JPS6052024A - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

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Publication number
JPS6052024A
JPS6052024A JP59012488A JP1248884A JPS6052024A JP S6052024 A JPS6052024 A JP S6052024A JP 59012488 A JP59012488 A JP 59012488A JP 1248884 A JP1248884 A JP 1248884A JP S6052024 A JPS6052024 A JP S6052024A
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JP
Japan
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light
pattern
wafer
signal
reflected
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Pending
Application number
JP59012488A
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English (en)
Inventor
Akiyoshi Suzuki
章義 鈴木
Hideki Ine
秀樹 稲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP59012488A priority Critical patent/JPS6052024A/ja
Publication of JPS6052024A publication Critical patent/JPS6052024A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F9/00Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
    • G03F9/70Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic System or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/30Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (波術分舒) (1) 本発明け、半導体焼付け−wetのフォトマスクとウェ
ハの組付的アライメントのための位置検出、あるいはウ
ェハー検査装置のウェハーの絶対アライメントのための
位胃検出鳴しくけウェハープローバのスクライブライン
検出等に使われる高nI肝の位fIt検出装貨に関する
(従来技術) 2物体の相対位噴合わせに適したH法は特開昭55−9
0872や91754号゛で知られてイル。例、f−は
アライメントマーク・パl−7f有する半導体*i青用
フォトマスクとウェハーを微小間隔を置いて、又は投影
光学系を挾んで配置Rシ、フォトマスクとウェハーのマ
ーク・パターンをスポット状又は線状のレーザービーム
で走査し、各マーク・パターンの相対位置を検出するこ
とでマスクとウェハーの位置ずれを測定する。
第1図体)はオートアライメントマーク・パターン(以
下、AAパターン)の縁を形成する段差を示し、(B)
、(0) ld:段差で得られるオードアライ(2) 偽)はウェハーの断面を拡大視してお秒、レーザービー
ムを図面に平行に走査すると、レーザービームは段差の
エツジで回折散乱する。不図示の受光系で回折散乱光を
受光し、これを電気信号に変換したものをrB1図に示
しており、段等によるパルスが1′と2′である。これ
を所定のしきい値Vで制限し、二fIN化して整影した
パルスが1“と2“である。このパルスを、不図示のマ
スクからの信号あるいは受光系内の基準と比較すること
で、アライメントを完了させるのに必要な誤差信号を制
定できる。
処で半導体焼付は工程ではアライメント兇了後、マスク
を照明してマスクの実素子パターン分ウェハーに転写す
るが、位置検出の時に暁にウェハー上にフォトレジスト
が一様に塗布されており、この様な透′#、層を窃して
AAパターンを検出する場合、透光層の影・履を4@視
できないことがわかって来た。例えば入Aパターンのエ
ツジ部から来る信号の幅が、フォトレジストを(5) 塗布する以前より広がる現象が発生し、これは信号検出
精度を低下させる。
第2図はこの現象のメカニズムを考察したものである。
第2図fA)で、1け段差のエツジで、フォトレジスト
3がこれを覆う様に塗布さレテいるものとし、段差に従
ってフォトレジストの表面は右下がりに傾斜している。
上述した公開特許に提案した暗視野下の走査方法では、
走査用のレーザービームをウェハー表面に対して垂直に
入射させる。従ってエツジが無い時には入射光は鏡面反
射し、入射した4の領域を再び契って行く。一方、パタ
ーンのエツジがある時には入射光は散乱、回折し、広く
5〜6の領域に間層波数フィルタリングすることによ抄
領穢4で示される鍵面反射による直接反射光(エツジで
回折されていない反射光)を塞ぎエツジからの光5,6
f透過させ光電検出器に導く事ができる。従来公知の方
法はこの様にして散乱光を(4) 検出器に導き、AA倍信号して用いていた。
ここでレジストが塗布されている事によるエツジ検出の
影響について考える。レジストが斜めに塗布されている
嘆で、例えばレーザービーム、7,8はウエノ・−の真
のエツジには当らない所でもレジスト面のプリズム作用
で方向を曲げられ、領域5或いは6の方向に向う様に々
る。
この為第2図(B)に示す様なレジスト塗布前のAA倍
信号、重布後1jfo)に示す様に信号幅が広がってし
まう、この信号幅の広がりはレジストの塗られ方によっ
て変化するので各AAマークのエツジ部での信号の幅の
変動はエツジの位置検出の際重大な誤差要因となる。
従って検出器へ入射する光の内から有害光を除去するこ
とになるが、−回の走在中に信号光と有害光の検出面上
への入射位置が変化するた・ め、検出面を分割して別
々の検出器へ導き、信号光の入射する検出器の信号を順
次取出すのが現実的である。この検出器を分割測光する
のけ上水の1東に限らず塵埃や蒸着物質の14で散乱(
5) した有害光を鷹別する場合等にも有効である。
しかしながら分割測光する場合、1つの検出面につき*
aの検出器が必要になるが、これら検出器に応答性1生
、鳩j虻特性等が同一のものを揃えるのけ嘱めて内錐で
あり、検出器以後の電気処理回路で調整するにしても、
検出器の受光光量が微弱な場合は悪影響が残存する不都
合がある。オた電気処理回路で調整を行うこと自体煩雑
であり、噴出性能は特性の同一な検出器で受光するのに
1qげないものである。
(目的) 本発明は検出性能の向上を計ることを目的とするもので
あり、そのため受光面が11.数の区域に分割されてい
て、各受光区域から独立に電気信号を取出せる構造の検
出器を被検出物体から来る回折光の方向に合わせて配置
す石ものである。
以下、図面に従って前述の、フォトレジスト層で信号幅
が広がる現象に対処する方法を説明した後、実施f11
を説明する。
(6) 第2図(A)に示すエツジ1を再び例として考える。入
射光線7.8について考えるとレジストによる影響は次
の様な2つの(見象に分解される。
その1つば7/ 、 B/で示され、レジストを透過し
て、ウェハー基板で反射し、レジストを透過して行く直
接反射光である。もう1つけレジスト表面で表面反射す
る光1′、8“である。良く知られている杵にレジスト
と空気の界面での反射率は4%前後と著しく小さく、殆
どの光は直接反射光成分7/、 s/と考えて良い。一
方エッジで散乱、回折される光は中心光@100で示さ
れる様に広い範囲の角Ifにわたって広がる。従って従
来、領域5.6で示される光を部活してとってきたので
あるが、この方式をそのまま1吏用している場合、第2
図re)の様にパルス幅を太きくしてきた主要因は透過
反射光成分71.s/である事がわかる。この7/、B
/は反射してから進む方向が領域5の方向で多、る。従
ってこの時従来検出していた領域5の光を無視し、領域
6カ)らの光のみを検出すれば、エツジに対応したS/
IJの良い信号(7) が得られる“篠になる。
尚第2図(A)のエツジは高い方から低い方への段差の
場合であるが、第3図の例は低い方から高い方への段差
のエツジの場合である。この時パルス幅を広げる主要因
となる透過反射光9′は反射した後右側の方向へ進む為
、領域6′に入る光に対応する。この場合には第2図の
場合と逆に領域5′の方の回折光を検知信号光とす7−
事によ−)でエツジとの対応の良い信号を得る事ができ
る。
以上の要求をメ現するだめの系を第4図に示す。図中、
Asはレーザー光源と先走断器からj6シる周知の走査
光学系で、光源社レーザー以外のものも、可視不可視を
問わず使用でき、先走断器は回転多面φ、ガルバノミラ
−1音%光学素子等種々のものが使用できる。Wはウエ
ノ・−で、左役差1と右段差2はAAパターンを構成す
る。マスクとウェハーの相対アライメントの場合、ウェ
ハーWから若干離れてマスクがM’6Wされるが、マス
クの検知については従来と同様(8) であるから、これを省略した。10はs4鏡対物レンズ
、11はコンデンサーレンズであり、16はハーフミラ
−で、投影光路と受光光路を分岐させる。Pは対物レン
ズ11の焦点面に設けた絞りである。
12は空間周波数フィルターで、不透明部15と透明部
13と14を待つ。
走査光学系Asを発し斜線を施したビームは走査時間の
前と後のものを同時に描いている。
レーザービームがレジストの塗布されたウニ/S−Wを
走査し、段差1と2に入射すると、段差から回折した元
5,6.5′、6′はAsの一面即ち検出面に置かれた
空間周波数フィルター(以下フィルター)12の透明部
15.14 k透過する。被走査部に段差がない時の反
射光はフィルター12の不透明部15により遮ぎられる
。図示しである様にフィルター12は走査面に討してフ
ーリエ変換I@(tm面)に配置しであるので被走査面
から反射してくる角度成分が等しいもの(例えば回折光
5と5′、6と6’ )1:t、フィルターの同じ(9
) 部分を通過する。第4図では回折光5.5′は透明部1
4、回折光6.6′は透明部13をそれぞれ通過するこ
とになる。第2図(A)、第3図で示した様にレジスト
による段差部からの直接反射光は、段差1では、回折光
5の中に、段差2では回折光6′の中に含まれてしまう
。この為フィルター12において、段差1の信号として
は透明部1Sからの光のみを、段差2の信号としては透
明部14からの光のみを検出することにより段差部の噴
出を高dII&に行なうことが可能となる。
#¥5図はAAパターンの1例を示し、AAパターンを
構成するマークエレメント17と18は走査線5LIC
対して45°と一45°を成している。レーザービーム
のスポット状又は線型の照明域は走査線5LVC6って
l1kAパターンを走査する。この時、4つの段差によ
る回折光は矢印’21.21’、’22.22’、25
.23’、24.24’に示される方向に回折される。
このkkパターンでは段差のエツジが走査線に吋して斜
の方向性を持つため、回折光は走査線に吋して斜方向(
エツジの椀に垂直(10) 方向)へ進む。
ソシて八にパターンがウエノ・−表面から突出している
か窪んでいるかによってレジスト表面の傾きが異なるか
ら、段差近傍で反射し、レジスト層で屈折され九透1尚
反射光の方向は異なる。
#C6図(A)は凹部でA入ノくターンを作成した場合
、(B)は凸部でAAパターンを作成し友場合である。
図中の矢印は直接反射光がレジスト層で屈折されて進む
方向を指示しており、例えば(〜図の左端の段差では2
1の方向へ進み、(B)図では21′の方向へ進む。
従ッテ、 ウエノ1−−EK八Aパターンを作成する際
に、凹形にするか凸形にするかを決定すれば、各段差ご
との直接反射光の進む方向、従ってAAパターンから来
る光の内、どの領域に混入されるか予測できることにな
る。
第7図は瞳面に配置したフィルター12のXI’面形態
を描いており、13.13’、14.i4’は回折光を
通過させる透明部で、括弧で囲んだ番号は、第5図の矢
印に付した番号と対応し、その方i句の(11) 光がその透明部を通過する。
本例では、レジストで屈折された直接反射光を取り込ま
ないよりに、フィルターの透明部15゜14 、13’
、 14’の内の1つからの光を検出する。即ち第6図
(A)の凹形AAパターンの場合、この図に矢印を書い
た回折光を取りこまない様に、レーザービームが走査さ
れる段差の頼序に従って15’−15−14’−14の
透明部の順に回折光を取り込むことにより、正規のAA
倍信号形成することができる。ま?c[6南(B)の凸
形AAパターンの場合、15−15’−14−14’の
透明部の順に回折光を敗り込むことにより、正規のAA
(1号を形成することができる。この様にAAパターン
の凹凸に応じて瞳面を透過する光を選択検出することで
正規のAA倍信号得られる。
第5 +sに形状を示すAAパターンで、凹形と凸形で
形成した場合の透明部L5,14.15’、i4’(第
7図’)fJi遇した信号を瀉81菊(凹形)と第9を
娼(凸形)に順に示す、、第8図(A)は透明部13の
信号に対応し、(Blけ14の信号に(C)社1ろ′(
12) の信号に、(0)は14′の信号に対応し、第9図(A
)は13の信号に、(B)け14の信号に、(01は1
3′の信号に、(D)は14′の信号に対応する。
第8図において、fA)、(0)に、第5図左下妙のマ
ークエレメント17のエツジからの回折光がそれぞれ2
1.22と24’、 22’として取り込まれる。
AAパターンの回折方向はエツジの方向により定まって
いるため、この時には透明部14と14′(第7図)か
らの光は検出されない。次に右下リノマークエレメント
18のエツジからの回折光が透明@14と14′を透過
して第8図の(B)、(D)に25’、24’と25.
24として取り込まれる。そして(A)〜(5壕での信
号21’、22.23.24’を合成して図(11りK
 示−を信号f作り、これを基に演算すれは良い。
凸形のAAパターンの場合も同様にして、直接反射光を
避け、第9図(fc)に示す様に21 ;22’、24
’。
24の合成信号を基に演算すれば良い。
(実施例) 以下、本発明の実施例について説明する。第10図は受
光部のみを描いているが、この部分(13) け第4図の空間周波数フィルターの位時に設けられる。
図(A)はフィルター12の直後に4分割ディテクター
(一体化されているが、4つの区域が独立に側室できる
ディテクター)の2区域35.55’を配電した例であ
る。本1.4には2つの区域しか示されていないが、図
(B)に描く様に、4つの透明部1に、14.15’、
14’が4区域55,54.35’、34’r重なる際
に、4分割ディテクターの感応域の形状をフィルター1
2の透明部の形状に一致させれば、フィルターは省略で
きる0図体)はこの様な形状の感6域を持った4分割デ
ィテクターの側面図であり1図(Diが正面図で、付番
55の部分が感応域である。
この様にすればディテクターの各区域の応答存性、感度
特性は嫌ぼ同−Kかるう≧ら、検出信号に対する信頼性
は向上する。
第11図は本発明をステッパー型の半導体焼θ4) 付装置に速用した例を示す。
図中、50けマスク、51はウェハーで、投影レンズ5
2けマスク50の像をウェハー51上に等倍又は絹小投
杉する。+たアライメント光のN光々を別波長尤にした
場合は、アライメント時に2/4板52aを挿着し、露
光時はレンズ52bを交換的に挿着する。レンズ52t
)は波長を異ならせtことによるピントのずれを補償し
、λ/4板は偏光方向によってマスク反射とウエノ・−
反射を分けるために設ける。なお、アライメント光と露
光々が同一波長である時又は投影レンズが2波長補正さ
れている時は、レンズ52bは不要となり、λ/4板5
2a(i7固股する。
マスク50とウェハー51には、第12図に示すAAパ
ターンを各2個ずつ設ける0例えば実線のエレメントを
ウエノ・−ニ、4線のエレメントをマスクに設ける。
56はレーザー光源で、紙面に垂直方向に直線偏光して
いるものを使用する。54けポリゴンミラーで等速回転
する。55はf−θレンズ0 で、レーザービームを等速走査するのに役立つ。
56は観察系であり、57はビームスプリッタを2つの
AAパターンのそれぞれに充当する。
ヒ 以下の系は左手系の右手系が対称であるから同じ番号を
付ける。
59け偏光ビームスプリッタ−で、TfiL線偏光集光
レンズ、62は第7図に示すようなフィルターで瞳面に
配され、63け4分割ディテクターである。フィルター
62の透明部はA&マークから来る回折光の方向に合わ
せて設定する。
4分割ディテクター63の感応区域はフィルター62の
透明部に合わせて配置する本のとし、ウェハー51から
来る光を受光する。64は反射率の小さな半透鏡、65
け1需光ビームスプリンター、66はコンデンサーレン
ズ、67は観察用光源である。、68はリレーレンズ、
69は(1め 反射部材、70け空間周波′6Ilフィルター、71は
集光レンズ、72は受光素子で、マスク5゜から来る光
を受光する。73は顕微φ対物レンズ(以下、対物レン
ズ)で、マスク50とウェハー51とのAAマークを見
込む位置にセットされている。
以上の構成で、レーザー光源からのレーザービームはポ
リゴンミラー54へ入射してここで走査される。振れ走
査されたレーザービームはf−θレンズ55で平行短資
に変換された後。
ビームスプリッタ−57を透過してプリズム5Bへ入射
し、例えば始めプリズム58の左斜面で反射して左側へ
問い、途中から右斜面で反射して右側へ向う。プリズム
58で反射したビームは偏光ビームス1リツターで反射
し、半透鏡64を透禰して対物レンズ73へ入射してマ
スク50上に集光され、更に投影レンズ52ft介して
ウェハー51ヒに集光され、両者を走査する。まずマス
ク50のAAパターンで反射された光は対物レンズ7!
1へ入射し、4いて半透−64で(17) 反射する。その際、半透鏡64を透過した光は、ウェハ
ー検出用の4分割ディテクター63へ向うが、この光は
図面に垂直々直線偏光であるから(@光ビームスプリッ
ター59で阻II:これる。
半:A鏡64で反射し先光は偏光ビームスプリッタ−6
5へ入射し、マスク50で反射し図面に垂直な直線偏光
は反射するが雑音(後述するウェハー51で反射し図面
に平行々直線偏光)は阻止される。反射光はリレーレン
ズ68と反射部材69を経几後、直接反射成分はフィル
ター70で遮断され、AAパターンで散乱された成分は
集光レンズ71で集光されて受光素子72に入射し、マ
スク側のAA傷信号なる。
仄にマスク50を透過した走査ビームは投影レンズ52
を屈折透過する際に4/λ板521Lに入射し、円偏光
に変換され、ウェハー51上を走査スル。ウェハー51
のAAパターンで反射された光は逆方向から4/λ板5
2aを透過する際に先程とけ位相が90°回転した直#
4I偏光となり、対物レンズ75と半透@64を経て偏
光ビーム(18) スプリッター59へ入射する。λ/4板52aによって
図面に平行な直線偏光になっているからつを経てフィル
ター62の透明部で通過して4分割ディテクター63へ
入射する。
制御演算回路80は4分割ディテクター63からの出力
信号を選択してウェハー51に関するAA信号を確定す
るが、これは−上述して来た規則に従って4分割ディテ
クター63の感応区域を順次作動させるか、あるいは全
ての感応区域の出力信号を全て記憶した後、選択構成す
るかあるいは両者の中間的な方法のいずれも採用し得る
。この様にして取り入れ九AA信号と受光素子72のマ
スク側AA信号に基づいて演−痺を実行し、その結果(
x、y、θ誤差)により補正機構B1を、駆動し、マス
クチャック82を移動させてマスク50とウェハー51
のアライメントを達成する。但し、マスク50の替りに
ウェハー側を移動して亀1い。
(19) なお、AAパターンとフィルターは上述のものに限られ
るわけではなく、AAパターンを構成する非平行のニレ
、メント数の2倍の透明部を設ければ、種々の形状に対
処できる。
また、仮に信号のS/N特性を厳しく制限しなくて本良
い場合には、第5図のAAパターンでも信号を4つに分
けて取込寸ずに所望の信号を得ることもできる。例えば
、第8図の(A)と(B)に示す信号を一緒に、オた(
C)と(DJの信号を一緒に取り込んでも良い。
以−トは、フォトレジスト層のプリズム作用による信号
の冗漫化に対処する場合を説明して来たが、回折光の採
光に遺した開口を具えたマスクと分割ディテクターとの
組合せあるいは受光区域の形状が制限された分割ディテ
クターを具えた検出装置は次の様な使用法本可能である
即ち特開昭53−155654号にはAAパターンを走
査している時に、塵埃が走査線に掛って発生した・為信
号の除去が説明されている。
AAパターンを光走査した場合、パターンの(20) エツジの方向と垂直な方向に回折光が発生することは既
に述べた1亀吟であるが、塵埃へ入射し走光はそこで全
方向へ散乱される。上述の公開公報にn己載された実施
例では、受光々略を分岐し、回折光と塵埃による有害光
を別々の受光素子に4いているが、第10図(B)に示
す構成を採用しても偽信号の除去が可能である。つオり
透明部13醍び15′を通った光を受ける受光区域33
及び33′からの出力信号と透明部14及び14′を通
った光を受ける受光区域64及び34′からの出力信号
を比較した場合、回折光による信号はどちらかの出力信
号に現われるだけであるのに対して有害光による信号は
両方の出力信号に墳われる。従ってこの両方に現われる
信号を除法で消去すれば正しい検出信号が得られるわけ
である。
(効果) 以−ヒの通り検出面1f分割測光する要望は種々存在す
るが、いずれも回折方向に合わせて方向を設定した分割
ディテクターを使用することで(21) 応答時性、SI&特性の差異に原因する検出精度の低丁
は同姓され、あるいけ複数の受光素子へ導光するための
光学系は不要になり、もしくけ導光系及び複数の受光素
子を正確に設電することの手間が減少し、!!た設置ス
ペースが著しく節約されるなど多くの利点がある。
【図面の簡単な説明】
第11違(A)はウェハーの段差の断面図で、(B)、
co)は出力信号図。第2図(A)は光学挙動を説明す
る図で、(B)、(01は出力信号図、第3図は光学挙
動を説明する図、第4図は本発明の前提となる構成を示
す光字断面図。第5図はAAパターン例を示す平面図。 第6図(Al、(B)はAAパターン部の断面図。第7
図はフィルターの平面図、第8図(A)〜(1!りは出
力信号図。第9図(Al−(K)は出方信号図。 第10図(A)、(01は実施例に係る受光部の断面図
で、(B)、(DJは平面図、第11図は別実施例の光
学断面口。第12図はAAパターンの平面図。 図中1と2は段差、4は一面反射の領域、5と6は散乱
反射の領域、7′とP’、9’は屈折された(22) 直接反射光、Asは走査光学系、10は頭6[対物レン
ズ、11はコンデンサーレンズ、12は空間周波数フィ
ルター、13と14.15’、14’は透明部、15は
不透明部、17と18はAAパイチクターの区埴、53
はレーザー光源、54はポリゴンミラー、62はフィル
ター、63は4分割ディテクター、73は対物レンズで
ある。 (23)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 入射光に対して回折散乱を引起すパターンを有
    する物体の位置を検出するための装置において、前記パ
    ターンを光走査するための光走査系と、前記パターンか
    らの光を受光する受光光学系と、受光光学系に光学的に
    結合され、光が前記パターンで回折する回折方向に合わ
    せて方向付けされた複数の受光域を具えた光電変換素子
    を設けたことを特徴とする位置検出装置。 (2)前記受光域を前記受光光学系の瞳に実質上一致し
    て配電する特許請求の範囲第1項記載の位置検出装置。 (5)前記光電変換素子の受光面は径線で4分割されて
    いる特許l1lI欠の範囲第1項記載の位置検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6258624A (ja) * 1985-09-09 1987-03-14 Nippon Kogaku Kk <Nikon> 投影光学装置

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