JPS6058112A

JPS6058112A - 食品圧砕器具

Info

Publication number: JPS6058112A
Application number: JP59161449A
Authority: JP
Inventors: ウイリー・シユタインコ
Original assignee: MAIKU ANDO KUREMERU Ltd
Current assignee: MAIKU ANDO KUREMERU Ltd
Priority date: 1983-08-01
Filing date: 1984-07-31
Publication date: 1985-04-04
Also published as: EP0134093B1; CA1222185A; HK80089A; US4714205A; ATE32299T1; EP0134093A1; DE3469127D1; GB8320670D0

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】技術分野この発明は調理に使用されるガーリック等の食品を粉砕
するだめの器具に関する。

従来技術これまでにも、いろいろ’Ｊ圧砕器具が案出されている
。通常の圧砕器具は、プランジャをシリンダにそってブ
ランプレをシリンダにそって押し下げ、ガーリック等の
食品をプランジャと有孔プレートどの間Ｃ圧砕するもの
である。その場合、ガ＋）ツクは粉砕され、その砕片お
よび液は孔から押（）出される。

プランジャをシリンダにそっ−Ｃ移動さぜるための有効
な方法が英国特許第２０６　／１．９４７　ｆｊに１７
ｆｌ示されている。その方法は、プランジャおよびシリ
ンダに形成した螺子を螺合ざｌることによって、ブラン
シトをシリンダ内で動作さＵるというものである。ガー
リックの圧砕を補助し、粉砕されたｎ−ｌ１１．１／ｆ
ｆ？−７１Ｊ、１／”１ｍ１ＩＩＩ−ｄ−＋−７１ノ、
＋−４に−「７１１ｋｋｌ＋ｒｈｆｖ２０８４８６２号
に示されるようにブレードを取り付りることかできる。

このブレード（まブランシト・から延出し、有孔ブレー
１〜と接触Ｊる。なお、このブレードは、プランジャの
回動に伴って、プレー１〜に対して相対的に回動づる。

このような器具はづぐれでいるが、わ）砕されたガーリ
ックの残りを押し出り一場合に欠点がある。

そのひとつは、シリンダのリップと係合するフランジを
右りる金属板に孔が形成され−Ｃいるため、周囲の環状
部分に粉砕されたガーリックの小ｊ１が溜り、プランジ
ャを十分に押し込めなくなる魚である。

発明の目的この発明の目的は、前記欠員を解Ｗ：ｊ　Ｌ／た食品圧
砕器具を提供りることである。

発明の概要この発明の食品圧砕器具はブランシトを内嵌づる円筒状
のハウジングど、ｒＴ孔の剛性粉砕プレー１〜とから成
り、前記ブランシトは前記ハウジングの一端まで押し上
げ回部であり、前記プランジ！・の下端部はハウジング
の内壁と密接し、前記粉砕プレー１−は前記ハウジング
の一端に覆設され、両者の間に隙間のない円形接触ライ
ンが形成され、前記プランジャの下端部は前記粉砕プレ
ートの内面に密接づ′る形状であるため、プランジャを
前記ハウジングの一端まで押し下げた状態においＣ１粉
砕された食品が孔からづ−べて押し出され、プランジャ
をハウジング内に押し込むための手段どして、プランジ
１７およびハウジングには相互に螺合可能な螺子が形成
されている。

このように構成された食品圧砕器具においては、ハウジ
ングの一端に孔が形成されていないので、ガーリックの
小片が蓄積されず、プランジャを寸分押し込むことがで
きる。

衛生上およびロスト上の理由で、食品圧砕器具は全体を
合成樹脂材で、形成づることが望ましい。

したがって、粉砕プレートもナイロン等の剛性のある硬
質プラスデックで形成することが望ましい。

この粉砕プレー１へは螺子によってハウジングの一端に
取り付【ノられているので、簡単に取りはずして洗浄づ
ることができる。さらに、前記ハウジングの一端の縁部
は粉砕プレー１への内面と密接しでいるので、ガーリッ
クの小片が侵入する隙間１．１ない。なお、ハウジング
の一端の縁部および粉砕プレー１〜の内面はほぼ平面で
ある。

粉砕プレートに形成された１いよ、ガーリックの押し出
し方向にテーバ状に形成される。

ハウジングは一定の内径をイＴ？ｌるシリンダで６うっ
て、その内部にプランジャが嵌挿される。プランジャの
内側端部は、ハウジングの内壁と密接りるように、弾性
材で形成してもよい。この場合、周縁部を外向きにいく
ぶん湾曲さ１！れば密着性が向」二づる。

プランジｔ□　８３にびハウジングに形成される螺子は
ハウジングの内径に対して隙間なく歯合りるので、人さ
い押圧力が得られる。したがって、あ、Ｌり大ぎい回転
力を加えなくても、ガーリックを粉砕することができる
し、合成樹脂で形成した部Ｈの破損の危険性が少ない。

前記螺子はハウジングの外側端部およびブランシトの外
側端部に形成されているので、プランジＶの内側端部は
ハウジング内滑らかな内壁にそってスライドする。

英国特許第２０８４８６２号に開示された圧砕器具にＪ
５りる別の欠点番よ、器具内に残されたガーリックが乾
燥硬化し、以後の粉砕が困難になることである。また、
不快な臭気も常に放散される。

したがって、この発明の別の目的はこれらの欠点を克服
することである。

上記欠点は、次のような構成の器具によって克服できる
。すなわち、円筒状のハウジングと、前記ハウジングに
内嵌されたプランジャとから成る食品圧砕器具であって
、前記プランジＡノは螺子によって前記ハウジングにそ
って動作し、前記プランジＡＩを回すことによって前記
プランジＡｌは前記ハウジングの一端に向けて押し込ま
れ、前記ハウジングの一端には粉砕された食品を押し出
すための孔を有する粉砕プレー１〜が取り（Ｊりられ、
前記ハウジングの前記一端もしくはその近傍に１．Ｌ外
側に張り出したスカートが形成され、前記ハウジンηの
一端お上γド式）基１ブレートを茶ろｔ−めＩ：　、　
６ｒ＋　；’ｉ−スカー１へにはカバーが取すイ」けら
れ、かつ前記食品圧砕器具を垂直に立゛Ｃるために、前
記カバーの外面がほぼ平坦に形成されている。

前記カバーは螺子止め、差し込み、スナツブフィッ１へ
等ににって取り４’３’　＋ノられ−（−いるので、迅
速に着脱できる。そして、このカバーを取り付Ｉプるこ
とににって、残りのガーリックの乾燥が防止されるとと
−６に、臭気の放散も遮断される。さらに、器具を垂直
に立（つるように、カバーの形状は適宜設定され−Ｃい
る。。

実施例の説明次に、この発明の１実施例を図面に従つ−Ｃ説明する。

ガーリック舌の食品を粉砕りるための圧砕器具１０は、
透明合成樹脂製の円筒状シリンダ１２を右りる。このシ
リンダ１２の１一部１３の内壁ｔこは雌螺子１４が形成
され（いる。シリンダ１２の内ｎツには円筒状のプラン
ジャ１６が一スライド可能に１■合されている。このプ
ランジＡ・１６の上部１９の外壁には曲１螺了１４と螺
合可能な雄螺子１８が形成され一ビいる。また、プラン
シト１Ｇの」一端部には円形のヘッド２０が形成され、
プランプレ１６をシリンダ１２内に容易にねじ込むこと
ができるようにしである。

シリンダ１２の開口した下端部には粉砕プレート２４が
取りイ」りられている。このＦ５）　４’ｉ’プレー１
〜２４はナイロン等の硬質合成樹脂で形成され、その形
状は皿状に形成されている。そして、わ）砕プレ〜１−
２４の平坦なベース２４ａには、粉砕したカーリツク等
を放出するための孔２Ｇが複数個形成されている。これ
らの孔２６にはそれぞれデーパ部２６ａが形成されてい
るため、粉砕されたカーリンクがそのｈ向へスムーズに
放出される。粉砕プレート２４のベース２４８はシリン
ダ１２の下端部と密接し、粉砕プレート２４の側ｒｉ２
４ｂはシリンダ１２の下端部を抱締している。なお、こ
の場合は、粉砕プレート２４の側壁２４ｂに形成された
１１Ｉ！Ａ子２７がシリンダ１２の下端部に形成された
雄螺子２８に螺合されている。また、粉砕プレート２４
を回動しや１く−ｄるために、その側壁２４ｂの外面に
は、複数の小さいリブ２９が離間して形成され゛（いる
。

シリンダ１２の下端縁は粉砕プレー１−２　／Ｉの内面
３４ど係合づ−る。したがつＣ１両者の間には円形の接
触ライン３５が形成されるが、粉砕されたカーリツク等
が侵入しうる隙間は４にい。また、Ｖ）砕プレー１−２
４は容易に取りはヂしできるので、その粉砕プレー１−
２４とその孔２６およびシリンダ１２の下端部を掃除り
ることができる。

プランジ髪・１６の下端部には、ディスクシール３Ｇが
取り（＝Ｊ　ｔＪられＣいる。このｆ゛イスクシール３
Ｇ１ンンジ＋１１６どは別に形成され、その累月【よ低
密度ポリエチレン等の弾性合成樹脂Ｃ・ある。

Ｊランジー・１０を最大限押し込むと、ディスクシール
３Ｇの円形の下面３７は粉砕プレー１−２　／ｌの内面
３４ど密接りるのＣ゛、内面３４ど下面３７どの間の隙
間（よなくなり（第２図参照）、粉砕されたカーリツク
（よ孔２６からすべて放出される３、このディスクシー
ル３６の円形の縁部３８（第５図参照）は、いくぶん湾
曲され、払拭硬化を付すされているので、シリンダ１２
の内壁のうら雌螺子が形成されていない滑かな部分に対
して確実に係合する。この縁部３８はそぎ端部に形成さ
れている。したがって、ディスクシール３６とシリンダ
１２の内壁との間は液密シールされ、プランジャ１６を
押し込んでも、粉砕したカーリツク（液体１１ｊＪζび
個体９）が縁部３８から漏出することはない。

シリンダ１２の下端部近傍には、外側に張り出したスカ
ー１−４０が一体状に形成されている。スカート４０の
下端部には小径部が形成されており、さらにこの小径部
にはリング状に低い突起４２（第３図参照）が形成され
ている。そして、この突起４２はカバー４６に形成され
た環状ＩＲに対してスナツプフィツトされる。したがっ
て、このカバー４６はスカー１へ４０に対して容易に取
りはずしできるが逆に容易に取り付（）でシリンダ１２
の下端部および粉砕プレー１〜２４を覆うことができる
。さらに、カバー４６はほぼ平坦な下面を右する。した
がって、このカバー４６をかぶＵた状態を垂直に立てる
ことができる。使用後カバー４６を取りイ」（）でお【
ノば、器具１０内に残ったカーリツクの乾燥が抑制され
る。また、カバー４６によってカーリツクの不快な臭気
を避（Ｊることが（゛きる。

圧砕器具１０の使用方法は非１（（に簡便ひある。

つまり、ｌ＼ラッド０を回してブランシト１Ｇをシリン
ダ１２の上方へ引き上げ、ｔＪ）砕プレー１−２４をシ
リンダ１２からはずし、過早のガーリック球イＲをシリ
ンダ１２内に入ｔＬ　ル、　ソシｉ’　、　Ｃ３）　ｋ
ｊ”　Ｉ　Ｉ／−ｈ　２４を再度シリンダ１２の端部に
取すイζＪＩＪる。

以上の操作が終了した後、片方の千でシリンダ１２を把
持し、他方の千てヘッド２０を回して１ランジｔ−’Ｉ
　６を押し下げれば、粉砕された刀−リックおよび刀−
リック液が１ｑられる。ＴＪなわら、刀−リック１、↓
ディスクシール３６の手向３７と粉り′１′プレー１〜
２／Ｉの内面３４どの間で圧砕され、粉砕されたカーリ
ツクｄ３よびカーリツク液は几２Ｇから押し出されるの
である。

必要侶の月゛−リ・ン／／左ＪＩＩ１１．出１．１−銘
　ハバーＡｎを再びかぶせておけば、不快な臭気が防止
されるとともに、残りのガーリックが乾燥しにくくなる
。

なお、カバー４６は粉砕プレー１〜２４の下面に密接さ
れ、かつこのカバー４６には円形のリップ４９が突設さ
れているので、ガーリックの外気との接触がほぼ完全に
遮断される。

プランジ鬼・１６がシリンダ１２の下端に近づくどガー
リックはほぼ完全に押し出される。その理由は、ディス
クシール３６はシリンダ１２の壁面にフィツトされ、か
つプランジャ１６を最大限押し下げた状態で、ディスク
シール３６の下面３７ど粉砕プレート２４の内面３４ど
が密接されるからである。ガーリックが完全に押し出さ
れたら、再度プランジャ１６を引ぎ上げ、粉砕プレート
２４をはずし、洗浄した後に新しいガーリックを入れる
。

この発明の利点は、各部材を合成樹脂で形成しつるため
、洗浄が容易であり、衛生的であることである。

【図面の簡単な説明】

第１図は圧砕器具の断面図、第２図はカバーを取り除い
てプランジＶを押し下げた状態に、１３りる圧砕器具の
断面図、第３図は第１図の３部拡大図、第４図は第２図
の底面図、第５図はブランシトの詳細断面図である。１０・・・圧砕器具　１２・・・シリンダ１４．２７・
・・Ｊ［ｌｌ螺子　１６・・・プランジ１）１８．２８
・・・１！ｉ１螺子　２ｏ・・・ヘッド２／Ｉ・・・粉
砕プレート　２６・・・孔３４・・・内面　３５・・・
接触ライン３６・・・ディスクシール　４０・・・スノ
Ｊ−１〜／Ｉ６・・・カバー　／Ｉ８・・・下面出願人
　フイク・アンド・クレメル・リミテッド代理人　弁理士　岡　１）英　彦

Claims

【特許請求の範囲】

（１）プランジャを内嵌づる円筒状のハウジングと、有
孔の剛性粉砕プレー１〜とから成る食品圧砕器具であっ
て、前記プランジャは前記ハウジングの下端部まで押し
下げ可能であり、前記ブランシトの下端部はハウジング
の内壁ど密接し、前記粉砕プレートは前記ハウジングの
下端部に覆設され、両者の間に隙間のない円形接触ライ
ンが形成され、前記プランジャの下端部は前記粉砕プレ
ー１〜の内面に密接１−る形状であるため、プランジャ
を前記ハウジングの下端部まで押し下げた状態において
、粉砕された食品が孔からすべて押し出され、かつプラ
ンジャをハウジング内に押し込むための手段として、プ
ランジャおよびハウジングには螺合可能な螺子が形成さ
れていることを特徴とする食品圧砕器具。
（２）前記プランジＶの下端部とハウジングの内壁とを
密接さＵるために、前記プランジＶの上端部周縁に円形
の弾性シール材が取り（４Ｇ−ｊられるごとを特徴とす
る特に’ｌ請求の範囲ｍ１項記載の食品圧砕器具。
（３）前記粉砕プレー１〜が剛ｔ’ｌをイｊづる硬質合
成樹脂製であることを特徴とする特ｎＴ　請求の範囲第
１項もしくは第２項のいずれか１項記載の食品Ｈ−砕器
具。
（４）前記粉砕プレー１〜がカップ状もしく【よ皿状に
形成され、その内壁にＩＪ　’！Ａ子が形成され、この
螺子をハウジングの下端部の外壁に形成された螺子に螺
合さけることによって、粉砕プレー１〜が前記ハウジン
グの上端部に取りイＮＪｔＪられ、ハウジングの下端部
とｌ）　Ｖ＋’プレー１〜のベースどの間に隙間のない
円形接触ラインが形成されることを特徴とする特許請求
の範囲第１項ないし第３３項のいずれか１項記載の食品
圧砕器具。
（５）前記ハウジングには取り【まずしｉｉＪ能なカバ
ーが取りイ］りられ、このカバーに」；っ−Ｃハウジン
グの下端部Ｊ３よび粉砕プレートが覆われることを特徴
どづる特許請求の範囲第１項ないし第４項のいずれか１
項記載の食品圧砕器具。
（６）前記ハウジングの下端部もしくはその近傍に外側
に張り出したスノＪ−１〜が形成され、前記ハウジング
の下端部および粉砕プレートを覆うために前記スカー１
〜にカバーが取り付りられることを特徴とする特許請求
の範１１．［ｌ第５項記載の食品圧砕器具。
（７）前記食品圧砕器具を垂直に立てるために、前記カ
バーの外面がほぼ平坦に形成されていることを特徴とす
る特許請求の範［！ＩＩ第５項もしくは第６項のいずれ
か１項記載の食品圧砕器具。
（８）円筒状のハウジングと、前記ハウジングに内嵌さ
れたブランシトとから成る食品圧砕器具であって、前記
プランジｐ　Ｌ；Ｌ螺子にＪ、って前記ハウジングにそ
って動作し、前記ブランシトを回すことにＪ：つて前記
プランジャは前記ハウジングの下端部に向りて押し込ま
れ、前記ハウジングの下端部には粉砕された食品を押し
出すための孔を有する粉砕プレートが取り付けられ、前
記ハウジングの前記下端部もしくはその近傍には外側に
張り出したスカー１〜が形成され、前記ハウジングの上
端部および粉砕プレー１〜を覆うために、前記スカート
にはカバーが取り付（）られ、かつ前記食品１丁伜器具
を垂直に立てるために、前記カバーの外面がほぼ平坦に
形成されＣいることを特徴どづる食品圧砕器具。
（９）前記ハウジングの上部の内壁には螺子が形成され
、前記ハウジングの下部の内壁は平滑に形成され、かつ
前記プランジｔ・の上部の外面には前記ハウジングに形
成された螺子ど螺合可能な螺子が形成され、前記プラン
ジャを回りことによっ−Ｃ１このプランジＡ・がハウジ
ングにイつて移動することを特徴とする特８′１請求の
範［ＪＩＩ第８項記載の食品１１砕器具。
（１０）ブランシトを容易に回動さ１ＩＣ１前記プラン
ジヤをハウジングにそって移動さυるＩζめに、前記ブ
ランシトの上端部には大径のハンドルが取っ付【プられ
ていることを特徴とする特Ｊ［請求の範囲第８項もしく
は第９項いずれか１項記載の食品圧砕器具。