JPS6093048A - 印刷装置用装紙装置 - Google Patents

印刷装置用装紙装置

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JPS6093048A
JPS6093048A JP59195902A JP19590284A JPS6093048A JP S6093048 A JPS6093048 A JP S6093048A JP 59195902 A JP59195902 A JP 59195902A JP 19590284 A JP19590284 A JP 19590284A JP S6093048 A JPS6093048 A JP S6093048A
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JP
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paper
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tray
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JP59195902A
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English (en)
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ヘルムツト エー.シユナイダー
ドミニツク フアジオ
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JIYADO Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/26Registering devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/10Sheet holders, retainers, movable guides, or stationary guides
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H1/00Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
    • B65H1/04Supports or magazines for piles from which articles are to be separated adapted to support articles substantially horizontally, e.g. for separation from top of pile
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2801/00Application field
    • B65H2801/03Image reproduction devices
    • B65H2801/21Industrial-size printers, e.g. rotary printing press

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は印刷装置用製紙装置に関するものであり、更
に詳しくは印刷装置に組合されて内部の給糸源に積上げ
られた紙シートを1枚ずつ給紙路に沿って連続的に印刷
装置に供給する製紙装置に関するものである。
(従来技術) 最近いわゆるオフィスオートメーションが急速に進んで
おり、従来型のタイプライタ−はミニコンピユータ−ワ
ードプロセッサーにどんどんとって代えられている。こ
れらの機器が紙に印字する速度は相当に高いものである
。これにつれて印字作業は、印刷する形式に情報を集合
組織化する主機能に対して、補助的なものとなっている
。柔軟性と速度を具えるために多くのシステムが開発さ
れ、そこではオペレーターがスクリーン」二で言葉を処
理して所望の形式に作り上げてゆく。これらの機器の開
発上ネックとなっているのは紙を印刷ヘッドに通して最
終的なバートコビイを得るのに要する時間である。
勿論コンピューターで行なわれているように連続した穿
孔紙をインパクトプリンターに通すことも可能である。
しかしこれは特殊な用紙を必要とするので−膜内ぎでは
ない。
コピイ機械および印刷機械のいずれにあっても、印刷も
しくは再生部を通して自動的に紙を供給するものは多数
ある。これらの機器は同期運転するもので、紙が供給さ
れる時点の前に紙に与えられるべき情報が既に組織化さ
れ、紙は連続的に印刷ヘッドを通過する。しかしこのや
り方はインパクトプリント装置には適していない。なぜ
ならばインパクトプリントは紙が動かずに不動状で行な
われるものであるからである。更に通常のタイプライタ
一式タイプ印刷は、紙を間欠的のみならず印刷する情報
のいかんによっては前後方向に動かす必要があるからで
ある。更に加えて、現存の機器にあっては、紙を手送り
で供給することができず、そうするには装置を印刷装置
から分離してやらなければならない。
本出願人の所有になるアメリカ特許第4,328,81
5号に開示された給紙装置は現存の印刷装置に適合でき
、印刷装置と一緒に販売されることのできるものである
。この給紙装置の特性は現存するインパクトプリント装
置の諸要求にがなったものであり、高速紙送りのために
大幅な仕様変更を必要としないものである。
このような紙供給装置は営業的には成功しているが、給
紙装置と印刷装置について別個の据付作業と保全作業が
必要となり、給紙装置のために余分のスペースが必要と
なり、かつ作業中に発生ずる雑音を遮断するために別個
の遮音対策が必要となる。
更に組合せ式の場合には紙I・レイを引き出す前にレバ
ー操作が必要となる。レバーを操作しないと、引き出す
際にトレイが壊れてしまう。
(発明の目的) この発明の目的は紙トレイを損なうことなしに、挿入、
引き出すことを可能にすることにある。
(発明の基本的構成) この発明においては紙収容手段上に第1とpJS2のカ
ム面が形成されており、係合手段にはカム従動手段が付
設されていてこれが第1とff12のカム面に係合する
とき係合手段が作用と非作用位置間を動くことを特徴と
するものである。
(実施態様) 以下一連の図面により更に詳細にこの発明を説明するが
、各図において同一の参照符号をなした要素は実質的に
同一の構造、機能を有している。
第1図に示すのはこの発明のプリンター/送紙器ユニッ
トの一例である。このプリンター/送紙器ユニット2は
頂板5とこれに裏打ちされた遮音材6(第2図参照)具
えた遮音ケースを有している。ユニット2の動作から生
じる音を遮断するには例えば発泡ウレタンなどを用いる
とよい。ケース4の前面には」二下して一対の方形の受
口8.8′が形成されていて、第1および第2群の紙シ
ート14を収容するトレイ10.12を受けるようにな
っている。これらのトレイ1O112には蓋13が付設
されていて、トレイをケースに挿入するとこれが受口8
.8′を閉塞する。トレイ10.12にも遮音材を設け
て、特に蓋13の周囲に遮音材を設けてユニット2が発
する音を遮断してやるとよい。頂板5中には積上トレイ
16が取外し自在に設けられていて、ユニッI・2から
送り出されたプリント済みの紙シー1−14を順に収受
する。
積上トレイ16上には遮音カバー18が設けられていて
、積上トレイ16上の紙シート14を保護するとともに
、ユニット2によって発せられる音を遮断する働きをす
る。この遮音カバー18の端縁にはゴムなどのようなパ
ツキン帯20.20′が取付けられていて、カバーを頂
板5に取外し自在にシールしている。同様にゴムなどか
らなるパツキン帯20″を積上トレイ16に近接して頂
板内に設けて、遮音カバーの端縁とシール係合させてい
る。遮音カバー18の後には袋体室カバー22が配設さ
れていて、これによりユニット2に供給される袋体の積
上げに触れることができるようになっている。袋体室カ
バー22の内面には遮音材6が設けられていて、やはり
発生される音を遮断している。ユニット2を使用者が操
作するために頂板5内の適所には制御パネル24が設け
られている。
このようにこの発明のプリンター/送紙型ユニット2は
非常に小型で場所をとらず、動作中に発生する音もよく
遮断されており、しかも頂板5を開きさえすれば中の部
品にも容易に触れることができる。
第2図に示すようにプリンター/送紙型ユニット2は印
刷装置26を有しており、この印刷装置26は紙シーl
−14を進行させるための印字機構28とこの印字機構
28の横断方向に往復して紙シートに印刷を行う印刷ヘ
ッド支持機構30とを有している。
印字機構28は一対の側板34.36間に延在してかつ
横軸について回転する印字体32を有している。この印
字体32の長手方向に沿って紙ガイド38が設けられて
いて、送紙路から上方印字体の周りに紙シー114を導
く。
複数の抑圧ローラー40が導紙板288に支承されて印
字体32の前方下部に係合している。印字体32の中央
後部に沿っても複数の抑圧ローラー40′ (第14図
参照)が設けられており、紙シートを手送りする際に動
作する。
第2図に示すように印刷されるべき紙シーI・14は印
字体32と紙ガイド38との間に29かれ、印字体の回
転と抑圧ローラー40との係合によれ前後に動かされる
印字ヘッド支持機構30は印刷リボンを収容するリボン
カートリッジ42と、印字ホイル44と、この印字ホイ
ルを支持機構30の取外し可能に固定する保持体46お
よび図示しない印字ホイルモーターとエンコーダーとを
有している。リボンカートリッジ42と印字ホイル44
ど保持体46には適宜公知のものを使用すればよい。印
刷ヘッド支持機構30は印字体32の近傍において例え
ば1対のスライドブツシュ52などによって横方向に延
在する1対のレール48.50に可動架設されている。
レール48.50間には遊動プーリー56と駆動プーリ
ー(図示せず)に係合するベルト54が延在しており、
支持機構30はこれに固定されている。この遊動プーリ
ー561:11 ユニット2の左端においてブラケット60により側板3
6に取つけられている。駆動プーリー56はユニットの
右端にあり、駆動モーター58に連結されている。
」−述したように印字ホイル44は印刷ヘッド支持機構
30に支持されており、駆動モーター58の作用により
後者が印字体32に沿って往復動する。印字ホイル44
は印字体32から僅かに離れるように配設されており、
支持機構30が印字体の端部間を移動すると行状に印刷
が行われる。逆に印字体32の方を印字ホイル44に対
して移動させてもよい。印刷動作中印字体32はその軸
について間欠回転して印刷ホイル44に対して紙シート
14を進行させて次々と行を変えて印刷を行わせる。
以−上述べた印刷装置26の動作においては、印刷ヘッ
ド支持機構30を紙シート14に対して横動させ、印字
体32の回転と押圧ローラー40との係合により紙シー
)14を縦進させることにより、次々と行が変ってゆく
。この際、従来のタイ2 ブタイタ−のように左から右に向けて印刷していっても
よく、ある行は左から右に次の行は右から左にというよ
うに印刷してもよい。最近で1士後者のやり方の法が一
般的である。
この発明においては多くの場合、印刷装置26が自動印
刷もしくはタイプ能力を具えたものを用いている。即ち
使用者の支持がなくとも、あるいは最小限の指示で1頁
の印刷が自動的に完遂される。この場合印刷対象のテキ
ストは予めディスクその他の記憶装置に記録されるか、
使用者が所望の形式で印刷対象物を映出したスクリーン
の記憶素子に記憶される。これら記録内容を読111す
だけで自動印刷が行われる。
一般に印刷作業においては、印刷対象あるいは情報は1
行分がいっぺんに印刷され、紙シート14はその後部の
行の印刷のために自動送りされ。
これが全頁の印刷が終わる迄くり返される。そのような
印刷装置26はインパクト型であって、ハンマーが印字
ホイルを叩き、印字ホイルが紙シート14を印字体32
に叩きつける。しかしそのはかにもインクジェット型、
マトリックス型、サーマル型、熱転移型、レーザー型、
ライン型、ノンインパクト静電気型などの印刷装置26
を用いてもよい。
印刷ヘッド支持機構には更にセンサー62が設けられて
いて後述のような働きをするし、ケース4にはパネルス
イ・ンチ64が設けられていて頂板5−トのJfi−ト
ドレイ16が持」二げられるとプリンター/送紙器ユニ
ット2への電力供給を遮断する。第3に咬紙機構66を
示す。この咬紙機構66は紙放出68を有しており、印
刷完了後の紙シート14を印刷装置26から放出する。
紙放出部68は一対の放出ローラー70.72から構成
されてり、これらは側板34.36間でユニット2の後
側に支承されており、印刷装置26から出てきた紙シー
ト14をこの間に受取る。印刷中紙シート14は一対の
放出ローラー70.72間に導かれる。これらの放出ロ
ーラーは印字体32の制御下に紙シート14が自由に動
ける程度に離間している。印刷後紙シート14を放出し
たいときには、後方の放出ローラー70が前方の静1に
している放出ローラー72の方に向けて動かされ、その
間に紙シート14を咬持する。放出ローラー72は連続
回転され、複数のO−リング74の働きにより紙シート
14を上方に引っ張り積−Ilトレイ16」二に導く。
同様の咬紙機構66は印字体32の前方の側板34.3
6間に設けられた咬紙バー78からなる絞紙部76を有
してなり、これが開閉動して紙シート14を咬持する。
この咬紙バー78はO−リング80を介して通常は印字
体32と係合している。印刷中紙シート14は印字体3
2と導紙バー78間に導かれる。但し紙シート14この
状態で自由に動けるようになっている。印刷後に新しい
紙シート14を挿入したいときは、咬紙バー78を印字
体32から敲して紙シート14が印字体の制御下に自由
に動けるようにしてやる。紙シー)14が印字体32に
よって正しく位置ずけされると、咬紙バー78が元の位
置に戻される。
放出ローラー70.72は印字体32の上方に5 おいて側板34.36間に延在架設されている。
固定放出ローラー72は紙放出路の前方において回転す
る。放出ローラー70は紙放出路の後方において一対の
放出アーム82.82′間に延在し、これらが放出ロー
ラー70を軸転させて放出ローラー72と係合させ、こ
れにより紙シート14を印刷装置26から積上トレイ1
6に放出する。紙放出路に沿って凹面状の放出ガイド板
84が設けられており、印字体32の上方で紙放出路に
臨みかつ放出ローラー70.72の係合点まで延在して
、紙シート14を印刷装置26から紙放出路に沿って放
出ローラーに導く働きをしている。
絞紙部76において、咬紙バー78は印字体アーム86
.86′間に延在して印字体32の前方上方に位置して
いる。第13a−13c図に示すように、印字体アーム
86.86′はピン88.88′によって側板34.3
6に軸承されており、印字体32の前方下方に位置して
いる。またその下端には孔90が形成されている。アー
ム6 86.86′の下端にはバネ92.92′が旧設されて
いて、印字体32と係合すべく咬紙バー78を付勢して
いる。
同様に放出アーム82.82′はビン94.94′によ
って側板34.36に軸承され印字体32の上方に位置
している。放出ローラー70は放出アーム82.82′
の」二輪間に架設され、またこれらアームの下端には孔
96が形成されている。放出アーム82.82′の上端
にはバネ98.98’が固定されて、放出ローラー70
を紙放出路の後方に付勢して放出ローラー72から引離
し、紙ソート14が印字体32と咬紙バー78との間を
通って上に進めるようにしている。
咬紙機構66の放出部68と絞紙部76とはストップ1
02を有した扇形歯車100により制御される。この扇
形歯車100は軸104に軸承されて側板34.36間
に延在し、かつ側板には一対のケーブルプーリー106
,106’が付設されている。
可逆モーター108は扇形歯車lOOと噛合う駆動歯車
110を有しており、軸104およびケーブルプーリー
106.106′を回転駆動する。中心部をケーブルプ
ーリー106.106′に固定してケーブル112,1
12′が設けられており、その端部に取付けた保持体1
14は印字体アーム86.86′および放出アーム82
.82′の孔90.96内に第13a図に示すように摺
動自在に捕捉されている。加えて放出アーム82.82
′の孔96内にはバネ116が設けられていて、これを
ケーブル112,112′が貫通している。このバネは
保持体114に圧縮される。扇形歯車100の中心部か
らはビン118が突出して、機械的マイクロスイッチ1
20の励動レバーと係合している。
第13 a〜13c図において、咬紙レバー78は通常
は印字体32の外面上に係合しており、放出ローラー7
0は通常は放出ローラー72から離れている。即ちバネ
98が放出アーム82を放出ローラー72から偏倚させ
、バネ92が印字体アーム86を印字体32の方に偏倚
させて絞紙バー78と係合させている。加えて駆動歯車
110が扇形歯車100のストップ102間の中央に位
置することにより、この状態が保たれている。
第13a図中で駆動歯車110が反時計回転すると、扇
形歯車100が時計回転し、第13 b図に示すように
両者が後者の上側ストップ102に所定量近づく。する
とプーリー106に取付けられてケーブル112が放出
アームを反時計揺動させ、この結果放出ローラー70.
72が係合する。この際バネ116が扇形歯車lOOの
過駆動を吸収して、放出アーム82の損傷を防1トする
扇形歯車100が時計回転するとピン118が開いてい
たマイクロスイッチ120を閉じる。
第13c図に示すように駆動歯車110が時計回転する
と扇形歯車lOOは反時計回転し、前者が下側のストッ
プ102に近づく。するとケーブル112が印字体アー
ム86を反時計1工動させ、絞紙バー78を印字体32
との係合から隙す。
ケーブル112の端部は印字体アーム86と放出アーム
82の孔90.96内に摺動自在に捕17jさ9 れているから、扇形歯車lOOの時計回転は放出アーム
82の軸点により放出ローラー70を放出ローラー72
に係合させるものの、印字体アーム86は絞紙バー78
を印字体32と係合させている位置に1にまる。同様に
扇形歯車100が反時計回転すると印字体アーム86が
反時計揺動し、絞紙バー78が印字体32との係合から
離れて放出ローラー70.72が離れる。
第4図に印字体遊動歯車機構122を示す。この歯車機
構122は前方の放出歯車126と後方の印字体歯車1
28との間に介装された中央歯車124を有しており、
モーター134に連結されてプーリー132に係合する
タイミングベルト130によって回転される。放出ロー
ラー72は同様に前方放出歯車126と放出ローラーに
固定されたプーリー138間に介装されてタイミングベ
ル)136により回転される。印字体32はその一端に
付設された駆動歯車140と噛合う印字体歯車128に
よって駆動される。かくしてモーター134の制御され
た動作により印字体32と0 放出ローラー72とが同時回転する訳である。
第5a、5b、6.7図に製紙機構142を示す。この
製紙機構142は数本のロッド148によって離間並設
された側板144,146を有しており、これら側板1
44.14.6は内側を向いたU字形トラック150.
152を上下−封有している。そしてこれらトラック1
50.1521111にトレイ10.12が収受され得
るだけの間隔が側板144.146間におかれている。
製紙機構142は上側のトラック150内にトレイlO
を受け、下側のトラック152内にトレイ12を受ける
第5a図に示すように側板144.146の後端側でト
ラック150の上方には送紙軸154が横断状に設けら
れて固定された一対のローラー156を有している。ト
レイ10をトラック150に挿入すると、上側の紙シー
ト14にローラー156が係合する。送紙軸154の側
板144に近い端部は中央に一方向クラッチ160を有
した歯車158に連結されている。957図に示すよう
に、この歯車158は可逆モーター164に連結された
駆動歯車162によって駆動される。
同様にして下側の送紙軸154′は一方向クラッチ16
0′を有した歯車158′に連結され、遊動歯車166
を介して駆動歯車162により駆動される。一方向クラ
・ンチ160.160′の動きにより、歯車158.1
58′は送紙軸154.154′に対して一方向、例え
ば時計方向には自由回転するが、逆の方向については送
紙軸に錠止される。従って、モータ164により歯車1
58.158′が反時計回転されると、送紙軸154.
154′とローラー156はこれと共に回転してI・レ
イ1O112の紙シート14の1枚に係合してこれを前
進させる。歯車158.158′が回転を停止して手動
もしくは紙放出部68の動作により1枚の紙シート14
がトレイ10.12から引!11されるときには、ロー
ラー156.156′は自由回転する。
即ちモーター164の回転方向のいかんに応じてI・レ
イto、12のいずれか一方から1枚の紙シート14が
供給される。
モーター164によって歯車162が時計回転すると、
歯車158とクラッチ160とが反1”rA1回転し、
送紙軸154とローラー156が反時旧回転して、トレ
イ10から1枚の紙シーI・14を供給する。しかし駆
動162が時計回転すると介在する誘導歯車166の故
に歯車158′とクラッチ160′は時計回転する。ク
ラッチ160′が時計回転するとき送紙軸154′とロ
ーラー156とは回転せず、従ってトレイ10からのみ
紙シート14が1枚供給される。駆動歯車162が反時
計回転すると、遊動歯車166のため歯車158′とク
ラッチ160′は反時旧回転する。この結果送紙軸15
4′とローラー156′とは反時計回転し、トレイ12
の方から1枚の紙シート14が供給される。
駆動歯車162が反時計回転すると、歯車158とクラ
ッチ160とが時計回転するが、送紙軸154とローラ
ー156とは回転しない。しかして、モーター164に
よる駆動歯車162の回転3 方向に応じてトレイ10.12から交互に紙シー)・の
供給が行なわれる。
送紙軸154の前方には側板144.146間に延在し
て回転抑圧軸168が設けられており、その中央から上
方に突出する抑圧アーム170の平らな端部には突起1
72が形成されている。側板144のトラック150近
傍において押圧軸168の端部にはブラケット174が
固定されており、これには第6図に示すようにコロ76
が回転自在に架設されている。このコロ176は押圧軸
168の軸芯の後方にある水平軸について回転する。ま
た第10a図に示すように押圧軸168がその通常位置
にあるとき、コロ176の」二下の広がりは抑圧ローラ
ーのそれを超えたものとなる。
第5a図に示すように、ブラケット174と側板144
の一部に取付けたバネ178の作用により抑圧軸188
は通常はその作用位置に偏倚されている。抑圧軸168
の下側で若干前方側には側板144.146間に延在し
て紙センサ−アーム180が設けられており、その中央
には探針184 2が取付けられている。センザーアーム180の左端は
側板146を貫通延在してマイクロスイッチ184に作
動連結されている。センーリーーアーム180とマイク
ロスイッチ184はIIA(f)して、トレイlO中に
おける紙シート14の有無を検知する。
側板146上のトラック150の孔186内にはローラ
ー機構188が設けられており、ブラケッ)190と垂
直軸について回転自在なローラー192を有している。
孔186中においてブラケット190は側板146に軸
承されており、これによりローラー192がバネ194
の作用によりトラック150内に突出している。側板1
44.146間1とは更に一対の導紙板196.198
が上下に延在して設けられており、第14図に示すよう
にトレイ12からの給紙路を画定している。
第8.9図にトレイ1O112の構造を示す。
これらのトレイは同一構造のものであり、かつ、製紙機
構142のトラック150.152のいずれの間にも挿
入するのに適したものである。従って以下一方のl・1
/イ10についてのみ説明する。
トレイlOは箱体200とその底部に軸承された支板2
02とを有している。箱体200の」法は収容する紙シ
ート14のそれより大きく、従って種々の寸法の紙シー
トを収容できるようになっている。紙シー1−14は複
数の可調節紙ガイド204と紙ストップ206間におい
て支板202上に載置される。紙ガイド204は箱体2
00の長孔208内に可調節に固定されて種々の幅の紙
シートに適合する。同様に紙ストップ206は長孔21
0内に可調節に置かれ、種々の長さの紙シートに適合す
る。紙ガイド204と紙ストップ206は支板202の
面より」−に突出して紙シートの積」一群を収容する。
トレイ10の前端縁にはタブ212などの保持手段を設
けて、紙シート14を保持するとともに分離させ、抑圧
軸168により紙シートが1枚ずつ送り出されてゆくよ
うにする。箱体200の長孔216中に可調節に固定さ
れた保持レバー214により可調節に離間されている。
支板202の前端には孔218が形成されていてセンサ
ーアーム180の探側182を収受する。同様に箱体2
00の前端に形成された孔220は押圧軸168の押圧
アーム170を収受する。箱体200の左端には長手方
向に延在してi・ラック222が形成されており、これ
がローラー機構188のローラー192およびトラック
に沿って設けられた刻み目224と係合する。
以下余白 7 第9図に箱体200の右端周りを示す。箱体200の前
端には第1と第2の斜行カム面226.228が設けら
れ、水平カム面230がこれらの間に介設されている。
この第2のカム面228は孔232内に延在しており、
この孔はトレイ10を製紙機構142に装填している間
ローラー機構188のローラー192を収受する。
次に第10a〜10c図によりトレイ10,12の挿入
法を説明する。まず一群の紙シート14が紙ガイド20
4と紙ストップ206間で支板202の」;に積上げら
れる。一番上の紙シー)14の前端をタブ212の下に
位置させ、積上群の前端を支板202の孔218の上に
もってくる。積上群の長手方向中心軸がトレイ10の長
手方向中心軸と合致する。トレイ10の前端を製紙機構
142に挿入し、トレイ10の両側をトラック150に
受けyせる。
トレイ10が製紙機構142内に入ると、ローラー機構
188のローラー192がトレイの左側に設けられたト
ラック222と係合し、この結果8 トレイ10が側板144の方に押しやられて、紙シート
14が印刷装置に対して正確に位y1出しされる。この
トレイ10の挿入度合は側板上のストップ(図示せず)
により規制される。I・ラック222上を転動したロー
ラー192は刻み11224により捕捉されるから、こ
れでトレイ10が最も前進したことが分り、トレイが右
側の側板に寄せられる。かくしてトレイ10は製紙機構
142内に正しく位置決めされ、紙シート14が印字体
32に対して芯出しされる。
第10a図に示すように、l・レイ10が製紙機構14
2に挿入されると、抑圧軸16Bのブラケッ)174に
付設されたコロ176が第1のカム面226に係合する
。この結果抑圧軸168が時計回転して押圧アーム17
0を軸転させてトレイ10の前端との干渉から解放する
第10b図に示すように、コロ176が水平カム面23
0に係合すると、抑圧アーム170が回動してその突起
172がトレイ10の下側にくる。この位置に押圧アー
ム170があるとき、1・レイ10はもつと製紙機構1
42内に挿入することができる。
第10 c図に示すようにコロ176か第2のカム而2
28と係合すると、押圧アーム170はトレイ底部の孔
220を通って反時計回動し、突起172によって支板
202の前端に係合する。コロ176が孔232内に捕
捉されると、支板202が押圧アーム170によって」
一方に軸転し、紙シート14の前端をI・レイlOの前
端から持」二げてローラー156に係合させる。紙シー
)14の前端は偏向板234の近くに位置される。
トレイ10を製紙機構142から引出すには以北と逆の
手順によればよい。即ちコロ176がまず第2の力l・
面228に係合し、抑圧アームが時計回動して支板20
2から離れる。コロ176が水面カム面230と係合す
ると、押圧アーム170はトレイ10の孔220の外側
に回動し製紙機構142からトレイ10の引出しを可能
とする。
製紙機構142には既述のように紙シートの有無を検知
するセンサーアーム180,180’が設けられており
、それぞれのトレイを検知する。
センサーアーム180.180′には探4182182
′が設けられていて、トレイ10.12内の紙シート1
4に係合する。トレイto、12内の孔218はセンサ
ーアーム180.180’の探針182.182′と一
線を為している。マイクロスイッチ184.184′は
センサーアーム180.180′に作動連結されており
、探Gl−182,182′の上下動に応じて開閉する
。裸銅は下方に向けて付勢されている。
トレイ1O112中に紙シート14がある限りは、これ
が支板202を介して抑圧アーム170.170′によ
り押」二げられているから、探針182.182′も」
二9?位置にありマイクロスイッチ184,184′は
聞いている。最後の紙シート14がトレイ10.12か
ら送り出されると、探針182.182’は支えを失い
マイクロスイッチ184.184′が閉じて紙シーI・
のないことが適宜表示される。
第11.12図に包装供給機構236と包装1・1 レイ238を示す包装トレイ238は第12図に示すよ
うに支板240を有してなり、これからは可調節な側壁
242,244が立設され、その後壁246にはハンド
ルの役をする孔247が形成されている。包装248の
積上群は支板240上において側板242.244間に
指示されており、これら側板はトレイ10.12の場合
と同様に間隔を調節することができる。支板240の幅
は包装248の積上群のそれより小さい。また包装24
8の前端は支板240からのり出しており、こののり出
した部分の中央は支板240から外方に延在する突起2
50によって支承されている。支板240の後隅に架設
されたブロック254にはU字アーム252の端部が軸
承されており、このアーム252の前部は包装248の
のり出し部分の上方で一線になっており、これに取付け
たウェイI・256により包装248ののり出し部分を
突起250に押つけている。
第11図に示すように包装供給機構236は側板34.
36間に延在した供給軸258を有して2 おり、これにはトレイ238中の包装248と係合する
ための一対のローラー260が架設されている。側板2
34近くのモーター266に連結された歯車264と噛
合う駆動14i!1262により供給軸258は回転さ
れる。第14図に示すように、この供給軸258は印字
体32の下側後方に位置している。
側板34.36の後方を横切って延在するフレーム26
8はフレームと供給軸258との間に凹所270を与え
、包装248の植−に群を内蔵したトレイ238をここ
に収受する。トレイ238が凹所270内に置かれると
トレイ中の一番下の包装248ののり出し部分が供給軸
258のローラー260と係合する。ローラー260が
回転すると一番下の包装248がトレイ238から引出
され、これが印字体32の方に供給される。上シートの
トレイto、12の場合と同様に、駆動歯車262には
一方面クラッチが付設されていて、これが供給軸258
を駆動歯車262の回転から切離し、その結果包装は印
字体32によってトレイ238から引出されてゆく。こ
の際ローラー260からの干渉はない。
供給軸258の前方には側板34.36間に延在して1
対のガイド板272.274が設けられて印字体32の
後部と一線をなす手動による供給路を画定している。ガ
イド板274の最下端には水平方向に延在する剥取体2
76が設けられていて、供給路を間において供給軸25
8のローラー260と対峙している。この剥取体276
は天然ゴムやウレタンなどのように摩擦係数が大きな材
料で形成されており、剥取体と包装との間の摩擦係数が
包装相互間のそれより大なるように設計されている。
供給軸258の下側には側板34.36間に延在して紙
ガイド280が一対設けられていて、レバーによって励
動されるマイクロスイッチ282と、包装センサー28
4と紙センサ−286とを支承している。マイクロスイ
ッチ282はトレイ238中の包装がなくなったらこれ
を感知する。
このマイクロスイッチ282のレバーは、包装がトレイ
238内にありかつトレイが第11図に示す凹所270
内にあるとき、一番下側の包装と係合する。マイクロス
イッチ282は包装の有無に応じて開開する。即ち最後
の包装248がトレイ238から引出されてしまうと、
あるいは!・レイが凹所270から引出されてしまうと
、マイクロスイッチ282を閉に保つ手段がなくなり、
その結果適宜な表示が行なわれる。
上記のセンサー262.284.286はいずれも光電
式であって、光線が放射され、反光が受取られるとセン
サーを閉じる型式のものである。
従って1枚の紙シート14がセンサー62.284.2
86の前を通過すると、紙シートが光線を反射してこれ
をセンサーに戻し、センサーが閉じて紙シートがあるこ
とを表示する。紙センサ−286は紙ガイド280の下
端に設けられて供給路に臨んでいる。この紙センサ−2
86t−U紙シートの通過を検知して印字体32の励動
を合図する。
同様に包装センサー284は紙ガイド280に取付けら
れ、包装の通過を検知して印字体32の回5 転を合図する。
センサー62はリボンカートリッジ42の頂部に架設さ
れて印字体32に臨み、1枚の紙もしくは包装が印字体
によってつまみ上げられて送出路に沿って動かされると
、これを検知する。このセンサー62はまた紙シート1
4に対しての印字ホイル44の位置づけのための基準点
としても使われる。センサー62は、紙シー)14もし
くは包装248が印字体32に供給されるとき、その前
端と左端とを検知する。またセンサー62は紙シートの
底端を検知してその長さを知り、トレイ中の紙シートお
よび包装に対して適合した制御が行なわれるようにする
以上述べたプリンター/送紙器ユニット全体の動作はケ
ース4に内蔵されたコンピューターもしくはマイクロプ
ロセッサ−により適宜公知の方法で行なわれる。動作の
態様は種々プログラムすることが可能で、例えばアメリ
カ特許第4,328,815号に記載のような動作をさ
せてもよい。
第14図において、紙シート14は上下のトレ6 イ10.12の支板202−1−に積−にげられる。最
も上の紙シー1−14の前端に第8図に示すようにタブ
212が係合する。I・レイ1O112は製紙機構14
2のトラック150,152間に挿入され、押圧アーム
170.170’が支板202を傾斜させ、紙シー)1
4がローラー156.156′に係合する。これにはコ
ロ176がトレイ10.12のカム面226.228.
230に係合する。トレイ1O112中の紙シー1−1
4の前端は印字体32に向っている供給路と一線をなし
、下側トレイ12中の紙シート14は偏向根234に接
近する。同様に」二側のI・レイ10中の一番上の紙シ
ート14は導紙板196と一線をなし、これが紙シート
を偏向させる。
包装に印刷をする場合には、一群の包装248を支板2
40上に積」;げ、その前端イi1近で一番上の包装上
にU字アーム252のウェイI・256を位置させる。
トレイ238を凹所270に挿入し、底の包装ののり出
し部分を供給軸258上のローラーの周面に係合させる
。包装248の前端はガイド板274の裏面近くに位置
される。かくして底の包装248は供給路と一線をなし
、包装248がトレイ238内の積」二群の底から供給
されると、ウェイl−256が下方に転動して包装を一
定の圧力でローラー260に押つける。
トレイ 10.12.238の挿入が終ったらユニッl
−2の電源をオンにする。このとき制御パネル24を用
いる。すると駆動歯車110の働きにより扇形歯車10
0が時計回転し、放出ローラー70と72が係合して紙
シート14を積上トレイ16中に放出する。またマイク
ロスイッチ120はそのレバーがピン18と係合して励
動され、扇形歯車lOOが反時計回転して通常の位置に
戻る。
紙シート14がセンサー286を通過すると、若干の時
間遅れをもって印字体32が回転される。センサー62
が紙シート14の前端を検知すると、扇形歯車lOOが
反時計回転されて導紙バー78が印字体32との保合か
ら脱する。印字体32は続いて所定回数回転し、紙シー
ト14の前端が導紙バー78の下に位置され、扇形歯車
が時計回転して、導紙バー78が印字体32に係合して
紙シートを固定する。次いでセンサー62が紙シート1
4の左端を検知し、印字ホイル44が印刷に適した位置
に置かれる。
紙シート上に1行分の印刷がされる間、印字体32は紙
シートを上方に巻上げて次の行の印刷にそなえる。印刷
の終った紙シートは放出路に導かれガイド板84によっ
て放出ローラー70.72の方に導かれる。放出指令を
受けるかセンサー62が紙シート14の後端を検知する
と、扇形歯車100が時計回転し、放出ローラー70と
72が係合して紙シート14を積上トレイ16内に放1
11する。その後扇形歯車100は原位置に復する。
紙シートの後端がまだローラー156,156′に咬え
られていても、前記のクラッチ160.160′の働き
により、印字体32は円滑に紙シートを進めることがで
きる。
またガイド板84かも立設されたガイド板272.27
4間には手込りによる供給路が画定され9 ており、手込りに際しては例えば紙シートなどを印字体
32と抑圧ローラー40.40′との間に係合させる。
制御パネル24によって印字体32は前後に手動で位置
合せできる。印刷は使われているテキスト中の指令によ
ってもできるし、制御パネル24からの手動によっても
できる。後者の場合にはユニット2は個々の紙シート1
4を自動的に印刷装置26に供給して印刷に供される。
印刷装置26の紙シート受取部においては、印字体32
とローラー40との間に紙シート14が導かれ、印字体
32が回転するとともに印字ホイル44を通過して印刷
に適した位置につけられる。紙シート14はトレイ10
.12からローラー156,156’によって引出され
印字体によって進められる。紙シート14が印字体32
に収受されたら供給軸154.154’は停止し、クラ
ッチ160.160′の働きで紙シートが容易にトレイ
10.12から引っばり出され、印字ホイル44と印刷
装置26とを通って進む。
印刷作業中は紙シート14の後端はトレイ10 0.12やローラー156.156′の干渉を受けるこ
となく供給路に沿って前後できる。これはインパクト型
式の場合特に重要な4〜性であって。
なぜなら添字や作表のために印字体32によって紙シー
トを前後させる必要があるからである。また紙シート1
4は後に動かして、その前端をセンサー62に対して一
線にする。
また第14図に示すように包装トレイ238はガイド板
274の右側で凹所270内に位置され、一番下の包装
248の前端がローラー260と係合する。ウェイト2
56により包装248の積上群は常に押圧され、一番下
の包装248が必ずローラー260と係合する。
モーター266が起動すると、ローラー260が反時計
回転して一番下の包装248を印字体32に供給する。
一番下の包装248が供給されるとき、2枚の包装が一
緒に引出される傾向があるが、これが起きると剥取体2
76が上側の包装に係合し、剥取体と包装間の摩擦係数
が包装間のそれよりも大きいので、−1−側の包装は剥
取体276により保持されて一番下側の包装だけが引出
されてゆく。保持された包装はやがてはローラー260
のf@きにより引出されてゆく。
包装248の連続引出しにつれウェイl−256は下方
に回動されてゆくからその効果は保たれ、一番下の包装
は常にローラー260と係合する。
(発明の効果) 以−上述べたようにこの発明の装置の各部は簡単な構造
の遮音ケース内に収納されているので、作業に伴なう雑
音の拡散が大幅に抑制される。しかも紙トレイや包装ト
レイはケースの受口から挿入できるのでケースを取外す
必要がなく、しかも遮音カバーを持上げるだけで簡単に
内部に触達することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図;この発明のプリンター/送紙蓋ユニツトの一例
を示す斜視図。 第2図:同ユニットのケース1一部を取外して示す斜視
図。 第3図;絞紙機構の一例を示す斜視図。 第4図;第3図中線4−4に沿ってとった断面図。 第5a、5b図;装紙機構の一例を示す斜視図。 第6図;第58図中線6−6に沿ってみた斜視図。 第7図;第58図中線7−7に沿ってみた側面図。 第8図;紙トレイの一例を示ず斜視図。 第9図;第8図中線9−9に沿ってみた側面図。 第1Q a−10c図;紙トレイと製紙機構との保合を
示す側面図。 第11図;包装供給機構の一例を示ずネ1視図。 第12図;包装トレイの一例を示す斜視図。 第13a〜13c図;絞紙機構用制御手段の3態を示す
図。 第14図;プリンター/送紙蓋ユニツトの一例を示す側
面図。 2・・・プリンター/送紙蓋ユニツト 4・・・遮音ケース 8.8′・・・受1−110.1
2・・・トレイ 16・・・1品−トトレイ18・・・
遮音カバー 22・・・包装室カバー3 26・・・印刷装置 28・・・印字機構30・・・印
刷ヘッド支持機構 32・・・印字体44・・・印字ホ
イル 48.50・・・レール58・・・駆動モーター
 62・・・センサー66・・・絞紙機構 68・・・
紙放出部70.72・・・放出ローラー 76・・・絞
紙部78・・・絞紙バー 100・・・扇形歯車108
・・・可逆モーター 112・・・ケーブル120・・
・マイクロスイッチ 122・・・印字体遊動歯車機構 134・・・モーター 142・・・製紙機構154・
・・送紙軸 156・・・ローラー164・・・駆動モ
ーター 180・・・センサーアーム188・・・ロー
ラー機構 200・・・箱体204・・・紙ガイド 2
06・・・紙ストップ226.228.230・・・カ
ム面 236・・・包装供給機構 238・・・包装トレイ2
48・・・包装 279・・・凹所 276・・・剥取体 284・・・包装センサー286
・・・紙センサ− 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 「11紙シートを印刷装置に進める紙前進手段と、複数
    枚の紙シートを収容する紙収容手段(lO)手段と係合
    してこの巾に複数枚の紙シーI・を位置させる作用位置
    と不作用位置との間を移動する係合手段(188,17
    0)とを有してなり、紙収容手段上には第1と第2のカ
    ム面(226,228)が形成されており・ 係合手段にはカム従動手段(176)が設けられていて
    、上記のカム面に係合するとき係合手段を前記の作用お
    よび不作用位置に置き、紙収容手段を印刷装置に挿入し
    たとき、カム従動手段が第1のカム面に係合して、係合
    手段を不作用位置に動かし、かつ、 紙収容手段を印刷装置に更に挿入したとき、カム従動手
    段が第1のカム面に係合して、係合手段を不作用位置に
    動かし、かつ、 紙収容手段を印刷装置に更に挿入したとき、カム従動手
    段が第2のカム面に係合して、係合手段を作用位置に動
    かして紙収容手段と係合させることを特徴とする印刷装
    置用装紙装置。 [21前記の紙収容手段が給紙位置と数紙位置との間を
    傾動できる支板を有しており、 係合手段が、給紙路に対して横断延在してかつこれから
    立設されて支板に係合して係合手段が作用位置にあると
    きに支板を給紙位置に動かす立設体を有したロボット(
    168)を、有しており、カム従動手段が上記のロッド
    に連結されたブラケット (174)に固定されたロー
    ラー(176)を有しており、かつ、 このローラーがロッドの長袖から離間した回転軸を有し
    ている ことを特徴とする特許請求の範囲第[1]項に記載の装
    置。 [31前記の第1と第2のカム面が紙収容手段の側端の
    下側に設けられている ことを特徴とする特許請求の範囲第[1] もしくは[
    2]項に記載の装置 [4]前記の紙収容手段には第1と第2のカム面の間に
    更に第3のカム面(230)が設けられており、かつ、 紙収容手段を印刷装置に対して挿入、引出しする間カム
    従動手段がこの第3のカム面に係合して、係合手段を不
    作用位置に保つ ことを特徴とする特許請求の範囲第[11〜[3]積上
    群中一番]二のものに係合するように設けられており、 前記の係合手段が、横断方向に延在するロッドに固定さ
    れて紙収容手段の下側の支板に係合して係合手段が作用
    位置にあるとき支板を上方に動かす部材を、有しており
    、 第1と第2のカム面が紙収容手段の下側にある端部に沿
    って設けられ、 紙収容手段が印刷装置に挿入されるときカム従動手段が
    まず第1のカム面(226)に係合してから第2のカム
    面(228)に係合するように設けられ、かつ カム従動手段(176)が前記ロッド(168)の長袖
    に対して動量配設され、かっロッドに連結されて、紙収
    容手段が印刷装置に挿入されるとき第1と第2のカム面
    に係合される ことを特徴とする特許請求の範囲tiSm〜「41項の
    いずれかに記載の装置。 [61紙収容手段が、紙収容手段が完全に挿入されたと
    きiこカム従動手段を第2のカム面と確実に係合させる
    べく印刷装置内で紙収容手段に適正な位置に確定する手
    段(188)を、有していることを特徴とする4¥詐請
    求の範囲第[11〜[51のいずれかに記載の装置。 [71前記の確定する手段が印刷装置内への紙収容装置
    手段の許容挿入度を制約する手段を有している ことを特徴とする特許請求の範囲第[61項に記載の装
    置。 [8] 前記の制約する手段が紙収容手段に設けられた
    溝(224)に係合するローラー(192)を有してい
    る ことを特徴とする特許請求の範囲第[7]項に記載の装
    置。 [81前記の印刷装置が、紙収容手段を印刷装置に挿入
    したときにその側端を受ける横方向に離間した1対のト
    ラック(150)を具えたケースを、有しており、かつ
    、 前記の確定する手段が紙収容手段をいずれかのトラック
    の方に動かす手段(192)を有している ことを特徴とする特許装置請求の範囲第[61〜[8]
    項のいずれかに記載の装置。
JP59195902A 1983-09-20 1984-09-20 印刷装置用装紙装置 Pending JPS6093048A (ja)

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US534133 1983-09-20

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