JPS6054550B2 - 冷暖房用被覆管 - Google Patents
冷暖房用被覆管Info
- Publication number
- JPS6054550B2 JPS6054550B2 JP59248456A JP24845684A JPS6054550B2 JP S6054550 B2 JPS6054550 B2 JP S6054550B2 JP 59248456 A JP59248456 A JP 59248456A JP 24845684 A JP24845684 A JP 24845684A JP S6054550 B2 JPS6054550 B2 JP S6054550B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- cladding
- covering
- heat medium
- medium flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/14—Arrangements for the insulation of pipes or pipe systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、被覆体内に間隔を存して平行に複数本の熱媒
体流通管を配設してなる冷暖房用被覆管に関する。
体流通管を配設してなる冷暖房用被覆管に関する。
「従来技術およびその問題点」
一般に、例えば銅等よりなり且つ互いに間隔を存して平
行する２本の熱媒体流通管を、電線技術を応用して、合
成樹脂により被覆してなる冷暖房、＾ｄ−ヨの従来の冷
暖房用被覆管は、合成樹脂よりなる被覆体の断面形状が
流通管の断面形状に対応して彎曲した形状であるため、
、モルタルやタイル等の取付壁面に接着剤にて取付ける
際その作業が面倒で、又接着強度も弱く、又特に、取付
壁の角等に体裁良く取付け難く、又流通管と被覆とが互
いに固着した構造てあるため、曲け加工する際２本の流
通管の並設方向及び各流通管の軸線に対して夫々直交す
る方向に沿う両側への曲げは良好に行ない得、何ら問題
はないが、２本の流通管の並設方向両側への曲げはその
曲率が或る程度以上になると極めて困難になり、所期曲
げ加工を良好に行ない難い等の欠点があつた。
行する２本の熱媒体流通管を、電線技術を応用して、合
成樹脂により被覆してなる冷暖房、＾ｄ−ヨの従来の冷
暖房用被覆管は、合成樹脂よりなる被覆体の断面形状が
流通管の断面形状に対応して彎曲した形状であるため、
、モルタルやタイル等の取付壁面に接着剤にて取付ける
際その作業が面倒で、又接着強度も弱く、又特に、取付
壁の角等に体裁良く取付け難く、又流通管と被覆とが互
いに固着した構造てあるため、曲け加工する際２本の流
通管の並設方向及び各流通管の軸線に対して夫々直交す
る方向に沿う両側への曲げは良好に行ない得、何ら問題
はないが、２本の流通管の並設方向両側への曲げはその
曲率が或る程度以上になると極めて困難になり、所期曲
げ加工を良好に行ない難い等の欠点があつた。
「発明の目的」
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、モルタルや
タイル等の取付壁面更には取付壁の角等に容易に且つ強
固にしかも体裁良く取付け得、又所期曲げ加工を容易に
且つ良好に行ない得、更に断熱性及び保温性の向上を図
り得、その上熱疲労”割れを防ぐことができ、しかも被
覆体を流通管から除去し易い冷暖房用被覆管を提供する
ことを目的とするものである。
タイル等の取付壁面更には取付壁の角等に容易に且つ強
固にしかも体裁良く取付け得、又所期曲げ加工を容易に
且つ良好に行ない得、更に断熱性及び保温性の向上を図
り得、その上熱疲労”割れを防ぐことができ、しかも被
覆体を流通管から除去し易い冷暖房用被覆管を提供する
ことを目的とするものである。
「問題点を解決するための手段」
上記問題点を解決するために本発明は、被覆体一内に間
隔を存して平行に複数本の熱媒体流通管を配設してなる
冷暖房用被覆管において、前記被覆体を断面略方形状に
なすと共に、該被覆体に前記流通管をその軸線方向に相
対移動可能に装填する断面円状の中空部を設け、且つ該
中空部の内周壁面に前記流通管の外周面との間に空隙を
形成する複数の断面略■字状の溝を、前記被覆体の全長
に亘つて設け、更に前記被覆体内に前記流通管の相互間
に位置し且つその全長に亘つて分離帯を設け、また前記
被覆体の長手方向に対し直交方向両側部に、該被覆体の
長手方向に間隔的に取付片を一体に突設し、該取付片を
取付壁面にビス等の止め具にて取付ける様構成してなる
ものである。
隔を存して平行に複数本の熱媒体流通管を配設してなる
冷暖房用被覆管において、前記被覆体を断面略方形状に
なすと共に、該被覆体に前記流通管をその軸線方向に相
対移動可能に装填する断面円状の中空部を設け、且つ該
中空部の内周壁面に前記流通管の外周面との間に空隙を
形成する複数の断面略■字状の溝を、前記被覆体の全長
に亘つて設け、更に前記被覆体内に前記流通管の相互間
に位置し且つその全長に亘つて分離帯を設け、また前記
被覆体の長手方向に対し直交方向両側部に、該被覆体の
長手方向に間隔的に取付片を一体に突設し、該取付片を
取付壁面にビス等の止め具にて取付ける様構成してなる
ものである。
１実施例ョ
以下図面と共に本発明の一実施例につき第１図〜第３図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第１図〜第３図中、１は冷暖房用被覆管で、互いに間隔
を存して平行する２本の鋼管（熱媒体流通管）２，２に
、合成樹脂よりなる被覆体３を押出機を利用して被覆し
た構成とされている。被覆体３は長さと幅の比が略２：
１の断面長方形状をなし、その四隅角部及び第２図中幅
方向両側面の各中央部には夫々体裁を良くするための角
取り部４及び断面略■字状の溝５が被覆体３の全長に亘
つて設けてある。さらに、被覆体３の長手方向に対し直
交方向両側部に、該被覆体３の長手方向に間隔的に取付
片１４，１４を一体に突設してある。又、被覆体３の内
部中央には断面方形状の中空部よりなる分離帯７が被覆
体３の全長に亘つて設けてある。更に、被覆体３の内部
には前記分離帯７の両側に対称的に位置して断面円状の
鋼管装填用中空部８，８が被覆体３の全長に亘つて設け
てあり、該中空部８，８の各内周壁面には、前記鋼管２
，２の外周面と被覆体３との間に空隙を形成するための
複数の出力ｖ字状の溝９，９が互いに平行に且つ被覆体
３の全長に亘つて夫々設けてある。なお、上記中空部８
，８の径は上記鋼管２，２の外径より若干大きく設定さ
れている。そして、鋼管２，２は被覆体３の中空部８，
８に非固着態様、即ち鋼管２，２と被覆体３とが相対的
にその軸線方向に移動可能な状態で裟填されている。し
かして、上記構成になる冷暖房用被覆管１をモルタルや
タイル等の取付壁面に固定するには、該取付片１４，１
４を取付壁面にビス等の止め具（図示せず）にて取付け
る様にする。
を存して平行する２本の鋼管（熱媒体流通管）２，２に
、合成樹脂よりなる被覆体３を押出機を利用して被覆し
た構成とされている。被覆体３は長さと幅の比が略２：
１の断面長方形状をなし、その四隅角部及び第２図中幅
方向両側面の各中央部には夫々体裁を良くするための角
取り部４及び断面略■字状の溝５が被覆体３の全長に亘
つて設けてある。さらに、被覆体３の長手方向に対し直
交方向両側部に、該被覆体３の長手方向に間隔的に取付
片１４，１４を一体に突設してある。又、被覆体３の内
部中央には断面方形状の中空部よりなる分離帯７が被覆
体３の全長に亘つて設けてある。更に、被覆体３の内部
には前記分離帯７の両側に対称的に位置して断面円状の
鋼管装填用中空部８，８が被覆体３の全長に亘つて設け
てあり、該中空部８，８の各内周壁面には、前記鋼管２
，２の外周面と被覆体３との間に空隙を形成するための
複数の出力ｖ字状の溝９，９が互いに平行に且つ被覆体
３の全長に亘つて夫々設けてある。なお、上記中空部８
，８の径は上記鋼管２，２の外径より若干大きく設定さ
れている。そして、鋼管２，２は被覆体３の中空部８，
８に非固着態様、即ち鋼管２，２と被覆体３とが相対的
にその軸線方向に移動可能な状態で裟填されている。し
かして、上記構成になる冷暖房用被覆管１をモルタルや
タイル等の取付壁面に固定するには、該取付片１４，１
４を取付壁面にビス等の止め具（図示せず）にて取付け
る様にする。
なお、不要の取付片１４，１４はナイフ等で容易に切取
ることができる。すなわち上記の如くすれは、被覆管１
を例えは木造住宅等に取付ける場合、格別取付部材を用
意する必要がなくその作業が極めて容易になる。
ることができる。すなわち上記の如くすれは、被覆管１
を例えは木造住宅等に取付ける場合、格別取付部材を用
意する必要がなくその作業が極めて容易になる。
なお、被覆体３の断面形状が長方形であるため、被覆管
１を取付壁の角部等にも容易に且つ体裁良く取付けるこ
とができる。又、上記の如く被覆管１を取付壁面に取付
けたｌ際、鋼管２，２と被覆体３との間には溝９，９に
より空隙が形成されているため、それらの間の断熱性が
向上する。
１を取付壁の角部等にも容易に且つ体裁良く取付けるこ
とができる。又、上記の如く被覆管１を取付壁面に取付
けたｌ際、鋼管２，２と被覆体３との間には溝９，９に
より空隙が形成されているため、それらの間の断熱性が
向上する。
なおここで、上記の如く被覆体３の内部中央に分離帯７
を設け、又被覆体３の中空部８，８に鋼管２，２を非固
着態様にて装填した構成であるため、被覆管１をその２
本の鋼管２，２の並設方向両側へ曲げた際、被覆体３は
その分離帯７の周囲を潰されながら屈曲し、又鋼管２，
２は中空部８，８内を適宜に移動しながら屈曲する。
を設け、又被覆体３の中空部８，８に鋼管２，２を非固
着態様にて装填した構成であるため、被覆管１をその２
本の鋼管２，２の並設方向両側へ曲げた際、被覆体３は
その分離帯７の周囲を潰されながら屈曲し、又鋼管２，
２は中空部８，８内を適宜に移動しながら屈曲する。
従つて、被覆管１をその２本の鋼管２，２の並設方向両
側へ、その曲率が或る程度以上になつても、屈曲部の内
周部と外周部との伸縮量の差が良好に吸収されて容易に
且つ良好に曲げることができる。なおこの時、第１図に
示す様に、被覆体３の予定屈曲部内周側に予め切欠き１
０を設け、又分離帯７に連通する切口１１を設けておけ
ば、第３図に示す様に正確に曲げることができる。なお
、上記の如き切欠き１０、切口１１を設ける際、角取り
部４及び溝５を寸法の目安にし得る。又、被覆体３と熱
媒体流通管２の外周部との間に全長に亘つて複数の■字
状の溝を有する空隙を設けているのでその間の断熱性が
向上し、さらに被覆体３内に分離帯７を熱媒体流通管２
の相互間に位置してその全長に亘つて設けているので、
この分離帯７によつても熱媒体流通管２相互間の断熱性
が向上し、熱媒体流通管２内の流体の保温性が向上する
。
側へ、その曲率が或る程度以上になつても、屈曲部の内
周部と外周部との伸縮量の差が良好に吸収されて容易に
且つ良好に曲げることができる。なおこの時、第１図に
示す様に、被覆体３の予定屈曲部内周側に予め切欠き１
０を設け、又分離帯７に連通する切口１１を設けておけ
ば、第３図に示す様に正確に曲げることができる。なお
、上記の如き切欠き１０、切口１１を設ける際、角取り
部４及び溝５を寸法の目安にし得る。又、被覆体３と熱
媒体流通管２の外周部との間に全長に亘つて複数の■字
状の溝を有する空隙を設けているのでその間の断熱性が
向上し、さらに被覆体３内に分離帯７を熱媒体流通管２
の相互間に位置してその全長に亘つて設けているので、
この分離帯７によつても熱媒体流通管２相互間の断熱性
が向上し、熱媒体流通管２内の流体の保温性が向上する
。
又、熱媒体流通管２内に温水を通したとき、熱媒体流通
管２が被覆体３に対して相対移動可能であるため熱媒体
流通管２が自由に伸縮し、熱媒体流通管２と被覆体３と
の抵抗により生じ易い熱媒体流通管２の疲労割れを防止
することができ、又熱媒体流通管２同士を接続（例えば
ロウ付け）する場合には、前記複数の略Ｖ字状の溝を有
する空隙が設けられているため、被覆体３の一部が熱媒
体流通管２から除去し易いのでその作業性が向上する。
１発明の効果ョ 上述の如く、本発明になる冷暖房用被覆管によれば、被
覆体内に間隔を存して平行に複数本の熱媒体流通管を配
設してなる冷暖房用被覆管において、前記被覆体を断面
略方形状とした構成であるため、被覆管をモルタルやタ
イル等の取付壁面更には取付壁の角部等に容易に且つ体
裁良く取付けることができ、又被覆体と前記流通管の外
周部との間に全長に亘つて複数の■字状の溝を有する空
隙を設て流通管を被覆体に非固着態様に装填し、更に被
覆体内に流通管の相互間に位置し且つその全長に亘つて
分離帯を設けた構成であるため、被覆管をその流通管の
並設発明両側へ曲げた際、被覆体はその分離帯の周囲を
潰されながら屈曲し、又流通管は被覆体内を適宜に移動
しながら屈曲し、従つて被覆管をその流通管の並設方向
両側へ、その曲率が或る程度以上になつても、屈曲部分
の内周部と外周部との伸縮量との伸縮量の差が良好に吸
収されて容易に且つ良好に曲げることができ、所期曲げ
加工を容易に且つ良好に行ない得、更に上記の如く被覆
体と流通管の外周部との間に全長に亘つて複数のＶ字状
の溝を有する空隙を設けた構成であるため、その間の断
熱性が向上し、熱媒体流通管内に温水を通したとき、熱
媒体流通管が被覆体に対して相対移動可能であるため、
熱媒体流通管が自由に伸縮し、熱媒体流通管と被覆体と
の抵抗より生じ易い熱媒体流通管の疲労割れを防止する
ことができ、又熱媒体流通管同士を接続（例えばロウ付
け）する場合には、前記複数の略Ｖ字状の溝を有する空
隙を設けられているため、被覆体の一部を熱媒体流通管
から除去し易いのでその作業性が向上するっ又、前記被
覆体の長手方向に対し直交方向両側部に、該被覆体の長
手方向に間隔的に取付片を一体に突設し、該取付片を取
付壁面にビス等の止め具にて取付ける様構成したから、
被覆管を取付壁面に取付ける場合、格別取付部材を用意
する必要がなくその作業が極めて容易になり、しかも不
要の取付片はナイフ等で容易に切取ることができる。
管２が被覆体３に対して相対移動可能であるため熱媒体
流通管２が自由に伸縮し、熱媒体流通管２と被覆体３と
の抵抗により生じ易い熱媒体流通管２の疲労割れを防止
することができ、又熱媒体流通管２同士を接続（例えば
ロウ付け）する場合には、前記複数の略Ｖ字状の溝を有
する空隙が設けられているため、被覆体３の一部が熱媒
体流通管２から除去し易いのでその作業性が向上する。
１発明の効果ョ 上述の如く、本発明になる冷暖房用被覆管によれば、被
覆体内に間隔を存して平行に複数本の熱媒体流通管を配
設してなる冷暖房用被覆管において、前記被覆体を断面
略方形状とした構成であるため、被覆管をモルタルやタ
イル等の取付壁面更には取付壁の角部等に容易に且つ体
裁良く取付けることができ、又被覆体と前記流通管の外
周部との間に全長に亘つて複数の■字状の溝を有する空
隙を設て流通管を被覆体に非固着態様に装填し、更に被
覆体内に流通管の相互間に位置し且つその全長に亘つて
分離帯を設けた構成であるため、被覆管をその流通管の
並設発明両側へ曲げた際、被覆体はその分離帯の周囲を
潰されながら屈曲し、又流通管は被覆体内を適宜に移動
しながら屈曲し、従つて被覆管をその流通管の並設方向
両側へ、その曲率が或る程度以上になつても、屈曲部分
の内周部と外周部との伸縮量との伸縮量の差が良好に吸
収されて容易に且つ良好に曲げることができ、所期曲げ
加工を容易に且つ良好に行ない得、更に上記の如く被覆
体と流通管の外周部との間に全長に亘つて複数のＶ字状
の溝を有する空隙を設けた構成であるため、その間の断
熱性が向上し、熱媒体流通管内に温水を通したとき、熱
媒体流通管が被覆体に対して相対移動可能であるため、
熱媒体流通管が自由に伸縮し、熱媒体流通管と被覆体と
の抵抗より生じ易い熱媒体流通管の疲労割れを防止する
ことができ、又熱媒体流通管同士を接続（例えばロウ付
け）する場合には、前記複数の略Ｖ字状の溝を有する空
隙を設けられているため、被覆体の一部を熱媒体流通管
から除去し易いのでその作業性が向上するっ又、前記被
覆体の長手方向に対し直交方向両側部に、該被覆体の長
手方向に間隔的に取付片を一体に突設し、該取付片を取
付壁面にビス等の止め具にて取付ける様構成したから、
被覆管を取付壁面に取付ける場合、格別取付部材を用意
する必要がなくその作業が極めて容易になり、しかも不
要の取付片はナイフ等で容易に切取ることができる。
第１図は本発明になる冷暖房用被覆管の一実施例の一部
の縦断面図、第２図は第１図中■−■線に沿う横断面図
、第３図は第１図に示す冷暖房用被覆管の曲げ状態にお
ける一部の縦断面図である。 １・・・冷暖房用被覆管、２・・・鋼管（熱媒体流通管
）、３・・・被覆体、７・・・分離帯、８・・・鋼管装
填用中空部、５，９・・・溝、１４・・・取付片。
の縦断面図、第２図は第１図中■−■線に沿う横断面図
、第３図は第１図に示す冷暖房用被覆管の曲げ状態にお
ける一部の縦断面図である。 １・・・冷暖房用被覆管、２・・・鋼管（熱媒体流通管
）、３・・・被覆体、７・・・分離帯、８・・・鋼管装
填用中空部、５，９・・・溝、１４・・・取付片。
Claims (1)
- １ 被覆体内に間隔を存して被数本の熱媒体流通管を配
設してなる冷暖房用被覆管において、前記被覆体を断面
略方形状になすと共に、該被覆体に前記流通管をその軸
線方向に相対移動可能に装填する断面円状の中空部を設
け、且つ該中空部の内周壁面に前記流通管の外周面との
間に空隙を形成する複数の断面略Ｖ字状の溝を、前記被
覆体の全長に亘つて設け、更に前記被覆体内に前記流通
管の相互間に位置し且つその全長に亘つて分離帯を設け
、また、前記被覆体の長手方向に対し直交方向両側部に
、該被覆体の長手方向に間隔的に取付片を一体に突設し
、該取付片を取付壁面にビス等の止め具にて取付ける様
に構成してなることを特徴とする冷暖房用被覆管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59248456A JPS6054550B2 (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 | 冷暖房用被覆管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59248456A JPS6054550B2 (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 | 冷暖房用被覆管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60143295A JPS60143295A (ja) | 1985-07-29 |
| JPS6054550B2 true JPS6054550B2 (ja) | 1985-11-30 |
Family
ID=17178401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59248456A Expired JPS6054550B2 (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 | 冷暖房用被覆管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6054550B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6254397U (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-04 |
-
1984
- 1984-11-24 JP JP59248456A patent/JPS6054550B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60143295A (ja) | 1985-07-29 |
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