を破壊しない溶剤（
例えば、水、アルコール系やトルエンナどの有機溶剤）
に溶解もしくは分散した樹脂バインダーとしては、熱可
塑型または熱硬化型のいずれであってもよく、例えばウ
レタンエマルジョン、ポリウレタンゴム溶液、ポリアク
リル酸エステル系エマルジョン、ＮＢＲ系エマルジョン
、アクリル樹脂エマルジョン、ウレタンプレポリマー／
イソシアナート組成物、アクリル樹脂／メラミン系架橋
剤組成物等が挙げられる。
例えば、水、アルコール系やトルエンナどの有機溶剤）
に溶解もしくは分散した樹脂バインダーとしては、熱可
塑型または熱硬化型のいずれであってもよく、例えばウ
レタンエマルジョン、ポリウレタンゴム溶液、ポリアク
リル酸エステル系エマルジョン、ＮＢＲ系エマルジョン
、アクリル樹脂エマルジョン、ウレタンプレポリマー／
イソシアナート組成物、アクリル樹脂／メラミン系架橋
剤組成物等が挙げられる。
本発明で使用する熱膨張性塗料は、上記熱膨張性粒子と
樹脂バインダーを混合した系で構成される。両者の混合
割合は、熱膨張性粒子５〜２０重量部に対し樹脂バイン
ダー１００〜１５０重量部（樹脂分換算）となるように
選定する。熱膨張性粒子の割合が上記範囲よりも少ない
と、得られる皮革様シート状物において当該粒子を用い
る効果が十分に発揮されず、即ち多孔質性に欠き、クッ
ション性に乏しく粗雑な風合のものとなり、またその割
合が上記範囲を越える七、接着強度の大巾な低下が見ら
れ、得られる皮革様シート状物の物性が著しく悪化する
。なお、豹かる熱膨張性塗料を長時間放置して使用する
場合、樹脂バインダーの溶剤が熱膨張性粒子を破壊しな
い時間内で塗布、乾燥することが必要である。
樹脂バインダーを混合した系で構成される。両者の混合
割合は、熱膨張性粒子５〜２０重量部に対し樹脂バイン
ダー１００〜１５０重量部（樹脂分換算）となるように
選定する。熱膨張性粒子の割合が上記範囲よりも少ない
と、得られる皮革様シート状物において当該粒子を用い
る効果が十分に発揮されず、即ち多孔質性に欠き、クッ
ション性に乏しく粗雑な風合のものとなり、またその割
合が上記範囲を越える七、接着強度の大巾な低下が見ら
れ、得られる皮革様シート状物の物性が著しく悪化する
。なお、豹かる熱膨張性塗料を長時間放置して使用する
場合、樹脂バインダーの溶剤が熱膨張性粒子を破壊しな
い時間内で塗布、乾燥することが必要である。
本発明において基材として用いる繊維シート材料とは、
絹布または織布を指称し、例えばポリエステル、ナイロ
ン、ポリプロピレン、セルロース等の合成繊維や天然繊
維を原料とするものが挙げられる。かかる繊維シート状
物は、得られる皮革様シート状物の目的や用途に応じて
、予め起毛処理加工、風合調整や毛羽止めのための柔軟
処理もしくは樹脂処理加工を施こしたものであってもよ
い。
絹布または織布を指称し、例えばポリエステル、ナイロ
ン、ポリプロピレン、セルロース等の合成繊維や天然繊
維を原料とするものが挙げられる。かかる繊維シート状
物は、得られる皮革様シート状物の目的や用途に応じて
、予め起毛処理加工、風合調整や毛羽止めのための柔軟
処理もしくは樹脂処理加工を施こしたものであってもよ
い。
以下、本発明に係る皮革様シート状物の製造方法の手順
について詳述する。
について詳述する。
先ず、上記剥離紙に高分子重合体被膜形成用組成物を常
法に従って塗布、乾燥して高分子重合体被膜を形成する
。次に、該被膜上に熱膨張性塗料を常法に従って５０〜
２ｓｏＰ／ｄ（ウェット重量）で塗布し、要すれば直ち
に該塗布面に繊維シート材料を圧着し、１００〜１６０
℃で加熱して発泡状態とした後、剥離紙を剥離する。
法に従って塗布、乾燥して高分子重合体被膜を形成する
。次に、該被膜上に熱膨張性塗料を常法に従って５０〜
２ｓｏＰ／ｄ（ウェット重量）で塗布し、要すれば直ち
に該塗布面に繊維シート材料を圧着し、１００〜１６０
℃で加熱して発泡状態とした後、剥離紙を剥離する。
このようにして、基材内部に多孔質樹脂を含有した皮革
様シート状物が得られる。なお、かかるシート材料にあ
って、合成皮革および人工皮革の分野で公知の加工処理
、例えばグラビアプリント、スクリーンプリント等によ
る模様付は染色加工、表面凹凸付けのための型押加工、
揉み加工、箔押し加工などが施こされ、特に表面外観の
変化や展開が考慮されてよい。
様シート状物が得られる。なお、かかるシート材料にあ
って、合成皮革および人工皮革の分野で公知の加工処理
、例えばグラビアプリント、スクリーンプリント等によ
る模様付は染色加工、表面凹凸付けのための型押加工、
揉み加工、箔押し加工などが施こされ、特に表面外観の
変化や展開が考慮されてよい。
次に、実施例を挙げて本発明をより具体的に説明する。
なお、実施例中「部」および「％ｊとあるはそれぞれ１
重量部」および「重量％」を意味する。
重量部」および「重量％」を意味する。
実施例１
アクリロニトリル／メチルメタクリレート共重合体の膜
中にイソブタン約１５％を内包した平均直径１５μの熱
膨張性粒子（膨張開始温度約１００℃）を用い、下記配
合の熱膨張性塗料を調製する。
中にイソブタン約１５％を内包した平均直径１５μの熱
膨張性粒子（膨張開始温度約１００℃）を用い、下記配
合の熱膨張性塗料を調製する。
［クリスボン４０７０Ｊ（大日本インキ化学工業社製ポ
リウレタン樹脂、固形分７０％）・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・１００部「クリスボンＣ
Ｌ−２Ｊ（同社製インシアネート系架橋剤） ・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１５部「
クリスボンＡｃｃｅｄＨＭＪ （同社製アミン系架橋促
進剤） ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・３部トルエン ・旧・・・・・・・呻・
旧旧旧・・２０部熱膨張性粒子 ・・・・・・・・・・
・・ ・・・・・１０部（塗料粘度を１５，０ＯＯＣＰ
Ｓ／２５℃に調整する。）前もって牛革調の絞入れを施
こしたポリプロピレン系離型紙上に、茶色に着色した熱
可塑性ポリウレタン樹脂のジメチルホルムアミド／メチ
ルエチルケトン溶液を１００９／ｄ＜ウェット重量）で
塗布、乾燥してポリウレタン被膜を形成し、該被膜上に
ナイフコーターにて前記熱膨張性塗料を２００Ｐ／ｄ（
ウェット重量）で塗布し、直ちに綿平織片面起毛布の無
起毛面を２ Ｋ９ ／ ｃａの圧力で圧着し、１２０℃
の雰囲気中に３分間曝し、熱膨諸」ルＳト＊・１ 尤ム
バ〜４小台レム １ ナーブ怠 ζ ｎ０ρ小蛍囲確山
１ｒて８時間ポリウレタン樹脂の熟成を行ない、その後
剥離紙より剥離して皮革様シート状物を得た。
リウレタン樹脂、固形分７０％）・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・１００部「クリスボンＣ
Ｌ−２Ｊ（同社製インシアネート系架橋剤） ・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１５部「
クリスボンＡｃｃｅｄＨＭＪ （同社製アミン系架橋促
進剤） ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・３部トルエン ・旧・・・・・・・呻・
旧旧旧・・２０部熱膨張性粒子 ・・・・・・・・・・
・・ ・・・・・１０部（塗料粘度を１５，０ＯＯＣＰ
Ｓ／２５℃に調整する。）前もって牛革調の絞入れを施
こしたポリプロピレン系離型紙上に、茶色に着色した熱
可塑性ポリウレタン樹脂のジメチルホルムアミド／メチ
ルエチルケトン溶液を１００９／ｄ＜ウェット重量）で
塗布、乾燥してポリウレタン被膜を形成し、該被膜上に
ナイフコーターにて前記熱膨張性塗料を２００Ｐ／ｄ（
ウェット重量）で塗布し、直ちに綿平織片面起毛布の無
起毛面を２ Ｋ９ ／ ｃａの圧力で圧着し、１２０℃
の雰囲気中に３分間曝し、熱膨諸」ルＳト＊・１ 尤ム
バ〜４小台レム １ ナーブ怠 ζ ｎ０ρ小蛍囲確山
１ｒて８時間ポリウレタン樹脂の熟成を行ない、その後
剥離紙より剥離して皮革様シート状物を得た。
この皮革様シート状物は厚味０．９０ｍ／ｍで、クッシ
ョン性に富んだ優れた風合のシート状物であった。
ョン性に富んだ優れた風合のシート状物であった。
比較例１
実施例１において熱膨張性塗料配合中の熱膨張性粒子を
除いた塗料を用いる以外は同様の条件及び操作で皮革様
シート状物を得たところ、この皮革様シート状物は厚味
０．６５．ｍ／ｍでクッション性に貧しく、皮革様表面
に生地の織目の形状か露出し粗悪な風合のシート状物で
あった。
除いた塗料を用いる以外は同様の条件及び操作で皮革様
シート状物を得たところ、この皮革様シート状物は厚味
０．６５．ｍ／ｍでクッション性に貧しく、皮革様表面
に生地の織目の形状か露出し粗悪な風合のシート状物で
あった。
特許出願人 サンスター技研株式会社
代理人 弁理士 青白 葆 外１名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、剥離紙に高分子重合体被膜を形成し、該被膜上に揮
発性液体膨張剤を内包した平均直径１〜１００μの熱可
塑性重合体粒子５〜２０重量部と該粒子を破壊しない溶
剤に溶解もしくは分散した樹脂バインダー１００〜１５
０重量部とからなる熱膨張性塗料を５０〜２５０ Ｐ／
ｙ４で塗布し、次いで該塗布面に繊維シート材料を圧着
し、１００〜１６０℃で加熱して発泡状態とした後、剥
離紙を剥離することを特徴とする皮革様シート状物の製
造法。 ２、樹脂バインダーが熱可塑型または熱硬化型のもので
ある前記第１項記載の方法。 ３、繊維シート材料が織布もしくは編布またはこれらの
起毛量からなる前記第１項記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16720383A JPS6059179A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 皮革様シ−ト状物の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16720383A JPS6059179A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 皮革様シ−ト状物の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6059179A true JPS6059179A (ja) | 1985-04-05 |
Family
ID=15845331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16720383A Pending JPS6059179A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 皮革様シ−ト状物の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6059179A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0397976A (ja) * | 1989-09-06 | 1991-04-23 | Kanebo Ltd | 透湿性、柔軟性および機械的強度に優れた人工皮革およびその製造方法 |
-
1983
- 1983-09-09 JP JP16720383A patent/JPS6059179A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0397976A (ja) * | 1989-09-06 | 1991-04-23 | Kanebo Ltd | 透湿性、柔軟性および機械的強度に優れた人工皮革およびその製造方法 |
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