JPS605061A - 強化粘土焼成品の成形方法 - Google Patents
強化粘土焼成品の成形方法Info
- Publication number
- JPS605061A JPS605061A JP11013183A JP11013183A JPS605061A JP S605061 A JPS605061 A JP S605061A JP 11013183 A JP11013183 A JP 11013183A JP 11013183 A JP11013183 A JP 11013183A JP S605061 A JPS605061 A JP S605061A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clay
- mold
- carbon fibers
- short carbon
- reinforced
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、新しい強化粘土焼成品の成形方法就中カー
ボン短繊維、焼成用粘土乾燥粉末を混練水と共に、型面
にシヨ・ントして成形する焼成品の成形方法の開示に係
わるものである。
ボン短繊維、焼成用粘土乾燥粉末を混練水と共に、型面
にシヨ・ントして成形する焼成品の成形方法の開示に係
わるものである。
而して、従前に於けるこの種の粘土焼成品に於いては、
補強繊維として混入されるカーボン繊維、グラスファイ
バーは、粘土の練成物には、混じりにくく、又、混線用
のスクリュ一に粘土が付着し易いため均一な混合が難し
い不都合を有したものである。
補強繊維として混入されるカーボン繊維、グラスファイ
バーは、粘土の練成物には、混じりにくく、又、混線用
のスクリュ一に粘土が付着し易いため均一な混合が難し
い不都合を有したものである。
又、粘土と補強繊維を混練した場合、粘性が大きくガン
吹きが困難である不都合を有したものである。
吹きが困難である不都合を有したものである。
本発明は、斯かる従前例に於ける不都合に鑑み特に案出
されたものであって、その主たる目的の一つは、粘土中
にカーボン短繊維を折れ曲がらないように混在せしめる
ようにし、曲げ強度、耐衝撃性を向上せしめるようにし
たものである。
されたものであって、その主たる目的の一つは、粘土中
にカーボン短繊維を折れ曲がらないように混在せしめる
ようにし、曲げ強度、耐衝撃性を向上せしめるようにし
たものである。
又、本発明は、粘土の練成工程を省略し、製造を容易な
ものとなしコストの低廉価を期し得るようにしたもので
ある。
ものとなしコストの低廉価を期し得るようにしたもので
ある。
更に、本発明に於ける他の主たる目的の一つは、型枠へ
の打ち込みを極力簡単にするようにしたものである。
の打ち込みを極力簡単にするようにしたものである。
而して、本発明は、か覧る緒特性の適切且つ合口的々な
奏効を期すべく其の構成の要旨を焼成用粘土乾燥粉末並
びにカーボン短繊維をノズルより噴霧される混練水と共
に型面にショットし、このショット素材を該型面に押圧
した後、脱型して得られた塑形物表面に釉薬を施して焼
成するようにした点に置くと共に、斯かる構成の要旨に
附随した相邑の設計変更を予定したものである。
奏効を期すべく其の構成の要旨を焼成用粘土乾燥粉末並
びにカーボン短繊維をノズルより噴霧される混練水と共
に型面にショットし、このショット素材を該型面に押圧
した後、脱型して得られた塑形物表面に釉薬を施して焼
成するようにした点に置くと共に、斯かる構成の要旨に
附随した相邑の設計変更を予定したものである。
以下、本発明の詳細を図面に示す典型的な一実施例につ
いて説明するに、（１）は石膏の成形型であって、この
型（１）内に焼成用粘土乾燥粉末（２）とカーボン短繊
維（３）の混合物をプロワ−により噴出される供給ノズ
ル（４）によって噴出、供給し、同時に水（７）をノズ
ル（５）より噴霧するようにし、水分を吸った粘土を型
（１）に押圧し、脱型し、この脱型された塑形物表面に
釉薬処理をして焼成するようにしたものである。
いて説明するに、（１）は石膏の成形型であって、この
型（１）内に焼成用粘土乾燥粉末（２）とカーボン短繊
維（３）の混合物をプロワ−により噴出される供給ノズ
ル（４）によって噴出、供給し、同時に水（７）をノズ
ル（５）より噴霧するようにし、水分を吸った粘土を型
（１）に押圧し、脱型し、この脱型された塑形物表面に
釉薬処理をして焼成するようにしたものである。
又、本発明に於ける他の実施例は、粘土乾燥粉末（２）
とカーボン短ｍ維（３）を異な”るノズル（４） 、
（８）より型面にショットするようにしたものであって
、予めプレミックス素材を用意する手間を省いたもので
ある。
とカーボン短ｍ維（３）を異な”るノズル（４） 、
（８）より型面にショットするようにしたものであって
、予めプレミックス素材を用意する手間を省いたもので
ある。
本発明は１叙上に於ける特長ある構成、就中、焼成用粘
土乾燥粉末並びにカーボン短繊維を別途ノズルより噴霧
される混練水と共に型面にショットし、このショット素
材を該型面に押圧した後、脱型して得られた塑形物表面
に釉薬を施して焼成するようにしたことによって前記せ
る従前例の欠陥を有効に是正し得たものであって、以下
の具体的な効果の奏効を期待されたものである。
土乾燥粉末並びにカーボン短繊維を別途ノズルより噴霧
される混練水と共に型面にショットし、このショット素
材を該型面に押圧した後、脱型して得られた塑形物表面
に釉薬を施して焼成するようにしたことによって前記せ
る従前例の欠陥を有効に是正し得たものであって、以下
の具体的な効果の奏効を期待されたものである。
即ち、本発明に於いては、カーボン短繊維（３）を吹き
付ける方法としたことにより、練成を要せず折れ曲がり
を防止し得たと共に、焼成品を曲げ強度、耐衝撃性を著
しく向上し得たものである。
付ける方法としたことにより、練成を要せず折れ曲がり
を防止し得たと共に、焼成品を曲げ強度、耐衝撃性を著
しく向上し得たものである。
又、本発明に於いては、焼成用粘土粉末（２）に水を噴
霧して押圧するだけでよいものとなし、練成する工程を
省き、コストを低廉なものとすると共に、量産性を高め
たものであり、又、特に曲げ強度が練成したものよりも
カーボン短繊維が真直ぐであるため、大きいものである
。本発明に於いては、釉薬処理を施したことによって、
耐水性を具備し、調理台、風呂場等の水回り板等の用途
に適し、更に耐火性、強度を有することによって建築用
耐火セラミックス板、大版セラミックス板、曲面を有す
るセラミックス板等にも充分使用し得るものである。
霧して押圧するだけでよいものとなし、練成する工程を
省き、コストを低廉なものとすると共に、量産性を高め
たものであり、又、特に曲げ強度が練成したものよりも
カーボン短繊維が真直ぐであるため、大きいものである
。本発明に於いては、釉薬処理を施したことによって、
耐水性を具備し、調理台、風呂場等の水回り板等の用途
に適し、更に耐火性、強度を有することによって建築用
耐火セラミックス板、大版セラミックス板、曲面を有す
るセラミックス板等にも充分使用し得るものである。
斜上に於ける通り発明は、補強カーボン短繊維が折り曲
がらない状態で混在するようにした強化粘土焼成品の成
形方法の提供をその目的としたものである。
がらない状態で混在するようにした強化粘土焼成品の成
形方法の提供をその目的としたものである。
第１図は、本発明の典型的な一実施例を示す断面図、第
２図は回能の一実施例を示す断面図である。 尚、図中、（１）・・・成形型、（２）・・・焼成用粘
土乾燥粉末、（３）・・・カーボン短繊維、（４）・・
・供給ノズル、（５）（８）・・・ノズル、（７）・・
・水を示したものである。 特許出願人 小林ブロック工業株式会社 代理人弁理士 桑 原 稔
２図は回能の一実施例を示す断面図である。 尚、図中、（１）・・・成形型、（２）・・・焼成用粘
土乾燥粉末、（３）・・・カーボン短繊維、（４）・・
・供給ノズル、（５）（８）・・・ノズル、（７）・・
・水を示したものである。 特許出願人 小林ブロック工業株式会社 代理人弁理士 桑 原 稔
Claims (3)
- （１）焼成用粘土乾燥粉末並びにカーボン短繊維を別途
ノズルより噴霧される混練水と共に型面にショットし、
このショット素材を該型面に押圧した後、脱型して得ら
れた塑形物表面に釉薬を施して焼成するようにしたこと
を特徴とする強化粘土焼成品の成形方法。 - （２）前記粘土粉末並びにカーボン短繊維を異なるノズ
ルより型面にショットしたことを特徴とする特許請求の
範囲第一項記載に係る強化粘土焼成品の成形方法。 - （３）前記粘土粉末並びにカーボン短繊維を混合し、こ
れを同一のノズルより型面にショットしたことを特徴と
する特許請求の範囲第一項記載に係る強化粘土焼成品の
成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11013183A JPS605061A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 強化粘土焼成品の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11013183A JPS605061A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 強化粘土焼成品の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS605061A true JPS605061A (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=14527806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11013183A Pending JPS605061A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 強化粘土焼成品の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605061A (ja) |
-
1983
- 1983-06-21 JP JP11013183A patent/JPS605061A/ja active Pending
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