JPS6053294A - 排気筒等の壁用スリ−ブ - Google Patents

排気筒等の壁用スリ−ブ

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Publication number
JPS6053294A
JPS6053294A JP15120784A JP15120784A JPS6053294A JP S6053294 A JPS6053294 A JP S6053294A JP 15120784 A JP15120784 A JP 15120784A JP 15120784 A JP15120784 A JP 15120784A JP S6053294 A JPS6053294 A JP S6053294A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
wall
exhaust pipe
outdoor
indoor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15120784A
Other languages
English (en)
Inventor
一 渋谷
江口 慎志
畑 八郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP15120784A priority Critical patent/JPS6053294A/ja
Publication of JPS6053294A publication Critical patent/JPS6053294A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は強制給排気式燃焼器具等の給排気筒等の壁貫通
穴を保護する壁用スリーブに関する。
〔考案の背景〕
従来のこの種の壁用スリーブは第1図に示す如く構成さ
れている。lは壁、2はこの壁1を貫通して設置した燃
焼器の給排気筒であり、2重管になっており、また固定
側2aと可動側2bに2分割され、可動側2bは固定側
に対してスライドするように設けられており、壁1の屋
外面から先端2Cまでの突出長さを壁1の厚さに関係な
く所定にできるようになっている(但し所定の壁厚以下
であること)。2dは給気口、2θは排気口である。8
は壁用スリーブであり、壁1に設けた貫通穴に屋内側か
ら差込み、フランジ8a部でネジ(図示せず)で壁1に
固定している。スリーブ8の外周にはネジ部を設けてお
り、屋外側からパツキン4、座5を挿入し、ネジキャッ
プ6をスリーブ8のネジ部にねじ込み、固定し、貫通穴
に雨水が入るのを防止している。給排気筒2はスリーブ
8の7ランク部8aにネジ(図示せず)で固定される。
尚、給排気筒2は周知の通り下刃に傾斜して取付けられ
るが、図では省略している。
さて、壁1の厚さは色々あり、それらに対応できるよう
に、給排気筒2、スリーブ8の長さは設けられている。
壁1の厚さが薄い場合は、図に想像線で示す如く、スリ
ーブ3は壁1から大きく突出する。この場合、一般には
給排気筒2の突出長さが短くなるように給排気筒2を縮
めて使用する。このため、図の如く、給気口2dをスリ
ーブ8が覆うので1.スリーブを切断し、実線の如く短
くして使用する。
このように従来のものにおいては、据付けに当し って、スリーブ8を切断することがずはしばてあり、据
付作業に多くの時間を必要とするものであった。
〔発明の目的〕
本発明上記問題点を改良するためになされたもので、ス
リーブを切断することなく、据付作業を容易にすること
を目的とする。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため本発明は、スリーブを屋内側と
屋外側に2分割して設け、両者を接続したとき対象とす
る壁厚に対応する長さになるよう8− にしたことを特9とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を第2図〜第8図に示す一実施例により説
明する。尚、第2図〜第6図は一ヒ部半分のみを図示し
ている。壁用のスリーブは、屋内側のスリーブ11と屋
外側のスリーブ12とからなる。屋内側スリーブ11け
ねじ都11とフランジ部11bとからなる。屋外側スリ
ーブ12は筒を拡管して設けており、一端から、ねじ部
12a、壁1に設けた貫通穴よりも大径のフランジ部1
2b、筒部120を噴水設けている。ねじ部12aはね
じ部1.11)の外周に螺合する。筒部120の内径は
ねじ部11bの外径よりも大きい。フランジ部12bV
i手で回すことのできるように外周部に凹凸を設けてい
る。フランジ部12bの軸方向の両面はパツキン4を押
す面となる。前記筒部120はm部120側の7ランク
面の強度部材として設けている。
各部の寸法の関係は次の通りである。
A≦L。
、−4〒 TJI ≧B L2≧Lw−1−P−)−Bb+Be Lw =A−a−1−Ba−P Be ≦P 各記号の意味は次の通り、第8図、第6図を参照のこと
IJl :屋内側の壁面から給気口2dまでの長さであ
って、給排気筒を最も縮めたときの寸法L2 、屋内側
の壁面から給気口2dまでの長さであって、給排気筒を
最も延ばしたときの寸法。
A :屋内側の壁面から屋内側スリーブ11の最端まで
の長さ。
B1 屋外側スリーブ12の全長 B、:ねじ部12aの長さ Bb:フランジ部12bの長さ Bo:筒部12Qの長さ P :締付時のパツキン4と座6の合計厚さa :ねじ
部11とねじ部12aのかみ合い最低必要寸法 Lw:適用可能の最大壁厚 その他の構成は従来と同様である。
かかる構成において、壁1厚が小さい場合は第4図の如
く筒部120を屋内側に向けてスリーブ11のねじ部1
1aにねじ込み、シールする。壁1の厚さが厚い場合は
第5図の如くねじ部121Lを屋内側に向けてねじ部1
1乙にねじ込み、スリーブを延長させて用いるものであ
る。
かかる構成によれば、A≦Ll 、Bc≦P、筒部12
0の径がねじ部11より大径であるので、壁1が鉄板の
ように薄くても、スリーブ11を切断しなくても給排気
筒の突出長さをできるだけ小さくでき、また鉄板のよう
に壁1が薄いものにも固定できるものである。また、L
w=A−a−1−B a −P、 L 2≧I、 w 
−1−I’ −1−B d−1−B c テあるので、
壁厚が最大の場合でも、取付けることができるものであ
る。尚、スリーブ11と12を結合させたとき、屋内側
の壁面からスリーブ12の屋外側先端までの距離がLl
よυも大きい場合はスリーブ12が給気口12dを覆う
が、これに対しては従来と同様に、給排気筒が縮まない
ようにするストッパーを設ければ良い。
第7図、第8図はその一実施例であり、2oはストッパ
のためのリングであり、給排気筒2の外周にねじ21で
固定している。ストッパー21は給排気筒2の外筒に外
周方向に突出して説けたリブ2fに接し、またスリーブ
12にはストッパ2゜の合方20&が接し、給気口2d
がスリーブ12内に入らないようKしている。
また、Ll≧Bであれば、壁厚さと屋外側スリーブ12
の取付方向等によっては、ストッパ2゜を設けないでも
給気口2dを屋外側スリーブ12が覆うことがなく、ス
トッパ20を不要にでき安価にできる。
上記実施例では筒部120を設けているが、なくてもよ
い。また筒部120にねじ部を設けるようにすることも
可能である。この場合、ねじ部12aのねじと筒部12
0のねじがともにねじ部11aにかみ合うようにするこ
とが必要である。
、−7− また、屋内側のスリーブ11と屋外側のスリーブの一対
のねじ部のうち、一方は連続するねじ部としないように
もできる。例えば、凸部を所定間端を設けてもよい。ま
た屋内側のスリーブ11は給排気筒に固定し、給排気筒
を壁1に直接固定するようにしてもよい。
尚、上記実施例では最低対象壁厚を鉄板のように薄いも
のの寸法としているが、最低壁厚が厚いものでは、例え
ば筒部120側を屋内側にする必要がないので、例えば
、フランジ12′bはねじ部12a側にのみ壁面があれ
ばよいし、またねじ部12Lがねじ部11jの内側であ
っても、可能であろう。
〔発明の効県〕
以上の如く本発明は、スリーブを屋内側と屋外側に2分
割して設け、屋内側スリーブの長さは対象となる壁の最
大厚さよりも短く設け、屋外側スリーブ9長さは屋内側
スリーブにねじ込んだとき対象とする最大壁厚さに対応
する長さであるように設けたので、据付時の作業時間を
短くできるも8− のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の壁用スリーブを用いた場合の取付状態の
縦断面図、第2図は本発明の屋内側スリーブの一実施例
の縦断面図の要部、第8図は本発明の屋外側スリーブの
一実施例の縦面図の要部、第4図、第5図は本発明の取
付状態の縦断面図であり、第4図は壁厚が薄い場合、第
5図は壁厚が厚い場合である。第6図は各部の寸法を説
明する図、第7図は給排気筒の先端部の側面図、第8図
は第7図の右側面図である。 1・・・壁 2・・・給排気筒 11・・・屋内側スリ
ーブ11j・・・ねじ部 12・・・屋外側スリーブ 
12&・・・ねじ部 12・b・・・フランジ部代理人
 弁理士 高 橋 明 夫 1′1図 才2図 ′鷺≧ 、仝鼾 才4図 才5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、先端部に排″′気口等を有し、軸方向に伸縮自在の
    排気筒等を壁等を貫通して配置した場合に、該排気筒等
    の外周部であって壁等の貫通穴との間に挿入され、屋外
    側の該部材を、壁等との間を閉鎖するスリーブにおいて
    、前記スリーブは屋内側スリーブと屋外側スリーブとか
    らなり、両者は軸方になっていると共に、対象となる壁
    の最大厚さよりも短く設けられており、屋外側スリーブ
    はねじ部と壁の貫通穴より大径のフランジ部とからなり
    、該屋外側スリーブのねじ部の先端からフランジ部まで
    の長さは屋内側スリーブのねじ部の先端にねじ合せたと
    き対象となる壁の最大厚さに対応する長さであり、かつ
    該屋外側スリーブの全長は対象となる壁の最大厚さに対
    応させたとき排気筒の側面に設けた排気口等を覆わない
    長さであることを特徴とする排気筒等の壁用スリーブ。 2、特許請求の範囲第1項において、前記屋外側スリー
    ブのねじ部は屋内側スリーブのねじ部の外周側にかみ合
    うようになっており、かつ屋外側スリーブの非ねじ部の
    内径は屋内側スリーブのねじ部の外径よりも大径である
    ことを特徴とする排気筒等の壁用スリーブ。 3、特許請求の範囲第2項において、前記屋内側スリー
    ブの屋外側端部の位置は、排気筒等を最も縮めたときの
    側面の排気口等よりも屋内側に位置しており、屋外側ス
    リーブの全長は排気筒等を最も縮めたときの屋内側の壁
    面から側面の排気口までの距離以下であることを特徴と
    する排気筒等の壁用スリーブ。
JP15120784A 1984-07-23 1984-07-23 排気筒等の壁用スリ−ブ Pending JPS6053294A (ja)

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JP15120784A JPS6053294A (ja) 1984-07-23 1984-07-23 排気筒等の壁用スリ−ブ

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JP15120784A JPS6053294A (ja) 1984-07-23 1984-07-23 排気筒等の壁用スリ−ブ

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JPS6053294A true JPS6053294A (ja) 1985-03-26

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ID=15513574

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009150610A (ja) * 2007-12-21 2009-07-09 Akio Arai 貫通ダクトとその貫通ダクトを用いた中空壁のダクト構造
EP2811329A1 (en) 2013-06-04 2014-12-10 Fujifilm Corporation Scanning optical system, optical scanning apparatus, and radiation image readout apparatus
EP2851726A1 (en) 2013-08-29 2015-03-25 Fujifilm Corporation Scanning optical system, optical scanning apparatus, and radiation image readout apparatus

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JP2009150610A (ja) * 2007-12-21 2009-07-09 Akio Arai 貫通ダクトとその貫通ダクトを用いた中空壁のダクト構造
EP2811329A1 (en) 2013-06-04 2014-12-10 Fujifilm Corporation Scanning optical system, optical scanning apparatus, and radiation image readout apparatus
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