JPS6052547B2 - Icソケツト - Google Patents

Icソケツト

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JPS6052547B2
JPS6052547B2 JP57032804A JP3280482A JPS6052547B2 JP S6052547 B2 JPS6052547 B2 JP S6052547B2 JP 57032804 A JP57032804 A JP 57032804A JP 3280482 A JP3280482 A JP 3280482A JP S6052547 B2 JPS6052547 B2 JP S6052547B2
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JP
Japan
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porous plate
handle
package
socket
pinholes
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JP57032804A
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JPS58150281A (ja
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俊博 桜井
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Yamaichi Electronics Co Ltd
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Yamaichi Electronics Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はICパツケージを無負荷で抜差できるようにし
たICソケツトに関し、ゲートアレー形又はプラグイン
形と呼称されているICパツケージに好適に用いられる
ソケツトに係る。
プラグイン形1Cパツケージに対応するDIL(デユア
ルインライン)形のICパツケージは一般にその端子群
がCパツケージの左右側面から逆L宇形に突出され、二
列に並べられている。
これらDIL形1Cパッケージの抜差を無負荷で行わせ
るソケツトは、従来日本国実公昭52一第49978号
やUS特許4245877号で知られている。上記ソケ
ツトはICパツケージの二列の端子群を受入れるための
二列の端子挿入孔群を有すれば良い。
この種1Cパツケージの端子は一般に板材から打抜加工
されており、該端子群をICパツケージと共に端子の板
厚方向に横スライドさせてソケツトの孔内に設けられた
コンタクトとの接触及び接触解除を行わせ、接触解除位
置でICパツケージの抜差を行うようになつている。上
記ソケツトはICパツケージを塔載する可動プロツクを
備え、該可動プロツクをドライバーの如き工具や、ソケ
ツトに設けられた挺子レバーにより横スライドさせるこ
とにより、上記接触と接触解除を得る構成となつている
。これに対しプラグイン形のCパツケージは上記DIL
形のICパツケージと比べて端子数が非常に多くICパ
ツケージの側面ヘニ列に配置することは困難であり、そ
の多くは断面円形の微小径のピン端子群がICパツケー
ジの下面に縦横に高密度.に配置されている。
従つて上記ρ比形1Cパツケージのソケツトを上記プラ
グイン形1Cパツケージのソケツトとして適用すること
は困難である。そこで本発明は上記の如き多数のピン端
子を備えるプラグイン形1Cパツケージの無負荷抜差に
!最適に用いられるICソケツトを提供せんとするもの
であり、図面はその実施例を示している。以下、本発明
の特徴を図示の具体的構造例と共に説明する。図におい
て1はゲートアレー形又はプラグイン・形と呼称される
ICパツケージ(以下プラグイン形1Cパツケージと称
する)であり、2はICソケツトを示す。
ICパツケージ1は断面円形の多数のピン端子3を倫え
る。ピン端子3はICパツケージ1の下面から縦列と横
列とに碁盤目状に突設され、各ピン端子が縦と横の列に
おいて互いに等ピツチとなるように配置されている。上
記ソケツト2はICパツケージと接続するためのソケツ
ト本体を構成する第1多孔プレート4と、上記1Cパツ
ケージ1を塔載し該1Cパツケージ1を接続位置と接続
解除位置に運ぶための第2多孔プレート5との二枚のプ
レートから成る。
第1、第2多孔プレート4,5は共に外形が四)角形の
絶縁材で構成され、殊に第2多孔プレートはその肉厚を
容易に撓みを来たす程度に扁平なものとする。これによ
つてソケツト全体の可及的薄形化を図ると共に、ピン端
子が第2多孔プレートを貫通した時、ピン端子先端部が
充分な長さで突・出されるように図る。上記第2多孔プ
レート5は上記1Cパツケージ1のピン端子を貫挿する
多数の第2ピンホール7を有する。
第2ピンホール7は平面視円形を呈し、ピン端子3を遊
びなく保持できる直径を有し、第2多孔プレート5の略
全面に縦列と横列とに碁盤目状に配置されている。又上
記第1多孔プレート4は上記第2ピンホール7から突出
されたピン端子先端部を遊挿する多数の第1ピンホール
6を有する。第1ピンホール6は平面視方形を呈し、そ
の中に遊挿されたピン端子先端部の接触位置と接触解除
位置への移動を許容する大きさを有し、第1多孔プレー
ト4の略全面に縦列と横列に碁盤目状に配置されている
第1ピンホール6の各々は上記ピン端子3の各各と接続
するコンタクト10を保有する。
上記第1ピンホール6と第2ピンホール7とはその縦と
横の列において互いに等ピツチとなるように配置される
上記第1多孔プレート4と第2多孔プレート5とはその
第1ピンホール6と第2ピンホール7とが一対一の対応
関係となるように重ね合わせられ、該重ね合わせ下で上
記ピン端子3の挿入を許容する。
上記第1多孔プレート4はその上面が小なくともその第
1ピンホール6を配置した領域及びその周囲領域におい
て平面8であり、同様に第2多孔プレート5はその下面
が少なくとも第2ピンホール7を配置した領域及びその
周囲領域において平面9である。
上記両平面8,9は第1多孔プレート4と第2多孔プレ
ート5との上記重ね合わせによつて密着され、第2ピン
ホール7の個々と第1ピンホール6の個々は間隙なく連
通する。第2多孔プレート5の平面9と第1多孔プレー
ト4の平面8とが上記の如く密着することによつて第2
多孔プレート5の撓みを抑制し、その肉厚を可及的に薄
くできるようにする。又上記のように第1ピンホール6
と第2ピンホール7とは間隙なく連通しており、第2ピ
ンホール7から突出されたピン端子3は第1ピンホール
6の直下で第2ピンホール7に受入れられ、その基部付
近が第2ピンホール7の出口に非常に近い位置でコンタ
クト10と接触する。上記第2多孔プレート5はその左
右側面から上記第1多孔プレート4の両側に沿い廷ばさ
れた少なくとも一対の弾性ロツク板11,12を有する
。他方第1多孔プレート4は左右側面に上記ロツク板1
1,12を受入れるガイド溝17,18を備え、該ガイ
ド溝17,18を画成する多孔プレート側面が傾斜壁1
9,20となつており、該傾斜壁19,20の下端に上
記ロツク板11,12の先端に形成された係止爪13,
14が係合する段部21,22が形成されている。上記
ロツク板11,12は上記傾斜壁19,20によつて外
方へ強制的に弾性変位されつつガイド溝17,18内に
入り、傾斜壁19,20の下端に至つた時内方へ弾性復
元し段部21,22に係合する。第2多孔プレート5は
ロツク板11,12の係止爪13,14と段部21,2
2の係止によつて第1多孔プレート5をしつかりと抱持
し、同時に第2多孔プレート5の平面9が第2多孔プレ
ート4の平面8へ密着され、両プレート5,4の重合が
完成される。
ロツク板11,12はこれを弾性に抗し外へ開くことに
よつて段部21,22との係合を外すことができ、従つ
て第2多孔プレート4を外すことができる。第2多孔プ
レート5は上記重合状態において、上記ピンホールの一
方の列方向に往復移動可に組合わせられる。
第1多孔プレート4と第2多孔プレート5とは上記平面
8,9を互いに密着しながら、ロツク板11,12をガ
イドとして上記往復移動を行う。更に10ソケツトは第
2多孔プレート5に上記往復移動力を与える挺子レバー
23を有する。該挺子レバー23は第1多孔プレート4
と第2多孔プレート5の端部にピンホールの一方の列と
平行に介挿された軸杆24の一端から略直角に折曲され
た把手25と、軸杆24の他端から把手25と同方向に
折曲された先端係止指26とを備える。上記軸杆24は
回動支点たる支持軸部27と、該支持軸部27に連なる
遊転軸部28とを備え、該遊転軸部28と支持軸部27
とは互いに偏心する如く屈曲されている。上記支持軸部
27は上記第1多孔プレート4の端部に回動可に支持さ
れ、上記遊転軸部28は第2多孔プレートの端部に滑合
されている。29は上記支持軸部27を支持する溝、3
0は上記遊転軸部28と滑合する溝である。
上記支持溝29は第1多孔プレート4の上面(平面8)
の端部中央に設けられた下部軸受片31にて形成され、
滑合溝30は第2多孔プレート5の下面(平面9)の端
部に上記軸受片31の左右に位置させて並設された一対
の上部軸受片32にて形成される。支持溝29及び滑合
溝30は第1、第2多孔プレート4,5の重ね合わせに
よつて相互に閉塞され、各溝29,30内に軸杆24を
保持し、把手23及び係止指26はICソケツト2の外
側に置かれる。軸杆24は上記把手25の回動操作によ
り支持軸部27を支点として回動する。この時遊転軸部
28は支持軸部27の囲りに偏心回動する。該偏心回動
運動は上部軸受片32を介して第2多孔プレート5に伝
達され、これを把手25の回動方向に応じ、往動又は復
動させる。把手25は第1多孔プレート4の一側面に状
倒する位置と第2多孔プレート5の上方に起立する位置
との間で、略90レの回転角を以つて回動する。
把手25が第1多孔プレート4の一側面にある時、同把
手下面は該第1多孔プレート4の側面から突設したスト
ツパ一33によつて支えられ、下方向への回動が阻止さ
れ、同時に把手上面は第2多孔プレート5の側面から突
出した乗り超えることのできる振止34によつて上方へ
の回動が阻止され、ストツパ一33と振止34にて状倒
位置へ係留される。
把手25はストツパ一33と振止34の間で多少遊びが
あつても良い。
把手25は横方向へ若干の強制力を与えることによつて
振止34を乗り超え、起立位置へ回動させることができ
る。第1多孔プレート4は上記把手の基部及び上記係止
指26と対応する位置に配された一対のストツパ一35
,36を備え、把手25が上記状倒位置から起立位置へ
回動された時、上記把手25の基部37及び係止指26
と係合し、それ以上の回動を阻止する。
把手25は状倒位置では第2多孔プレート側方に並行に
なることと、下方にプリント基板(図示せず)が存在す
るため、それ以上誤まつて下方へ回動される危険はない
しかし、把手25が起立位置へ回動した時、操者はもつ
と回動できるのではないかと感違いし易い。
上記一対のストツパ一35,36及びこれに係合する把
手基部37及び係止指26は上記無理な回動を的確に阻
止する。軸杆24の端部と把手25の基部37を利用す
るのでストツパ一機構が極めて単純となる。
しかも軸杆24はその両端で係合するので極部的に大き
な負荷がかからず曲げや捩れが発生しない。上記一対の
ストツパ一35,36は第1多孔プレート4の角部に立
てた角柱にて構成され、角柱と下部軸受片31との間に
上部軸受片32が嵌まり込み、下部軸受片31の両側で
第2多孔プレート5の往復移動を案内する。把手25は
その先端部に第2多孔プレート5の上面より高い位置と
なるよう屈曲されたつまみ44を有する。上記把手25
をつまみ44をつかんで状倒位置から上記起立位置へ回
動させた時、前記のように第2多孔プーレート5及び該
第2多孔プレート5に塔載されたICパッケージ1は該
第2多孔プレート5と一諸に前方へ移動する。この時ピ
ン端子3は第1ピンホール6内に植込まれたコンタクト
10への接触位置から接触解除位置へ移動する。又把手
25を起立位置から状倒位置へ回動させた時、第2多孔
プレート5は後退し、ピン端子3はコンタクト10に対
する上記接触解除位置から接触位置へ動かされる。
第9乃至14図は、上記コンタクト10の具体一的構造
例を示す。
コンタクト10は互いに間隔をおいて対向させた弾性を
有する第1、第2接片、38,39と、第1、第2接片
38,39の一側に両接片と直交する如く配置された弾
性を有する第3接片40とを備える。各接片38,39
はその先端部内面に互いに挟い間隙をおいて対向する隆
起部42,43を有する。該隆起部42,43は第1、
第2接片38,39の片側に片寄らせ、第3接片40の
内面と接近した位置に配し、第1、第2接片38,39
の他の片側に拡大間隙45を形成する。第1、第2接片
38,39はピン端子3の移動軌跡を境に対称に配置さ
れ、第3接片40はピン端子3の移動軌跡と直交する如
く配置されると共に、その背面が第1ピンホール6の内
壁面に添接される。
ピン端子3は上記第2多孔プレート5の上記往復移動に
よつて第1、第2接片38,39の拡大間隙45と隆起
部42,43間を往復移動する。ピン端子3は把手25
を起立させた時、拡大間隙45内に移動され接触解除状
態となり、把手25を状倒位置へ回動させた時、隆起部
42,43間に押し込まれ接触状態となる。ピン端子3
は該隆起部42,43に接触すると同時に、第3接片4
0とも接触する。即ち、ピン端子3は第1、第2、第3
接片38,39,40の三者と接触する。
本発明は以上説明した通り、第1,第2多孔プレート4
,5にはその略全面に第1,第2ピンホール6,7が碁
盤目状に穿孔されているため、巾広で広面積となるが、
前記の如く両プレート4,5はその穿孔領域及びその周
囲領域を平面となして互いに密着摺動させる構成としつ
つ、第2多孔プレート5はロツク板11,12にて第1
多孔プレート4の両側をしつかり抱持する構成を採るの
で第2多孔プレート5の撓み、反りが良好に防止され、
従つて同プレート5の厚みの可及的扁平化、全体の薄形
化を達成でき、又第1,第2ピンホール6,7を間断な
く連通させピン端子3のより強度の高い基部近くを第2
ピンホール7内のコンタクト10との接触に供すること
ができ、側圧等による変形を防止できる。
又上記第2多孔プレート5は上記穿孔領域とその周域を
密着し重ね合せながら、第1多孔プレート4の両側を抱
持するロツク板11,12、ガイド溝17,18を案内
として安定且つ円滑に往復移動させることができる。
更に第2多孔プレート5へ該往復移動力を与えるL宇形
の挺子レバー23はその把手25を第1多孔プレート4
の側面から突出したストツパ一33と第2多孔プレート
5の側面から突出した振止34間にて状倒位置に良好に
係留し接触を維持することができ、把手25が不容易に
起立方向へ動いて第2多孔プレート5を動かしピン端子
3とコンタクト10の接触を不安定にすることを効果的
に防止でき、加えて該把手25の係留状態において、そ
のつまみ部44が第3図に示すように第2多孔プレート
5の上面より高い位置に配置されるようにしたので、指
先による摘持が容易に行え、把手25の状倒位置から起
立位置への操作及び起立位置からプレート側面へ係留す
る状倒位置への操作が至便に行える。
又挺子レバー23は軸杆一端に折曲形成した係止指26
ど他端の把手基部37により、軸杆24両端において起
立位置での過回動が阻止されるので繰り返し使用しても
変形を招来することがなく、接触解除位置を適正に得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものである。 第1図A図は第2多孔プレートを一部切欠して示すIC
ソケツトとICパツケージの斜視図、第1図B図はIC
ソケツトを底面より見る斜視図、第2図は1Cソケツト
の分解斜視図、第3図は挺子レバーが状倒位置にあるI
Cソケツト斜視図、第4図は挺子レバーが起立位置にあ
るICソケツト斜視図、第5図はICソケツト平面図、
第6図はICソケツト側面図、第7図はICソケツト正
面図、第8図はCソケツト断面図、第9図は上記1Cソ
ケツトに使用するコンタクト正面図、第10図は同側面
図、第11図は同背面図、第12図は同平面図、第13
図はピン端子が接触解除位置にある同コンタクト断面図
、第14図はピン端子が接触位置にある同断面図である
。1・・・・・・プラグイン形1Cパツケージ、2・・
・・・・ICソケツト、3・・・・・ゼン端子、4・・
・・・・第1多孔プレート、5・・・・・・第2多孔プ
レート、6・・・・・・第1ピンホール、7・・・・・
・第2ピンホール、8,9・・・・・・平面、10・・
・・・・コンタクト、11,12・・・・・・ロツク板
、13,14・・・・・係止爪、17,18・・・・・
・ガイド溝、19,20・・・・・・傾斜壁、21,2
2・・・・・・係止段部、23・・・・・・挺子レバー
、24・・・・・・軸杆、25・・・・・・把手、26
・・・・・・係止指、27・・・・・・支持軸部、28
・・・・・・遊転軸部、29・・・・・・支持溝、30
・・・・・・滑合溝、31・・・・・・下部軸受片、3
2・・・・・・上部軸受片、33・・・・・ストツパ一
、34・・・・・・振止、35,36・・・・・・スト
ツパ一、37・・・・・・把手の基部、44・・・・・
・把手のつまみ、38,39・・・・・・第1、第2接
片、40・・・・・・第3接片、42,43・・・・・
・隆起.部、45・・・・・・拡大間隙。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 下面から碁盤目状に突出された多数のピン端子を備
    えるICパッケージに用いるソケットであって、該ソケ
    ットはICパッケージと接続するソケット本体を構成す
    る第1多孔プレートと、上記ICパッケージを搭載する
    ための第2多孔プレートとから成り、上記第2多孔プレ
    ートにはその略全面に上記ICパッケージのピン端子を
    貫挿する多数の第2ピンホールが碁盤目状に列設され、
    上記第1多孔プレートにはその略全面に上記第2ピンホ
    ールから突出されたピン端子先端部を遊挿する多数の第
    1ピンホールが碁盤目状に列設され、第1ピンホールの
    各々は上記ピン端子の各々と接続するコンタクトを保有
    し、上記第1多孔プレートと第2多孔プレートとはその
    第1ピンホールと第2ピンホールとが1対1の対応関係
    となるように重ね合わせられ、上記第1多孔プレートは
    その上面を少なくともその第1ピンホールを配置した領
    域及びその周囲領域において平面となすと共に、第2多
    孔プレートはその下面を少なくともその第2ピンホール
    を配置した領域及びその周囲領域において平面となし、
    上記第1多孔プレートと第2多孔プレートとを該両平面
    を互いに密着させて該密着面を摺動面として往復移動可
    に重ね合わせ、該重ね合せにて第1ピンホールの個々に
    第2ピンホール個々を間隙なく連通させ、上記第1多孔
    プレートにはその左右側面に第2多孔プレートの往復移
    動案内用のガイド溝を設け、上記第2多孔プレートには
    第1多孔プレートに対する重ね合わせ下で第1多孔プレ
    ートの左右側面に設けた上記ガイド溝に受入れられ且つ
    同左右側面を弾性的に抱持する第2多孔プレート往復移
    動案内用のロック板を備えさせ、他方偏心回動する軸部
    分を有する軸杆と該軸杆の一端から直角に折曲された把
    手とから成るL字形の梃子レバーを形成し、該梃子レバ
    ーの軸杆を第1多孔プレートと第2多孔プレート間の端
    部に介挿させ、把手の伏倒と起立回動操作に伴なう軸杆
    の偏心回動にて第2多孔プレートの前記往復移動を得る
    構成とし、上記第1多孔プレートの側面に上記伏倒状態
    にある把手の下面を支えるストッパーを突設すると共に
    、第2多孔プレートの側面に同伏倒状態にある把手の上
    面に係止する把手が乗り越え可能な振止を突設し、該振
    止と上記ストッパー間にて把手を伏倒位置に係留する構
    成とし、該把手には伏倒時第2多孔プレート上面より高
    い位置となる如く屈曲されたつまみを設け、上記軸杆一
    端に把手起立時軸杆他端の把手基部と共にソケット本体
    へ係合し把手の過回動を阻止する係止指を折曲形成した
    ことを特徴とするICソケット。
JP57032804A 1982-03-02 1982-03-02 Icソケツト Expired JPS6052547B2 (ja)

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