JPS6051854A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPS6051854A JPS6051854A JP58161250A JP16125083A JPS6051854A JP S6051854 A JPS6051854 A JP S6051854A JP 58161250 A JP58161250 A JP 58161250A JP 16125083 A JP16125083 A JP 16125083A JP S6051854 A JPS6051854 A JP S6051854A
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- Japan
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- developing device
- elastic body
- parts
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0806—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller
- G03G15/0817—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller characterised by the lateral sealing at both sides of the donor member with respect to the developer carrying direction
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、現像剤を表面担持して搬送する埋像剤担持
体の表面に、現像剤層形成用部材によって現像剤を形成
し、この現像剤を像担持体に付着させて現像を行う現像
装置に関するものである。
体の表面に、現像剤層形成用部材によって現像剤を形成
し、この現像剤を像担持体に付着させて現像を行う現像
装置に関するものである。
[発明の技術的背研とその問題点1
現像は例えば静電潜像を形成している電荷と電位差を有
すべく帯電されたトナーと呼ばれる着色微粉末が、静電
潜像に静電的に敷用されることにより行なわれる。現像
剤としては、粉体のトナーのみ又はこのトナーの外表面
に5iOzなどの外添加物を付着させたものからなる一
成分現像剤の他に、粉体であるトナーとキャリアと呼ば
れる磁性粉または樹脂、ガラス等の微細な粉末とを混合
してなる二成分現像剤とがある。二成分現像剤において
はトナーはキャリアとの摩擦によってmNされ、トナー
のmNが確実に行なわれる。その反面、現像濃度を一定
に維持するために、l〜ルナ−キャリアとの混合比すな
わちトナー濃度を常に一定に維持してiJ5がなければ
ならない。−成分現像剤は、このようなトナー濃度の管
理が不必要であり、その取扱いの簡便さにJ3いて二成
分現像剤に勝っている。
すべく帯電されたトナーと呼ばれる着色微粉末が、静電
潜像に静電的に敷用されることにより行なわれる。現像
剤としては、粉体のトナーのみ又はこのトナーの外表面
に5iOzなどの外添加物を付着させたものからなる一
成分現像剤の他に、粉体であるトナーとキャリアと呼ば
れる磁性粉または樹脂、ガラス等の微細な粉末とを混合
してなる二成分現像剤とがある。二成分現像剤において
はトナーはキャリアとの摩擦によってmNされ、トナー
のmNが確実に行なわれる。その反面、現像濃度を一定
に維持するために、l〜ルナ−キャリアとの混合比すな
わちトナー濃度を常に一定に維持してiJ5がなければ
ならない。−成分現像剤は、このようなトナー濃度の管
理が不必要であり、その取扱いの簡便さにJ3いて二成
分現像剤に勝っている。
一成分現像剤は非磁性と磁性とに区別される。
非磁性現像剤は、一般に、樹脂粉末にカーボン等の着色
剤を混合させたものであり、磁性現像剤はこれに磁性粉
を混入させたものである。
剤を混合させたものであり、磁性現像剤はこれに磁性粉
を混入させたものである。
ところで、非磁性現像剤を用いた非接触現像法では、現
像剤を?!6電させて安定した肺層を形成Jるために、
現像剤担持体に圧接可能な現像剤層形成用弾性体(以下
弾性体ともいう)が用いられている。この弾性体は現像
剤の流出等によって弾性的に可動となっている。従って
、弾性体の両端と側壁との間には、弾性体の可動をノt
l保するための間隙を設けざるを得ない。また、前記現
像剤担持体も回転可能となっていてその周面に現像剤の
薄層が形成されるものである。従って、現像剤担持体の
両端と側壁との間にも間隙が設けられている。
像剤を?!6電させて安定した肺層を形成Jるために、
現像剤担持体に圧接可能な現像剤層形成用弾性体(以下
弾性体ともいう)が用いられている。この弾性体は現像
剤の流出等によって弾性的に可動となっている。従って
、弾性体の両端と側壁との間には、弾性体の可動をノt
l保するための間隙を設けざるを得ない。また、前記現
像剤担持体も回転可能となっていてその周面に現像剤の
薄層が形成されるものである。従って、現像剤担持体の
両端と側壁との間にも間隙が設けられている。
しかし、現像剤は粒径が1oμmPi!度の微粒子であ
るため、前記間隙より漏れ落ちこれが機内汚染の原因と
なっている。さらに弾性体の両端から漏出した現像剤が
現像剤担持体表面に付着することにより、現像剤の薄層
形成を明害し良好な顕像化の妨げともなっている。
るため、前記間隙より漏れ落ちこれが機内汚染の原因と
なっている。さらに弾性体の両端から漏出した現像剤が
現像剤担持体表面に付着することにより、現像剤の薄層
形成を明害し良好な顕像化の妨げともなっている。
[発明の目的コ
この発明は上記事情に佑みて成されたものであり、現像
剤層形成用弾性体の両端からの現像剤の漏出を防止し、
機内の汚染を防止するど共に良好な顕像を得ることがで
きる現像装置を提供することを目的とするものである。
剤層形成用弾性体の両端からの現像剤の漏出を防止し、
機内の汚染を防止するど共に良好な顕像を得ることがで
きる現像装置を提供することを目的とするものである。
[発明の概要コ
前記目的を達成するためのこの発明の概要は、現像剤層
形成用弾性体の端部と相対向する現像装置用筐体のフレ
ーム部材に被係合部が形成され、現像剤層形成用弾性体
の端部に係合部が形成され、この係合部と前記被係合部
とが係合されていることを特徴とするものである。
形成用弾性体の端部と相対向する現像装置用筐体のフレ
ーム部材に被係合部が形成され、現像剤層形成用弾性体
の端部に係合部が形成され、この係合部と前記被係合部
とが係合されていることを特徴とするものである。
「発明の実施例J
以下図面を参照しながら本発明の現像装置について説明
する。
する。
先ず本発明の現像装置を適用した画像形成装置例えば複
写機について説明する。第1図は該複写機の概略断面図
である。図において1で示すものは複写機筐体であり、
そのほぼ中央部には表面に静電潜像が形成される像担持
体例えばセレンなどから成るドラム状の感光体2が回転
可能に配置され、その周側部には、往復水平移動する原
稿台3に載置された原稿を光学的に走査して感光体表面
に原稿の像を結像させるためのランプ4及び収束性光伝
送体5と、原稿の像を結像させる前に感光体2の表面を
除電するための除電ランプ6及び除電後に感光体2の表
面を均一に帯電させる帯電器7と、感光体2の表面に形
成された静電潜像に現像剤を選択的に飛翔させてその静
電潜像を現@(る本発明に係る現像装置8とが設けられ
ていて、感光体表面には顕像が形成されるようになって
いる。そして前記複写機筺体1の一側部(図において右
側部)には給紙部1oが設けられていて、例えば側部よ
り着脱自在な給紙カセット11と、この給紙カセット1
1に収納されている用紙Pの最上層のものに転接してこ
れを先方へ送出する給紙ローラ12と、手差給紙用の手
差給紙ガイド13と、この手差給紙ガイド13がら挿入
された用紙を先方へ搬送する搬送ローラ14とによって
構成されている。そしてこの給紙部1oがら給紙された
用紙はレジストローラ15によって搬送タイミングがと
られて前記感光体2に摺接すること(に搬送されるよう
になっている。搬送されてくる用紙の近傍であって感光
体2の周側部には、転写前チャージャ9と、顕像を構成
する現像剤を用紙に転写する転写チャージt16と、転
写後に用紙を感光体2から剥離する剥離チャージャ17
とが設けられている。さらに現像剤の転写を受けた用紙
は、搬送ベルト19に搬送されて定着装置2oに案内さ
れ、この定着装置2oを構成しているヒートローラ対2
1の圧力と熱とによって現像剤の定着が行なわれ、その
後排紙ローラ対22でトレー23に排紙される。
写機について説明する。第1図は該複写機の概略断面図
である。図において1で示すものは複写機筐体であり、
そのほぼ中央部には表面に静電潜像が形成される像担持
体例えばセレンなどから成るドラム状の感光体2が回転
可能に配置され、その周側部には、往復水平移動する原
稿台3に載置された原稿を光学的に走査して感光体表面
に原稿の像を結像させるためのランプ4及び収束性光伝
送体5と、原稿の像を結像させる前に感光体2の表面を
除電するための除電ランプ6及び除電後に感光体2の表
面を均一に帯電させる帯電器7と、感光体2の表面に形
成された静電潜像に現像剤を選択的に飛翔させてその静
電潜像を現@(る本発明に係る現像装置8とが設けられ
ていて、感光体表面には顕像が形成されるようになって
いる。そして前記複写機筺体1の一側部(図において右
側部)には給紙部1oが設けられていて、例えば側部よ
り着脱自在な給紙カセット11と、この給紙カセット1
1に収納されている用紙Pの最上層のものに転接してこ
れを先方へ送出する給紙ローラ12と、手差給紙用の手
差給紙ガイド13と、この手差給紙ガイド13がら挿入
された用紙を先方へ搬送する搬送ローラ14とによって
構成されている。そしてこの給紙部1oがら給紙された
用紙はレジストローラ15によって搬送タイミングがと
られて前記感光体2に摺接すること(に搬送されるよう
になっている。搬送されてくる用紙の近傍であって感光
体2の周側部には、転写前チャージャ9と、顕像を構成
する現像剤を用紙に転写する転写チャージt16と、転
写後に用紙を感光体2から剥離する剥離チャージャ17
とが設けられている。さらに現像剤の転写を受けた用紙
は、搬送ベルト19に搬送されて定着装置2oに案内さ
れ、この定着装置2oを構成しているヒートローラ対2
1の圧力と熱とによって現像剤の定着が行なわれ、その
後排紙ローラ対22でトレー23に排紙される。
次にこの発明に係る現像装置の詳細について説明する。
第2図は第1図の発明に係る現像装置の概略斜視図、第
3図は同現像装置の概略断面図である。この現像装置8
は、非磁性現像剤を使用するものであり、!11間配置
された板状部材たるバックフレーム30とフロントフレ
ーム31との両側部にサイドフレーム32..33が取
付けられて現像装置用筐体34が構成され、その上端間
口部34Aには現像剤を補給するための開閉自在な蓋体
41が設けられ、下端間口部34B近傍には現像剤を表
面に担持して搬送する現像剤担持体例えばアルミニウム
又はステンレスなどから成る現像ローラ35が回転可能
に前記両サイドフレーム32゜33に枢支されている。
3図は同現像装置の概略断面図である。この現像装置8
は、非磁性現像剤を使用するものであり、!11間配置
された板状部材たるバックフレーム30とフロントフレ
ーム31との両側部にサイドフレーム32..33が取
付けられて現像装置用筐体34が構成され、その上端間
口部34Aには現像剤を補給するための開閉自在な蓋体
41が設けられ、下端間口部34B近傍には現像剤を表
面に担持して搬送する現像剤担持体例えばアルミニウム
又はステンレスなどから成る現像ローラ35が回転可能
に前記両サイドフレーム32゜33に枢支されている。
さらに、前記フロン【−フレーム31と現像ローラ35
の間には、現像ローラ35に塗布される現像剤の層厚を
規制する現像剤層形成用部材例えばシリコンブタジェン
ゴム(硬度40度〜45度)、ウレタンゴム、ステンレ
ス、燐青銅(厚さ0.07+me−0.2mm程度)又
はウレタンシートなどから形成された弾性体ブレード3
6がブレードホルダ37を介してフロントフレーム31
に取付けられている。なお、この弾性体ブレード36は
前記ブレードホルダ37の位置調整により現像ローラ3
5に対する圧接力の微調整が可能になっている。特に上
記弾性体ブレード36は、現像ローラ35との対向面の
一部が面接触するごとく現像ローラ35に圧接されてい
るので、弾性体ブレード36の自由端部が圧接される構
造のものに比べ弾性体ブレード36と現像ローラ35と
の接触面積を大きくすることができる。したがって現像
ローラ35への圧接圧力の微調整が容易であって圧接圧
力の均一化を図ることができ、しかも現像剤はより長時
間圧接圧力下で摩擦を受けることになり現像剤は均一か
つ充分な摩擦帯電電荷を獲得することができる。そして
この現像装置8は、現像ローラ35に塗布された現像剤
が感光体2とは非接触である位置に配置されている。こ
の非接触配置関係は、現像剤の粒径、現像ローラ35に
塗布される現像剤の層厚などによって決まるものである
が、現像剤の飛翔を確実に行って良質な顕像を得るため
には現像ローラ35と感光体2との間隔はできるだぽ狭
くづる必要があり、しかもそのためには塗布される現像
剤層は薄層であることが望ましく、かつ使用に供される
現像剤粒径の範囲も解像度との関係で決まってくるので
、実用上の両者間のギャップ寸法はほぼ10μm〜30
0μ・m程度である。なおこのギャップ寸法を保持する
ために、例えば現像ローラ35の軸にはギャップ規制ロ
ーラ39が一体回転可能に取付けられていて、このギャ
ップ規制ローラ39が感光体2両側部の局面又は感光体
2の軸に取付けられている図示しない受ローラに当接し
て感光体2と現像ローラ35との心間距離が一定に保持
されるようになっている。また現像ローラ35に電圧を
印加して感光体2と現像ローラ35との間に電界を形成
する電源40が設けられている。
の間には、現像ローラ35に塗布される現像剤の層厚を
規制する現像剤層形成用部材例えばシリコンブタジェン
ゴム(硬度40度〜45度)、ウレタンゴム、ステンレ
ス、燐青銅(厚さ0.07+me−0.2mm程度)又
はウレタンシートなどから形成された弾性体ブレード3
6がブレードホルダ37を介してフロントフレーム31
に取付けられている。なお、この弾性体ブレード36は
前記ブレードホルダ37の位置調整により現像ローラ3
5に対する圧接力の微調整が可能になっている。特に上
記弾性体ブレード36は、現像ローラ35との対向面の
一部が面接触するごとく現像ローラ35に圧接されてい
るので、弾性体ブレード36の自由端部が圧接される構
造のものに比べ弾性体ブレード36と現像ローラ35と
の接触面積を大きくすることができる。したがって現像
ローラ35への圧接圧力の微調整が容易であって圧接圧
力の均一化を図ることができ、しかも現像剤はより長時
間圧接圧力下で摩擦を受けることになり現像剤は均一か
つ充分な摩擦帯電電荷を獲得することができる。そして
この現像装置8は、現像ローラ35に塗布された現像剤
が感光体2とは非接触である位置に配置されている。こ
の非接触配置関係は、現像剤の粒径、現像ローラ35に
塗布される現像剤の層厚などによって決まるものである
が、現像剤の飛翔を確実に行って良質な顕像を得るため
には現像ローラ35と感光体2との間隔はできるだぽ狭
くづる必要があり、しかもそのためには塗布される現像
剤層は薄層であることが望ましく、かつ使用に供される
現像剤粒径の範囲も解像度との関係で決まってくるので
、実用上の両者間のギャップ寸法はほぼ10μm〜30
0μ・m程度である。なおこのギャップ寸法を保持する
ために、例えば現像ローラ35の軸にはギャップ規制ロ
ーラ39が一体回転可能に取付けられていて、このギャ
ップ規制ローラ39が感光体2両側部の局面又は感光体
2の軸に取付けられている図示しない受ローラに当接し
て感光体2と現像ローラ35との心間距離が一定に保持
されるようになっている。また現像ローラ35に電圧を
印加して感光体2と現像ローラ35との間に電界を形成
する電源40が設けられている。
この電源40は感光体2と現像ローラ35との間に形成
された電界により現像ローラ35上の現像剤を感光体2
表面に飛翔させ易くするものであり、必ずしも必要では
ない。現像ローラ35上で摩擦帯電された現像剤は感光
体表面の潜像電荷とによって生ずる静電的吸引力だけで
も十分に感光体表面に飛翔されるものである。
された電界により現像ローラ35上の現像剤を感光体2
表面に飛翔させ易くするものであり、必ずしも必要では
ない。現像ローラ35上で摩擦帯電された現像剤は感光
体表面の潜像電荷とによって生ずる静電的吸引力だけで
も十分に感光体表面に飛翔されるものである。
次に、前記現像装置用筐体34及び弾性体ブレード36
の構成等について第4図、第5図及び第6図をも参照に
加えて説明する。第4図は現像装置8の分解斜視図であ
る。第4図において、前記バックフレーム30は、前記
サイドフレーム32゜33と接合される両端に係合部3
0a 、30aを有している。また、前記フロントフレ
ーム31及びブレードホルダ37も同様にして、その両
端に係合部31a 、31a及び係合部37a、37a
を有している。前記サイドフレーム32.33は、前記
バックフレーム30の係合部30aを嵌入する被係合部
たる溝部32a、33aと、前記フロントフレーム31
の係合部31aを嵌入する溝部32b、33bと、前記
ブレードホルダ37の係合部37aを嵌入する溝部32
0.330とをそれぞれの内側面に切欠具備している。
の構成等について第4図、第5図及び第6図をも参照に
加えて説明する。第4図は現像装置8の分解斜視図であ
る。第4図において、前記バックフレーム30は、前記
サイドフレーム32゜33と接合される両端に係合部3
0a 、30aを有している。また、前記フロントフレ
ーム31及びブレードホルダ37も同様にして、その両
端に係合部31a 、31a及び係合部37a、37a
を有している。前記サイドフレーム32.33は、前記
バックフレーム30の係合部30aを嵌入する被係合部
たる溝部32a、33aと、前記フロントフレーム31
の係合部31aを嵌入する溝部32b、33bと、前記
ブレードホルダ37の係合部37aを嵌入する溝部32
0.330とをそれぞれの内側面に切欠具備している。
又、被係合部たる溝部32d、33dは、前記弾性体ブ
レード36の両端36aを係合部として挿入できるよう
になっている。前記サイドフレーム32.33と前記バ
ックフレーム30等との結合は、第5図に示すように、
たとえば前記係合部30aにネジ穴40を設け、一方サ
イドフレーム32の前記ネジ穴と対応する部分に穴41
を穿設し、ネジ/12にJ:つて溝部32aと係合部3
0aとを接合す゛るようになっている。さらに、前記溝
部32aは、第6図に示すように、前記係合部30aど
の間隙に充填剤45を注入している。前記溝部32b〜
32d、、33a 〜33dも同様に充填剤/15がと
L人されている。尚、溝部32a〜32C,33a〜3
3cに注入される充填剤45は、その間隙を埋めて直径
10μ九の現像剤Tの漏出が防止できるものであればそ
の材質は問わない。しかし、弾性体ブレード36が挿入
される溝部32d、33dに注入すべき充填剤45につ
いでは、乾燥後も弾性を有するものが望ましい。弾性体
ブレード36の可動を阻害しないためである。前記現像
ローラ35は、第4図に示すように、円筒状の両端より
突出した軸35aを有し、この軸35aを前記サイドフ
レーム32.33に穿設した穴43に挿通して回転可能
に支持される。そして、現像ローラ35の両端面とサイ
ドフレーム32.33との間には、前記軸35aに挿入
支持されるスペーサ44.44が設けられている。この
スペーサ44゜44は、現像ローラ35の両端部に生ず
る間隙を埋めて現像剤の漏出を防止すると共に現像ロー
ラ35の回転を阻害しない材質のものが適用される。
レード36の両端36aを係合部として挿入できるよう
になっている。前記サイドフレーム32.33と前記バ
ックフレーム30等との結合は、第5図に示すように、
たとえば前記係合部30aにネジ穴40を設け、一方サ
イドフレーム32の前記ネジ穴と対応する部分に穴41
を穿設し、ネジ/12にJ:つて溝部32aと係合部3
0aとを接合す゛るようになっている。さらに、前記溝
部32aは、第6図に示すように、前記係合部30aど
の間隙に充填剤45を注入している。前記溝部32b〜
32d、、33a 〜33dも同様に充填剤/15がと
L人されている。尚、溝部32a〜32C,33a〜3
3cに注入される充填剤45は、その間隙を埋めて直径
10μ九の現像剤Tの漏出が防止できるものであればそ
の材質は問わない。しかし、弾性体ブレード36が挿入
される溝部32d、33dに注入すべき充填剤45につ
いでは、乾燥後も弾性を有するものが望ましい。弾性体
ブレード36の可動を阻害しないためである。前記現像
ローラ35は、第4図に示すように、円筒状の両端より
突出した軸35aを有し、この軸35aを前記サイドフ
レーム32.33に穿設した穴43に挿通して回転可能
に支持される。そして、現像ローラ35の両端面とサイ
ドフレーム32.33との間には、前記軸35aに挿入
支持されるスペーサ44.44が設けられている。この
スペーサ44゜44は、現像ローラ35の両端部に生ず
る間隙を埋めて現像剤の漏出を防止すると共に現像ロー
ラ35の回転を阻害しない材質のものが適用される。
スペーサ44.44に用いられる材質としては、8m係
数の小さい多孔性弾性体例えばフェルトなど、硬度の低
いシリコンゴムフッ素樹脂ゴム(商品名テフロンゴム)
、あるいは発泡スチロール等が挙げられる。
数の小さい多孔性弾性体例えばフェルトなど、硬度の低
いシリコンゴムフッ素樹脂ゴム(商品名テフロンゴム)
、あるいは発泡スチロール等が挙げられる。
以上のように構成された現像装置8の作用について説明
する。現像剤を収納する現像装置用筐体34は、サイド
フレーム32.33に設けられた溝部32a 、32b
及び湾部33a 、33bとバックフレーム30.フロ
ントフレーム31の両端に設【ノられた係合部30a、
31aとの接合によって構成されている。従って、現像
剤Tが直径10μ九程度の微粒子であっても、前記Fi
G部32a。
する。現像剤を収納する現像装置用筐体34は、サイド
フレーム32.33に設けられた溝部32a 、32b
及び湾部33a 、33bとバックフレーム30.フロ
ントフレーム31の両端に設【ノられた係合部30a、
31aとの接合によって構成されている。従って、現像
剤Tが直径10μ九程度の微粒子であっても、前記Fi
G部32a。
32b及び溝部33a、33bと係合部30a。
31aとの接合部には、現像剤1−が現f!II狡賢用
筺体34外に漏出する間隙は生じガい。また、甲にサイ
ドフレーム32,3.3の内側面とバックフレーム30
.フロントフレーム31の端面とを接合するものに比べ
て結合強度も増大づる。さらに、前記溝部32a 、3
2b及び溝部33a、3311と係合部30a 、31
aとの間隙に充填剤45を注入するようにすれば、前記
間隙は完全に消失して現像装置用筐体34内の現像剤T
の漏出防止の完全化を図ることができる。また、ブレー
ドホルダ37に係合部37a、37aを設り、これをナ
イドフレーム32.33の溝部32c、33cに嵌入し
て接合しているため、現像装置用筺体34の結合強度の
増大に寄与できる。さらに、弾性体ブレード36の両端
をサイドフレーム32.33の溝部32d、33dに挿
入し、周囲に充填剤45を注入するようにしているため
、弾性体ブレード36の両端とサイドフレーム32.3
3との間から現像剤Tが漏出することがない。しがも、
充填剤45の材質を乾燥後も弾性を有するものとしてお
けば、弾性体ブレード36の可動に支障が生ずることな
く、現像剤Tの均一塗布が達成される。
筺体34外に漏出する間隙は生じガい。また、甲にサイ
ドフレーム32,3.3の内側面とバックフレーム30
.フロントフレーム31の端面とを接合するものに比べ
て結合強度も増大づる。さらに、前記溝部32a 、3
2b及び溝部33a、3311と係合部30a 、31
aとの間隙に充填剤45を注入するようにすれば、前記
間隙は完全に消失して現像装置用筐体34内の現像剤T
の漏出防止の完全化を図ることができる。また、ブレー
ドホルダ37に係合部37a、37aを設り、これをナ
イドフレーム32.33の溝部32c、33cに嵌入し
て接合しているため、現像装置用筺体34の結合強度の
増大に寄与できる。さらに、弾性体ブレード36の両端
をサイドフレーム32.33の溝部32d、33dに挿
入し、周囲に充填剤45を注入するようにしているため
、弾性体ブレード36の両端とサイドフレーム32.3
3との間から現像剤Tが漏出することがない。しがも、
充填剤45の材質を乾燥後も弾性を有するものとしてお
けば、弾性体ブレード36の可動に支障が生ずることな
く、現像剤Tの均一塗布が達成される。
なお、現像ローラ35の両端部分が非画像領域であって
現像剤Tの塗布が不要である場合には、弾性体ブレード
36の両端を前記非画像領域に抑圧する抑圧部材を設け
、弾性体ブレード36の両端/ 部分において現像剤Tの塗布ができないようにしでもよ
い。前記現像ローラ35の両端とサイドフレーム32.
33との間からの現像剤Tの漏出防止については、スペ
ーサ44.44を配置することにより達成でき、かつ、
このスペーサ44,44の材質が摩擦係数の低いもので
あるので現像ローラ35の回転に際して支障もない。
現像剤Tの塗布が不要である場合には、弾性体ブレード
36の両端を前記非画像領域に抑圧する抑圧部材を設け
、弾性体ブレード36の両端/ 部分において現像剤Tの塗布ができないようにしでもよ
い。前記現像ローラ35の両端とサイドフレーム32.
33との間からの現像剤Tの漏出防止については、スペ
ーサ44.44を配置することにより達成でき、かつ、
このスペーサ44,44の材質が摩擦係数の低いもので
あるので現像ローラ35の回転に際して支障もない。
このように、現像装置用筐体34の接合部より現像剤T
の漏出を確実に防止でき、がっ、この現像剤装貿用筺体
34に付属する弾性体ブレード36及現像ローラ35の
それぞれの両端部分より現像剤Tの漏出を防止できるた
め、q内の汚染のない現像装置を梠成することができる
。また、弾性体ブレード36の両端より現像剤が漏出し
て現像ローラ35上に形成される薄層を害することもな
い。
の漏出を確実に防止でき、がっ、この現像剤装貿用筺体
34に付属する弾性体ブレード36及現像ローラ35の
それぞれの両端部分より現像剤Tの漏出を防止できるた
め、q内の汚染のない現像装置を梠成することができる
。また、弾性体ブレード36の両端より現像剤が漏出し
て現像ローラ35上に形成される薄層を害することもな
い。
この発明は、前記実施例に限定されるものではなく、こ
の発明の要旨の範囲内で種々の変形例を包含することは
言うまでもない。例えば、バックフレーム30とサイド
フレーム32との接合部は、バックフレーム30の両端
部に溝部46を形成し、サイドフレーム32の内側面よ
り係合部47を突出して設け、溝部46と係合部47と
をネジ42で接合するようにしてもよい。又、例えばバ
ンクフレーム30の係合部30aは、前記実施例のよう
にバックフレーム30の板厚よりも+l+狭として段差
を有するものに限らず、全中に亘って同一板厚のバック
フレーム30の両端部を係合部30aとしても同等の効
果を奏することができる。さらに、溝部と係合部との間
隙を埋める手段とし゛ては、充填剤45に限らず、弾性
を有する柔軟材例えばシリコンゴム、フッ素樹脂ゴムま
たはフェルト等を前記間隙に設けるようにしてもよい。
の発明の要旨の範囲内で種々の変形例を包含することは
言うまでもない。例えば、バックフレーム30とサイド
フレーム32との接合部は、バックフレーム30の両端
部に溝部46を形成し、サイドフレーム32の内側面よ
り係合部47を突出して設け、溝部46と係合部47と
をネジ42で接合するようにしてもよい。又、例えばバ
ンクフレーム30の係合部30aは、前記実施例のよう
にバックフレーム30の板厚よりも+l+狭として段差
を有するものに限らず、全中に亘って同一板厚のバック
フレーム30の両端部を係合部30aとしても同等の効
果を奏することができる。さらに、溝部と係合部との間
隙を埋める手段とし゛ては、充填剤45に限らず、弾性
を有する柔軟材例えばシリコンゴム、フッ素樹脂ゴムま
たはフェルト等を前記間隙に設けるようにしてもよい。
このようにしても充填剤45の効果と同様に現像剤の漏
出を完全に防止し、かつ、弾性体ブレード36の弾性変
形を阻害することもない。
出を完全に防止し、かつ、弾性体ブレード36の弾性変
形を阻害することもない。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によると現像剤月形成用
弾性体の両端より現像剤が漏出することを防止でき、機
内の汚染を防止すると共に良好な顕像を得ることができ
る現像装置の提供ができる。
弾性体の両端より現像剤が漏出することを防止でき、機
内の汚染を防止すると共に良好な顕像を得ることができ
る現像装置の提供ができる。
第1図はこの発明の現像装置を適用した複写機の概略断
面図、第2図はこの発明に係る現像装置の一実施例を示
す概略斜視図、第3図は同装置のvA略略画面図第4図
は同装置分解斜視図、第5図、第6図は溝部と係合部と
の接合を示す概略斜視図。 平面図、第7図は溝部と係合部との接合の変形例を示す
概略斜視図である。 30・・・・・・バックフレーム、 31・・・・・・フロントフレーム、 32.33・・・・・・サイドフレーム、32d、33
d・・・・・・被係合部 34・・・・・・現象装置用筐体、36a・・・・・・
係合ff1lt。 第5図 第6図 3゜ 手続?111正町 昭和59年4月 4日 昭和58年特許願第161250号 2、発明の名称 現 像 装 置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 自 発 6、補正の対象 明Saの発明の詳細な説明の欄7、補
正の内容
面図、第2図はこの発明に係る現像装置の一実施例を示
す概略斜視図、第3図は同装置のvA略略画面図第4図
は同装置分解斜視図、第5図、第6図は溝部と係合部と
の接合を示す概略斜視図。 平面図、第7図は溝部と係合部との接合の変形例を示す
概略斜視図である。 30・・・・・・バックフレーム、 31・・・・・・フロントフレーム、 32.33・・・・・・サイドフレーム、32d、33
d・・・・・・被係合部 34・・・・・・現象装置用筐体、36a・・・・・・
係合ff1lt。 第5図 第6図 3゜ 手続?111正町 昭和59年4月 4日 昭和58年特許願第161250号 2、発明の名称 現 像 装 置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 自 発 6、補正の対象 明Saの発明の詳細な説明の欄7、補
正の内容
Claims (3)
- (1)現像剤を担持して搬送し像担持体に現像剤を付着
せしめる現像剤担持体と、この現像剤担持体による現像
剤の搬送方向に交差する第1の方向に沿って支持部材に
支持されることにより前記現像剤担持体に圧接され、前
記現像剤担持体に現像装置用筐体内の現像剤を付着せし
めて薄層を形成づ°る現像剤層形成用弾性体とを具備す
る現像装置に83いて、前記第1の方向で前記現像剤層
形成用弾性体の端部と相対向する前記現像装置用筐体の
フレーム部材に被係合部が形成され、前記現像剤層形成
用弾性体の前記第1の方向に係fi郡が形成され、この
係合部と前記被係合部とが係合されることを特徴とする
現像装置。 - (2)被係合部は充填剤が注入されている溝部であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の現像装@
。 - (3)被係合部は弾性を有する柔軟材をその内部に備え
た溝部であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58161250A JPS6051854A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58161250A JPS6051854A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6051854A true JPS6051854A (ja) | 1985-03-23 |
Family
ID=15731506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58161250A Pending JPS6051854A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6051854A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01219776A (ja) * | 1988-02-26 | 1989-09-01 | Canon Inc | 記録装置 |
US7233753B2 (en) * | 2003-10-18 | 2007-06-19 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Toner cartridge and method of attached guide member therein |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP58161250A patent/JPS6051854A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01219776A (ja) * | 1988-02-26 | 1989-09-01 | Canon Inc | 記録装置 |
US7233753B2 (en) * | 2003-10-18 | 2007-06-19 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Toner cartridge and method of attached guide member therein |
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