JPS6057578B2 - カメラの空送り制御装置 - Google Patents

カメラの空送り制御装置

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JPS6057578B2
JPS6057578B2 JP52092370A JP9237077A JPS6057578B2 JP S6057578 B2 JPS6057578 B2 JP S6057578B2 JP 52092370 A JP52092370 A JP 52092370A JP 9237077 A JP9237077 A JP 9237077A JP S6057578 B2 JPS6057578 B2 JP S6057578B2
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film
gate
signal
output
circuit
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秀一 田村
哲也 田口
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフィルム装填時、所定量の空送りを自動的に
行なう自動空送り装置を備えたカメラに関し、特に該自
動空送り装置によつてフィルムの空送り動作が行なわれ
る際フィルムが正常に空送りされているかどうかをフィ
ルムの移動状態から検知し、空送りが正常でないことが
検知された際には、警告信号を出力するカメラの空送り
制御装置に関するものである。
従来、フィルムの給送をモータの駆動力により自動的
に行なうカメラに於いて、給送動作が正常に行なわれな
い場合にこの状態を検知して警告信号を出力するように
したものが合衆国特許3519340号にて提案されて
いる。
合衆国特許35193荀号にて開示されている装置はシ
ネカメラに関するもので、フィルム給送用のモータの回
転状態を検知し、フィルムがジャムつて移動しなくなつ
た様な場合にはモータの回転が停止したことを検知して
警告信号を発するものである。 ところが、フィルム装
填時、所定量の空送りを自動的に行なう自動空送り装置
を備えたスチルカメラに上記種の装置を適用した場合、
空送り時に給送異常が生じてもこの異常状態は警告され
ないといつた問題があつた。
即ち空送り時の給送異常とはフィルムが巻取スプールに
うまく巻き付かずモータは回転するがフィルムは送られ
ないといつたような状態のことでこの場合、モータが正
常に回転することから上記合衆国特許35193仙号の
装置では給送異常を検知することができなかつた。本発
明は以上の事情に鑑み為されたもので、フィルム装填時
、所定量の空送りを自動的に行なう自動空送り装置と、
フィルムの移動に応答して信号を出力するフィルム移動
検知回路と、上記自動空送り装置の給送動作に応答して
時間をカウントし、所定時間経過した後も上記フィルム
移動検知回路からフィルムの移動に応答した信号が出力
されない場合には警告信号を出力するタイマー回路とを
設け、空送りが失敗して自動空送り装置だけ動作し、フ
ィルムが巻取られていないような場合に使用者にこのこ
とを警告するカメラの空送り制御装置を提供しようとす
るものである。以下図面を参照して本発明を詳細に説明
する。
第1図は本発明による移動量検出装置を適用したステイ
ルカメラの一実施例を示す斜視図で、カメラの背蓋並び
に圧着板を分離した状態を示す。図において1はカメラ
本体で、この部分は電気絶縁性の材料で構成される。2
は上部カバー、3はフィルム開口窓で、実線3aで囲ま
れた窓はフィルムの画面サイズがフルサイズの場合の開
口窓?であり、一点鎖線3bで囲まれた窓はハーフサイ
ズの場合の開口窓3Bを示す。
4はカメラ本体1に配設されたフィルム側辺を規制する
公知の外レールで、この上に後述の圧着板が圧接される
5は外レールと平行にカメラ本体1に配設される内レー
ル、6は前記外レール4と内レール5との間に形成され
た凹部に配設されたパーホレーシヨン検知用電極で、1
個又は第1図示の様にパーホレーシヨンの整数倍の間隔
だけ離して複数個設けられる。
7並びに8は画面サイズがハーフサイズ用に切換えられ
た時に、ハーフサイズ用開口窓3B.を形成する為左右
方向に摺動自在に設けられた薄板で、この薄板にはその
摺動を円滑にする為に、第6図、第7図示の如き腕7a
,8aが備えられている。
9は背蓋で突起9aを有する。
10はカメラ本体1に回動自在に固着されたフィルム案
内!用ローラーで、後で詳細に述べるが、このローラー
10はパーホレーシヨン検知用電極を兼ねている。
11はこのフィルム案内用ローラー10を検知用電極と
して使用した場合に使用される電極で背蓋9に取付けら
れる。
尚、検知用電極6が外レ・ール4と内レール5との間に
設けられた時には、設ける必要がない。12は前記背蓋
9の突起9aと係合し、背蓋9の開閉動作に連動してオ
ン並びにオフするスイッチで、その詳細は後述する。
13はカメラ外面に配設される画面サイズ切換ツマミで
、Fと記された指標14にセットされた場合はフルサイ
ズ用に、Hと記された指標15にセットされた場合はハ
ーフサイズ用にフィルム開口窓3A,3Bがそれぞれ切
換えられる。
16は公知のフイルムパトローネ用収納部である。
34は圧着板で絶縁部材を有するバネ35を介して背蓋
9に取付けられている。
尚、バネ35は理解し易くなる為に図では模式化して示
した。j 第2図及び第3図は第1図における検知用電
極6を含む部分の構造を示す断面図で、第1図と同じ部
分は同一符号で示してある。
第2図はフィルム17のパーホレーシヨンが検知用電極
6に対向した状態を示す図であり、第3図はパーホレー
シヨン間、即ちフィルム面が検知用電極6に対向した状
態を示す図である。第2図並びに第3図において17は
フィルムを表わし、又34aは圧着板34に固着された
他方の電極で6と共に静電容量検出用電極を形成する。
第4図及び第5図は、第1図における公知のフィルム案
内ローラー10を含む部分の構造を示す断面図で、フィ
ルム17のパーホレーシヨン穴部17aを介して、ロー
ラー10に対向した位置に前記検知用電極11が配設さ
れた場合の構造を示している。
第4図は検知用電極11と案内ローラー10との間にフ
ィルム17のパーホレーシヨン穴部17aが位置した状
態を示し、第5図はパーホレーシヨン穴部間に存在する
フィルム面17bが位置した状態を示す。18は検知用
電極11を所定の間隔でローラー10に対向させる為の
部材で絶縁材料で構成され、背蓋9に取付けられている
10aはローラー10に接続されたリード線、11aは
電極11に接続されたリード線である。
尚、第4図及び第5図に示す様に検知用電極11及び取
付部材18はフィルムの両側に設けられたパーホレーシ
ヨン穴部17aに対向した位置に配設され且つ案内ロー
ラー10に対向して配設されている。第6図及び第7図
は第1図示のカメラの画面サイズ切換機構部を示す要部
平面図で、第6図は切換レバー13をフルサイズの位置
にセットした状態を示し、第7図は切換レバー13をハ
ーフサイズの位置にセットした状態を示す。
第6図、第7図においても第1図と同じ部分は同一符号
で示してある。第6図並びに第7図において、19は前
記画面サイズ切換用薄板7及び8のスライド用ガイドピ
ンで、カメラのボディーに固着されている。20及び2
1は薄板7と連動して薄板8をスライドさせる為のピン
で、ピン20は7a上に固着され、ピン21は8a上に
固着される。
又、2個のピン20,21はカメラ本体1に固設された
軸23を中心に回動するレレ←22と係合している。2
4は接片27切換える為のピンで、薄板8の腕8aに固
着されている。
又、このピン24は絶縁部材25により覆われている。
26a及び26bは画面サイズが切換つた事を示す切換
信号を制御回路に伝達するスイッチ26を形成する接片
で、画面サイズがフルサイズの場合はそのスイッチは第
6図の様に開成され、画面サイズがハーフサイズの場合
は閉成する様に構成されている。
12a及び12bは第1図示スイッチ12を形成する接
片で、この12a,12bで形成されるスイッチは後述
のカウンターを零に復帰させる為にカメラが撮影状態に
ある時は閉成し、背蓋9を開放すると開成される。
30はスイッチ切換板120に固設された接片切換用ピ
ンで、絶縁部材31でカバーされている。
32はスイッチ切換板120の為のガイドピンで、カメ
ラボディーに固着されている。
又、バネ33は常時切換板120を下方に付勢している
。第8図は第1図示カメラのフィルム駆動用モーター制
御回路の一実施例を示す回路接続図である。
図において300はフィルムの移動の異状検出回路で、
フイルムパーホレーシヨンの検出がフィルム移動動作中
に一定時間内に完了しない時にフィルム移動異状信号を
発生する回路で、後述の様にこの異状信号が出力される
と、フィルム移動モーターの回転が停止されると共に警
告信号を発生する。端子aは撮影データのフィルムへの
写し込みが完了した時に、不図示の信号源より発生した
信号が印加される入力端子、端子bは擦影開始時にフィ
ルム空送り開始信号を受ける様に後述の第9図Aに示さ
れる単安定マルチバイブレータ677aの出力端に接続
された入力端子、端子Cはモーター停止信号を受ける様
に後述の第9図Bに示される0Rゲート638aの出力
端に接続される入力端子、321はインバータ320を
介して入力端子aに接続された入力端並びに入力端子b
に接続された入力端を有する0Rゲートで、この0Rゲ
ート321の出力端は単安定マルチバイブレータ322
を介してフリップフロップ回路324のセット入力端S
に接続される。一方このフリップフロップ回路(以)1
FFとする)324のリセット入力端Rは、0Rゲート
323並びに単安定マルチバイブレータ(以下モノマル
チと称す)319を介して入力端子Cに接続される。又
、FF324の一方の出力端Qはインバータ325を介
してリレー326に接続され、他方の出力端Oは巻上げ
完了信号を出力する出力端子fに接続される。327は
リレー326の接片で、リレー326が励磁された時に
はこの接片327はb側に接続され、又、無励磁にされ
た時にはモーター328を短絡する様にa側に接続され
る。
点線で囲れた回路300はフィルム巻上げ、或いは巻戻
しが正常に行なわれたか否かを検出する為に設けられた
回路で、その入力端子dは後述する第9図Aに示された
パーフォレーション検出回路600の出力端であるレベ
ル比較器606に接続される。302は0Rゲート30
1を介して入力端子dに接続された入力端を有すると共
に、Npnトランジスタ303のベースに接続された出
力端を有3する。
304,305は時定回路を形成する抵抗、並びにキャ
パシターでこの抵抗304の一方は線路E3を介して第
9図Af)Pnpトランジスタ690のコレクタに接続
される。
306,307は分圧回路を形成する抵抗で、この分圧
回路の出力端はコンパレータ308の入力端(−)に接
続される。
309はコンパレータ308の出力端に接続された入力
端並びにFF324の出力端Qに接続された入力端を有
するANDゲートで、その出力端はFF3l9のセット
入力端Sに接続される。
FF3l9の出力端Qは0Rゲート323の一方の入力
端に接続されると共に、不図示の警告回路へフィルムの
巻上げ、或いは巻戻しが正常に行なわれていない事を表
わす信号を出力する為の出力端子eに接続される。第9
図は第1図示カメラに適用したフィルム移動量検出装置
のパーホレーシヨン計数回路の一実施例を示す回路接続
図である。
第9図は図示の様に第9図A及び第9図Bからなる。図
において、点線で囲まれたブロックの600はパーホレ
ーシヨン検出回路、610はパーホレーシヨン計数回路
、630はフィルム空送り制御回路、640はフィルム
枚数設定回路、660はフィルムカウンター回路、67
0は背蓋の閉成、フィルムの有無検出、フィルムサイズ
及び巻戻し信号発生回路である。パーホレーシヨン検出
回路600は前記の検知部6,34a..CL共振回路
602,603、発振器601、ハイパスフィルター6
04、検波器605、及びレベル比較器606により構
成されている。パーホレーシヨン検知部6,34aは前
述の様にフィルムのパーホレーシヨン部を挾んで相対す
る電極6及び34aにより形成され、その一極6はリー
ド線6a(第2図、第3図参照)を介してCL共振回路
の一端へ、又他極34aはリード線34bを介してカメ
ラ本体1にアースされている。この電極6及び34a間
にパーホレーシヨン部の穴部17aが来ると電極間の静
電容量が小さくなり、フィルム部17b(第4図、第5
図参照)が来ると容量が大きくなる。尚、第1図では複
数の電極6を示したが図を簡単化する為に、第9図Aで
は1対の電極のみを示した。発振器601は並列共振回
路のL.C並びに前記検知電極6と34aとの間の静電
容量で決まる周波数の信号を発生する発振器で、周知の
例えばフランクリン回路で構成される。
即ち、パーホレーシヨン部が電極6と34aとの間を通
過する事により発振器601の出力は周波数変調された
信号となる。ハイパスフィルター604は601の出力
端に接続され、その出力のうちパーホレーシヨンの穴部
17aが電極6,34aに対向した時に一発振器601
て発生した発振周波数のみを通過させるもので、その出
力信号は第10図のBに示す様な波形となる。これをハ
イパスフィルター604の出力端に接続された検波器6
05で整流すると、第10図のCの波形となり、この検
波器605の出力をレベル比較器606で一定レベル以
上の信号のみを取り出すと、第10図のDの如き矩形波
パルス信号が得られる。このパーホレーシヨン検出信号
はFig.8の入力端子d並びに計数回路610へ送ら
れる。パーホレーシヨン計数回路610の611はモノ
マルチで前記検出信号(第10図D)が入力されるとそ
の立上り(又は立下り)でパルスを発生する。612,
613は夫々2入力端を有するNANDゲート、614
は4つのパーホレーシヨンを計数した時に、出力を発生
するアップダウンカウンタで、NANDゲート612に
接続されたアップカウント入力端U..NANDゲート
613に接続されたダウンカウント入力端D1キャリー
出力端C並びにボロー出力端Bを有し、2ビットのバイ
ナリ−カウンタで形成される。
615は614と同一構成の1ビットのアップダウンカ
ウンタで、8つのパーフォレーションを計数した時、出
力を発生する。
616〜619ノは夫々3入力端を有するNANDゲー
トで、616と619はハーフサイズ用、617と61
8はフルサイズ用である。
620はフィルム巻上用のANDゲートで、621はフ
ィルム巻戻し用のANDゲートで、夫々フィルムが1駒
分送られた一時にパルスを発生する。
前記フィルム空送り制御回路630において、631,
632は3入力端を有するN,ANDゲート、633は
614と同一構成のアップダウンカウンタで、最下位桁
(以下LSBと称す)0並びに最上位桁(以下MSBと
称す)Pを有している。634は633のLSBlMS
B並びに0Rゲート636に接続された3入力端を有す
るNANDゲート、635はNANDゲート634に接
続されたインバータ、635aはカウンタ633のボロ
ー出力端Bに接続されたインバータ、638はNAND
ゲート634に接続された入力端並びにANDゲート6
20に接続された入力端を有するNORゲート、638
aはNORゲート、368並びにインバータ635aに
接続された0Rゲートで、その出力端は第8図の入力端
子Cに接続される。
回路670において、第1図で図示したスイッチ12は
抵拍只,、線路E,、トランジスタ690を介して不図
示の電源EOOに接続される。673,674は夫々モ
ノマルチで、673はインバータ671を介してスイッ
チ12に接続され、又674はインバータ672,67
1を介してスイッチ12に接続されている。
更に、このモノマルチ674の出力端RTはカウンタ6
14,615,633,663,664のリセット端に
接続される。675はインバータ、676はトランジス
タ690のベース並びにフィルムの存在を検出する為の
常開型スイッチSW,に接続されたインバータ、677
はインバータ676、シヤツターレリーズスイツチ(不
図示)に連動したスイッチSW5、NANDゲート63
4の出力端並びにインバータ671に接続された入力端
を有するANDゲート、678はANDゲート677並
びにスイッチSW5に接続された入力端を有するNAN
Dゲート、677aは0Rゲート678aを介してAN
Dゲート677並びにインバータ680に接続されたモ
ノマルチで、その出力端は第8図の入力端子bに接続さ
れる。
SW7はフィルム巻戻し開始用スイッチで、抵抗を介し
て、線路E3に接続される。681はインバータ680
を介してスイッチSW7に接続されたインバータで、そ
の出力端はNANDゲート612,616,617,6
31並びに0Rゲート636に接続される。
又、インバータ680の出力端はNANDゲート613
,618,619,632に接続される。26は第6図
、第7図で示したフィルムサイズ切換スイッチ、682
は0Rゲート、683〜685はインバータである。
フィルム枚数設定回路640において、641は一端が
接地されたフィルム枚数設定用切換スイッチで、このス
イッチ641は後述するフィルム枚数カウンタ663,
664を零にセットする為の第1位置a1フィルムサイ
ズがフルサイズの場合にフィルム枚数カウンタ663,
664を12にセットする為の第2位置b1フィルムサ
イズがフルサイズの場合に、フィルム枚数カウンタ63
3,664を24にセットする為の第3位置C1並びに
フィルムサイズがフルサイズの場合に、フィルム枚数カ
ウンタ663,664を36にセットする為の第4位置
dを有している。642,643,644,645の夫
々は抵抗R4を介して線路E3に接続されたインバータ
、646は第1図のつまみ13によつてフルサイズがセ
ットされ、且つスイッチ641によつて位置bが選択さ
れた時、フィルム枚数カウンタを12にセットする為の
信号を後述のデコーダに印加する為のANDゲート、6
47はつまみ13によつてハーフサイズがセットされ、
且つスイッチ641によつて位置bが選択された時、フ
ィルム枚数カウンタを24にセットする為の信号を後述
のデコーダに印加する為のANDゲート、648はつま
み13によつてフルサイズがセットされ、且つスイッチ
641によつて位置cが選択された時、フィルム枚数カ
ウンタを24にセットする為の信号をデコーダに印加す
る為のANDゲート、649はつまみ13によつてハー
フサイズがセットされ、且つスイッチ641によつて位
置cが選択された時、フィルム枚数カウンタを48にセ
ットする為の信号をデコーダに印加する為のN1ゲート
、650はつまみ13によつてフルサイズがセットされ
、且つスイッチ641によつて位置dが選択された時、
フィルム枚数カウンタを36にセットする為の信号をデ
コーダに印加する為のANDゲート、651はつまみ1
3によつてハーフサイズがセットされ、かつスイッチ6
41によつて位置dが選択された時、フィルム枚数カウ
ンタを72にセットする為の信号をデコーダに印加する
為のANDゲート、652はインバータ642並びにイ
ンバータ681に接続された入力端を有するEXCLU
SIVEORゲート、653は652に接続されたイン
バータ、654〜658はデコーダを形成する0Rゲー
トである。
フィルム枚数計数回路660において、661,662
はNANDゲート、663は1娼のリバーシブルカウン
タで、NANDゲート661に接続されたアップカウン
ト入力端U1ゲート662に接続されたダウンカウント
入力端DlLSBO..MSBRl並びにビットP,Q
を有している。またこのカウンタ663は0Rゲート6
54に接続されたデータ入力端110Rゲート655に
接続されたデータ入力端J,ANDゲート649に接続
されたデータ入力端K1キャリー出力端C1ボロー出力
端B並びにインバータ675に接続されたロード入力端
Lを有している。664は3ビットを有するw進のプリ
セット可能なリバーシブルカウンタで、その構成はカウ
ンタ663と実質的に同一である。
665はカウンタ663のプリセット値と出力信号とを
比較するための公知のマグニチュードコンパレータ、6
65はカウンタ664のプリセット値と出力信号とを比
較するための公知のマグニチュードコンパレータで、プ
リセット値と出力信号が一致した時、その出力端0はハ
イレベル(以下“゜1゛とする)となる。
つぎに上記構成に係るカメラの動作について第1図から
第10図を用いて説明するが、フィルムサイズとしては
ハーフサイズが選択され、またフィルム枚数カウンタに
はハーフサイズに換算して2銅がスイッチ641によつ
て設定され、更に検知電極6は第2、第3図のように外
レール4と内レール5との間に設けられた場合について
説明する。まずフイルムパトローネ(不図示)をカメラ
のフィルム収納部16に装てんし、フィルム17をフィ
ルム巻戻りスプール(不図示)に巻付けて背蓋9を閉じ
る。
背蓋9が閉成されると、圧着板34はバネ35により外
レール4に押し付けられ、圧着板34と内レール5との
間に隙間が形成される。このため、この生じた隙間を通
つてフィルム17の巻取りが可能となる。またフィルム
装填により第9図Aに示すスイッチSW4は閉成され、
トランジスタ690はオンされるので、線路E3に供給
され、各電気回路に電圧が供給される。更に前記背蓋9
が閉じられると、背蓋9に設けられた突起9aによつて
スイッチ切換板120が上方向にスライドし、ピン30
がスイッチ12の接片12bを押圧するのて、スイッチ
12は閉成される。スイッチ12が閉成されると、イン
バータ671の出力ぱ“1゛となり、ANDグート67
7の1つの入力端がローレベル(以下゛0゛と称す)か
らハイレベルに転じる。一方インバータ671が゜゜0
゛から゜“1゛に転じることによつてインバータ675
の出力端はモノマルチ673の出力パルスのパルス幅の
間だけ“40゛となる。
このためカウンタ663,664にはデータ入力端を介
してスイッチ26,641でプリセットされたフィルム
枚数情報を取り込む。前述したようにスイッチ26,6
41によつてフィルムサイズとしてはハーフサイズが選
択され、またハーフサイズの駒数に換算して、2副がプ
リセットされているので、0Rゲート655,657の
出力端のみが゜“1゛となつている。従つ一てフィルム
枚数カウンタ663には4がプリセットされ、またフィ
ルム枚数カウンタ664には2がプリセットされること
になる。ついでシヤツタレリーズボタン(不図示)が押
下され、スイッチSW5が閉成されると、ANDゲ.ー
ト677の第3番目の入力端が゜“1゛となる。
この時スイッチSW4の閉成によつてインバータ676
の出力ぱ゜F3であり、かつフィルムの空送りがいまだ
に完了していないのでNANDゲートの出力は“1゛で
あり、更に背蓋9に連動するスイッチ12の閉成によつ
てインバータ671の出力も6゜r゛となつている。従
つてシヤツタレリーズボタンに連動するスイッチSW5
が閉成されると、,ANDゲート677の出力ぱ“1゛
となり、0Rゲート678aを介してモノマルチ677
aはトリガーされる。マルチバイブレ−ター677aが
トリガーされたことによつてそれから発生したパルスが
フィルム空送り開始信号として第8図の入力端子BlO
Rゲート321並びにモノマルチ322を介してFF3
24をセットすると、インバータ325の出力端は“0
゛となりリレー326が励磁される。このためリレー3
26の接片327はb側に切換えられ、フィルム駆動用
モーター3J28は駆動され、フィルム17の巻上げが
公知の機構(不図示)によつて開始される。フィルムの
巻上げが開始され、フィルム17が巻取りスプール(不
図示)側に移動を開始すると、その移動に伴つて、検知
電極6と電極34aとの間の静電容量が変化するので、
発振器601の出力信号は第10図のAに示すように変
化する。
すなわち発振器601の出力周波数は検知電極6と電極
34aとの間にパーフォレーションの穴部17aが位置
すると、フィルム部17bが位置した時よりも高くなる
。この発振器601の出力信号のうち検知電極間をパー
フォレーションの穴部17aが通過することによつて生
じた高周波のみが、ハイパスフィルター604を通過す
るので、検波器605の出力信号はFiglOのcの様
になる。この検波器605を通過した信号は、レベル比
較器606で矩形波パルスに整形された後にモノマルチ
611で更にパルス幅の狭いパルスとされる。この時巻
戻し用スイッチSW7は開成されているので、N,AN
Dゲート613の動作は禁止されており、NANDゲー
ト612のみが動作可能な状態となつている。従つてモ
ノマルチ611から発生したパルスはそのレベルが反転
された状態でNANDゲート612を通過し、カウンタ
614で計数される。4個のパーフォレーションの穴部
17aが電極6,34a間を通過したことによりカウン
タ614が4個のパルスを計数すると、キャリー出力端
cぱ゜1゛から“60゛になる。
この場合まだフィルム17の空送りが完了していないの
で第9図B(7)NANDゲート634の出力は“゜1
゛であるので、NANDゲート616の動作は禁止され
ている。従つて4個のパーフォレーションが電極間を通
過した時にカウンタ614のキャリー出力端cからキャ
リー信号が発生されても、この信号はNANDゲート6
16を通過せず、またN.ANDゲート617〜619
にも何の変化も生じない。その後カウンタ614,61
5はパーフォレーションの穴部17aの数をカウントし
つづけるが8番目のパーフォレーションの穴部17aが
電極間を通過すると、第2のカウンタ615がキャリー
信号を発生し、NANDゲート617の1つの入力端が
゜゜1゛から゜“0゛に反転するので、NANDゲート
617はカウンタ615から発生したキャリー信号のパ
ルス幅の間だけ′6r3となり、またANDゲート62
0の出力も“1゛となる。このためN,ANDゲート6
31はカウンタ615から発生したキャリー信号のパル
ス幅の間だけ゜゜0゛となる。NANDゲート631の
出力が前述のように変化すると空送り駒数計数用のカウ
ンタ633がカウントアップし、そのLSBが44r゛
となる。フィルム17が更に巻取りスプール(不図示)
側に送られ、1幡目のパーフォレーションの穴部17a
が電極間に位置すると、前述と同様にしてNANDゲー
ト631がカウンタ615のキャリー出力端cから発生
したパルス側の間だけ゜゛O゛となるので、カウンタ6
33の内容は更に増加し、そのLSRば゜0゛、MSB
ぱ“1゛となる。前述と全く同様にして、24番目のパ
ーフォレーション穴部17aが電極間に位置する、すな
わち、フルサイズの大きさに換算して3駒分のフィルム
が巻取スプールに巻取られると、カウンタ633の内容
は更に増加して、その内容は3となり、カウンタ633
に接続されたNANDゲート634の2入力端は共に゜
゜1゛となる。ここで前述したように巻戻しスイッチS
W7は開成されているのて、0Rゲート636の出力ぱ
゜1゛となつている。このため、フィルムがフルサイズ
の大きさに換算して3駒分だけ進むと同時にNANDゲ
ート634の出力は“1゛から゜゜0゛となる。N.A
NDゲート634の出力が前述のように変化するとNA
NDゲート631は強制的に動作不可能な状態、すなわ
ち、フィルムの空送り完了状態をラッチする状態に置か
れると共に、0Rゲート682もフィルムサイズ切換ス
イッチ26の状態に応じた信号を出力し得る状態となる
。フィルム17が前述のように送られ、NANDゲート
634の出力が“0゛となると、NORゲート638並
びに0Rゲート638aは共に゜6F゛となり、第8図
に示したモノマルチ319がトリガされ、FF324が
リセットされフィルム駆動用モーター328が停止して
、フィルム17の空送りが自動的に停止される。ついで
シヤツタレリーズボタンを更に押下すると周知の如くし
て、撮影が終了する。撮影の終了後、撮影情報、たとえ
ば撮影年月日のフィルム17への写し込みが周知の方法
で行なわれ、不図示の信号源よりそれが完了したことを
示す信号が第8図の入力端子a1インバータ321を介
して印加され、モノマルチ322がトリガーされると、
前述と同様にしてこのモノマルチ322の出力信号によ
りFF324は再度セットされ、フィルム駆動用モータ
ー328も再度駆動される。この結果フィルム17は前
述のように巻取りスプール(不図示)に巻取られ、また
パーフォレーション検出回路600のレベル比較器60
6からパーフォレーションの穴部17aに対応した数の
パルスが発生する。このレベル比較器606で発生した
パルスは単安定マルチバイブレータ611で幅の狭いパ
ルスに整形された後に、NANDゲート612を介して
カウンタ614のアップ入力端Uに印加され、そのカウ
ンタ614で前述同様に計数される。そしてハーフサイ
ズの1駒分の長さが巻取られることによつて4個のパー
フオレーシヨ,ンの穴部17aが電極6,34a間を通
過し、それによつて発生した4個のパルスをカウンタ6
14が計数すると、前述した様に、カウンタ614のキ
ャリー出力端Cからキャリー信号が発生する。この時、
インバータ684の出力スイッチ26の状態に依存した
゜“1゛となつているので、NANDゲート616〜6
19のうちゲート616のみが動作可能な状態となつて
いる。このため、4個のパーフォレーション穴部17a
が電極間を発生したことによつてカウンタ614から発
生したキャリー信号はNANDゲート616、ANDゲ
ート620、NORゲート638、0Rゲート638a
並びに第8図の入力端子Cを介してモノマルチ319を
トリガする。このトリガーによつて発生したパルスは0
Rゲート323を介してFF324を再度リセットする
ので、前述のようにモーター328は停止され、その停
止に続いてフィルムの巻上げも停止される。すなわち、
フィルム17はモーター328の回動によつてハーフサ
イズの一駒分だけ巻取りスプール側に移動して、停止さ
れる。また、フィルムの空送りが完了していることによ
つてインバータ635の出力は66r3となつておりス
イッチSW,が開成され、スイッチ26が閉成され、更
にスイッチ641が位置bに切換えられているので、A
NDゲート621とEXCLUSIVE.ORゲート6
52の出力が共に66r3となつている。
そこで、ハーフサイズの1駒分が前述のように巻取られ
、ANDゲート620の出力が第4番目のパーフォレー
ションの穴部17aの移動に応答してキャリー信号のパ
ルス幅だけ゜゜1゛となると、NANDゲート662の
出力は逆にその間だけ6“01となりカウンタ663の
ダウンカウント入力端に“゜0゛から“1゛に変化する
入力信号が与えられるためにカウンタ663の内容は減
少し、そのカウンタ663の内容は3となる。換言すれ
ば、撮影後にフィルム17がモーター328によつて1
駒送られたことによつてフィルム枚数カウンタ663,
664の内容は24から23に減じられる。この結果フ
ィルム枚数カウンタの出力軸0−Qに接続された不図示
の表示装置の表示も24から23となり、フィルムが1
駒送られたことを撮影者に表示する。その後撮影が続け
られると、前述と同様にして、フィルム17の自動巻上
げ並びにフィルムの自動的表示が行なわれる。そしてフ
ィルムの残余枚数が所定の枚数、たとえば零枚になつた
後にフィルム巻戻し用スイッチSW7を閉成すると、イ
ンバータ680の出力が“゜1゛から゜“0゛に反転す
ると同時にインバータ681の出力は逆に゜“1゛から
゜゜0゛に反転する。このため、ゲート612,613
,616〜.621,631,632,652が夫々巻
戻し用のゲートに切換えられる。またインバータ680
の出力が゜゜0゛から“゜1゛に反転することによつて
、0Rゲート678aを介してモノマルチ677aがト
リガーされるので、このモノマルチ677aから発生し
たパルスによつて、第8図のモノマルチ322がトリガ
ーされ、FF324がセットされ、モーター328が駆
動されて、フィルム17の巻戻しが開始される。更に巻
戻し用スイッチSW7が閉成されると、NANDゲート
619のインバータ680並びにインバータ684に接
続されている2つの入力端が共に゜゜1゛となるのでN
ANDゲート619は作動可能状態となり、またこれに
接続されたANDゲート621も作動可能状態となる。
そしてモーター328の回動が開始され、フィルム17
の巻戻しが開始されると、フィルム17の巻上げ時と同
様にして、パーフォレーション検出回路600からパー
フォレーションの穴部17aに対応した数のパルスが巻
戻し速度に応答した速度で発生し、このパルスが前述と
同様にしてN,ANDゲート613を介してカウンタ6
14で計数される。カウンタ614はダウンカウント入
力端Dに入力パルスを受けるので、カウンl夕614の
内容はパーフォレーションの穴部17aが電極間に位置
する毎に減少し、その4番目の穴部17aが電極間に位
置すると同時にボロー出力端Bよりそのレベルが“゜0
゛のボロー信号を発生する。このボロー信号はゲート6
19,621並びに661を介してカウンタ663のア
ップカウント入力端Uに印加させるので、フィルム枚数
カウンタ663,664の内容は零から1となる。フィ
ルム17の巻戻しが更に進行すると、それに従つてフィ
ルム枚数カウンタ663,664の内容も、4つのパー
フォレーションの穴部毎、換言すれば、ハーフサイズの
1駒が巻戻される度毎に増加する。そしてフィルム枚数
カウンタ663,664の内容がスイッチ26,641
でプリセットされた数である24に一致すると、÷グニ
チユードコンパレータ666の出力端ぱ“0゛から゜゜
1゛となるので、0Rゲート636の出力端は゜゛1゛
から“0゛となり、NANDゲート634の出力が゜“
0゛から“1゛となり、NANDゲート632のラッチ
が解除される。また同時にインバータ635の出力が゜
“1゛から゜゜0゛に変化するので、ゲート661,6
62の動作は禁止される。そのため、その後巻戻される
空送りされたフルサイズの幅で3駒に対応した3個のパ
ルスはゲート619,621並びに632を介してカウ
ンタ633で計数される。そしてその3駒目に対応した
パルスが入力すると、カウンタ633はボロー出力端B
からレベルが“0゛のボロー信号を発生するので、イン
バータ635a10Rゲート638a1入力端子C(第
8図)モノマルチ319、0Rゲート323を介して印
加されるリセットパルスによつてFF324はリセット
され、モーター328の駆動は停止され、フィルムの巻
戻しが完了する。なお、以上の説明はフィルム17の巻
上げ或いは巻戻しが正常に行なわれた場合のカメラの動
作に関するものであつたが、何らかの原因によりフィル
ムの巻上げ或いは巻戻し動作が、停止した場合には、以
下のように動作する。
すなわち、何らかの原因により、フィルムの巻上げ或い
は巻戻しが停止され或いは所定時間内にそれらの動作が
完了しない時には第9図Aのパーフォレーション検出回
路600からパルス列が発生されないので、第8図のト
ランジスタ303のオン・オフ動作は停止し、オフされ
つづける。そして、時定回路の時定用キャパシタ305
の充電電圧が所定値以上に達するとANDゲート309
の出力ぱ゜1゛となり、FF3l9はセットされ、モー
ター制御用のFF324はリセットされ、モーター32
8の駆動は停止されると共に、第8図の出力端子eから
警告信号が発生し、出力端子eに接続された不図の警告
回路が警告を発する。以上説明したように本発明は、フ
ィルムの移動状態を検知し、自動空送り装置が正常に動
作していてもフィルムが移動していない場合には空送り
失敗の警告信号が出力されるものであるから、従来の装
置では検知できなかつた空送り失敗の状態が検知可能と
なり、自動空送り装置を備えたカメラの操作性を極めて
向上させることがで九るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるフィルム移動量検出装置を用いた
カメラの一実施例を示す斜視図、第2図、第3図は第1
図のカメラにおける検知用電極を含む部分の構造を示す
断面図、第4図、第5図は第1図のカメラにおけるフィ
ルム案内ローラーを含む部分の構造を示す断面図、第6
図、第7図は第1図示のカメラのフィルムサイズ切換機
構を示す要部平面図、第8図は第1図示のカメラのフィ
ルム駆動用モーター制御回路の回路接続図、第9図は第
9図Aと第9図Bとの接続状態を説明するための説明図
、第9図A並びに第9図Bは夫々第1図示カメラのフィ
ルム移動量検出装置におけるパーフォレーション計数回
路の回路接続図、第10図は第9図A並びに第9図Bの
パーフォレーション検出回路における各部信号の波形図
である。 4II11外レこル、5●●●●◆●内レiル、6,3
4a・・・パーフォレーション検知用電極、10・・・
・・・フィルム案内ローラー、11・・・・●●パーフ
ォレーション検知用電極、12・・・・・・背蓋開閉で
作動するスイッチ、13,14,15・・・・・・画面
サイズ切換ツマミ及び指標。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フィルムの空送り動作を自動的に行う自動空送り装
    置と、フィルムのパーフォレーションの移動を検知して
    フィルム移動信号を出力するフィルム移動検知回路と、
    上記自動空送り装置の給送動作に応答して時間をカウン
    トし、上記フィルム移動検知回路から上記フィルム移動
    信号が所定時間出力されない場合に警告信号を出力する
    タイマー回路と、該タイマー回路から上記警告信号が出
    力されることに応答して上記自動送り装置を停止させる
    停止回路を設けたこと特徴とするカメラの空送り制御装
    置。 2 フィルムの空送り動作を自動的に行う自動空送り装
    置と、フィルムのパーフォレーションの移動を検知して
    フィルム移動信号を出力するフィルム移動検知回路と、
    上記自動空送り装置の給送動作に応答して時間をカウン
    トし、上記フィルム移動検知回路から上記フィルム移動
    信号が所定時間出力されない場合に警告信号を出力する
    タイマー回路と、該タイマー回路から上記警告信号が出
    力されることに応答して動作する警告回路を設けたこと
    を特徴とするカメラの空送り制御装置。
JP52092370A 1977-08-01 1977-08-01 カメラの空送り制御装置 Expired JPS6057578B2 (ja)

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JP52092370A JPS6057578B2 (ja) 1977-08-01 1977-08-01 カメラの空送り制御装置
FR7822640A FR2399681A1 (fr) 1977-08-01 1978-07-31 Dispositif de detection de la quantite de deplacement d'un film pour appareil photographique
DE19782833550 DE2833550C3 (de) 1977-08-01 1978-07-31 Filmtransporteinrichtung in einer Stehbildkamera

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JPS5426724A JPS5426724A (en) 1979-02-28
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