JPS6054530A - ディジタル加入者線伝送方式 - Google Patents
ディジタル加入者線伝送方式Info
- Publication number
- JPS6054530A JPS6054530A JP16285883A JP16285883A JPS6054530A JP S6054530 A JPS6054530 A JP S6054530A JP 16285883 A JP16285883 A JP 16285883A JP 16285883 A JP16285883 A JP 16285883A JP S6054530 A JPS6054530 A JP S6054530A
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- Japan
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明は交換機が電話機との間で信号授受をおこなうた
めの加入者線伝送方式Gこ係り、特Gこ、アナログの音
声とディジタルの信号とを加入者1泉上で同時に授受す
ることのできるディジタル加入者線伝送方式に関する。
めの加入者線伝送方式Gこ係り、特Gこ、アナログの音
声とディジタルの信号とを加入者1泉上で同時に授受す
ることのできるディジタル加入者線伝送方式に関する。
(2)従来技術と問題点
従来の加入者線伝送方式は、アナロク゛交(集機。
ディジタル交換機にかかわらず収容対象加入者alil
末がアナログで電話機に限定されてし)たためアナログ
音声中心であった。この種の方式Gこあって、電話サー
ビス以外のデータ、ファクシミ1)としヘラた非電話サ
ービスを実行する場合、変復m In M ODEMを
必要としており、かつその伝送速度も高々9.6 K
b p sに留まっていた。
末がアナログで電話機に限定されてし)たためアナログ
音声中心であった。この種の方式Gこあって、電話サー
ビス以外のデータ、ファクシミ1)としヘラた非電話サ
ービスを実行する場合、変復m In M ODEMを
必要としており、かつその伝送速度も高々9.6 K
b p sに留まっていた。
現行の加入者線を使用して非電話系サービスの伝送速度
を向上させる手法として音声も含めた全ディジタル化に
よる加入者線伝送方式が近年提案されてきている。具体
的な方法として広帯域ノーイブリッド回路によるもの9
時分割双方向(ビンポン伝送)によるものとがある。
を向上させる手法として音声も含めた全ディジタル化に
よる加入者線伝送方式が近年提案されてきている。具体
的な方法として広帯域ノーイブリッド回路によるもの9
時分割双方向(ビンポン伝送)によるものとがある。
いずれにしても、本提案方式は(0,3〜0.4 KH
z)音声のディジタル化により常に64Kbitの情報
容量を必要とするためその分だけ伝送容量が増加してし
まい、加入者線の伝送許容距離を制限されてしまう事、
又ハードウェアが高価になりやすいという欠点を持って
いる。
z)音声のディジタル化により常に64Kbitの情報
容量を必要とするためその分だけ伝送容量が増加してし
まい、加入者線の伝送許容距離を制限されてしまう事、
又ハードウェアが高価になりやすいという欠点を持って
いる。
(3)発明の目的
本発明の目的は、上記問題点を解決することにあり、音
声はアナログのままとし非電話系サービスに供する信号
のみをディジクル化し、音声のディジタル化による64
Kbitの容量増を抑え、ディジタル信号のみを加入者
線上で高速伝送する加入者線伝送方式を提供することに
ある。
声はアナログのままとし非電話系サービスに供する信号
のみをディジクル化し、音声のディジタル化による64
Kbitの容量増を抑え、ディジタル信号のみを加入者
線上で高速伝送する加入者線伝送方式を提供することに
ある。
(4)発明の構成
本発明は、上記目的を達成するために、アナログの音声
を送受するアナログ電話機とディジタルの信号を送受す
る装置とからなる加入者端末に対して、該アナログの音
声は1対の加入者線上を差動モードで授受しかつ該加入
者端末から該加入者線を介して送出されてくる該アナロ
グの音声は音声周波帯域通過フィルタを介して受信し、
前記ディジタルの信号は該加入者線上を同相モードで授
受しかつ該加入者端末への該ディジタルの信号送出は音
声周波帯域除去フィルタを介しておこないかつ該ディジ
タルの信号送受回路を該加入者線から見たインピーダン
スは音声周波18)域内にて高インピーダンスとし、前
記アナログの音声と前記ディジタルの信号を同時にある
いは別の時刻に前記1対の加入者線上で授受することを
特徴とする。
を送受するアナログ電話機とディジタルの信号を送受す
る装置とからなる加入者端末に対して、該アナログの音
声は1対の加入者線上を差動モードで授受しかつ該加入
者端末から該加入者線を介して送出されてくる該アナロ
グの音声は音声周波帯域通過フィルタを介して受信し、
前記ディジタルの信号は該加入者線上を同相モードで授
受しかつ該加入者端末への該ディジタルの信号送出は音
声周波帯域除去フィルタを介しておこないかつ該ディジ
タルの信号送受回路を該加入者線から見たインピーダン
スは音声周波18)域内にて高インピーダンスとし、前
記アナログの音声と前記ディジタルの信号を同時にある
いは別の時刻に前記1対の加入者線上で授受することを
特徴とする。
(5)発明の実施例
図面を用いて本発明の詳細な説明する。
図中の1は直流供給回路であり電話機15への通話電流
を供給する。2は音声周波数帯域(0,3〜3.4 K
l1z)に対して終端インピーダンスを有する2線4
線変換回路、3は音声周波数帯域通過フィルタ、4はア
ナログ音声受信回路、5はアナログ音声送信回路である
。
を供給する。2は音声周波数帯域(0,3〜3.4 K
l1z)に対して終端インピーダンスを有する2線4
線変換回路、3は音声周波数帯域通過フィルタ、4はア
ナログ音声受信回路、5はアナログ音声送信回路である
。
6.7はディジタル化したディジクル信号を加入者線1
3.14に送出しかつ受信するための同相インピーダン
ス回路(インピーダンスZct +ZC7)、10は加
入者線へディジタル信号を送出する際に音声周波帯域に
不要な雑音を混入する事を防止するための音声周波帯域
除去フィルタ。
3.14に送出しかつ受信するための同相インピーダン
ス回路(インピーダンスZct +ZC7)、10は加
入者線へディジタル信号を送出する際に音声周波帯域に
不要な雑音を混入する事を防止するための音声周波帯域
除去フィルタ。
11はディジタル信号送出回路、12はディジタル信号
受信回路である。
受信回路である。
16は電話機と並列接続したディジタル信号送受信装置
である。
である。
8.9は時分割的にディジタル信号を送受信するための
切替えスイッチである。接点A、A’側ではディジタル
信号受信モード、B、B’側ではディジタル信号送信モ
ードになる。
切替えスイッチである。接点A、A’側ではディジタル
信号受信モード、B、B’側ではディジタル信号送信モ
ードになる。
図において、アナログ音声は直流供給回路1から直流バ
イアス電流に重畳して電話機15との間で授受される。
イアス電流に重畳して電話機15との間で授受される。
まず、アナログ音声とディジタル信号との同時伝送につ
いて述べる。
いて述べる。
電話機15と直流供給回路1とにより加入者線13.1
4は直流バイアスが出来上っている。
4は直流バイアスが出来上っている。
この状態で、スイッチ8.9は一定周期(例えば、2m
5)で送受を繰り返す。ディジタル信号の伝送速度を6
4Kbpsとすると、2+ns間での情報量は、32b
itである。
5)で送受を繰り返す。ディジタル信号の伝送速度を6
4Kbpsとすると、2+ns間での情報量は、32b
itである。
2maの周期で、32bitのディジタル信号が授受さ
れる。
れる。
なお、広帯域のディジタル信号から音声周波帯域成分を
フィルタ10で除去し、2線4線回路2以降のアナログ
音声回路に侵入するのも防いでいる。音声回路側はアナ
ログ音声受信回路4の直前のフィルタ3により更にこの
雑音侵入の防止を図っている。
フィルタ10で除去し、2線4線回路2以降のアナログ
音声回路に侵入するのも防いでいる。音声回路側はアナ
ログ音声受信回路4の直前のフィルタ3により更にこの
雑音侵入の防止を図っている。
加入者線13.14から同相インピーダンス回路6.7
を見たとき、この同相インピーダンス回路6.7の個々
の対地インピーダンスを音声に対してハイインピーダン
スとするとともに、差動インピーダンス(Zc7 +Z
c7 )もハイインピーダンスとしている。
を見たとき、この同相インピーダンス回路6.7の個々
の対地インピーダンスを音声に対してハイインピーダン
スとするとともに、差動インピーダンス(Zc7 +Z
c7 )もハイインピーダンスとしている。
これは、コンデンサとトランスによりインピーダンスZ
c4.Zc7を構成することが容易に実現できる。
c4.Zc7を構成することが容易に実現できる。
ディジタル信号送受信装置16の回路は、回路6に同等
なもので構成する。
なもので構成する。
次に、ディジタル信号のみを授受する場合は、ディジタ
ル信号送受信装置16の内部に直流バイアス閉形用の回
路を加入者線13.14に挿入する様に構成し、その他
は同時伝送と同様である。
ル信号送受信装置16の内部に直流バイアス閉形用の回
路を加入者線13.14に挿入する様に構成し、その他
は同時伝送と同様である。
本実施例は、ディジタル信号の授受を時分割双方向伝送
(ピンポン伝送)によって実行する場合について述べた
が、他の広帯域ハイブリッド伝送についても同様の効果
を得る事ができる。
(ピンポン伝送)によって実行する場合について述べた
が、他の広帯域ハイブリッド伝送についても同様の効果
を得る事ができる。
(6)発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、アナログ音声は1
対の加入者線上を、差動インピーダンスが音声周波帯域
に対して整合インピーダンスとなっている差動モードで
授受させ、ディジタル信号は1対の加入者線を、加入者
線上にディジタル信号を重畳させる回路を加入者線から
見たインピーダンスは音声周波帯域に対してハイインピ
ーダンスとする同相モードで授受させることにより1対
の加入者線上でアナログ音声とディジタル信号とを同時
に授受する事を可能とするので、音声をアナログのまま
、非電話系サービス用信号のみをディジクル化し、アナ
ログ回路に対してはディジタル信号授受回路挿入の影響
を無視し得え、効率的、且つ高速ディジタル信号伝送を
アナログ音声伝送と同時に実行できる。
対の加入者線上を、差動インピーダンスが音声周波帯域
に対して整合インピーダンスとなっている差動モードで
授受させ、ディジタル信号は1対の加入者線を、加入者
線上にディジタル信号を重畳させる回路を加入者線から
見たインピーダンスは音声周波帯域に対してハイインピ
ーダンスとする同相モードで授受させることにより1対
の加入者線上でアナログ音声とディジタル信号とを同時
に授受する事を可能とするので、音声をアナログのまま
、非電話系サービス用信号のみをディジクル化し、アナ
ログ回路に対してはディジタル信号授受回路挿入の影響
を無視し得え、効率的、且つ高速ディジタル信号伝送を
アナログ音声伝送と同時に実行できる。
図面は本発明の詳細な説明するディジタル加入者線伝送
装置構成図である。 1;直流供給回路、2;2線4線変換回路、3;音声周
波数帯域フィルタ、4;アナログ音声受信回路、5;ア
ナログ音声送信回路、6.7;同相インピーダンス回路
、8.9;切替えスイッチ。 10;音声周波帯域除去フィルタ、11;ディジタル信
号送出回路、12;ディジタル信号受信回路、13.1
4加入者線、15;電話機、16;ディジタル信号送受
信装置
装置構成図である。 1;直流供給回路、2;2線4線変換回路、3;音声周
波数帯域フィルタ、4;アナログ音声受信回路、5;ア
ナログ音声送信回路、6.7;同相インピーダンス回路
、8.9;切替えスイッチ。 10;音声周波帯域除去フィルタ、11;ディジタル信
号送出回路、12;ディジタル信号受信回路、13.1
4加入者線、15;電話機、16;ディジタル信号送受
信装置
Claims (1)
- アナログの音声を送受するアナログ電話機とディジタル
の信号を送受する装置とからなる加入者端末に対して、
該アナログの音声は1対の加入者線上を差動モードで授
受しかつ該加入者端末から該加入者線を介して送出され
てくる該アナログの音声は音声周波帯域通過フィルタを
介して受信し、前記ディジタルの信号は該加入者線上を
同相モードで授受しかつ該加入者端末への該ディジタル
の信号送出は音声周波帯域除去フィルタを介しておこな
いかつ該ディジタルの信号送受回路を該加入者線から見
たインピーダンスは音声周波帯域内にて高インピーダン
スとし、前記アナログの音声と前記ディジクルの信号を
同時にあるいは別の時刻に前記1対の加入者線上で授受
することを特徴とするディジタル加入者線伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16285883A JPS6054530A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | ディジタル加入者線伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16285883A JPS6054530A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | ディジタル加入者線伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6054530A true JPS6054530A (ja) | 1985-03-29 |
Family
ID=15762585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16285883A Pending JPS6054530A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | ディジタル加入者線伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6054530A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6331346A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-10 | Toyo Commun Equip Co Ltd | デ−タ伝送方法 |
-
1983
- 1983-09-05 JP JP16285883A patent/JPS6054530A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6331346A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-10 | Toyo Commun Equip Co Ltd | デ−タ伝送方法 |
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