JPS6055164A - 床面施工工法 - Google Patents
床面施工工法Info
- Publication number
- JPS6055164A JPS6055164A JP58164795A JP16479583A JPS6055164A JP S6055164 A JPS6055164 A JP S6055164A JP 58164795 A JP58164795 A JP 58164795A JP 16479583 A JP16479583 A JP 16479583A JP S6055164 A JPS6055164 A JP S6055164A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base plate
- floor
- cord
- concrete
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は各種の事務機器を設置する床面の施工工法に関
する。
する。
近時、オフィスオートメ−ジョン化に伴って事f’A
8M器、特にオフィスオー1−メーション機器く以、下
、OA機器と称する。)が多用されるようになっている
。このOA機器には電源コードや信号伝達用コード等の
コードが多々使用されている。この1Cめ、コードを床
内に収容して床面を形成Jる床面施工工法が開発されて
いる。
8M器、特にオフィスオー1−メーション機器く以、下
、OA機器と称する。)が多用されるようになっている
。このOA機器には電源コードや信号伝達用コード等の
コードが多々使用されている。この1Cめ、コードを床
内に収容して床面を形成Jる床面施工工法が開発されて
いる。
この従来の工法は第1図に示すように、■稈1で型枠を
形成し、次に工程2で型枠内に鉄筋を配筋し、工程3で
前記コードを挿通させる管路を配管した後に、■稈4で
コンクリートを打設ツる。
形成し、次に工程2で型枠内に鉄筋を配筋し、工程3で
前記コードを挿通させる管路を配管した後に、■稈4で
コンクリートを打設ツる。
そして、コンクリートの養生期間経過後に」ンクリー1
〜素面は凹凸〈以下、不陸と称づる。)が激しいので■
Pi!5でコンクリート素面上にモルタルを打設し表面
を平滑に仕上げる。そして最後に1稈6でモルタル仕上
面上にカーペラ1−.リノリユーム等の床仕上材を敷設
して床面を施工していた。
〜素面は凹凸〈以下、不陸と称づる。)が激しいので■
Pi!5でコンクリート素面上にモルタルを打設し表面
を平滑に仕上げる。そして最後に1稈6でモルタル仕上
面上にカーペラ1−.リノリユーム等の床仕上材を敷設
して床面を施工していた。
ところが、この従来工法ではコンクリート層内に管路を
配管したり、モルタルでコンクリ−1〜素面上を仕上げ
なければならず]二稈数が多く、工期が長くなるという
不具合があった。
配管したり、モルタルでコンクリ−1〜素面上を仕上げ
なければならず]二稈数が多く、工期が長くなるという
不具合があった。
本発明は以上の事情を考慮してなされたものであって、
その目的とするところは、短期間C床内にコードを収容
した床面を施工できる床面施工]二ン人を提供すること
にある。
その目的とするところは、短期間C床内にコードを収容
した床面を施工できる床面施工]二ン人を提供すること
にある。
この目的を達成するために本発明は次のように構成され
ている。すなわら、コンクリート素面上にコンクリート
素面の凹凸に沿う可撓性を有しICコードを押通させる
空間部が上面側に形成されたベースプレートを敷設し、
このベースプレートの空間部にコードを挿通させ、前記
ベースプレート上に床仕上材を張設して床面を仕上げる
ようにしたものである。
ている。すなわら、コンクリート素面上にコンクリート
素面の凹凸に沿う可撓性を有しICコードを押通させる
空間部が上面側に形成されたベースプレートを敷設し、
このベースプレートの空間部にコードを挿通させ、前記
ベースプレート上に床仕上材を張設して床面を仕上げる
ようにしたものである。
以下、第2図および第3図を参1j((して本発明の一
実施例を説明する。第2図は一実施例工法の工程図であ
って、まず工程1.2で従来と同様に型枠を形成し、配
筋を行なう。そして、工程10でコンクリート1]設を
行ない、コンクリートの養生期間経過後工程11でコン
クリートの不陸のある素面上にベースプレートを敷設す
る。
実施例を説明する。第2図は一実施例工法の工程図であ
って、まず工程1.2で従来と同様に型枠を形成し、配
筋を行なう。そして、工程10でコンクリート1]設を
行ない、コンクリートの養生期間経過後工程11でコン
クリートの不陸のある素面上にベースプレートを敷設す
る。
このベースプレーi〜は第3図に示すように可撓性を右
する合成樹脂で例えば50CIIl正方に形成された底
板12の上面側に正方形の各辺を三等分する溝13が刻
設され、各分割部分毎に前記コンクリート素面の不陸に
沿って屈曲自在となっている。
する合成樹脂で例えば50CIIl正方に形成された底
板12の上面側に正方形の各辺を三等分する溝13が刻
設され、各分割部分毎に前記コンクリート素面の不陸に
沿って屈曲自在となっている。
これら各分割部分の四隅には角形筒状のスペー4j14
が底板12に一体成形ににり突設されてd3す、このス
ペーサ14の上面と底板12の上面との間に空間部を形
成するようになっている。
が底板12に一体成形ににり突設されてd3す、このス
ペーサ14の上面と底板12の上面との間に空間部を形
成するようになっている。
次に、この空間部に第2図の工程15で二1−ド16を
敷設する。そして、工程17で前記ベースプレート」ニ
に上面板を取付1ノる。この上面板の一ト面側には前記
スペーサ14に嵌合する嵌合体が突設されており、この
嵌合体をスペーサ1/Iに1■合ざヒて十面板をベース
プレートに取(t 1.jるようになっている。さらに
、この上面板に表面材づなわらカーペラ1〜やりノリュ
ーム等を張設して床面の施工を完了づ゛るようになって
おり、前記上面板と表面材とで床仕上材が形成されてい
る。
敷設する。そして、工程17で前記ベースプレート」ニ
に上面板を取付1ノる。この上面板の一ト面側には前記
スペーサ14に嵌合する嵌合体が突設されており、この
嵌合体をスペーサ1/Iに1■合ざヒて十面板をベース
プレートに取(t 1.jるようになっている。さらに
、この上面板に表面材づなわらカーペラ1〜やりノリュ
ーム等を張設して床面の施工を完了づ゛るようになって
おり、前記上面板と表面材とで床仕上材が形成されてい
る。
このような、一実施例工法では次の作用効果を奏する。
まず、不陸のあるコンクリート素面上に直接ベースプレ
ートを不陸に沿って敷設]ることかでき、従来のように
モルタル打設工程を要せず、工期を大幅に短縮すること
ができる。また、コード15を敷設する際にはベースプ
レートの上面側に空間部が間口しているのでコード15
を空間部内に沿って敷設する作業を容易にすることがで
きる。さらに、コードの配線変更を行う場合には、従来
の如く床・モルタル・コンクリートを外すような面倒な
作業を要せず、上面板を取外すという簡便な作業のみで
コードの配線変更ができる。
ートを不陸に沿って敷設]ることかでき、従来のように
モルタル打設工程を要せず、工期を大幅に短縮すること
ができる。また、コード15を敷設する際にはベースプ
レートの上面側に空間部が間口しているのでコード15
を空間部内に沿って敷設する作業を容易にすることがで
きる。さらに、コードの配線変更を行う場合には、従来
の如く床・モルタル・コンクリートを外すような面倒な
作業を要せず、上面板を取外すという簡便な作業のみで
コードの配線変更ができる。
以上説明したにうに、本発明によれば不陸のあるコンク
リート素面上に直接ベースプレー]・を敷設J゛るとと
もに、ベースプレートの上面側に形成された空間部にコ
ードを敷設してからベースプレートの上面に床仕上材を
張設するようにしたので、短期間で床内にコードを収容
した床面を施工することができ、J:た配設後のコード
を配線変更J−る場合にも容易に変更でき、その効果は
大である。
リート素面上に直接ベースプレー]・を敷設J゛るとと
もに、ベースプレートの上面側に形成された空間部にコ
ードを敷設してからベースプレートの上面に床仕上材を
張設するようにしたので、短期間で床内にコードを収容
した床面を施工することができ、J:た配設後のコード
を配線変更J−る場合にも容易に変更でき、その効果は
大である。
第1図は従来工法を示づ工程図、第2図ないし第3図は
本考案の一実施例を示す図で、第2図(よ工程図、第3
図はベースプレートの斜視図である。 工程11・・・ベースプレー1〜敷設工程工程15・・
・コード敷設工程 ■程17・・・床仕上材張設工程 代 理 人 弁理士 鈴江 孝−
本考案の一実施例を示す図で、第2図(よ工程図、第3
図はベースプレートの斜視図である。 工程11・・・ベースプレー1〜敷設工程工程15・・
・コード敷設工程 ■程17・・・床仕上材張設工程 代 理 人 弁理士 鈴江 孝−
Claims (1)
- コンクリート素面上にコンクリート素面の凹凸に沿う可
撓性を有しコードを挿通させる空間部が上面側に形成さ
れた矩形または正方形をなずベースプレー1〜を敷設し
、このベースプレートの空間部にコードを挿通させ、前
記ベースプレート上に床仕上材を張設して球面を仕上げ
ることを特徴とづ−る床面施工工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58164795A JPS6055164A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 床面施工工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58164795A JPS6055164A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 床面施工工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6055164A true JPS6055164A (ja) | 1985-03-30 |
JPH0252743B2 JPH0252743B2 (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=15800078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58164795A Granted JPS6055164A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 床面施工工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6055164A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63192538U (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-12 |
-
1983
- 1983-09-06 JP JP58164795A patent/JPS6055164A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63192538U (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-12 | ||
JPH0539143Y2 (ja) * | 1987-05-30 | 1993-10-04 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0252743B2 (ja) | 1990-11-14 |
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