JPS6051177B2 - Vtrの制御装置 - Google Patents

Vtrの制御装置

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JPS6051177B2
JPS6051177B2 JP54037434A JP3743479A JPS6051177B2 JP S6051177 B2 JPS6051177 B2 JP S6051177B2 JP 54037434 A JP54037434 A JP 54037434A JP 3743479 A JP3743479 A JP 3743479A JP S6051177 B2 JPS6051177 B2 JP S6051177B2
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JP
Japan
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pressed
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JP54037434A
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征一 合田
守 石黒
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS6051177B2 publication Critical patent/JPS6051177B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明はVTRの動作装置に関する。 従来、テープ上のCTLパルスをカウントし、その数値
に基づいてVTRの動作を制御することが行われている
。 例えばテープの任意の部分の頭出しを行う場合に、その
部分までのCTLパルスの数を設定すると、早送り状態
でCTLパルスがカウントされ、この数値と上述の設定
値とが一致したときにテープが停止され、あるいは通常
の再生状態にされる。しカルながらこの方法は、所望の
部分を選択する場合に、いちいち対応するCTLパルス
の数値を設定しなければならず、操作が極めて繁雑であ
ると共に、操作に熟練を要する。 本発明はこのような点にかんがみ、頭出し等の操作を簡
単に行えるようにしたものである。 すなわち本発明においては、テープ上の記録内容を、内
容の連続性等に応じて複数のセグメント(部分)に分割
し、これらの各セグメントの始端及び終端に対応するテ
ープ先端からのCTLパルスのカウント値を測定し、こ
のカウント値に基づいて制御を行うもので、いわゆるマ
イクロコンピュータを用い、上述のカウント値をメモリ
に記憶しておき、各セグメントに付された番号を指定す
ることにより、そのセグメントの頭出しが行えるように
したものである。さらに再生中に任意のセグメントを指
定することにより、そのセグメントが再生され、その再
生後、指定前の元のセグメントに戻されるようにし1た
ものである。 以下図面を参照しながら本発明の一実施例について説明
しよう。ところでこの実施例は全体として以下のような
制御を行う。 すなわち、テープ上の記憶内容が最大の63@の門セグ
メントに分割され、それぞれのセグメントに1〜63の
番号(セグメントナンバー)が附される。 そして6旙地分のセグメントメモリが設けられ、各セグ
メントの始端及び終端のCTLパルスのカウント値(セ
グメントデータ)が、セグメントナンバーの順に各番地
に記憶される。また8番地分のプログラムメモリが設け
られ、任意のセグメントナンバーを、希望する再生順序
に従つて指定することにより、対応するセグメントデー
タがセグメントメモリから読み出され、これらのセグメ
ントデータが指定された順番に各番地に記憶される。 そしてサーチモードにおいては、まずプログラムメモリ
の最初の番地のセグメントデータが読み出され、そのセ
グメントが頭出しされ、再生が開始される。 さらにこの再生がセグメントの終端になると、再生が停
止される。それと同時にプログラムメモリの次に番地の
セグメントデータが読み出され、そのセグメントが頭出
しされ、再生が再開される。この動作がプログラムメモ
リの8つの番地で順番に行われ、8番目の番地に関連し
た動作が終了すると停止状態にされる。またリピートモ
ードにおいては、サーチモードのときと同じ動作が行わ
れ、8番目の番地に関連した動作が終了すると、再び最
初の番地から動作が繰り返される。 さらにサーチあるいはリピートモード中にキューの操作
がされると、その点(キューポイント)のCTLパルス
のカウント値と、再生中のセグメントのセグメントデー
タの終端のデータとが、キューメモリに記憶される。 そして任意の時点でサーチの操作がされると、キューメ
モリのデータ(キューデータ)が読み出され、キューポ
イントが頭出しされ、再生が間始される。さらにこの再
生がセグメントの終端になるか、あるいはクリア.の操
作がされると、再生が停止される。それと同時にサーチ
操作がされたときに再生していたプログラムメモリのセ
グメントデータが再び読み出され、そのセグメントが頭
出しされ、再生が再開される。またサーチあるいはリピ
ートモード中に、任意のセグメントナンバーが指定され
てサーチの操作(インターラプシヨン)がされると、指
定されたナンバーに対応するセグメントデータがセグメ
ントメモリから読み出され、そのセグメントが頭出・し
され、再生が開始される。 さらにこの再生がセグメントの終端になるか、あるいは
クリアの操作がされると、キューの場合と同様、もとの
セグメントが頭出しされ、再生が再開される。このよう
に構成すれば、例えばデパートの店内放送のように一連
の再生動作が決められているときに、この一連の再生動
作順序をキャンセルすることなしに、任意のセグメント
を再生可能に割り込ませることが可能となる。さらにサ
ーチあるいはリピートモード中に、早送りの操作がされ
ると、通常の早送り状態にされると共に、この早送りが
セグメントの終端になると、プログラムメモリの次の番
地のセグメントデ・一タが読み出され、そのセグメント
の始端が頭出しされ、そのセグメントが再生される。 またサーチあるいはリピートモード中に、巻き戻しの操
作がされると、通常の巻き戻し状態にされると共に、こ
の巻き戻しがセグメントの始端になると、そこから再生
が再開される。 さらにセグメントデータが所定の規格によつて音声信号
に変換され、この音声信号がテープの先端のオーディオ
トラックに記録される。 そしてテープが装着されると、まずテープが巻き戻され
、巻き戻しが先端まで行くと再性状態にされ、再生され
た音声信号が逆変換されてデータがセグメントメモリに
読み込まれ、読み込みが終了すると再びテープが巻き戻
され、巻き戻しが先端まで行くと停止状態にされる。ま
たテープ上のセグメント間のCTLパルスに2秒間の欠
落部が設けられる。 そして再生がセグメントの終端になると、この欠落部の
検出が行われ、検出された時点でCTLパルスのカウン
ト値がセグメントデータの終端の値で置換される。これ
によつて途中のドロップアウト等によるカウント値の誤
りが補正される。さらにクロック信号がカウントされて
タイマーモードにおける計時が行われる。 また1幡地分のタイマーメモリが設けられ、2番地ずつ
が対とされてタイマー動作の開始と終了の時刻(タイマ
ーデータ)が記憶される。 そしてタイマーレコードモードにおいては、まずタイマ
ーメモリの最初の番地のタイマーデータ(開始)が読み
出され、このデータとクロック信号のカウント値が一致
すると、記録状態にされる。 それと同時にこのときのCTLパルスのカウント値がプ
ログラムメモリの最初の番地のセグメントの始端に対応
する部分に記憶される。また記録状態になるとタイマー
メモリの2番目の番地のタイマーデータ(終了)が読み
出され、このデータとクロック信号のカウント値が一致
すると、停止状態にされる。それと同時にこのときのC
TLパルスのカウント値がプログラムメモリの最初の番
地のセグメントの終端に対応する部分に記憶される。こ
の動作がタイマーメモリの16の番地の順番に行われ、
すなわち8回のタイマーレコードが行われ、各回の始端
と終端のCTLパルスのカウント値がプログラムメモリ
に記憶される。またタイマープレイモードにおいては、
タイマーメモリの各奇数番目の番地に動作開始の時刻が
記憶され、プログラムメモリに再生されるセグメントの
データが記憶される。 そして動作時にはまずサーチモードにされ、最初のセグ
メントが頭出しされて停止状態にされる。それと同時に
タイマーメモリの最初の番地のタイマーデータが読み出
され、このデータとクロック信号のカウント値が一致す
ると、再生が開始される。さらにこの再生がセグメント
の終端になると、2番目のセグメントが頭出しされて停
止状態にされる。それと同時にタイマーメモリの3番目
の番地のタイマーデータが読み出される。この動作がプ
ログラムメモリの8の番地及びタイマーメモリの各奇数
番目の番地で順番に行われ、8回のタイマープレイが行
われる。以下の実施例ではこれらの動作が行われる。 そして第1図は構成図であつて、この例はカセット式V
TR用の遠隔制御装置として構成されている。図におい
て1は制御回路を示す。 この制御回路1はいわゆるマイクロコンピュータであつ
て、中央処理回路(CPU)11と、このCPUllの
動作プログラム等の書き込まれたリードオンリーメモリ
(ROM)12、データの記憶等を行うランダムアクセ
スメモリ(RAM)13、入出力回路14等とから構成
される。そしてCPUllと、ROMl2、RAMl3
との間がそれぞれアドレスバスライン15、デ゛一タバ
スライン16、コントロールバスライン17で接続され
る。またCPUllと入出力回路14との間がアドレス
バスライン15、コントロールバスライン16で接続さ
れる。なおこれらは1チップのLSIで構成される。さ
らにCPUllにタイムベースジェネレータ2が接続さ
れる。また入出力回路14がキーボード3、表示装置4
に接続される。ここでキーボード3は図中に示されるよ
うに20個の数字及び機能の押し釦からなる。 そしてこれらの押し釦は5×4のマトリクスに接続され
、各行線に入出力回路14からの5相のクロック信号が
ライン31を通じて供給され、押し釦の操作により各列
線に得られる信号がライン32を通じて入出力回路14
に供給される。また表示装置4はそれぞれ5桁の数字表
示部が2個所設けられ、各表示部4a,4bの下位より
2桁ごとの間にコロン表示部4c,4d,4e,4fが
設けられ、他の3個の機能表示部4g,4h,41が設
けられる。 そして数字表示部4a,4bの各桁ごとに上述のキーボ
ード3の行線と同じ5相のクロック信号が供給され、各
数字表示部4a,4bごとに入出力回路14からのデー
タ信号がデコーダ回路41,42を通じて供給され、各
桁の数字が時分割表示される。また各コロン及び機能表
示部4c〜41に入出力回路14からの制御信号がライ
ン43を通じて供給される。さらに入出力回路14が■
TRに接続される。ここで入出力回路14と■TR5と
の間には以下のような接続ラインが設けられる。まず入
出力回路14からVTR2へは、オーデ.イオ信号がラ
イン21を通じて供給され、VTR5のテープ移送(停
止、走行、巻き戻し、早送り)の制御信号がライン22
を通じて供給され、オーデイオダピングの制御信号、記
録の制御信号、ポーズの制御信号等がライン23を通じ
て供)給される。 またVTR5から入出力回路14へは、CTL信号がラ
イン24ご通じて供給され、オーディオ信号がライン2
5を通じて供給され、テープの移送状態の表示信号がラ
イン26を通じて供給され、カセットの装着の表示信号
、遠隔操5作禁止の表示信号、記録方式の判別信号、テ
ープが先端まで巻き戻されたことの表示信号等がライン
27を通じて供給される。なおこの内、オーディオ信号
のライン21,25はスイッチ回路28を用いることに
より入出力が単一のリード線で共θ用される。またテー
プ移送の制御信号のライン22と表示信号のライン26
とは結合回路29を用いることにより、それぞれの入出
力が単一のリード線で共用される。さらに第2図はRA
Ml3の番地構成を示している。 51はセグメントメモリエリアであつた、0番地〜6旙
地の0個の番地が設けられ、63のセグメントデータが
記憶される。 52はプログラムメモリエリアであつて、0番地〜7番
地の8個の番地が設けられ、8のセグメントナンバー及
びセグメントデータが記憶される。 53はタイムメモリエリアであつて、0番地〜1旙地の
1帽の番地が設けられ、16(8回分)のタイマーデー
タが記憶される。 54はプログラムポインタエリアであつて、4ビットの
レジスタで構成され、プログラムメモリエリア52中の
任意の番地(イ)〜8)を指定する数値が記憶される。 55はタイマーポインタであつて、4ビットのレジスタ
で構成され、タイムメモリエリア53中の任意の番地(
0〜15)を指定する数値が記憶される。56はキュー
メモリエリアであつて、1の番地が設けられ、キューデ
ータが記憶される。 57はインターラプシヨンメモリエリアであつて、イン
ターラプシヨンサーチで指定されたセグメントナンバー
が記憶される。 また58はCTLパルスをカウントするCTLカウント
エリア、59はクロックパルスをカウントするタイマー
カウンタエリアである。この他演算に使用されるテンポ
ラリーあるいはレジスタや種々のフラグレジスタ等が設
けられる。そしてROMl2には次のようなプログラム
が,記憶されている。以下第3図のフローチャート(流
れ図)に従つて説明する。なお図中、アルファベットの
符号は、同一のアルファベットに連続することを意味し
ている。図において、ステップ〔1〕で電源が投入され
こると、ステップ〔2〕でCPUll等がリセットされ
、ステップ〔3〕でVTR2が立ち上がるまでの待機時
間(2.鍬)が設けられる。 その後ステップ〔4〕でRAMl3のカウンタ58,5
9が0リセットされ、ステップ〔5〕RAMのフラ3グ
レジスタ等が初期状態にプリセットされる。さらにステ
ップ〔6〕でテープカセットが装着されているか否かの
判別が行われる。そして装着されていないときは、ステ
ップ〔7〕でカセットフラグ下,が0にされ、ステップ
〔8〕に進めら4れる。また装着されているときは、さ
らにステップ
〔9〕でカセットフラグF1が1か否かの
判別が行われる。そしてフラグ下,が1のときは、ステ
ップ〔8〕に進められる。またフラグF1がOのときは
、ステップ〔10〕でカセットフラグ下,が1にされ、
ステップ〔100〕でデータ読み込みのルーチンが実行
される。このデータ読み込みのルーチン(ステップ〔1
00,))は第4図のフローチャートのようにプログラ
ムされている。 すなわちステップ〔101)でVTR5が巻き戻し状態
にされる。 さらにステップ〔102〕でテープが先端の位置になつ
ているか否かの判別が行われ)る。そして先端の位置に
なつていないときは、さらにステップ〔103〕でキー
ボード3の停止釦(STOP)が押されたか否かの判別
が行われる。そして停止釦が押されていないときは、ス
テップ〔102〕の戻されて動作が繰り返される。また
ステップ〔102〕で先端の位置になつているときは、
ステップ〔104〕で■TR5が再生状態にされ、テー
プ先端のオーディオトラックに記録されているセグメン
トデータが再生されてRAMl3に転送される。さらに
ステップ〔105〕でデータの転送が完了したか否かの
判別が行われる。 そしてデータの転送が完了していないときは、さらにス
テップ〔106〕て再生開始から2鍛経過したか否かの
判別が行われる。そしてデータの転送が完了していない
ときは、ステップ〔105〕に戻されて動作が繰り返さ
れる。またステップ〔105〕でデータの転送が完了し
たときは、ステップ〔107〕で装置全体がセグメント
指示による制御体制にされ、CTLフラグF2が0にさ
れる。 そしてステップ〔108〕で■TR5が巻き戻し状態に
される。さらにステップ〔109〕でテープが先端で巻
き戻されたか否かの判別が行われる。 そして巻き戻しが完了していないときは、ステップ〔1
09〕に戻されて動作が繰り返される。また巻き戻しが
完了しているときは、ステップ〔110〕でVTR5が
停止状態にされ、第3図のステップ〔8〕に進められる
。またステップ〔103〕で停止釦が押されていたとき
は、ステップ〔111)でVTR5が停止状態にされ、
ステップ〔112〕で装置全体が従来のCTL指示によ
る制御体制にされ、CTLフラグF2が1にされて第3
図のステップ〔8〕に進められる。 またステップ〔106〕で2鍬経過したときはテ−プ先
端に所定のデータが記録されていなかつた場合であり、
このときは、ステップ〔113〕でCTL指示による制
御体制にされ、CTLフラグ下.が1にされてステップ
〔108〕に進められる。そしてテープが先端まで巻き
戻され、停止状態にされて第3図のステップ〔8〕に進
められる。以上のようにしてデータ読み込みのルーチン
(ステップ〔100))が実行される。さらにステップ
〔8〕でサーチフラグF3あるいはリピートフラク下。 が1か否かの判別が行われる。そしてフラグ下。,F4
が共に0のときは、ステップ〔11′lに進められる。
またフラグ下。,F4のいずれか一方が1のときは、ス
テップ〔200〕でサーチ・リピートのルーチンが実行
される。このサーチ・リピートのルーチン(ステップ〔
200))は第5図のフローチャートのようにプログラ
ムされている。 すなわちステップ〔201)でCTLフラグF2が1か
否かの判別が行われ、フラグ下2が1のときは、ステッ
プ〔202〕に進められる。 またフラグF2がOのときは、さらにステップ〔203
〕でサーチストツプフラク下.が1か否かの判別が行わ
れる。そしてフラグF5が1のときは、ステップ〔20
4〕に進められる。またフラグ下.が0のときは、ステ
ップ〔205〕でキユーサーチフラク下。 が1か否かの判別が行われ、このフラグ下。が1のとき
は、さらにステップ〔206〕がトップフラグF7が1
か否かの判別が行われる。そしてフラグ下,が1のとき
はステップ〔207〕でキューメモリ56のキューポイ
ントのデータが演算部のテンポラリーに転送されてステ
ップ〔202〕に進められる。またフラグ下,が0のと
きはステップ〔208〕でキューメモリ56のセグメン
トの終端のデータがテンポラリーに転送されてステップ
〔202〕に進められる。またステップ〔205〕でフ
ラグF6がOのときは、ステップ〔209〕でインター
ラプシヨンサーチフラグF8が1か否かの判別が行われ
、このフラグ下.が1のときは、さらにステップ〔21
0〕でトップフラグ下,が1か否かの判別が行われる。
そしてフラグF7が1のときはステップ〔211)でイ
ンターラプシヨンメモリ57で指定された番地のセグメ
ントメモリ51の、セグメントの始端のデータがテンポ
ラリーに転送されてステップ〔202〕に進められる。
またフラグ下,がOのときはステップ〔201)でイン
ターラプシヨンメモリ57で指定された番地のセグメン
トメモリ51の、セグメントの終端のデータがテンポラ
リーに転送されてステップ〔202〕に進められる。ま
たステップ〔209〕でフラグF8がOのときは、ステ
ップ〔213〕でトップフラグF7が1か否かの判別が
行われる。そしてフラグF7が1のときはステップ〔2
14〕でプログラムポインター54で指定された番地の
プログラムメモリ52の、セグメントの始端のデータが
テンポラリーに転送されてステップ〔202〕に進めら
れる。またフラグ下,がOのときはステップ〔215〕
でプログラムポインター54で指定された番地のプログ
ラムメモリ52の、セグメントの終端のデータがテンポ
ラリーに転送される。さらにステップ〔202〕でCT
Lカウンタ58のカウント値が演算用のレジスタZに転
送され、ステップ〔216〕でテンポラリーの内容とレ
ジスタZの内容とが一致しているか否かの判別が行われ
る。 そして一致していないときは、さらにステップ〔217
〕でサーチプレイフラク下。が1か否かの判別が行われ
、フラグF9が1のときはステップ〔218〕に進めら
れる。またフラグ下。がOのときは、さらにステップ〔
219〕でテンポラリーの内容とレジスタZの内容との
大小が比較される。そしてレジスタZの内容の方が大き
いときはステップ〔220〕でVTR5が巻き戻し状態
にされてステ)ノブ〔218〕に進められる。またレジ
スタZの内容の方が小さいときはステップ〔221)で
VTR5が早送り状態にされてステップ〔218〕に進
められる。またステップ〔216〕でテンポラリーの内
容とーレジスタZの内容とが一致しているときは、ステ
ップ〔222〕でトップフラグ下,が1か否かの判別が
行われる。 そしてフラグ下,が1のときは、さらにステップ〔22
3〕でCTLフラグF2が1か否かの判別が行われ、フ
ラグ下。がOのときはステツプ〔224〕でトップフラ
グ下,がOにされ、サーチプレイフラグF9が1にされ
てステップ〔225〕に進められる。またステップ〔2
23〕でCTLフラグF2が1のときはステップ〔22
6〕でサーチフラグF3が0にされ、サーチプレイフラ
グ下。がOにされてステップ〔225〕に進められる。
さらにステップ〔225〕でタイマーサーチフラグ下、
。が1か否かの判別が行われる。そしてフラグ下,。が
0のときはステップ〔227〕で■TR5が再生状態に
されてステップ〔228〕に進められる。またフラグ下
,。が1のときはステップ〔228〕でVTR5が停止
状態にされ、サーチフラグF3が0にされてステップ〔
218〕に進められる。またステップ〔222〕でトッ
プフラグF7がOのときは、ステップ〔229〕でサー
チプレイフラグF9が0にされ、さらにステップ〔23
0〕でVTR5が早送り状態か否かの判別が行われる。
そして早送り状態でないときは、ステップ〔231,1
でサーチストップフラグF5が1にされ、レジスタTに
4がセットされてステップ〔218〕に進められる。ま
たステップ〔204〕でレジスタTの内容が15か否か
の判別が行われる。 ここでレジスタTはCPUllに割り込み処理され、0
.5秒ごとに1ずつ増加される。そして内容が15でな
いときはステップ〔218〕に進められる。さらにステ
ップ〔218〕でレジスタAの内容が15か否かの判別
が行われる。 ここでレジスタAは、レジスタTと同様にCPUllに
て割り込み処理され、0.5秒ごとに1ずつ増加される
と共に、CTLパルスが検出される度に11にリセット
される。そしてレジスタAの内容が15でないときは第
3図のステップ〔11Uに進められる。 またレジスタAの内容が15のときはステップ〔233
〕でサーチストップフラグ下,が1か否かの判別が行わ
れ、フラグF5がOのときは第3図のステップ〔11〕
に進められる。そしてフラグ下,が1のときは、ステッ
プ〔233〕でCTLカウンタ58の値がそのとき再生
されているセグメントの終端のセグメン.トデータで補
正されてステップ〔234〕に進められる。またステッ
プ〔204〕でレジスタTの内容が15のとき及びステ
ップ〔230〕でVTR5が早送り状態のときもステッ
プ〔234〕に進められる。そしてこのステップ〔23
4〕でVTR5が停止状・態にされ、サーチオンフラグ
下,1が0にされる。またステップ〔235〕でサーチ
ストップフラグF5が0にされ、トップフラグ下,が1
にされる。さらにステップ〔236〕でキューサーチフ
ラグF6あるいはインターラプシヨンサーチフラグF8
が1か否かの判別が行われる。そしてフラグF6,F8
のいずれか一方が1のときは、ステップ〔237〕でキ
ューサーチフラグF6及びインターラプシヨンサーチフ
ラグF8が0にされ、ステップ〔238〕に進められる
。またフラグF6,F8が共にOのときは、ステップ〔
239〕でプログラムポインター54の数値が1増加さ
れ、さらにステップ〔240〕でポインタノー54の数
値が8か否かの判別が行われる。 そして8でないときはステップ〔238〕に進められる
。また8になつているときは、ステップ〔241)でポ
インター54の数値が0にされ、さらにステップ〔24
2〕でリピートフラク下。 が1か否・かの判別が行われる。そしてフラグ下,が1
のときはステップ〔238〕に進められる。さらにこの
ステップ〔238〕でタイマープレイフラグ,。 が1か否かの判別が行われ、0のときはステップ〔21
8〕に戻される。またフラグ下,。が1”のときは、ス
テップ〔243〕でサーチフラグF3及びリピートフラ
グF4が0にされてステップ〔218〕に戻される。ま
たステップ〔242〕でリピートフラグF4が0のとき
は、ステップ〔300〕で後述するクリアのルーチンが
実行される。 以上のようにしてサーチ・リピートのルーチン(ステッ
プ〔200))が実行される。 さらにステップ〔11)でサーチ釦Sが押されたか否か
の判別が行われる。 そして押されていないときはステップ〔12〕に進めら
れる。またサーチ釦が押されているときは、さらにステ
ップ〔13〕でキューメモリ56に記憶がなされている
か否かの判別が行われる。そして記憶がされているとき
は、ステップ〔14〕でキューサーチフラグF6が1に
されてステップ〔15〕に進められる。またステップ〔
13〕でキューメモリ56に記憶がなされていないとき
は、さらにステップ〔16〕でインターラプシヨンメモ
リ57に記憶がなされているか否かの判別が行われる。
そして記憶がされているときは、ステップ〔17〕でイ
ンターラプシヨンサーチフラグF8が1にされてステッ
プ〔15〕に進められる。またステップ〔16〕でイン
ターラプシヨンメモリ57に記憶がされていないときは
ステップ〔15〕に進められる。そしてステップ〔15
〕でサーチフラグF3が1にされ、サーチプレイフラグ
下。 がOにされてステップ〔18〕に進められる。またステ
ップ〔12〕でリピート釦Rが押されたは否かの判別が
行われる。 そして押されていないときはステップ〔18に進められ
る。またリピート釦が押されているときはステップ〔1
9〕でリピートフラグF4が1にされ、サーチプレイフ
ラグF9が0にされてステップ〔18〕に進められる。
さらにステップ〔18〕でクリア釦(CL)が押された
か否かの判別が行われる。そしてクリア釦が押されてい
ないときはステップ〔20〕に進められる。またクリア
釦が押されているときは、ステップ〔21)でクリアフ
ラグFl2が1にされてステップ〔6〕に戻される。さ
らにステップ〔20〕でクリアフラグFl2が1か否か
の判別が行われ、0のときはステップ〔22〕に進めら
れる。 またフラグ下,。が1のときは、ステップ〔310〕で
クリアのルーチンが実行される。このクリアのルーチン
(ステップ〔310〕)は第6図のフローチャートのよ
うにプログラムされている。 すなわちステップ〔311)でクリアフラグ下,。 が0にされる。さらにステップ〔312〕でキューサー
チフラグF6あるいはインターラプシヨンサーチフラグ
F8が1か否かの判別が行われる。そしてフラグF6,
F8のいずれか一方が1のときはステップ〔313〕に
進められ、キューサーチフラグF6及びインターラプシ
ヨンフラグF8がOにされて第3図のステップ〔6〕に
戻される。またフラグF6,F8が共にOのときは、ス
テップ〔314〕でサーチフラグ下。及びリピートフラ
グF4がOにされ、ステップ〔315〕でタイマープレ
イフラグ下。及びタイマーレコードフラク下,3が0に
され、ステップ〔316〕で演算部のテンポラリー及び
レジスタZがクリアされて第3図のステップ〔6〕に戻
される。以上のようにしてクリアのルーチン(ステップ
〔310′l)が実行される。 さらにステップ〔22〕で数字釦(イ)〜9)が押され
たか否かの判別が行われ、押されていないときはステッ
プ〔23〕に進められる。 また数字釦が押されているときはステップ〔320〕で
数字設定のルーチンが実行される。この数字設定のルー
チン(ステップ〔320))は第7図のフローチャート
のようにプログラムされている。 すなわちステップ〔321′lで押されて釦の数字がテ
ンポラリーに設定される。 なお数字設定は下位から順次シフトして行われる。また
テンポラリーの内容は数字表示部4aに表示される。さ
らにステップ〔322〕でCTLフラグ下2が1か否か
の判別が行われ、1のときは第3図のステップ〔6〕に
戻される。またフラグ下2が0のときは、さらにステッ
プ〔323〕で設定された数字が正しいか否か、すなわ
ちセグメントメモリ51に記憶されたセグメントの数以
下でインターラプシヨンサーチが可能か否かの判別が行
われる。そして数字が正しいときはステップ〔324〕
でテンポラリーの内容がインターラプシヨンメモリ57
に記憶されて第3図のステップ〔6〕に戻される。また
数字が正しくないときは、ステップ〔325〕で数字表
示部4aにエラー表示Eがされ、テンポラリーの内容が
クリアされて第3図のステップ〔6〕に戻される。以上
のようにして数字設定のルーチン(ステップ〔320)
)が実行される。 さらにステップ〔23〕でキュー釦(CU)が押された
か否かの判別が行われ、押されていないときはステップ
〔24]に進められる。 またキュー釦が押されているときはステップ〔330〕
でキュー設定のルーチンが実行される。ノ このキュー
設定のルーチン(ステップ〔330))は第8図のフロ
ーチャートのようにプログラムされている。 すなわちステップ〔331)でサーチフラグ下。 あるいはリピートフラク下,が1か否かの判別が行7わ
れる。そしてフラグ下。,F4のいずれか一方が1のと
きは、ステップ〔332〕でプログラムポインター54
の内容が読み出され、ステップ〔333〕でポインター
54で指定された番地のプログラムメモリ52の、セグ
メントの終端のデータつがキューメモリ56の終端に対
応する部分に記憶されてステップ〔334〕に進められ
る。 またフラグ下。,F4が共にOのときは、ステップ〔3
35〕でキューメモリ56の終端に対応する部分がブラ
ンクにされてステップ〔334〕に進められる。そして
ステップ〔334〕でCTLカウンタ58の内容がキュ
ーメモリ56の始端に対応する部分に記憶されて第3図
のステップ〔6〕に戻される。以上のようにしてキュー
設定のルーチン(ステップ〔330〕)が実行される。 さらにステップ〔24〕でプログラム釦 (PRGM:フアンクシヨン釦Fが押された後で連続し
て7の数字釦が押される)が押されたか否かの判別が行
われる。 そしてプログラム釦が押されていないときはステップ〔
25〕に進められる。またプログラム釦が押されている
ときは、ステップ〔26〕でプログラムフラグ下,4が
1にされてステップ〔6〕に戻される。さらにステップ
〔25〕でプログラムフラグ下,4が1か否かの判別が
行われ、0のときはステップ〔27〕に進められる。 またフラグFl4が1のときは、ステップ〔400〕で
プログラム設定のルーチンが実行される。このプログラ
ム設定のルーチン(ステップ〔400))は第9図のフ
ローチャートのようにプログラムされている。 すなわちステップ〔401)で数字釦が押されたか否か
の判別が行われる。 そして数字釦が押されていないときはステップ〔402
〕に進められる。また数字釦が押されているときは、ス
テップ〔403〕でナンバーインフラグ下,5が1にさ
れ、押された釦の数字がテンポラリーに設定されてステ
ップ〔402〕に進められる。さらにステップ〔402
〕でエンター釦 (ENTER:F→R)が押されたか否かの判別が.行
われる。 そしてエンター釦が押されていないときはステップ〔4
04〕に進められる。またエンター釦が押されていると
きは、さらにステップ〔405〕でタイマーモードは否
かの判別が行われる。そしてタイマーモードのときは、
さらにステ.ノブ〔406〕でナンバーインフラグFl
5が1か否かの判別が行われ、1のときはステップ〔4
07〕でテンポラリーの内容がタイマーメモリ53に記
憶され、ナンバーインフラグFl5がOにされてステッ
プ〔404〕に進められる。またステップ〔406〕で
フラグFl5が0のときはタイマーメモリ53の内容が
テンポラリーに読み出され、数字表示部4aで表示され
てステップ〔404〕に進められる。またステップ〔4
05〕でタイマーモードでないときは、さらにステップ
〔409〕でナンバーインフラグFl5が1か否かの判
別が行われ、1のときはステップ〔410〕でテンポラ
リーの内容に対応する番地のセグメントメモリ51のデ
ータがプログラムメモリ52に記憶され、ナンバーイン
フラグ下,5がOにされてステップ〔404〕に進めら
れる。またステップ〔409〕でフラグ下,5が0のと
きはプログラムメモリ52の内容がテンポラリーに読み
出され、数字表示部4aで表示されてステツノプ〔40
4〕に進められる。さらにステップ〔404〕でエンド
釦(END:F→8)が押されたか否かの判別が行われ
、押されていないときは第3図のステップ〔6〕に戻さ
れる。 またエンド釦が押されているときは、ステップ〔412
〕でプログラムフラグFl4が0にされて第3図のステ
ップ〔6〕に戻される。以上のようにしてプログラム設
定のルーチン(ステップ〔400))が実行される。 さらにステップ〔27〕でポーズ釦(PAUSE)が押
されたか否かの判別が行われる。 そしてポーズ釦が押されていないときはステップ〔28
〕に進められる。またポーズ釦が押されているときは、
ステップ〔29〕でポーズフラグ下,6が1にされてス
テップ〔28〕に進められる。さらにステップ〔28〕
でポーズフラグFl6が1か否かの判別が行われ、0の
ときはステップ〔30〕に進められる。 またフラグFl。が1のときは、ステップ〔500〕で
ポーズのルーチンが実行される。このポーズのルーチン
(ステップ〔500))は第10図のフローチャートの
ようにプログラムされている。 すなわちステップ〔501)でVTR5が停止状態か否
かの判別が行われ、停止状態のときはステップ〔502
〕に進められる。 また停止状態でないときは、さらにステップ〔503〕
でVTR5が再生状態か否かの判別が行われ、再生状態
のときはステップ〔502〕に進められる。そしてステ
ップ〔502〕でVTR5がポーズ状態にされ、ポーズ
フラグ下,6がOにされて第3図のステップ〔6〕に戻
される。またステップ〔503〕で再生状態でないとき
は、さらにステップ〔504〕でサーチフラク下。 あるいはリピートフラグ下。が1か否かの判別が行われ
る。そしてフラグF3,F4のいずれか一方が1のとき
は第3図のステップ〔30〕に進められる。またフラグ
下。,F4や共にOのときは、ステップ〔505〕でポ
ーズフラグ下,6がOにされて第3図のステップ〔30
〕に進められる。以上のようにしてポーズのルーチン(
ステップ〔500))が実行される。 さらにステップ〔30〕でVTR5に挿着されたテープ
が先端の位置になつているか否かの判別が行われ、先端
の位置になつていないときはステップ〔31)に進めら
れる。 また先端の位置になつているときは、ステップ〔32〕
でCTLカウンタ58の内容が0にされてステップ〔3
1)に進められる。さらにステップ〔31)でタイマー
レコード釦(T.RED:F→3)が押されたか否かの
判別が行われ、押されていないときはステップ〔33〕
に進められる。 またタイマーレコード釦が押されているときは、ステッ
プ〔34〕でタイマーレコードフラグ下,3が1にされ
てステップ〔6〕に戻される。さらにステップ〔33〕
でタイマーレコードフラグ下,3が1か否かの判別が行
われ、0のときはステップ〔35〕に進められる。 またフラグ下,3が1のときは、ステップ〔600〕で
タイマーレコードのルーチンが実行される。このタイマ
ーレコードのルーチン(ステップ〔600〕)は第11
図のフローチャートのようにプログラムされている。 すなわちステップ〔601)でタイマーポインター55
で指定された番地のタイマーメモリ53のタイマーデー
タがテンポラリーに転送され、ステップ〔602〕でタ
イマーカウンタ59のカウント値がレジスタZに転送さ
れる。 さらにステップ〔603〕でテンポラリーの内容とレジ
スタZの内容とが一致しているか否かの判別が行われ、
一致していないときは第3図のステップ〔6〕に戻され
る。またテンポラリーの内容とレジスタZの内容とが一
致しているときは、ステップ〔604〕でタイマーポイ
ンター55の数値が1増加され、さらにステップ〔60
5〕でポインター55がオーバーフローしているか否か
の判別が行われる。 そしてオーバーフローしているときは、ステップ〔60
6〕でVTR5が停止状態にされてステップ〔300〕
のクリアのルーチンが実行される。またオーバーフロー
していないときは、ステップ〔607〕でタイマートッ
プフラグFl7が1か否かの判別が行われ、1のときは
さらにステップ〔608〕でタイマーレコードフラグ下
,3が1か否かの判別が行われる。 そしてフラグFl3が1のときは、ステップ〔609〕
でタイマートツプフラク下,7がOにされ、タイマーポ
インター55の数値から対応するプログラムポインター
54の数値が算出されてこの数値に対応するプログラム
メモリ52の番地のセグメントの終端の部分にそのとき
のCTLカウンタ58の内容が記憶され、ステップ〔6
10〕でVTR5が記録状態にされて第3図のステップ
〔6〕に戻される。またステップ〔607〕でタイマー
トップフラグFl7が0のときは、ステップ〔611′
lでタイマートップフラグFl7が1にされ、タイマー
ポインター55の数値から対応するプログラムポインタ
ー54の数値が算出されてこの数値に対応するプログラ
ムメモリ52の番地のセグメントの終端の部分にそのと
きのCTLカウンタ58の内容が記憶され、ステップ〔
612〕でVTR5が停止状態される。 さらにステップ〔613〕で■TR5が再生状態にされ
、ステップ〔614〕で2秒経過が検出され、ステップ
〔615〕で■TR5が再び停止状態にされて第3図の
ステップ〔6〕に戻される。さらにステップ〔608〕
でタイマーレコードフラグ下,3が0のときは、ステッ
プ〔616〕でサーチフラグ下。が1にされ、タイマー
ポインター55の数値が1増加され、ステップ〔617
〕でVTR5が再生状態にされて第3図のステップ〔6
〕に戻される。以上のようにしてタイマーレコードのル
ーチン(ステップ〔600))が実行される。 さらにステップ〔35〕でタイマーレコード釦(T.P
LAY:F→1)が押されたか否かの判別が行われ、押
されていないときはステップ〔36〕に進められる。 またタイマーレプレイ釦が押されてノいるときは、ステ
ップ〔37〕でタイマープレイフラグ下,。が1にされ
てステップ〔6〕に戻される。さらにステップ〔36〕
でタイマープレイフラグFlOが1か否かの判別が行わ
れ、0のときはステノブ〔38〕に進められる。 またフラグFlOが1のときは、ステップ〔700〕で
タイマープレイのルーチンが実行される。このタイマー
プレイのルーチン(ステップ〔700〕は第12図のフ
ローチャートのようにプログラムされている。 すなわちステップ〔701)でサーチオンフラグFll
が1か否かの判別が行われる。 そしてフラグFllがOのときは、ステップ〔702〕
でサーチオンフラグ下,1が1にされ、サーチフラグ下
。が1にされた第3図のステップ〔6〕に戻される。ま
たステップ〔701,1でフラグFllが1のときは、
さらにステップ〔703〕でサーチフラグF3が1か否
かの判別が行われ、1のときは第3図のステップ〔6〕
に戻される。 またフラグF3がOのときは、ステップ〔600〕でタ
イマーレコードのルーチンが実行される。以上のように
してタイマープレイのルーチン(ステップ〔700〕)
が実行される。 さらにステップ〔38〕でデータ書き込み釦(WRIT
E:F−9)が押されたか否かの判別が行われ、押され
ていないときはステップ〔39〕に進められる。 またデータ書き込み釦が押されているときは、ステップ
〔800〕でデータ書き込みのルーチンが実行される。
このデータ書き込みのルーチン(ステップ〔800))
は第13図のフローチャートのようにプログラムされて
いる。 すなわちステップ〔801)で■TR5が巻き戻し状態
にされ、ステップ〔802〕でテープが先端の位置にな
つているか否かの判別が行われる。 そして先端の位置にならない間はこのステップ〔802
〕が繰り返えされる。 また先端の位置になつているときはステップ〔803〕
でVTR5が音声ダピング状態にされ、セグメントメモ
リ51の内容.が音声信号に変換されて■TR5の音声
入力端子に供給される。さらにステップ〔804〕でデ
ータ書き込みが終了したか否かの判別が行われ、終了し
ていない間はこのステップ〔804〕が繰り返えされる
。またデータ書き込みが終了しているときはステップ〔
805〕でVTR5が巻き戻し状態にされる。さらにス
テップ〔806〕でテープが先端の位置になつているか
否かの判別が行われ、先端の位置にならない間はこのス
テップ〔806〕が繰り返される。そして先端の位置に
なつているときは、ステップ〔807〕でVTR5が停
止状態にされて第3図のステップ〔39〕に進められる
。以上のようしてデータ書き込みのルーチン(ステップ
〔800〕)が実行される。さらにステップ〔39〕で
停止釦が押されたか否かの判別が行われ、押されている
ときは、ステップ〔40〕でVTR5が停止状態にされ
てステップ〔6〕に戻される。 また停止釦が押されていないノときはステップ〔41)
に進められる。このステップ〔41)で早送り釦(FF
)が押されたか否かの判別が行われ、押されているとき
は、ステップ〔42〕で■TR5が早送り状態にされ、
トップフラグF7がOにされてステップ;〔6〕に戻さ
れる。 また早送り釦が押されていないときはステップ〔43〕
に進められる。このステップ〔43〕で巻き戻し釦(R
EW)が押されたか否かの判別が行われ、押されていた
ときは、ステップ〔44〕でVTR5が巻き戻し状態”
にされ、トップフラグF7が1にされてステップ〔6〕
に戻される。 また巻き戻し釦が押されていないときはステップ〔45
〕に進められる。このステップ〔45〕で走行釦(PL
AY)が押されたか否かの判別が行われ、押されている
ときは、ステップ〔46〕でVTR5が走行状態にされ
、トップフラグF7が0にされてステップ〔6〕に戻さ
れる。また走行釦が押されていないときはステップ〔6
〕に戻される。以上のようなプログラムがROMl2に
記憶されている。 従つてこの装置において、スイッチがオンされると、ス
テップ〔2〕〜〔5〕で装置が初期状態にされる。 そして通常は第3図のA→BNB→C..C−?E..
E−+Aの主ルートでプログラムが実行されている。そ
して停止釦、早送り釦、巻き戻し釦、走行釦が押される
と、ステップ〔39〕,〔41),〔43〕,〔45〕
でそれらが検出され、ステップ〔40〕,〔42〕,〔
44〕,〔46〕でVTR5がそれぞれの動作状態にさ
れる。 またポーズ釦が押されると、ステップ〔27〕でそれが
検出され、ステップ〔29〕でポーズフラグFl6が1
にされる。 そしてステップ〔28〕でフラグFl6=1が検出され
ると、ステップ〔500〕でVTR5がポーズ状態にさ
れる。なおステップ〔500〕において、ステップ〔5
01),〔503〕で■TR5の停止状態あるいは走行
状態が検出され、これらのときのみステップ〔502〕
でポーズ状態にされる。 またこれら以外の早送り状態あるいは巻き戻し状態では
、ステップ〔505〕でポーズフラク下,6がOにされ
、ポーズ状態にならないようにされる。さらにステップ
〔504〕でサーチあるいはリピートモードが検出され
、そのときは早送りあるいは巻き戻し状態でもポーズフ
ラグ下,6が1のままにされ、次に停止あるいは走行状
態になつたときにポーズ状態にされる。さらにセグメン
トデータを用いた再生は以下のように行われる。 まずプログラム釦が押されると、ステップ〔24〕でそ
れが検出され、ステップ〔26〕でプログラムフラグ下
,4が1にされる。 そしてステップ〔25〕でフラグFl4=1が検出され
ると、ステップ〔400〕でプログラムが設定される。
すなわちステップ〔400〕において、数字釦にてセグ
メントナンバーが押されると、ステップ〔401)でそ
れが検出され、ステップ〔403〕で押された釦の数字
がテンポラリーに設定されると共にナンバーインフラク
下,5が1にされる。 さらにエンタ釦が押されるとステップ〔402〕でそれ
が検出され、ステップ〔410〕でテンポラリーに設定
された数字に対応する番地のセグメントメモリ51のデ
ータがプログラムメモリ52に記憶されると共に、ナン
バーインフラグFl5がOにされる。そして再び数字釦
が押されると同様にしてそのセグメントのデータがプロ
グラムメモリ52に記憶され、最大8個のセグメントデ
ータがプログラムメモリ52に記憶される。さらに必要
なセグメントデータが記憶された後にエンド釦が押され
ると、ステップ〔404〕でそれが検出され、ステップ
〔412〕でプログラムフラグ下,4がOにされる。そ
してこの状態でサーチ釦が押されると、ステップ〔11
)でそれが検出され、ステップ〔15〕でサーチフラグ
下。 が1、サーチプレイフラグF9がOにされる。またリピ
ート釦が押されると、ステップ〔12〕でそれが検出さ
れ、ステップ〔19〕でリピートフラグ下。が1、サー
チプレイフラグF9がOにされる。そしてステップ〔8
〕でフラグF3=1あるいはフラグF4=1が検出され
ると、ステップ〔200〕でプログラムメモリ52に従
つた再生が行われる。すなわちステップ〔200〕にお
いて、まず初期状態ではトップフラグ下,は1、サーチ
ストップフラグ下.は01プログラムポインター54の
内容はOにされている。 そしてステップ〔213〕でフラグF7=1が検出され
、ステップ〔214〕でプログラムメモリ52の最初の
番地に記憶されたセグメントの始端のデータがテンポラ
リーに移動される。さらにステップ〔202〕でCTL
カウンタ58の数値がレジスタZに移動され、ステップ
〔216〕でCTLカウンタ58の内容と最初のセグメ
ントの始端のデータとが比較される。 ここで一致していないときは、ステップ〔219〕でこ
れらの大小関係が検出され、ステップ〔220〕あるい
は〔221)で一致する方向に向けてVTR5が巻き戻
しあるいは早送り状態にされる。さらにステップ〔23
2〕でサーチストップフラグ下,=0が検出され、主ル
ートに戻される。そしてこれらが一致したときにはステ
ップ〔222〕でトップフラグF7=1が検出され、ス
テップ〔224〕でトップフラグF7が01サーチプレ
イフラグF9が1にされ、ステップ〔227〕でVTR
5が再生状態にされ、最初のセグメントが再生されて主
ルートに戻される。 この状態でトツプフラク下,が0にされている゛ので、
ステップ〔213〕でフラグ下,=0が検出され、ステ
ップ〔215〕で最初のセグメントの終端のデータがテ
ンポラリー移動され、ステップ〔216〕でCTLカウ
ンタ58の内容と比較される。 ここで一致していないときは、ステップ〔217〕でサ
ーチプレイフラグニ1が検出され、そのまま主ルートに
戻される。そしてこれらが一致したときにはステップ〔
222〕でトップフラグF7=0が検出され、ステップ
〔229〕でサーチプレイフラグF9がOにさjれ、ス
テップ〔231)でサーチストップフラグ下.が1にさ
れる。 さらにステップ〔232〕でフラグF5=1が検出され
、ステップ〔234〕で■TR5が停止状態にされ、ス
テップ〔235〕でトップフラグF7が1、サーチスト
ップフラグ下,が0にされ、ステップ〔239〕でプロ
グラムポインター54の内容が1増加される。そしてス
テップ〔232〕でサーチストップF5=0が検出され
て主ルートに戻される。 このプログラムが繰り返され、ここれプログラムポイン
ター54の内容が1増加されているので、プログラムメ
モリ52の次の番地のセグメントが再生される。 さらにこのプログラムが8回実行されると、ステップ〔
239〕でプログラムポインター54の内容が8になり
ステップ〔240〕でそれが検出され、ステップ〔24
1)でプログラムポインター54の内容が0にされる。 そしてリピートモードではステップ〔242〕でそれが
検出され、プログラムが最初から繰り返される。またサ
ーチモードではステップ〔310〕で動作がクリアされ
る。なおステップ〔310〕において、ステップ〔31
4〕でサーチフラグF3及びリピートフラグF4が0に
され、ステップ〔316〕でテンポラリー及びレジスタ
Zの内容がOにされる。さらにこの装置において、サー
チあるいはリピートモードて数字釦が押されるとステッ
プ〔22〕でそれが検出され、ステップ〔320〕でイ
ンターラプシヨンのセグメントナンバーが設定される。 すなわちステップ〔320〕において、ステップ〔32
1)で押された釦の数字がテンポラリーに設定され、ス
テップ〔323〕で設定された数字が誤つていないかど
うか、すなわち設定されたセグメントナンバーが実在す
るか否かが判別される。そして実在しないときはステッ
プ〔325〕でテンポラリーがクリアされ、正しい数字
が設定されるのを待つ。また実在するセグメントナンバ
ーが設定されたときはステップ〔324〕でその数字が
インターラプシヨンメモリ57に記憶される。そして任
意の時点にサーチ釦が押されるとステ.ノブ〔11)で
それが検出され、ステップ〔16〕でインターラプシヨ
ンメモリ56に記憶が行われていることが検出されてス
テップ〔17〕でインターラプシヨンサーチフラグ下.
が1にされる。 さらにステップ〔15〕でサーチフラグ下。が1、サー
チプレイフラグ下。が0にされる。そしてステップ〔8
〕でフラグF3=1が検出され、ステップ〔200〕で
インターラプシヨンサーチが行われる。すなわちステッ
プ〔209〕でインターラプシヨンサーチフラグF8=
1が検出され、ステップ〔211)でインターラプシヨ
ンメモリ57で指定された番地のセグメントメモリ51
のセグメントの始端のデータがテンポラリーに移動され
る。そしてステップ〔216〕でCTLカウンタ58の
内容と比較され、一致していないときはステップ〔22
0〕あるいは〔221)で一致する方向に向けてVTR
5が巻き戻しあるいは早送り状態にされる。 さらにこれらが一致するとステップ〔224〕ノでトッ
プフラグ下,が01サーチプレイフラグF9が1にされ
、ステップ〔227〕で■TR5が再生状態にされる。
そしてこの状態でステップ〔210〕でトツプフラク下
,=0が検出され、インターラプシヨンメ.モリ57で
指定された番地のセグメントメモリ51のセグメントの
終端のデータがテンポラリーに移動され、ステップ〔2
06〕てCTLカウンタ58の内容と比較され、そして
これらが一致すると、ステップ〔234〕でVTR5が
停止状態にされ、さらにステップ〔236〕でインター
ラプシヨンサーチフラグF8=1が検出され、ステップ
〔237〕でフラグ下8がOにされて通常のサーチある
いはリピートモードに戻される。 そしてこのとき、プログラムポインター54の内容は前
のままなので、サーチ釦が押されたときに再生されてい
たセグメントが頭出しされる。 またインターラプシヨンサーチによる再生が行われてい
る時点で、クリア釦が押されると、ステップ〔310〕
に進められ、ステップ〔312〕でインターラプシヨン
サーチフラグF8=1が検出され、ステップ〔313〕
でフラグF8がOにされる。このため通常のサーチある
いはリピートモードに戻され、キューメモリ56による
再生の終了と同様にサーチ釦が押されたときに再生され
ていたセグメントが頭出しされる。こうして本発明によ
れば、各セグメントに付された番号を指定することによ
り、そのセグメントの頭出しが行えると共に、再生中に
任意のセグメントを指定することにより、そのセグメン
トを再生し、その再生後、指定前の元のセグメントに戻
すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例の構成図、第2図はランダムアク
セスメモリの番地構成を示す図、第3図〜第13図はリ
ードオンリーメモリに記憶されたプログラムを示す流れ
図である。 1は制御装置、2はタイムベースジェネレータ、3はキ
ーボード、4は表示装置、5はVTRlllは中央処理
回路、12はリードオンリーメモリ、13はランダムア
クセスメモリ、14は入出力回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 テープの先端からのCTLパルスの数がカウントさ
    れ、このカウント値に基づいて制御の行われるVTRの
    制御装置において、中央処理回路とリードオンリーメモ
    リとランダムアクセスメモリとを有し、上記テープの記
    録内容を複数のセグメントに分割し、これらの各セグメ
    ントの始端及び終端の上記CTLパルスのカウント値の
    データが上記ランダムアクセスメモリの各番地に記憶さ
    れ、上記ランダムアクセスメモリの番地を指定すること
    により、任意の上記セグメントが頭出しされて再生され
    ると共に、再生中に任意の上記セグメントを指定するこ
    とにより、この指定されたセグメントが頭出しされて再
    生され、この指定されたセグメントの再生終了あるいは
    所定の解除操作により、上記指定がなされる前のセグメ
    ントの頭出しが行われるようにされ、これらの動作のプ
    ログラムが上記リードオンリーメモリに記憶されてなる
    VTRの制御装置。
JP54037434A 1979-03-29 1979-03-29 Vtrの制御装置 Expired JPS6051177B2 (ja)

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JPS59201284A (ja) * 1983-04-28 1984-11-14 Fujitsu Denso Ltd メツセ−ジ選択方式
JPS6035388A (ja) * 1983-08-06 1985-02-23 Sansui Electric Co 磁気記録再生装置のプログラム・アクセス方式

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