JPS6052961B2 - フアイルフオルダの個別自動送り装置 - Google Patents

フアイルフオルダの個別自動送り装置

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JPS6052961B2
JPS6052961B2 JP8614277A JP8614277A JPS6052961B2 JP S6052961 B2 JPS6052961 B2 JP S6052961B2 JP 8614277 A JP8614277 A JP 8614277A JP 8614277 A JP8614277 A JP 8614277A JP S6052961 B2 JPS6052961 B2 JP S6052961B2
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春美 村田
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フアイルフオルダの自動格納装置に関し、特
に、そのような装置において用いるに適したフアイルフ
オルダの個別自動送り装置に関するものである。
一般に、フアイルフオルダ(本明細書では、フアイルフ
オルダとは、単に文書等に限らず、ノート、書籍、レコ
ード、テープ等を内部に入れて保持するための一般に薄
手の物品保持体を指称するものとする。
)を多数並べて保管する場合、フアイルフオルダの上端
部に両側の膨出部を設け、一方保管用の棚の上方に該膨
出部の下面を受ける支持用レールを設け、該支持用レー
ルにフアイルフオルダを案内挿入して吊下げ支持させる
方法がとられる。この場合、フアイルフオルダを各支持
用レールに挿入するのは繁雑な作業であり、特に保管す
るフアイルフオルダの数が多くまたその収容位置が決め
られているときは、フアイルフオルダの正確な挿入作業
は容易ではない。一方、多数の物品を格納する装置とし
て、その一取出しや格納作業を自動的に行う自動格納庫
が公知である。
フアイルフオルダの保管をこのような自動格納庫によつ
て行なう場合、自動格納庫の返却口に於て、返却すべき
フアイルフオルダを一回の返却動作ごとに装置に装填す
るのでは、繁雑で.ある。このため、返却口に複数のフ
アイルフオルダを収容できる返却フアイルフオルダ収容
棚を設け、装置はこの収容棚中のフアイルフオルダを順
次返却する動作をするようになすことが考えられる(こ
のようなフアイルフオルダの自動格納庫一は、特願昭5
2−27,572号にて既に提案した。)。しかしこの
場合、フアイルフオルダを返却用収容棚に挿入するのは
前述と同様繁雑で困難な作業である。上述に鑑み、本発
明は、複数のフアイルフオルダ吊下げ用支持レールを隣
接して配置したフアイルフオルダ収納容器へのフアイル
フオルダの挿入を正確かつ容易に行なえるようにした装
置を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、一定の厚み以上のものは自動的に
拒絶し、一定厚み以下のものを自動的に、フアイルフオ
ルダ収納容器へ送り込む装置を提供することを目的とす
る。
j 本発明の更に他の目的は、収納容器の複数の支持レ
ールに順序正しくフアイルフオルダを収納できる装置を
提供することである。
本発明によれば、複数のフアイルフオルダ吊下げ用支持
レールを隣接して配置したフアイルフオールダ収納容器
ヘフアイルフオルダを1つずつ挿入するフアイルフオル
ダ個別自動送り装置であつて、上記収納容器に対向する
端部ど反対の端部にフアイルフオルダ挿入用の孔部とフ
アイルフオルダ送り出し孔部をそれぞれ有する筐体と、
上記両孔部間に延在するように設けられフアイルフオル
ダを支持しながら案内するガイドレールと、上記フアイ
ルフオルダ挿入用孔部から挿入されたフアイルフオルダ
を上記ガイドレールに沿つて該筐体中へ引き込みかつ上
記フアイルフオルダ送り出し用孔部から送り出すため上
下に設けた第1および第2のフアイルフオルダ送り手段
と、上記ガイドレールを上記各支持レールの延長上に順
次位置づけるために上記筐体と上記収納容器とを相対的
に制御移動させる手段とを有し、上記筐体内へ挿入され
るフアイルフオルダを上記収納容器へ自動的に送り込む
フアイルフオルダの個別自動送り装置が得られる。
本発明の装置によれば、従来のように、他の既に吊下げ
収容されたフアイルフオルダに影響されることなく、単
に一つの挿入孔ヘフアイルフオルダを挿入するだけで、
フアイルフオルダの収納容器への挿入が自動的に行なわ
れ、しかも、その挿入動作は、1つの支持レールごとに
順次繰返し行なわれるので、収納容器へのフアイルフオ
ルダの挿入が容易に、しかも順序正しく行なわれる。
以下、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に
説明する。第1図は、本発明の一実施例を示す上面図で
、フアイルフオルダ収納容器とともに示したもので、第
2図は、外筐100を破断して示した側面図である。
第1図および第2図を参照して、本発明によるフアイル
フオルダ自動送り装置(以下単に送り装置と呼ぶ)1は
、フアイルフオルダ収納容器(以・下単に収納容器と呼
ぶ)2の前面に設けられている。
送り装置1は収納容器2の前方に収納容器に沿つて設け
たレール3,4上を移動するようになつており、この移
動は、例えば、レール3,4を有,する軌道面5の下方
に設けたモーター6の駆動力によつて、プーリ−7,8
に掛けたチェーン9を介して行なわれる。
チェーン9は送り装置1の下部に設けた連結板10に結
合されている。収納容器2は、フアイルフオルダ支持レ
ール11が隣接して複数設けられている。
なお、本実施例では、収納容器2は、フアイルフオルダ
挿入口、即ち収納容器前面の向きが変えられるように、
回転軸12とボール13で支持されている。この結果、
例えば、他のフアイルフオルダ搬送装5置に対向され得
る。送り装置1は、外筐100の一端に設けたそのフア
イルフオルダ挿入口14から挿入されたフアイルフオル
ダを自動的に他端開口から対向する収納容器2の支持レ
ール11へ挿入し、続いて隣接する支持レール11に対
向する位置まで動いて、そこで次に挿入されるフアイル
フオルダを当該支持レールに挿入する。
以後この動作を繰り返し、かくしてフアイルフオルダは
、順序よく、収納容器の一方の端の支持レールから順次
他方の端の支持レール迄、収納される。全支持レールへ
の挿入が終つたとき、送り装置は、最初の一方の端の支
持レールに対向する位置に戻つて待期する。この送り装
置1の収納容器2の前方での移動制御は、例えば、軌道
面5上に支持レール位置指示用マーク手段を設け、これ
を送り装置に設けたマーク検出手段にて読み取り、その
検出信号でモータ6を制御するようにすれば良い。図の
実施例では、支持用レール位置に対応した位置に孔15
を有する指示板16を設け、送り装置の下部に、この指
示板16を挾むようにして、光源17ど受送器18とを
設けている。また送り装置1の移動の反転は、例えば、
軌道面5の両端に、マイクロスイッチ19,20を設け
、これに送り装置1が接触したときの信号で、モータ6
の回転方向を切り替えるようにして行なわれる。
第2図から第5図を参照して、送り装置1の構造を説明
する。
送り装置1は、レール3,4上に乗る車輪21,22上
に支持された台23を備え、台23上に垂直に立てた4
本のポスト24−27によつて、ガイドレール28,2
9を支持している。
ガイドレール28,29は、第3図に示すように、フア
イルフオルダを支持するとともに送り装置の一端(挿入
口14)から他端への案内をするため、互に間隔をもつ
て配置される。この結果、フアイルフオルダ30は、第
6図を参照して、その上端の膨出部31,3「がガイド
レール28−29上に乗り、膨出部直下の領域32がガ
イドレール28−29間に進入するようになつている。
ガイドレール28,29の先端すなわち挿入口14の方
の端部は、図示のとおり、その間隔が大となつて、フア
イルフオルダの進入が容易なように、テーパ状に形成さ
れている。
なお、ガイドレール28−29の高さは、当然のことな
がら、収納容器2の支持レール11に一致するように設
定されている。
ガイドレール28−29の上方には、フアイルフオルダ
のための第1の送り機構が設けられている。
この送り機構は、第3図の平面図に良く示されている。
ガイドレール28−29に水平面内で施回可能に4つの
レバー33−36が軸着されており、各レバーの一端に
は摩擦ローラ37−40が回転可能に支持されている。
各レバーの他端は、ガイドレールに取付けた支持板にス
プリング41−44・で弾性的に支持されている。なお
各スプリングの作用の方向は、各摩擦ローラを、ガイド
レール28−29に支持されたフアイルフオルダの膨出
部に押圧する方向となつている。なお、各摩擦ローラの
位置は、図示のとおり、)ガイドレール28−29の間
隔の一方の側にある各1つが他方の側にある各1つと対
向するように設けられている。
台23には、図の簡略化のため図示を省略したが、モー
タが設けられており、このモータで回転される回転軸4
5が垂直に支持され、この回転軸45の上端にはプーリ
−46が設けられている。
プーリ−46と、摩擦ローラ31−40と一体に回転す
るように設けたプーリ一(第2図に47,48で2つだ
け示される。)とにわたつて、第3図に一点鎖線で示す
ように、チェーン49が掛けられ、かくして、図示され
ないモータの回転によつて、摩擦ローラ37−40が回
転され、この回転によつて、ガイドレール28−29に
支持されたフアイルフオルダが移動される。なお、チェ
ーン49の緩みを防止するため、テンションローラ50
が設けられている。
すなわち、ガイドレール29(または28)に取付けた
支持板51に枢軸支持されたレバー52の一端にローラ
ー50が設けられ、このローラにチェーン49が掛けら
れている。レバー52の他端はスプリング53に結合さ
れ、ローラ50がチェーン49を引張るように付勢され
ている。ガイドレール28−29の下方の台23上には
、フアイルフオルダのための第2の送り機構が設けられ
ている。
すなわち、この機構は、台23に取付けたプーリ54,
55に掛けたチェーン56(一点鎖線で示した)に結合
されチェーンの動きとともにガイドレールの延在方向に
おいて往復動するように設けた往復動体57と、これに
垂直面内で旋回可能に設けた係合部材58とを有してい
る。係合部材58は、スプリング59によつて、常に垂
直に直立するように付勢されている。一方、この係合部
材58は、往復動体57がその初期位置、すなわち、そ
の往復路のうち挿入口14に最も寄つた位置(第2図に
図示の状態)にあるとき、例えばローラ(第5図の60
)によつて押し下げられ、上方に直立しないようにされ
ている。ローラ60は台23へ61で固定される。プ−
リー54は、同軸のプ−リー61を介して!クラッチ6
2の出力側プーリ−63へチェーンで結合され、クラッ
チ62の入力側プーリ−64は回転軸45上に設けたプ
ーリ−65にチェーン66(第4図に一点鎖線で示して
ある)によつて結合されている。この結果、クラッチ6
2が動作すると、図示されていないモータの回転力がプ
ーリ−54へ伝達され、往復動体57が移動される。
往復動体57が、第2図に図示の位置から右に移動する
と、ローラ60が係合部材58から外れるため、係合部
材58が直立して、フアイルフオルダ通路中に突出する
。この結果、往復動体57の移動にともなつて、フアイ
ルフオルダは右方向へ押し出されることになる。この送
り装置は、更に、挿入されるフアイルフオルダの厚みが
規定以下にあるかを検出する機構を有している。
第2図と第4図を参照して、フアイルフオルダ)の通過
路へ両側から弾性的に突出するように触子67,68が
設けられ、両触子の間隔は規定厚みに設定される。これ
ら触子67,68の間隔が広がる方向への動きによつて
、オン動作されるように、マイクロスイッチ69,70
が設けられ、こ・れによつて規定厚み以上のフアイルフ
オルダの挿入が検出される。この検出信号は、図示され
ていないモータの制御回路へ与えられ、モータを逆回転
させるようになし、これによつて、挿入されたフアイル
フオルダを挿入口14から、排出するよ”うになつてい
る。なお挿入口14は、フアイルフオルダの挿入を容易
にするため、広口に構成され、ガイドレール28−29
へ案内するテーパ状案内面を形成されている(第3図お
よび第4図参照)。
また、この案内面に続いて、フアイルフオルダを保護す
るため、フアイルフオルダ移動路に沿つて両側に保護板
101が設けられると良い。本実施例では、この保護板
に上記触子67,68を配置した。第3図を参照して、
ガイドレール28−29の先端近くには、フアイルフオ
ルダの挿入のあつたことを検出して、送り機構の動作開
始の信号を与えるためのマイクロスイッチ71が設けら
れ、また、クラッチ62の起動信号を得るための第2の
マイクロスイッチ72が後方に設けられる。マイクロス
イッチ72の、フアイルフオルダ移動方向での位置は、
第2の送り機構57−58の初期位置より後方(すなわ
ぢ収納容器2側)である。なお、この実施例では、同時
に、厚み検出用の触子67−68よりも後方となつてい
る。また、第2図に示されるように、送り機構の動作停
止信号を得るためのマイクロスイッチ13が、往復動体
57が初期位置に戻つたときこれによりオンされるよう
に設けられており、更に、フアイルフオルダを収納容器
へ完全に押し込んだとき、往復動体57の戻り動作を行
うための信号を得るために、マイクロスイッチ74が、
台23上の最も収納容器2へ寄つた位置に、往復動体5
7によつてオンされるように設けられている。
以下、第7図の制御系統図を参照しながら、挿一人動作
を説明する。フアイルフオルダを、扱者が、挿入口14
から挿入して、そのフアイルフオルダがマイクロスイッ
チ71をオンさせると、モータ制御回路75はモータM
を動作させる。これによつて摩擦ローラ37−40が回
転する。フアイルフオルダが一対の摩擦ローラ37,3
9間迄挿入されると、以後、フアイルフオルダは、摩擦
ローラによつて送られる。この摩擦ローラの送り動作の
間、厚み検出用のマイクロスイッチ69−70がオン信
号を出力すると、モータ制御回路75は、モータMを逆
転させる。これにより摩擦ローラは逆転して、当該フア
イルフオルダを挿入口14へ送り返し、停止する。マイ
クロスイッチ69−70からの信号が入力されないとき
、モータMはそのまま動作し続け、これによつてフアイ
ルフオルダは収納容器2中へ挿入されて行く。
その後、フアイルフオルダの後端が、マイクロスイッチ
72を通過すると、マイクロスイッチ72がオンからオ
フへ切り替る。
この信号によつて、クラッチ制御回路76がクラッチ6
2に動作信号を出力して、クラッチ62が動作し、モー
タMの回転が、プーリ−54へ伝達され、かくして往復
動体57が収納容器2の方へ移動し、前述したとおり、
その係合部材58によつてフアイルフオルダの後端を押
して、収納容器への挿入を行う。なお、例えば、各フア
イルフオルダにコードを与え、電算機等の記憶装置に登
録されているフアイルフオルダのみを取り扱うような場
合、登録されていないフアイルフオルダの混入を防止す
るため、この登録確認を行なう場合がある。
これは前述した自動倉庫のシステムの場合などに、良く
行なわれる。この場合、この送り装置に挿入されるフア
イルフオルダのコードを例えばライトペンあるいは送り
装置に設けたコード読取器で、読み取るようにし、その
読取出力を電算機へ送つて、登録確認を行なうことが考
えられる。このような場合には、例えば、前述した、マ
イクロスイッチ72のオンからオフへの切替り信号を、
モータ制御回路75へー時停止信号として入力させ、電
算機からの確認信号を待機させるようにすると良い。
このとき、モータ制御回路75は、電算機からの信号が
未登録を示す信号のとき、モータMを逆転動作させ、登
録のとき、再び、モータMを正転させる。かくして、未
登録のフアイルフオルダの混入が避けられる。フアイル
フオルダが収納容器へ完全に送り込まれたとき、往復動
体57がマイクロスイッチ74を動作させ、これによつ
て逆転信号がモータ制御回路75へ与えられる。
この逆転信号で、モータMが逆転し、これによつて、往
復動体57は初期位置へ戻る。このとき、マイクロスイ
ッチ13が動作し、停止信号をモータ制御回路75とク
ラッチ制御回路76へ与え、これによつてモータMが停
止するとともに、クラッチ62が切れ、待機状態におか
れる。なお、このマイクロスイッチ73の停止信号ある
いは、マイクロスイッチ74の逆転信号を利用して、送
り装置1の移動用モータ6を起動させる信号を得るよう
にしておけば、一つの支持レール11へのフアイルフオ
ルダ挿入完了後に、隣接する支持レール位置への送り装
置の移動が自動的に行なわれることが容易に理解されよ
う。
上記の実施例によれば、フアイルフオルダの収納容器2
への挿入が、支持レール11の間隔や、隣接する支持レ
ールへ支持されたフアイルフオルLダにわずられされる
ことなく、単に広口の挿入口14へ差し込むだけで、確
実に行われ、しかも支持レールをとばすことなく、順序
正しく挿入されることができる。
以上、本発明を特定の実施例について説明した;が、本
発明は上記の実施例に限定されるものではなく、例えば
、マイクロスイッチの代りに物体の有無を検出するため
に使用される、光源と受光器の組合せ装置や、磁石ど磁
気検出器の組合せ装置等を使用しても良いし、また、第
1、第2送り機フ構への駆動力の伝達に他の公知の駆動
力伝達機構を用いても良いし、その他種々の変更や設計
が可能であることは言う迄もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の上面図、第2図は、送り
装置の外筐を破断して示した側面図、第3図は、送り装
置の外筐をとつた上面図、第4図は、第2図のA−A線
断面図、第5図は、下方の第2の送り機構のみを示した
斜視図、第6図は、フアイルフオルダーの一例を示す部
分斜視図、第7図は、制御系統図である。 1・・・・・・フアイルフオルダ自動送り装置、2・・
・・・フアイルフオルダ収納容器、3,4・I・・・レ
ール、11・・・・・・支持レール、14・・・・・・
挿入口、23・・台、28,29・・・・・ガイドレー
ル、30・・・・・フアイルフオルダ、37−40・・
・・・摩擦ローラ、45・・・・回転軸、49・・・・
・チェーン、50・・・・・・テンションローラ、57
・・・・・・往復動体、58・・・・・・係合部材、6
0・・・・・ローラ、62・・・・・クラッチ、67,
68・・・・・触子、69,70,71,72,73,
74・・・・・マイクロスイッチ、75・・・・・モー
タ制御回路、76・・・・・クラッチ制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のフアイルフオルダ吊下げ用支持レールを隣接
    して配置したフアイルフオルダ収納容器へフアイルフオ
    ルダを1つずつ挿入するフアイルフオルダ個別自動送り
    装置であつて、上記収納容器前方に配置された台と、上
    記収納容器に対向する端部と反対の端部間に延在するよ
    うに上記台上に設けられフアイルフオルダを支持しなが
    ら案内するガイドレールと、上記ガイドレールの上記反
    対の端部から挿入されたフアイルフオルダを上記ガイド
    レールに沿つて引き込みかつ上記収納容器に対向する端
    部から送り出すため上下に設けた第1および第2のフア
    イルフオルダ送り手段と、上記ガイドレールを上記各支
    持レールの延長上に順次位置づけるために上記台と上記
    収納容器とを相対的に制御移動させる手段とを有し、上
    記ガイドレールへ挿入されるフアイルフオルダを上記収
    納容器へ自動的に送り込むフアイルフオルダの個別自動
    送り装置。 2 特許請求の範囲第1項のフアイルフオルダの個別自
    動送り装置において、上記第2のフアイルフオルダ送り
    手段は、上記ガイドレールへ挿入されたフアイルフオル
    ダに対して、第1のフアイルフオルダ送り手段より遅れ
    て送り動作するようになつており、該第1のフアイルフ
    オルダ送り手段の動作中、当該フアイルフオルダの厚み
    を検出する装置を設け、上記第1のフアイルフオルダ送
    り手段が、該検出装置の規定厚み以上の検出出力によつ
    て送り方向を逆転されるようになつており、これによつ
    て規定厚み以上のフアイルフオルダが自動的にフアイル
    フオルダ挿入側へ戻されるようになつているフアイルフ
    オルダの個別自動送り装置。 3 特許請求の範囲第1項あるいは第2項のフアイルフ
    オルダの個別自動送り装置において、第1のフアイルフ
    オルダ送り手段は、上記ガイドレールに沿つたフアイル
    フオルダ移動路中に両側から弾圧的に突出支持された少
    なくとも一対の摩擦ローラを、駆動モータと、該駆動モ
    ータの回転を該一対の摩擦ローラへ伝達するチェーンと
    、該チェーンの緩みを吸収するテンションローラとを有
    しており、上記駆動モータの回転による上記一対の摩擦
    ローラの回転によつて、フアイルフオルダを送るように
    したフアイルフオルダの個別自動送り装置。 4 特許請求の範囲第1項、第2項あるいは第3項のフ
    アイルフオルダの個別自動送り装置において、上記第2
    のフアイルフオルダ送り手段は、上記フアイルフオルダ
    移動路下方を該移動路に沿つて往復動するように設けた
    往復動部材と、該往復動部材を駆動する手段と、上記往
    復動部材に軸着され上記移動路中に突出するようにスプ
    リング付勢された係合指片と、上記往復動部材がその往
    復動の上記フアイルフオルダ挿入側に最も寄つた端部(
    往復動部材の初期位置)にあるとき上記係合指令を上記
    スプリング付勢力に抗して押下するように固定配置した
    押下ローラと、上記第1のフアイルフオルダ送り手段に
    より送られるフアイルフオルダの後端が上記往復動部材
    の初期位置を通過したことを検出して上記往復動部材駆
    動手段を動作させるための検出手段とを有しており、こ
    れにより、押下げローラの押下げ力を解除されて突出し
    た係合指片にてフアイルフオルダの後端を押してフアイ
    ルフオルダを送り出し用孔部から送り出すようにしたフ
    アイルフオルダ個別自動送り装置。
JP8614277A 1977-07-20 1977-07-20 フアイルフオルダの個別自動送り装置 Expired JPS6052961B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07237718A (ja) * 1994-02-25 1995-09-12 Itoki Crebio Corp ファイルホルダの自動格納管理システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07237718A (ja) * 1994-02-25 1995-09-12 Itoki Crebio Corp ファイルホルダの自動格納管理システム

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