JPS6050588B2 - ゴムと金属との接着強度の改善された複合体 - Google Patents

ゴムと金属との接着強度の改善された複合体

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JPS6050588B2
JPS6050588B2 JP7362577A JP7362577A JPS6050588B2 JP S6050588 B2 JPS6050588 B2 JP S6050588B2 JP 7362577 A JP7362577 A JP 7362577A JP 7362577 A JP7362577 A JP 7362577A JP S6050588 B2 JPS6050588 B2 JP S6050588B2
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rubber
low molecular
polyisoprene
liquid low
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勝義 寺尾
秀雄 高松
尚武 港野
淳之介 山内
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Kuraray Co Ltd
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Kuraray Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は優れた接着強度を有するコムと金属との複合体
に関する。
近年目覚しく発展している高速走行用タイヤや厳しい条
件下て使用されるベルトやホースとして防振コム等の工
業用品にはその補強材としてスチールコードやスチール
板が使用されている。
特にタイヤに関しては近年道路の整備と自動車の高性能
化に伴い、一段と高性能であることが要求されるように
なつてきている。スチールコードを使用したタイヤはス
タンディングウェーブの発生が少なく、ハイドロプレー
ニング現象を起し難く、路面把持性がよいなど高速走行
時に危険状態に陥る可能性が少ないため、高荷重タイヤ
のみならず、高速乗用車タイヤとしてその普及は目覚し
いものがある。しかしながら、スチールの優れた補強効
果を充分に発揮せるためにはスチールとゴムとの高い接
着力が要求される。
スチールコードとゴムとの加硫接着力の向上に関しては
古くから樹脂の添加、金属塩の添加、極性コムの添加等
の種々の試みがなされているが、加工工程でのトラブル
とか、複合体として用いられた時の発熱量が大きく複合
体としての寿命が短かくなるとか等の欠点もあり、必ず
しも満足のゆくものではない。本発明者等はかかる観点
より先にコム分子その、ものを化学的に改質することに
より、コムと金属との優れた接着力が得られる方法を発
明し提案した(特開昭49−86464号および同51
−98785号)。
その後もあらゆる面から本問題を鋭意検討し続けた結果
、既存のゴムに第3物質を添加した方法でフ優れた接着
力を発現すると同時に加工面および物性面て欠陥を生じ
ない技術を完成し、本発明に到つたものである。すなわ
ち、本発明によれば、80%以上のシスー1、4結合量
および8000〜100000の平均分子量をq有する
液状低分子量ポリイソプレンを3〜35重量%含有する
ジエン系固形ゴム混合物ならびに該混合物に貼り合わさ
れた板状もしくはコード状金属または該混合物中に埋入
された板状もしくはコード状金属からなり、ゴムと金属
との接着力を著しく向上せしめた複合体が得られる。
なお、本発明において使用される液状低分子量ポリイソ
プレンは驚くべきことに加工工程上でトラブルを生ぜし
むるどころか、逆にその可塑効果により、ゴム配合物の
混練り、力レンダリング、押出し等の加工工程でむしろ
加工性を改良せしめる作用を有している。加えてジエン
系ゴムと容易に共加硫されるので通常の可塑剤と比べて
加硫物性の低下も小さい。これらの現象は特にシスー1
,4結合量が80%以上て分子量が8000〜1000
00の液状低分子量ポリイソプレンをゴム成分および液
状低分子量ポリイソプレンの総量の3〜35重量%添加
した時に顕著である。本発明で用いられるジエン系固形
ゴムとしては天然ゴム、合成シスー1,4ポリイソプレ
ンゴム、ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエン共重合
ゴム、スチレン−イソプレン共重合ゴムを挙げることが
できる。
これらのジエン系ゴムは単独でまたは2種以上混合して
使用され、またジエン系ゴム以外のゴムが少量混合され
ていて使用されてもよい。なお最も苛酷な条件下で使用
されるスチールラジアルタイヤやスチールベルトの場合
にはその要求される強度的性質や耐疲労性の点から天然
ゴムを主体とした方が望ましい。本発明の重要なる構成
成分てある液状低分子量ポリイソプレンはシスー1,4
結合量が80%以上で、平均分子量8000〜1000
001特には20000〜80000てあれはより好ま
しく使用される。
シスー1,4結合量が低過ぎると得られる複合体のゴム
と金属との接着力向上は達成されないし、またその加硫
物物性の低下も大きい。また平均分子量が100000
を越えると本発明の所期の目的とするゴム.と金属との
接着力向上は小さくなる。平均分子量が8000より小
さくなり過ぎると未加硫ゴム配合物の粘度が低くなり過
ぎて作業上不都合が生じるし、接着力についても大幅な
改良が達成されない。なお、ここで平均分子量とは粘度
平均分子量(Mv)をいい、次式で評価されるものであ
る。
〔η〕=1.21×10−4Mv0.77ここでMvが
粘度平均分子量であり、〔η〕とは液状低分子量ポリイ
ソプレンのトルエン溶液で30℃で測定した固有粘度で
あり、その測定法は例えば1実験化学講座第8巻高分子
化学J(丸善(株)、196拝発行)に記載されている
ものである。
本発明で使用される液状低分子量ポリイソプレンはイソ
プレン単量体をリチウム系触媒を用いて重合するアニオ
ン重合法、もしくは天然ゴムやチーグラー重合またはア
ニオン重合で得られる固形の合成シスー1,4ポリイソ
プレンゴムを例えば200〜300℃といつた高温度て
熱分解することによつて得られる。天然ゴムや合成シス
ー1,4ポリイソプレンゴムをオープンロールやパンバ
リーミキサーて素練りすることによつて分子量を低下さ
せることができるが、このような手段によつて得られる
ポリイソプレンは分子量がせいぜい200000程度で
あり、本発明の複合体の液状低分子量ポリイソプレン成
分としては使用できない。なお熱分解法で得られる低分
子量ポリイソプレン熱分解の際に副成する物質により臭
気が大きく、また着色も大きく、さらにその品質の安定
化が困難である。従つて本発明て使用される液状低分子
量ポリイソプレンとしてはアニオン重合法で得られるも
のがより好ましい。かかるアニオン重合法について以下
に説明する。触媒として金属リチウムまたは有機リチウ
ムを用い、イソプレン単量体を重合することによつて液
状低分子量ポリイソプレンが得られる。
その分子量は例えば化学同人196俳発行の1高分子の
合成ョ第74頁に記載されている如く、イソプレン単量
体と触媒との使用比率て容易に調節できる。重合溶媒を
用いた方が重合の制御が容易であり、一般に使用する方
が適切であるが、使用しなくてもよい。重合溶媒として
は不活性炭化水素が好ましく、例えばn−ブタン、イソ
ペンタン、n−ヘキサン、n−ヘプタン、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン等が挙げられる。触媒の有機リチウム
の例としてはメチルリチウム、プロピルリチウム、ブチ
ルリチウム、アルファナフチルリチウム、メチレンジリ
チウム、ジスチレニルリチウム等があげられる。なお、
ある場合には本発明で使用される低分子量ポリイソプレ
ンとして分子鎖中に水酸基や無水マレイン酸基のような
官能基が導入されたものを使用してもよい。なお、低分
子量ポリマーとしては液状低分子量ポリイソプレンの他
にポリイソブチレン、ポリブタジエン等の分子量物があ
るが、それらはイソプレン骨格を有していないために本
発明のような効果は得られない。
本発明て使用される金属とはコード状や板状の真鍮材お
よびスチール材であり、スチール材はそのままて使用さ
れるか、その表面を銅、亜鉛あるいは真鍮でメッキして
使用される。
特に真鍮、真鍮メッキ金属は好ましく使用される。なか
でも苛酷な条件下で使用されるタイヤや工業用ベルトの
補強材としては真鍮メッキスチールコードが最適である
。本発明て混合物の1成分として使用される液状低分子
量ポリイソプレンの使用量はジエン系固形ゴムと液状低
分子量ポリイソプレンとの総量の3〜35重量%、好ま
しくは5〜25重量%に限定される。
この液状低分子量ポリイソプレンの使用量が上記範囲よ
り少な過ぎても、多過ぎても所期の目的とする加硫接着
力の向上は小さい。加えて多過ぎる場合には未加硫ゴム
配合物の粘度が低くなり過ぎてコールドフロー等をひき
起し、作業性の面で問題が生じてくる。本発明で用いる
混合物にはジエン系固形ゴムおよび液状低分子量ポリイ
ソプレンの他に加硫成形のためにイオウ、加硫促進剤、
加硫活性剤、パーオキサイド等の一般のコム用加硫剤が
用いられる。
また必要に応じてカーボンブラック、シリカ、クレー、
炭酸カルシウム、炭酸グネシウム、チタン等の充填剤、
パインタールやオイル等の軟*8化剤、老化防止剤、着
色材等の一般的なコム薬品が使用される。本発明の複合
体は、ジエン系固形ゴム、液状低分子量ポリイソプレン
、さらには上記のゴム用加硫剤またはゴム薬品をパンバ
リーミキサーまたはニーダー等の混練機で混合して未加
硫ゴム配合物とし、該配合物に板状の金属を貼り合すか
、またはコード状の金属を埋め込むかすることにより製
造される。
このようにして得られる複合体は、ブレス加硫機、熱空
気加硫機またはスチーム加硫機等で成形して、タイヤ、
ベルトまたはホースとして用いられる。
以下実施例を以て本発明を具体的に説明するがこれらの
実施例により本発明は何等限定されるものではない。
実施例1 溶剤としてn−ヘプタンを用いて、n−ブチルリチウム
触媒でイソプレン単量体を重合することにより分子量が
各々、2300121000172000および183
000の液状低分子量ポリイソプレンA.B、C1およ
びDを得た。
分子量の制御は触媒の使用量により行なつた。赤外吸収
スペクトル法で測定したこれらの液状低分子量ポリイソ
プレンのシスー1,4結合量はいずれも83%以上であ
つた。該低分子量ポリイソプレンと天然ゴムとを用い、
表1に示したゴム配合物をオープンロールによつて作製
した。このようにして得られた未加硫配合物をシート状
に取り出し、それを真鍮板(JIS第2種黄銅板)と張
り合わせ、ブレス加硫機を用い、145℃て加硫接着を
実施した。
得られた加硫物をJIS−K63Olに準じた90得角
度剥離試験に供し、第2表に示した結果を得た。表2よ
り明らかなとうり液**状低分子量ポリイソプレンB(
分子量21000)および液状低分子量ポリイソプレン
C(分子量72000)を用いたものの接着強度は他の
液状低分子量ポリイソプレンA(分子量2300)、D
(分子量183000)および液状低分子量ポリイソプ
レンを・混合しないものに比べて著しく大きい。実施例
2 実施例1と同様の手段て分子量が39000てシスー1
,4結合量が86%の液状低分子量ポリイソプレン(E
)を得た。
この低分子量ポリイソプレン※※を天然ゴムと液状低分
子量ポリイソプレンとの総量1(1)部に対して210
20および45部を用いて表3に示した配合物をパンバ
リーミキサーで作製した。このようにして得られた未加
硫配合物を用い、実施例1と同様の方法て真鍮板との加
硫接着を実・施した。その結果を表4に示したが、液状
低分子量ポリイソプレンの使用割合が10重量%および
20重量%使用したものは特に高い接着強度を有してい
ることがわかる。実施例3 n−ブタンを溶剤として、Sec−ブチルリチウム触媒
を用い、イソプレン単量体を重合することにより、分子
量が43000でシスー1,4結合量が82%の液状低
分子量ポリイソプレン(F)を得た。
この低分子量ポリイソプレンを用い、実施例1の表1に
示したNO.2〜4のような配合の未加硫配合物(NO
ll)を作製した。得られた未加硫配合物に真鍮メッキ
されたスチールコード(直径0.20=の素線を6本撚
り合せたものを中心にしてさらに0.38圏の素線を6
本撚り合せたコード)を埋め*氷込み、ブレス加硫機に
より145℃で加硫接着を行なつた。この加硫接着物に
ついてスチールコードとゴムとの接着力をスチールコー
ドとゴムとの剥離応力(例えば、日本ゴム協会誌、第6
倦第1号第3頂、参照)を測定することにより評価した
。比較として液状低分子量ポリイソプレンのかわりに天
然ゴムのみを用いた場合についても評価した。その結果
を表5に示す。表5より液状低分子量ポリイソプレンが
添加されたゴムと金属との接着力は液状低分子量ポリイ
ソプレンを添加されていないものに比べて著しく大きい
ことが判る。実施例4実施例2の液状低分子量ポリイソ
プレン(E)及び低分子量ポリイソブチレンを用いて表
6の配分をパンバリーミキサーで実施し、未加硫ゴム配
合物を得た。
1) 日本合成ゴム(株);スチレン−ブタジエン
共重合ゴム2) エツソスタンド石油
(株)製;ポリイソブチレ ンLM−MS(分
子量35,000)実施例3の方法て接着力を評価した
結果を表7に示した。
これより低分子量ポリイソプレンを使用した系の接着力
は高い。しかし低分子量ポリイソブチレンを用いた系の
接着力は低かつた。実施例5イソプレン単量体を過硫酸
カリ触媒の存在下にエマルジョン重合し、重合後のエマ
ルジョンから塩析法によりポリマーを取り出し、洗滌乾
燥し、シスー1,4結合量の異なる液状低分子量ポリマ
ー(G)、(H)を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 80%以上のシス−1,4結合量および8000〜
    100000の平均分子量を有する液状低分子量ポリイ
    ソプレンを3〜35重量%含有するジエン系固形ゴム混
    合物ならびに該混合物に貼り合わされた板状もしくはコ
    ード状金属または該混合中に埋入された板状もしくはコ
    ード状金属からなる複合体。 2 液状低分子量ポリイソプレンがイソプレンをアニオ
    ン重合法によつて重合することによつて得られた重合体
    である特許請求の範囲第1項記載の複合体。 3 板状もしくはコード状金属が真鍮または真鍮メッキ
    金属である特許請求の範囲第1項記載の複合体。
JP7362577A 1977-06-20 1977-06-20 ゴムと金属との接着強度の改善された複合体 Expired JPS6050588B2 (ja)

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