JPS605726B2 - 解体可能なバリア - Google Patents
解体可能なバリアInfo
- Publication number
- JPS605726B2 JPS605726B2 JP54029281A JP2928179A JPS605726B2 JP S605726 B2 JPS605726 B2 JP S605726B2 JP 54029281 A JP54029281 A JP 54029281A JP 2928179 A JP2928179 A JP 2928179A JP S605726 B2 JPS605726 B2 JP S605726B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- panels
- barrier
- removable
- connecting means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F15/00—Safety arrangements for slowing, redirecting or stopping errant vehicles, e.g. guard posts or bollards; Arrangements for reducing damage to roadside structures due to vehicular impact
- E01F15/02—Continuous barriers extending along roads or between traffic lanes
- E01F15/08—Continuous barriers extending along roads or between traffic lanes essentially made of walls or wall-like elements ; Cable-linked blocks
- E01F15/088—Details of element connection
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F13/00—Arrangements for obstructing or restricting traffic, e.g. gates, barricades ; Preventing passage of vehicles of selected category or dimensions
- E01F13/02—Arrangements for obstructing or restricting traffic, e.g. gates, barricades ; Preventing passage of vehicles of selected category or dimensions free-standing; portable, e.g. for guarding open manholes ; Portable signs or signals specially adapted for fitting to portable barriers
- E01F13/022—Pedestrian barriers; Barriers for channelling or controlling crowds
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F15/00—Safety arrangements for slowing, redirecting or stopping errant vehicles, e.g. guard posts or bollards; Arrangements for reducing damage to roadside structures due to vehicular impact
- E01F15/02—Continuous barriers extending along roads or between traffic lanes
- E01F15/08—Continuous barriers extending along roads or between traffic lanes essentially made of walls or wall-like elements ; Cable-linked blocks
- E01F15/081—Continuous barriers extending along roads or between traffic lanes essentially made of walls or wall-like elements ; Cable-linked blocks characterised by the use of a specific material
- E01F15/085—Continuous barriers extending along roads or between traffic lanes essentially made of walls or wall-like elements ; Cable-linked blocks characterised by the use of a specific material using metal
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B3/00—Engineering works in connection with control or use of streams, rivers, coasts, or other marine sites; Sealings or joints for engineering works in general
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Fencing (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車鋼のクラッシュ・バリア並びに群衆整理バリ
アとして特に有用なかつまた洪水防止の如きその他のい
ろいろな目的にも有用な解体可能バリアに関する。
アとして特に有用なかつまた洪水防止の如きその他のい
ろいろな目的にも有用な解体可能バリアに関する。
直ちに組み立て・解体が出来、しかして衝撃圧または群
衆による圧迫の結果としての変形に対して極めて強くか
つまた耐性を有していなければならぬ一時的なバリアの
必要とされる場合は多い。
衆による圧迫の結果としての変形に対して極めて強くか
つまた耐性を有していなければならぬ一時的なバリアの
必要とされる場合は多い。
かかるバリアの用途として代表的なものはそのコースま
たはその一部が仮のものであるモータ−レースで観衆を
保護する場合があげられる。かかる目的のために使用さ
れて来たバリアの一つは相互に連結された巨大なコンク
リート・ブロックと、ワイヤ・メッシュ・フェンスを張
った支持支柱と、の列からなる。かかるバリアにはいる
いると不利な点がある。コンクリート・ブロックは極め
て大きくて重く、従って保管・輸送の面で大きな難点が
あると同時に、処理するのにクレーンを使わなくてはな
らない。特に、硬くてでこぼこしていてブロックと限定
的にしか接触しない地面に敷設されると、ブロックは重
い衝撃で相当距離ころかされてしまう。ブロックの硬度
はまたブロックへの車輪接触の場合該接触車顔を他の車
繭の通路内へと跳ね返す働きをする可能性があり、かつ
またクラッシュ状態で車鰯がうける減速を高め、従って
ドライバーの負傷の危険を大きくする。他のバリアとし
ては並置されて砂の充填されたドラムで構成されるもの
がある。
たはその一部が仮のものであるモータ−レースで観衆を
保護する場合があげられる。かかる目的のために使用さ
れて来たバリアの一つは相互に連結された巨大なコンク
リート・ブロックと、ワイヤ・メッシュ・フェンスを張
った支持支柱と、の列からなる。かかるバリアにはいる
いると不利な点がある。コンクリート・ブロックは極め
て大きくて重く、従って保管・輸送の面で大きな難点が
あると同時に、処理するのにクレーンを使わなくてはな
らない。特に、硬くてでこぼこしていてブロックと限定
的にしか接触しない地面に敷設されると、ブロックは重
い衝撃で相当距離ころかされてしまう。ブロックの硬度
はまたブロックへの車輪接触の場合該接触車顔を他の車
繭の通路内へと跳ね返す働きをする可能性があり、かつ
またクラッシュ状態で車鰯がうける減速を高め、従って
ドライバーの負傷の危険を大きくする。他のバリアとし
ては並置されて砂の充填されたドラムで構成されるもの
がある。
ドラムの底は開放されていて、従って砂と地面との磨漆
接触が衝撃の際の移動に対する効果的なアンカーとして
の役目を果す。ただし、かかるバリアの外観は見栄えの
するものではなく、袷んどの場合、極めてなめらかな面
を形成して衝突してくる車鋼を保護するためにはドラム
の前部に連続状の補助バリアを必要とする。かかる補助
バリアはこれ自体安全上バリアに望ましくない特性を与
えると同時に、コストを高めかつまたその構成を複雑な
ものにする。ドラムは砂を充填する前は簡単に取り扱え
るけれども、何分にも極めて嵩張るものであるから、使
用後砂からドラムを引きはがすにはこの場合にもクレー
ンを必要とする。一時的なバリアとしているいるな用途
があるけれども、ドラムは広告物を取り付けるのに通し
た面を形成しないというのがもう一つの欠点である。本
発明の目的は効果的で、良好な安全性を有し、重量ある
リフト装置を使用しないでも簡単に組み立て・解体され
、車鋼の如き衝撃物への損傷を最小限に抑えるなめらか
な外面を形成し、広告物を取り付けるのに適し、バリア
の上方に延びるフェンスを支えるのに極めて適していて
、輸送するのに比較的軽くかつまたコンパクトである解
体可能なバリアを提供することである。
接触が衝撃の際の移動に対する効果的なアンカーとして
の役目を果す。ただし、かかるバリアの外観は見栄えの
するものではなく、袷んどの場合、極めてなめらかな面
を形成して衝突してくる車鋼を保護するためにはドラム
の前部に連続状の補助バリアを必要とする。かかる補助
バリアはこれ自体安全上バリアに望ましくない特性を与
えると同時に、コストを高めかつまたその構成を複雑な
ものにする。ドラムは砂を充填する前は簡単に取り扱え
るけれども、何分にも極めて嵩張るものであるから、使
用後砂からドラムを引きはがすにはこの場合にもクレー
ンを必要とする。一時的なバリアとしているいるな用途
があるけれども、ドラムは広告物を取り付けるのに通し
た面を形成しないというのがもう一つの欠点である。本
発明の目的は効果的で、良好な安全性を有し、重量ある
リフト装置を使用しないでも簡単に組み立て・解体され
、車鋼の如き衝撃物への損傷を最小限に抑えるなめらか
な外面を形成し、広告物を取り付けるのに適し、バリア
の上方に延びるフェンスを支えるのに極めて適していて
、輸送するのに比較的軽くかつまたコンパクトである解
体可能なバリアを提供することである。
本発明によると、解体可能なバリアは事実上端部と端部
とを接合する形で地上に敷設される平行な二列のほぼ垂
直方向に平面状の長方形パネルと、該パネルの各端部に
位置し接合した形のパネルのそれが重なり合いかつまた
それぞれが相互に垂直方向に整列する孔を有する垂直方
向に離間したブラケットと、該孔を貫通するほぼ垂直な
ロック用バーと、該列のパネルの端部間に延び該パネル
が移動・解離しないように該パネルを支える残部材と、
地上に敷設される該列のパネル間のスペースを殆んど満
たす密な非自立性物質塊と、からなる。
とを接合する形で地上に敷設される平行な二列のほぼ垂
直方向に平面状の長方形パネルと、該パネルの各端部に
位置し接合した形のパネルのそれが重なり合いかつまた
それぞれが相互に垂直方向に整列する孔を有する垂直方
向に離間したブラケットと、該孔を貫通するほぼ垂直な
ロック用バーと、該列のパネルの端部間に延び該パネル
が移動・解離しないように該パネルを支える残部材と、
地上に敷設される該列のパネル間のスペースを殆んど満
たす密な非自立性物質塊と、からなる。
密な非自立性物質とは少なくとも水と同様に密でなめら
かあるいは微粒状の物質を意味する。パネルは内向する
下側縁を有し、充填物質の重量の一部はこれらのフラン
ジに支えられることが好ましい。
かあるいは微粒状の物質を意味する。パネルは内向する
下側縁を有し、充填物質の重量の一部はこれらのフラン
ジに支えられることが好ましい。
また、ロック用バーの少なくとも一部はバリア上方のフ
ェンスを支える支柱から上方に延びているとが好ましい
。また、パネルはその上端に内向するフランジを有する
ことが好ましい。また、横部村はブラケットの孔と整列
する孔をその端部に有するバルクヘッドであることが好
ましく、またロック用バーは横部材の該孔を貫通するこ
とが好ましい。パネルは二列に整列された対としての長
さの等しい長い方のパネルと、バリアの曲線を形成する
ため長い方のパネル間に介在させられる長さの等しくな
い短い方のパネルという二種のものからなることが好ま
しい。
ェンスを支える支柱から上方に延びているとが好ましい
。また、パネルはその上端に内向するフランジを有する
ことが好ましい。また、横部村はブラケットの孔と整列
する孔をその端部に有するバルクヘッドであることが好
ましく、またロック用バーは横部材の該孔を貫通するこ
とが好ましい。パネルは二列に整列された対としての長
さの等しい長い方のパネルと、バリアの曲線を形成する
ため長い方のパネル間に介在させられる長さの等しくな
い短い方のパネルという二種のものからなることが好ま
しい。
本発明のその他の特徴は添付の図面を参照しながらの本
発明になるバリアの好ましい一実施についての以下の説
明から明らかになる筈である。
発明になるバリアの好ましい一実施についての以下の説
明から明らかになる筈である。
図面を参照すると、バリアの直線部分は第4A図、第4
B図、第4C図、第5A図、第58図、第5C図に詳細
に示すように、平行な2列のパネル2,3からなる。該
パネル2,3は異つたデザイン・構造のものとして示し
てあるけれども、これは違ったタイプのパネル構造のも
のも使用出来ることを示すためであるにすぎない。事実
いづれのタイプのパネルもバリアのどちら側へも互換可
能に組み立て取り付けることが出来る。もっとも、パネ
ル2はバリアのモ川ター・レース用トラック側における
ように、衝撃に対して最高の耐性を有した妨害物のない
面の要求される側に、位置づけられることが好ましく、
他方パネルは、バリアのモータ・レース用トラック側と
は反対側におけるように、高い衝撃耐性の要求されず、
両パネル間の重なり合いの欠除も重視されない側に、位
置づけることで軽量メタルの使用が可能になる。パネル
は2は例えば高速で疾走する車軸による衝撃の際高い引
き裂き耐性をうみ出せるよに3。25ミリ・メートル。
B図、第4C図、第5A図、第58図、第5C図に詳細
に示すように、平行な2列のパネル2,3からなる。該
パネル2,3は異つたデザイン・構造のものとして示し
てあるけれども、これは違ったタイプのパネル構造のも
のも使用出来ることを示すためであるにすぎない。事実
いづれのタイプのパネルもバリアのどちら側へも互換可
能に組み立て取り付けることが出来る。もっとも、パネ
ル2はバリアのモ川ター・レース用トラック側における
ように、衝撃に対して最高の耐性を有した妨害物のない
面の要求される側に、位置づけられることが好ましく、
他方パネルは、バリアのモータ・レース用トラック側と
は反対側におけるように、高い衝撃耐性の要求されず、
両パネル間の重なり合いの欠除も重視されない側に、位
置づけることで軽量メタルの使用が可能になる。パネル
は2は例えば高速で疾走する車軸による衝撃の際高い引
き裂き耐性をうみ出せるよに3。25ミリ・メートル。
ゲージの敏鋼シート製のものが代表的なものであり、そ
の強度を高めるために縦方向のリブ5、頂・底部フラン
ジ4,6と一体的に形成してある。該フランジ4,6の
縁7を重ね合わせることで更に高められる。フランジ4
,6の端部はそれぞれ上方並びに下方に階段状に折り曲
げられ、離間したブラケット12,14の対を形成し、
パネル一端でのこれらブラケットの離間間隔は他端での
それよりもわずかに広くなっている。典型的なものの場
合、パネル2の全長は3.125メートルで、ブラケツ
トの孔16の中心間の間隔は2.92メートルでり、パ
ネル2の高さは81センチ・メートルであって、フラン
ジ4,6並びにブラケット12,14の深さは13セン
チ・メートルである。該パネルの端部はフランジ14と
6センチ・メートルほど重なり合う。パネル3は、例え
ば14ゲージという高いひずみもなく組み立てられた場
合に、該パネルに加わる圧力に十分耐えるだけの2ミリ
・メートル・ゲージというシート鋼で形成されるものが
代表的なものである。
の強度を高めるために縦方向のリブ5、頂・底部フラン
ジ4,6と一体的に形成してある。該フランジ4,6の
縁7を重ね合わせることで更に高められる。フランジ4
,6の端部はそれぞれ上方並びに下方に階段状に折り曲
げられ、離間したブラケット12,14の対を形成し、
パネル一端でのこれらブラケットの離間間隔は他端での
それよりもわずかに広くなっている。典型的なものの場
合、パネル2の全長は3.125メートルで、ブラケツ
トの孔16の中心間の間隔は2.92メートルでり、パ
ネル2の高さは81センチ・メートルであって、フラン
ジ4,6並びにブラケット12,14の深さは13セン
チ・メートルである。該パネルの端部はフランジ14と
6センチ・メートルほど重なり合う。パネル3は、例え
ば14ゲージという高いひずみもなく組み立てられた場
合に、該パネルに加わる圧力に十分耐えるだけの2ミリ
・メートル・ゲージというシート鋼で形成されるものが
代表的なものである。
該パネルはまた頂・底部に内向するフランジ4,6を有
し「溶接された垂直方向の端部支社8と中間部支柱10
で支持されている。パネル並びにリブ8;こは垂直方向
に離間したブラケット12,14の対が溶接してあり、
パネル一端でのこれらブラケルトの離間間隔はまた他端
でのそれよりも幾分広くなっている。これらすべてのブ
ラケットはパネル2の頂・底部フランジから同じように
位鷹づけられるようにこれらフランジから間隔を置いて
配設してある。代表的なものの場合、プラケットを含む
パネルの全長は2.54メートルであり、該ブラケット
12,14は該パネルの両端からそれぞれ19センチ・
メートルほど突き出ている。両タイプのパネルは軽くて
、十分に手で取り扱える。
し「溶接された垂直方向の端部支社8と中間部支柱10
で支持されている。パネル並びにリブ8;こは垂直方向
に離間したブラケット12,14の対が溶接してあり、
パネル一端でのこれらブラケルトの離間間隔はまた他端
でのそれよりも幾分広くなっている。これらすべてのブ
ラケットはパネル2の頂・底部フランジから同じように
位鷹づけられるようにこれらフランジから間隔を置いて
配設してある。代表的なものの場合、プラケットを含む
パネルの全長は2.54メートルであり、該ブラケット
12,14は該パネルの両端からそれぞれ19センチ・
メートルほど突き出ている。両タイプのパネルは軽くて
、十分に手で取り扱える。
ブラケット12はフランジ4,6から階段状に9センチ
・メートル落差をつけられており、ブラケット14は該
フランジから階段状に6.5センチ。メートル落差をつ
けるれておる。ブラケツトには垂直方向に整列しわずか
に長形化された孔16が形成してあり「パネル3のフラ
ンジ4,6は引用数字18のところをこれら孔に整列す
る形に切り欠かれている結果、隣接パネル2はまたは3
は孔を貫通する垂直方向のロック用バー20または22
で端部と端部を連結することが出来る(第1図、第2図
参照)。孔16の長形化は、パネルの取り付けられる地
面が平坦でない場合に生じる該パネル間の整合誤差を補
正するためのものである。両パネルの対向織部に位置す
るブラケツトは高さが異るわけであるから(第1図の一
点銀線で示すブラケツト12を参照)、該ブラケット相
互間にはなんらの障害も生じない。隣接パネル2の端部
は組み立てられると第6図から良く解るように重なり合
う。
・メートル落差をつけられており、ブラケット14は該
フランジから階段状に6.5センチ。メートル落差をつ
けるれておる。ブラケツトには垂直方向に整列しわずか
に長形化された孔16が形成してあり「パネル3のフラ
ンジ4,6は引用数字18のところをこれら孔に整列す
る形に切り欠かれている結果、隣接パネル2はまたは3
は孔を貫通する垂直方向のロック用バー20または22
で端部と端部を連結することが出来る(第1図、第2図
参照)。孔16の長形化は、パネルの取り付けられる地
面が平坦でない場合に生じる該パネル間の整合誤差を補
正するためのものである。両パネルの対向織部に位置す
るブラケツトは高さが異るわけであるから(第1図の一
点銀線で示すブラケツト12を参照)、該ブラケット相
互間にはなんらの障害も生じない。隣接パネル2の端部
は組み立てられると第6図から良く解るように重なり合
う。
第6図はまたロック用バー20を所定位置にロックする
ため該バー20を貫通するピン36がブラケット14に
隣接するフランジ4の階段状部分に設けた切り込み21
と係合するよう回動させて使用されることを示す。パネ
ルは重ね合せたい方向に応じていずれを上にしても使用
出来るから、実際には両フランジに切り込みが設けてあ
る。同様なロック動作はパネル3に関してはピン36の
端部がブラケット14とフランジ4の端部との間に捕捉
されるように該ピンを回動させて行ってもよい。バリア
の対向するパネルはトレー型のバルクヘツド24で連結
されていて、該バルクヘツドはまたブラケット12,1
4の孔と垂直方向に整列可能で、またバー20,22で
も整列させられ得る孔26を有する。
ため該バー20を貫通するピン36がブラケット14に
隣接するフランジ4の階段状部分に設けた切り込み21
と係合するよう回動させて使用されることを示す。パネ
ルは重ね合せたい方向に応じていずれを上にしても使用
出来るから、実際には両フランジに切り込みが設けてあ
る。同様なロック動作はパネル3に関してはピン36の
端部がブラケット14とフランジ4の端部との間に捕捉
されるように該ピンを回動させて行ってもよい。バリア
の対向するパネルはトレー型のバルクヘツド24で連結
されていて、該バルクヘツドはまたブラケット12,1
4の孔と垂直方向に整列可能で、またバー20,22で
も整列させられ得る孔26を有する。
バルクヘツド24はパネル2,3に接合し、この構造物
の強度を相当に強化すると同時に「パネル2,3及び該
バルクヘツド24で形成される上部開放庭坂付きボック
ス内を満たすのに使用する物質29を収容するのを助け
もする。この物質は密な非自立性物質であればなんでも
よく、例えば砂、ごろ石、砕石、ばら土、あるいはもし
例えばプラスチック・フィルムの如き適当な防水ラィナ
がボックス内に設けてあれば、水であってもよい。バル
クヘツド24の使用は、もし水の如き液体充填物質が使
用される場合特に、(この場合強度の重視されない所に
は簡単なクロス・リンク並びに別個なバルクヘツド・パ
ネルを使用出来るだろうが)、更にはもし砂の如き固体
充填物質が使用される場合には、この構造物を強化する
ものとして望ましい。下側フランジ4は充填物質の重量
の一部を支え、該充填物質は、バルクヘッドと充填物質
との接触がそうであるように、パネルを所定位置に保持
するのを助ける。保管・輸送上からはバリアは出来るだ
けコンパクトにまとめられることが望ましい。パネル2
,3は、一つのバリア部分の対向側を形成するパネル対
がその外側面を外方に向けた形で相互にはまり合うよう
、設計されている。′かかる目的のため、パネル3の支
柱8,10の下端には溝9が、上側フランジ4には溝1
1がそれぞれ設けてある。この場合、パネル2は、その
フランジ6が溝9内に、そのフランジ4の階段状部分が
溝11内にはまり込む形で、パネル3に重ね合わせられ
ることになる。バルクヘツド24、ロック用バー20な
どの如き更に小さい部材はこれらパネル間に入れておく
ことが出来るから、コンパクトな組立体として保管され
ることになり、構成部材の失なわれる心配もない。また
、パネル2の対は脊中合せにして上記と同様な方法で一
体的にはめ合せられる。クラッシュ・バリアとしての機
能を果している場合に、パネル2が損傷をうけることが
ある。
の強度を相当に強化すると同時に「パネル2,3及び該
バルクヘツド24で形成される上部開放庭坂付きボック
ス内を満たすのに使用する物質29を収容するのを助け
もする。この物質は密な非自立性物質であればなんでも
よく、例えば砂、ごろ石、砕石、ばら土、あるいはもし
例えばプラスチック・フィルムの如き適当な防水ラィナ
がボックス内に設けてあれば、水であってもよい。バル
クヘツド24の使用は、もし水の如き液体充填物質が使
用される場合特に、(この場合強度の重視されない所に
は簡単なクロス・リンク並びに別個なバルクヘツド・パ
ネルを使用出来るだろうが)、更にはもし砂の如き固体
充填物質が使用される場合には、この構造物を強化する
ものとして望ましい。下側フランジ4は充填物質の重量
の一部を支え、該充填物質は、バルクヘッドと充填物質
との接触がそうであるように、パネルを所定位置に保持
するのを助ける。保管・輸送上からはバリアは出来るだ
けコンパクトにまとめられることが望ましい。パネル2
,3は、一つのバリア部分の対向側を形成するパネル対
がその外側面を外方に向けた形で相互にはまり合うよう
、設計されている。′かかる目的のため、パネル3の支
柱8,10の下端には溝9が、上側フランジ4には溝1
1がそれぞれ設けてある。この場合、パネル2は、その
フランジ6が溝9内に、そのフランジ4の階段状部分が
溝11内にはまり込む形で、パネル3に重ね合わせられ
ることになる。バルクヘツド24、ロック用バー20な
どの如き更に小さい部材はこれらパネル間に入れておく
ことが出来るから、コンパクトな組立体として保管され
ることになり、構成部材の失なわれる心配もない。また
、パネル2の対は脊中合せにして上記と同様な方法で一
体的にはめ合せられる。クラッシュ・バリアとしての機
能を果している場合に、パネル2が損傷をうけることが
ある。
修理を行うために該バリアを解体しなくても済むように
、修復パネル50が用意されていて(第2図参照)、該
修復パネルは頂部フランジ52を有し、フック54でパ
ネル2に懸架され、旨リベットを使用して所定位置に固
定される。直線状以外の形状にバリアを敷設出来るよう
にするため、第3図に示す如きコーナ・パネル30,3
1が用意してある。
、修復パネル50が用意されていて(第2図参照)、該
修復パネルは頂部フランジ52を有し、フック54でパ
ネル2に懸架され、旨リベットを使用して所定位置に固
定される。直線状以外の形状にバリアを敷設出来るよう
にするため、第3図に示す如きコーナ・パネル30,3
1が用意してある。
該パネル30,31はパネル2,3と同様な構造のもの
であって、同様に項・底部フランジ4,6並びにブラケ
ット12,14を有する。ただし、パネル30は凸面を
有し、該パネルの対向側に位置する孔16の中心間の距
離はパネル31の場合よりもより長くなっている。第7
図は各種パネルがどのように連結されて所望形状のバリ
アを形成するかを示し、この場合パネル30,31の長
さの差は隣りよくするため誇張されている。かかる差は
各パネル30,31に要求される方向の増分変化に応じ
て選択される。代表的には22度30分ということにな
るつo多くの場合、第1図、第2図に示すようにバリア
の上部にフェンスが必要となろう。
であって、同様に項・底部フランジ4,6並びにブラケ
ット12,14を有する。ただし、パネル30は凸面を
有し、該パネルの対向側に位置する孔16の中心間の距
離はパネル31の場合よりもより長くなっている。第7
図は各種パネルがどのように連結されて所望形状のバリ
アを形成するかを示し、この場合パネル30,31の長
さの差は隣りよくするため誇張されている。かかる差は
各パネル30,31に要求される方向の増分変化に応じ
て選択される。代表的には22度30分ということにな
るつo多くの場合、第1図、第2図に示すようにバリア
の上部にフェンスが必要となろう。
かかるフェンスはロック用バー22の上部伸長部を形成
する支柱34で手軽に支持されることになり、フェンス
用の支柱の必要でない個所には伸長部のないロック用バ
ー20が使用される。両タイプのバーにはロック用ピン
36を設けてよく、これらバーとしては直径5センチメ
ートルのスチール・パイプ製のものが代表的なものであ
る。図示の実施例のものの場合、支柱34はその上部で
折り曲げてあって、支柱に溶嬢されたあるいは支柱にワ
イヤで結び固定されたフック42にワイヤ・メッシュ・
パネル38,40を掛けることが出釆る。支柱の直立部
分は、ワイヤ・メッシュの基準幅に合うように、バリア
の上方2.5メートルの高さにまで延びていることが好
都合である。支柱はフェンスに特別な強度を付与するた
めもし必要ならばワイヤ・ストリンガで連結してもよい
。バリアはある区域から群衆を排除する並びにノ又は例
えば闘技場あるいはレース場の如き危険性のある競技を
その区域内に限定するのに使用されるのが普通である。
する支柱34で手軽に支持されることになり、フェンス
用の支柱の必要でない個所には伸長部のないロック用バ
ー20が使用される。両タイプのバーにはロック用ピン
36を設けてよく、これらバーとしては直径5センチメ
ートルのスチール・パイプ製のものが代表的なものであ
る。図示の実施例のものの場合、支柱34はその上部で
折り曲げてあって、支柱に溶嬢されたあるいは支柱にワ
イヤで結び固定されたフック42にワイヤ・メッシュ・
パネル38,40を掛けることが出釆る。支柱の直立部
分は、ワイヤ・メッシュの基準幅に合うように、バリア
の上方2.5メートルの高さにまで延びていることが好
都合である。支柱はフェンスに特別な強度を付与するた
めもし必要ならばワイヤ・ストリンガで連結してもよい
。バリアはある区域から群衆を排除する並びにノ又は例
えば闘技場あるいはレース場の如き危険性のある競技を
その区域内に限定するのに使用されるのが普通である。
便宜上、限定区域に向いたバリア側を前部と見倣すこと
にしよう。上述したフェンスは、第5図に示すように、
バリアの前部あるいは後部のどちら側に取り付けてもよ
いし、また前・後部間に取り付けてもよい。これは、ま
た第7図に示すように「ある場合にはダブル・フェンス
が必要となるかもしれないし、あるいは例えば「 レー
ス監視人の別宜上バリアのどちらの側へも接近出来るよ
うな開口部46を設けたくぼみ部44が必要となること
もあろう。またある場合にはフェンスを必要としないこ
ともあろうし「 この場合にはロック用バー20を使用
するだけで十分である。また更に高さのあるバljアが
必要な場合には「一層以上のパネル列を適当な長さのあ
るロック用バーと共に使用すればよい。衝撃にさらされ
る個所にバリアの終端が来るようにしなければならない
ような場合、該バリアの端部は「バリアの対向側に位置
するパネル間に延びかつまたその内部にタイヤが積み上
げられてフェンダの役を果すシート材塊で保護されれば
よい。
にしよう。上述したフェンスは、第5図に示すように、
バリアの前部あるいは後部のどちら側に取り付けてもよ
いし、また前・後部間に取り付けてもよい。これは、ま
た第7図に示すように「ある場合にはダブル・フェンス
が必要となるかもしれないし、あるいは例えば「 レー
ス監視人の別宜上バリアのどちらの側へも接近出来るよ
うな開口部46を設けたくぼみ部44が必要となること
もあろう。またある場合にはフェンスを必要としないこ
ともあろうし「 この場合にはロック用バー20を使用
するだけで十分である。また更に高さのあるバljアが
必要な場合には「一層以上のパネル列を適当な長さのあ
るロック用バーと共に使用すればよい。衝撃にさらされ
る個所にバリアの終端が来るようにしなければならない
ような場合、該バリアの端部は「バリアの対向側に位置
するパネル間に延びかつまたその内部にタイヤが積み上
げられてフェンダの役を果すシート材塊で保護されれば
よい。
また例えば道路沿いにバリアを敷設する場合、排水の流
れを妨げないようにするには、該バリアの下に浅いブリ
ッジ部材を設けて、その下を水が通るようにすればよい
。バリアの構造は相当な範囲にわたって変更が可能であ
る。
れを妨げないようにするには、該バリアの下に浅いブリ
ッジ部材を設けて、その下を水が通るようにすればよい
。バリアの構造は相当な範囲にわたって変更が可能であ
る。
すなわち、バルクヘツドによらないでパネル間で交差部
材が別個に連結されてもよいし、これら交差部村は各種
の形状のものであってもよい。上記した寸法が単に例示
的なものであることは言うまでもない。クラッシュ・バ
リア並びに群衆整理用バリアという特殊な用途について
本発明を説明したけれども、簡単に敷設・解体される強
力なバリアの必要とされるところではどのような場所で
も広い有用性を有する。
材が別個に連結されてもよいし、これら交差部村は各種
の形状のものであってもよい。上記した寸法が単に例示
的なものであることは言うまでもない。クラッシュ・バ
リア並びに群衆整理用バリアという特殊な用途について
本発明を説明したけれども、簡単に敷設・解体される強
力なバリアの必要とされるところではどのような場所で
も広い有用性を有する。
例えば、車師または貯蔵食品用の仮の防護囲いとして使
用することも出来ようし、あるいは短期間または実験的
な目的で交通の流れを変えるための仮の交通整理用構造
物として使用することも出来よう。また氷の張った区域
を囲ってホッケー場にするのにも使用出来ようし、ある
いは従来の砂袋に代わるものとして洪水防止用にも使用
出釆よう。その他のいろいろな用途は当該分野に熟練し
た者には説明を要しない。バリアの前部はなめらかな表
面を呈し、広告物を取り付けるのに理想的であるし、パ
ネル2,30のわずかな重なり合い部7並びに内向する
上部フランジ4はバリアにぶつかる車鋼または人間の危
険度を最小限に抑える。
用することも出来ようし、あるいは短期間または実験的
な目的で交通の流れを変えるための仮の交通整理用構造
物として使用することも出来よう。また氷の張った区域
を囲ってホッケー場にするのにも使用出来ようし、ある
いは従来の砂袋に代わるものとして洪水防止用にも使用
出釆よう。その他のいろいろな用途は当該分野に熟練し
た者には説明を要しない。バリアの前部はなめらかな表
面を呈し、広告物を取り付けるのに理想的であるし、パ
ネル2,30のわずかな重なり合い部7並びに内向する
上部フランジ4はバリアにぶつかる車鋼または人間の危
険度を最小限に抑える。
比較的軽いゲージのパネル並びに充填物の非自立性はバ
リアが衝撃ェネルギを吸収するのに極めて効果的であり
かつまた衝撃をもたらした車鯛を他の車軸の通路内へと
再び跳ね返えす鏡向を小さくすることを意味する。バリ
アの個々の構成部村は人間の手で取り扱えるほどに軽い
し、解体するのにリフト装置を使ってバリアを充填物か
ら引きはがして持ち上げるようなことは不要である。例
えば、ハイウェイの中央分離帯としての用途も考えられ
るし、この場合フェンスを中央に配することが望ましい
。
リアが衝撃ェネルギを吸収するのに極めて効果的であり
かつまた衝撃をもたらした車鯛を他の車軸の通路内へと
再び跳ね返えす鏡向を小さくすることを意味する。バリ
アの個々の構成部村は人間の手で取り扱えるほどに軽い
し、解体するのにリフト装置を使ってバリアを充填物か
ら引きはがして持ち上げるようなことは不要である。例
えば、ハイウェイの中央分離帯としての用途も考えられ
るし、この場合フェンスを中央に配することが望ましい
。
この場合フェンス用の支柱はバルクヘッド24の中央に
設けた孔に差し込むようにすればよい。
設けた孔に差し込むようにすればよい。
第1図はバリアの端面図、第2図は第1図に示すバリア
の一部を展開した斜視図、第3図はバリアの湾曲部の平
面図、第4A図、第4B図、第4C図はバリアに使用さ
れる前部パネルの平面図、端面図、側面図、第5A図、
第5B図、第5C図はバリアに使用される後部パネルの
平面図、端面図、側面図、第6図は隣接前部パネルの連
結を詳細に示した斜視図、第7図はバリアが連続的に連
結された状態を縮小した形で示した平面図、である。 2,3……パネル、4,6……フランジ、5……リブ、
竃2,14……ブラケツト、16……孔、8……リブ、
20,22……ロック用バー、24……バルクヘツド、
36……ピン、30,31……パネル、38,40……
ワイヤ。 メッシュ・パネル、42……フック。FIG.l FIG2 FIG3 FIGムA FIGム日 FIG.ムC FIG5A FIG5B FIG5C FIG6 FIG7
の一部を展開した斜視図、第3図はバリアの湾曲部の平
面図、第4A図、第4B図、第4C図はバリアに使用さ
れる前部パネルの平面図、端面図、側面図、第5A図、
第5B図、第5C図はバリアに使用される後部パネルの
平面図、端面図、側面図、第6図は隣接前部パネルの連
結を詳細に示した斜視図、第7図はバリアが連続的に連
結された状態を縮小した形で示した平面図、である。 2,3……パネル、4,6……フランジ、5……リブ、
竃2,14……ブラケツト、16……孔、8……リブ、
20,22……ロック用バー、24……バルクヘツド、
36……ピン、30,31……パネル、38,40……
ワイヤ。 メッシュ・パネル、42……フック。FIG.l FIG2 FIG3 FIGムA FIGム日 FIG.ムC FIG5A FIG5B FIG5C FIG6 FIG7
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 地面上において、組立及び解体が容易で道路の側面
を保護する支えの不要な道路用の解体可能なバリアであ
り、少なくとも一端部にフランジが設けられている複数
個のパネルと、解除可能な連結手段とを具えており、前
記パネルは地面上に配置され相互に平行な2列を形成し
ており、この相互に平行な2列の内の少なくとも一方に
は、外方を向いてほぼ垂直に広がるほぼ滑らかで長手方
向には障害物のない連続面が前記パネルによって形成さ
れており、前記パネルには相互に平行な2列の間に位置
する地面を部分的に覆う内方に曲げられた下方フランジ
が設けられており、この内方に曲げられた下方フランジ
は、相互に平行な2列の間に注入されてパネルが持ち上
げられたり、使用中に衝撃が加えられた時にひっくり返
ったりすることを防止する高密度で支えの必要な物質の
重量のかなりの部分を支持しており、前記連結手段は、
一列内で隣あうパネルを互いに接合し、且つ相互に平行
な2列を形成するパネルの間に配置されこれらのパネル
を互いに接合し、前記連結手段は前記2列を形成するパ
ネルを互いに接合した時には前記パネルによって形成さ
れる前記平行な2列の間に位置して前記平行な2列を互
いに側面方向に離隔させ、前記平行な2列の間に注入さ
れる物質を支え、衝撃下におけるバリアの側面方向の動
きを制止していることを特徴とする解体可能なバリア。 2 前記連結手段には、パネルが一列に配置されたとき
に、パネル相互の所定位置に挿入したり、そこから取り
外したりすることが可能で、パネル相互を係合する固定
部材が設けられていることを特徴とする第1項に記載の
解体可能なバリア。3 前記連結手段には、パネルの端
部付近に固定され、外方を向いた面の内方に向かってパ
ネルの端部付近から延出しているブラケツトと、2列に
並んだパネルの間に配置され、ブラケツトに設けられて
いる穴と重なり合う穴を有した横断部材とこれらの穴が
重なり合った時に、これらの穴に挿入される固定部材と
が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の解体可能なバリア。 4 前記穴は垂直に重なり合い、固定部材は挿入及び取
外しの際に垂直に移動することを特徴とする特許請求の
範囲第3項に記載の解体可能なバリア。 5 前記連結部材の中には、組み立てられた時にバリア
の頂部を越えて延出し、フエンスの支柱を形成するもの
もあることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の
解体可能なバリア。 6 前記連結手段は、パネルの2列の間に配置されパネ
ルを互いに連結する横断部材を具えており、横断部材に
はその両端部に夫々パネルの穴と重なる穴が設けられて
おり、横断部材の穴とパネルの穴とを互いに係合させる
ことによって横断部材とパネルとが連結されることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の解体可能なバリ
ア。 7 前記連結手段には、組み立て時に、穴を介して挿入
されて横断部材をパネルに固定する固定部材が更に設け
られていることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記
載の解体可能なバリア。 8 前記パネルの上端には内方に向かうフランジが設け
られていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
第7項のいずれか1項に記載の解体可能なバリア。 9 相互に組み合せ可能で、対向端部どうしが取り外し
可能に接続され、解体が容易で道路の側面を保護する細
長くて支えの不要なバリアを地面上に形成し、このバリ
アには相互に対向し合い外方を向いて延出する一対の面
が設けられており、この面のうち少なくとも一方はほぼ
滑らかであり、バリアの延出方向には外方に向って突出
している障害物のないものである道路用の解体可能なバ
リアにおいて、(a) 前記地面上の各パネルの底部の
端に沿って位置調整するための一対のパネルと、(b)
パネルを取り外し可能に連結する連結手段とを具えて
おり、連結手段は、パネルの間に配設される横断部材手
段を有しており、この横断部材手段は、パネル相互を側
面方向に離隔した状態で維持し、パネル相互間に位置す
る地面と係合して、除去可能な粒子状の充填物をパネル
間に収容するものであり、各パネルには内面及び外面並
びにパネル取付け部分が設けられており、少なくとも一
つのパネルのパネル取付け部分は、パネルの外面とは反
対側の内方に向かって延出して連結手段と協同すると共
に、対応するバリアのパネル取付け部と協同してバリア
のパネルを対応するバリアのパネルに連結しており、各
パネルの底部の端部付近には、内方に向かって曲がって
いて使用中は内方を向いているフランジが設けられてお
り、各フランジはパネル内に注入される除去可能な粒子
状の充填物をしっかりと保持して、バリアが組み立てら
れた時に、バリアが単独で立つていられるようにしてお
り、しかもこの充填物がバリアを支持して、パネルが持
ち上げられたり、衝撃が加えられた時にひっくり返った
りすることを防止していることを特徴とする解体可能な
バリア。 10 対になっている夫々の前記パネルは互いに構成的
に略等しく対応している対応パネルであることを特徴と
する特許請求の範囲第9項に記載の解体可能なバリア。 11 前記連結部材には、パネルの取付け部及び横断部
材手段の各々と取外し可能に係合して、横断部材手段を
パネルに係合させると共に、パネルを対応するバリア部
材のパネルに連結させる固定手段が更に設けられている
ことを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の解体可
能なバリア。12 前記パネルは対応パネルであり、各
パネルは対応パネルであり、各パネルの両端部付近には
パネル取付け部が設けられており、両端部に設けられて
いるパネル取付け部は他のパネルの両端部に設けられて
いるパネル取付け部と相互に補い合って、対応パネルの
いずれかの端部どうしが配置された時に、対応パネルの
パネル取付け部どうしが結合することを特徴とする特許
請求の範囲第9項又は第11項に記載の解体可能なバリ
ア。 13 前記各パネルはその外面がほぼ平らであることを
特徴とする特許請求の範囲第9項乃至第12項のいずれ
か1項に記載の解体可能なバリア。 14 前記各パネルはほぼ矩形状をしていることを特徴
とする特許請求の範囲第9項乃至第13項のいずれか1
項に記載の解体可能なバリア。 15 少なくとも一個の前記連結手段には、バリアが組
立てられた時にバリア壁の間の空間に広がってバリアの
断面に壁端部を形成するパネルの一部分が、自らの一部
として、設けられていることを特徴とする特許請求の範
囲第9項乃至第14項のいずれか1項に記載の解体可能
なバリア。 16 前記パネルの上端には内方に向うフランジが設け
られていることを特徴とする特許請求の範囲第9項乃至
第15項のいずれか1項に記載の解体可能なバリア。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CA298803 | 1978-03-13 | ||
CA298,803A CA1099970A (en) | 1978-03-13 | 1978-03-13 | Dismountable barrier |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54139241A JPS54139241A (en) | 1979-10-29 |
JPS605726B2 true JPS605726B2 (ja) | 1985-02-13 |
Family
ID=4110970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54029281A Expired JPS605726B2 (ja) | 1978-03-13 | 1979-03-13 | 解体可能なバリア |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4361313A (ja) |
JP (1) | JPS605726B2 (ja) |
BE (1) | BE899017Q (ja) |
CA (1) | CA1099970A (ja) |
DE (1) | DE2908818A1 (ja) |
FR (1) | FR2420000A1 (ja) |
GB (1) | GB2018853B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63108928A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-13 | Yamazaki Mazak Corp | タレツトパンチプレス |
JPH0468049B2 (ja) * | 1988-02-23 | 1992-10-30 | Konitsukusha Kk |
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---|---|---|---|---|
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US5054954A (en) * | 1989-03-16 | 1991-10-08 | International Barrier Corporation | Roadway barrier |
EP0452893B1 (de) * | 1990-04-18 | 1994-06-29 | Sps Schutzplanken Gmbh | Schutzplankeneinrichtung für Verkehrsflächen, insbesondere zur Sicherung von Baustellen |
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DE9403223U1 (de) * | 1994-02-26 | 1995-06-29 | Lechtenböhmer, Hans, 47441 Moers | Zaun |
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AUPO463697A0 (en) * | 1997-01-17 | 1997-02-06 | Grant, David Thomas | Portable fencing |
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DE102005021422A1 (de) * | 2005-05-10 | 2006-11-16 | Durabel Baubedarf Gmbh | Verkehrs-Leit-Einrichtung |
BE1017564A5 (nl) * | 2007-04-20 | 2008-12-02 | Betafence Holding Nv | Omheiningsmodule. |
KR101158645B1 (ko) | 2011-02-24 | 2012-06-26 | 엘에스산전 주식회사 | 크래들을 구비한 회로차단기 |
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DE102020110702A1 (de) | 2020-04-20 | 2021-10-21 | Thorsten Vorkefeld | Mobile Fahrzeugsperre |
Family Cites Families (21)
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-
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- 1979-03-07 DE DE19792908818 patent/DE2908818A1/de not_active Ceased
- 1979-03-12 FR FR7906293A patent/FR2420000A1/fr active Granted
- 1979-03-13 JP JP54029281A patent/JPS605726B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-06-13 US US06/159,379 patent/US4361313A/en not_active Expired - Lifetime
-
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