JPS6050621B2 - 車両の振動制御装置 - Google Patents

車両の振動制御装置

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JPS6050621B2
JPS6050621B2 JP16015081A JP16015081A JPS6050621B2 JP S6050621 B2 JPS6050621 B2 JP S6050621B2 JP 16015081 A JP16015081 A JP 16015081A JP 16015081 A JP16015081 A JP 16015081A JP S6050621 B2 JPS6050621 B2 JP S6050621B2
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JP
Japan
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vehicle
air
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vibration
air spring
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JP16015081A
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邦雄 神代
豊 掛樋
勝之 寺田
健次郎 笠井
文雄 岩崎
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車両の振動制御装置に関するものである。
従来、車両の振動制御装置としては、ばね・ダンパ系
に制御用の流体作動機構を併設し、車体の振動加速度を
電気的に検出して制御入力とし、前記流体作動機構を動
作させる方式が開発されている。この方式は第1図に示
すように車体支持ばねが車体の基準位置を保持し、車体
質量と支持ばねで定まる固有振動数における応答を低下
させるという特徴を有するが、高周波の加振に対しては
流体作動機構の位相遅れの影響が大きく、応答を低下さ
せるためにはこの領域における制御系のゲインを下げ、
しかもダンパの減衰をできるだけ小さくすることが望ま
しい。第1図は車両を1自由度系と考えた場合の応答倍
率τ=ZB/ZO(ZB=車体の振動変位、ZO=台車
の振動変位)を示しており、制御時の応答を1、2で示
し、制御を行なわない時の応答を1、2で示している。
ここで、1がダンパの減衰を小さくした場合で、2が大
きくした場合である。上記の内容は1、2の特性比較を
よりよく理解することができる。一方、固有振動数近傍
における応答については、制御系のゲインを適切にすれ
ばダンパの減衰に大きな影響を受けずに十分低下させる
ことが可能である。このように、ダンパの減衰を小さく
して1のごとく制御性の向上を図ることができるが、万
一制御系が故障を起した場合(例えば作動流体が供給さ
れなくなつたような場合等)には1のように乗心地が悪
化するという欠点があつた。上記の点に鑑み本発明は、
動揺とよばれる共振点ばかりでなく、高周波における振
動をも低減するとともに、制御系が故障した場合におい
ても従来と同程度の乗心地を確保することがてきる振動
制御装置を得ることを目的としたものである。
本発明は、車体を支持する空気はねに複動形空気シリン
ダのような流体作動機構を併設し、車両の振動を電気的
に検出する振動検出器の出力を制御回路で補償し、該出
力によつてサーボ弁のような制御装置を動作させ、流体
作動機構の内圧をフィードバック制御するように構成す
るとともに、流体作動機構に流体が供給されている楊合
には空気ばねの絞りを開放して減衰を小さくし、万一流
体作動機構に流体が供給されないような故障を生じた場
合には、空気ばねの絞りを従来と同程度に働かせるよう
にしたことを特徴としたものである。なお、上記の要点
を前述の第1図にて説明すると、制御が正常に動作して
いる場合には1の特性となり、万一作動流体の供給がと
だえるような故障をおこした場合には2の特性を得るよ
うにしたものてある。本発明の一実施例を第2図および
第3図により説明する。
第2図において、1は車体、2は車体1を支える揺れ枕
、立は空気ばね、4は流体制御機構として用いる空気シ
リンダ、5は台車枠である。立は振動検出器で本一実施
例では加速度ピックアップ7と検出器8で構成されてい
る。J乙は空気シリンダ4の内圧を制御する制御装置で
あり、この実施例では振動検出器uの出力をゲイン・位
相において補償する補償回路10、サーボアンプ11お
よび空気サーボ弁12で構成されている。13は空気圧
縮機および空気溜タンク等から成る空気源であり、空気
サーボ弁12に圧縮空気を供給すると同時に空気ばね1
の絞りJ↓にも供給している。
なお、前記揺れ枕2の内部は補助空気室となつており、
空気ばね1のリザーバタンクの役目を果し、かつ、連通
穴を介して空気ばね3の空気室と連通されている。第3
図は第2図における空気ばね刈と絞り±μの詳細な構造
を示す断面図である。
第3図において、空気ばね刈は上面板21、ゴム22、
ゴムベローズ23および下面板24で構成され、上面板
21は揺れ枕2に、下面板24は台車枠5に取付けられ
ており、また、前記揺れ枕2には絞り±1が取付けられ
ている。該絞り±工にはバルブ15、シールリング16
,17が設けられ、空気源13より圧縮空気が前記空気
サーボ弁12および該絞り±んに供給される。該圧縮空
気は圧力供給口18から圧力供給口19を経てバルブ1
5の下部空気室に供給される。また、圧力供給口20を
介してバルブ15の上部空気室は揺れ枕2のリザ゛−バ
タンク部と連通されている。このような構成において、
空気サーボ弁12に供給する圧縮空気の圧力を5k91
CILとすれば、バルブ15の下部空気室には5k91
dの圧力が作用する。これに対して揺れ枕2内の圧力は
2k91cイ以下なので、バル・ブ15上部空気室も2
k91cイ以下である。したがつて、空気サーボ弁12
に圧縮空気が供給されている場合にはバルブ15は上に
押し上げられ、空気ばね刈と揺れ枕2との間の連通穴に
ついてはその開口面積に変化はなく、絞り機構がほとん
ど作冫用しない状態となつて小さな減衰を与える。もし
、空気源13として用いられる空気圧縮機が停電とかそ
の他の故障で動作しなくなつた場合には圧力供給口18
への圧縮空気の供給がとだえるので、バルブ15の下部
空気室圧力は低下し、バルブ15は押し上げられ、空気
ばね刈と揺れ枕2との間の連結穴をせばめ、絞り機能が
大きい状態となつて大きな減衰を与える。このような構
成によれば、流体作動機構として用いた空気シリンダ4
に圧縮空気が正常に供給されている場合には空気ばねの
絞り±んが開放されて減衰機能が作用しなくなるので、
高周波における応答性能をよくすると同時に低周波数に
おいては十分制御を効かして応答性能をよくすることが
できる。
また、万一空気シリンダ4に圧縮空気が供給されないよ
うな故障を生じた場合には、空気ばね4の絞り±阜を従
来車両と同程度に働かせることにより、従来のばね・ダ
ンパ系の車両における乗心地を確保することができる。
次に本発明の他の実施例を第4図により説明する。
図において、前記一実施例と同一符号は同一部材を示す
ものである。又uは揺れ枕2に設けられた絞りてある。
26は該絞り25のベースであり揺れ枕2に固定されて
いる。
27はバルブ、28,29はシールリングである。
30は前記一実施例における圧力供給口18と同様に空
気源から供給される圧縮空気を導くための圧力供給口で
あり、圧力供給口31を経てバルブ27の上部空気室に
連結している。
また、32は揺れ枕2のリザーバタンク部と連通するた
めの圧力供給口である。このような構成において、空気
サーボ弁に供給する圧縮空気の圧力を5k91cdとす
れば、バルブ27の上部空気室には5kgIcILの圧
力が作用する。これに対して、揺れ枕2内の圧力は2k
gノd以下なので、バルブ27下部空気室も2k9ノd
以一下である。したがつて、空気サーボ弁に圧縮空気が
供給されている場合にはバルブ27は上に押し上げられ
、空気ばね刈と揺れ枕2との間の連結穴は大きく広がり
、絞り機能はほとんど作用しない状態となつて小さな減
衰を与える。もし、空気サ.−ボ弁への圧縮空気の供給
がなんらかの故障でとだえた場合には、圧力供給口30
への圧縮空気の供給がとだえるので、バルブ27の上部
空気室の圧力は低下し、バルブ27は押し下げられ、空
気はね刈と揺れ枕2との間の連結穴をせばめ、絞り・機
能が大きい状態となつて大きな減衰を与える。このよう
な動作によつて、本実施例においても前述の一実施例と
同様の効果が得られる。本発明のその他の実施例を第5
図、第6図に示す。
図において、前記一実施例および他の実施例と同一符号
は同一部材を示すものである。これらの実施例は前記一
実施例および他の実施例におけるバルブ15および27
のもどし力を与えるために揺れ枕2内の圧力を用いすに
ばね31および32を用いた点が異なるだけであり、前
述の一実施例および他の実施例と同様の作用ならびに効
果を有している。次に本発明のもう一つの他の実施例を
第7図にノよつて説明する。
図において、前記各実施例と同一符号は同一部材を示す
。本実施例て第2図の一実施例と異なる点は、制御装置
として用いられている補償回路10、サーボアンプ11
、空気サーボ弁12の他に誤動作検知回路んuおよび切
換弁44を設けたことである。この誤動作検知回路4u
は比較器41、異常値設定器42、および異常警報器4
3より構成されている。このような構成において、サー
ボアンプ11の出力が異常値設定器42の出力より大き
くなると異常警報器43とともに切換弁44が動作し、
空気源13からの圧縮空気の供給を停止する。このよう
に圧縮空気の供給を停止すると、空気サーボ弁12は動
作しないので空気シリンダ4も動作しない。一方、空気
ばね1の絞り±1への圧縮空気の供給もとだえるので、
前記実施例と同様に絞り±1内のバルブ15が動作して
空気ばね立と揺れ枕2の補助空気室との間の連通穴の開
口面積が挟まり、系に大きな減衰を与えて共振作用を防
止する。なお、このような構成においては、一度異常を
生じて切換弁44が動作したら比較器41にてリセット
しない限り、もとに戻らないようにするのが適切である
。なお、前記各実施例においては、空気源より回路を分
岐して同様に圧縮空気を空気サーボ弁および絞りに供給
しているが、該絞りに供給する圧縮空気として空気シリ
ンダへ供給されるものを用いてもよい。すなわち、第8
図に示すように、空気シリンダ4への圧縮空気供給管路
と絞り±(とを絞り弁aを介して連結し、該圧縮空気供
給管路内の圧力低下によつて該絞り±んを動作させる構
成としてもよい。この場合には空気シリング4の内圧が
揺れ枕2内の圧力より常に高くなるように制御する空気
サーボ弁12を用いる必要がある。なお、前記第8図の
構成においては、空気シリンダ4の空気室を連通した構
成となるが、絞り弁aを設けることで該空気シリンダ4
の動作に悪影響を与えることなく、供給圧力を絞りJん
に供給できるものてある。このような構成によれば、流
体作動機構を含めた系のフエイルセイフ化を図ることが
できる。また、前記各実施例においては、作動流体とし
て空気を用いているが、油を用い油圧により各機器を作
動させても同様な効果を得ることができる。さらに、前
記各実施例においては、制御回路を補償回路とサーボア
ンプで構成しているが、一体となつた回路を組んでもよ
い。また、制御装置を制御回路とサーボ弁て構成してい
るが、サーボ弁の代わりに流量制御弁等を用い、制御回
路にて流量制御弁等の特性を補う特性を持たせた構成と
してもよい。さらにまた、前記各実施例において、空気
源から空気サーボ弁および空気シリンダへ供給される圧
縮空気と同じものを絞りに供給して、該圧縮空気圧によ
つてバルブを作動させ絞り機能を変化させていたが、空
気源から各部へ供給される圧縮空気の圧力を電気的に検
出し、絞りのバルブをモータ等の機器によつて作動させ
ても同一の効果を得ることができる。
以上説明したように本発明によれば、流体作動桟構およ
び他の制御系に異常のない場合には、空気ばねに設けら
れた絞りを開放し減衰機能をなくしているので、高周波
領域における応答を低下させると同時に低周波領域にお
いては十分制御を効かして応答を低下させることができ
る。
また、万一空気シリンダに空気が供給されないような故
障あるいは他の原因にて異常振動が生じた楊合には、空
気ばねの絞りを従来車両と同程度に働かせることにより
、従来のばね・ダンパ系の車両における乗心地を確保す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の振動制御装置を有する車両を一自由度系
と考えた楊合の応答倍率を示すグラフ、第2図は本発明
による振動制御装置の一実施例を示す回路図、第3図は
第2図の空気ばね部の詳細を示す断面図、第4図は本発
明による振動制御装置の他の実施例を示す第3図と同様
な断面図、第5図および第6図は第3図および第4図に
示した絞りの他の実施例を示す断面図、第7図および第
8図は本発明による振動制御装置の別の他の実施例をそ
れぞれ示す回路図である。 1・・・・・・空気ばね、U・・・・・・振動検出器、
y・・・制御回路、±4,±U・・・・・・絞り、■U
・・・・・・誤動作検知回路、42・・・・・・異常値
設定器、43・・・・・・異常警報器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車体を支持する空気ばねと、該空気ばねに併設した
    流体作動機構と、車両の振動を検知する振動検出器の検
    出結果によつて前記流体作動機構を動作させて車両の振
    動を抑制する制御装置とから成る車両の振動制御装置に
    おいて、前記空気ばねに連通穴を介して連通した補助空
    気室を設け、前記連通穴と該連通穴に対応して設置され
    その開口面積を変化させる絞りとから成る可変減衰機構
    を設けたことを特徴とする車両の振動制御装置。 2 車体を支持する空気ばねと、該空気ばねに併設した
    流体作動機構と、車両の振動を検知する振動検出器の検
    出結果によつて前記流体作動機構を動作させて車両の振
    動を抑制する制御装置とから成る車両の振動制御装置に
    おいて、前記空気ばねに連通穴を介して連通した補助空
    気室を設け、前記連通穴と該連通穴に対応して設置され
    その開口面積を変化させる絞りとから成る可変減衰機構
    を設け、前記流体作動機構へ供給される流体圧力を検知
    する圧力検出手段と、該圧力検出手段による検知結果が
    規定圧力以下の場合に前記絞りを動作させる手段とから
    構成したことを特徴とする車両の振動制御装置。 3 車体を支持する空気ばねと、該空気ばねに併設した
    流体作動機構と、車両の振動を検知する振動検出器の検
    出結果によつて前記流体作動機構を動作させて車両の振
    動を抑制する制御装置とから成る車両の振動制御装置に
    おいて、前記空気ばねに連通穴を介して連通した補助空
    気室を設け、前記連通穴と該連通穴に対応して設置され
    その開口面積を変化させる絞りとから成る可変減衰機構
    を設け、前記制御装置の出力値が規定値以外の値となつ
    た場合に前記絞りを動作させる手段とから構成したこと
    を特徴とする車両の振動制御装置。
JP16015081A 1981-10-09 1981-10-09 車両の振動制御装置 Expired JPS6050621B2 (ja)

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JPS5861063A JPS5861063A (ja) 1983-04-11
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0199987A (ja) * 1987-10-13 1989-04-18 Mizusawa Ind Chem Ltd 粉体充填装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0199987A (ja) * 1987-10-13 1989-04-18 Mizusawa Ind Chem Ltd 粉体充填装置

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