JP3236155U - 犬用フン受け取り具 - Google Patents

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Abstract

Figure 0003236155000001
【課題】軽量、コンパクトで持ち運びや収納に利便性を有するとともに、犬用フン受け取り袋の受け枠への装着を簡易かつ確実に行う事の出来る犬用フン受け取り具を提供する。
【解決手段】犬用フン受け取り具1は、把持部を含み、把持部は釣り竿方式で伸縮自在とし、下端に掛け穴11を有する伸縮アーム管A12aと伸縮アーム管B12bとから構成され、伸縮アーム管B12bの先端部に設けた径方向の貫通穴13に、少なくとも2つ以上のスベリ止めチューブ14の穴に板バネ丸枠15を差し込み取り付けた状態で板バネ丸枠15の両端を差し込み、それぞれの異方向から貫通突出させ、板バネ丸枠15の突出両端部に袋口スベリ止めチューブ16、17を差し込み取り付けた後に、板バネ丸枠15の突出両端部と袋口スベリ止めチューブ16、17の抜け止めを兼ねた円形の直径調節ツマミ18を左右に設けている。
【選択図】図1

Description

本考案は飼犬が路上や公園や広場等にて散歩中に愛犬が排便の態勢に入ったらお尻の肛門部分に犬用フン受け取り具を差し出し近づけて、地面や路上にフンが落下する前にキャッチするためのもので、万一愛犬がフンを路面にした場合はフン寄せ具で袋の中に寄せ入れて綺麗に後始末して街を汚さずしょりして衛生面の向上を図るための犬用のフン受け取り具に関するものである。
家で飼っている愛犬を散歩させる時に犬が散歩中にするフンを地面や路上に落下する前に犬のフンを直接に犬用フン受け取り具でキャッチして、フンを袋の中に取り込んで街や手を汚さずに犬のフンを処理する必要がある中で、軽量と小型化やフン受枠にフン受け取り袋の装着と取り外しが簡単に出来る技術が要求されるために、例えば特許文献1又は特許文献2に示すような様々な犬のフン受け取り具が考案される。
特開2014-64491号公報 実用新案登録第3209846号公報
上記のように犬の排便後に綺麗に後始末して街を汚さず処理して衛生面の向上を図るための様々なフン受け取り具が考案されて用いられているが、従来のフン受け取り具は大型なため持ち運びや収納面に課題を有するものが多く、またフン受け取り袋の受枠への装着については、これまで主に枠溝輪ゴム押さえ方式、又は袋の端口クリップ挟み方式、袋口端の上枠押さえ方式、又は袋の端止めゴムスリット方式などの方式が用いられているが、これらはいずれも袋の装着作業に手間が掛かったりまたフン取り作業中に袋が受け枠からズレたりまた外れやすいという課題があった。
本考案では上記課題を解決するため、軽量化とコンパクト化で持ち運びや収納に利便性を有するとともにフン受け取り袋の受け枠への装着についても簡易かつ確実に行うことの出来る犬用フン受け取り具を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本考案の犬用フン受け取り具は把持部が釣り竿方式で伸縮アーム管Aと伸縮アーム管Bとから構成されており、伸縮アーム管Bの先端部に設けた貫通穴に板バネ丸枠をそれぞれ異方向から差し込み貫通突出させ、板バネ丸枠の突出両端部に袋口スベリ止めチューブを差し込み取り付けてから円形で板バネ丸枠の直径調節ツマミを設ける。直径調節ツマミは板バネ丸枠の突出両端部と袋口スベリ止めチューブの抜け止めを兼ねている。よって板バネ丸枠の縁と板バネ丸枠の突出両端部に取り付けた袋口スベリ止めチューブの両隙間に袋口の端をはせ込み挟み止めてフン受け袋を板バネ丸枠に取り付ける手段を有する袋口スベリ止めチューブを備えたことを特徴としている。
本考案の請求項1に記載の犬用フン受け取り具は袋の取り付けと取り外しが簡単に出来る様にした物であって、本考案は板バネ丸枠の突出両端部に取り付けた袋口スベリ止めチューブと板バネ丸枠の縁との両隙間に袋の端口と伸縮アーム管Bをまたがせ、はせ止めてから板バネ丸枠の上方から手で袋を押さえて袋の形を作り袋の取り付けをする。袋の取り付けと取り外しが効果的に行う事が出来る。そして持ち運びと収納については板バネ枠を使用しているので軽量で小型に出来る。板バネ丸枠の直径可変は直径調節ツマミを指でつまんで押し引きして板バネ丸枠のスライドで調節ができるので板バネ丸枠の口径を袋の口径サイズに合わすことが出来るので袋を取り付けやすい。板バネ丸枠を小さくする調節と柄の伸縮アーム管AとBのスライド伸縮調節をして、手提げ袋や手持ちバッグ等に収納をしやすくして持ち運びが簡単に出来る。そして本考案は板バネ枠の使用で枠の縁が薄いために犬のフンの寄せ取り込みがしやすくなる。
本考案に関わる犬用フン受け取り具を示す外観斜視図である。 本考案に関わる犬用フン受け取り具の調節ツマミを四角形にした外観斜視図である。 本考案に関わる犬用フン受け取り具の受け取り枠を板バネ角枠にした外観斜視図である。 本考案に関わる犬用フン受け取り具の受け取り枠を板バネ三角枠にした外観斜視図である。 本考案に関わる犬用フン受け取り具で板バネ内枠付きタイプの外観斜視図である。 図1の犬用フン受け取り具に板バネクリップ掛け取り付け台部を設けた左側図面である。 図1の犬用フン受け取り具に板バネクリップ取り付け台袋掛け部を設けた左側面図である。 図5の犬用フン受け取り具に板バネクリップ掛け取り付け台部を設けた左側面図である。 図1の犬用フン受け取り具の伸縮アーム管に備える板バネフン寄せ具の外観斜視図と収納した状態を示す図である。 図1の犬用フン受け取りに袋を装着した左側面図である。
考案が実施するための形態
以下本考案に関わる犬用フン受け取り具1の実施の形態について図1~図10に基づいて説明する。
図1に示す犬用フン受け取り具1においては、釣り竿方式で掛け穴11がある伸縮アーム管A12aと伸縮アーム管B12bとから構成されており、スライドで把持部の伸縮で調整を行う事が出来る。伸縮アーム管B2bの先端部に貫通穴13を設けた径方向の貫通穴13に、少なくとも2つ以上スベリ止めチューブ14の穴に板バネ丸枠15を差し込み取り付けた状態で板バネ丸枠15の両端を差し込み、それぞれ異方向から差し込み貫通突出させた板バネ丸枠15の突出両端部に袋口スベリ止めチューブ16、17を差し込み取り付けてから、その先に円形の直径調節ツマミ18を左右に設ける。板バネ丸枠15の直径調節は突出両端部の直径調節ツマミ18を指でつまんで押しひきすれば簡単に出来る。そして袋口スベリ止めチューブ16、17を突出両端部に設けたことで袋40の取り付けと取り外しが手早く行う事が出来る。
図1に従って実施例を説明すると犬用フン受け取り具1の袋40の取り付けは、板バネ丸枠15を袋40の中に丸ごと差し込み、袋40の端口を手でつまみ引っ張り寄せて、板バネ丸枠15の下部の縁と袋口スベリ止めチューブ16、17との両隙間にはせ入れ挟み止めてから板バネ丸枠15の上から手で袋40の底を押し下げて袋40のかたちを作り、板バネ丸枠15に取り付けてフン受け取り作業ができる。袋40の取り付けと取り外しは容易に出来る。そして直径調節のツマミ18は円形としているが四角形又は三角形や楕円形でもよい。尚、板バネ丸枠15の取り付け角度は、図6に示すように伸縮アーム管B12bの長手方向と同じ方向に取り付けているが、径方向の貫通穴13を長手方向の真横ではなく、角度を付けて斜めに明けて板バネ丸枠15を少し斜めに取り付けてもよい。
図2に示す犬用フン受け取り具2の実施形態について説明すると、図1に示す板バネ丸枠15は両端突出にある直径調節ツマミ18は円形であるが図2では突出両端部を曲げて板バネ丸枠15の下部に近い位置に直径調節ツマミ19を左右に設けている。また両四角形の直径調節ツマミ19の上辺部に袋口スベリ止めチューブ16a、17aを差し込み取り付け備えている。図2の実施例では請求項1の犬用フン受け取り具1の図1の実施例とほぼ同じである。本案の直径調節ツマミ19は四角形としているが、三角又は楕円形でもよい。
図3に示す犬用フン受け取り具3の実施形態について説明すると、図1に示すフン受け枠は板バネ丸枠15であったが、図3では先細四角形で、板バネ角枠15aを採用して設けたことを特徴としている。本考案はフンのキャッチと地面や路上に犬がフンをした時にフンの寄せ取りをする物で処理作業がやりやすい枠辺の角度をスライド調整すれば、地面、路面に枠角辺をよく当てることが出来る。さらに板バネ角枠15aは袋40の端口の掛かりが良く、袋40の取り付けと取り外しが容易に出来る。実施例では直径調節ツマミ18は円形としているが、四角形又は三角形又は楕円形でもよい。図3の袋40端口のはせ入れ止めは板バネ角枠15aの下部方の枠縁と両端突出部との両隙間にはせ込み挟み止めてから板バネ角枠15aに袋40の取り付けをすることが出来る。
図4に示す犬用フン受け取り具4の実施形態について説明すると、図1に示すフン受け枠は板バネ丸枠15であったが、図4では三角形で板バネ三角形枠15bを設けたことを特徴としている。本考案はフンの受け取りと犬が地面や路上にフンをした時にフン寄せ取り作業がやりやすい様に三角枠辺が地面、路上によく当たる角度に合わせることが出来る様にした犬用フン受け取り具4である。 角度の調節は角度可変を有する直径調節ツマミ18の押しひきスライドで出来る。板バネ三角枠15bの幅を狭く細くして、把持部の収縮でコンパクトに出来るので、手提げ袋や手持ちバック等の収納がやりやすい。そして実施例として直径調節ツマミ18は円形としているが、四角形又は三角形又は楕円径でもよい。
図5に示す犬用フン受け取り具5の実施形態について説明すると、図5では板バネ丸枠15に袋40の取り付けが取り付けやすく取り外しやすく、また効率よく確実にするために、板バネ丸枠15に挿入され自在に移動可能とした左右2個の板バネ内枠取り付け管20にその両端が固定されたが板バネ内枠15cが板バネ丸枠15の内周近傍に沿ってほぼ全周にわたり取り付けられていることを特徴とする犬用フン受け取り具である。図5実施例では板バネ丸枠15の内側に板バネ内枠取り付け管20を介して板バネ内枠15cを取りつけた。板バネ丸枠15と板バネ内枠15cの両枠15、15cを袋40の中に丸ごと差し込んで袋40の端口を手でつまみ引き寄せて板バネ丸枠15の下部の枠縁と袋口スベリ止めチューブ16、17との両隙間に袋40の端口を伸縮アーム管B12bをまたがせてはせ入れ込み挟み止めてから、板バネ丸枠15と板バネ内枠15cの上から袋40の底を手で押し下げて袋40のかたちを作り板バネ丸枠15に袋40を取り付けた状態で、板バネ内枠15cが下側で内枠になるようにして袋40の折り返し外側垂れ分を、両枠15、15cの上頭部を開けた間にはせ入れ込んで板バネ丸枠15の上頭部に袋40の引きかかり度が強く出来る板バネ内枠15cを設けて袋40を取り付ける様にした。よって、板バネ丸枠15に袋40の折り返し分のかかり度を強くして引っ張り角度を決める事と袋40の折り返し分をはせ入れ込んだ、板バネ内枠15cの上頭部の所を台にして袋40の下方向への引き力で押さえる事で袋40の板バネ丸枠15への折り返し分のズレと外れが無い様にした。袋40の取り付けと取り外しが素早く簡単に効率よく確実に出来る様にした犬用フン受け取り具である。尚、板バネ内枠取り付け管20をスライド移動して板バネ丸枠15の上側か下側から板バネ内枠15cのとび出し調整すれば、袋40の取り付けで口径合わせ取り付けが出来る。また、板バネ内枠15cは円形の板バネ丸枠15に取り付けているが、板バネ角枠15aや板バネ三角枠15bにも枠型を合わせれば板バネ内枠15cの取り付けが出来る。また、板バネ内枠15cの取り付け位置として、板バネ丸枠15と板バネ角枠15aや板バネ三角枠15bの枠外側面や枠縁側面に取り付けてもよい。この場合、板バネ内枠15cは板バネ外枠となる。
図6に示す犬用フン受け取り具1の実施形態について説明すると、板バネ丸枠15に取り付ける袋40の端口を挟み止めるクリップ21を一体化したクリップ取り付け台22に貫通穴23を設けた下部側に板バネクリップ掛け24を通し備えてクリップ25を取り付けた板バネクリップ掛け取り付け台部50の貫通穴23に伸縮アーム管B12bを差し込んで板バネクリップ掛け取り付け台部50を取り付けている。実施例では板バネ丸枠15への袋40の取り付けで袋40の端口の板バネ丸枠15からの折り返しかかり幅分が枠から外れない様に袋40の端口を手で引き寄せ挟み止めるクリップ25で袋40の口径を合わす方法と、板バネ丸枠15を袋40の中に丸ごと差し込んだ袋40端口を挟み止めてクリップ21を取り付けた板バネクリップ掛け取り付け台部50をスライドで前後して、板バネ丸枠15から外れない様に袋40の端口を挟むクリップ21を正しい位置に調整して袋40の端口の折り返して、かかり幅分の調整が出来るので板バネ丸枠15に袋40の取り付けと取り外しが素早く簡単に出来る。尚、犬用フン受け取り具2~5についても同様の実施形態となる。
図7に示す犬用フン受け取り具1の実施形態について説明すると、伸縮アーム管B12bの上端近傍に設けた径方向の通し穴26を介して袋40口を挟むためのクリップ27を取り付けた板バネクリップ取り付け台28と袋40の端口を引き掛け止める板バネ袋掛け29を一体形成した板バネクリップ取り付け台袋掛け部51を差し込み取り付けている。実施例では板バネ丸枠15に取り付ける袋40の端口を挟み止めるクリップ27は板バネクリップ取り付け台28から取り外す事が出来る。クリップ27が壊れた時は、取り換え修理と収納で邪魔になれば取り外す。次に、板バネ袋掛け29は板バネ丸枠15の口径枠に袋40口の開口合わせの袋40端口の折り返しかかり分の引き掛けで袋40の取り付け補助調整が出来る。尚、犬用フン受け取り具2~5についても同様の実施形態となる。
図8に示す犬用フン受け取り具5の実施形態について説明すると、板バネ丸枠15と板バネ内枠15cに取り付ける袋40の端口を挟み止めるクリップ21を一体化したクリップ取り付け台22に貫通穴23を設けた下部側に板バネクリップ掛け24を通し備えてクリップ25を取り付けた板バネクリップ掛け取り付け台部50の貫通穴23に伸縮アーム管B12bを差し込んで板バネクリップ掛け取り付け台50を取り付けている。この実施例は図6に示す犬用フン受け取り具1とほぼ同じである。尚、請求項5の図5に示す板バネ内枠15cの取り付け方で、板バネ内枠15cは板バネ丸枠15の内側面に取り付けていたが、板バネ丸枠15の枠外側面や枠縁側面に板バネ外枠として取り付ける事が出来る。袋40の取り付けの効果は板バネ内枠15cの内側取り付け方と同じである。
図9に示す犬用フン受け取り具1の実施形態について説明すると、飼犬が散歩中に地面や路上にフンをした場合は袋40の中に寄せ入れるフン寄せ処理の作業する板バネフン寄せ具41が必要であった。備えとしては邪魔にならない手元になる伸縮アーム管12に差し込んで手早く使用が出来る。尚、犬用フン受け取り具2~5についても同様の実施形態となる。
図10に示す犬用フン受け取り具1の実施形態について説明すると、板バネ丸枠15へのフン受け取り袋40として取り付けている袋40の端口を伸縮アーム管B12bをまたがせて、板バネ丸枠15の下部方の枠縁と板バネ丸枠15の突出両端部に差し込み取り付けた袋口スベリ止めチューブ16、17の両隙間に手で引っ張りはめ込み挟み止めてから板バネ丸枠15の上から手で袋40を押し下げて袋40のかたちを作り板バネ丸枠15に取り付ける様にしている。
また、犬用フン受け取り具2~5についても同様の実施形態となる。
本考案のフン受け取り具1~5は使用頻度の高い犬用としているが、例えば猫などのペットのフン取り具として使用することもできる。
1 犬用フン受け取り具
2 犬用フン受け取り具
3 犬用フン受け取り具
4 犬用フン受け取り具
5 犬用フン受け取り具
11 掛け穴
12 伸縮アーム管
12a 伸縮アーム管A
12b 伸縮アーム管B
13 貫通穴
14 スベリ止めチューブ
15 板バネ丸枠
15a 板バネ角枠
15b 板バネ三角枠
15c 板バネ内枠
16 袋口スベリ止めチューブ
17 袋口スベリ止めチューブ
16a 袋口スベリ止めチューブ
17a 袋口スベリ止めチューブ
18 直径調節ツマミ(円形)
19 直径調節ツマミ(四角形)
20 板バネ内枠取り付け管
21 クリップ
22 クリップ取り付け台
23 貫通穴
24 板バネクリップ掛け
25 クリップ
26 通し穴
27 クリップ
28 板バネクリップ取り付け台
29 板バネ袋掛け
40 袋
41 板バネフン寄せ具
50 板バネクリップ掛け取り付け台部
51 板バネクリップ取り付け台袋掛け部
本考案は飼犬が路上や公園や広場等にて散歩中に愛犬が排便の態勢に入ったらお尻の肛門部分に犬用フン受け取り具を差し出し近づけて、地面や路上にフンが落下する前にキャッチするためのもので、万一愛犬がフンを路面にした場合はフン寄せ具で袋の中に寄せ入れて綺麗に後始末して街を汚さずしょりして衛生面の向上を図るための犬用ン受け取り具に関するものである。
家で飼っている愛犬を散歩させる時に犬が散歩中にするフンを地面や路上に落下する前に犬のフンを直接に犬用フン受け取り具でキャッチして、フンを袋の中に取り込んで街や手を汚さずに犬のフンを処理する必要がある中で、軽量と小型化やフン受枠にフン受け取り袋の装着と取り外しが簡単に出来る技術が要求されるために、例えば特許文献1又は特許文献2に示すような様々な犬のフン受け取り具が考案される。
上記のように犬の排便後に綺麗に後始末して街を汚さず処理して衛生面の向上を図るための様々なフン受け取り具が考案されて用いられているが、従来のフン受け取り具は大型なため持ち運びや収納面に課題を有するものが多く、またフン受け取り袋の受枠への装着については、これまで主に枠溝輪ゴム押さえ方式、又は袋の端口クリップ挟み方式、袋口端の上枠押さえ方式、又は袋の端止めゴムスリット方式などの方式が用いられているが、これらはいずれも袋の装着作業に手間が掛かったりまたフン取り作業中に袋が受け枠からズレたりまた外れやすいという課題があった。
本考案では上記課題を解決するため、軽量化とコンパクト化で持ち運びや収納に利便性を有するとともにフン受け取り袋の受け枠への装着についても簡易かつ確実に行うことの出来る犬用フン受け取り具を提供することを目的とする
本考案の請求項1に記載の犬用フン受け取り具は袋の取り付けと取り外しが簡単に出来る様にした物であって、本考案は板バネ丸枠の突出両端部に取り付けた袋口スベリ止めチューブと板バネ丸枠の縁との両隙間に袋の端口伸縮アーム管Bをまたがせ、はせ止めてから板バネ丸枠の上方から手で袋を押さえて袋の形を作り袋の取り付けをする。袋の取り付けと取り外しが効果的に行う事が出来る。そして持ち運びと収納については板バネ枠を使用しているので軽量で小型に出来る。板バネ丸枠の直径可変は直径調節ツマミを指でつまんで押し引きして板バネ丸枠のスライドで調節ができるので板バネ丸枠の口径を袋の口径サイズに合わすことが出来るので袋を取り付けやすい。板バネ丸枠を小さくする調節と柄の伸縮アーム管AとBのスライド伸縮調節をして、手提げ袋や手持ちバッグ等に収納をしやすくして持ち運びが簡単に出来る。そして本考案は板バネ枠の使用で枠の縁が薄いために犬のフンの寄せ取り込みがしやすくなる。
本考案に関わる犬用フン受け取り具を示す外観斜視図である。 本考案に関わる犬用フン受け取り具の調節ツマミを四角形にした外観斜視図である。 本考案に関わる犬用フン受け取り具の受け取り枠を板バネ角枠にした外観斜視図である。 本考案に関わる犬用フン受け取り具の受け取り枠を板バネ三角枠にした外観斜視図である。 本考案に関わる犬用フン受け取り具で板バネ内枠付きタイプの外観斜視図である。 図1の犬用フン受け取り具に板バネクリップ掛け取り付け台部を設けた左側図である。 図1の犬用フン受け取り具に板バネクリップ取り付け台袋掛け部を設けた左側面図である。 図5の犬用フン受け取り具に板バネクリップ掛け取り付け台部を設けた左側面図である。 図1の犬用フン受け取り具の伸縮アーム管に備える板バネフン寄せ具の外観斜視図と収納した状態を示す図である。 図1の犬用フン受け取りに袋を装着した左側面図である。
図2に示す犬用フン受け取り具2の実施形態について説明すると、図1に示す板バネ丸枠15は両端突出にある直径調節ツマミ18は円形であるが図2では突出両端部を四角形に曲げて板バネ丸枠15の下部に近い位置に直径調節ツマミ19を左右に設けている。また両四角形の直径調節ツマミ19の上辺部に袋口スベリ止めチューブ16a、17aを差し込み取り付け備えている。図2の実施例では請求項1の犬用フン受け取り具1の図1の実施例とほぼ同じである。本案の直径調節ツマミ19は四角形としているが、三角又は楕円形でもよい。
図4に示す犬用フン受け取り具4の実施形態について説明すると、図1に示すフン受け枠は板バネ丸枠15であったが、図4では三角形で板バネ三角15bを設けたことを特徴としている。本考案はフンの受け取りと犬が地面や路上にフンをした時にフン寄せ取り作業がやりやすい様に三角枠辺が地面、路上によく当たる角度に合わせることが出来る様にした犬用フン受け取り具4である。角度の調節は角度可変を有する直径調節ツマミ18の押しひきスライドで出来る。板バネ三角枠15bの幅を狭く細くして、把持部の収縮でコンパクトに出来るので、手提げ袋や手持ちバック等の収納がやりやすい。そして実施例として直径調節ツマミ18は円形としているが、四角形又は三角形又は楕円径でもよい。
図5に示す犬用フン受け取り具5の実施形態について説明すると、図5では板バネ丸枠15に袋40の取り付けが取り付けやすく取り外しやすく、また効率よく確実にするために、板バネ丸枠15に挿入され自在に移動可能とした左右2個の板バネ内枠取り付け管20にその両端が固定されたバネ内枠15cが板バネ丸枠15の内周近傍に沿ってほぼ全周にわたり取り付けられていることを特徴とする犬用フン受け取り具である。図5実施例では板バネ丸枠15の内側に板バネ内枠取り付け管20を介して板バネ内枠15cを取りつけた。板バネ丸枠15と板バネ内枠15cの両枠15、15cを袋40の中に丸ごと差し込んで袋40の端口を手でつまみ引き寄せて板バネ丸枠15の下部の枠縁と袋口スベリ止めチューブ16、17との両隙間に袋40の端口を伸縮アーム管B12bをまたがせてはせ入れ込み挟み止めてから、板バネ丸枠15と板バネ内枠15cの上から袋40の底を手で押し下げて袋40のかたちを作り板バネ丸枠15に袋40を取り付けた状態で、板バネ内枠15cが下側で内枠になるようにして袋40の折り返し外側垂れ分を、両枠15、15cの上頭部を開けた間にはせ入れ込んで板バネ丸枠15の上頭部に袋40の引きかかり度が強く出来る板バネ内枠15cを設けて袋40を取り付ける様にした。よって、板バネ丸枠15に袋40の折り返し分のかかり度を強くして引っ張り角度を決める事と袋40の折り返し分をはせ入れ込んだ、板バネ内枠15cの上頭部の所を台にして袋40の下方向への引き力で押さえる事で袋40の板バネ丸枠15への折り返し分のズレと外れが無い様にした。袋40の取り付けと取り外しが素早く簡単に効率よく確実に出来る様にした犬用フン受け取り具である。尚、板バネ内枠取り付け管20をスライド移動して板バネ丸枠15の上側か下側から板バネ内枠15cのとび出し調整すれば、袋40の取り付けで口径合わせ取り付けが出来る。また、板バネ内枠15cは円形の板バネ丸枠15に取り付けているが、板バネ角枠15aや板バネ三角枠15bにも枠型を合わせれば板バネ内枠15cの取り付けが出来る。また、板バネ内枠15cの取り付け位置として、板バネ丸枠15と板バネ角枠15aや板バネ三角枠15bの枠外側面や枠縁側面に取り付けてもよい。この場合、板バネ内枠15cは板バネ外枠となる。

Claims (8)

  1. 犬のフン受けが軽量でフンを受け取るための袋の取り付けと取り外しが容易にできる犬用フン受け取り具であって、このフン受け取り具の把持部は釣り竿方式で下端に掛け穴のある伸縮アーム管Aと伸縮アーム管Bとから構成されており、伸縮アーム管Bの先端部に設けた径方向の貫通穴に、少なくとも2つ以上のスベリ止めチューブの穴に板バネ丸枠を差し込み取り付けた状態で板バネ丸枠の両端を差し込み、それぞれ異方向から差し込み貫通突出させ、板バネ丸枠の突出両端部に袋口スベリ止めチューブを差し込み取り付けた後に板バネ丸枠の突出両端部と袋口スベリ止めチューブの抜け止めを兼ねた円形の直径調節ツマミを左右に設けていることを特徴とする犬用フン受け取り具。
  2. 犬のフン受け取り具が軽量でフンを受け取るための袋の取り付けと取り外しが容易に出来る犬用フン受け取り具であって、このフン受け取り具の把持部は釣り竿方式で下端に掛け穴のある伸縮アーム管Aと伸縮アーム管Bの先端部に設けた径方向の貫通穴に、少なくとも2つ以上のスベリ止めチューブの穴に板バネ丸枠を差し込み取り付けた状態で板バネ丸枠の両端を差し込み、それぞれ異方向から差し込み貫通突出させ、板バネ丸枠の突出両端部に袋口スベリ止めチューブを差し込み取り付けた状態で突出両端部を曲げて四角形の直径調節ツマミを左右に設けるとともに、差し込まれた袋口スベリ止めチューブは四角形の上辺部に位置していることを特徴とする犬用フン受け取り具。
  3. 犬用フン受け取りが軽量でフンを受け取るための袋の取り付けと、取り外しが容易に出来る犬用フン受け取り具であって、このフン受け取り具の把持部は釣り竿方式で下端に掛け穴のある伸縮アーム管Aと伸縮アーム管Bとから構成されており、伸縮アーム管Bの先端部に設けた径方向の貫通穴に、少なくとも2つ以上のスベリ止めチューブの穴に板バネ角枠を差し込み取り付けた状態で、板バネ角枠の両端を差し込み、それぞれ異方向から差し込み貫通突出させるとともに、板バネ角枠の突出両端部には板バネ角枠の突出両端部の抜け止めを兼ねた円形の直径調節ツマミを左右に設けていることを特徴とする犬用のフン受け取り具。
  4. 犬用フン受け取りが軽量でフンを受け取るための袋の取り付けと、取り外しが容易に出来る犬用フン受け取り具であって、このフン受け取り具の把持部は釣り竿方式で下端に掛け穴のある伸縮アーム管Aと伸縮アーム管Bとから構成されており、伸縮アーム管Bの先端部に設けた径方向の貫通穴に、少なくとも2つ以上のスベリ止めチューブの穴に板バネ三角枠を差し込み取り付けた状態で板バネ三角枠の両端を差し込み、それぞれ異方向から差し込み貫通突出させるとともに、板バネ三角枠の突出両端部には板バネ三角枠の突出両端部の抜け止めを兼ねた円形の直径調節ツマミを左右に設けていることを特徴とする犬用のフン受け取り具。
  5. 犬用フン受け取りが軽量でフンを受け取るための袋の取り付けと、取り外しが容易に出来る犬用フン受け取り具であって、このフン受け取り具の把持部は釣り竿方式で下端に掛け穴のある伸縮アーム管Aと伸縮アーム管Bとから構成されており、伸縮アーム管Bの先端部に設けた径方向の貫通穴に、少なくとも2つ以上のスベリ止めチューブの穴に板バネ丸枠を差し込み取り付けた状態で板バネ丸枠の両端を差し込み、それぞれ異方向から差し込み貫通突出させ、板バネ丸枠の突出両端部に袋口スベリ止めチューブを差し込み取り付けた後に板バネ丸枠の突出両端部と袋口スベリ止めチューブの抜け止めを兼ねた円形の直径調節ツマミを左右に設け、さらに板バネ丸枠に挿入され自在に移動可能とした左右2個の板バネ内枠取り付け管にその両端が固定された板バネ内枠が板バネ内枠の内周近傍に沿ってほぼ全集にわたり取り付けられていることを特徴とする犬用のフン受け取り具。
  6. 前記伸縮アーム管Bの長手方向にスライド自在とした貫通穴を有するクリップ取り付け台を備え、前記クリップ取り付け台には袋口を挟むためのクリップと、このクリップと前記伸縮アーム管Bの径方向位置に板バネクリップ掛けとを設けたことを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の犬用のフン受け取り具。
  7. 請求項1~5のいずれか1項記載の犬用のフン受け取り具において、前記伸縮アーム管Bの上端近傍に設けた径方向の通し穴を介してクリップを取り付けた板バネクリップ取り付け台と板バネ袋掛けとを一体化構成した板バネクリップ取り付け台袋掛け部を差し込み通して設けていることを特徴とする犬用のフン受け取り具。
  8. 請求項1~5のいずれか1項記載の犬用のフン受け取り具において、フン寄せ処理作業を行うための板バネフン寄せ具が前記伸縮アーム管Aの下端部から取り出し自在に前記伸縮アーム管A及び伸縮アーム管Bの内部に収納されていることを特徴とする犬用のフン受け取り具。
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