JPS6058669A - 力センサ− - Google Patents

力センサ−

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JPS6058669A
JPS6058669A JP58166775A JP16677583A JPS6058669A JP S6058669 A JPS6058669 A JP S6058669A JP 58166775 A JP58166775 A JP 58166775A JP 16677583 A JP16677583 A JP 16677583A JP S6058669 A JPS6058669 A JP S6058669A
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JP
Japan
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phase particles
force sensor
ultra
sensor according
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Application number
JP58166775A
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English (en)
Inventor
Koichi Mukasa
幸一 武笠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
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Publication of JPS6058669A publication Critical patent/JPS6058669A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
    • G01L1/12Measuring force or stress, in general by measuring variations in the magnetic properties of materials resulting from the application of stress

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、圧力センサーや歪ゲージなどの力センサーに
係り、特に磁気回路を構成するととも番;少なくとも一
部に応力がかかる状態になった軟磁性体と、その軟磁性
体の磁気回路を励磁するためのコイルとを備え、軟磁性
体の磁気抵抗の変化により応力を検知する構成の力セン
サーに関する。
圧力センサーや歪ゲージなどにおいては種々の構造のも
のが提案されているが、なかでも前述のように軟磁性材
料で磁気回路を構成し、その軟磁性材料の一部に応力が
かかるようにしておき、軟磁性材料の磁気抵抗の変化に
より応力を検知するものは、耐久性に優れ、安価である
などの利点を有している。
本発明は、この種の圧力センサーを対象とするものであ
る。
本発明者らは、従来より超急冷合金の製造法とし知られ
ている液体急冷法を用いて第2相粒子分散型の超急冷磁
性合金を作成することに成功し。
この新しい複合材料がそれらの構成物質(超急冷磁性合
金と第2相粒子)の両者の優れた性質2機能を選択的に
兼備え、圧力センサーに用いる軟磁紳Iトレ1イ亜彎酔
−拵省一太ス、シン番U出11か−すなわち、本発明は
、非晶質、結晶質またはそれらの混合相からなる超急冷
合金マトリックス中に、第2相粒子を少なくとも1種3
次元的に均一分散させてなる複合材料により軟磁性体を
構成したことを特徴とするものである。
本発明において超急冷合金マトリックスを構成する合金
母材としては、例えばコバルトを主成分とするコバルト
−鉄合金などのコバルト系合金、鉄を主成分とする鉄−
ケイ素−ホウ素合金や鉄−モリブデン合金などの鉄系合
金、ニッケルを主成分とするニッケルーケイ素−ホウ素
合金などのニッケル系合金、あるいは銅−ジルコニウム
合金。
ジルコニウム−ニオブ合金などの各種の系の合金が用い
られる。
本発明において第2相粒子としては、例えばC1WC,
T i C,N b Cなどの炭素または炭化物。
NbNやTaNなどの窒化物、Crz O−4,CeO
z 。
MgO,Zr0z 、Y2011 、WolI、Th0
z 。
AQ z O:l 、Fez’Oz 、ZnO,SiO
2などの酸化物、BNなどのホウ化物、SiCなどのシ
リケイト+ Tll Fe2 Mol Wなどの金属等
が用いられる。
次に本発明に係るリボン(軟磁性体)の製造例について
説明する。第1図および第2図は第1の製造例を説明す
るための原理説明図で、第1図はインゴットを作る工程
を説明するだめの図、第2図はそのインゴットを用いて
リボンを作る工程を説明するための図である。
第1図において、超急冷合金マトリックスを構成する合
金母材1は、真空高周波溶解炉2によって加熱溶融され
、それがインゴットの鋳型3に注入される。一方、第2
相粒子4はプラズマ溶射用給粉器5により、鋳型3に注
入される途中の溶融合金母材1に対して強制的に噴射添
加され、そのまま冷却凝固されて第2相粒子4を均一に
分散保持したインゴットが得られる。第2相粒子4の噴
射分散には、ボンベ6中に充填されているアルゴンガス
などの不活性ガスからなる噴射媒体が用いられる。
噴射分散時における合金母材lの変質を避けるためには
、噴射媒体としてアルゴンガスなどの不活性ガスが好ま
しい、第2相粒子4を供給する給粉器としては、常に均
一に第2相粉子4が供給できること、噴射圧などの噴射
条件が比較的簡単に調整できること、ならびにノズルの
耐熱性が優れていることなどからプラズマ溶射用給粉器
が好適である。
超急冷法でリボン状のものを作成する方法としては、単
ロール法、双ロール法ならびに遠心法などがある。これ
らの超急冷法は合金組成の選択あるいは急冷速度などの
急冷条件を制御することにより、非晶質相、非平衡結晶
質層などの平衡状態図にない準安定物質、あるいは平衡
結晶質相などが得られる。
第2図は、双ロール法によってリボンを作成する製造工
程を示している。下端にノズルを有する石英ガラス製の
耐熱管7中に、前述の第2相粒子を均一に分散させたイ
ンゴット8が入れられ、管内がアルゴンガスなどの不活
性ガス9て十分に置換される。耐熱管7の外周には高周
波溶解炉10が設置されており、インゴット8がこの溶
解炉10によって第2相粒子が溶解しなt1程度番;再
溶融される。その後ピストン11を動作させて耐熱管7
のノズル先端を高速回転している2つのロール12.1
2の接合部に可能な限り接近させ、耐熱管7内のガス圧
を急激に増加させる。再溶融したインゴット8は圧力上
昇により、徐々しこノズルシカ1ら一様な連続噴流とし
てロール12.12の接合部に供給される。ロール12
.12Iよ高速で回転しているとともに常に圧接されて
bする力1ら、を宿敵金属が噴出されると瞬時に冷却凝
固さAルて、連続したリボン13が得られる。
第3図はこのリボン13の拡大断面図で、11品質、結
晶質、またはそれらの混合相力1らなる超急冷合金マト
リックス14中に、極めて微細な第2相粒子4が3次元
的に均一分散さ7%てb)る、1ノボン13の厚さおよ
び幅などは、ロール12の周速度ならびに圧接力、溶融
物の温度ならびし;噴出速度などを可変することによっ
て調整すること力1可能である。
第2図を用いて説明した双ロール法は、得ら才りるリボ
ンの厚さが均一で、両面とも表面粗さが小さく、しかも
比較的厚手のものも容易に製造できるなどの利点を有し
ている。
この製造例では双ロール法を用いたが、その代りに単ロ
ール法を適用することもできる。
第4図は1本発明に係るリボンの第2の製造例を説明す
るための原理説明図である。
下端にノズルを有する石英ガラス製の耐熱管7中に、超
急冷合金マトリックスを構成する合金母材lのインゴッ
トを入れ、管内をアルゴンガスなどの不活性ガス9で十
分置換する。耐熱管7の外周に高周波溶解炉4が設置さ
れ、合金母材1のインゴットがこの溶解炉4によって後
述の第2相粒子4が溶解しない程度に溶融される。その
後ピストン11を作動させて耐熱管7のノズル先端を高
速回転しているローラ6の上周面に可能な限り接近させ
、耐熱管7内の不活性ガス圧を急激に増加させる。溶融
した合金母材1は圧力上昇によIJ、ノズルから細い一
様な連続噴流としてロール6の局面に供給される。
耐熱管7からの合金母材1の噴出流に対して。
第2相粒子4がプラズマ溶射用給粉器5によりアルゴン
ガスなどの噴射媒体とともに強制的に噴射添加される。
第2相粒子4を添加された溶融状態にある合金母材1は
、ロール12上で延ばされながら急冷凝固され、連続し
たリボン13が得られる。
このようにして得られたリボン13も第3図に示したも
のと同様に、超急冷合金マトリックス14中に極めて微
細な第2相粒子4が第3次元的に均一分散されている。
第4図を用いて説明した単ロール法は、比較的幅広で薄
膜状のものが得られ易いという利点を有している。なお
、この製造例では単ロール法を用いたが、その代りに双
ロール法を適用することも可能である。
第5図は1本発明に係るリボンの第3の製造例を説明す
るための原理説明図である。
下端にノズルを有する石英ガラス製の耐熱管7中に、超
急冷合金マトリックスを構成する合金母材1のインゴッ
トを入れ、管内をアルゴンガスなどの不活性ガス9で十
分置換する。耐熱管7の外周に高周波溶解炉10が設置
され、合金母材1のインゴットがこの溶解炉10によっ
て後述の第2相粒子4が溶解しない程度に溶融される。
その後ピストン11を作動させて耐熱管7内の不活性ガ
ス圧を急激に増加させ、溶融した合金母材1をその下に
配置している溶融金属溜め15に注加する1耐熱管7か
らの合金母材1の噴流に対して、プラズマ溶射用給粉器
5より第2相粒子4が強制的に噴射添加される。この溶
融金属溜め15の外周にも高周波溶解炉16が取り付け
られ、合金母材1の溶融状態が維持される。
このようにして第2相粒子4を含有した合金母材1は、
図示していない不活性ガス(アルゴンガス)高圧装置に
よって溶融金属溜め15の下部ノズルからロール12.
12の接合部に細い一様な連続噴流として供給され、前
記製造例と同様に超急冷されて連続したリボン13が得
られる。
このリボン13も第3図に示したものと同様に、超急冷
合金マトリックス14中に極めて微細な第2相粒子4が
3次元的に均一分散されてν)る。なお、この製造例で
は双ロール法を用しまた力1、その代りに単ロール法を
適用することも可能である。
超急冷合金マトリックスを構成する合金母材のインゴッ
トを作る際、あるし1はそのインゴットを超急冷のため
に再溶融する際に、前述のような噴射分散法を用いない
で第2相粒子を溶融状態の合金母材中に単に添加し、高
周波によって攪拌して、しかるのち超急冷し゛C合金マ
トリックス中中口;2相粒子を3次元的に分散させるこ
ともできる。
ところがこの方法では、適用できる第2相粒子の種類や
分散し得る量に制限がある。特に第2相lid 子が例
えばCr z O3やC602などの金属酸化物の場合
は、鉄、コバルトならびシ;ニツケノνなどの金属溶融
体に対する濡れ性が悪く、極めて少量しか分散せず、し
かも超急冷合金マトリックスの表面層に偏在する傾向が
ある。
溶融状態にある合金母材に対して第2相粒子を添加9分
散せしめる際に生じる界面現象は1次の2段階に分けて
考えることができる。すなわち。
第1の段階として、第2相粒子が溶融状態の合金母材と
接触する段階で、このときには溶融合金母材の液相と第
2相粒子の同相とアルゴンガス(不活性ガス)などの気
相の3相系である。第2の段階として、第2相粒子が溶
融状態の合金母材中に懸濁する段階で、このときは溶融
合金母材の液相と第2相粒子の固相の2相系である。
さらに前述の3相系の界面現象は、付着濡れ、拡張濡れ
、浸漬間れの3つに大別できる。付着濡れが生じる際の
仕事をWa、拡張濡れが生じる際の仕事量をWs、浸漬
間れが生じる際の仕事量をWiとすれば、次にように定
義される。
Wa =γ5V−γgL+γLV −(1)Ws=rs
v−γ、!IL −7L V =(2)Wi=γgv−
γaL−(3) 但し式中γsL:固相−液相界面張力 γsL:固相の界面張力 γLv:液相の界面張力 気相−固相および液相−固相界面においては、同相の表
面はほとんど変形しないと考えられるから、液相との接
触角をθとすれば次の(4)式が成立する。
γsv−γsL=γL V ” Cogθ −(4)こ
れをそれぞれ前記(1)、(2)、(3)式に代入する
と次のような式になる。
Wa=γL (CO5θ+1) −(5)Ws=γL 
(CO5θ−1) ・(6)Wi=γL V ’ co
sθ −(7)これらの式でWが正のときにそれぞれ濡
れ性を生じる。前述の式(5)〜(7)から明らかなよ
うに。
第2相粒子が溶融状態の合金母材と接触する第1の段階
では、合金母材に対する第2相粒子の接触角θが濡れ性
に大きくを関与している。鉄、コバルトならびにニッケ
ルなどの金属溶融体に対して、一般に金属酸化物は接触
角θが大きく、従って濡れ性が悪い。
そのため第2相粒子を溶融状態の合金母材に単に添加し
高周波をかけて攪拌した程度では、所謂合金母材と第2
相粒子のなじみが悪く1合金母材の表面層側に第2相粒
子が偏在しやすい、このようなことから第2相粒子とし
て金FiL酸化物を用いた場合には、台金母材中に分散
し得る量としては高々0.1体覆′)6程度で、分散量
が極めて少なく。
第2相粒子の添加効果が十分に発揮できない。
この点前述のように1合金母材のインゴットを作る際、
あるいはそのインボッ1−を超急冷するために溶融する
際、噴射分散法を用いて第2相粒子を溶融状態の合金母
材中に添加する方法を採用すれば、強い噴射エネルギー
によって第2相粒子が合金母材中に機械的に押し込まれ
る状態になる。
そのため、合金母材に対する滞れ性の悪い第2相粒子で
も強制的に均一分散させることができ、適用できる第2
相粒子の種類や分散し得る東にも裕度が出て、リボンの
性質1機能の向上に大きく寄与する。
金属溶融体に対する固相の接触角の一例を次の表1に示
す。
この表から明らかなように、金属酸化物は他の固相に比
べて一般に接触角が大きく、金属溶融体に対して濡れ性
が悪い。
次に本発明の実施例について説明する。
実施例1 (CO7o、gFe4.gsii gBx O)!I 
s、g (VC)0.!1(Coy o、g Fea、
s 5ils Bx O)ll s (VC)x(Co
y o、5Fe4.5Six gBl o)s e (
VC)2(Co7o、5Fe4,5siIIIBx o
)s s (VC)g(Coy o、e、Fea、5s
ix ski o )e z (WC)x s上記組成
式の第2相粒子分散型超急冷合金力1らなるリボンをそ
れぞれ作成する。上記組成式中表に)中に超急冷合金の
組成を示し、それの各元素右下の数字は原子%を示し、
組成式中布に)中しこ第2相粒子構成物を示す0両に)
の右下の数字+1それぞれの体積−を表わしてbする。
他の実施例もこれと同様の表示方法を採用した。
次に具体的な作成手順について説明する。まず所望の超
急冷合金の組成を得るべく構成金属G o 。
F6.Si、BをGo 420.9g、 Fe 22.
5g、 Si42、.7g、 B flogとなるよう
にそれぞれ秤量し。
これらを真空高周波溶解炉2(第2図参照)で互に溶融
せしめて、溶融状態の合金母材lをつくる。
この合金母材1は、そのまま鋳型3に注入される。
一方、WC微粉末(第2相粒子4)が予めプラズマ溶射
用給粉器5に充填されており、ボンベ6からの高圧アル
ゴンガスによって、前記合金母材1の鋳型注入流に向け
て噴射される。なお、WC微粉末の噴射量は、合金母材
1に対して前述の組成式で示される体積%になるように
給粉器5で調整される。鋳型3に注入されるときの合金
母材1の温度は、それの溶融状態を保ち、しかも第2相
粒子であるWC@粉末は溶融しない温度、すなわち約1
200℃になるように調整されている。
溶融合金母材1の鋳型注入流に向けて強制的に噴射され
たWC微粉末は、合金母材l中で魂とならず個々に微細
化した状態で分散され、しかも相互の粒子間隔が短い。
このように粗大化することなく、微細化した状態で分散
されたWC微粉末は合金母材1中で浮上速度が遅く、従
って合金母材lが鋳型3中で凝固するときに偏析するよ
うなことがなく1分散状態が安定している。このような
ことから、WC微粉末が均一分散したCo−Fe−8i
−B 系合金からなるインゴット8が得られる。
次にこのインゴット8は第2図に示すように石英ガラス
製の耐熱管7の中に入れられ、管内をアルゴンガス9で
十分置換し、その後高周波溶解炉10でインゴット8を
溶解する。このときもWC微粉末が溶解しない程度、す
なわち約1200℃に保持される。ついでピストンエ1
を作動させて耐熱管7の下端ノズルを高速回転している
2つのローラ12,12の接合部に可能な限り接近させ
耐熱管7内のアルゴンガス圧を急激に高め、インゴット
8をノズルから一様な連続噴流としてロール12.12
の接合部に供給される。ロール12゜12は冷却されな
がら高速回転しているとともに常に互に圧接されている
から、噴出された合金母材は瞬時に冷却凝固されて幅4
0mm、厚さ30μm。
長さ5mのリボン13が得られる。
このリボン13の表面ならびに厚さ方向の切断面を走査
型電子顕微鏡でIl!察したところ1wc微粉末が超急
冷合金マトリックス中に短い粉子間隔で、WC微粉末が
互に集合して粗大化することなく個々に微粉子のまま均
一に分散しており、孔が全く存在していない。このこと
がらwc微粉末は合金マトリックス中において3次元的
に均一に分散していることが確認できた。またこの超急
冷合金マトリックス合金は、X線回折により非晶質であ
ることを確認した。
このリボン13を第6図に示すように口字形に多数打ち
抜き、それらを所定枚数積層して口字形軟磁性体17を
つくり、またリボン13の一部を工学形に打ち抜き■字
形軟磁性体18とする。前記口字形軟磁性体17の一部
にコイル19を巻装したのち、図示していないが口字形
軟磁性体17の両側面の開口部を合成樹脂などでそれぞ
れ閉塞する。そして口字形軟磁性体17の両端部にわた
ってI字形軟磁性体18を一枚載置し、さらにその上か
ら透孔21を有する合成樹脂板2oで軽く押えて圧力セ
ンサーを組立てる。
口字形軟磁性体17とI字形軟磁性体18との組合せで
閉ループの磁気回路が構成され、コイル19への通電に
より磁気回路が励磁されて、軟磁性体17.18内で磁
束の流れを生じる。
前記合成樹脂板20の透孔21を通して圧力Pが極めて
薄い工学形軟磁性体18に加えられると、それが点線で
示すように口字形軟磁性体17の中空部22側に向けて
変形し、内部に応力が発生する。このように1字形軟磁
性体18に内部応力が生じると、それの磁歪効果により
磁気抵抗値が変化し、この磁気抵抗の変化はインダクタ
ンスの変化として現われるから、コイル19に一定電圧
を印加しておけば、コイル19に流れる電流値が変化す
る。従ってこの電流値を監視することにより、圧力Pの
有無やその大きさを電気信号として取り出すことができ
る。
なお、■字形軟磁性体18の変形を容易にするため、口
字形軟磁性体17の中空部22を減圧したり、あるいは
■字形軟磁性体18の変形する方向に予めバイアス応力
をかけておくとよい。
実施例2 (Ni) e Si1 o B l 2 ) s y 
(WC)s(Niアe 5i1o B 1.! ) 9
2 (WC)8(Niy a 5i1o B12 ) 
e 2 (WC)x e上記組成式の第2相粒子分散型
超急玲合金からなるリボンをそれぞれ作成する。
次に具体的な作成手順について説明する。まず所望の超
急冷合金の組成を得るべき構成金属Nj。
Si、BをNi459g、5128g、B13gとなる
ようにそれぞれ秤量し、これらを真空高周波溶解炉で溶
融して合金母材をつくり、これを鋳型に注入する。
この合金母材1の注入流に対し、プラズマ溶射用給粉器
からWC微籾末(第2相粒子)が高圧アルゴンガスとと
もに噴射され、その後冷却してWC微粉末を均一分散し
たNi−8i−B系合金からなるインゴットをつくる。
WC微粉末を噴射分散せしめるときの合金母材の温度が
約1200℃になるように調整しておけば、添加された
WC微粉末は合金母材中に溶解せず、微粒子のまま均一
分散される。
1つのロールの真上に配置された耐熱管に前記インゴッ
トを入れ、管内をアルゴンガスで十分置換する。ついで
耐熱管の外周に設けられた高周波溶解炉によって約12
00℃に加熱保持され1合金母材のみが再溶融される。
しかるのち耐熱管内のアルゴンガス圧が急激に高められ
、耐熱管の下部ノズルからWC微粉末を含んだ溶融合金
母材が、2000r、p、+aで回転しているロール上
に噴出される。
噴出されると瞬時に冷却凝固されて1幅4Q++m。
厚さ30μm、長さ5mのリボンが得られる。
このリボンの表面ならびに厚さ方向の切断面を走査型電
子顕微鏡で観察したところ、前記実施例と同様にWC微
粉末が超急冷合金マトリックス中に微粒子のまま均一に
分散している。またこの超急冷合金マトリックスは、X
線回折により非晶質であることを確認した。
このリボンを用いて第6図に示すような圧力センサーを
製作する手順は前記実施例と同様であるので、それらの
説明は省略する。
実施例3 (Coy o、5Fea、5sii sBi o)s 
9.9 (Cr203)0.1(Co7o、EXFe4
SsiISBx o)s s、y (CrzOs)o、
:I(Coy o、5Fe(ssii sBz O)!
 !!、!i (CrzOs)o、5(Co= o、+
;Fe(ssix 5B10)! III (CrzO
z)x(Coy o、5Fe(Ssiz sBz o)
s y (CrzOs ):4上記組成式の第2相粒子
分散型超急冷合金からなるリボンを用い、前記実施例と
同様に圧力センサーを組立てる。
実施例4 (Cot o、5FeA、+S、i1 sBx O)9
 *、s (Ce0z )o、x(Cot o、sFe
agsiliBlo)99.7 (Ce0z)o、3(
Cot o、s Fea、g、six SB10 )9
 s、s (Ce0z )o、g(CO7o5Fea、
5si1gBx o)gs (Ce0z)x(Coy 
o、5Fe(ssix sBx o)s y (Ce0
z )s上記組成式の第2相粒子分散型超急冷合金から
なるリボンを用い、前記実施例と同様に圧力センサーを
組立てる。
実施例5 (CO7o9gFej、!l5ils Blo )s 
II、9 (WO:l )0.1(CO7o、s Fe
(5s’ix s Bx o )99.7 (WO:l
 )0.3(Coア o、5FeA 5Sil s B
x O)9 94 (WC)s )o、i(CO7o、
5Fe4.5Sii sBx o)q s (WOa)
x(CO7o、iFe4,5siz sBl 0)II
I y (WO3)a上記組成式の第2相粒子分散型超
急冷合金からなるリボンを用い、前記実施例と同様に圧
力センサーを組立てる。
実施例6 (Coy o、5Fe4.5six sBx o )9
9.9 (ZrO2)o、x(Coy o、5Fea、
gsxx sex o)g9,7 (ZrOz)o、i
(Coy O,!l Fe4.15 Sj、x s B
x (3)9 a II (ZrOz )o、5(Co
y o5Fe45sii sBz O)!! 9 (Z
rOz)i(Co7o、5Fe4sSi1*Bxo)g
7(ZrOz)g上記組成式の第2相粒子分散型超急冷
合金からなるリボンを用い、前記実施例と同様に圧力セ
ンサーを組立てる。
実施例7 (Coy o、iFe(gsii sex o)s 9
.−1 (Y20:l)。1(Coy o 5Fea、
5S1x sBx o)s a、y (Y2 03)O
,:1(CO7o、5Fa4,5siz sBl O)
9 (5CYz Os )o、s(CO2o、5Fe4
.gSii sBz o)s II (Y20x)x(
Coyo、+sFe(gsixsBzo)sy (Y2
011)11上記組成式の第2相粒子分散型超急冷合金
からなるリボンを用い、前記実施例と同様に圧力センサ
ーを組立てる。
実施例8 (Niy e 5i1o B12)!l o(ThOz
)t 。
(Niy e 5i1o Bz 2)!i o(ThO
z)z 。
上記組成式の第2相粒子分散型超急冷合金からなるリボ
ンを用い、前記実施例と同様に圧力センサーを組立てる
実施例9 (Ni7g 5i1o B x g )s s (Ti
C)g(Niy m 5i1o B z s )g o
 (TiC)x 。
上記組成式の第2相粒子分散型超急冷合金からなるリボ
ンを用い、前記実施例と同様に圧力センサーを組立てる
。なお、走査型電子顕微鏡観察により、TiCがNi−
5t−B系の超急冷合金マトリックス中に3次元的に均
一分散し、孔もなく。
さらにその合金マトリックスはX線回折により非晶質で
あることを確認した。
実施例10 (F(1311,4Mos C1,6)!l s (N
bC)z(Fes s、a Mos Cx、b )s 
s (NbC)g(Few s、a MogCx 、6
)s o (NbC)x 。
上記組成式の第2相粒子分散型超急冷合金からなるリボ
ンを用い、前記実施例と同様に圧力センサーを組立てる
。なお、走査型電子顕微鏡II祭により、NbCがFe
−Mo−C系の超急冷合金マトリックス中に3次元的に
均一分散し、孔もなく、X線回折により合金マトリック
スが超微細結晶粒の組織をもつ非平衡γ−オーステナイ
ト単相であることを確認した。この非平衡γ−オーステ
ナイト相は結晶質合金であるため、非晶質合金よりも熱
的安定性が高い。
実施例11 (Cua o Zra o )s o (SiC)z 
(Cua o Zr40 )? O(SiC)g 。
上記組成式の第2相粒子分散型超急冷合金からなるリボ
ンを用い、前記実施例と同様に圧力センサーを組立てる
。なお、走査型電子顕微鏡観察により、SiCがCu−
Zr系の超急冷合金マトリックス中に3次元的に均一分
散し、孔もなく、X線回折により合金マトリックスが非
晶質であることを確認した。
実施例12 (Niy a 5i1o Bi z )s o (BN
)i 。
(Niy ts Six o Bi z)e o(BN
)2 。
上記組成式の第2相粒子分散型超急冷合金からなるリボ
ンを用い、前記実施例と同様に圧力センサーを組立てる
。なお、走査型電子顕微鏡観察により、BNがNi−8
i−B系の超急冷合金マトリックス中に3次元的に均一
分散し、孔も多く、X線回折により合金マトリックスが
非晶質であることを確認した。
実施例13 (Zra s Nb4o 5i1s )g o (Nb
N)z 。
上記組成式の第2相粒子分散型超急冷合金からなるリボ
ンを用い、前記実施例と同様に圧力センサーを組立てる
。なお、走査型電子顕微鏡観察により、NbNがZr−
Nb−5i系の超急冷合金マトリックス中に3次元的に
均一分散し、孔もなく、X線回折により合金マトリック
スが非晶質であることを確認した。
実施例14 (Coy o、IIFea、@5i1s B 10 )
9 !1 (C)x(Coy o、s Fea、g S
ix s B z o )II s (C)g(Coy
 o、s Fe4.s Six s Bl o)s o
 (C)i 。
上記組成式の第2相粒子分散型超急冷合金からなるリボ
ンを用い、前記実施例と同様に圧力センサーを組立てる
。なお、走査型電子顕微鏡II察により、CがGo−F
e−8i−B系の超急冷合金マトリックス中に3次元的
に均一分散し、孔もなく。
X線回折により合金マトリックスが非晶質であることを
確認した。
実施例15 (Fee 2 B x @)s II (Fe)x(F
es z Bi e)s s (Fe)z上記組成式の
第2相粒子分散型超急冷合金からなるリボンを用い、前
記実施例と同様に圧力センサーを組立てる。なお、走査
型電子顕微鏡観察により、FeがFe−B系の超急冷合
金マトリックス中に3次元的に均一分散し、XM回折に
より合金マトリックスが非晶質のインバー合金であるこ
とを確認した。
fJ7図は超急冷合金マトリックス中における第2相粒
子の粒度分布図で、同図(a)はTiC,同図(b)は
WC,同図(c)はCrzOjg同図(d)はZr0z
をそれぞれ第2相粒子として用い、噴射分散法によりC
o7o5Fea、5Six s B x a系の超急冷
合金マトリックス中に分散せしめ、電子顕微鏡で粒径を
測定したものである。これらの各第2相粒子の平均粒径
はいずれも約0.06μ履であった。これら各回から明
らかなように1分散されている第2相粒子のうち約70
%以上のものの粒子径が約0.1μm未満となっており
、このように第2相粒子を超微粒子の状態で分散させる
ためには、添加前の第2相粒子の粒径やそれの噴射条件
を適宜調整する必要がある。
次の表2は、超急冷合金マトリックス (Coy o、s Fe4.s Six s B z 
a )中における他の第2相粒子の平均粒径を示す表で
ある。
表2 なっておれば、溶融した合金母材中でも第2相粒子の分
散状態が安定している。すなわち、第2相粒子が溶融状
態の合金母材中に懸濁する段階では、合金母材を分散媒
、第2相粒子を分散質とする分散系が存在する。この分
散系は熱力学的に不安定であるから、第2相粒子の分散
あるいは凝集には自由エネルギー変化ΔFが大きく関与
する。一般に自由エネルギー変化ΔFには、界面自由エ
ネルギーの変化と化学反応による変化とがある。ところ
で溶融状態の合金母材と第2相粒子とが平衡状態にある
場合は、化学反応による自由エネルギー変化が零である
と考えられるから、第2相粒子の分散状態は界面自由エ
ネルギーの変化に支配されることになる。
溶融合金母材中での第2相粒子の分散は、面相(第2相
粒子)−同相(第2相粒子)界面がなくなり、同相(第
2相粒子)一液相(溶融合金母材)界面が形成される変
化である。従ってこのときの界面自由エネルギーの変化
へFsは次の(8)式のように定義される。なお式中の
γsgは固相−固相界面の界面張力である。
ΔF5=2γsL−y ss −(8)この式より八F
sの値が負であれば第2相粒子は溶融合金母材中で分散
あるいは自然懸濁し、正であれば凝集することになる。
この同相−固相界面から固相一液相界面に変化するとき
の界面自由エネルギーの変化ΔFsを負にするためには
、第2相粒子の粒径を可能な限り小さくする必要があり
、前述のように分散されている第2相粒子のうちの約7
0%以上のもの、好ましくは90%以上のものの粒子径
が約0,1μ■未満であれば、第2相粒子は互に一凝集
することなく、分散状態が安定しており、均一に分散す
る。
前記実施例1によって得られた (Coy o、s Fe4.s Six s Bx o
 )@z (WC)1eのリボンのヤング率は約200
00kg / no ”で、第2相粒子を含有しない同
組成の非晶質合金、すなわち(Co7o、s Fea 
、5Six s 81 o )の合金のヤング率(92
50kg/lll112)に比べて約2.16倍高い。
このようにヤング率、すなわち弾性係数が高いと、応力
の感受性が強く、しかもヤング率は磁歪率に比例するこ
とから高い磁歪効果が得られ、そのため高精度の力セン
サーが提供できる。
なお、実施例では圧力センサーの場合について説明した
が1本発明は歪ゲージにも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係るリボンの第1の製造
例を示す原理説明図、第3図は製造されたリボンの拡大
断面図、第4図は本発明に係るリボンの第2の製造例を
示す原理説明図、第5図は本発明に係るリボンの第3の
製造例を示す原理説明図、第6図は本発明の実施例1に
係る圧力センサーの概略構成図、第7図(a) 、(b
) + (c) + (d)は合金マトリックス中にお
ける第2相粒子の粒度分布図である。 1・・・合金母材、4・・・第2相粒子、13・・・リ
ボン、14・・・超急冷合金マトリックス、17・・・
コ字形軟磁性体、18・・・・・・丁字形軟磁性体、工
9・・・・・・コイル、P・・・・・・圧力 第1図 第2図 第3図 4 第4図 第5図 手続補正書(方式) 昭和59年 2月lO日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1 事件の表示 特願昭58−166775号 2 発明の名称 力センサ− 3補正をする者 事件との関係 出願人 住 所 東京都大田区雪谷大塚町1番7号名 称 (A
O9)アルプス電気株式会社代表者 片岡勝太部 4 代理人 住 所 〒105東京都港区西新橋1丁目6番13号粕
屋ビル 6 補正の対象 (1) 明細書の図面の簡単な説明の欄7 補正の内容 別紙記載の通り (1)明細i!F35ページ7行の「第7図・・・・・
・・(d)はJを「第7図は」に補正します。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気回路を構成するとともに少なくとも一部に応
    力がかかる状態になった軟磁性体と、その軟磁性体の磁
    気回路を励磁するためのコイルとを備え、軟磁性体の磁
    気抵抗の変化により応力を検知する力センサーにおいて
    、前記軟磁性体を非晶質、結晶質またはそれらの混合相
    からなる超急冷合金マトリックス中に、第2相粒子を少
    なくとも1種3次元的に均一分散させてなる複合材料に
    より構成したことを特徴とする力センサ−。
  2. (2)前記超急冷合金マトリックスがコバルトを主成分
    とするコバルト系非晶質合金であることを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項記載の力センサ−。
  3. (3) 前記超急冷合金マトリックスがニッケルを主成
    分とするニッケル系非晶質合金であることを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項記載の力センサ−。
  4. (4)前記超急冷合金マトリックスが鉄を主成分とする
    鉄系非晶質合金であることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項記載の力センサ−。
  5. (5)前記第2相粒子が炭化物であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の力センサ−。
  6. (6)前記第2相粒子が炭化タングステンであることを
    特徴とする特許請求の範囲第(5)項記載の力センサ−
  7. (7)前記第2相粒子が炭素であることを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項記載の力センサ−。
  8. (8)前記第2相粒子が酸化物であることを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項記載の力センサ−。
  9. (9)前記第2相粒子が酸化クロムであることを特徴と
    する特許請求の範囲第(8)項記載の力センサ−。
  10. (10)前記第2相粒子が窒化物であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項記載の力センサ−。
  11. (11)前記第2相粒子がシリケイトであることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載のカセンサー。
  12. (12) 前記第2相粒子が金属であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項記載の力センサ−。
  13. (13) 前記超急冷合金マトリックス中に均一分散さ
    れた第2相粒子のうち、約70%以上の第2相粒子の粒
    径が約0.1μm未満であることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項記載の力センサ−。
  14. (14) 前記複合材料が、前記超急冷合金マトリック
    スを構成する合金母材を加熱溶融したのち、その合金母
    材が凝固する前に、不活性ガスからなる噴射媒体ととも
    に前記第2相粒子を前記合金母材に対して噴射分散せし
    め、その後冷却して第2相粒子を均一分散したインゴッ
    トをつくり、このインゴットを第2相粒子が溶解しない
    程度に再溶融して超急冷凝固せしめて得られた複合材で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    力センサ−。
  15. (15)前記複合材料が、前記超急冷合金マトリックス
    を構成する合金母材を前記第2相粒子が溶解しない程度
    に加熱溶融し、この合金母材が凝固する前に、不活性ガ
    スからなる噴射媒体とともに第2相粒子を前記合金母材
    に対して噴射分散せしめ、その後超急冷凝固せしめて得
    られた複合材であることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項記載の力センサ−。
  16. (16)前記第2相粒子が前記超急冷合金マド「ノック
    スに対して濡れ性の悪い金属であることを特徴とする特
    許請求の範囲第(14)項あるblは第(15)項記載
    の力センサ−。
  17. (17)前記第2相粒子が酸化クロムであることを特徴
    とする特許請求の範囲第(16)項記載のカセンサー愉
  18. (18)前記超急冷合金マトリックス中に均一分散され
    た第2相粒子のうち、約70%以上の第2相粒子の粒径
    が約0.1μm未満であることを特徴とする特許請求の
    範囲第(14)項あるしNは第(15)項記載の力セン
    サ−。
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