JPS6053569B2 - 動物の排泄物採取処理装置 - Google Patents
動物の排泄物採取処理装置Info
- Publication number
- JPS6053569B2 JPS6053569B2 JP56064451A JP6445181A JPS6053569B2 JP S6053569 B2 JPS6053569 B2 JP S6053569B2 JP 56064451 A JP56064451 A JP 56064451A JP 6445181 A JP6445181 A JP 6445181A JP S6053569 B2 JPS6053569 B2 JP S6053569B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- neck
- animal excrement
- spatula
- collection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01H—STREET CLEANING; CLEANING OF PERMANENT WAYS; CLEANING BEACHES; DISPERSING OR PREVENTING FOG IN GENERAL CLEANING STREET OR RAILWAY FURNITURE OR TUNNEL WALLS
- E01H1/00—Removing undesirable matter from roads or like surfaces, with or without moistening of the surface
- E01H1/12—Hand implements, e.g. litter pickers
- E01H1/1206—Hand implements, e.g. litter pickers for picking up excrements
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01H—STREET CLEANING; CLEANING OF PERMANENT WAYS; CLEANING BEACHES; DISPERSING OR PREVENTING FOG IN GENERAL CLEANING STREET OR RAILWAY FURNITURE OR TUNNEL WALLS
- E01H1/00—Removing undesirable matter from roads or like surfaces, with or without moistening of the surface
- E01H1/12—Hand implements, e.g. litter pickers
- E01H2001/122—Details
- E01H2001/1293—Walking cane or the like, i.e. implements allowing handling while in an upright position
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は動物の排泄物採取処理装置に関し、特に採取
袋の支持枠とその袋に排泄物を入れるためのへらとを使
用した後、枠とへらとを１対の細長ι加ツドの作動端部
からそれぞれ取外し出来るようにしたものである。
袋の支持枠とその袋に排泄物を入れるためのへらとを使
用した後、枠とへらとを１対の細長ι加ツドの作動端部
からそれぞれ取外し出来るようにしたものである。
従来の動物の排泄物採取処理装置は、１対のロッドか
ら成り、そのロッドの一方の端には動物の排泄物を受け
る採取袋の支持枠を備え、もう一方の端にはその採取袋
に排泄物を採取しやすくするためのへらを備えている。
ら成り、そのロッドの一方の端には動物の排泄物を受け
る採取袋の支持枠を備え、もう一方の端にはその採取袋
に排泄物を採取しやすくするためのへらを備えている。
しかしながら、これらの採取処理装置には、使用者が採
取し終つた採取袋をはずしたり、適当な容器の中にその
採取袋を処分するのを手でしなければならないといつた
不都合があつた。さらにこれら従来の装置の多くは構造
や使用方法が複雑で高価であり、満足すべきものではな
かつた。本発明の目的は、これら先行技術のもつ不利な
点や欠点をなくした動物の排泄物を採取処分するための
新規で改良された装置を提供するにあり、使用者が採取
袋を手で扱う必要がないことを特徴とするものである。
取し終つた採取袋をはずしたり、適当な容器の中にその
採取袋を処分するのを手でしなければならないといつた
不都合があつた。さらにこれら従来の装置の多くは構造
や使用方法が複雑で高価であり、満足すべきものではな
かつた。本発明の目的は、これら先行技術のもつ不利な
点や欠点をなくした動物の排泄物を採取処分するための
新規で改良された装置を提供するにあり、使用者が採取
袋を手で扱う必要がないことを特徴とするものである。
さらに本発明のもう１つの目的は、排泄物の採取袋用の
支持枠と、その採取袋に排泄物を押し入れるためのへら
とが使用者の手に触れることなく処分できるようロッド
からそれらをそれぞれ分離できるようにすることにある
。
支持枠と、その採取袋に排泄物を押し入れるためのへら
とが使用者の手に触れることなく処分できるようロッド
からそれらをそれぞれ分離できるようにすることにある
。
以下図面を参照して本発明の好ましい実施例について詳
細に説明する。
細に説明する。
第１図および第２図は本発明による動物の排泄物採取処
理装置１０を示す。
理装置１０を示す。
図面から明らかな様に、この処理装置１０は１対の細長
いロッド１１，１２から成る。ロッド１１と１２の構造
はほぼ同一で、互いに取替えて用いることができる。従
つて、ロッド１１の構造のみを詳細に示す。ロッド１１
の下端部には開口状の採取袋２０を支持する枠２３が着
脱自在に設けられ、ロッド１２の下端部にはへら２１が
同じく着脱自在に設けられている。へら２１は動物の排
泄物１７を枠１９に取付けた採取袋２０に容易に押し入
れるためのものである。枠１９とへら２１はプラスチッ
ク製が好ましい。採取袋２０は不快感なく動物の排泄物
を採取保持するに適したものであれぱどんなものでもよ
いが、特にプラスチック製が好ましい。
いロッド１１，１２から成る。ロッド１１と１２の構造
はほぼ同一で、互いに取替えて用いることができる。従
つて、ロッド１１の構造のみを詳細に示す。ロッド１１
の下端部には開口状の採取袋２０を支持する枠２３が着
脱自在に設けられ、ロッド１２の下端部にはへら２１が
同じく着脱自在に設けられている。へら２１は動物の排
泄物１７を枠１９に取付けた採取袋２０に容易に押し入
れるためのものである。枠１９とへら２１はプラスチッ
ク製が好ましい。採取袋２０は不快感なく動物の排泄物
を採取保持するに適したものであれぱどんなものでもよ
いが、特にプラスチック製が好ましい。
第３〜５図について説明すると、ロッド１１は細長い管
状部１３から成り、上端部には太いグリップ１４、下端
部には延長部１５が設けられている。
状部１３から成り、上端部には太いグリップ１４、下端
部には延長部１５が設けられている。
ロッド１１，１２は必要な強度および耐久性を備えたも
のであればどんな材料でもよいが、圧延鋼製が好ましい
。延長部１８はネジ（図示省略）によりブシユ１６に固
定され、ブシユ１６はもう１つのネジ（図示省略）によ
りロッド本体の下端部内に固定してある。延長部１５の
内側は枠１９のネック１８の１部を受けるためのソケッ
トになつており、又延長部１５は取外し自在に枠１９を
保持する係合手段を備えている。この係合手段は、ネッ
ク１８の上端部３２の開口３１を設けた肩部３０と、細
長く柔軟なアーム３４の一方の端にあり肩部３０と係合
自在の止め金３３とから成る。アーム３４はロッド１１
の管状部１３の長手方向にのびており、止め金３３と反
対側の部分３５は、ブッシュ１６の外周部にあつて軸方
向にのびる溝３６にはめ込み固定する。この固定は溶接
か、はんだ付かまたはネジで行う。ネック１８を延長部
１５内の所定位置にはめ込むのを容易にするため、ネッ
ク１８の開口部３１にはまる止め金３３の外端面３７を
面取りするのがよい。
のであればどんな材料でもよいが、圧延鋼製が好ましい
。延長部１８はネジ（図示省略）によりブシユ１６に固
定され、ブシユ１６はもう１つのネジ（図示省略）によ
りロッド本体の下端部内に固定してある。延長部１５の
内側は枠１９のネック１８の１部を受けるためのソケッ
トになつており、又延長部１５は取外し自在に枠１９を
保持する係合手段を備えている。この係合手段は、ネッ
ク１８の上端部３２の開口３１を設けた肩部３０と、細
長く柔軟なアーム３４の一方の端にあり肩部３０と係合
自在の止め金３３とから成る。アーム３４はロッド１１
の管状部１３の長手方向にのびており、止め金３３と反
対側の部分３５は、ブッシュ１６の外周部にあつて軸方
向にのびる溝３６にはめ込み固定する。この固定は溶接
か、はんだ付かまたはネジで行う。ネック１８を延長部
１５内の所定位置にはめ込むのを容易にするため、ネッ
ク１８の開口部３１にはまる止め金３３の外端面３７を
面取りするのがよい。
この外端面３７はカムの働きをする。止め金３３は単独
の切片でもよいが、アーム３４の端部を曲げて形成する
方が都合がよい。そして止め金３３は横断面がＵ字状で
あるのが好ましい。ネック１８を延長部１５内の所定位
置で作動状態にはめ込むため、ネック１８に突出部３８
を設け、この突出部３８を延長部１５の最下蝉部に設け
た切込み３９（第１図および第２図参照）にはめ込むこ
とによつて開口部３１と止め金３３の心を正確に合せる
ことができる。次に、ネック１８をロッドから切離すた
めの解放機構４１について説明する。
の切片でもよいが、アーム３４の端部を曲げて形成する
方が都合がよい。そして止め金３３は横断面がＵ字状で
あるのが好ましい。ネック１８を延長部１５内の所定位
置で作動状態にはめ込むため、ネック１８に突出部３８
を設け、この突出部３８を延長部１５の最下蝉部に設け
た切込み３９（第１図および第２図参照）にはめ込むこ
とによつて開口部３１と止め金３３の心を正確に合せる
ことができる。次に、ネック１８をロッドから切離すた
めの解放機構４１について説明する。
第６図を参照すると、解放機構４１にはベルクランク４
２があり、管状部１３の長手方向と直角に設けられた軸
４３に回動自在に取付けられている。スペーサスリーブ
４４，４５をベルクランク４２の両側て軸４３に取付け
て、軸上でベルクランク４２が横に動かないようにして
いる。トーシヨンバネ４６を軸４３にとりつけ、ベルク
ランク４２のアーム４７の一点を押して押ボタン４０の
内側端と係合させる役目としている。従つて、外向きの
力が絶えず押ボタン４０の内側端に加えられている。ワ
イヤ４８の１方の端４９をベルクランク４２のもう１つ
のアーム５０の開口部５１の中に通し、次に端４９をル
ープ状にしてそのループの自・由端を任意の方法でワイ
ヤ４８に固定させる。
２があり、管状部１３の長手方向と直角に設けられた軸
４３に回動自在に取付けられている。スペーサスリーブ
４４，４５をベルクランク４２の両側て軸４３に取付け
て、軸上でベルクランク４２が横に動かないようにして
いる。トーシヨンバネ４６を軸４３にとりつけ、ベルク
ランク４２のアーム４７の一点を押して押ボタン４０の
内側端と係合させる役目としている。従つて、外向きの
力が絶えず押ボタン４０の内側端に加えられている。ワ
イヤ４８の１方の端４９をベルクランク４２のもう１つ
のアーム５０の開口部５１の中に通し、次に端４９をル
ープ状にしてそのループの自・由端を任意の方法でワイ
ヤ４８に固定させる。
第３図のコネクタ５２はこのためのものである。ワイヤ
４８はベルクランク４２からロッド１１の管状部１３を
通り、さらにブシユ１６を経由して柔軟なアーム３４の
外側端部にあるフィンガー５４の開口部５３（第３図）
を通りワイヤ４８の先端をループ５５としてフィンガー
５４に固定する。押ボタン４０を押すと、解放機構４１
のアーム５０はワイヤ４８を引張り上げるのでアーム３
４が内側にたわむ。こうして枠１９のネック１８の開口
３１から止め金３３がはずれ、延長部１５から枠１９の
ネック１８がはずれることになる。枠１９は排泄物の入
つた採取袋を付けたま）適当な汚物容器の中へ処分すれ
ばよい。第６図は押ボタン４０を充分に押して止め金３
３をネック１８の肩部３０からはずしたときの押ボタン
４０、ベルクランク４２、柔軟なアーム３４、止め金３
３などの状態を示しいる。ロッド１１は枠１９のネック
１８及び採取袋とこの収容物とを延長部１５から強力に
排出するための押出手段５６をそなえており、これは延
長部１５の内端部に取付けたコイルバネ５７から成る。
４８はベルクランク４２からロッド１１の管状部１３を
通り、さらにブシユ１６を経由して柔軟なアーム３４の
外側端部にあるフィンガー５４の開口部５３（第３図）
を通りワイヤ４８の先端をループ５５としてフィンガー
５４に固定する。押ボタン４０を押すと、解放機構４１
のアーム５０はワイヤ４８を引張り上げるのでアーム３
４が内側にたわむ。こうして枠１９のネック１８の開口
３１から止め金３３がはずれ、延長部１５から枠１９の
ネック１８がはずれることになる。枠１９は排泄物の入
つた採取袋を付けたま）適当な汚物容器の中へ処分すれ
ばよい。第６図は押ボタン４０を充分に押して止め金３
３をネック１８の肩部３０からはずしたときの押ボタン
４０、ベルクランク４２、柔軟なアーム３４、止め金３
３などの状態を示しいる。ロッド１１は枠１９のネック
１８及び採取袋とこの収容物とを延長部１５から強力に
排出するための押出手段５６をそなえており、これは延
長部１５の内端部に取付けたコイルバネ５７から成る。
延長部１５には大径部５８が設けてあり、ばね５７の一
番内側のコイル５９を受けかつ保持する。ばね５７の他
の部分は延長部１５の内周に密着し、柔軟性のアーム３
４と止め金３３とを囲む寸法にしてある。応力が加つて
いない状態のばね５７は第６図のようにばねの一番外側
のコイル６０がほＳ゛止め金３３より前に出るほどの長
さとする。従つて、ネック１８の末端３２を延長部１５
の開口端に挿入すると、ばね５７が圧縮され、ネック１
８に外向きの力を働らかせ、延長部１８からネック１８
を強力に排出する。次に、採取袋２０及びこれを支持す
るための枠１９等によつて説明する。
番内側のコイル５９を受けかつ保持する。ばね５７の他
の部分は延長部１５の内周に密着し、柔軟性のアーム３
４と止め金３３とを囲む寸法にしてある。応力が加つて
いない状態のばね５７は第６図のようにばねの一番外側
のコイル６０がほＳ゛止め金３３より前に出るほどの長
さとする。従つて、ネック１８の末端３２を延長部１５
の開口端に挿入すると、ばね５７が圧縮され、ネック１
８に外向きの力を働らかせ、延長部１８からネック１８
を強力に排出する。次に、採取袋２０及びこれを支持す
るための枠１９等によつて説明する。
採取袋２０の開口端部２５を枠１９に固定するため、枠
１９の外周部には複数の突起２２、内周部には突起２３
、上部には前向きの突起２４がそれぞれ設けてある。
１９の外周部には複数の突起２２、内周部には突起２３
、上部には前向きの突起２４がそれぞれ設けてある。
そして、突起２２は枠１９の外周側部２６，２７の上、
下端部付近に設け、突起２３は枠１９の下方水平部分２
８の中央で上向きに又突起２４は枠１９の上方アーチ状
部中央で前向きに設けられている。採取袋２０の開口端
部２５を枠１９の開口部に挿入し、第１図に示すように
枠１９の外周部で外向きに折りまげると突起２２，２３
，２４が採取袋２０の開口端部２５付近の生地を刺して
採取袋２０を止める。動物の排泄物１７を採取袋２０の
中へ容易に押入れるには、枠１９の側部２６，２７から
若干前方に傾いた下方水平部分２８を前に進めて、採取
しようとする動物の排泄物を接触させて、すくうように
する。
下端部付近に設け、突起２３は枠１９の下方水平部分２
８の中央で上向きに又突起２４は枠１９の上方アーチ状
部中央で前向きに設けられている。採取袋２０の開口端
部２５を枠１９の開口部に挿入し、第１図に示すように
枠１９の外周部で外向きに折りまげると突起２２，２３
，２４が採取袋２０の開口端部２５付近の生地を刺して
採取袋２０を止める。動物の排泄物１７を採取袋２０の
中へ容易に押入れるには、枠１９の側部２６，２７から
若干前方に傾いた下方水平部分２８を前に進めて、採取
しようとする動物の排泄物を接触させて、すくうように
する。
さらにへら２１については、略半円形でそのネック１８
が凸状部縁から対向きに直線状の下部縁６１と直角であ
るのが好ましいが、三角形または長方形など色々な形状
としてもよい。
が凸状部縁から対向きに直線状の下部縁６１と直角であ
るのが好ましいが、三角形または長方形など色々な形状
としてもよい。
枠１９がロッド１１の延長部１５と係合したり、はずれ
たりするのと同じ方法でへら２１はロッド１２の延長部
と係合したり、はずしたりできる。以上のようにして、
枠１９とへら２１をロッド１１，１２から切り離すこと
ができ、使用者は直ちに新しい袋を新しい枠１９に取付
け、枠のネック１８をロッド１１に再び差し込み、同時
にロッド１２には別のへら２１のネック１８を差み込ん
で、再び排泄物採取処理作業できる。
たりするのと同じ方法でへら２１はロッド１２の延長部
と係合したり、はずしたりできる。以上のようにして、
枠１９とへら２１をロッド１１，１２から切り離すこと
ができ、使用者は直ちに新しい袋を新しい枠１９に取付
け、枠のネック１８をロッド１１に再び差し込み、同時
にロッド１２には別のへら２１のネック１８を差み込ん
で、再び排泄物採取処理作業できる。
第１図は本発明の２つの細長いロッドの斜視図、第２図
はロッドの延長部端からはずれた状態の使いすてへら、
使いすて枠、使いすて排泄物採取袋を示す分解立面図、
第３図はロッド内部を示す拡大破断縦断面図、第３ａ図
は第３図の線３−３から見た断面図、第４図は第３図の
線４−４から見た断面図、第５図は採取袋支持用枠の斜
視図、第６図は枠又はへらのいずれかＳ゛ロッド端部か
らはずれた後のロッド内部の状態を示す破断部゜分縦断
面図。 １０・・・・・・動物の排泄物採取処理装置、１１，１
２・・・・・・ロッド、１３・・・・・・管状部分、１
４・・・・・・グリップ、１５・・・・・・延長部、１
６・・・・・・ブシユ、１７・・・・・排泄物、１８・
・・・・・ネック、１９・・・・・・枠、２０・・・・
・採取袋、２１・・・・へら、２２，２３，２４・・突
起、３１・・・・・・開口部、３３・・・・・・止め金
、３４・・・・・・アーム、３７・・・・・・外端面、
４０・・・・・・押ボタン、４２・・・・ベルクランク
、４６・・・・・トーシヨンバネ、４７・・・・・・ア
ーム、４８・・・・・・ワイヤ、５７・・・・・コイル
バネ、５８・・・・・・大径部、６１・・・・・下部縁
。
はロッドの延長部端からはずれた状態の使いすてへら、
使いすて枠、使いすて排泄物採取袋を示す分解立面図、
第３図はロッド内部を示す拡大破断縦断面図、第３ａ図
は第３図の線３−３から見た断面図、第４図は第３図の
線４−４から見た断面図、第５図は採取袋支持用枠の斜
視図、第６図は枠又はへらのいずれかＳ゛ロッド端部か
らはずれた後のロッド内部の状態を示す破断部゜分縦断
面図。 １０・・・・・・動物の排泄物採取処理装置、１１，１
２・・・・・・ロッド、１３・・・・・・管状部分、１
４・・・・・・グリップ、１５・・・・・・延長部、１
６・・・・・・ブシユ、１７・・・・・排泄物、１８・
・・・・・ネック、１９・・・・・・枠、２０・・・・
・採取袋、２１・・・・へら、２２，２３，２４・・突
起、３１・・・・・・開口部、３３・・・・・・止め金
、３４・・・・・・アーム、３７・・・・・・外端面、
４０・・・・・・押ボタン、４２・・・・ベルクランク
、４６・・・・・トーシヨンバネ、４７・・・・・・ア
ーム、４８・・・・・・ワイヤ、５７・・・・・コイル
バネ、５８・・・・・・大径部、６１・・・・・下部縁
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ １対の細長いロッドのそれぞれの一端に、動物の排
泄物採取用袋を支持する枠と排泄物を採取するためのへ
らとを備えた動物の排泄物採取処理装置において、ロッ
ド１１、１２の端部に設けた延長部１５内に挿入した前
記枠１９とへら２１のネック１８を延長部１５内に設け
た係合手段により保持すると共に、ロッド１１、１２の
内部に設けた解放機構及び押出手段により前記ネックを
着脱自在としたことを特徴とする動物の排泄物採取処理
装置。 ２ 前記係合手段はアーム３４とその端部に設けた止め
金３３から成り、外端面３７を面取りした止め金３３は
枠及びへらのネック１８に設けた開口部３１に係合する
ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記
載の動物の排泄物採取処理装置。 ３ 前記解放機構は押ボタン４０、ベルクランク４２及
びワイヤ４８とから成り、押ボタン４０を押すとベルク
ランク４２の一方のアーム４７を介してトーシヨンバネ
４６の付勢と反対方向にベルクランクを回転させること
によつて、止め金３３の係合を枠及びへらのネック１８
に設けた開口部３１から解放するようにしたことを特徴
とする特許請求の範囲第１項に記載の動物の排泄物採取
処理装置。 ４ 前記押出手段はコイルバネ５７から成り、延長部１
５に設けた大径部５８にその一端を保持し、枠１９およ
びへら２１のネック１８を延長部１５内の所定位置に挿
入した状態でコイルバネ５７はネック１８の端部を付勢
し得るような長さとしたことを特徴とする特許請求の範
囲第１項に記載の動物の排泄物採取処理装置。 ５ 前記枠１９は略矩形状の開放形フレームから成り、
このフレーム及びネック１８上には採取袋２０を固定す
るための複数の突起２２、２３、２４を設けていること
を特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の動物の排泄
物採取処理装置。 ６ 前記へら２１は略半円形状とし、その直線状の下部
縁６１と直角方向に凸状部縁上にネック１８を設けたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の動物の排
泄物採取処理装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/160,665 US4349224A (en) | 1980-06-18 | 1980-06-18 | Animal waste collecting and disposing apparatus |
| US160665 | 1980-06-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5712936A JPS5712936A (en) | 1982-01-22 |
| JPS6053569B2 true JPS6053569B2 (ja) | 1985-11-26 |
Family
ID=22577870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56064451A Expired JPS6053569B2 (ja) | 1980-06-18 | 1981-04-25 | 動物の排泄物採取処理装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4349224A (ja) |
| JP (1) | JPS6053569B2 (ja) |
| FR (1) | FR2485059A1 (ja) |
| GB (1) | GB2078096B (ja) |
Families Citing this family (33)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61154528A (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-14 | 松下精工株式会社 | 食器乾燥器 |
| US4705310A (en) * | 1986-07-11 | 1987-11-10 | Scripter Robert D | Waste collection device |
| FR2612222B1 (fr) * | 1987-03-12 | 1990-07-06 | Morette Jacques | Dispositif de ramassage de matieres et procede de ramassage de ces matieres |
| AT388951B (de) * | 1987-06-17 | 1989-09-25 | Offner Johanna Dr | Vorrichtung zur beseitigung von unrat, insbesondere von hundekot, auf strassen, wegen, plaetzen und dgl. |
| GB2220345A (en) * | 1988-04-12 | 1990-01-10 | Robert Allan Chapman | Improvements in or relating to removal of rubbish |
| US4896912A (en) * | 1988-10-03 | 1990-01-30 | Parnell Vernon A | Sanitary method and apparatus for waste collection and disposal |
| US5050920A (en) * | 1990-03-12 | 1991-09-24 | Potticary Richard D | Waste pick-up device |
| USD381778S (en) | 1995-06-22 | 1997-07-29 | Semo Scott R | Combined adjustable scoop and rake/scraper for animal feces removal |
| US5540470A (en) * | 1995-09-01 | 1996-07-30 | Tun Yi Electronics Co., Ltd. | Collecting device |
| US6095579A (en) * | 1998-01-14 | 2000-08-01 | Coyote Enterprises, L.L.C. | Waste collection device |
| US6260895B1 (en) | 1997-01-14 | 2001-07-17 | Donald E. Nichols | Waste collection device |
| US5899510A (en) * | 1997-09-12 | 1999-05-04 | Hayes; Kent | Yard scoop |
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