JPS6054847A - 耐摩耗性合成樹脂化粧板とその製造方法 - Google Patents

耐摩耗性合成樹脂化粧板とその製造方法

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JPS6054847A
JPS6054847A JP16390783A JP16390783A JPS6054847A JP S6054847 A JPS6054847 A JP S6054847A JP 16390783 A JP16390783 A JP 16390783A JP 16390783 A JP16390783 A JP 16390783A JP S6054847 A JPS6054847 A JP S6054847A
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synthetic resin
decorative board
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abrasion resistance
paper
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山本 慶市
高木 茂弘
遠藤 明太郎
孝夫 直井
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Ibiden Co Ltd
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Ibiden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は耐摩耗性の優れた合成樹脂化粧板及びその製造
方法に係り、さらに詳しくは、酸化アルミニウムを主成
分とする耐摩耗性付与剤を混入抄造したオーバーレイ混
抄紙を用いて、JIS−に−6902によるテーパー形
アブレーザー試験機で測定した摩耗回数が500回以上
の表面層を形成した耐摩耗性の優れた合成樹脂化粧板及
びその製造方法に関するものである。
従来、耐摩耗性化粧板としては、第1図〜第8図の断面
図に示すようなものがある。
まず、第1図に示す耐摩耗性化粧板は、合成樹脂化粧板
の模様紙層(1)の表面に酸化珪素を主成分とする耐摩
耗性付与剤(イ)と必要に応じてα−セルローズの微粉
末などの補強骨格剤とを混入した合成樹脂層(ロ)が形
成されていることを特徴とするものである。
しかしながら、上記第1図に示す従来の合成樹脂化粧板
は、合成樹脂層(ロ)を形成するに際して模様紙層(1
)の表面に酸化珪素を主成分とする耐摩耗性付与剤を混
入した合成樹脂を含浸又は塗布して乾燥したものを鏡面
ステンレス鈑などの賦型板を圧締するため、賦型板の表
面が直接耐摩耗性付与剤と圧締された状態で接触し長期
間の内には研摩されて摩耗したり微細な傷が付く欠点が
ある。
他方、上記第1図に示す従来の合成樹脂化粧板は、表面
層にオーバーレイ紙が用いられていないため、ポストフ
オーム加工のように加熱して曲げると化粧板表面にクラ
ックやクレーズと称する亀裂が生ずる欠点がある。
次に第2図に示す耐摩耗性化粧板は米国特許第4.25
5,480号の発明によシ模様紙層(1)の表面に有機
系結合剤層(ハ)を介して酸化アルミニシムの耐摩耗性
付与剤(イ)が被覆形成されていることを特徴とするも
のである。
しかしながら、上記第2図に示す従来の合成樹脂化粧板
は、前記第1図に示す従来の合成樹脂化粧板と同様に賦
型板の表面が直接耐摩耗性付与剤と接触することになる
ため、賦型板表面が研摩されたり微細な傷が付いたりす
−る欠点があり、他方模様紙表面に耐摩耗性付与剤層が
形成されているため合成樹脂溶液の含浸又は塗布に際し
て樹脂溶液が模様紙の層中に浸透し難くまた浸透ムラを
生じ、さらにはポストフオーム加工時のように化屏板表
面が加熱されると亀裂が生ずるなどの欠点があった。
そして第8図に示す耐摩耗性化粧板は、模様紙層(1)
の中に酸化アルミニウムの耐摩耗性付与剤を混入抄造し
た混抄紙から成る模様紙層(1)の表面に通常の方法に
よシ合成樹脂層(2)が形成されていることを特徴とす
るものである。
しかしながら、上記第3図に示す従来の合成樹脂化粧板
は、前記第1図及び第2図に示す従来の合成樹脂化粧板
はど顕著ではないが表面の合成樹脂層の熱溶融時の樹脂
のフロー(流動)の如何によっては賦型板表面に研摩傷
を生じたり、模様印刷が不鮮明となる欠点があり、他方
前記同様に、ポストフオーム加工時に化粧板表面を加熱
すると無数の小さなりラックやクレーズを生ずるのでポ
ストフオーム化粧板に使用できず、きわめて耐熱性に乏
しい化粧板であった。
本発明は上記従来の合成樹脂化粧板の欠点を除去改善し
、賦型板表面に研摩キズを生じたシ、模様紙層への樹脂
浸透ムラなどの欠点が生じない耐摩耗性の優れた合成樹
脂化粧板を提供するものである。
すなわち、本発明は原紙縦断面の中心部から原紙裏面へ
の片面側に耐摩耗性付与剤が偏在するよう第4図から第
6図の断面に示す通りのIb I[Eを提供することに
よって、合成樹脂化粧板の表面側となる面には耐摩耗性
付与剤の混入抄造によって生ずる従来の合成樹脂化粧板
の欠点をすべて除去し得る耐摩耗性の優れた合成樹脂化
粧板を提供するものである。
次に本発明を図面及び実施例に基づいて具体的にかつ詳
細に説明する。
第4図から第6図の断面図は、本発明による耐摩耗性の
優れた合成樹脂化粧板の各種構成の一例を示したもので
ある。
まず、第4図に示す本発明の合成樹脂化粧板は、模様層
(1)の表面に、酸化゛アルシミニウムを主成分とする
耐摩耗性付与剤(イ)を混入抄造したオーバーレイ紙の
表面樹脂層(2)を形成した最も単純な構成のものであ
る。たとえば、ジアリルレフクレート樹脂を含浸又は塗
布した模様紙層(1)の表面に、同樹脂を含浸塗布した
耐摩耗性付与剤混抄のオーバーレイ紙を載置したものを
連続成形プレスにより熱圧着した長尺の柔軟性に富みか
つ表面の耐摩耗性が優れた合成樹脂化粧板である。また
、模様層(1)が塩化ビニルレザーの如き熱可塑性樹脂
シート状物であってもよく、その表面に耐摩性を向上す
るために同樹脂を含浸又は塗布した耐摩耗性付与剤混抄
のオーバーレイ紙の表面層(2)を載置し熱圧着により
融着した長尺のきわめて柔軟性に富みかつ表面の耐摩耗
性が優れた熱可塑性樹脂化粧板であることもあり得る。
なお、上記耐摩耗性付与剤は酸化アルミニウム、特に好
ましくはα型のアルミナ微粉末を主成分とするものであ
って、平均粒度が概そ10μm〜50μ痛位の微粉末又
は酸化アルミニウムを主成分とする短繊、!I!;(1
〜8MM長)をオーバーレイ紙中の天然パルプ繊維に対
して5%〜50%位混入したものである。酸化アルミニ
ウムは硬度がきわめて高く、たとえばヒラカース硬度(
加重20Of>で40〜60Jcg/−で1)、この他
に同硬度が50〜100kg/−位の炭化珪素、これよ
シもやや硬度は低くなるが酸化珪素などの各種の無機質
から成る一種又は二種以上の混合微粉末又は酸化アルミ
ニウム又は酸化珪素を主成分とする各種のlRm状物か
ら成る耐摩耗性付与剤である。
次に第5図に示す本発明の合成樹脂化粧板は、模様層(
1)の表面に酸化アルミニウムを主成分とする耐摩耗性
付与剤(イ)を混入抄造したオーバーレイ紙の表面樹脂
層(2)を形成し、さらに前記模様層(1)の下層には
熱硬化性樹脂積層物などのコア一層(3)を形成した最
も高品質のストレートタイプの構成のものである。たと
えば、メラミン樹脂を含浸又は塗布した模様紙層(1)
の表面に、同樹脂を含浸又は塗布した耐摩耗性付与剤混
抄のオーバーレイ紙を載置し、さらに模様紙H(1)の
下層にフェノール樹脂を含浸又は塗布したコア二級を載
置したものを高圧多段プレスによシ・各葉ごとに熱圧着
した8×6尺或いは4×8尺サイズの光沢性と艶とが均
一でかつ表面の耐摩耗性が優れた熱硬化性樹脂化粧積層
板である。また、上記メラミン樹脂及びフェノ−/I/
樹脂の代シに、ジアリルフタレート樹脂、エポキシ樹脂
、各種のポリエステ/L’!脂を模様紙及びオーバーレ
イ紙に含浸又は塗布したブリプレソゲ材料を使用するこ
とができる。なお、上記オーバーレイ紙に混入する耐摩
耗性付与剤の平均粒度及び添加量は前述の通りである。
そして第6図に示す本発明の合成樹脂化粧板は模様紙層
(1)の表面に酸化アルミニウムを主成分とする耐摩耗
性付与剤(イ)を混入抄造したオーバーレイ紙の表面樹
脂(2)を形成し、さらに前記模様紙層(1)の下層に
は合板、パーチクルボード、ハードポーFなどの木質系
i板又はアルミニウム、ステンレス鋼板などの金属系基
板などの板状基材層(4)を形成した比較的厚さの厚い
建築用壁面材などに適した基材付きタイプの構成のもの
である。たとえば、アミノアルキッド樹脂を含浸又は塗
布した模様紙層(1)の表面に、同樹脂を含浸又は塗布
した耐摩耗性付与剤混抄のオーバーレイ紙を載置し、さ
らに前記模様紙層(1)の下層には厚さが3〜4顛位の
合板を載置したものを低圧多段プレス又は加熱加圧ロー
ルによシ熱圧着した3×6尺或いは4×8尺サイズの表
面の耐摩耗性が優れた化粧合板又はオーバーレイ化粧合
板タイプのものである。また、上記アミノアルキッド樹
脂の代シに、メラミン樹脂又はジアリルフタレート樹脂
を使用することもでき、上記合板の代りにパーチクルボ
ードやアルミニウム基板を使用することもできる。
次に本発明による耐摩耗性の優れた合成樹脂化粧板の製
造方法についての主要条件並びにその製造方法によって
製造された各種の合成樹脂化粧板の表面の耐摩耗性など
の測定結果などについての実施例を説明する。
実施例1 合成樹脂化粧板の構成は第4図に示すものであって、模
様紙層には561/ldのチタン入り模様紙を使用し、
表面樹脂層には24f/Wfのオーバーレイ紙であって
α−セルローズパIレプ繊雌に対し10%の耐摩耗性付
与剤(30μの酸化アルミニウム90%含有)全混入抄
造した混抄紙を使用する。
そして、ジアリルフタレート樹脂の50%濃度の溶液を
用いて前記チタン入り模様紙に含浸率が55%となるよ
う含浸塗布し、他方、前記オーバーレイ混抄紙には同樹
脂の40%溶液を用いて含浸率が68%となるよう含浸
塗布して乾燥したブリプレソゲ材料を積層し、スチール
ベルト使用の連続成形プレス機によシ、これらを一体成
形して第4図に示すような構成の合成樹脂化粧板を得た
この合成樹脂化粧板の表面層について、JIS−に−6
902によるテーパー形アブレーザー試験機で摩耗回数
を測定したところ1050回であった。なお、この化粧
板についてポストフオーム加工したところ、表面に亀裂
を生ずることなく曲げ加工ができた。
実施例2 合成樹脂化粧板の構成は第5図に示すものであって、模
様紙層にはS!r fedのチタン入シ模様紙を使用し
、表面樹脂層には281/dのオーバーレイ紙であって
、α−セルローズパpプ繊維に対し15%の耐摩耗性付
与剤(26μの酸化ア/l/ ミニラム85%、炭化珪
素15%含有)を混入抄造した混抄紙を使用する。そし
て、メラミン樹脂の45%濃度の溶液を用いて前記チタ
ン入シ模様紙には含浸率が50%となるよう、また前記
耐摩耗性付与剤混抄のオーバーレイ紙には含浸率が70
%となるよう含浸乾燥したブリプレフグ材料を得る。他
方、45f/dのクラフト紙にフェノ−/I/樹脂溶液
を48%含浸して乾燥したコアー用プリプレフグ材料を
得て、第5図に示す構成で積層し、5 s ky/14
の圧力で160℃で80分間平盤多段プレス機によシ、
これらを一体成形して熱硬化性メラミン化粧積層板を得
た。このメラミン化粧積層板の表面層について、JIS
−に−6902によるテーパー形アゲVザー試験機で摩
耗回数を測定したところ1400回の値であり、表面層
の光沢及び透明性は全面均一であった。 − なお、この化粧積層板・についてポストフオーム加工し
たところ表面に亀裂をすることなく曲げ加工をすること
ができた。
実施例a 合成樹脂化粧板の構成は第6図に示すものであって、模
様紙層には451/nfのポリニス樹脂化粧板用模様紙
を使用し、表面樹脂層には21f/dオ一バーレイ紙で
あって、α−セpローズパルグ繊維に対し8%の耐摩耗
性付与剤(18μの酸化アルミニウム55%、炭化珪素
15%、酸化珪素80%)を混入抄造した混抄紙を使用
する。
そして、ポリエステル樹脂を用いて前記模様紙には45
f/lyl、オーバーレイ紙には28f/イを塗布した
ブリプレフグ材料を厚さが4%の合板上に第6図に示す
ように積層し、加熱加圧ロール間を通過させて、これら
を一体成形して光沢と透明性の均一なオーバーレイ化粧
合板を得た。この化粧合板の表面層について、JIS−
に−6902によるテーパー形アブレーザー試験機で摩
耗回数を測定したところ750回の値であった。
以上説明した通シ、本発明によれば表面層の耐摩耗性の
優れた各種の合成樹脂化粧板を提供することができ、オ
ーバーレイ紙に耐摩耗性付与剤が混抄されているため表
面層の光沢や透明性が均一で傷の付きに<<、またポス
トフオーム加工に適する耐熱性のある合成樹脂化粧板を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第8図は、従来の合成樹脂化粧板の断面図、
第4図から第6図は、本発明の合成樹脂化粧板の断面図
である。 上記図面において、(1)・・・・・・・・・模様層、
(2)・・・・・・・・・表面樹脂層、(3)・・・・
・・・・・基材層、(イ)・・・・・・・・・耐摩耗性
付与剤、(ロ)・・・・・・・・・表面樹脂被覆形成層
、(ハ)・・・・・・・・・結合剤形成層。 特許出願人の名称 イビデン株式会社 t、JL+J+濾−ズr−,L 第2図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、合成樹脂化粧板の表面層となるオーバーレイ紙に酸
    化アルミニウムを主成分とする耐摩耗性付与剤を混入抄
    造した混抄紙を使用して、 JIS−K −6902に
    よるテーパー形アブレーザー試験機で測定した摩耗回数
    が500回以上の表面層を形成してなる耐摩耗性の優れ
    た合成樹脂化粧板。 2、合成樹脂化粧板の表面層となるオーバーレイ紙に酸
    化ア/L’ミニウムを主成分とする耐摩耗性付与剤を天
    然パルプ繊維に対し5〜50%混入抄造した混抄紙に熱
    硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂を含浸又は塗布して乾燥又
    は融着したプリプレラグ材料の下層に模様層を載置し、
    必要に応じて該模様層の下層に基材層を載置し、平盤プ
    レス又は連続成形プレスによシ熱圧着して、少くとも前
    記オーバーレイ紙の層と模様層とを一体成形した合成樹
    脂化粧板を製造することを特徴とする耐摩耗性の優れた
    合成樹脂化粧板の製造方法。
JP16390783A 1983-09-06 1983-09-06 耐摩耗性合成樹脂化粧板とその製造方法 Granted JPS6054847A (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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