JPS6059082B2 - 管状材管端面の面取り装置 - Google Patents

管状材管端面の面取り装置

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JPS6059082B2
JPS6059082B2 JP55154510A JP15451080A JPS6059082B2 JP S6059082 B2 JPS6059082 B2 JP S6059082B2 JP 55154510 A JP55154510 A JP 55154510A JP 15451080 A JP15451080 A JP 15451080A JP S6059082 B2 JPS6059082 B2 JP S6059082B2
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tubular material
cutting
chuck
tube
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Kobe Steel Ltd
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    • B23B5/16Turning-machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor for bevelling, chamfering, or deburring the ends of bars or tubes
    • B23B5/165Workpieces clamped on a bench, e.g. a vice
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、管状材管端面の面取り装置に係り、より具
体的には、ジルコニウム又はジルコニウム合金を初めス
テンレス等の管状材の管端面を面取りする装置に関する
圧延された管状材を所定寸法に所謂定寸切断し、焼鈍
処理、研削処理、酸洗処理等の各処理工程を経て内外表
面を鏡面仕上げした管製品を得る設備は既知である。
斯る設備機器のひとつとして定寸切断に伴う管状材の
端面に所謂バリが形成されることから、これを除去する
見地から定寸切断後、管状材の端面を面取りする装置が
用いられている。
この面取りは、管端面の外周エッジのテーパー切削、
内周エッジのテーパー切削および管軸に対して直角方向
の切削というように、切削加工面が3箇所あり、このた
め、従来では各加工面毎に専用の切削工具を採用してお
り、これでは構造の複雑化は避けられず、しかも、工具
相互間の調整狂いが起り易く、結局、精度よくかつ円滑
迅速な端面の面取りが期待薄となつていた。
本発明は以上の見地に鑑み案出されたもので、切削加
工面が3箇所であるにも拘らす、2個の工具で面取りす
ることが可能であるとともに、工具と管状材の相対位置
を正確に設定でき、迅速かつ高能率的にしかも精度良く
面取り可能としたものであり、以下、図面を参照して本
発明の実施例を詳述する。
第1図を参照すれは、本発明に係る面取り装置Aを採
用した設備全体の概要が平面的に図解されており、この
第1図において、Bは検査テーブル用の搬送ベルトコン
ベア、Cは切断機、Dは切断機テーブル、Eは定寸装置
、Fは面取りテーブル、Gは処理済材テーブルをそれぞ
れ示している。
前記搬送ベルトコンベアBの搬送方向軸心上にローラ
形の切断機テーブルDが同一水平面上に設けられ、搬送
ベルトコンベアBの送出し端に切断機Cが設けてある。
この切断機Cは所謂丸鋸形であつて、切断機テーブルD
上に搬送されてきた管状材を定寸装置E,Eで受止めて
から該管状材を所要寸法毎に切断可能である。なお、定
寸装置Eは切断機テーブルDの長手方向に移動固定自在
であり、ここに寸法が異る管状材を切断可能としている
切断機テーブルDと面取りテーブルFおよび処理済材テ
ーブルGはそれぞれ平行関係で並設され、切断機テーブ
ルDと面取りテーブルFの間および面取りテーブルFと
処理済材テーブルGの間にはそれぞれキックアウト装置
H,Iが設けてあり、切断機テーブルD上の定寸切断さ
れた管状材をキックアウト装置Hを介して面取りテーブ
ルFに蹴り出すとともに、面取りテーブルFの両端部に
設けた面取り装置A,Aにて管状材の管両端面をそれぞ
れ面取り加工して後、キックアウト装置Iによつて処理
済テーブルG上に管状材を蹴り出すように構成されてい
る。
なお、図示しないが、キックアウト装置Hで管状材を切
断機テーブルDに蹴り出したとき、該テーブル面、実質
的に円錐形ローラ上に当該管状材一を正確に位置決めす
るためキックアウト装置1はストッパ機能を有するもの
とすることが望しい。
次に、第2図乃至第10図を参照して本発明に係る面取
り装置Aにつき、その詳細を説明する。なお、第1図で
示す面取り装置Aの対は同じ構!成であるから、以下、
一方について説明する。第2図乃至第5図において、切
断機テーブルDは架台1にコンベアフレーム2を取着す
るとともに該フレーム2上に長手方向所定間隔おきに円
錐部3Aを有するローラ3を列設してコンベア4を;構
成するとともに、該ローラ3は図外モータ等の起動力を
例えば巻掛伝動装置を介して伝達することで正逆転駆動
自在である。定寸切断の管状材5はローラ3の円錐部3
Aに支えられて管軸方向に搬送可能とされている。
1コンベア4上の管状材5の軸線延長側には管端面衝
突体6が設けてあり、該衝突体6は管状材5の軸線延長
上に対して進退位置変更自在とされている。すなわち、
管端面突体6が、臂搬入時の管端面に当接する位置と面
取り加工時の切断工具18と干渉せぬよう避退した位置
との間で出没するようにされている。
本実施例では架台1上にブラケット7を介してベース板
8を固設し、、該ベース板8上に所謂平面視において対
角配置した4本の支柱9を立設せしめてシリンダ取付台
10を設け、該シリンダ取付台10に伸縮形流体シリン
ダ11を立向姿勢で設置けてピストンロッドエンドに衝
突体6を着脱自在に設けて構成してある。
なお、衝突体6と対向するベース板8には衝突体6用の
ストッパ12が設けてあり、又、衝突体6はアーム13
を有1し、該アーム13のエンド筒部13Aが支柱9に
套嵌されて摺動自在である。
従つて、流体シリニ/ダ11の伸長動作で衝突体6が管
状材の軸線延長上に位置し、流体シリンダ11の縮少動
作て軸線延長上より後退すべくされこの進退位置変更に
さいし支柱9がエンド筒部13Aと協働して案内機能を
営む。管端面衝突体6とコンベア4との間には管状材5
を解放・掴持するチャック14が設けられており、本実
施例では該チャック14は割形チャックとされ一方の半
割チャック14Aがベース板8上に固定され、他方の半
割チャック14Bはシリンダ取付台10に立向姿勢で設
けた伸縮形流体シリンダ15のピストンロッドエンドに
着脱自在に設けてある。
本実施例のチャック14はその半割チャック14A,1
4Bが合致[,たとき、つまり、シリンダ15の伸長で
半割チャック14Bが下降したときにコンベア4上の管
状材5を掴持し、シリンダ15が縮少したとき当該管状
材5を解放すべく構成してあり、このとき、半割チャッ
ク14A,14Bの対向面に割型スリーブ16A,16
Bを設けて掴持を確実にしている。
なお、半割チャック14Bの進退移動を正確にするため
アーム17の自由端に設けた筒部17Aを支柱9に摺動
自在に套嵌している。
また、前記管端面衝突体6の進出位置とチャック14の
掴持位置はともに管軸上である。従つて、本実施例では
チャック14の半割チャック14Bを上昇した姿勢で、
管端面衝突体6を管軸延長上に位置させた状態でコンベ
ア4を第2図矢示X方向に駆動させることで、当該コン
ベア4上の管状材5はその端面が衝突体6に取付けられ
るとともに受止められるのであり、半割チャック14B
を降下して当該管状材5を掴持するのであり、その後、
衝突体6が後退してここに面取り作業の準備体勢をとる
ことができる。前記チャック14にて掴持されている管
状材5の管端面に対して相対的に遠近移動するとともに
管状材軸心回りに回転する切削工具18が本実施例では
架台1上のコンベア4前方に設けてある。
即ち、架台1上に左右一対のスライド軸19を軸受体2
0を介して管軸と平行に架設し、このスライド軸19に
工具取付台21を筒形スライダ22を介して摺動自在に
設け、工具取付台21の下面に設けたブラケット23と
モータ24に取付けたクランクアーム25とを連接棒2
6で連動連結することにより、ここにモータ24の駆動
をクランク運動により工具取付台21をスライド軸19
の案内を介して往復移動自在にしているのである。なお
、遠近用モータ24は架台1上に摺動固定自在であり、
このため本実施例ではモータ取付台27を架台1上に図
外案内体(長孔とボルト)を介して設け、モータ取付台
27と架台1をねじ連結体28にて連動している。工具
取付台21の管状材軸線延長上には工具支持筒29が設
けてあり、該支持筒29内には工具駆動軸30が軸受3
1を介して相対回転自在に支持されており、支持筒29
の端面には軸受おさえ32がねじ33で着脱自在に固定
されているとともに駆動軸30にはアダプタ34を介し
て工具ヘッド35がねじ締結されている。
また、支持筒29の側方における取付台21上には回転
用モータ36が取付台37を介して設けてあり、回転用
モータ36上のプーリ−38と工具駆動軸30上のプー
リ−39とにベルト40で巻掛けここにモータ36の駆
動で駆動軸30を介して工具ヘッド35を管状材5の軸
心回りに回転自在としている。
なお、ベルト40はねじ連結体41およびスライド案内
体42を介して張力調節自在である(第4図参照)。工
具ヘッド35は、第5図にて特に詳図するように、軸心
にドリルチャック用孔34Aを有するアダプタ34に支
持筒43をねじ結合44するととももに、該支持筒43
に工具ホルダ44をねじ45で取着して構成され、工具
ホルダ44の軸心にドリル46を挿嵌するとともに、工
具ホルダ44の端面にバイト47とバイト受け48を設
けて構成されている。
本実施例ではドリル46は第8図、第10図で示す如く
管端面の内周エッジをテーパー切削する刃部46Aとこ
れに連設された管端面を管軸に対して直角に切削する刃
部46Bをドリル46C先端部に有し、ドリルシャンク
46Dは扁平形とされてアダプタ34のチャック孔34
Aに挿嵌され、更にドリル部46Cは工具ホルダ44の
筒部に形成した軸方向のスリット44Aをねじ49で締
上げることで同行回転自在とされているのであり、又、
バイト47は第6図で示す如くドリル軸心よソー側方に
偏在して設けられ、その先端に管端面外周エッジを切削
する刃部47Aが形成してあり、そのエンドはこれと対
応して設けたバイト受け48に接当され、該バイト受け
48を調整ボルト50にて径方向内外に調整可能として
いる。
従つて、ここに、ドリル46とバイト47で切削工具1
8を構成するが、本実施例ではドリル芯が管軸芯上にあ
り、ドリルの斜め刃部46Aが直刃部46Bよりも延長
されているとともにドリル刃部46Aに対してバイト刃
部47Aが直角配置とされているのである(第10図参
照)。その他、本実施例では工具駆動軸30は第5図に
示す如くアダプタ34のチャック孔34Aと連通する冷
却液導通孔30Aが穿設され、駆動軸エンドに設けたロ
ータリジヨイト51(第2図〜第4図参照)を介して冷
却液を送り込み、該液はドリル部46Cのラセン溝を通
じて刃部46A,46B,47Aに導通可能としている
即ち、切削摩擦熱にて切削くす等が燃焼するのを阻止す
るとともに、切削くずを強制的に排除すべくしている.
のである。従つて、工具ヘッド35にはこれを取囲んで
カバー体52が軸受おさえ32に取着され、該カバー体
52の切削部下方は下向に形成した案内部52Aとされ
、架台1上に設けた排液受け容器53ノに切削くすとと
もに液を収納すべく構成してある。
なお、カバー体52を設けても切削に支障なきようカバ
ー体52には管状材導通孔52Bが穿設されているとと
もに、カバー体52は切削工具とともに遠近移動するこ
とからそのストロークを考慮して容器53は開放されて
おり、又、カバー体52の干渉をさけるため管端面衝突
体6は上昇されるものであり、その他、第5図において
、54は工具抑えを示している。以上の実施例において
すでに明らかであるが念のため管端面の面取り動作の骨
子を説明する。
切断機テーブルFに定寸切断された管状材5が搬送され
てきてそのローラ3上に載置されると、管端面衝突体6
はそのシリンダ11の伸長を介して管状材5の軸線延長
上に待機せしめ一方、チャック14の上割型チャック1
4Bをシリンダ15の縮少を介して上昇した状態におい
てコンベア4を第2図X方向に駆動させると当該コンベ
ア4上の管状材5が衝突体6に押付けられるとともに受
止められる。その後、上割型チャック14Bはシリンダ
15の伸長を介して降下せしめ管状材5を掴持するとと
もに衝突体6はシリンダ11の縮少を介して上昇待機せ
しめ、その後、往復用モータ24および回転用モータ3
6を駆動させると切削工具18はスライド軸19をガイ
ドとしてクランク運動特有の早送りと早戻しおよびその
中間時点における一時停止をなし、ここに所望ストロー
クの下で往復動される(なお、往動ストロークはねじス
トッパ55(第2図参照)で調整できることが望しい)
とともにモータ36の回転力がベルト40を介して駆動
軸30に伝動され、工具ヘッド35の強制回転に伴いバ
イト47とドリル46が切削方向に回転されるのである
これにより、第5図に示す如くカバー体52の導通孔5
2Bにチャック14にて掴持された管状材5が相対的に
挿通され、管端面にドリル46とバイト47が相対的に
近づきかつ接支することにより、ドリル46のテーパー
刃部46Aにて管端面の内周エッジ5Aを、又、バイト
47の刃部47Aにて外周エッジ5Bをそれぞれテーパ
ー切削するとともにドリル46の直刃部46Bにて端面
5Cを切削するのであり、この切削中、ロータリジョイ
ント51を介して冷却水を刃部に導通させることにより
切削熱による切粉等の燃焼を阻止す・るとともに切粉等
を容器53に排液とともに収納するのであり、冷却水導
通によるこれの飛散はカバー体52にて防止できるので
ある。
斯る切削が終了すれば切削工具18は複動し、チャック
14はこれの掴持力を解放するとともにコンベア4を逆
転せしめて他端の管端面の切削のため管状材5を第2図
矢示xと逆方向に送り込み、衝突体6が次の切削のため
管軸上に進出待機するのである。
以上詳述したように本発明は管状材5の軸線延長上に対
して進退位置変更自在の管端面衝接体6を設け、該衝接
体6に対して管状体5を押付け搬送するコンベア4を設
け、前記衝接体6とコンベ”ア4との間にコンベア4上
の管状材5を解放・掴持するチャック14を設け、更に
、前記衝接体6で受止められ、かつ、チャック14で掴
持された管状材5の端面に対して相対的に遠近移動する
とともに管状材軸心回りに回転する切削工具18を設け
、該切削工具18が管端面の外周エッジをテーパー切削
するバイト47と、管端面の内周エッジをテーパー切削
する刃部46Aおよび管端面を管軸に対して直角に切削
する刃部46Bを有し、前記の管端面衝突体6が、管搬
入時の管端面に当接する位置と面取り加工時の切断工具
18と干渉せぬよう避退した位置との間で出没するよう
にされていることを特徴とする管状材管端面の面取り装
置に係るものであるから次のような利点がある。
管端面衝突体6に管状材5を押付け、その管端面位置を
切削工具18との相対位置関係を正確なものとなし、チ
ャック14で掴持するのて切削端面の位置が正確となり
、管状材5に長短があつても実施できる。
また、チャック14にて掴持されている管状材5の端面
に切削工具18が相対的に遠近移動するとともに、該切
削工具18の回転にて管端面を迅速かつ正確に切削面取
り可能であり、又、この切削は切削個所が3個所であつ
ても、2つの工具で切削可能であり、これは工具18の
メンテナンスも容易にでき、正確な面取りを約束する。
図面の簡単な説明第1図は本発明装置を用いた設備の概
要平面図、第2図は本発明装置一例の一部破断側面図、
第3図は第2図3矢示の背面図、第4図は同平面図、第
5図は切削ヘッドの詳細を併せて示す側面断面図、第6
図は第5図6−6線の、第7図は第5図7−7線の各矢
示図ζ第8図はドリルの側面図、第9図は第8図9−9
線断面図、第10図は端面切削態様を示す説明図である
5・・・・・・管状材、4・・・・・・コンベア、6・
・・・・・管状材端面の衝接体、11・・・・6用のシ
リンダ、14・・・・チャック、15・・・・・14用
のシリンダ、18・・・・・切削工具、24・・・・・
往復用モータ、36・・・・・・回転用モータ、46・
・・・・・ドリル、47・・・・・・バイト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 管状材5の軸線延長上に対して進退位置変更自在の
    管端面衝接体6を設け、該衝接体6に対して管状材5を
    押付け搬送するコンベア4を設け、前記衝接体6とコン
    ベア4との間にコンベア4上の管状材5を解放・掴持す
    るチャック14を設け、更に、前記衝接体6で受止めら
    れ、かつ、チャック14で掴持された管状材5の端面に
    対して相対的に遠近移動するとともに管状材軸心回りに
    回転する切削工具18を設け、該切削工具18が管端面
    の外周エッジをテーパー切削するバイト47と、管端面
    の内周エッジをテーパー切削する刃部46Aおよび管端
    面を管軸に対して直角に切削する刃部46Bを有してお
    り、前記の管端面衝接体6が、管搬入時の管端面に当接
    する位置と面取り加工時の切断工具18と干渉せぬよう
    避退した位置との間で出没するようにされていることを
    特徴とする管状材管端面の面取り装置。
JP55154510A 1980-10-31 1980-10-31 管状材管端面の面取り装置 Expired JPS6059082B2 (ja)

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US06/302,118 US4455726A (en) 1980-10-31 1981-09-14 Chamfering apparatus for end faces of tubular members

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