JP3186792B2 - 腹膜灌流装置 - Google Patents

腹膜灌流装置

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JP3186792B2 JP17242891A JP17242891A JP3186792B2 JP 3186792 B2 JP3186792 B2 JP 3186792B2 JP 17242891 A JP17242891 A JP 17242891A JP 17242891 A JP17242891 A JP 17242891A JP 3186792 B2 JP3186792 B2 JP 3186792B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医療用の灌流液を患者
に注入,排出する腹膜灌流装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、尿毒症や薬物中毒などの患者の
血液を浄化する方法として、腹腔内に灌流液を注入し、
腹膜を介して血液中の物質を濃度勾配により灌流液中に
移行させ、その灌流液を排出あるいは交換することで、
血液中の物質を体外へ排除する腹膜灌流がある。この腹
膜灌流を行うには灌流液の入った薬液バッグと患者の腹
腔とを液送チューブで連結し、患者が液送チューブに設
けたクランプを操作して注入し、所定時間経過後に注入
した液を薬液バッグに排出するようになっている。ま
た、灌流液を腹腔内に導入し、一定時間貯溜した後排出
する工程を一日に数回繰り返し行うため、その都度薬液
バッグを交換する必要があり、患者がその交換を行って
いた。
【0003】一方、自動化した装置があり、これは複数
の薬液ビンから加温容器を介して上部の貯溜容器に灌流
液をポンプで送り、灌流液の温度および量を調整してか
ら腹腔内に注入するようになっている。また、液送チュ
ーブに設けたクランプ等を制御装置により制御すること
で注入,排出の操作を行っていた。。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術によると、次のような問題点がある。患者が操作す
る装置においては、灌流液の注入,排出の操作を患者が
行わなければならず、大変面倒なものである。また、自
動化した装置においては、灌流液を送るのにポンプ等を
使用しているので、装置が複雑で大きく、コスト高とな
る。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、患者による注入,排出の操作を不要とすることがで
きると共に、装置を単純化かつ小型化でき、安価な腹膜
灌流装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、医療用の灌流液を患者に注入,排出する腹膜灌流装
であって、灌流液の入った薬液用容器を収容して加温
する加温部と、使用後の灌流液を入れる排液用容器を載
置する載置部と、前記薬液用容器と患者と排液用容器と
を連結する液送管回路と、該液送管回路を制御する制御
部とを有し、前記薬液用容器を患者より上方に位置する
と共に、排液用容器を患者より下方に位置した腹膜灌流
装置において、患者側の液送管を開閉する患者側クラン
プと、排液用容器側の液送管を開閉する排液クランプ
と、各薬液用容器側の液送管を開閉する注液クランプと
を有し、前記患者側クランプを閉、排液クランプ及び注
液クランプを開としてフラッシングされるように構成し
た腹膜灌流装置を提供するものである。
【0007】また、請求項2記載の発明は、医療用の灌
流液を患者に注入,排出する腹膜灌流装置であって、灌
流液の入った薬液用容器を収容して加温する加温部と、
使用後の灌流液を入れる排液用容器を載置する載置部
と、前記薬液用容器と患者と排液用容器とを連結する液
送管回路と、該液送管回路を制御する制御部とを有し、
前記薬液用容器を患者より上方に位置すると共に、排液
用容器を患者より下方に位置した腹膜灌流装置におい
て、患者側の液送管を開閉する患者側クランプと、排液
用容器側の液送管を開閉する排液クランプと、各薬液用
容器側の液送管を集結した液送管を開閉する注液クラン
プと、これらクランプを制御する制御装置とを備えた腹
膜灌流装置を提供するものである。 さらに、請求項3記
載の発明は、請求項2記載の腹膜灌流装置において、前
記注液クランプの開閉時期を制御する制御タイマーを設
け、該制御タイマーを薬液用容器の何れか一つ分の潅流
液が流れる時間だけ前記注液クランプを開放状態にする
ように構成した腹膜灌流装置を提供するものである。
【0008】作用 本発明によれば、薬液用容器を患者より上方に位置する
と共に、排液用容器を患者より下方に位置しているの
で、灌流液は高低差により液送されることになり、制御
部により灌流液の注入、排出およびその繰り返し操作が
行われる。そして、フラッシング時、患者側クランプが
閉、排液クランプ及び注液クランプが開とされて、薬液
用容器から排出用容器に排出される灌流液により、液送
管回路が洗浄される。また、制御タイマーによりクラン
プの開時期が制御されると、一つの薬液用容器分の灌流
液が注入される。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図面の図1は腹膜灌流装置の正面図、図2は腹膜灌流装
置の側面図、図3は制御パネルの正面図、図4は腹膜灌
流装置の構成図、図5は他の制御パネルの正面図、図6
は他の腹膜灌流装置の構成図である。
【0010】図1,図2および図4に示すように腹膜灌
流装置Aは、灌流液の入った薬液用バッグ1を収納して
加温する加温部Bと、使用後の灌流液を入れる排液用バ
ッグ2を載置する載置部Cと、薬液用バッグ1と患者W
と排液用バッグ2を連結する液送管回路Dと、液送管回
路Dを制御する制御部Eとからなり、架台3の上部に加
温部Bを設け、下部に載置部Cを設け、その中間部に制
御部Eを設けて薬液用バッグ1を患者Wより上方に位置
させると共に、排液用バッグ2を患者Wより下方に位置
させている。これにより灌流液は高低差つまり落差によ
り流れるようになっている。
【0011】架台3は加温部Bを載置する上板4と、載
置部Cとなる下板5と、制御部Eを載置する中板6と、
それらの板を支持するサイドフレーム7とからなり、各
板は高さ調整可能になっている。また、中板6内には引
き出し可能なスライドテーブル8を設けており、下板5
の底部にはストッパ9およびキャスター10を設けてい
る。
【0012】加温部Bは開閉式扉11を備えた加温器1
2と、その内部に設けた略三角形状のヒーター13とか
らなり、ヒーター13は加温器12の開口部から突出す
るようにスライドするプレート14の中央に載設してい
る。また、ヒーター13の両傾斜面には面状ヒーターを
設けており、この面状ヒーターに薬液用バッグ1を接触
させるようにヒーター13の上部に薬液用バッグ1を掛
止するフック15を設けている。この薬液用バッグ1は
ヒーター13に4つ設けてあり、これを1a〜1dで示
す。
【0013】液送管回路Dは図4に示すように、薬液用
バッグ1a〜1d側の液送管L1〜L4と、患者W側の
液送管L5と、排液用バッグ2側の液送管L6と、薬液
用バッグ1a〜1d側の液送管L1〜L4を連結する連
結管J1および、連結管J1と患者W側の液送管L5,
排液用バッグ2側の液送管L6を連結する連結管J2か
らなる。これらの液送管L1〜L6は弾力性のあるチュ
ーブで形成している。
【0014】制御部Eは図3および図4に示すように、
薬液用バッグ1a〜1d側の液送管L1〜L4に夫々設
けた注液クランプK1〜K4と、患者W側の液送管L5
に設けた患者側クランプK5と、排液用バッグ2側の液
送管L6に設けた排液クランプK6と、それらのクラン
プK1〜K6を制御する制御装置Sからなる。クランプ
K1〜K6は液送管L1〜L6を開閉するもので、この
機構はバネにより常時液送管L1〜L6をチューブ押え
で圧迫して閉鎖状態にしてあり、電磁石を作動させ、チ
ューブ押えをバネに抗して移動させることで開放状態に
している。また、クランプK1〜K6は制御パネルSP
に取付けてあり、この制御パネルSPにはクランプK1
〜K6を開閉するクランプスイッチ21、フラッシング
を行う準備スイッチ22、装置を作動させる開始スイッ
チ23、装置を停止させる停止スイッチ24、準備,排
液,注液,貯溜の状態を表示するモード表示25、注液
した回数を表示する注液回数表示26を設けている。ま
た、各クランプK1〜K6の近くには開放状態を表示す
る表示ランプを設けている。
【0015】制御装置SはクランプK1〜K6を制御す
る電気回路で、クランプK1〜K6の開閉時間を制御す
るタイマーT1〜T3を備えている。タイマーT1は注
液時間を設定する注液タイマー,タイマーT2は患者W
からの排液時間を設定する排液タイマー、T3は貯留時
間を設定する貯留タイマーとなっている。
【0016】次に、腹膜灌流装置Aの作動および作用を
説明する。先ず、スライドテーブル8を引き出し、その
上で薬液用バッグ1a〜1dを夫々液送管回路Dに接続
し、加温器12内に収納する。また、排液用バッグ2も
液送管回路Dに接続し、載置部に載置する。クランプス
イッチ21を操作して全クランプK1〜K6を開放状態
にし、液送管回路Dの液送管L1〜L6を各クランプK
1〜K6に夫々セットする。再度クランプスイッチ21
を操作して全クランプK1〜Kを閉鎖状態にし、薬液用
バッグ1a〜1dの液送管L1〜L4に付いている図示
しないチューブクランプを全て開放し、灌流液が流れる
状態にする。そして、患者W側の液送管L5を図示しな
いエキステンションチューブと接続して患者Wの腹腔内
に灌流液が入るようにする。
【0017】準備スイッチ22を操作して、フラッシン
グ(短時間回路洗浄)を行う。この時、図示しない準備
タイマーが作動して、注液クランプK1〜K4と排液ク
ランプK6が開放状態(患者側クランプK5は閉鎖状
態)になり、薬液用バッグ1a〜1d内の灌流液が高低
差により液送管L1〜L4,連結管J1〜J2および液
送管L6を介して排液用バッグ内に流れ、液送管回路D
内を洗浄する。
【0018】開始スイッチ23を操作して、各タイマー
T1〜T3を作動させ、灌流液の注入(注液),貯溜,
排出(排液)を繰り返し(計四回)行う。注液時にはタ
イマーT1が作動して注液クランプK1〜K4の何れか
一つと患者側クランプK5が開放状態(排液クランプK
6は閉鎖状態)になり、薬液用バッグ1a〜1d内の灌
流液は高低差により液送管L1〜L4の何れか一つ,連
結管J1〜J2および液送管L5を介して患者Wに流れ
る。一回目の注液時には注液クランプK1が作動、二回
目には注液クランプK2のように順次作動するようにな
っている。
【0019】タイマーT1の所定の時間により灌流液の
注入が完了すると、タイマーT2が作動して全クランプ
K1〜K6が閉鎖状態になり、患者Wの腹腔内での灌流
液の貯溜が行われる。タイマーT2により灌流液の貯溜
が完了すると、タイマーT3が作動して患者側クランプ
K5と排液クランプK6が開放状態(注液クランプK1
〜K4)になり、患者W内の灌流液は高低差により液送
管L5,連結管J2および液送管L6を介して排液用バ
ッグに流れ、排液が行われる。このタイマーT3の所定
の時間により灌流液の排出が完了すると、二回目の注入
が同様に行われ、上記の操作が繰り返し行われることに
なる。
【0020】以上のように、注入,排出等の灌流液の移
動を高低差とクランプK1〜K6の開閉により行うこと
ができるので、装置自体が単純化かつ小型化になり、安
価なものとすることができる。なお、上述した実施例で
は薬液用バッグを四個連結するようにしているが、本発
明においてはこの数は必要に応じて任意に設定できる。
【0021】次に、他の実施例について説明する。な
お、前記実施例と同一部分については同一符号を付して
説明を省略する。図5および図6に示すように、腹膜灌
流装置A1は前記の腹膜灌流装置Aとほぼ同様の構成を
しており、加温部Bと、載置部Cと、液送管回路Dと、
その液送管回路Dを制御する制御部E1とからなる。
【0022】制御部E1は薬液用バッグ1a〜1d側の
液送管L1〜L4を連結した連結管J1と連結管J2と
の間の液送管L7に設けた注液クランプK7と、患者W
側の液送管L5に設けた患者側クランプK5と、排液用
バッグ2側の液送管L6に設けた排液クランプK6と、
それらのクランプK5〜K7を制御する制御装置S1か
らなり、クランプK5〜K7は制御パネルSP1に取付
けてある。制御装置S1はクランプK5〜K7を制御す
る電気回路で、クランプK5〜K7の開閉時間を制御す
るタイマーT2および制御タイマーT4を備えている。
制御タイマーT4は注液クランプK7の開閉時間を制御
する注液タイマーで、薬液用容器1a〜1dの何れか一
つ分の灌流液が流れる時間だけ、注液クランプK7を開
放状態にするようになっている。これにより、各薬液用
バッグ1a〜1d側の液送管L1〜L4に注液クランプ
K1〜k4を設ける必要がなく、装置自体をさらに単純
化でき、安価にすることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、次
のような効果がある。液送管回路を制御する制御部を設
けたことにより、患者による注入、排出の操作を不要と
することができ、薬液用容器の交換も一度に多数個まと
めてできる。また、薬液用容器を患者より上方に位置す
ると共に、排液用容器を患者より下方に位置したことに
より、注入,排出の灌流液の移動が高低差により行われ
るので、ポンプ等を不要にすることができ、装置全体を
単純化かつ小型化でき、安価とすることができる。さら
に、フラッシング時、患者側クランプが閉、排液クラン
プ及び注液クランプが開とされ、薬液用容器から排出用
容器に排出される灌流液により、液送管回路が洗浄され
るので、安全性を向上することができる。
【0024】また、各薬液用容器側の液送管にクランプ
を設けたものにおいては、そのクランプにより薬液用容
器の切換え操作が行えるので、計量用の容器や流量計を
設ける必要がなく、装置自体をさらに単純化かつ小型化
できる。
【0025】そして、各薬液用容器側の液送管を集結し
た液送管にクランプを設けたものにおいては、制御タイ
マーによりクランプの開時間が制御されるので、薬液用
容器一つ分の灌流液を流すことができるので、クランプ
の個数を低減でき、装置自体をさらに単純化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかる腹膜灌流装置の正面図
である。
【図2】本発明の実施例にかかる腹膜灌流装置の側面図
である。
【図3】本発明の実施例にかかる制御パネルの正面図で
ある。
【図4】本発明の実施例にかかる腹膜灌流装置の構成図
である。
【図5】本発明の他の実施例にかかる制御パネルの正面
図である。
【図6】本発明の他の実施例にかかる腹膜灌流装置の構
成図である。
【符号の説明】
A,A1:腹膜灌流装置 B:加温部 C:載置部 D:液送管回路 E,E1:制御部 K1〜K4,K7:注液クランプ K5:患者側クランプ K6:排液クランプ L1〜L7:液送管 S,S1:制御装置 SP,SP1:制御パネル T1〜T3:タイマー T4:制御タイマー J1,J2:連結管 W:患者 1:薬液用バッグ(薬液用容器) 2:排液用バッグ(排液用容器) 3:架台 4:上板 5:下板 6:中板 7:サイドフレーム 8:スライドテーブル 9:ストッパ 10:キャスター 11:開閉式扉 12:加温器 13:ヒーター 14:プレート 15:フック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61M 1/14 - 1/28

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 医療用の灌流液を患者に注入,排出する
    腹膜灌流装置であって、灌流液の入った薬液用容器を収
    容して加温する加温部と、使用後の灌流液を入れる排液
    用容器を載置する載置部と、前記薬液用容器と患者と排
    液用容器とを連結する液送管回路と、該液送管回路を制
    御する制御部とを有し、前記薬液用容器を患者より上方
    に位置すると共に、排液用容器を患者より下方に位置し
    た腹膜灌流装置において、患者側の液送管を開閉する患
    者側クランプと、排液用容器側の液送管を開閉する排液
    クランプと、各薬液用容器側の液送管を開閉する注液ク
    ランプとを有し、前記患者側クランプを閉、排液クラン
    プ及び注液クランプを開としてフラッシングされるよう
    に構成したことを特徴とする腹膜灌流装置。
  2. 【請求項2】 医療用の灌流液を患者に注入,排出する
    腹膜灌流装置であって、灌流液の入った薬液用容器を収
    容して加温する加温部と、使用後の灌流液を入れる排液
    用容器を載置する載置部と、前記薬液用容器と患者と排
    液用容器とを連結する液送管回路と、該液送管回路を制
    御する制御部とを有し、前記薬液用容器を患者より上方
    に位置すると共に、排液用容器を患者より下方に位置し
    た腹膜灌流装置において、患者側の液送管を開閉する患
    者側クランプと、排液用容器側の液送管を開閉する排液
    クランプと、各薬液用容器側の液送管を集結した液送管
    を開閉する注液クランプと、これらクランプを制御する
    制御装置とを備えたことを特徴とする腹膜灌流装置。
  3. 【請求項3】 前記注液クランプの開閉時期を制御する
    制御タイマーを設け、該制御タイマーを薬液用容器の何
    れか一つ分の潅流液が流れる時間だけ前記注液クランプ
    を開放状態にするように構成した請求項2記載の腹膜灌
    流装置。」
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