JPH07508430A - 接続装置 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
接続装置
劇粟上立…皿±1
本発明は、2個以上の医療器械を接続する装置に関し、透析用以外にも用いられ
る医療器械の間に流体を流し、かつ医療器械の間の流体の流れを制御する装置に
関する。本発明はまた、前記接続装置に用いられる部品に関し、かつ前記接続装
置を用いて2個以上の医療器械を接続する方法に関する。
l匪葛1遣
2個以上の医療器械の間の流体の流れを制御することが必要な場合が多くある。
特に生体内へ若しくは生体内から流体を移動させる場合に、感染の危険を回避す
るために、殺菌された環境内で医療機器の間で流体を移動させられなければなら
ない。このような困難な問題は、安全かつ衛生的な方法で流体を移動させること
ができるように医療器械を接続することによって解決される。
上述されたように医療用器械を接続しなければならない場合の例としては、輸血
を行う場合、薬剤及び栄養剤を静脈に供給する場合、麻酔剤を投与する場合、及
び透析を行う場合が挙げられる。透析では、人体内への流体の注入及び人体から
の老廃物からなる流体の吸引が行われ、最近では、そのような技術に関する多く
の治療方法が開発されている。流体を注入及び吸引する通常の方法では、人体内
に埋め込まれたカテーテルが用いられている。
そのような治療方法の1つの例として、概ね腎臓疾患の患者に対して行われる“
連続的な歩行を可能とする腹膜透析(continuous ambulato
ry peritoneal dialysis) (CAPD)”が挙げられ
る。この方法に基づけば、特別に作られた大量の流体が、殺菌された流体バッグ
から患者の腹部に埋め込まれたカテーテルを通して患者の腹膜に注入される。こ
の流体は長時間に亘って、通常は6〜12時間に亘って腹膜内に保持され、次に
再びカテーテルを通して患者の体内がら空のバッグ内へ吸引され、直ちに新しい
流体と交換される。
CAPDは、患者がほぼ通常の生活を送ることを可能とする非常に効果的な形式
の治療方法である。しがし、cAPDを施されている患者は、非常に感染し易く
、腹膜炎となる可能性があり、しばしば入院加療が必要となる。これらの患者が
感染する主な原因は、上述された流体バッグを交換する作業の間に、カテーテル
を通して空気中のバクテリアが侵入するためであることが明かにされている。
そのような治療方法にての流体を交換する間の感染の発生率を減少させるために
、医療器械(即ちCAPDの場合、カテーテル、新しい流体バッグ及び空の流体
バッグ)を接続するために様々な接続装置が開発されてきた。ある公知の接続装
置は、新しい流体バッグを備え、この流体のバッグはY型の接続部品によって空
の流体バッグと連結されている。この接続部品を用いる場合、患者はY型の接続
部品を接続するときに少なくとも1度そしてY型の接続部品を取り外すときに少
なくとも1度カテーテルを開がなければならず、このためにカテーテルが空気中
のバクテリアにさらされることになる。より精巧な他の接続装置は、新しい流体
バッグと空の流体バッグを接続する連結装置を有し、この連結装置はカテーテル
を接続するときに自動的にカテーテルを開き、カテーテルを取り外すときに自動
的にカテーテルを閉鎖する。そのような装置は製造コストが高くがつその取扱い
が容易ではない。
現在入手可能な接続装置の何れもが、汚染の問題を解決するために総合的に満足
できるものでなく、かつ取扱いの容易さ、装着時の快適さ及びまたは信頼性が欠
如しているという他の欠点を有する。従って、患者または医者が不適切に使用す
る危険を回避するために、安全に利用でき(即ち感染及び漏洩の危険を回避し)
かつ簡単及び便利に用いることのできる医療器械の間の流体の流れを制御する接
続システムが必要とされている。従って本発明は、従来の接続装置を用いた場合
に発生する上述された問題を解決若しくは少なくとも軽減する、2個以上の医療
器械を互いに接続するための装置を提供することを目的とする。
免匪皇苅割
本発明の第1のアスペクトに基づけば、医療器械の間に流体を流しかつ流体の流
れを制御するための、2個の医療器械の開口端部を互いに接続する装置が提供さ
れ、前記装置は、2個の医療器械の各々の開口端部が接続される2個の入口を備
えた中間導管手段と、前記中間導管手段の内側に配置されかつ前記中間導管手段
内で直線的に移動可能な流体指示手段を有し、前記流体指示手段は前記導管手段
の人口に前記医療器械が接続されたとき、前記導管手段の内側の前記流体指示手
段の直線上の位置によって、前記中間導管手段を通して前記2個の医療器械の間
に流体を流すべく若しくは流体の流れを停止するべく動作可能である。
本発明の装置の第1の利点は、前記装置によって接続された2個の医療器械の間
を流れる流体が、前記中間導管手段を通して流れるので、この流体はこの目的に
対して十分殺菌された状態に保たれることである。一旦、医療器械が前記導管手
段の前記入口に接続されると、流体指示手段を用いて医療器械内への及び医療器
械からの流体の流れが制御され、流体は前記中間導管手段の閉鎖された環境内を
移動する。前記装置は、CAPDのような医療技術で用いられるカテーテル及び
流体バッグなどの医療器械を互いに接続するために特に有効である。
本発明の装置は、流体を流入させ若しくは流出させる複数の医療器械に接続され
て用いられてもよい。例えば、ある医療器械は、気体の麻酔剤の供給源、若しく
は静脈から供給するための薬剤若しくは栄養剤の供給源かならり、他の医療器械
は人体若しくは動物の体内に流体を供給するための管若しくは導管手段からなる
。従って、本発明に接続されて用いられる“医療器械”には、人体または他の装
置若しくは器械に流体を供給するために使用される管が含まれる。 “医療器械
“には、CAPD若しくは同様の治療方法に用いられる、カテーテル、及び流体
を流入若しくは流出させるバッグが含まれる。
本発明の装置はまた、複数の医療器械を接続するためにも用いられる。即ち、本
発明に基づく装置は、CA、 P Dで流体を交換するために用いることに適し
ており、この場合、カテーテルと、新しい流体を貯容するバッグと、廃液のため
の空のバッグとが本発明の装置によって接続され、3個の装置の間の流体の流れ
が制御される。本発明の装置がある個数の医療器械を接続するために用いられる
場合、前記装置の中間導管手段は、医療器械と等しい個数の人口を有する。流体
指示手段の構造は、前記導管手段の内側での前記流体指示手段の位置によって、
様々な医療器械の間で流体を流し若しくは流体の流れを停止するように、前記流
体指示手段が、前記導管手段の前記入口の領域内で移動するような構造となって
いなければならない。
本発明の装置を用いて互いに接続される各々の医療器械は、少なくとも1個の出
口管若しくは他の導管手段(t!!Eね可撓性を有する管)を含むことが好まし
く、前記管の開口端部は、前記装置の前記中間導管手段の入口の1つに接続され
る。本発明の装置は、前記流体指示手段が前記導管手段内の適切な位置を占めた
とき、医療器械と前記導管手段との間に流体を流すべく、前記医療器械の1つと
前記導管手段の適切な入口とを(好ましくは出口管を通して)直接または間接的
に接続する手段を更に有する。代わりに、前記接続手段は本発明の装置の一部と
して形成されるのではなく、医療器械の開口端部に設けられているか若しくは開
口端部に組み合わされていてもよい。
前記中間導管手段の入口は、前記中間導管手段の長手方向に沿って互いに間隔を
置いて形成されていることが好ましい。前記流体指示手段は、前記導管手段の長
手方向に沿って前記導管手段内を移動できることが好ましく、前記導管手段内の
前記流体指示手段の長手方向の位置によって、装置に接続された2個の医療器械
の間に流体が流れるか若しくは流体の流れが停止されるか決まる。
前記中間導管手段は、2個の医療器械の間の流体が貯容される完全に密閉された
環境を保持するべくその両端が閉鎖された円筒形の管を有する。何れにしても、
前記流体指示手段は、前記導管手段内の少なくとも2つの位置の間を移動可能で
あることが好ましく、一方の位置では、前記装置に接続された2個の医療器械の
間に流体が流れ、もう一方の位置では、前記流体指示手段が前記流体指示手段が
占有していない前記導管手段の領域内への流体の流入が防止される。前記流体指
示手段はその両端部が前記導管手段の内壁に密閉係合されていることが好ましく
、これによって、前記装置に接続された医療器械からの流体が前記流体指示手段
の端部を越えて前記導管手段内へ流出することが防止される。
前記流体指示手段は、前記装置に接続された医療器械の間で流体を流すか、若し
くは流体を停止するか及び流体を流すか若しくは流体を停止する方法を、前記導
管手段内で占めるその位置によって決定する、適切な形状の単一の構成要素を有
してもよい。即ち、前記単一の構成要素は医療器械が接続された人口を通って前
記導管手段に沿って移動するとき、前記導管手段の入口を開放及び閉鎖する形状
を有する。
代わりに、前記流体指示手段は、流体を流すか若しくは流体を停止するかを導管
手段内でのその位置によって決定する複数の流体指示要素を有してもよい。好ま
しくは、前記流体指示要素は、前記導管手段の長手方向に沿って、前記導管手段
内を順番に移動可能であり、前記導管手段に沿って移動する単一の流体指示手段
と等しい効果を有する。
即ち、そのような構造では、前記流体指示要素の1つは前記導管手段の人口を通
過するときに、前記導管手段の入口を流れる流体を遮断し、一方一連の前記流体
指示要素の他の流体指示要素は、その要素が入口を通過するとき前記導管手段の
人口を通して隣接する入口若しくは他の入口へ流体を供給するように動作しても
よい。例えば、前記流体指示要素は互いに異なる形状を有してもよい。
前記流体指示手段が複数の流体指示要素からなるとき、前記流体指示手段の両端
に配置された要素は、前記導管手段の内壁と密閉係合することが好ましく、前記
流体指示要素によって占有されていない前記導管手段の領域内に流体が流入する
ことを防止する。
前記流体指示手段は、前記導管手段の前記入口の全てが閉鎖される少なくとも1
つの位置を占有することができるように、前記中間導管手段内を移動することが
可能であることが好ましく、これによって前記導管手段と前記導管手段に接続さ
れた医療器械との間の流体の流れが停止される。
上述されたように流体の流れを停止するために、前記流体指示手段の外側エツジ
は、閉鎖されるべき入口を遮断するように、前記流体指示手段の全長の少なくと
も一部で前記導管手段の前記内壁と密閉係合しなければならない。
前記流体指示手段は、前記導管手段の長手方向に沿っである向きに移動するとき
、前記装置に接続された医療器械を所望の順序で接続するべく動作可能なことが
好ましい。
これによって、利用者は前記流体指示手段をある方向に移動することによって接
続の順序を制御することができる。
例えば、前記流体指示手段は、前記導管手段の全ての人口か閉鎖されて流体の流
れが遮断される第1の位置から、前記装置に接続された2個の医療器械の間に流
体を流す第2の位置若しくは全ての人口が閉鎖されて前記導管手段と前記医療器
械との間の流れが遮断される第3の位置へ移動可能であり、この流体指示手段は
、ある位置がら他の位置へある向きに連続して移動する。
前記流体指示手段が複数の流体指示要素からなる場合、これらの指示要素は好ま
しくは、互いにその端部が当接して前記導管手段内に配置されている。前記指示
要素は概ね適切な長さの1個若しくは複数の密閉要素を有し、前記密閉要素の外
壁は流体を遮断するべく1個若しくは複数の入口を閉鎖するように、前記導管手
段の内壁と密閉係合する。
各密閉要素は、前記導管手段の内側に沿って摺動可能でありかつ前記導管手段の
前記内壁と密閉係合する前記導管手段の内側に配置されたプラグの形状を有して
もよく、弾性材料からなることが好ましい。
前記流体指示要素は、前記導管手段内に適切に配置されたとき、2つの人口の間
に流体を流す形状を備えた1個若しくは複数の要素を含んでいてもよい。
前記導管手段のある入口から他の入口へ流体を流す前記流体指示要素は、前記流
体指示手段の密閉要素の間に適切な間隔を保持するスペーサであってよく、この
スペーサは(関連するスペーサに関連して)2個若しくはそれ以上の入口の間に
流体を流す形状を備えている。代わりに、前記密閉要素はプラグであってよく、
前記密閉要素の外壁は前記導管手段の内壁と密閉係合し、前記プラグは適切に配
置されたとき前記導管手段内の2個若しくはそれ以上の入口の間に流体を流すべ
く適切な位置で開く内部導管を備えている。そのようなプラグは、弾性材料がら
形成されていることが好ましい。
他の流体指示要素は、2つの入口の間で流体を流し、一方間時に前記2つの入口
の間の前記導管手段に配置された第3の入口を閉鎖する形状を有してもよい。前
記流体指示要素の正確な形状は、前記装置に接続された種々の医療器械の間で流
体を流す流体接続部の形状がら決定される。即ち、前記流体指示要素が順番に前
記導管手段に沿って移動するとき、前記流体指示要素は接続された医療器械の所
望の順序で接続するように動作する。
本発明の好適な実施例では、前記中間導管手段は、その一部が本発明の装置を用
いて接続される1個若しくは複数の医療器械のための接続手段として形成され、
前記導管手段の他の部分に対して前記接続手段を正確に位置決めすることによっ
て、その内部で前記流体指示要素が動き、がっ流体が流れる導管手段が形成され
る。
例えば、1個若しくは複数の医療器械を接続する接続手段は、医療器械が接続さ
れる入口をその側壁に備えた開口端部を備えた適切な長さの中空の管を有しても
よい。前記管は、本発明の装置の中間導管手段を構成するより長寸の管の一部を
形成するように位置決めされてもよい。
本発明に基づく装置に使用され、かつ前記中間導管手段の分解可能な部品を形成
する、医療器械を接続する各手段は、好ましくは、医療器械が接続されていない
ときに、前記医療器械から流体が漏洩することを防止するための、前記接続手段
の開口端部を密閉する密閉手段を有する。使用時に、前記密閉手段は好ましくは
、前記装置の流体指示要素の一部を構成する。即ち、前記密閉手段は、前記接続
手段の内側に配置され前記接続手段の内壁と密閉係合状態となる弾性を有するプ
ラグの形状であってよい。使用時に、前記接続手段が導管手段の一部を形成する
場合、他の流体指示要素と共に長手方向に前記導管手段を通して移動可能であり
、かつ前記接続手段から変位し、所望に応じて適切な医療器械へ流体を流入させ
若しくは適切な医療器械から流体を流出させる。
この場合、本発明に基づく装置の流体指示手段は、分解可能な接続手段を通して
前記導管手段に接続される各医療器械のための別個の密閉手段を少なくとも更に
1個有することが好ましい。装置を使用した後に、これらの密閉手段は、別個の
接続要素の内側に配置されるように、導管手段に沿って移動させられても良く、
これによって、関連する医療器械からの流体の漏洩を防止するように接続手段を
密閉できるので、前記装置から接続手段を取り外すことができる。
本発明に基づく前記装置のこの好適な形状は、前記装置に医療器械を接続し、中
間導管手段を通して医療器械の間に流体を流し、医療器械を取り外す間に、密閉
された環境を保持することができるので、特に有利である。こうして殺菌された
環境が常に保持される。
各医療器械は装置に接続される前に、医療器械の接続手段に配置された各密閉手
段を用いてその閉鎖された端部が密閉されている。次に密閉手段は、所望の順序
で流体を流すために、利用者によって密閉手段と他の流体指示要素とが前記導管
手段に沿って移動させられるとき、前記接続手段から変位させられる。最後に、
全ての流体の流れが完了したとき、各医療器械の接続手段は、装置の流体指示手
段の一部を形成する密閉手段を用いて再び密閉される。従って、各医療器械とそ
の関連する接続手段は、前記接続装置を使用する間に、医療器械内の流体を外側
の環境にさらさずに、前記装置から取り外され、その開口端部が完全に密閉され
る。
この装置はまた、構造が簡単であり、製造コストが低い。
この装置は、手先の器用さ若しくは思考力を必要とせずに有効に動作させること
ができるので、容易に使用することができる。従ってこの装置は、患者自身が流
体バッグを交換することもあるCAPDのような治療方法で使用するために最適
な装置である。前記装置及びその構成要素が平易なために、この装置は小型かつ
軽量であり、容易に持ち運ぶことができる。
更に、使用時には前記装置の中間導管手段の一部を形成する医療器械の接続手段
は医療器械自体に備え付けられている。即ち、密閉手段は接続手段の内側に配置
されているので、CAPDで前記装置を使用する患者は、その出口管に取着され
た接続手段を備えた新しい流体バッグを準備するだけで、医療器械全体が本発明
に基づく装置に直ちに接続することができる。同様に、カテーテルには、適切な
形状の接続手段及び接続手段の内側の密閉手段が概ね備え付けられている。
本発明に基づく装置は、中間導管手段内で流体指示手段を動かすための若しくは
前記中間導管手段内の前記流体指示手段の動きを援助するための駆動手段を更に
有することが好ましい。この駆動手段は導管手段の一方の端部の外側から操作す
ることができる例えばプランジャであって、前記流体指示手段を前記導管手段を
通して移動させるべく押し下げられてもよい。代わりに前記駆動手段は、例えば
機械的に、電気的に若しくは圧力によって制御されて自動的に操作されてもよい
。流体指示手段は、ステップ状若しくは連続的に移動し、例えば導管手段内の流
体指示手段が占有する位置の順序によって、所望の順序で装置に接続された医療
機器の間に流体を流す。
前記装置は、前記中間導管手段を支持する支持手段を更に有することが好ましい
。前記支持手段は、医療機械が導管手段に接続されたときに、正しい順序で医療
機械の接続手段を取り付けるように適していることが好ましい。前記装置の前記
支持手段は、例えば、前記医療機械の接続手段及びまたは前記医療機械に取り付
けられた出口管を、定位置に保持するための留め金具を備えた基部を有する。前
記支持手段は、前記中間導管手段及び使用中に接続される任意の接続手段を収容
し、かつ保護する適切な形状のハウジングを有してもよい。
前記装置の駆動手段は、前記支持手段の内側若しくは前記支持手段の上に適切に
配置されている。本発明の好適な実施例では、前記駆動手段は、複数の流体指示
要素を前記中間導管手段を通して前記支持手段の内側若しくは前記支持手段の上
の適切な位置から他の位置へ駆動するように動作可能である。前記駆動手段は、
1つの若しくは複数の方向に前記流体指示要素を移動させるように動作可能であ
り、かつ所望通りに前記要素の運動を制御するための(自動的な若しくは利用者
によって操作される)制御手段を更に有してもよい。前記駆動手段は、前記流体
指示要素を所望の方向に移動させかつ従来通りに前記導管手段内を駆動させられ
る複数の移動要素を有してもよい。使用時には、前記移動要素と前記流体指示手
段は、前記導管手段を通して順方向若しくは逆方向に駆動させることのできる閉
ループの形状を有することが好ましく、従って前記装置を使用した後にリセット
する必要がない。
本発明に基づく前記装置がCAPDに用いられる場合、カテーテルと、カテーテ
ルを通して人体から吸引される流体を受容する受容バッグと、前記カテーテルを
通して人体内に供給される新しい流体を貯容した新しい流体バッグとの間を流れ
る流体を制御するために、前記装置は使用時に、前記新しい流体バッグの入口と
、前記受容バッグの入口に隣接して配置されたとき、前記新しい流体バッグから
前記受容バッグへ流体を流しかつ前記カテーテルへの若しくは前記カテーテルか
らの流体の流れを停止する第1の流体指示要素と、使用時に前記カテーテルの入
口と前記受容バッグの入口に隣接して配置され、前記カテーテルから前記受容バ
ッグへ流体を流しかつ前記新しい流体バッグへの若しくは前記新しい流体バッグ
からの流体の流れを停止する第2の流体指示要素と、前記新しい流体バッグの入
口と前記カテーテルの入口に隣接して配置されたとき、前記新しい流体バッグか
ら前記カテーテルへ流体を流しかつ前記受容バッグへの若しくは前記受容バッグ
からの流体の流れを停止する第3の流体指示要素と、口;J記カテーテルの入口
と前記2つのバッグの入口に亘る導管手段内に配置されたとき、導管手段及び医
療機械との間の流体の流れを停止する第4の流体指示要素若しくは複数の第4の
流体指示要素を有することか好ましい。
そのような装置では、前記流体指示要素は、前記導管手段内の長手方向に移動す
るときに前記4種類の流体指示要素と等しく機能する形状を備えた単一の流体指
示手段であってもよい。前記4個の流体指示要素若しくは前記流体指示手段の等
価な部品は、カテーテルと、受容バッグと、新しい流体バッグとの間に正しい順
序で流体を流すべく、上述された順序で互いに前記導管手段内を通過するように
配置されていることが好ましい。
本発明に基づく装置は、前記中間導管手段に接続された医療器械への流体若しく
は医療器械からの流体を更に制御するために用いられる1個若しくは複数のバル
ブを更に有してもよい。
本発明の第2のアスペクトに基づけば、本発明の第1のアスペクトに基づく前記
装置の部品として用いられる接続手段が提供され、前記接続手段は、医療器械の
開口端部に取着されており、前記装置内で用いられるとき、前記医療器械の前記
開口端部と前記装置に接続された第2の医療器械との間に前記中間導管手段を通
して流体を流すべく前記装置の前記中間導管の一部を形成する。
この接続手段は所定の長さの中空の管の形状であることが好ましく、接続された
医療器械の開口端部を密閉するための密閉手段を有することが好ましく、前記密
閉手段は装置が使用されているときに流体指示手段の一部を構成する。
本発明の第3のアスペクトに基づけば、その開口端部に接続手段が取着されてい
る医療器械が提供される。
本発明の第4のアスペクトに基づけば、前記装置の前記中間導管手段内に配置さ
れ、かつ前記中間導管手段の内部で(好ましくは長手方向に)移動することので
きる、本発明の第1のアスペクトに基づく前記装置の一部として用いられる流体
指示手段か提供される。前記流体指示手段は、適切な形状の単一の流体指示要素
若しくは前記導管手段内を連続して移動可能な複数の流体指示要素を有してもよ
い。
使用時に、前記流体指示手段は、前記導管手段内に占めるその位置に基づいて、
前記装置に接続された医療器械の間の流体の流れを制御するために使用できなけ
ればならない。
本発明の第5のアスペクトに基づけば、2個若しくはそれ以上の個数の医療器械
の間の流体の流れを制御するための方法が提供され、前記方法は、医療器械を本
発明の第1のアスペクトに基づく接続装置に接続する方法及び本発明の第1のア
スペクトに基づく接続装置の使用方法からなる。
本発明の第6のアスペクトに基づけば、本発明の第1のアスペクトに基づく装置
の一部として用いられる支持手段が提供される。前記支持手段は、前記中間導管
内で前記流体指示手段を移動させるため若しくは前記導管手段内での前記流体指
示手段の移動を援助するための駆動手段を含むことが好ましい。前記支持手段は
、前記装置が使用されている間に前記中間導管手段を受容しかつ保護するハウジ
ングの形状を有するか若しくはハウジングを含むことが好ましい。
更に本発明の技術的視点内は、一方の医療器械がもう一方の医療器械へ流体を流
入させるため若しくはもう一方の医療器械から流体を除去するために用いられる
2つの医療器械を接続するために用いられる上述された装置を含んでいる。例え
ば、一方の医療器械はカテーテル若しくは患者の体に接続された他の医療器械へ
薬剤を注入するために用いられる注射器であってよい。前記流体指示手段は、前
記導管手段内に占めるその位置に基づいて、2つの医療器械の間に流体を流すか
若しくは2つの医療器械の間の流体の流れを停止するために用いられる。前記流
体指示手段は所望に応じて、一方の医療器械からの若しくは一方の医療器械への
流体の流れを停止する位置へ、付勢手段によって付勢され、所望の流体の流れを
可能とするために前記付勢手段の作用に逆らって前記位置から移動することが可
能である。更に、1個若しくは複数の医療器械は、前記装置が使用されていると
きに前記中間導管手段の一部を形成する接続手段を有することが好ましい。
本発明は添付の図面を参照しながら、1つの例として以下に説明される。
第1図及び第2図は、本発明に基づく接続装置の分解斜視図である。
第3図は、使用時の第1図及び第2図の装置を表している。
第4図は、適切な支持手段内に配置された第1図〜第3図の装置の平面図である
。
第5図は、使用されている状態の、第4図に示された接続装置及び支持手段を表
している。
第6図は、医療器械に流体を流入させるため若しくは医療器械から流体を除去す
るために用いられている、本発明に基づく他の装置を表している。
第7図は、本発明に基づく他の接続装置の分解斜視図である。
第8図〜第11図は、使用時の様々な段階での、第7図に示された装置の斜視図
である。
第12図は、閉じられた状態及び開かれた状態の本発明に基づく装置の一部をな
す支持手段の斜視図である。
第13図は、第12図の支持手段とこの支持手段と共に用いられる医療器械の平
面図である。
第14図及び第15図は、第12図の支持手段を含む使用時の装置全体の斜視図
である。
第16図は、第12図の支持手段の横断面図である。
第17図は、装置が使用されている様々な段階での、第14図及び第15図の装
置の中間導管手段の横断面図である。
第18図は、第12図の支持手段の構成要素の分解斜視図である。
第19図及び第2o図は、支持手段に組み込まれた駆動手段の部品を表している
。
K何」朋
始めに第1図及び第2図には、 (例えば、CAPDに用いられる)流体交換操
作の間にカテーテルと流体バッグを接続するために用いられる、本発明に基づく
接続装置の分解斜視図が例示されている。
前記装置は、互いに隣接して配置されて、組み立てられた導管手段の全体に及ぶ
連通を形成する構成要素1〜5から形成された中間導管手段を有する。各構成要
素1〜5は長寸の中空の管からなる。これらの長寸の中空の管の端部は、組み立
てられたときに構成要素の隣接する端部に組み入れられかつ係合するような形状
(先細りの形状)を有する。
接続要素2はまた、新しい透析用の流体を貯容する(図示されていない)流体バ
ッグを接続する手段として働き、前記流体バッグの開口端部は、接続要素2の側
壁に取り付けられた管6に接続されている。同様に、接続要素3は管7を通して
カテーテルを接続する接続手段であり、接続要素4は管8を通して(カテーテル
から殺菌された流体が吸引される)空の流体バッグを接続する接続手段である。
前記装置を使用する前に、接続要素2は、カテーテル及び2個の流体バッグが組
み立てられたとき、新しい流体バッグの開口端部を閉鎖する密閉要素として働く
、柔軟性を有するプラグ9を含んでいる。第1図に例示された構成要素の部分図
である第2図から、プラグ9はスペーサ10を有することが分かる。接続要素3
は中空の柔軟な密閉要素11を有し、この密閉要素の中心を通って長手方向に流
体か流れる。管2に対するプラグ9の外壁と同様に、密閉要素11の外壁は管3
の内壁と密閉係合しているので、この密閉要素11は、接続要素3に接続された
カテーテルへの流体の流入及びカテーテルからの流体が流出を防止する。
最後に、接続要素4は中空の柔軟な密閉要素16を有し、この密閉要素はその中
心に長手方向に沿って管4を通る流体を流し、一方空の流体バッグに接続された
管8内への流体の流入及び管8からの流体の流出を防止する。
装置を使用する前に、接続要素5は、スペーサ12と中空の柔軟な密閉要素13
と、中空の柔軟な密閉要素14と、柔軟なプラグ15とを有し、前記密閉要素及
びプラグの外壁は接続要素5の内壁と密閉係合している。接続要素1は装置を使
用する前に空の状態となっている。
第1図及び第2図に例示された装置の典型的な使用方法が、第3A図〜第3E図
を参照しながら以下に説明され、これらの図では、図を明瞭にするために中間導
管手段の一部か取り除かれた装置の斜視図が表されている。
始めに、中間導管手段を構成するべく、第3A図に例示されているように構成要
素1〜5が組み立てられる。これらの構成要素は、使用中にその適切な位置に保
持されるべく第3図には例示されていない(第4図及び第5図に例示された)支
持手段によって保持されている。
古い流体バッグと、新しい流体バッグと、カテーテルとの間で流体を交換する準
備が整ったとき、利用者は、第3B図の矢印によって示された導管手段の長手方
向に連続した密閉要素、プラグ、及びスペーサ(“流体指示要素”15.14.
13.12.16.11.10及び9)を押し込む。これによって、流体指示要
素は、第3B図に示された位置を占有する。管6によって接続された新しい流体
バッグからの新しい流体は、管2内に流入し、スペーサ10の周囲を流れ、中空
の密閉要素11及び16を通過し、スペーサ12の周りを流れ、管8に接続され
た空の流体バッグ内に流入する。利用者はこのようにして2つの流体バッグの間
で少量の流体を流し、新しい流体バッグからの新しい殺菌された流体を用いて構
成要素を洗い流すことができる。第3B図の短い矢印は、この装置のこの操作段
階で流体の流れる方向を表している。
次の段階では、利用者は更に、第3B図の長い矢印によって示された方向に沿っ
て、第3C図に例示された状態となるまで流体指示要素を移動させる。ここで、
新しい流体バッグは密閉要素16によって中間導管手段から密閉される。しかし
、この段階では流体はカテーテルからスペーサ12の周囲を通って管8に接続さ
れた空の流体バッグ内に流入する。このようにして、カテーテルを通して患者の
体内から空の流体バッグ内へ流体が吸引される。
操作のこの段階が終了した後に、そして患者が新たな流体バッグからの流体を注
入する準備が整ったとき、患者は導管手段内に流体指示要素を更に押し込み、第
3D図に例示された位置に移動させる。新しい流体バッグからの流体はスペーサ
12の周囲を流れ、管7(第3図には例示されていない)を通してカテーテルか
ら患者の体内に注入される。吸引された流体を貯容する流体バッグは、密閉要素
13によって導管から密閉されている。
最後に、注入が終了した後に、流体指示要素は第3E図に例示された位置に移動
させられる。両方の流体バッグ及びカテーテルは、密閉要素13.14及び15
によって導管手段から密閉されている。カテーテルは、密閉要素14によって密
閉された接続要素3と共に装置から取り外される。流体の交換作業は、外側の空
気に医療器械の開口端部をさらすことなしに、導管手段内の完全に閉鎖された環
境内で実施される。
使用後に装置は分解される。使用された流体指示要素9.10.11.16及び
12を含む構成要素1は廃棄される。
空の管5が次の流体交換過程に用いるために配置され、次の流体交換過程では、
空の管5は上述された交換過程で構成要素1が用いられた方法と等しい方法で用
いられる。吸引された流体を貯容するバッグは、接続要素4と共に廃棄される。
次の交換過程で用いるために、新しい流体バッグか接続要素2と共に配置され、
次の交換過程でこの新しい空の流体バッグに流体が吸引される。カテーテル接続
要素3は、殺菌された密閉プラグ14と共に、保護用カバー(図示されていない
)の内側に配置されると共に安全かつ適切な位置で患者に取着される。
その後、続いて装置が使用されるとき、流体指示要素が正しい配列で設定された
第1図及び第2図の新たな管5は、カテーテル接続手段3と、空の流体バッグに
接続された構成要素2と、接続要素2と等しい接続要素を備えた新しい流体バッ
グと、空の構成要素5に接続されなければならない。
こうして、第1図〜第3図に例示された装置は、使用すること及び再び使用する
ことが簡単であり、かつ流体が交換される間、殺菌された環境が保持されるとい
う利点を有することがわかる。
第4図は、使用中に第1図〜第3図に例示された装置の様々な構成要素を定位置
に保持するために用いられる保持装置若しくは支持手段の概略平面図である。第
4図から明らかなように、様々な構成要素は、プラスティック製の支持基部20
に取り付けられている。構成要素1及び構成要素5には各々フランジ21及びフ
ランジ22が取り付けられており、これらのフランジは各々ブロック23及びブ
ロック24に隣接して配置されている。ブロック23は基部20に固定されてお
り、一方ブロック24は矢印40によって示されている長手方向に移動可能であ
る。
接続要素2.3及び4はブラケット25に取り付けられている。移動可能なブロ
ック24は次にブロック23に向ってに移動し、 (図示されていない固定装置
によって)固定され、各構成要素の隣接する接続面を(第1図に例示されている
ように、これらの構成要素の“雄ねじ“及び“雌ねじ”を形成された端部を螺合
させることによって)密閉する。
フレーム26は基部20に形成された溝27に摺動可能に取り付けられており、
“キー28”はフレーム26に摺動可能に取り付けられている。流体指示要素
が取り付けられたシャフト31はその一方の端部がフレームに取着されている。
第4図に例示された装置の動作が、第5A図〜第5C図に模式的に例示されてい
る。これらの図面は、装置の動作の3つの連続した段階での、装置の種々の部分
と支持手段との相対的な位置を表す平面図である。
第4図及び第5図の矢印41によって示された方向にフレーム26を移動するこ
とによって、導管手段の内側を通して装置の各流体指示要素が移動し、古い流体
バッグと、新しい流体バッグと、カテーテル(医療器械は第4図及び第5図には
例示されていない)との間に正しい順序で流体が流れる。始めにフレーム26を
押すことによって、キー28は階段状のキー溝29の第1段目に接触する。こう
して、流体指示要素は、第3B図及び第5B図に例示された第2の位置を占める
。流体指示要素を次の位置(第3C図)に移動させるために、キー28が矢印4
2の方向にキー溝29(第5C図)の第2のステップに接触するまで移動させら
れる。キー溝29に沿ってキー28を移動することによって、利用者は正しい方
法で、装置のある操作段階から次の操作段階へ導管手段を通して流体指示手段を
段階的に移動させることができる。
流体の交換が終了した後、移動可能なブロック24が解除、装置の各構成要素が
支持基部20から持ち上げられ、第4図に例示されているようにフレーム26が
始めの位置に戻される。
実際には、カテーテルを通して患者の腹部に流れ込む流体及び患者の腹部から流
れ出す流体が制御されなければならない。管7と接続されたカテーテルへの流体
若しくはカテーテルからの流体を減少させるために用いられる基部20に取り付
けられた可変締め付は手段30を用いて、流体の流れが制御される。締め付は手
段30は、柔軟なカテーテルの管に向かって移動し、カテーテルを押しつぶし、
(第5B図及び第5C図に例示されているように)カテーテルを通る流体の流れ
を停止する。締め付は手段30は様々な方法によって移動させることができるが
、例えばカム若しくはねじの動作によって移動させることができる。
第6図には、薬剤のカテーテルへの注入若しくはカテーテルからの流体の標本の
採取を容易にするために用いられる本発明に基づく他の接続装置が例示されてい
る。第6A図及び第6B図は各々、使用中の異なる段階での接続装置の断面図で
ある。
接続装置は、レセプタクル51のボアの形状を有する中間導管手段50を有する
。カテーテル(管52)の開口端部は、第1図及び第2図の装置の構成要素3と
等しい(即ち長寸の中空の管の)接続手段53に接続されている。柔軟な密閉プ
ラグ54が管53の内部に配置され、カテーテルの開口端部を密閉している。接
続手段53は接続装置内で用いられたとき、前記中間導管手段50の一部を形成
する。
接続手段53の下には、付勢ばね56を導管手段50の閉鎖された端部の内側の
定位置に保持するばね保持部55が配置されている。第6A図では、付勢ばね5
6は“休止゛位置にある。しかし、プラグ54は、ばね56の作用に逆らって下
向きに移動しなければならず、従ってプラグ54はカテーテルを密閉する位置に
付勢されている。
接続装置が使用されるとき、カテーテル接続手段53は第6A図に示された位置
にあり、かつ閉鎖要素53を用いて定位置に保持されている。次にプランジャ5
8が閉鎖要素57の中心のボアを通して押し下げられ、プラグ(流体指示要素)
54とばね保持部55を、ばね56の作用に逆らって押し下げる。次にプランジ
ャは、 (第6図には例示されていない)固定手段によってこの位置に固定され
、通常の注射器(第6B図の59)などの第2の医療器械がプランジャの開口端
部を通して導入される。所望の流体が注射器59を用いて注入若しくは除去され
た後に、注射器59はプランジャから取り除かれ、プランジャは閉鎖部材57の
位置から解除され、ばね59は再びプランジャ54をカテーテル接続手段53内
の位置へ押し上げる。次に、カテーテルとその接続手段は接続装置から安全に取
り外され、カテーテルの開口端部は、流体を注入する間若しくは流体を除去する
間殺菌された状態に保たれる。
第7図〜第11図には、図を明瞭にするために中間導管手段の一部が除去された
、本発明に基づく他の接続装置の斜視図(第7図は分解斜視図)が例示されてい
る。この装置は、CAPDでの、カテーテルと、新しい透析用の流体バッグと空
の流体バッグとの間での流体を交換するために用いられている状態で例示されて
いる。
第7図では、この装置は、管59、管60及びカテーテル(短い中空の管)を接
続するための接続手段64からなる中間導管手段を有する。管59及び管60は
、各々閉鎖端部と開口端部とを有し、各開口端部は、カテーテルの接続手段64
と接続される。
構成要素59は、柔軟な管61によって接続された新しい流体バッグの開口端部
が管(接続手段)75を通して接続される人口を有する。構成要素60は、柔軟
な管63を通して空の流体バッグの開口端部が接続される同様な接続管76を有
する。従って、この装置は任意の従来の流体ノくソゲと共に用いることに適して
おり、流体バ・ノブはこの装置に使用するために特別に設計された接続手段を備
えている必要はない。
導管手段内に含まれている流体指示要素は、カテーテル接続手段64を密閉する
プラグ65と、空の流体バッグヘの出口を密閉するプラグ67と、新しい流体バ
ッグへの出口を密閉するプラグ66と、スペーサ80と、中空の密閉要素68と
、スペーサ81と、プラグ69と、スペーサ82と、プラグ7oと、スペーサ8
3と、3個のプラグ71〜73からなる。全ての流体指示要素の外側面は、管5
6.60及び64の内壁と密閉係合している。
第7図に示された管59の左側の端部の手動操作されるプランジャ74は、流体
指示要素を第7図の左から右へ向けて管59.64及び60に沿って移動させる
ために用いられる。このように流体指示要素を移動させることは以下の効果を有
する。
第1に、密閉プラグ65〜67が第8図の位置に到達するまで導管手段に沿って
移動させられ、密閉プラグ65〜67は、流体バッグ若しくはカテーテルへの出
口を閉鎖しなくなる。この段階では、流体58は管75を通して新しい流体バッ
グから流れ込み、スペーサ81の周囲を通過し、中空の密閉要素68を通り、ス
ペーサ80の周囲を通過し、管76及び管63を通って空の流体バッグへ流入す
る。こうして、導管手段の内側が新しい流体バッグからの流体によって洗い流さ
れるための十分な時間が保持される。次に、流体指示要素は第9図の位置に至る
まで更に導管手段に沿って移動させられる。
流体はカテーテルから、管62を通り、スペーサ82の周囲を通過し、接続管7
6及び63を通って空の流体バッグ内に流入する。この流体の流れには符号86
が付されている。
流体指示要素を更に動かすことによりて、第10図に例示された状態となり、こ
こで符号87を付された流体は、スペーサ83の周りを通過して新しい流体バッ
グとカテーテルの間を流れる。この位置では、密閉プラグ70は、第9図に例示
された位置で、新しい流体バッグへの流体の流入及び新しい流体バッグからの流
体の流出を防止したように、管76を通しての空の流体バッグへの流体の流入若
しくは空の流体バックからの流体の流出を防止する。
第10図では、符号89が、プランジャ74の端部に利されている。
最後に、流体指示要素は第11図に例示された位置に移動させられ、この位置で
はプラグ71、プラグ72及びプラグ73は各々、 (カテーテルから吸引され
た流体を貯容した)“空の“流体バッグへの出口と、カテーテルへの出口と、
(現在では空の)“新しい”流体バッグへの出口とを密閉している。カテーテル
及びその接続手段64は、完全に密閉された接続装置から取り外されてもよい。
流体を貯容するバッグと、その接続管63及び76と、使用された流体指示要素
を含む構成要素が廃棄される。構成要素59とこの構成要素に接続された新たに
空になった流体バ・ラグは、次に、構成要素60と初めの空の流体バ・ノブとが
使用されたように次に使用されてもよい。
第7図〜第11図の装置を使用する間、カテーテルと2個の流体バッグとの間の
流体は、管59.60及び64によって構成される中間導管手段を通して流れる
。従って、流体の交換は閉鎖された環境内で実施され、感染の危険性がない。
これまでの説明から構成される装置の主な構成要素は、カテーテルとその接続手
段であり、接続手段は、柔軟な管と前記接続手段の内側との間に流体を流すべく
、その側壁に柔軟なカテーテル管が接続された管の形状を有する。接続手段の内
側の柔軟なプラグによって、接続要素が外気と接触しているときに、常にカテー
テルが確実に密閉される。
前記接続手段は、その何れか一方の端部に等しい形状の接続要素を直列に取り付
けることが可能な構造を有し、前記接続手段の内側のプラグが、隣接する構成要
素及びまたは、隣接する構成要素からカテーテル接続手段へ移動した第2の密閉
プラグまたは他の流体指示要素へ移動させられる。
流体指示要素をこのように(全体で中間導管手段を形成する)接続要素の内側を
通して順番に移動させることによって、密閉された外皮内で流体を交換すること
が可能となる。
添付の図面に例示された装置は、本発明に基づく装置を実現するための唯一の構
造ではない。特に、流体指示要素(例えば密閉プラグ、スペーサなど)の他の形
状及び配置か、2個若しくはそれ以上の接続された医療器械の間に流体を流す様
々なパターンを達成するために用いられてもよい。例えば、より簡単な装置は、
操作の始めの段階(即ち、新しい流体バッグから空の流体バッグへの流体の流れ
によって装置を洗い流す過程)を実施するための流体指示要素を含まなくてもよ
い。
更に、装置を支持するための支持手段は、第4図及び第5図に例示された支持装
置に限定されるものではない。装置は支持手段を必要としない構造であってもよ
い。本発明に基づく装置は、視覚障害を有する患者若しくは手先の不自由な患者
によって使用されるように特別に設計された支持手段を備えていてもよい。
第12図〜第20図は、本発明に基づく他の装置を表しており、この装置は、保
護用ハウジングとして形成された支持手段99と、装置を通して流体指示要素を
移動するためのハウジング内に配置された駆動手段とを有する。この装置もまた
、CAPDに用いるように適合されている。
これまで説明された装置の操作機構は、所望の段階を通して前記流体指示要素を
移動させるための多くの二次的な操作が必要であるという欠点の影響を受ける。
更に、使用されるたびに前記装置は次に使用するためにリセットされなければな
らない。第12図〜第20図の装置は、二次的な操作を必要としない他の好適な
操作機構を有し、使用された後にリセットされる必要がない。
始めに第13図を参照すると、使用時に、新しい流体バッグ102の接続要素1
01は、装置の支持手段の留め金103の上に配置される。空の流体バッグの接
続要素1゜4は留め金106に締着される。カテーテルの接続要素107は留め
金108に配置される。クランプレバ−118(第15図)を矢印の方向に移動
することによって、接続要素101.104及び107の面を密着させる。
密閉要素の集合(流体指示要素)1o9を移動させるために(第17A図)、レ
バー110が押し下げられ、平歯車111 (第16図)が回転し112及び1
12aのような直列に接続された“ブッシングピース”から形成されたチェーン
113を駆動する。チェーンが1つの位置ずつ前進すると、密閉要素の集合10
9もまた1つの位置ずつ前進する(第17B図)。
この手順が4回繰り返され、完全に流体バッグの交換が行われ(第17A図〜第
17E図)、この間に第16図の符号112を付された要素は、流体を満たされ
たバッグのコンテナ101内に全体が移動し、要素112aは空になったバッグ
の接続要素104の外にその全体が移動する。
こうして、流体を満たされたバッグの接続要素101は、次の流体を交換する操
作のための空の流体バッグの接続要素となる。この装置は再び使用する前にリセ
ットされる必要がなく、駆動チェーン113は、装置を通して流体指示要素の新
しい集合を駆動するべく依然として適切な位置に配置されている。
前記装置の支持手段99に締着された接続要素111.114及び117によっ
て、連続的なループ114(第16図)が、1113及び密閉要素の集合109
から形成される。
これまでの説明は、反時計回りに回転するループ114から形成された移動部分
の動作に関するものであるが、ある環境では、流体指示要素を逆回りに回転させ
ることが好ましく、この場合、装置の利用者は、連動スイッチ115(第15図
)をある位置から他の位置へ移動させ、レバー110に関連する操作機構を解除
し、レバー116に関する操作機構を係合させる。レバー116の操作によって
、ループから形成された移動部分が時計回りに移動する。
ハウジング99は、その閉じた状態で第12A図に例示され、その開いた状態で
第12B図に例示されている保護用カバーを含んでいてもよい。ハウジング99
は、接続要素101.104及び107から形成された中間導管手段を通してギ
ア111によって駆動される、蝶番式に接続されたブッシングエレメント112
及び112aからなるチェーン113を含んでいてもよい。第19図は、チェー
ン113の構成要素をより詳細に表しており、第20図は、使用時にチェーン1
13がギア111と噛み合う様子が表されている。チェーンは、2個の端部要素
112aと8個の中間に接続された要素112からなるブッシングピースの“集
合”から形成されている。各集合の端部要素は、隣接する集合の端部要素から切
り離すことが可能であり、チェーンをリセットせずに、上述されたように流体を
交換した後に、接続要素101.104及び107を取り外して交換することが
可能となる。
〈1
特表平7−508430 (’14)
特表平7−508430 (15)
い
107 TO4
l
〕12
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の8)
平成6年10月7日
1、特許出願の表示 PCT/GB931007342、発明の名称 接続装置
3、特許出願人
名 称 イノバータ・パイオメッド・リミテッド4、代理人
居 所 〒162 東京都新宿区神楽坂6丁目42番地喜多川ビル7階 電話
3266−98115、補正書の提出年月日 1994年4月11日6、添付書
類の目録
(1)補正書の翻訳文 1通
諺葬ぼり10
1.2個の医療器械の開口端部を接続し前記医療器械の間に流体を流しかつ流体
の流れを制御する9装置であって、前記医療器械の各開口端部が接続される2個
の入口を備えた中間導管手段と、
前記中間導管内に配置されかつ前記中間導管内をその端部と端部が当接した状態
で直線的に移動可能な複数の流体指示要素とを有し、
前記流体指示要素は、前記流体指示要素の前記導管手段内の直線上の位置によっ
て、前記医療器械が前記導管手段の前記人口に接続されたとき、前記中間導管手
段を通して前記2個の医療器械の間に流体を流し若しくは流体の流れを停止する
べく動作可能なことを特徴とする接続装置。
2、前記中間導管手段が円筒形の管を有することを特徴とする請求項1に記載の
接続装置。
3 前記流体指示要素段が、少なくとも2つの位置の間を前記導管内で移動可能
であり、
1つの位置では、前記装置に接続された2個の医療器械の間を流体か流れ、一方
前記流体が、前記流体指示要素によって占有されていない前記導管手段の領域へ
漏洩することか防止されることを特徴とする請求項1乃至2の何れかに記載の接
続装置。
4、前記流体指示要素が、付勢手段によって、前記装置に接続された医療器械へ
の流体の流入若しくは前記医療器械からの流体の流出を停止する位置へ付勢され
、前記流体指示要素が、所望通りに流体を流すべく前記付勢手段の作用に逆らっ
て前記位置以外に移動可能なことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の
接続装置。
5、前記流体指示要素が、1個若しくは複数の密閉要素を含み、
前記密閉要素の外壁が、前記導管手段の内壁と密閉係合し、1個若しくは複数の
流体の入口が閉鎖されることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の接続
装置。
6、前記各密閉要素が前記導管手段の前記内壁との間に連続した周縁部の密閉を
形成することを特徴とする請求項5に記載の接続装置。
7 前記密閉要素が、柔軟な材料から形成されたプラグの形状を有し、前記プラ
グが前記導管手段の内側を摺動可能であることを特徴とする請求項5若しくは6
に記載の接続装置。
8、前記流体指示要素が、前記導管手段の適切な位置に配置されたときに2個の
入口の間に流体を流す形状を備えた1個若しくは複数の要素を含むことを特徴と
する請求項5乃至7の何れかに記載の接続装置。
9、前記導管手段の2つの入口の間に流体を流す前記流体指示要素が、前記流体
指示手段の他の要素との間に適切な間隔を保持するスペーサの形状を有し、前記
スペーサが、前記スペーサの周囲を通って2個若しくはそれ以上の入口の間に流
体を流す形状を有することを特徴とする請求項8に記載の接続装置。
10、前記流体指示要素が前記導管手段内で、前記導管手段の流体を流すための
全ての入口を閉鎖する第1の位置から、前記装置に接続された2個の医療器械の
間に流体を流す第2の位置と、前記導管手段と前記医療器械との間の流体の流れ
を停止するべく全ての入口が再び閉鎖される第3の位置へ移動可能であり、前記
流体指示要素は、ある位置から次の位置へ、一定の向きに順番に移動することを
特徴とする請求項1乃至9の何れかに記載の接続装置。
11、前記中間導管手段内で前記流体指示要素を移動させるための若しくは前記
流体指示要素の移動を援助するための駆動手段を更に有することを特徴とする請
求項1乃至10の何れかに記載の接続装置。
12、前記駆動手段か、前記導管手段の一方の端部の外側から操作することので
きるプランジャを有し、前記ブランンヤが、前記導管手段内に向けて前記流体指
示要素を移動させるべく押し下げられることを特徴とする請求項11に記載の接
続装置。
13、前記駆動手段か、前記中間導管手段を通して移動させられるときに、前記
流体指示要素を所望の向きに移動させるべく動作可能なブッシング要素からなる
チェーンを有することを特徴とする請求項19に記載の接続装置。
14、モジュール型の接続装置であって、前記医療器械の前記開口端部を密閉す
るべく適合された第1の接続手段と第2の接続手段とを有し、前記第1の接続手
段及び前記第2の接続手段は、前記中間導管手段を形成するべく互いに端部と端
部を当接させて配置されるように適合された各々の長さの導管を含み、前記第1
の接続手段と前記第2の接続手段は、流体指示要素を含み、前記中間導管手段を
形成するべく互いに隣接して前記接続手段を配置したとき、前記中間導管手段の
内側に配置されることを特徴とする請求項1乃至13の何れかに記載の接続装置
。
15、前記中間導管手段を形成するべく前記接続手段を互いに隣接して配置した
とき、前記流体指示要素が、前記中間導管手段から前記医療器械を密閉する第1
の制限位置に配置され、
前記流体指示要素が、前記中間導管手段を通して前記医療器械の間に流体を流す
中間位置を通って、前記医療器械を前記中間導管手段から密閉する第2の制限位
置へ移動可能であり、
前記第1の接続手段及び前記第2の接続手段が、前記流体指示要素が前記第2の
制限位置にあるとき分離され、前記第1の接続手段と前記第2の接続手段の各々
が、各々の対応する医療器械の開口端部を密閉する少なくとも1個の流体指示要
素を含むことを特徴とする請求項14に記載の接続装置。
16.3個の医療器械の開口端部を接続するために用いられる接続装置であって
、
前記流体指示要素が、前記3個の医療器械を全て前記中間導管手段から密閉する
第1の制限位置から、前記3個の医療器械の内の1つを前記導管手段から密閉し
、かつ残りの1組の医療器械の間に前記導管手段を通る流体を流す2つの中間位
置を通して、前記3個の医療器械の全てを前記中間導管手段から密閉する第2の
制限位置へ、前記導管手段内を直線的に移動可能であることを特徴とする請求項
1乃至15の何れかに記載の接続装置。
1783個の医療器械の開口端部を接続するために用いられる接続装置であって
、
前記医療器械の開口端部を密閉し、かつ前記中間導管手段を形成するべく互いに
隣接して配置されるように適合された第1、第2及び第3の接続手段を有し、前
記中間導管手段を形成するべ(前記接続手段を互いに隣接して配置したとき、前
記3個の医療器械の全てを前記中間導管手段から密閉する、前記中間導管手段内
の第1の制限位置に配置される流体指示要素を含み、前記流体指示要素は、前記
医療器械の1つを前記中間導管手段から密閉し、かつ残りの1組の医療器械の間
に前記中間導管手段を通して流体を流す2つの中間位置を通って、前記3個の医
療器械の全てを前記中間導管手段から密閉する第2の位置へ移動可能であり、
前記第1、第2及び第3の接続手段は、前記流体指示要素が前記第2の制限位置
に配置されたとき、前記第1、第2及び第3の接続手段の各々は、その対応する
医療器械の開口端部を密閉する少なくとも1つの流体指示要素を含むことを特徴
とする請求項15に記載の接続装置。
18、カテーテルと、前記カテーテルを通して人体から吸引された流体を受容す
る受容バッグと、前記カテーテルを通して人体へ注入されるべき新しい流体を貯
容した新しい流体バッグとを接続し、かつ前記カテーテルと、前記受容バッグと
、前記新しい流体バッグとの間の流体の流れを制御して、CAPDによって流体
を交換する間に用いられる接続装置であって、
前記新しい流体バッグの入口と前記受容バ・ノブの入口とに隣接して配置された
とき、前記新しい流体バ・ソゲから前記受容バッグへ流体を流し、かつ前記カテ
ーテルへの若しくは前記カテーテルからの流体の流れを停止する第1の流体指示
要素と、
前記カテーテルの入口と、前記受容バッグの入口とに隣接して配置されたとき、
前記カテーテルから前記受容バッグへ流体を流し、かつ前記新しい流体バッグへ
の若しくは前記新しい流体バッグからの流体の流れを停止する第2の流体指示要
素と、
前記新しい流体バッグの入口と、前記カテーテルの入口とに隣接して配置された
とき、前記新しい流体バ・ソゲから前記カテーテルへ流体を流し、かつ前記受容
バッグからの若しくは前記受容バッグへの流体の流れを停止する第3の流体指示
要素と、
前記カテーテルの入口と前記2個のバッグの入口に亘る前記導管手段内に配置さ
れたとき、前記導管手段と、前記医療器械との間の流体の流れを停止する第4の
流体指示要素若しくは複数の第4の流体指示要素とを有することを特徴とする請
求項1乃至17の何れかに記載の接続装置。
19.2mの医療器械の開口端部を接続し、前記医療器械の間に流体を流しかつ
前記流体の流れを制御するための接続装置であって、
添付の図面を参照して概ね説明されることを特徴とする接続装置。
PCT/GO93100734
−−−一一−−−−−−−−−−−−−−−−−一一−−−−−一−−一一−−
−−ニス二一−−石i覗フ1−−−玉一二76丁J−−:WO−A−88026
3921−0°−88ALI−A−672218706−O5−881
Claims (51)
- 1.2個の医療器械の開口端部を接続し前記医療器械の間に流体を流しかつ流体 の流れを制御する装置であって、前記医療器械の各開口端部が接続される2個の 入口を備えた中間導管手段と、 前記中間導管内に配置されかつ前記中間導管内を直線的に移動可能な流体指示手 段とを有し、 前記流体指示手段は、前記流体指示手段の前記導管手段内の直線上の位置によっ て、前記医療器械が前記導管手段の前記人口に接続されたとき、前記中間導管手 段を通して前記2個の医療器械の間に流体を流し若しくは流体の流れを停止する べく動作可能なことを特徴とする接続装置。
- 2.前記流体指示手段が長手方向に沿って前記導管手段内で移動可能であり、前 記流体指示手段の前記導管手段内での長手方向の位置が、前記装置に接続された 2個の医療器械の間に流体を流すか若しくは流体の流れを停止するかを決定する ことを特徴とする請求項1に記載の接続装置。
- 3.前記中間導管手段が円筒形の管を有することを特徴とする請求項1若しくは 2に記載の接続装置。
- 4.前記装置に接続された医療器械の間を流れる流体が通過する完全に密閉され た環境を保持するべく、前記中間導管手段がその両端部を閉須されていることを 特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の接続装置。
- 5.前記流体指示手段が、少なくとも2つの位置の間を前記導管内で移動可能で あり、 1つの位置では、前記装置に接続された2個の医療器械の間を流体が流れ、一方 前記流体が、前記流体指示手段によって占有されていない前記導管手段の領域へ 漏洩することが防止されることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の接 続装置。
- 6.前記流体指示手段がその両端部分で前記導管手段の内壁と密閉係合し、前記 装置に接続された医療器械からの流体が、前記流体指示手段の前記両端部分を越 えて前記導管手段の領域に流入することが防止されることを特徴とする請求項1 乃至5の何れかに記載の接続装置。
- 7.前記流体指示手段が、付勢手段によって、前記装置に接続された医療器械へ の流体の流入若しくは前記医療器械からの流体の流出を停止する位置へ付勢され 、前記流体指示手段が、所望通りに流体を流すべく前記付勢手段の作用に逆らっ て前記位置以外に移動可能なことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の 接続装置。
- 8.前記流体指示手段が単一の要素からなることを特徴とする請求項1乃至7の 何れかに記載の接続装置。
- 9.前記流体指示手段が、複数の流体指示要素からなることを特徴とする請求項 1乃至9の何れかに記載の接続装置。
- 10.前記流体指示要素が、前記導管手段の内側を長手方向に沿って順番に移動 可能なことを特徴とする請求項9に記載の接続装置。
- 11.前記流体指示要素が、前記導管手段内に端部と端部が当接して配置されて いることを特徴とする請求項1若しくは10に記載の接続装置。
- 12.前記流体指示要素が、1個若しくは複数の密閉要素を含み、 前記密閉要素の外壁が、前記導管手段の内壁と密閉係合し、1個若しくは複数の 流体の入口が閉鎖されることを特徴とする請求項9乃至11の何れかに記載の接 続装置。
- 13.前記密閉要素が、柔軟な材料から形成されたブラグの形状を有し、前記ブ ラグが前記導管手段の内側を摺動可能であることを特徴とする請求項12に記載 の接続装置。
- 14.前記流体指示要素が、前記導管手段の適切な位置に配置されたときに2個 の入口の間に流体を流す形状を備えた1個若しくは複数の要素を含むことを特徴 とする請求項9乃至13の何れかに記載の接続装置。
- 15.前記導管手段の2つの入口の間に流体を流す前記流体指示要素が、前記流 体指示手段の他の要素との間に適切な間隔を保持するスペーサの形状を有し、前 記スペーサが、前記スペーサの周囲を通って2個若しくはそれ以上の入口の間に 流体を流す形状を有することを特徴とする請求項14に記載の接続装置。
- 16.前記流体指示手段が前記中間導管手段内を移動可能であり、前記導管手段 の前記入口の全てが閉鎖され、かつ前記導管手段と前記導管手段に接続された医 療器械との間の流体の流れが停止される少なくとも1つの位置を占有できること を特徴とする請求項1乃至15の何れかに記載の接続装置。
- 17.前記流体指示手段が、ある向きに前記導管手段の内側を長手方向に移動す るとき、前記装置に接続された医療器械を所望の順序で連通させ流体を流すべく 動作可能なことを特徴とする請求項1乃至16の何れかに記載の接続装置。
- 18.前記流体指示手段が前記導管手段内で、前記導管手段の流体を流すための 全ての入口を閉鎖する第1の位置から、前記装置に接続された2個の医療器械の 間に流体を流す第2の位置と、前記導管手段と前記医療器機との間の流体の流れ を停止するべく全ての入口が再び閉鎖される第3の位置へ移動可能であり、前記 流体指示手段は、ある位置から次の位置へ、一定の向きに順番に移動することを 特徴とする請求項1乃至17の何れかに記載の接続装置。
- 19.前記中間導管手段内で前記流体指示手段を移動させるための若しくは前記 流体指示手段の移動を援助するための駆動手段を更に有することを特徴とする請 求項1乃至18の何れかに記載の接続装置。
- 20.前記駆動手段が、前記導管手段の一方の端部の外側から操作することので きるプランジャを有し、前記プランジャが、前記導管手段内に向けて前記流体指 示手段を移動させるべく押し下げられることを特徴とする請求項19に記載の接 続装置。
- 21.前記駆動手段が、前記中間導管手段を通して移動させられるときに、前記 流体指示手段を所望の向きに移動させるべく動作可能なプッシング要素からなる チェーンを有することを特徴とする請求項19に記載の接続装置。
- 22.前記流体指示手段によって占有される前記導管手段の位置の順序によって 、前記装置に接続された医療器械の間に所望の順序で流体を流す、流体指示手段 の運動のパターンを実施するべく前記駆動手段の動作を制御するための制御手段 を更に有することを特徴とする請求項19乃至21の何れかに記載の接続装置。
- 23.前記装置を使用するときに前記中間導管手段を支持するための支持手段を 更に有することを特徴とする請求項1乃至22の何れかに記載の接続装置。
- 24.前記装置に接続されるべき医療器械に接続された構成要素を定位置に締着 させるための留め金具を備えた基部を有することを特徴とする請求項23に記載 の接続装置。
- 25.前記支持手段が、前記装置が使用されている間に前記中間導管手段を受容 するためのハウジングを有することを特徴とする請求項23若しくは24に記載 の接続装置。
- 26.カテーテルと、前記カテーテルを通して人体から吸引される流体を受容す るための受容バッグと、前記カテーテルを通して前記人体に注入されるべき新し い流体を貯容する新しい流体バッグとを接続し、前記カテーテルと前記受容バッ グと、前記新しい流体バッグとの間の流体の流れを制御するCAPD法による流 体を交換するための接続装置であって、 前記新しい流体バッグの入口と前記受容バッグの入口に隣接して配置されたとき 、前記新しい流体バッグから前記受容バッグへ流体を流し、かつカテーテルへの 流体の流れ若しくは前記カテーテルからの流体の流れを停止する第1の流体指示 要素と、 前記カテーテルの入口と前記受容バッグの入口に隣接して配置されたとき、前記 カテーテルから前記受容バッグへ流体を流し、かつ前記新しい流体バッグへの流 体若しくは前記新しい流体バッグからの流体の流れを停止する第2の流体指示要 素と、 前記新しい流体バッグの入口と前記カテーテルの入口とに隣接して配置されたと き、前記新しい流体バッグから、前記カテーテルへ流体を流し、かつ前記受容バ ッグへの流体若しくは前記受容バッグからの流体の流れを停止する第3の流体指 示要素と、 前記カテーテルの人口と前記2個の流体バッグの入口とにまたがる前記導管手段 内に配置されたとき、前記導管手段と前記医療器械との間の流体の流れを停止す る第4の流体指示要素若しくは複数の第4の流体指示要素を有することを特徴と する請求項1乃至25の何れかに記載の接続装置。
- 27.前記流体指示要素が、前記導体手段内での位置が変化するとき、4個の別 個の流体指示要素と等しく機能する形状を備えた単一の流体指示手段からなるこ とを特徴とする請求項26に記載の接続装置。
- 28.前記4個の流体指示要素若しくは前記流体指示手段の等価な部分が、適切 な順序で順番に前記導管手段を通過することができ、前記カテーテルと、前記受 容バッグと、前記新しい流体バッグとの間に所望の順序で流体を流すことを特徴 とする請求項26若しくは27に記載の接続装置。
- 29.前記装置に接続された医療器械への流体の流れ若しくは前記医療器械から の流体の流れを更に制御するために用いられる1個若しくは複数のバルブを更に 有することを特徴とする請求項1乃至28の何れかに記載の接続装置。
- 30.2個の医療器械の開口端部を接続し、前記医療器械の間に流体を流しかつ 前記流体の流れを制御するための接続装置であって、 添付の図面を参照して概ね説明されることを特徴とする接続装置。
- 31.請求項1乃至30の何れかに記載された接続装置と、前記装置の前記導管 手段に接続される医療器械との組合せであって、 前記装置によって、前記医療器械へ流体が流され、かつ前記医療器械への流体の 流れが制御されることを特徴とする接続装置と医療器械との組合せ。
- 32.前記医療器械が、前記装置の前記中間導管手段に設けられた入口に前記医 療器機を接続するために用いられる前記医療器械の出口に関連する接続手段を有 し、前記流体指示手段が、前記中間導管手段内の適切な位置を占有したとき、前 記医療器械と前記装置との間に流体を流すことを特徴とする請求項31に記載の 装置と医療器機との組合せ。
- 33.前記医療器械の前記接続手段が、その側壁に医療器械が接続される入口を 備えた適切な長さの端部の開いた中空の管を有することを特徴とする請求項32 に記載の装置と医療器械との組合せ。
- 34.前記装置の前記中間導管手段が、少なくともその一部が前記医療器械の前 記接続手段から形成されており、前記接続手段を前記中間導管手段の他の部分に 対して適切に配置することによって、その内部に流体が流れ、かつ流体指示要素 が移動する完全な導管手段が形成されることを特徴とする請求項32若しくは3 3に記載の装置と医療器械との組合せ。
- 35.前記接続手段が、前記医療器械が前記装置に接続されていないときに、前 記医療器械から流体が漏洩することを防止するための前記接続手段の開口端部を 密閉する密閉手段を有し、 前記密閉手段が、前記装置が使用されているときに、前記装置の流体指示要素の 一部を形成していることを特徴とする請求項34に記載の装置と医療器械との組 合せ。
- 36.前記装置の前記流体指示手段が、前記医療器械に対する少なくとも1個の 別個の密閉手段を更に有し、前記別個の密閉手段が、前記中間導管手段の内側で 移動し、前記医療器械の前記接続手段内に移動し、前記医療器械から流体を漏洩 させずに、前記装置を使用した後に前記接続手段が前記装置から取り外されるこ とを特徴とする請求項35に記載の装置と医療器機との組合せ。
- 37.請求項1乃至30の何れかに記載の接続装置の一部として用いられる接続 手段であって、 前記接続手段が医療器械の開口端部に取着可能であり、かつ前記装置が使用され ているときに前記装置の前記中間導管手段の一部を形成し、前記中間導管手段を 通して、前記医療器械の前記開口端部と、前記装置に接続された第2の医療器械 との間に流体が流れることを特徴とする接続手段。
- 38.長寸の中空の管の形状を有することを特徴とする請求項37に記載の接続 手段。
- 39.取り付けられた医療器機の開口端部を密閉するための密閉手段を有し、 前記密閉手段は、前記接続手段が前記装置の一部として使用されているとき、前 記装置の前記流体指示手段の一部を形成することを特徴とする請求項37若しく は38に記載の接続手段。
- 40.その開口端部に請求項37乃至39の何れかに記載の接続手段が取り付け られていることを特徴とする医療器械。
- 41.流体受容バッグからなることを特徴とする請求項40に記載の医療器械。
- 42.カテーテルからなることを特徴とする請求項40に記載の医療器械。
- 43.請求項1乃至30の何れかに記載の装置の一部として用いられる流体指示 手段であって、 前記流体指示手段が、前記装置の前記中間導管手段内に配置され、かつ前記中間 導管手段内で移動可能なことを特徴とする流体指示手段。
- 44.単一の流体指示要素からなることを特徴とする請求項43に記載の流体指 示手段。
- 45.前記中間導管手段を通して順番に移動可能な複数の流体指示要素からなる ことを特徴とする請求項43に記載の流体指示手段。
- 46.請求項1乃至30の何れかに記載の装置の一部として用いられることを特 徴とする支持手段。
- 47.前記装置の使用中に、前記中間導管手段を受容するハウジングを有するこ とを特徴とする請求項46に記載の支持手段。
- 48.前記中間導管手段内での前記流体指示手段を動かすための若しくは前記中 間導管手段の動きを援助するための駆動手段を有することを特徴とする請求項4 6若しくは47に記載の支持手段。
- 49.添付の図面を参照しながら、概ねこれまで説明されたことを特徴とする請 求項46に記載の支持手段。
- 50.2個若しくはそれ以上の医療器械の間の流体の流れを制御する方法であっ て、 請求項1乃至30の何れかに記載の装置を前記医療器械に接続する過程と、前記 装置を使用する過程を有することを特徴とする制御方法。
- 51.2個若しくはそれ以上の医療器機の間の流体の流れを制御する方法であっ て、添付の図面を参照しながら、これまで概ね説明されたことを特徴とする制御 方法。
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