JPS6053155A - 自動復膜潅流装置 - Google Patents

自動復膜潅流装置

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JPS6053155A
JPS6053155A JP58161394A JP16139483A JPS6053155A JP S6053155 A JPS6053155 A JP S6053155A JP 58161394 A JP58161394 A JP 58161394A JP 16139483 A JP16139483 A JP 16139483A JP S6053155 A JPS6053155 A JP S6053155A
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Japan
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conduit
perfusate
fluid
dialysate
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田代 晴康
石踊 徹志
荒川 納
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NIHON TORABENOORU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発割攻附団 本発明は自動腹膜潅流装置に関する。特に本発明は、連
続的サイクリング腹膜透析(CCP D)および間欠的
腹膜透析(IPD)を実施するための装置に関する。本
発明の装置はまた連続的歩行可能腹膜透析(CAPD)
を実施するための患者のコンディショニング期間に実施
される腹膜描法や、CAPD治療中腹膜炎にかかった患
者の治療のため腹腔を抗生物質入り潅流液で洗浄する用
途にも使用できる。 本発所夏1景 末期腎不全の療法として現在もっとも広く使用されてい
る方法は人工腎臓を使用する血液透析である。血液透析
においては患者の血液が人工腎臓を通過することによっ
て清浄化される。血液透析はど広く普及するよに至って
いないが、透析療法の一つとして腹膜透析がある。腹膜
透析においては透析液(li’A流液ともいう)が患者
の腹腔に注入され、代謝物は患者の血液から腹腔を通過
して透析液へ拡散し、透析液とともに除去される。透析
液の浸透圧121+果のため水も除去される。 腹膜透析の技術のうち、標1ili的な間欠的腹膜透析
四r)I))と、連続的サイクリング腹膜透析(CCP
r))とが本発明に関係する。 腹膜透析を始める患者に対する医学的処置は、腹腔へカ
テーテルをり目1手術により内植し、該カテーテルをj
mシ腹腔へ透析液を導入する注入フェーズと、注入した
透析液を腹腔中に所定時間貯留さ−Uる貯留フェーズと
、次に透析液をカテーテルを使って除去する)Jl、l
tνフェーズとが含まれる。 IPDは一回の処置に上記操作のサイクルを例えば4な
いし5時間のうちに多数回、例えば10回繰り返し、す
Q型的には週3回間欠的に実施される。 CCl) I)番;[Ijjj型的にG:1毎口睡眠時
間中に実施される。この場合は貯留時間がしく、例えば
3サイクルまでは普通の透析液を使用し、最後に注入さ
れる透析液は次回の処置まで例えば16時間腹腔中に貯
留され、次回の処置の最後に排液される。 細菌感染のリスクを減らすため、各サイクル毎に透析液
源をチューブで腹腔カテーテルへ接続したり取り外すか
わりに、一旦透析液源とチューブセットとを装着すれば
、後は前記操作サイクルを自動的に所定回数繰り返す自
動透析液サイクリング装置が開発されている。この装置
の使用により、看護婦の常時立会いを必要とせず、熟練
すれば患者自身で実施することもできる。 排液チューブの先端を除いて回路を閉鎖系に保つことが
望ましい。該装置は、TPDモードでも、CCPDモー
ドでも腹膜透析を実施できることが望ましい。また透析
液の注入量、貯留時間、サイクルの実施回数を任意に選
択できることも望ましい。 さらに2回目のサイクルから、貯留および排液ステップ
の間に次に注入すべき透析液の準備が完了し、使用済透
析液の排液が終了すると同時に新しい透析液の注入を始
めることによって全所要時間を短縮できることが望まし
い。 装置は比i咬的簡単な構造であり、チ1−ブセソトの取
りイ」すなどの牢備操作が容易であり、容易なかつ信頼
性ある運転が可能であることが望ましい。 本−発刊Φ−概要 本発明の装置は、潅流液源と、潅流液加温容器と、患者
の腹腔カテーテルへ接続できる注入手段および潅流液除
去手段とを含む。潅流液源は、好ましくは常時は閉鎖さ
れ、スパイクで突き刺すことにより開くことができる出
口ボートを含んでいる潅流液貯蔵プラスチックバッグで
ある。潅流液加温容器も類似構造のプラスデックバッグ
である。 これらバッグを接続する、好ましくはポリ塩化ビニル製
チューブの第1の導管が備えられる。第1の導管から分
かれて、好ましくはポリ塩化ビニルチューブである第2
の導管が潅流液加温バッグと患者の腹腔カテーテルとを
連結する。潅流液除去手段は前記第2の導管から分かれ
てドレーンへ達する、好ましくはポリ塩化ビニルチュー
ブである第3の導管を含む。 前記潅流液貯蔵プラスチックバッグから前記第3の導管
に至る潅流液の流路は、感染を防止するため閉鎖系に接
続される。 前記貯蔵バッグから加温ハングへあらかじめ定めた量の
潅流液を送るため、その中に第1の導管であるプラスチ
ックチューブを取り外し自在に装着できる第1のローラ
ーポンプが備えられる。加温バッグは高さを調節し得る
スタンドの頂部に支持されたヒーター中に収納され、注
入フェーズにおいて加温された潅流液を第2の導管およ
び患者の腹腔カテーテルを経由して重力でフィードする
のに必要なヘッド圧を提供する。 本発明によれば、前記加温容器から第2の導管および患
者の腹腔カテーテルを通って腹腔へ流れる潅流液の流れ
を感知する第1の感知手段が設けられる。 また貯留期間の後、患者のカテーテルから第3の導管を
通って排液される使用済潅流液の流れを0 モニターする第2の感知手段が設けられる。 前記加温容器から第2の導管および患者のカテーテルを
通って腹腔へ流れる液の流れを選択的に制御するだめの
第1のバルブ手段が設けられる。 貯留期間後、腹腔から患者のカテーテルおよび第3の導
管を通って排液される使用洗濯流液の流れを選択的に?
lil+御するための第2のバルブ手段も設けられる。 本発明の装置
【才、装置をあらかじめ定めた作動シーケ
ンスにfjLって自動的に運転するための自動制御手段
を含んでいる。 該制御手段ば、IPr)モードにおいて以下のシーケン
スに従って装置の各コンポーネントを制御する。 fat潅流液流路がすべてプライミングされ、装置が腹
膜透析のための準備を完了したことを確認の後、第1の
バルブ手段を閉にし、透析液貯蔵バッグから第1の導管
を通って加温バッグへあらかじめ定めた量の透析液を送
るように第1のローラーポンプを作動し、所定量の透析
液が加温バッグ中へ送1 られた後、ヒーターを作動させ、透析液を体温近くまで
加温する。fb)第2のバルブ手段が閉にあることを確
認した後、第1のバルブ手段を開にし、加温された透析
液が第2の導管および患者のカテーテルを通って腹腔へ
重力フィードされることを許容する。+C>第1の感知
手段が加温された透析液のフィードを完了したことを感
知した後、第1のバルブ手段を閉にし、[d)その時か
ら透析液が患者の腹腔内に貯留するあらかじめ定めた時
間長を計時するタイマーを作動させる。 その間、前記+a)のステップが併行して開始される。 +01あらかじめ定めた貯留時間の後、第2のバルブ手
段を開き、使用済透析液を腹腔から患者のカテーテルお
よび第3の導管を通って排液する。 (fl第2の感知手段が第3の導管を通る流れを感知し
なくなった時、第2のバルブ手段を閉にし、第1のバル
ブ手段を開にして前記(′0)のステップを開始する。 制御手段はまた、前記(alないしくf)のステップを
予め定めたサイクル回数だけ繰り返した後、透析2 を終了するように制御する。 本発明のシステムばCCPDモードにおいて使用するこ
とができる。CCPDモードにおいて使用するためには
、第1の川底を有する第1の透析液バッグと、第2の川
底を有する第2の透析液バッグとが用意される。 第1および第2の透析液バッグの出口ボートはそれぞれ
第1の導管へ第4および第5の導管により接続される。 第1および第2の透析バッグから第4および第5の導管
を通って第1の導管、従って加温バッグ中へ流れる液の
流れを選択的に制御するための第3および第4のバルブ
手段が備えられる。 若干の相違点を除いて、CCPI)モードにおける装置
の作動はrPDモードに類憤している。 CCPDモードが選択された場合、サイクルは排液ステ
ップ、すなわち前記+e+のステップから開始される。 CCPDモー1゛においては、最終サイクルを除いて始
めのサイクルの間第1の透析液のみが使用される。tj
t=って排液ステップと併行して3 開始される(alのステップにおいて、第1の液源と第
1の導管とを接続する第4の導管を通る流れを制御する
第3のバルブ手段が開にされ、第2の液源と第1の導管
とを接続する第5の導管を通る流れを制御する第4のバ
ルブ手段は閉にされる。 排液ステップ、すなわち前記fe)およびfflのステ
ップが終了した後、そして加温バッグ内の第1の透析液
が体温近くまで達した後、注入ステップ(blが開始さ
れ、続いて前記ステップ(C1および+d)を経て、再
び前記(elのステップへ戻る。このサイクルが数回繰
り返された後、最後のサイクルにおいて第3のバルブ手
段が閉にされ、第4のバルブ手段が開にされ、第2の透
析液が前記ステップ(alおよび(hlのステップを経
て前記ステップ(C)で操作を終了する。従って患者の
腹腔には第2の透析液が注入されたままであり、次回の
CCPD処置まで排液されない。 本発明の装置はTPDモードでも、CCPDモードでも
使用することができ、一旦装置を運転準備し、運転を開
始すれば、自動的にきめられた作4 動サイクルを所定回数繰り返し、腹膜透析療法を終了す
る。そのため’I’ fN#工程および終了後の後片づ
け工程を除いては人手を必要と一1!−ず、その間看護
婦等の立会いも不必要である。 さらに初回のザイクルを除いて、一般に時間がかかる透
析液の加温は貯留期間内に併行して実施され、その間に
終了するので、1・−タルの腹膜透析時間が大幅に短縮
される。 本発明のその他の特徴および利点は、特許請求の範囲お
よび添付図面を参照した好適な実施態様の説明に明らか
にされている。 ドh可]λ説−明 第1図は流体回路を取り除いた本発明の自動腹膜潅流装
置の正面図である。 第2図は第1図の装置の右側面図である。 第3図は第1図の装置の左側面図である。 第4図はxpl′)モードにおりる第F図の装置の透析
液バッグおよび流体回路の概略斜視図である。 第5図じl: CCP Dモードにおける流体回路の概
隙図である。 5 第6図は第1図の装置の制御パネルの拡大図である。 第7図は加温ハングを収納するヒーターボックスの一見
体例の斜視図である。 第8図は透析液バッグ貯蔵ステーションおよび集中クレ
ンメの一具体例の斜視図である。 第9図はクレンメの一つに出口ボートを挿入してクラン
プした透析液バッグの部分斜視図である。 好3jjLL具j本例11変明− 第1図ないし第3図に本発明による自動腹膜潅流装置の
好ましい具体例が図示されている。そこに示した装置1
0は、第4図に示した流体回路セント40および透析液
バッグ30と組み合わせて使用する。 装置10はキャスター14がついた台12を有し、台1
2から垂直にハウジング16と、透析液バッグ支持ポス
ト1Bが延びている。ハウジング16は制御パネル20
を有する水平に延びる延長部を有し、一般に逆I1字形
を有する。ハウジング16の内部には、ローラーポンプ
22.23の駆6 動モータや、各種の制御回路が収納されている。 ハウジング1Gの頂部から6才透析液ヒーターボックス
25を支持する支柱24が直立し、該支柱は高さを調節
し得るように昇降し得る。 透析液バッグ支持ボスト18は、その上端にハンガー2
8を有し、該ハンガーは複数個のフック29を有し、そ
こへ複数個の透析液バッグ30を出口ボートを下にして
つるすことができる。支持ボスI・18はまた円1反形
の集中クレンメ27を有し、透析液ハング出口ボートま
たはそれへ接続されたチューブを一時的に閉塞すること
ができる。 ハうジング16の側壁には、後述する患者へ注入する透
析液の流れを制御するピンチバルブ34と、患者から排
液される透析液の流れを制御するピンチバルブ35が取
り付けられている。また同じ側壁には、ヒーターボック
ス25内に収容された加温ハングから患者へ送られる透
析液の流れを感知するセンサー31が取り付けられてお
り、該センサー番Jこの具体例では気泡を検出するエヤ
ーディテクターである。 7 ハウジング16の前壁下方には、後述の流体回路セント
40の気泡トラップと協力して患者から排ン皮されるン
皮の流れを感知するレヘルディテクター36を有する。 ピンチバルブ34,35が取り付けられているハウジン
グ16の反対側の側壁には、第3および第4のピンチバ
ルブ38.39と、除圧モニター37とを有する。これ
らバルブおよびモニターの役目については後で詳しく説
明する。 第4図には第1図ないし第3図に示した装置10と組み
合わせて使用されるセント40が図示されている。セン
トは基本的にはポリ塩化ビニルのような可撓性プラスチ
ック性のチューブからなり、該セントを装置に装着する
ため、装置10は多数のガイド42を有する。 第4図に示したセントは、間欠的腹膜透析(■PD)を
実施するように′/$備されている。セント40は一端
において複数の透析液バッグ30へ接続された第1の導
管44を有し、その他端はヒーターボックス25内に収
容すべき通常は空の加温8 用バッグ45へ1妾続されている。導管44は中間ニロ
ーラーボンプ22へ装着される径の太くなった部分を有
し、また該ポンプ22の上流で除圧モニター37を通過
する。 ポンプ22の下流で第1の導管44から枝分かれして第
2の導管46が延びる。第2の導管46は第1のピンチ
バルブ34を通過し、その自由端は患者の腹腔カテーテ
ル(図示せず)へ接続するためのコネクター53で終わ
っている。 第3の導管48は、第1のピンチバルブ34の下流で導
管4Gから枝分かれして延び、第2のピンチバルブ35
を通過し、ドレーンへ延びる。ピンチバルブ35の下流
にメ14トラップ5oを含め、該トラップ中の液面レヘ
ルがセンサー36によって感知される。I−ラップ50
番よヘントチューブ51を有し、その先端は気体の通過
は許容するがバクテリアの侵入を■lLするフィルター
52を備える。導管48はトラップ50の下流に第2の
ローラーポンプ23へ装着するための径の太くなった部
分を有する。 】9 セy ) 40はハンガー28へつるされた透析液バッ
グ30へ接続し、またコネクター53を患者のカテーテ
ル(図示せず)へ接続した時、ドレーンへの開口を除い
て外気と接触しない閉鎖系流体流路を形成することがで
きる。セントはあらかじめ滅菌された使い捨て部品とし
て供給され、−回使用後廃棄される。従って腹膜炎を併
発する危険のある細菌感染の危険を回避することができ
る。 所望ならば該3の導管48の任意の個所を例えば紫外線
ランプで照射し、内部の透析液を滅菌するようにすれば
、万一ドレーン開口から細菌が侵入しても感染を防止す
ることができる。 第5図は連続的サイクリング腹膜透析を実施するために
準備されたセソ1〜40Aを概略的に図示する。 第5図のセント 40Aは若干の相違点を除いて第4図
のセット40と同じ配置をとる。即ち第4図の複数の透
析液バッグ30の代わりに、第1の組成を有する透析液
を収容した複数の第1のバッグ30aと、第2の組成を
有する透析液を収容0 する第2のバッグ30bとが選択的に使用できるように
なっている。そのため第1の導管の一端は枝分かれして
第4の導管60と、第5の導管62とになっており、そ
れぞれ第1のバッグ30aおよび第2のバッグ30bの
出口ボー1へへ接続される。第4および第5の導管60
.62は、それぞれ第3のピンチバルブ38および第4
のピンチバルブ39を通過するように配置され、従って
バルブ39を閉じてバルフ38を開けば第1のバッグ3
0aからの透析液がポンプ22によって送られ、反対に
バルフ38を閉じてバルブ39を開けば第2のバッグ3
0bからの透析液が送られる。 本発明の装置の作動は、マイクロプロセンサーを内臓し
た図示しない電気的制御回路によって自動的に制御され
る。 操作は、まず第1図ないし第3図に示す装置10へ、第
4図のセント40または第5図のセット40Aを取り付
け、バッグ30または30aの透析液の一部を使用して
流体回路の内部を洗浄し、プライミングすることから始
まる。 1 流体回路のプライミング後、IPDモード(セット40
を使用)にあっては透析液を体温近くまで加温し、加温
した透析液を患者の腹腔へ注入し、貯留期間後排液する
作動サイクルを所定回数繰り返して終了する。 CCPDモード(セット40 Aを使用)においては、
患者の腹腔から前回の透析処置において最後に注入され
た透析液を排液する工程から開始される。次に第1の透
析液を使って加温、注入、排液の工程のサイクルを所定
回数繰り返し、最後に第2の透析液を注入する工程で終
了する。この最後に注入された透析液は次回の透析装置
まで排液されず、その間患者の腹腔内に貯留される。 本発明の装置の作動は、制御パネル2oの拡大図である
第6図を参照すると容易に理解し得る。 制御パネルは、各種の押しボタンスイッチ、デジタルセ
ットボタン、デジタルディスプレー、インディケータ−
1警告灯および警報ブザー停止スイッチを含む。 プライミングは、ブチイミンゲスイソチアoを2 押すことによって開始される。それによって液源30ま
たは30aからポンプ22によって透析液の一部、例え
ば500mnが第1の導管44を通って加温ハック45
へ送られる。次に再度プライミングスイッチ70を押す
と、最初箱1のバルブ34が開き、透析液が第2の導管
46へ流れ、しばらくした後に第2のピンチバルブ35
も開き、第3の導管48へも液が流れ、回路内が洗浄さ
れ、プライミングされる。プライミングのため加温バッ
グ45へ送られた液が流れ終わると、ディテクター31
 (第3図、第5図)がそれを検出してバルブ35.3
6を閉じる。次にIPDモードの場合は、スイツタ72
を押すと最初のサイクルの透析液の加温バッグ45への
導入が開始される。液はバッグ30から第1の導管44
を通り、ポンプ22によって加温バッグ45へ送られる
。このときの液量は、あらかじめセットボタン8oによ
り設定された量である。所定量、例えば21の透析液が
加温バッグ45内に送られれば、ポンプ22が停止にし
、ヒーター25がバッグ45内の透析液3 を体温近くまで加温する。このとき、ヒーターはバッグ
45の表面温度が体温付近に達するまでそれよりも少な
くとも10℃高い温度でハック45を加熱し、バッグ4
5の表面が体温近(に達した後は最終希望温度でハック
45を加熱するように、二段階で加熱するようになって
いる。これにより以後のサイクルにおいて透析液の貯留
時間内に透析液の体温近くまでの加温が完了し、透析液
加温のための待ち時間のロスをなくすことができる。 ヒーターが透析液を加熱し終われば、警告灯104の一
つの点灯によって指示される液温警告ランプが消え、加
温された透析液が第1の導管44の一部を通り、第2の
導管46および患者のカテーテルを経て患者の腹腔へ注
入される。このとき第1のピンチバルブ34は開いてお
り、第2のピンチバルブ35は閉じている。 加温された透析液がなくなって導管44の一部を流れる
流れが途切れた時、エヤーディテクター31 (第3図
および第5図)は導管44内の空気の存在を検出し、第
1のバルブ34を閉じる。こ4 のときタイマーが作動し、セントボタン82によって設
定された貯留時間、例えば20分間の計時を開始する。 同時にポンプ22が作動し、次のサイクルで使用する透
析液を液源30から第1の導管44を通って加温バッグ
45ヘセソトボタン80で設定された里だけ送り込み、
ヒーター25が作動して透析液を体温近くまで加温する
。 貯留期間中υ:1゛、貯留時間セットボタン82によっ
て設定された貯留時間の終了までの残り時間がディスプ
レー86にディスプレーされる。該ディスプレーの残り
時間がゼロとなった時、第2のピンチバルブ35が開い
て排液ステップが開示される。排液は患者のカテーテル
から第2の導管46の一部および第3の導管48を経由
してトラップ50へ入る。l・ラップ50内の液面レベ
ルが一定の高さI7□ をこえれば、センサー36 (
第1図)がそれを検知し、第2のポンプ23を始動させ
る。 ポンプ23は間欠的に例えば約2/3回転し、トラップ
50内の液面レベルを前記一定の高さLlより下方へ下
げ、そのときセンサー36は該レベ5 ルが一定の高さLl より下方にあることを検知し、ポ
ンプ23を停止する。排液される液量は排液量ディスプ
レー100にディスプレーされ、同時に液注入量セソI
・ボタン80によって設定れれた注入量との差がディス
プレー102にディスプレーされる。ポンプ23が始動
、停止を繰り返して殆どすべての液が排液された時、ト
ランプ50内の液面の動揺はスローになる。一定時間内
に高さ1.1を上下する液面の動揺が発生しなければ、
制御装置は排液が完了したものと考え、第2のピンチバ
ルブ35を閉じ、初回のサイクルを終了する。 初回のサイクルが終了するまでに、2回目のサイクルに
使用される設定量の透析液は加温バッグ45内へ送られ
、体温近くまで加熱されているので、第1のピンチバル
ブ34を開いて2回目のサイクルの注入ステップを直ち
に開始することができる。再びセットダイアルによって
設定された貯留時間をタイマーが計時を開始し、ディス
プレー86に残り時間がディスプレーされ、同時にポン
プ22は3回目のサイクルに使用する設定量の透6 析液を加温するために加lδ題’<7グ45へ送す込む
。 貯留時間経過後、ディスプl/−86の表示はゼロを示
し、第2のピンチバルブ36が開き、ポンプ23が間欠
的に作動し7て排液し、センサー36が排液終了を検知
して2回目のサイクルを終了する。 この作動−リ°イクノ囚よザイクル設定ボクン84によ
って設定した回数繰り返され、現在進行中のサイクルが
何回口のサイクルであるかは、サイクル回数ディスプレ
ー88にディスプレーされる。 設定した回数のサイクルが終了すれば、終了を指示する
ランプ96が点灯し、処置が終了したことを知ら−1!
る。 作動の途中装置は現在どのステップにあるかを指示する
指示ランプ90,92.94が設けられる。このランプ
は注入、貯留、排液の各ステップに対応して設けられ、
そのうち注入および排液ランプには、それぞれ処置がど
のステップから開始されたかを示す、換言すればT ’
P Dモードでは注入から開始されるので注入ランプに
、CCPDモードでは排液ステップから開始されるので
排液う7 ンプにそれぞれ付属するスモールランプ9】、95が作
動し、押しボタンスイッチ72またば74のいずれかを
押した場合、どちらかのスモールランプが点灯するよう
になっている。 ディスプレー102にディスプレーされる注入量と排液
量との間の差は、サイクル毎に積算されてディスプレー
される。従って終了時における積算された差は、透析液
の浸透圧効果により水分が限外口過によって患者の血液
から透析液中に除去された除水量を表す。 この具体例では、注入量はポンプ22中へ装着された太
くなった径の第1の導管の有効長と内孔の断面積および
ポンプ22の回転数によって注入量が計測される。排液
量は同様にポンプ23に関連する第2の導管の有効長と
内孔の断面積および第2のポンプ23の回転数によって
計測される。 注入量と排液量との差を積算するため、他の手段、例え
ばフローメータ等を使用し得ることは自明であろう。 CCPDを実施するためには、第5図に示すよ8 うに回路をセットする。すなわち第1の透析液(標準的
な透析液)を収容した複数、例えば3個のバッグ30a
、高浸透圧透析液バッグ30 b 11円とをハンガー
2Bにつり下げ、第1のバッグ30aの出口ボー1−は
第4の導管60へ接続し、第2のバッグ301)の出口
ボートは第5の導管62へ接続し、それらは第1の導管
44の一端で合流する。第4の導管60は第3のピンチ
バルブ38をくぐらせ、第5の導管62は第4のピンチ
バルブ39をくぐら廿る。 回路のプライミング後、CCPDモードは排液ステップ
から開始される。そのため制御パネル20上の押しボタ
ンスイッチ74が押される。この操作により前記の排液
ステップが開始され、スモールランプ95が点灯する。 排液ステップ中にピンチバルブ39は閉じられ、ピンチ
バルブ3Bが開かれ、ポンプ22はバッグ30aから第
4の導管60および第1の導管44を通って加温バッグ
45巾へ設定ボタン80によって設定された量の透析液
を送り、ヒーター259 が液の加温を開始している。排液ステップが終了し、第
2のピンチバルブ35が閉じられ、加温バッグ45中の
透析液が体温近くまで加温された後、第1のバルブ34
が開いて導管44.46および患者のカテーテルを経由
して腹腔中へ加温された透析液が注入される。注入が終
わればバルブ34が閉じられ、セットボタン82によっ
て設定された貯留時間を計時するタイマーが始動し、残
り時間がディスプレー86にディスプレーされる。貯留
時間が終了後、再び排液ステップへ戻る。CCPDモー
ドでは、排液、注入、貯留からなる作動サイクルは通常
4回繰り返され、そのうち最後のサイクルにおいては、
第3のバルブ38が閉じ、第4のバルブ39が開いて高
浸透圧透析液が注入され、そこで処置は終了し、終了指
示ランプ96が点灯する。 また貯留時間はTPDモードに比較して長く設定され、
サイクル回数はIPDモードよりも少ない回数に設定さ
れる。 またサイクルは排液ステップから開始されるの0 で、前回のCCPD処置の辰後のザイクルにおいて注入
されたiI’Ii浸透圧透浸透圧液117液現在進行中
のCCPr)処置の注入量設定値と界なる場合には、デ
ィスプレー102に指示された積算除水量に誤差を生ず
るので留意しt口ノれぽならない。 これらの相違点を除いて、CCPDモードにおける各ス
テップはlPr1モードと同じに実施される。 第6図を再び参照すると、制御パネル20は押しボタン
スイッチ76.78をイfする。スイッチ7 G 4;
l:あるステップの途中次のステップへ切り換えるため
のスイッチであり、一時停止スイソチア8を押した後、
このスイッチを押ゼば、例えば設定した貯留時間の途中
でtJl’液ステラステップすることができる。 スイッチ7Bはjl−常の場合装置の作動を一時的に停
止するためのものでる。停止した後再度このスイッチを
押−1!ば、装置の作動は途中で停止されたステップか
ら再開される。 制御パ不ノ鴫71各種の警告灯104および警報ブ1 ザー停止スイッチ106を含む。警告灯は装置の故障等
による不良作動状態を警告し、ブザーを鳴らす。その機
能には、注入不良、液温不適、ヒーター不良、除水不良
、加温バッグ過剰、1−ラップ内液面像、貯蔵透析液空
を指示する機能が含まれる。例えば、もしボタン80に
よって設定された注入量と、ボタン84によって設定さ
れたサイクル回数の積に相当する量の透析液がバンク3
0等に貯蔵されておらず、バッグ30が作動の途巾空に
なった場合、第1の導管44のポンプ22の上流には除
圧が発生する。これを除圧モニター37が検出し、対応
する警告等104を点灯し、ブザーを鳴らし、ポンプ2
2をストップさせる。このように本発明の装置は種々の
原因による装置の誤作動を防止するフェールセーフ機能
を備えている。 ブザー停止スイッチ106は、一旦ある警告状態が発生
した場合これを使用してブザーを停止しても、次に別の
原因による警告状態が発生した場合ブザーを停止しない
ようになっている。 第7図には、別の具体例によるヒーターポック2 ス125がし1示されている。ボックス125は静止し
た上方部】29と、下方へ開く下方部126とよりなり
、内部に加温バッグ45を収容するようになっている。 上方部129および下方部126はヒンジILめされ、
t、t+け金128によって止めることができる。下方
部126の内面はバッグ45の加熱面となっており、サ
ーミスター126を有する。特に貯留時間の短い■PD
モードにおいて透析液を急速加熱するため、サーミスタ
ー126と接触する物体の温度が体温よりやや低い温度
、例えば35℃に達するまで、ヒーターの加熱表面温度
はその温度より少なくとも10℃高い温度、例えば50
〜100℃、好ましくは60℃前後であり、その後ヒー
ター表面温度を約39℃へ下げ被加熱物体が体温近くに
達するまで加熱を続けるようになっている。ヒーターボ
ックスは注入に必要なヘッド圧を発生させるため、例え
ば患者から約100cm、床からは約180cmの高さ
に保たれるので、ボックスが下方へ開くことは加温バッ
グ45の装着、除去が便利であり、またヒーターの3 前記2段階加熱は、貯留時間が短く設定された場合でも
、透析液の急速加熱を可能にし、無駄な待ち時間をなく
す。 第8図には集中クレンメおよびハンガーの別の具体例が
図示されている。ハンガー228は支柱218の先端に
固定され、バッグ30を逆にしてつり下げるための複数
個のフック229を有する。 集中クレンメ227は円板状であり、その上に放射状に
配置されたクランプ部祠230が固着されている。クラ
ンプ部材230は第9図に示すように下部が狭くなった
縦みぞ236を有し、該みぞ中ヘバッグ30の出口ポー
ト232が押し込まれる。このクレンメは、出口ボート
232がスパイクで破り得るダイヤフラムによって閉鎖
されているバッグを使用する場合に便利である。出口ボ
ート232をクランプ部材230のみぞ236へ押し込
むことにより、出口ポート232は固定され、スパイク
を異物例えば薬液注入ボート234に接触することなく
操作し、出口ボート中のダイヤフラムを破ることができ
、その後も出口ポートを閉4 塞し続けることができる。 以上の説明から明らかでように、本発明による装置は流
体回路が閉鎖系に保たれ、菌汚染の危険性が大幅に少な
くなり、患者への液注入および排液が重力を利用して行
われるので患者に負担がかかるおそれがなく、さらに各
ステップが自動的に実施され、常時看護婦の立会いを必
要としない。 また貯留おJ−びIjt液スナステップ行して次回のサ
イクルに使用するき設定量の新しい透析液の加温が終了
するので、無駄な待ち時間がなくなり、トータルの処理
時間が短縮される。また安全装置および警報装置が完備
されているので、取扱いが容易でかつ安全であり、また
全体がコンパクトに構成されているのでスペースを過剰
に必要としない。 また簡単な調整の後に、IPDモードでも、CCPr)
モードでも腹膜透析を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は流体回路を取り除いた本発明の自動腹膜潅流装
置の正面図、第2図は第1図の装置の右5 側面図、第3図は第1図の装置の左側面図、第4図はT
PDモードに使用するための透析液バッグおよび流体回
路の斜視図、第5図はCCPDモードに使用するための
透析液バッグおよび流体回路の概略図、第6図は第1図
の装置の制御パネルの拡大図、第7図はヒーターボック
スの一具体例の斜視図、第8図はハンガーおよび集中ク
レンメの一見体例の斜視図、第9図は第8図の部分拡大
図である。 12は台、16はハウジング、18は透析液バッグ支持
ポスト、20は制御パネル、22.23はローラーポン
プ、/14,46.48は導管、50はトラップ、45
は加温バッグ、30は透析液貯蔵バッグ、34.35は
ピンチバルブ、36はレベルディテクター、31はエヤ
ーディテクターである。 特許出願人 日本トラベノール株式会社6 Fig、1 Fig、 2

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 潅流液供給源と、潅流液加温容器およびヒータ
    ーと、加温された潅流液を患者の腹腔中へ注入する手段
    と、注入された潅流液を患者の腹腔から除去する手段と
    、前記潅流液供給源と加温手段とを接続する第1の導管
    と、前記潅流液加温容器と潅流液注入手段とを接続する
    第2の導管と、前記潅流液除去手段とドレーンとを接続
    する第3の導管を有する腹膜潅流装置において、前記潅
    流供給源から第1の導管、潅流液加温容器、第2の導管
    、注入手段、除去手段および第3の導管に至る潅流液の
    流路は閉鎖系に接続されており、前記第1の導管を通っ
    て潅流液をその供給源から加温容器へ送るための第1の
    ローラーポンプと、前記加温容器から加温された潅流液
    を前記第2の導管および注入手段を経由して患者の腹腔
    へ注入するのに」−分なヘッド圧を提供する高さに前記
    加温容器を支持するための手段と、前記加温容器から患
    者へ向かって第2の導管を通って流れる潅流液の流れを
    モニターするための第1の感知手段と、前記加温容器か
    ら第2の導管を通って注入手段へ流れる加温された潅流
    液の流れを制御するための第1のバルブ手段と、前記除
    去手段から第3の導管を通ってドレーンへ流れる潅流液
    の流れを制御する第2のバルブ手段と、前記除去手段か
    ら第3の導管を通ってドレーンへ流れる排出潅流液の流
    れをモニターするための第2の感知手段と、前記第1の
    ポンプ、前記ヒーター、前記第1のバルブ手段、および
    前記第2のバルブ手段の作動をあらかじめ定めたシーケ
    ンスに従って自動的に制御する手段を備え、前記制御手
    段は、(al前記第1のバルブ手段が閉の間あらかじめ
    定めた量の新しい潅流液をその供給源から第1の導管を
    通って前記加温容器へ送るように前記第1のポンプを制
    御し、加温容器へ貯えられた潅流液をあらかじめ定めた
    温度へ加温するように前記ヒーターを制御し、(b)次
    に第2のバルブ手段が閉の間第1のバルブ手段を開にし
    て加温された潅流液が前記加?XA容器から第2の導管
    および注入1段を3’lJって注入されることを許容す
    るように第1のバルブ手段を制御し、(C)第1の感知
    手段が第2の導管をi!tlっで注入される加温された
    イl流液の流れを感知しなくなった時第1のバルブ手段
    を閉にするように制御し、+d+第2のバルブ手段が閉
    の間第[のバルブ手段が閉になった時からあらかしめ定
    めた時間が経過するまで第1および第2のバルブ手段を
    閉に保ち、同時に前記+8+のステップを開始するよう
    に制御し、(el前記あらかじめ定めた時間経過後患者
    から前記除去手段および第3の導管を通って潅流液がド
    レーンへ排出されることを許容するように前記第1のバ
    ルブ手段を閉に保ったまま前記第2のバルブ手段を開に
    するように制御し、(fl前記第2の感知手段が第3の
    導管を1fflる排出される。、y5流液の流れを感知
    しなくなった■)前記第2のバルブ手段を閉にし、前記
    第1のバルブ手段を開にして前記fblのステップを開
    始するように制御し、前記(a)ないしくf)のステッ
    プをあらかじめ定めたサイクル回数繰り返すように制御
    するようなっていることを特徴とする自動腹膜潅流装置
  2. (2)前記点流液供給源は前記第1の導管へそれぞれ接
    続された、第1の組成を有する第1の潅流液供給源と、
    第2の組成を有する第2の潅流液供給源とよりなり、第
    1の潅流液供給源および第2の潅流液供給源をそれぞれ
    第1の導管へ接続するだめの第4および第5の導管と、
    該第4および第5の導管を通る第1および第2の組成を
    有する潅流液の流れを選択的に制御する第3および第4
    のバルブ手段を特徴とする特許請求の範囲第1項の自動
    腹膜潅流装置。
  3. (3)前記第3の導管の前記第2の流れ感知手段の下流
    に位置し、前記第2の流れ感知手段に応答して前記第3
    の導管を通って潅流液をドレーンへ排出するだめの第2
    のローラーポンプを備えた特許請求の範囲第1項または
    第2項の自動腹膜潅流装置。
  4. (4) 前記第2のローラーポンプによって排出される
    潅流液の量を測定する手段を備え、該排出■からそのザ
    イクルにおいて直前に前記第1のローラーポンプによっ
    て前記加温容器へ送られた新しい潅流液の前記あらかじ
    め定められた量を引算してディスプレーする手段をさら
    に備えた特許請求の範囲第3項の自動腹膜潅流装置。
  5. (5)前記ヒーターは前記加温容器があらかじめ定めた
    温度に達するまで該温度よりも少なくとも10℃高い温
    度において潅流液を加温し、その後該あらかじめ定めた
    温度において加温するようになっている特許請求の範囲
    第1項または第2項の腹膜潅流装置。
  6. (6)前記潅流液供給源はその中に潅流液を収容した複
    数個の可撓性プラスチックバッグよりなり、該バッグを
    出口ボーI・を下にしてつるすためのハンガーを備えた
    支柱と、該出口ボートを前記第1の導管へ接続する間該
    ボートを一時的に閉鎖しかつ該支柱に関して固定するた
    め前記ハンガーの下方で該支柱に支持された隼中クレン
    メを備えた特許請求の範囲第1項または第2項の自動腹
    膜潅流装置。
  7. (7)前記第2のローラーポンプの下流で前記第3の導
    管の内部を滅菌する手段をさらに備えた特許請求の範囲
    第3項の自動腹膜潅流装置。
JP58161394A 1983-09-01 1983-09-01 自動復膜潅流装置 Granted JPS6053155A (ja)

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