JPS6055579A - Pcm録音再生装置 - Google Patents
Pcm録音再生装置Info
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- JPS6055579A JPS6055579A JP58162292A JP16229283A JPS6055579A JP S6055579 A JPS6055579 A JP S6055579A JP 58162292 A JP58162292 A JP 58162292A JP 16229283 A JP16229283 A JP 16229283A JP S6055579 A JPS6055579 A JP S6055579A
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- signal
- frequency
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10527—Audio or video recording; Data buffering arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明はアナログ信号をディジタル信号に変換して記
録再生するPCM録音再生装置において、再生されるデ
ィジタル信号の同期信号の周期が一定となるように記録
媒体の移送速度を制(財)するいわゆるキャプスタンサ
ーボに関するものである。 PCM録音再生装置は、アナログ信号をディジタル信号
に変換してテープ上に記録し、再生時にはテープ上のデ
ィジタル信号を再生し、それをアナログ信号に再変換し
て元の音声信号を得るJ:5にした録音再生装置であり
、その−実用例としてマルチトラックによる固定ヘッド
方式のPCM録音杓生装置が公知である。 従来、固定ヘッド方式の1)(2〜f録音再生装置δの
キャプスタンサーボとしては、家庭用V’l”l?、に
おけるコントロールトラックの様なサーボ用のトラック
によりサーボをかける方法があるが、サーボ用トラック
を別個に必要とするので音声信号または映像信号用のト
ランクのトラック11〕が制約を受ける。 また上記サーボ用トラックがドロップアウト等で失なわ
れた場合、たとえ該サーボ用トラック以外のトラックが
無事であっても、テープの走行は保障できなくなるおそ
れがある。 また、第1図に示す様に、時間軸補正用アドレス回路の
書き込み側とR’71、み出し側の差」:り第1の基準
クロックを得る第1のクロック発生回路17と、一定の
周波数の第2の基/1lIjクロックをイ%6第2のク
ロック発生回路18と、再生ディジクル信号中に無録音
部分及びドロップアウトが発生した場合や録音機自体の
動作状態によって上記第1のクロック発生回路17の出
力信号と上記第2のクロック発生回路18の出力信号の
いずれか一方を選択し基準クロックとする切換回路2o
と、上記基準クロックを直接サーボ用基準信号として、
該サーボ用基準信号とキャプスタンモーり24の回転周
波数信号を同期するように該キャプスタンモータ24の
回転を制御するサーボ回路23を備えたものがある。尚
、25は上記キャプスタンモータ25の回転周波数を検
出する周波数発電機である・ただし、上記の構成のもの
では、上記基準クロックを直接サーボ用基準信号として
いるので、上記第1のクロック発生回路17の出力信号
及び第2のクロック発生回路18の出力信号の周波数と
、周波数発電機25の出力信号の周波数とが近接してい
なければならない。したがって、例えばa■2図に示す
様に、上記第1のクロック発生回路17の出力信号と上
記第2のクロック発生回路18の出力信号とが180°
ずれている場合に上記切換回路20が作動して上記切換
が行なわれると上記切換回路20の出力の波形が切換時
において乱It、てしまう。よって、これをサーボ用基
準信号とすると、上記切換時に上記キャプスタンモータ
24の回転が不安定となり、その結果記録々5(体の移
送速度も不安定となる欠点が発生する。 この発明は上記I7た従来のものの欠点を除去するため
になされたもので、上記第1のクロック発生回路17及
び上記第2のクロック発生回路18の出力周波数を上記
周波数発電機25の出力周波数よシ高く設定
録再生するPCM録音再生装置において、再生されるデ
ィジタル信号の同期信号の周期が一定となるように記録
媒体の移送速度を制(財)するいわゆるキャプスタンサ
ーボに関するものである。 PCM録音再生装置は、アナログ信号をディジタル信号
に変換してテープ上に記録し、再生時にはテープ上のデ
ィジタル信号を再生し、それをアナログ信号に再変換し
て元の音声信号を得るJ:5にした録音再生装置であり
、その−実用例としてマルチトラックによる固定ヘッド
方式のPCM録音杓生装置が公知である。 従来、固定ヘッド方式の1)(2〜f録音再生装置δの
キャプスタンサーボとしては、家庭用V’l”l?、に
おけるコントロールトラックの様なサーボ用のトラック
によりサーボをかける方法があるが、サーボ用トラック
を別個に必要とするので音声信号または映像信号用のト
ランクのトラック11〕が制約を受ける。 また上記サーボ用トラックがドロップアウト等で失なわ
れた場合、たとえ該サーボ用トラック以外のトラックが
無事であっても、テープの走行は保障できなくなるおそ
れがある。 また、第1図に示す様に、時間軸補正用アドレス回路の
書き込み側とR’71、み出し側の差」:り第1の基準
クロックを得る第1のクロック発生回路17と、一定の
周波数の第2の基/1lIjクロックをイ%6第2のク
ロック発生回路18と、再生ディジクル信号中に無録音
部分及びドロップアウトが発生した場合や録音機自体の
動作状態によって上記第1のクロック発生回路17の出
力信号と上記第2のクロック発生回路18の出力信号の
いずれか一方を選択し基準クロックとする切換回路2o
と、上記基準クロックを直接サーボ用基準信号として、
該サーボ用基準信号とキャプスタンモーり24の回転周
波数信号を同期するように該キャプスタンモータ24の
回転を制御するサーボ回路23を備えたものがある。尚
、25は上記キャプスタンモータ25の回転周波数を検
出する周波数発電機である・ただし、上記の構成のもの
では、上記基準クロックを直接サーボ用基準信号として
いるので、上記第1のクロック発生回路17の出力信号
及び第2のクロック発生回路18の出力信号の周波数と
、周波数発電機25の出力信号の周波数とが近接してい
なければならない。したがって、例えばa■2図に示す
様に、上記第1のクロック発生回路17の出力信号と上
記第2のクロック発生回路18の出力信号とが180°
ずれている場合に上記切換回路20が作動して上記切換
が行なわれると上記切換回路20の出力の波形が切換時
において乱It、てしまう。よって、これをサーボ用基
準信号とすると、上記切換時に上記キャプスタンモータ
24の回転が不安定となり、その結果記録々5(体の移
送速度も不安定となる欠点が発生する。 この発明は上記I7た従来のものの欠点を除去するため
になされたもので、上記第1のクロック発生回路17及
び上記第2のクロック発生回路18の出力周波数を上記
周波数発電機25の出力周波数よシ高く設定
【1、かつ
上記第1のクロック発生回路17及び第2のクロック発
生回路18の出力周波数を分周したものを上記サーボ用
基準信号とすることによって、記録媒体の移送速度を安
定化することかできる])(34録音再生装置を提供す
ることを目的としている。 以下、この発明の一実施例を第3図について説明する。 第3図において、1は磁気テープ、2は該磁気テープ1
に接触し磁気テープ1上に同期信号を含むディジタル信
号に変調されて記録された信号をトラック毎に再生する
複数の磁気ヘッド、3は該磁気ヘッドが再生した信号を
各トラック毎にR,Z(Return to 7ero
)信号に復調して出力する復調回路である。6は各ト
ラックに対応する様に設けられた同期パターン検出回路
4とブロック検出回路5によって構成される同期検出回
路である。尚、該同期パターン検出回路4は各トラック
毎に復調された信号中よシ同期信号?検出するがドロッ
プアウト等によって同期信号が再生できながった場合に
おいても、自走周波数にて信号を出力するドロップアウ
ト補償対策が施されている。また、上記ブロック検出回
路5は上記同期パターン検出回路4が検出した各トラッ
ク毎の同期信号の中で最も早く検出できたトラックの同
期信号を検出しそれを同期検出信号として出力する。7
は記憶回路であり、再生ディジタル信号の時間軸補正処
理。 ディンターリーブ、デスクランブル、誤り検出及び誤り
訂正を行うためのものである。8は書き込みアドレス回
路であり、上記同期検出回路6からの同期検出信号によ
って+1ずつカウントされ、上記記憶回路7・\の磁気
テープ1からの再生ディジタル信号の書き込みアドレス
を指定する。9は読み出しアドレス回路であり、水晶振
動子等によって得られる一定の周波数信号によって+1
ずつカウントされ、上記記憶回路7・\の磁気テープ1
からの再生ディジタル信号の読み出しアドレスを指定す
る。10は誤り検出回路であり、上記再生ディジタル信
号の内容をパリティ検査し誤りが一定以上あるか否かを
調べ誤りが一定以上なら論理レベル゛1″を出力し、誤
りが一定以下なら論理レベル゛0”を出力する。以上の
記憶回路7.書き込みアドレス回路8.読み出しアドレ
ス回路9及び誤シ検出回路10により符号訂正回路11
が構成される。12は演算回路であり、上記符号訂正回
路11から得られる上記店き込みアドレス回路8の値か
ら上記読み出しアドレス9の値を減算する。 16はサーボ用Iシ伍変換回路であり、上記演算回路1
2によって得られるディジタル値をアナログ値に変換す
る。14は位相補正回路であり、」二記サーボ用い変換
回路13によって得られるアナログ値の位相とゲインを
調整しキャブスクンサーボ系を安定して動作させる。1
5は振巾制限回路であり、上記位相補正回路14によっ
て位相とゲインが調整されたアナログ値の上限と下限?
制限することによって、後述するキャプスタンモータ2
6の回転数の上限と下限を制限し、上記復調回路ろ及び
同期検出信号乙の動作を安定させる。16は上記振巾制
限回路15によって発振周波数が決定されるVCO(電
圧側(財)発振回路)であり、上記振d】制限回路15
によって得られるアナログ値が大きくなれば該発振周波
数は高くなる特性を有する。以上の演算回路12.サー
ボル値変換回路16゜位相補正回路14.振巾制限回路
15及びVC,’016により第1のクロック発生回路
17′が構成される。 尚、上記アドレス値の差がない場合、該第1のクロック
発生回路17の出力周波数は後述する周波数発電機25
(以下EGと呼ぶ)の周波数の略々4倍とする。18′
は第2のクロック発生回路であり、後述するFC)(周
波数発電機)25の周波数の4倍の一定した周波数の信
号を出力する。19は動作制御回路であり、このPGM
録音再生装置が録音状態か否かを検出1−録音状態なら
論理レベル″1”を出力し、そうでないときには論理レ
ベル”0″を出力する。20は上記第1のクロック発生
回路17′の出力信号と上記第2のクロック発生回路1
8′の出力信号のいずれか一方を選択する切換回路であ
り、上記誤り検出回路10と動作制御回路19の出力が
011.回路21に入力することにより、誤シの量が一
定以上か、または録音状態であれば、上記第2のクロッ
ク発生回路18′の出力信号を選択し、誤りの量が一定
以下でかつ録音状態でないのならば、上記第1のクロッ
ク発生回路17′の出力信号を選択する。22は分周回
路であり、上記切換回路20によって得られる選択信号
を後述するF G 25の周波数と等しくなるように1
/4分周し、これをサーボ用基準信号とし、上記切換回
路20が作動して入力信号が切換った際に、上記第1の
クロック発生回路17′の出力信号と第2のクロック発
生回路18′の出力信号の位相のずれによって発生する
出力の位相変化を低減させている。 26はサーボ回路、24は上記磁気テープ1を駆動させ
るためのキャプスタンモータ、25は上記キャプスタン
モータの回転周波数を検出するF’Gであシ、上記サー
ボ回路23は上記分周回路22の出力信号(サーボ用基
準信号)と上記F G 25の出力信号が同期するよう
に上記キャプスタンモータ24の回転を制御する。以上
の分周回路22゜サーボ回路23.キャプスタンモータ
24及びFG25によりキャブズクンサーボ回路26が
構成される。 次に動作について説明する。走行中の上記磁気テープ1
上に複数のトラック毎に変調されて記録されている信号
を上記複数の磁気ヘッド2によって各トラック毎に再生
し、その信号を上記復調回路乙においてRZ(Retu
rn to 7ero )信号に復調する。 さらにこの復調された信号は上記同期検出回路6におい
て、同期信号が検出されて、これにより磁気テープ1の
走行速度に対応した信号(同期検出信号)が得られる。 この同期検出信号は上記書き込みアドレス回路8に供給
され、該書き込みアドレス回路8の書き込みアドレスの
値を増加させる。 また、上記読み出I−アドレス回路9の読み出I−アド
レスの値は一定0〕周波数で増加する0〕で、該店き込
みアドレスと読み出I〜アドレスのイ直を比1にするこ
とにJ:つて、(11(気7− ブ1の〕L行速度が)
(11すぎるか遅すぎるかを判断可能となる。即ち、上
記書キ込ミアドレスの値から読み出しアドレスの値を減
算1.た結果メノー犬きくなればチー11L行が速すぎ
るということとなり、その逆であれば遅すぎるというこ
ととl【る。I−たがって上記した様な減算を上記演1
γ回)!i’r 12において行い、該減算によって得
られるディジタル値を上記サーボ用1)/A変換回路1
6において1)/A変喚(7、さらに−上記I)/A変
換によってイ))られるアナログ値の位相とゲイン上記
位相補正回路14において調すiζする。次に、上記振
巾制限回路15においてこの位相とゲインが調整された
アナログ値の−に限と下限なflill限して、これを
上記V(、’016に加え、該V(うC)16の出力を
第1のクロックとする。この第1のクロックを−ヒを己
分周回路22に加えると、ここで1Aに分周されて上記
サーボ回路23に供給され、上記サーボ回路(11) 23は上記分周回路22の出力信号と上記PG25の出
力信号が同期するように上記キャプスタンモータ24の
回転を制御する。 しかし、上記磁気テープ1土に無録音部分があったり、
大きなドロップアウトが発生したり、あるいは録音機器
自体が録音状態(または、ポーズ。 1’;”F’j1.席 状態)である場合は上記磁気テ
ープ1から同期信号を検出してザーボンかけることは不
可能となる。したがって、無録音部分及びドロップアウ
トy上記誤シ検出回路10において検出し、録音状態で
あることを上記動作側(財)回路19において検出する
ことによって、上記した様に磁気テープ1上に無録音部
分があったり大きなドロップアウトが発生したシあるい
は録音機器自体が録音状態である場合には、上記切換回
路20g作動させて、上記第1のクロック発生回路17
′の出力から上記第2のクロック発生回路18′の出力
・\切換えて、これを上記キャプスタンサーボ回路26
に加えることによって上記キャプスタンモータ24の回
転を制御している。 (12) 尚、上記I−た様に、上記第1のクロック発生回路17
及び第2のクロック発生回路18の出力周波数を上記1
’G25σ〕出力周波数の4倍と設定(−1それを1A
分周したもの苓・ザ、−ボ用>、H準信号としているの
で、第4図に示す様に、」二記第1のクロック発生回路
17′の出力信号と上記第2のクロック発生回路18′
の出力信号とが180°ずれている場合においても、切
換時における上612ザーボ/II基帖信号の波形の乱
れは出較的小さくなる。よって、上記切換時における上
記キャプスタンモータ24の回転は比較的安定する。 上記した如く、本発明は再生ディジタル信号の時間軸補
正処理を行うための記憶回路7と、上記再生ディジタル
信号中の同期信−シ月こまってカウントされ上記記憶回
路7の−1き込みアドレス回路定する書き込みアドレス
回路8と、一定周波数の信号によってカウントされ上記
記憶回路7の読み出しアドレスを指定する読み出しアド
レス回路9と、上記書き込みアト1/スの値と読み出し
アドレスの値の差が大きくなると出力する周波数が高く
なる第1のクロック発生回路17′と、一定の周波数の
信号を出力する第2のクロック発生回路18′と、上記
第1のクロック発生回路17′の出力信号か上記第2の
クロック発生回路18′の出力信号のいずれか一方ケ選
択する切換回路20と、上記切換回路20において選択
された出力信号を基準クロックとして該基準クロックと
キャプスタンモータ24の回転周波数を検出する周波数
発電機25の出力とを同期させることによって上記磁気
テープ1等の記録媒体の移送速度を制(財)するキャプ
スタンサーボ回路26等の駆動制御回路とを備え、上記
再生デジタル信号の同期信号の周期が一定となるように
上記記録媒体の移送速度を制(財)するようにしたPC
M録音再生装置において、上記第1のクロック発生回路
17′及び上記第2のクロック発生回路18′の出力周
波数は上記周波数発電機25の出力周波数より高く設定
し、かつ上記駆動制量回路に分周回路22を設け、上記
第1のクロック発生回路17′及び上記第2のクロック
発生回路18′の出力周波数を上記分周回路22で分周
したものをす−ボ用基準信号とI−たので、上記切換回
路20が作動して出力信号が切換る際に、上記第1のク
ロック発生回路17′の出力信号の位相と上記第2のク
ロック発生回路18′の出カイd8−の位相がずれてい
る場合でも、比較的安定して上記キャプスタン
上記第1のクロック発生回路17及び第2のクロック発
生回路18の出力周波数を分周したものを上記サーボ用
基準信号とすることによって、記録媒体の移送速度を安
定化することかできる])(34録音再生装置を提供す
ることを目的としている。 以下、この発明の一実施例を第3図について説明する。 第3図において、1は磁気テープ、2は該磁気テープ1
に接触し磁気テープ1上に同期信号を含むディジタル信
号に変調されて記録された信号をトラック毎に再生する
複数の磁気ヘッド、3は該磁気ヘッドが再生した信号を
各トラック毎にR,Z(Return to 7ero
)信号に復調して出力する復調回路である。6は各ト
ラックに対応する様に設けられた同期パターン検出回路
4とブロック検出回路5によって構成される同期検出回
路である。尚、該同期パターン検出回路4は各トラック
毎に復調された信号中よシ同期信号?検出するがドロッ
プアウト等によって同期信号が再生できながった場合に
おいても、自走周波数にて信号を出力するドロップアウ
ト補償対策が施されている。また、上記ブロック検出回
路5は上記同期パターン検出回路4が検出した各トラッ
ク毎の同期信号の中で最も早く検出できたトラックの同
期信号を検出しそれを同期検出信号として出力する。7
は記憶回路であり、再生ディジタル信号の時間軸補正処
理。 ディンターリーブ、デスクランブル、誤り検出及び誤り
訂正を行うためのものである。8は書き込みアドレス回
路であり、上記同期検出回路6からの同期検出信号によ
って+1ずつカウントされ、上記記憶回路7・\の磁気
テープ1からの再生ディジタル信号の書き込みアドレス
を指定する。9は読み出しアドレス回路であり、水晶振
動子等によって得られる一定の周波数信号によって+1
ずつカウントされ、上記記憶回路7・\の磁気テープ1
からの再生ディジタル信号の読み出しアドレスを指定す
る。10は誤り検出回路であり、上記再生ディジタル信
号の内容をパリティ検査し誤りが一定以上あるか否かを
調べ誤りが一定以上なら論理レベル゛1″を出力し、誤
りが一定以下なら論理レベル゛0”を出力する。以上の
記憶回路7.書き込みアドレス回路8.読み出しアドレ
ス回路9及び誤シ検出回路10により符号訂正回路11
が構成される。12は演算回路であり、上記符号訂正回
路11から得られる上記店き込みアドレス回路8の値か
ら上記読み出しアドレス9の値を減算する。 16はサーボ用Iシ伍変換回路であり、上記演算回路1
2によって得られるディジタル値をアナログ値に変換す
る。14は位相補正回路であり、」二記サーボ用い変換
回路13によって得られるアナログ値の位相とゲインを
調整しキャブスクンサーボ系を安定して動作させる。1
5は振巾制限回路であり、上記位相補正回路14によっ
て位相とゲインが調整されたアナログ値の上限と下限?
制限することによって、後述するキャプスタンモータ2
6の回転数の上限と下限を制限し、上記復調回路ろ及び
同期検出信号乙の動作を安定させる。16は上記振巾制
限回路15によって発振周波数が決定されるVCO(電
圧側(財)発振回路)であり、上記振d】制限回路15
によって得られるアナログ値が大きくなれば該発振周波
数は高くなる特性を有する。以上の演算回路12.サー
ボル値変換回路16゜位相補正回路14.振巾制限回路
15及びVC,’016により第1のクロック発生回路
17′が構成される。 尚、上記アドレス値の差がない場合、該第1のクロック
発生回路17の出力周波数は後述する周波数発電機25
(以下EGと呼ぶ)の周波数の略々4倍とする。18′
は第2のクロック発生回路であり、後述するFC)(周
波数発電機)25の周波数の4倍の一定した周波数の信
号を出力する。19は動作制御回路であり、このPGM
録音再生装置が録音状態か否かを検出1−録音状態なら
論理レベル″1”を出力し、そうでないときには論理レ
ベル”0″を出力する。20は上記第1のクロック発生
回路17′の出力信号と上記第2のクロック発生回路1
8′の出力信号のいずれか一方を選択する切換回路であ
り、上記誤り検出回路10と動作制御回路19の出力が
011.回路21に入力することにより、誤シの量が一
定以上か、または録音状態であれば、上記第2のクロッ
ク発生回路18′の出力信号を選択し、誤りの量が一定
以下でかつ録音状態でないのならば、上記第1のクロッ
ク発生回路17′の出力信号を選択する。22は分周回
路であり、上記切換回路20によって得られる選択信号
を後述するF G 25の周波数と等しくなるように1
/4分周し、これをサーボ用基準信号とし、上記切換回
路20が作動して入力信号が切換った際に、上記第1の
クロック発生回路17′の出力信号と第2のクロック発
生回路18′の出力信号の位相のずれによって発生する
出力の位相変化を低減させている。 26はサーボ回路、24は上記磁気テープ1を駆動させ
るためのキャプスタンモータ、25は上記キャプスタン
モータの回転周波数を検出するF’Gであシ、上記サー
ボ回路23は上記分周回路22の出力信号(サーボ用基
準信号)と上記F G 25の出力信号が同期するよう
に上記キャプスタンモータ24の回転を制御する。以上
の分周回路22゜サーボ回路23.キャプスタンモータ
24及びFG25によりキャブズクンサーボ回路26が
構成される。 次に動作について説明する。走行中の上記磁気テープ1
上に複数のトラック毎に変調されて記録されている信号
を上記複数の磁気ヘッド2によって各トラック毎に再生
し、その信号を上記復調回路乙においてRZ(Retu
rn to 7ero )信号に復調する。 さらにこの復調された信号は上記同期検出回路6におい
て、同期信号が検出されて、これにより磁気テープ1の
走行速度に対応した信号(同期検出信号)が得られる。 この同期検出信号は上記書き込みアドレス回路8に供給
され、該書き込みアドレス回路8の書き込みアドレスの
値を増加させる。 また、上記読み出I−アドレス回路9の読み出I−アド
レスの値は一定0〕周波数で増加する0〕で、該店き込
みアドレスと読み出I〜アドレスのイ直を比1にするこ
とにJ:つて、(11(気7− ブ1の〕L行速度が)
(11すぎるか遅すぎるかを判断可能となる。即ち、上
記書キ込ミアドレスの値から読み出しアドレスの値を減
算1.た結果メノー犬きくなればチー11L行が速すぎ
るということとなり、その逆であれば遅すぎるというこ
ととl【る。I−たがって上記した様な減算を上記演1
γ回)!i’r 12において行い、該減算によって得
られるディジタル値を上記サーボ用1)/A変換回路1
6において1)/A変喚(7、さらに−上記I)/A変
換によってイ))られるアナログ値の位相とゲイン上記
位相補正回路14において調すiζする。次に、上記振
巾制限回路15においてこの位相とゲインが調整された
アナログ値の−に限と下限なflill限して、これを
上記V(、’016に加え、該V(うC)16の出力を
第1のクロックとする。この第1のクロックを−ヒを己
分周回路22に加えると、ここで1Aに分周されて上記
サーボ回路23に供給され、上記サーボ回路(11) 23は上記分周回路22の出力信号と上記PG25の出
力信号が同期するように上記キャプスタンモータ24の
回転を制御する。 しかし、上記磁気テープ1土に無録音部分があったり、
大きなドロップアウトが発生したり、あるいは録音機器
自体が録音状態(または、ポーズ。 1’;”F’j1.席 状態)である場合は上記磁気テ
ープ1から同期信号を検出してザーボンかけることは不
可能となる。したがって、無録音部分及びドロップアウ
トy上記誤シ検出回路10において検出し、録音状態で
あることを上記動作側(財)回路19において検出する
ことによって、上記した様に磁気テープ1上に無録音部
分があったり大きなドロップアウトが発生したシあるい
は録音機器自体が録音状態である場合には、上記切換回
路20g作動させて、上記第1のクロック発生回路17
′の出力から上記第2のクロック発生回路18′の出力
・\切換えて、これを上記キャプスタンサーボ回路26
に加えることによって上記キャプスタンモータ24の回
転を制御している。 (12) 尚、上記I−た様に、上記第1のクロック発生回路17
及び第2のクロック発生回路18の出力周波数を上記1
’G25σ〕出力周波数の4倍と設定(−1それを1A
分周したもの苓・ザ、−ボ用>、H準信号としているの
で、第4図に示す様に、」二記第1のクロック発生回路
17′の出力信号と上記第2のクロック発生回路18′
の出力信号とが180°ずれている場合においても、切
換時における上612ザーボ/II基帖信号の波形の乱
れは出較的小さくなる。よって、上記切換時における上
記キャプスタンモータ24の回転は比較的安定する。 上記した如く、本発明は再生ディジタル信号の時間軸補
正処理を行うための記憶回路7と、上記再生ディジタル
信号中の同期信−シ月こまってカウントされ上記記憶回
路7の−1き込みアドレス回路定する書き込みアドレス
回路8と、一定周波数の信号によってカウントされ上記
記憶回路7の読み出しアドレスを指定する読み出しアド
レス回路9と、上記書き込みアト1/スの値と読み出し
アドレスの値の差が大きくなると出力する周波数が高く
なる第1のクロック発生回路17′と、一定の周波数の
信号を出力する第2のクロック発生回路18′と、上記
第1のクロック発生回路17′の出力信号か上記第2の
クロック発生回路18′の出力信号のいずれか一方ケ選
択する切換回路20と、上記切換回路20において選択
された出力信号を基準クロックとして該基準クロックと
キャプスタンモータ24の回転周波数を検出する周波数
発電機25の出力とを同期させることによって上記磁気
テープ1等の記録媒体の移送速度を制(財)するキャプ
スタンサーボ回路26等の駆動制御回路とを備え、上記
再生デジタル信号の同期信号の周期が一定となるように
上記記録媒体の移送速度を制(財)するようにしたPC
M録音再生装置において、上記第1のクロック発生回路
17′及び上記第2のクロック発生回路18′の出力周
波数は上記周波数発電機25の出力周波数より高く設定
し、かつ上記駆動制量回路に分周回路22を設け、上記
第1のクロック発生回路17′及び上記第2のクロック
発生回路18′の出力周波数を上記分周回路22で分周
したものをす−ボ用基準信号とI−たので、上記切換回
路20が作動して出力信号が切換る際に、上記第1のク
ロック発生回路17′の出力信号の位相と上記第2のク
ロック発生回路18′の出カイd8−の位相がずれてい
る場合でも、比較的安定して上記キャプスタン
第1図は従来例を示すブロック図、第2図Cは従来例の
動作説明をするための波形図、第6図は本発明の一実施
例を示すブロック図、第4図は本発明の一実施例の動作
N11□明をするための波形図である。 1・・・磁気テープ、7・・・記憶回路、8・・−41
)ぎ込みアドレス回路、?・・・読み出し了ドレス回路
、17′・第1のクロック発生回路、18+−第2のク
ロック発生回路、20・・・切換回路、22・・分周回
路、24・キャプスタンモーフ、25・・・周波数発電
機。 ’I’:l”M’l出hλ11人 赤井電槻(朱式会社
(15)
動作説明をするための波形図、第6図は本発明の一実施
例を示すブロック図、第4図は本発明の一実施例の動作
N11□明をするための波形図である。 1・・・磁気テープ、7・・・記憶回路、8・・−41
)ぎ込みアドレス回路、?・・・読み出し了ドレス回路
、17′・第1のクロック発生回路、18+−第2のク
ロック発生回路、20・・・切換回路、22・・分周回
路、24・キャプスタンモーフ、25・・・周波数発電
機。 ’I’:l”M’l出hλ11人 赤井電槻(朱式会社
(15)
Claims (1)
- 再生ディジタル信号の時間軸補正処理を行うだめの記憶
回路と、上記再生ディジタル信号中の同期信号によって
カウントされ上記記憶回路の書き込みアドレスを指定す
る書き込みアドレス回路と、一定周波数の信号にまって
カウントされ上記記憶回路の読み出しアドレスを指定す
る読み出しアドレス回路と、上記書ぎ込みアドレスの値
と読み出しアドレスの値の差が大きくなると出力する周
波数が高くなる第1のクロック発生回路と、一定の周波
数の信号を出力する第2のクロック発生回路と、上記第
1のクロック発生回路の出力信号か上記第2のクロック
発生回路の出力信号のいずれか一方な選択する切換回路
と、上記切換回路ζこおいて選択された出力信号を基準
クロックとして該基準クロックとキャプスタンサーボの
回転周波数を検出する周波数発電機の出力とを同期させ
ることによって記録媒体の移送速度を制(財)する駆動
側副回路とを備え、上記再生デジタル信号の同期信号の
周期が一定となるように上記記録媒体の移送速度を側副
するようにしたPCM録音再生装置において、上記第1
のクロック発生回路及び上記第2のクロック発生回路の
出力周波数は上記周波数発電機の出力周波数より高く設
定し、かつ上記駆動側(財)回路に分周回路を設け、上
記第1のクロック発生回路及び上記第2のクロック発生
回路の出力周波数を上記分周回路で分周したものtサー
ボ用基準信号とすることを特徴とするPCM録音再生装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58162292A JPS6055579A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | Pcm録音再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58162292A JPS6055579A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | Pcm録音再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6055579A true JPS6055579A (ja) | 1985-03-30 |
JPH0557665B2 JPH0557665B2 (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=15751712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58162292A Granted JPS6055579A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | Pcm録音再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6055579A (ja) |
-
1983
- 1983-09-02 JP JP58162292A patent/JPS6055579A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0557665B2 (ja) | 1993-08-24 |
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