JPS6053729A - 排煙装置 - Google Patents
排煙装置Info
- Publication number
- JPS6053729A JPS6053729A JP58163538A JP16353883A JPS6053729A JP S6053729 A JPS6053729 A JP S6053729A JP 58163538 A JP58163538 A JP 58163538A JP 16353883 A JP16353883 A JP 16353883A JP S6053729 A JPS6053729 A JP S6053729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- washing
- wall
- cleaning
- baffle plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は衝突式の油煙除去機能と油煙除去部の洗浄機能
を有する排煙装置に関するものである。
を有する排煙装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の衝突式の排煙装置は、吸い込んだ空気を
バックル板で方向を急激に曲げ、空気中の油脂分を慣性
力によって排煙装置の本体の内壁面に衝突、付着させて
取り除き、また本体内に残った油脂分の除去は内部に設
置された洗浄ノズルから洗浄液を吹き付けて洗浄するも
のであった。
バックル板で方向を急激に曲げ、空気中の油脂分を慣性
力によって排煙装置の本体の内壁面に衝突、付着させて
取り除き、また本体内に残った油脂分の除去は内部に設
置された洗浄ノズルから洗浄液を吹き付けて洗浄するも
のであった。
その時、洗浄ノズルは第1図、第2図に示すように洗浄
液を円錐状に噴霧する洗浄ノズル1が複数個設けられて
いるが、油脂分は主としてバッフル板2の吸気口3側及
び内壁4に付着しているため、バッフル板2のファン6
側に噴霧された洗浄液は3べ一′ あまシ洗浄に寄力せず洗浄タンク6にもどり再びポンプ
7により吸い上げられ洗浄ノズル1から噴霧されるol
だ円錐状に洗浄液を噴霧する洗浄ノズル1ではバッフル
板2に強く伺着している油脂分の洗浄が充分に行なえな
い0これらの理由によって排煙装@8の内部の油脂分を
完全に洗浄するためには多くの洗浄ノズルと、多くの時
間を要するといった問題点があった。
液を円錐状に噴霧する洗浄ノズル1が複数個設けられて
いるが、油脂分は主としてバッフル板2の吸気口3側及
び内壁4に付着しているため、バッフル板2のファン6
側に噴霧された洗浄液は3べ一′ あまシ洗浄に寄力せず洗浄タンク6にもどり再びポンプ
7により吸い上げられ洗浄ノズル1から噴霧されるol
だ円錐状に洗浄液を噴霧する洗浄ノズル1ではバッフル
板2に強く伺着している油脂分の洗浄が充分に行なえな
い0これらの理由によって排煙装@8の内部の油脂分を
完全に洗浄するためには多くの洗浄ノズルと、多くの時
間を要するといった問題点があった。
発明の目的
本発明はこのような従来の問題を解消し、少ない洗浄ノ
ズルで、少ない洗浄液を使って短時間で排煙装置の内壁
及びバッフル板を洗浄することが士きる排煙装置を提供
するものである。
ズルで、少ない洗浄液を使って短時間で排煙装置の内壁
及びバッフル板を洗浄することが士きる排煙装置を提供
するものである。
発明の構成
本発明の排煙装置は、排煙装置本体内部に内壁を洗浄す
るために洗浄液を円錐状に噴霧する内壁用ノズルと、バ
ッフル板を洗浄するためにパンフル板に洗浄液を供給す
るバッフル板用ノズルとを備えたことにより効率的に短
時間で内壁及びバッフル板の洗浄ができるようにしたも
のである。
るために洗浄液を円錐状に噴霧する内壁用ノズルと、バ
ッフル板を洗浄するためにパンフル板に洗浄液を供給す
るバッフル板用ノズルとを備えたことにより効率的に短
時間で内壁及びバッフル板の洗浄ができるようにしたも
のである。
特開昭GO−53729(2)
実施例の説明
以下添付図面に基づいて本発明の一実施例について説明
する。第3図、第4図において、8は加熱部を有するレ
ンジ(図示せず)と一定の距離を隔てて設けられた排煙
装置の本体であり、その上方部にはファン9があり、下
方部に設けた吸気口10から空気を吸い込み、排煙装置
の本体8の内部を通り排気口11から排出する。排煙装
置の本体8の内部には蛇行通路を形成すべく複数のバッ
フル板12が第6図に示すように内壁13との間に隙間
14を設けて取シ付けられている。15は上段のバッフ
ル板12よシフアン9に近い側に設けられ上方に向って
円錐状に洗浄液を噴霧する内壁用ノズルであり、16.
17はバックル板12と平行に設けられたパイプで、バ
ッフル板12の吸気口1o側に略垂直に洗浄液が当たる
よう複数の小孔18を穿設してそれぞれバッフル板用ノ
ズルを構成している。第6図、第7図および第8図、第
9図で示すように小孔18は糸くず等のごみで目詰まり
を起こしにくいようにパイプ16.175べ−・ の内側より外側の方を大きく設けたり、楕円型に設けら
れている。20は吸気口1oの下方に設けられた洗浄タ
ンク21から洗浄液を吸い上げ洗浄ノズル15〜17に
洗浄液を供給する洗浄用ポンプである。
する。第3図、第4図において、8は加熱部を有するレ
ンジ(図示せず)と一定の距離を隔てて設けられた排煙
装置の本体であり、その上方部にはファン9があり、下
方部に設けた吸気口10から空気を吸い込み、排煙装置
の本体8の内部を通り排気口11から排出する。排煙装
置の本体8の内部には蛇行通路を形成すべく複数のバッ
フル板12が第6図に示すように内壁13との間に隙間
14を設けて取シ付けられている。15は上段のバッフ
ル板12よシフアン9に近い側に設けられ上方に向って
円錐状に洗浄液を噴霧する内壁用ノズルであり、16.
17はバックル板12と平行に設けられたパイプで、バ
ッフル板12の吸気口1o側に略垂直に洗浄液が当たる
よう複数の小孔18を穿設してそれぞれバッフル板用ノ
ズルを構成している。第6図、第7図および第8図、第
9図で示すように小孔18は糸くず等のごみで目詰まり
を起こしにくいようにパイプ16.175べ−・ の内側より外側の方を大きく設けたり、楕円型に設けら
れている。20は吸気口1oの下方に設けられた洗浄タ
ンク21から洗浄液を吸い上げ洗浄ノズル15〜17に
洗浄液を供給する洗浄用ポンプである。
上記構成において動作を説明する。まず排煙する場合を
説明する0加熱部で調理を始める時、ファン9を回転さ
せるど、油煙を含んだ空気が吸気口1oから吸い込まれ
排煙装置の本体8の内部のバッフル板12で方向を急激
に曲げられながら上昇する。その時、油脂分は慣性力で
内壁13やバッフル板12の吸気口側に衝突・付着する
。油脂分のほとんどが取シ除かれた空気は、ファン9か
ら排気口11を通して外部へと排出される。
説明する0加熱部で調理を始める時、ファン9を回転さ
せるど、油煙を含んだ空気が吸気口1oから吸い込まれ
排煙装置の本体8の内部のバッフル板12で方向を急激
に曲げられながら上昇する。その時、油脂分は慣性力で
内壁13やバッフル板12の吸気口側に衝突・付着する
。油脂分のほとんどが取シ除かれた空気は、ファン9か
ら排気口11を通して外部へと排出される。
次に排煙装置の内壁13及びバッフル板12を洗浄する
場合を説明する。ファン9を停止し、洗浄用ポンプ2o
を回転すると、洗浄タンク21から吸い上げられた洗浄
液は内壁用ノズル15及びバッフル板用ノズル16.1
7から噴霧される。
場合を説明する。ファン9を停止し、洗浄用ポンプ2o
を回転すると、洗浄タンク21から吸い上げられた洗浄
液は内壁用ノズル15及びバッフル板用ノズル16.1
7から噴霧される。
その時、内壁用ノズル16から円錐状に噴霧され6ペー
ジ だ洗浄液は、第6図に示すようにバッフル板12と内壁
13の間の隙間14を通って内壁13に沿って上から下
へと流れ、内壁13の洗浄を行なう。
ジ だ洗浄液は、第6図に示すようにバッフル板12と内壁
13の間の隙間14を通って内壁13に沿って上から下
へと流れ、内壁13の洗浄を行なう。
そしてバッフル板12はバッフル板12と平行に設けら
れたバッフル板用ノズル16.17よりバッフル板12
の吸気側の面に略垂直に当たるよう噴霧された洗浄液が
バッフル板12の面に当たり拡散し、バッフル板12の
吸気側面の洗浄を行なう。そして洗浄液は洗浄タンク2
1にもどり、再び洗浄用ポンプ2oで吸い上げられ洗浄
用ノズル16〜17へと供給される。そして一定時間洗
浄を行なうと洗浄用ポンプ20が停止し洗浄が完了する
。なお、隙間14を設けると洗浄液が内壁13に沿って
流れるため、内壁の洗浄が効果的に行なえるが、隙間1
4を閉塞した場合でも各洗浄ノズル16〜17の噴霧作
用で洗浄作用は期待できもこの時、洗浄中に思〈ず等の
ごみが洗浄液中に入電洗浄ノズルに詰まることが考えら
れる。内壁用ノズル16は個別のノズルにしているので
取りはずして掃除をすることができるが、バッフル板7
/・ −・ 用ノズル16.17は複数個が一体になっているので、
掃除がめんどうである。かといって目詰まりを起こさな
いためにノズルの小孔径を大きくすると、流量が多くな
り大きな洗浄用ポンプが必要となる。しかし第6図、第
7図に示すように小孔18の結状を内側3:り外側の径
を大きくしたか、第8図、第9図のように楕円型の小孔
18にすることにより、流計を抑えながらノズルの目詰
捷り防止を行なっているものである。
れたバッフル板用ノズル16.17よりバッフル板12
の吸気側の面に略垂直に当たるよう噴霧された洗浄液が
バッフル板12の面に当たり拡散し、バッフル板12の
吸気側面の洗浄を行なう。そして洗浄液は洗浄タンク2
1にもどり、再び洗浄用ポンプ2oで吸い上げられ洗浄
用ノズル16〜17へと供給される。そして一定時間洗
浄を行なうと洗浄用ポンプ20が停止し洗浄が完了する
。なお、隙間14を設けると洗浄液が内壁13に沿って
流れるため、内壁の洗浄が効果的に行なえるが、隙間1
4を閉塞した場合でも各洗浄ノズル16〜17の噴霧作
用で洗浄作用は期待できもこの時、洗浄中に思〈ず等の
ごみが洗浄液中に入電洗浄ノズルに詰まることが考えら
れる。内壁用ノズル16は個別のノズルにしているので
取りはずして掃除をすることができるが、バッフル板7
/・ −・ 用ノズル16.17は複数個が一体になっているので、
掃除がめんどうである。かといって目詰まりを起こさな
いためにノズルの小孔径を大きくすると、流量が多くな
り大きな洗浄用ポンプが必要となる。しかし第6図、第
7図に示すように小孔18の結状を内側3:り外側の径
を大きくしたか、第8図、第9図のように楕円型の小孔
18にすることにより、流計を抑えながらノズルの目詰
捷り防止を行なっているものである。
発明の効果
本発明の排煙装置は次のようなすぐれた効果を奏してい
る。
る。
■ 油脂分の付着する場所と、その形状に適した洗浄ノ
ズルを配置することにより、少ない洗浄液で、短時間に
効率的に油脂分の洗浄を行なうことができる。
ズルを配置することにより、少ない洗浄液で、短時間に
効率的に油脂分の洗浄を行なうことができる。
■ バッフル板用ノズルの小孔の形状を実施例のように
ごみ等で目詰まりを起こしにくい形状にすれば、小孔の
孔径を大きくして洗浄ポンプを大形化することなく、保
守性を向上させるも特開昭GO−53729(3) のである。
ごみ等で目詰まりを起こしにくい形状にすれば、小孔の
孔径を大きくして洗浄ポンプを大形化することなく、保
守性を向上させるも特開昭GO−53729(3) のである。
第1図は従来の排煙装置の正面図、第2図は同側断面図
、第3図は本発明の排煙装置の一実施例を示す正面図、
第4図は同側断面図、第5図は同排煙装置のバックル板
と洗浄ノズルを示す部分断面図、第6図、第7図は同排
煙装置のバッフル板用ノズルの小孔形状の一例を示す平
面図と断面図、第8図、第9図は同排煙装置のバッフル
用ノズルの小孔形状の他側を示す平面図と断面図である
。 8・・・・・・排煙装置の本体、9・・・・・・ファン
、12・・・・・・バッフル板、15・・・・・・内壁
用ノズル、16,17・・・・・・バッフル板用ノズル
、2o・・・・・・洗浄用ポンプ、21・・・・・・洗
浄用タンク。
、第3図は本発明の排煙装置の一実施例を示す正面図、
第4図は同側断面図、第5図は同排煙装置のバックル板
と洗浄ノズルを示す部分断面図、第6図、第7図は同排
煙装置のバッフル板用ノズルの小孔形状の一例を示す平
面図と断面図、第8図、第9図は同排煙装置のバッフル
用ノズルの小孔形状の他側を示す平面図と断面図である
。 8・・・・・・排煙装置の本体、9・・・・・・ファン
、12・・・・・・バッフル板、15・・・・・・内壁
用ノズル、16,17・・・・・・バッフル板用ノズル
、2o・・・・・・洗浄用ポンプ、21・・・・・・洗
浄用タンク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)排煙装置本体の」1方にファンを具備し、内部に
複数のバッフル板とこのバッフル板及び内壁を洗浄する
だめの複数の洗浄ノズルを設け、かつ洗浄ノズルに洗浄
液を供給する洗浄タンクと洗浄用ポンプを有し、前記洗
浄ノズルは洗浄液を円錐状に噴霧する内壁用ノズルとバ
ックル板に洗浄液を供給するバッフル板用ノズルよシ構
成した排煙装置。 に))バッフル板用ノズルの小孔から噴霧される洗浄液
がバッフル板に略垂直に当たるようにした特許請求の範
囲第1項記載の排煙装置。 (3)内壁用ノズルから噴霧された洗浄液が内壁に沿っ
て流れるよう本体の内壁とルくツフル板の間に隙間を設
けた特許請求の範囲第1項記載の排煙装置。 (4)バッフル板用ノズルの小孔を内側よシ外側が2ペ
ージ 大くなるような形状にした特許請求の範囲第1項記載の
排煙装置。 (6)バッフル板用ノズルの小孔を楕円型にした特許請
求の範囲第1項記載の排煙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58163538A JPS6053729A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 排煙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58163538A JPS6053729A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 排煙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6053729A true JPS6053729A (ja) | 1985-03-27 |
Family
ID=15775783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58163538A Pending JPS6053729A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 排煙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6053729A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107449068A (zh) * | 2017-09-18 | 2017-12-08 | 陈海峰 | 自动寻人置顶冷暖一体空调 |
-
1983
- 1983-09-05 JP JP58163538A patent/JPS6053729A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107449068A (zh) * | 2017-09-18 | 2017-12-08 | 陈海峰 | 自动寻人置顶冷暖一体空调 |
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