JPS59105458A - 自動腹膜潅流装置 - Google Patents
自動腹膜潅流装置Info
- Publication number
- JPS59105458A JPS59105458A JP57215497A JP21549782A JPS59105458A JP S59105458 A JPS59105458 A JP S59105458A JP 57215497 A JP57215497 A JP 57215497A JP 21549782 A JP21549782 A JP 21549782A JP S59105458 A JPS59105458 A JP S59105458A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- perfusion
- circuit
- heating
- irrigation
- Prior art date
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- Pending
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/14—Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis
- A61M1/28—Peritoneal dialysis ; Other peritoneal treatment, e.g. oxygenation
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/14—Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis
- A61M1/16—Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis with membranes
- A61M1/1621—Constructional aspects thereof
- A61M1/1643—Constructional aspects thereof with weighing of fresh and used dialysis fluid
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M2205/00—General characteristics of the apparatus
- A61M2205/33—Controlling, regulating or measuring
- A61M2205/3379—Masses, volumes, levels of fluids in reservoirs, flow rates
- A61M2205/3393—Masses, volumes, levels of fluids in reservoirs, flow rates by weighing the reservoir
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/44—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests having means for cooling or heating the devices or media
- A61M5/445—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests having means for cooling or heating the devices or media the media being heated in the reservoir, e.g. warming bloodbags
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、医療用潅流液を人体に注排液する自動腹膜潅
流装置に関する。
流装置に関する。
近年、腹膜潅流を流体回路によって自動化する工夫は既
に一般化し、人工腎臓などに比べて操作も簡単なため、
普及の途にある。ただ、従来の潅流装置は潅流液の貯留
に液槽を使用する場合が多く、かつ回路が循環系である
部分が多いので、潅流液の液量や液質の管理に不便な向
きがあった。
に一般化し、人工腎臓などに比べて操作も簡単なため、
普及の途にある。ただ、従来の潅流装置は潅流液の貯留
に液槽を使用する場合が多く、かつ回路が循環系である
部分が多いので、潅流液の液量や液質の管理に不便な向
きがあった。
第１図は、従来の自動腹膜潅流装置を示す構成図である
。南において、潅流装置は薬液槽１、恒温槽２、輸液機
３、貯液槽４、切換機５およびこれらを結ぶ輸送管６で
構成される。薬液槽１は常時潅流液を貯蔵しておくも°
ので、１つの大きな液槽もしくは複数の薬液瓶を直列に
連結するのが普通であシ、薬液槽ｌから恒温槽２へ輸液
する輸送管６Ａと、注入定量以上の量を再び薬液槽へ戻
ｆ輸送管６Ｂとで循環回路を形成している。恒温槽２は
人体に注入する潅流液を体温とほぼ同温に加温するもの
で、温水槽内に輸送管を螺旋状に巻回して浸漬したり、
温風中に輸送管を通したシして加温する。輸液機３は薬
液槽ｌ内の潅流液を吸い上げ、人体内へ注入する世だけ
貯液槽４へ送るもので、低速回転ポンプなどが使用され
る。貯液槽４は人体に注入する量だけ潅流液を貯めるい
わゆるガードルで、入路６Ｃ１出路６Ｄ、および定量以
上を再び輸液機３へ戻す復路６ｅがあり、壁に目盛をつ
けて目的の注入量を定め、この高さに前記復路６Ｅの管
端を合わせている。切換機５は貯液槽４から送られた潅
流液を人体に注入したり、注入後所定の時間を経てその
潅流液を取り出して排出したシするもので、このため切
換機５内では輸送管６がＴ型を形成し、−２は貯液槽４
と連結し、又一つは人体内へ連結し、残る１つは排出用
になっている。人体内への輸送路は注排両作用に共通で
ある。
。南において、潅流装置は薬液槽１、恒温槽２、輸液機
３、貯液槽４、切換機５およびこれらを結ぶ輸送管６で
構成される。薬液槽１は常時潅流液を貯蔵しておくも°
ので、１つの大きな液槽もしくは複数の薬液瓶を直列に
連結するのが普通であシ、薬液槽ｌから恒温槽２へ輸液
する輸送管６Ａと、注入定量以上の量を再び薬液槽へ戻
ｆ輸送管６Ｂとで循環回路を形成している。恒温槽２は
人体に注入する潅流液を体温とほぼ同温に加温するもの
で、温水槽内に輸送管を螺旋状に巻回して浸漬したり、
温風中に輸送管を通したシして加温する。輸液機３は薬
液槽ｌ内の潅流液を吸い上げ、人体内へ注入する世だけ
貯液槽４へ送るもので、低速回転ポンプなどが使用され
る。貯液槽４は人体に注入する量だけ潅流液を貯めるい
わゆるガードルで、入路６Ｃ１出路６Ｄ、および定量以
上を再び輸液機３へ戻す復路６ｅがあり、壁に目盛をつ
けて目的の注入量を定め、この高さに前記復路６Ｅの管
端を合わせている。切換機５は貯液槽４から送られた潅
流液を人体に注入したり、注入後所定の時間を経てその
潅流液を取り出して排出したシするもので、このため切
換機５内では輸送管６がＴ型を形成し、−２は貯液槽４
と連結し、又一つは人体内へ連結し、残る１つは排出用
になっている。人体内への輸送路は注排両作用に共通で
ある。
上記のような従来例の天衣な欠点としては、潅流液の汚
染の機会が少なくないことである。
染の機会が少なくないことである。
まず、薬液槽が液槽型である方が可能性は大きいが、薬
瓶直列型であっても、注入量を補給の度に汚染は累加さ
れる怖れがある。しかも保温に循環系を使用しているた
め、潅流液をリフレッシュするには装置全体にわたる総
入替を要する。更に、貯液、漕を初め大気に触れる部分
が多く、衛生上も問題があった。また、潅流液の成分に
基く浸透圧の違いは患者の病状に対して大きな意味を持
つが、これを薬液槽で正確に設定することも、そして、
実際にどれだけの量の潅流液が患者の体内に注排された
かを把握することも、上記の従来例では困難であった。
瓶直列型であっても、注入量を補給の度に汚染は累加さ
れる怖れがある。しかも保温に循環系を使用しているた
め、潅流液をリフレッシュするには装置全体にわたる総
入替を要する。更に、貯液、漕を初め大気に触れる部分
が多く、衛生上も問題があった。また、潅流液の成分に
基く浸透圧の違いは患者の病状に対して大きな意味を持
つが、これを薬液槽で正確に設定することも、そして、
実際にどれだけの量の潅流液が患者の体内に注排された
かを把握することも、上記の従来例では困難であった。
本発明の目的は、上記のような従来の欠点を改良して、
医師や看護婦にとって取扱いが容易で、汚染の機会も少
なく、患者の状態に適した液質や液量の管理ができる自
動腹膜潅流装置を提供するにある。
医師や看護婦にとって取扱いが容易で、汚染の機会も少
なく、患者の状態に適した液質や液量の管理ができる自
動腹膜潅流装置を提供するにある。
本発明は、この目的を達成するために、流体回路の大半
を密閉回路とし、かつ潅流液を数値的に管理することを
特徴とする。
を密閉回路とし、かつ潅流液を数値的に管理することを
特徴とする。
以下、本発明を実施例の図面によって詳細に説明する。
第２図は、本発明を実施した自動腹膜潅流装置の一例を
示す正面図である。図において、自動腹膜潅流装置は、
薬液部としての薬液袋１１があり、該薬液袋１１がら潅
流液を吸い上げるポンプ１２、加温部としての加温器１
３、貯液部としての貯液袋１４、排液部１５としての排
液計量器１５′を輸送管１６で流体回路に構成されてい
て、回路の分岐と方向とを切換える輸送管狭窄器１７と
、重量計測手段としてのロードセル１８Ａおよび１８Ｂ
が取付けられている。
示す正面図である。図において、自動腹膜潅流装置は、
薬液部としての薬液袋１１があり、該薬液袋１１がら潅
流液を吸い上げるポンプ１２、加温部としての加温器１
３、貯液部としての貯液袋１４、排液部１５としての排
液計量器１５′を輸送管１６で流体回路に構成されてい
て、回路の分岐と方向とを切換える輸送管狭窄器１７と
、重量計測手段としてのロードセル１８Ａおよび１８Ｂ
が取付けられている。
第３図は、本発明を実施した上記自動腹膜潅流装置の機
能を説明するための概略構成図である。本発明において
は、薬液部は複数の同型番同−寸法の薬液袋１１を同一
の高さに位置させ、合流用輸送管１６Ａおよび１６Ｂで
並列に連結して、ポンプ１２により同時に潅流液を取出
す。
能を説明するための概略構成図である。本発明において
は、薬液部は複数の同型番同−寸法の薬液袋１１を同一
の高さに位置させ、合流用輸送管１６Ａおよび１６Ｂで
並列に連結して、ポンプ１２により同時に潅流液を取出
す。
この時潅流液の成分が異なる薬液袋を多種類準備してお
けば、前記薬液袋１１の取付けに際して、同一または異
なる種類の潅流液を組合せることにより、患者の状態に
適した所望の浸透圧の潅流液を得ることができる。また
、患者の状態に応じて、薬液袋１１の１つを交換するだ
けで、潅流液の浸透圧を微妙に変化させることができる
。なお、薬液袋の代りに、同一寸法の樹脂製またはガラ
ス製の瓶を使用する場合も、その瓶に外気圧を導入する
必要はあるが、本発明を適用することができる。
けば、前記薬液袋１１の取付けに際して、同一または異
なる種類の潅流液を組合せることにより、患者の状態に
適した所望の浸透圧の潅流液を得ることができる。また
、患者の状態に応じて、薬液袋１１の１つを交換するだ
けで、潅流液の浸透圧を微妙に変化させることができる
。なお、薬液袋の代りに、同一寸法の樹脂製またはガラ
ス製の瓶を使用する場合も、その瓶に外気圧を導入する
必要はあるが、本発明を適用することができる。
さて、上記のように調製された潅流液は、ポンプ１２に
吸上げられて、輸送管狭窄器１７に送られる。輸送管侠
′３１テ器１７は、弾性体の輸送管を挟持するクランプ
が輸送管を圧窄して不通にしたり、緩開して通路させた
シするもので、計ｉクランプ１７Ａ、注入クランプ１７
Ｂ、排出クランプ１７０の３組を備え、制御装置２゜の
指示によって、流体回路の分岐と方向とを切換えている
。まず、ポンプ１２によシ押し込まれた潅流液は、計量
クランプ１７Ａを通って貯液袋１４に押し上げられる。
吸上げられて、輸送管狭窄器１７に送られる。輸送管侠
′３１テ器１７は、弾性体の輸送管を挟持するクランプ
が輸送管を圧窄して不通にしたり、緩開して通路させた
シするもので、計ｉクランプ１７Ａ、注入クランプ１７
Ｂ、排出クランプ１７０の３組を備え、制御装置２゜の
指示によって、流体回路の分岐と方向とを切換えている
。まず、ポンプ１２によシ押し込まれた潅流液は、計量
クランプ１７Ａを通って貯液袋１４に押し上げられる。
このとき注入クランプ１７Ｂは閉じたままで、計量クラ
ンプ１７Ａが開き貯液袋１４を計量袋として前記ロード
セル１８Ａで重量の計測を開始し、該重量が制御装置２
０に予め設定された所望の重量に達すると、制御装置の
指令によってポンプ１２は停止する。次に、計量クラン
プ１７Ａと排出クランプ１７Ｃとは閉じたままで、注入
クランプ１７Ｂを開放すると貯液袋１４の潅流液は落差
圧によシ輸送管１６０を通って人体内に注入される。こ
の間、ロードセル１８Ａが貯液袋１４の重量を計測し続
ければ、その重量変化はそのまま注入重量をモニタした
ことになる。最後に、計量クランプ１７Ａを閉じたまま
で、注入クランプ１７Ｂを閉じ、排出クランプ１７０を
開けば、潅流液の排出路が開放され、体内からの排液は
輸送管１６０を逆流し、輸送路１６Ｄを通って排液槽１
５を設置した排液計量器１５′に排出される。排液計量
器１５′には前記ロードセル１８Ｂが付設されていて、
前記ロードセル１８Ａと同一基準で排液の重量を計測し
、前記注入重量とこの排液重量の差値を計算すれば、人
体への注排量を知ることが出来る。またこの排出の動作
と前記の貯液袋１４への汲み上げ計量の動作は同時に行
いうる。
ンプ１７Ａが開き貯液袋１４を計量袋として前記ロード
セル１８Ａで重量の計測を開始し、該重量が制御装置２
０に予め設定された所望の重量に達すると、制御装置の
指令によってポンプ１２は停止する。次に、計量クラン
プ１７Ａと排出クランプ１７Ｃとは閉じたままで、注入
クランプ１７Ｂを開放すると貯液袋１４の潅流液は落差
圧によシ輸送管１６０を通って人体内に注入される。こ
の間、ロードセル１８Ａが貯液袋１４の重量を計測し続
ければ、その重量変化はそのまま注入重量をモニタした
ことになる。最後に、計量クランプ１７Ａを閉じたまま
で、注入クランプ１７Ｂを閉じ、排出クランプ１７０を
開けば、潅流液の排出路が開放され、体内からの排液は
輸送管１６０を逆流し、輸送路１６Ｄを通って排液槽１
５を設置した排液計量器１５′に排出される。排液計量
器１５′には前記ロードセル１８Ｂが付設されていて、
前記ロードセル１８Ａと同一基準で排液の重量を計測し
、前記注入重量とこの排液重量の差値を計算すれば、人
体への注排量を知ることが出来る。またこの排出の動作
と前記の貯液袋１４への汲み上げ計量の動作は同時に行
いうる。
次に、本発明の加温部について説明する。第３図におい
て、加温部としての加温器１３は潅流液が通過する合成
樹脂材の加温袋１３Ａと、熱容量の大きい２枚の板状ヒ
ータ１３Ｂ、１３Ｂ’とから成る。板状ヒータ１３Ｂ、
１３Ｂ′は電気低抗熱を熱源とし、制御装置２ｏによっ
て所要温度に保たれ、前記加温袋１３Ａを挟み込んで熱
伝導的に潅流液を加温する。従来の装置のように媒体に
水などを使用していないので、装置全体を小型にするこ
とが可能であシ、管理もきわめて容易である。しかも、
この加温器を採用することによって、加温のための循環
回路を設ける必要はなくなり、輸送管狭窄器１７から貯
液袋１４への往復路を単線化し、その途中に加温部を配
設して、貯液部へ汲み上げる際と人体へ注入する際との
２度にわたって加温袋１３Ａを通過する潅流液を加温す
るだけで最適温度を維持できるようになった。
て、加温部としての加温器１３は潅流液が通過する合成
樹脂材の加温袋１３Ａと、熱容量の大きい２枚の板状ヒ
ータ１３Ｂ、１３Ｂ’とから成る。板状ヒータ１３Ｂ、
１３Ｂ′は電気低抗熱を熱源とし、制御装置２ｏによっ
て所要温度に保たれ、前記加温袋１３Ａを挟み込んで熱
伝導的に潅流液を加温する。従来の装置のように媒体に
水などを使用していないので、装置全体を小型にするこ
とが可能であシ、管理もきわめて容易である。しかも、
この加温器を採用することによって、加温のための循環
回路を設ける必要はなくなり、輸送管狭窄器１７から貯
液袋１４への往復路を単線化し、その途中に加温部を配
設して、貯液部へ汲み上げる際と人体へ注入する際との
２度にわたって加温袋１３Ａを通過する潅流液を加温す
るだけで最適温度を維持できるようになった。
上記のポンプ１２、加温器１３、輸送管狭窄器１７はす
べて制御装置２ｏに電気回路で結合され、潅流液の注排
作業は制御装置２ｏが内蔵するタイマに基贋てシーケン
ス制御されている。
べて制御装置２ｏに電気回路で結合され、潅流液の注排
作業は制御装置２ｏが内蔵するタイマに基贋てシーケン
ス制御されている。
また、制御装置２ｏは、演算手段と表示手段とを備えて
いて、重量計測手段としての前記ロードセル１８Ａがモ
ニタした注入重量と同じく前記ロードセル１８Ｂが計測
した排液重量とを入力し、差値を演算して、人体への注
排量をリアルタイムに表示する。
いて、重量計測手段としての前記ロードセル１８Ａがモ
ニタした注入重量と同じく前記ロードセル１８Ｂが計測
した排液重量とを入力し、差値を演算して、人体への注
排量をリアルタイムに表示する。
以上、説明したとおシ、本発明を実施した自動腹膜潅流
装置は、従来では数種に限定されていた潅流液の浸透圧
を組合せによって所望のものに選択でき、その人体への
注入量も１回毎１０グラム単位で細密に設定でき、温度
制御も容易である。しかも、薬液部の構造、重量の計測
法、加温部の位置を含めて、装置全体を密閉された回路
に保持できるようになっていて、輸送管の連結個所も従
来に比して少なく、衛生的にもきわめて清潔である。
装置は、従来では数種に限定されていた潅流液の浸透圧
を組合せによって所望のものに選択でき、その人体への
注入量も１回毎１０グラム単位で細密に設定でき、温度
制御も容易である。しかも、薬液部の構造、重量の計測
法、加温部の位置を含めて、装置全体を密閉された回路
に保持できるようになっていて、輸送管の連結個所も従
来に比して少なく、衛生的にもきわめて清潔である。
すなわち、本発明は、医師や看護婦にとって取扱いが容
易で、汚染の機会も少なく、患者の状態に適しだ液質、
液量、液温の管理が可能な自動腹膜潅流装置を提供する
ものである。
易で、汚染の機会も少なく、患者の状態に適しだ液質、
液量、液温の管理が可能な自動腹膜潅流装置を提供する
ものである。
第１図は従来の自動腹膜潅流装置の一例を示す構成図、
第２図は本発明の自動１復膜潴流袈置の一例を示す正面
図、第３図は第２図の自動腹膜潅流装置の構成図である
、 １・・・薬液槽、 ２・・・恒温槽、 ３・・・輸′ｏ
、機、４・・・貯液槽、 ５・・・切換機、 ６．６Ａ、ｆｉＢ、６０．６Ｄ、６Ｅ・・・輸送管、１
１・・・薬液袋、１２・・・ポンプ、１３・・・加温器
１３Ａ・・・加温袋、１３Ｂ・・・ヒータ、１４・・・
貯欣袋１５′・・・排液計量器、１６．＋６Ａ、１６Ｂ
、１６０・・輸送管１７・・・輸送管狭′着器、１７Ａ
・・・計量クランプ１７Ｂ・・・注入クランプ、１７０
・・申ト出クランプ１８Ａおよび１８Ｂ・・・ロードセ
ル、２０・・・制御装置。 第１図 ム 第３図
第２図は本発明の自動１復膜潴流袈置の一例を示す正面
図、第３図は第２図の自動腹膜潅流装置の構成図である
、 １・・・薬液槽、 ２・・・恒温槽、 ３・・・輸′ｏ
、機、４・・・貯液槽、 ５・・・切換機、 ６．６Ａ、ｆｉＢ、６０．６Ｄ、６Ｅ・・・輸送管、１
１・・・薬液袋、１２・・・ポンプ、１３・・・加温器
１３Ａ・・・加温袋、１３Ｂ・・・ヒータ、１４・・・
貯欣袋１５′・・・排液計量器、１６．＋６Ａ、１６Ｂ
、１６０・・輸送管１７・・・輸送管狭′着器、１７Ａ
・・・計量クランプ１７Ｂ・・・注入クランプ、１７０
・・申ト出クランプ１８Ａおよび１８Ｂ・・・ロードセ
ル、２０・・・制御装置。 第１図 ム 第３図
Claims (3)
- （１）医療用潅流液を準備する薬液部と、薬液部からポ
ンプで取出した潅流液を一時貯留する貯液部と、潅流液
を人体に注入する前に加温゛する加温部と、人体を洗流
した後の潅流液を受取る排液部とを輸送管で流体回路に
構成し、回路を管理する制御装置を備えた自動腹膜潅流
装置において、薬液部は１個以上の同型の容器を着脱自
在に回路へ並列（二取付けるものとし、容器それぞれに
は任意の成分の潅流液を充填するものとして、各容器の
潅流液を同時に取出し、輸送管の入口で混合することを
特徴とする自動腹膜潅流装置。 - （２） 加温部として、流体回路の途中に潅流液の通
過する合成樹脂材の袋状部を設け、この袋状部を板状の
ヒータで挾持して、熱伝導的に潅流液を加温することを
特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の自動腹膜潅流
装置。 - （３） 医療用潅流液を準備する薬液部と、薬液部か
らポンプで取出した潅流液を一時貯留する貯留部と、潅
流液を人体に注入する前に加温する加温部と、人体を洗
流した後の潅流液を受取る排液部とを輸送管で流体回路
に構成し、回路を管理する制御装置を備えた自動腹膜潅
流装置において、制御装置に電気回路で結合された重置
計測手段を貯液部および排液部に設け、計測された２つ
の数値から潅流液の人体への注排量を算出する演算手段
と、算出された注排量の表示手段とを制御装置に備えた
ことを特徴とする自動腹膜潅流装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57215497A JPS59105458A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 自動腹膜潅流装置 |
| EP83307358A EP0112104B1 (en) | 1982-12-10 | 1983-12-02 | Apparatus for peritoneal dialysis |
| DE8383307358T DE3376623D1 (en) | 1982-12-10 | 1983-12-02 | Apparatus for peritoneal dialysis |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57215497A JPS59105458A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 自動腹膜潅流装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59105458A true JPS59105458A (ja) | 1984-06-18 |
Family
ID=16673364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57215497A Pending JPS59105458A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 自動腹膜潅流装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0112104B1 (ja) |
| JP (1) | JPS59105458A (ja) |
| DE (1) | DE3376623D1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6053155A (ja) * | 1983-09-01 | 1985-03-26 | バクスター、インターナショナル、インコーポレイテッド | 自動復膜潅流装置 |
| JPS6124056U (ja) * | 1984-07-18 | 1986-02-13 | 株式会社 日本メデイカル・サプライ | 自動腹膜潅流装置 |
| JP2003000704A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-07 | Terumo Corp | 腹膜透析装置 |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| HU196265B (en) * | 1986-04-11 | 1988-10-28 | Rolitron Mueszaki Fejlesztoe K | Method and apparatus for producing flow of wanted temperature of a physiological solution, as well as temperature control method and a heating device for the previously mentioned method and apparatus |
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