JPS605032A - 管体の把持回転装置 - Google Patents

管体の把持回転装置

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JPS605032A
JPS605032A JP21749282A JP21749282A JPS605032A JP S605032 A JPS605032 A JP S605032A JP 21749282 A JP21749282 A JP 21749282A JP 21749282 A JP21749282 A JP 21749282A JP S605032 A JPS605032 A JP S605032A
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roller
tube
frame
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glass tube
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竹内 広達
Toshio Mikitani
俊雄 御器谷
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/04Re-forming tubes or rods
    • C03B23/045Tools or apparatus specially adapted for re-forming tubes or rods in general, e.g. glass lathes, chucks

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ガラス管などの管体は、種々の加工を行なうに際して、
管体を確実に把持し、また必要に応じて把持した管体に
回転を与える装置がめられる。
この発明は、ガラス管などの管体全把持回転する装置に
関し、管体を容易にかつ確実に把持し、そして必要に応
じて把持した管体rC回転を与えること全目的とした本
ので、その要旨は管体の挿入孔を有する7レームに3本
以上のローラー支持F’F(l:該挿入孔に対して遠心
方向に進退自在に放射状に設け、前記寵−2−支持杆の
心方向端部には管体の表面に外接しかつ回転するローラ
ーを#記ローラー支持仔を中心に回動自在に設け、さら
に前記フレームには前記ローラー支持杆・をスプリング
の弾発力に抗して心方向に押圧する管体把持操作用のテ
ーパーカムをPJ′r要角度正逆回転自在に設けたとζ
ろKある。
以下、この発明を図面に示す実施例に基づいて詳′細に
説明する。
図面において、1はフレームであハこのフレーム1には
ガラス管などの管体2を挿入する挿入孔6が形成されて
いる。
4はフレーム1の一側面に、フレーム1に形成シタ挿入
孔6に対して遠心方向に進退自在に設けたロー2−支持
杆で、仁の実施例にかいては3本のローラー支持杆4を
押入孔6に対して放射状に設けている。この3本のロー
ラー支持杆4は、フレーム1の一側面に形成【−た内外
二重のブラケット5,6のそれぞれに芽設した孔7,8
にそれぞれ嵌合しており、各ローラー支持杆4にそれぞ
れ設けた鍔体9と内fIul+ブラケット5との間に介
装したそれぞれのスズリング10により、挿入孔6に対
して遠心方向に付勢されている。
11.11.11は各ローラー支持台4の心方向の端部
にそれぞれ一体的に設けた枠体で、その内部に管体2の
表面に外接するローン−12,12,12をそれぞれ個
別に回転自在に支持している。この各枠体11は、各枠
体11.すなわち各ローラー支持台4を、各ローラー支
持台4のそれぞれの遠心方向の軸線を中心として回動す
ることを許容するために、フレーム1との間に僅かな隙
間13を保持してそれぞれ設けられている。したがって
、各ローラー支持台4の心方向の端部に谷枠体11に介
してそれぞれ支持された各ロー:17−12も、各ロー
ラー支持台4のそれぞれの遠心方向の軸線を中心として
それぞれ回動自在となっており、各ローラー12は回転
時に管体2に対しスラストを与えるようになっている。
管体2の表面に回転自在に外接する前記3個のローラー
12,12.12について詳細に説明すると、各、ロー
ラー支持杆4の心方向の端部に各枠体11fj:介して
それぞれ支持されたローラー12,12.12は、その
うちの1つが駆動も一う−12aとなってお夕、仁の駆
動ローラー12aは枠体11内に回転軸14により回転
自在に支持されている。回転軸14は、フレーム1の外
部まで延長され、この延長部にフレーム1の他側面に突
出させてプーリー15が設けられている。
16はプーリー15とリバーシブルモーター17の回転
軸に設けたプーリー18とに懸架したタイミンイテルト
であり、したがって駆動ローラー12aはリバーシブル
モーター17の駆動により回転する。19は回転軸14
を受けるニードルベアリング%20は駆動ローラー12
aの遠心方向への進退にともない移動するプーリー15
の移動の妨げとならないようにフレーム1に形成した逃
げ溝である。そして、他の2個のローラー12.12は
、いずれも自由回転するように各ローラー支持台4の心
方向の端部にそれぞれ設けた枠体11.11にニードル
ベアリング21,21t−介してそれぞれ支軸22.2
2により支持されている。
26は管体2を把持操作するためのテーパーカムで、フ
レーム1の一側面に所要角度正逆回転自在に設けたリン
グ状のカムプレート24と、フレーム1に設けた各ロー
之−支持[ト4にそれぞれ対応した位置においてカムプ
レート24の内周面にそれぞれ形成されたテーパーカム
溝25とからなっている。そして、カムプレート24に
形成した各テーパーカム溝25には、各ローラー支持杆
4のそれぞれのドーム形頭部がm動自在に、かつ各ロー
ラー支持台4のそれぞれの遠心方向の軸fik中心とし
て回動自在にそれぞれ当接しており、カムプレート24
を第1図において左回転し、第1図に示す状態にカムプ
レート24を位置させると、各ローラー支持F!−4が
心方向にそれぞれ押圧され、各ローラー支持台4の心方
向の端部にそれぞれ支持された各ローラー12が心方向
に進出してフレーム1の挿入孔6に挿入されている管体
2全外方から把持することができるようになっている。
26はカムプレート24を回転自在に支持するリンクで
、フレーム1にゼルト27によp固着されている。
28はエアシリンダーであり、シリンダーロッド29の
先端が連結杆60を介してテーパーカム26のカムプレ
ート24に連結されており、シリンダーロッド29の進
退によジテーノぐ−カム26のカムプレート24が所要
角度正逆回転するようになっている。61はフレーム1
に形成した逃は穴であり、連結杆60が移動自在に挿通
されている。
つぎに、この発明の作用を上記実施例に基づいて説明す
る。
フレーム1に形成した挿入孔3に管体2を挿入した上で
、フレーム1に設けたエアシリンダー28を作動させて
そのシリンダーロッド29を後退させるとと′により、
シリンダーロッド29の先端と連結するテーパーカム2
6のカムプレート24を第1図上反時計回シ方向に回転
し、カムプレート24に形成した各テーパーカム溝25
にその先端のドーム形頭部を摺動自在にそれぞれ当接し
ている各ローラー支持FT−4が、それぞれのスプリン
グ10の弾発力に抗して心方向に押圧されて前進し、こ
れによジ各ローラー支持FF4にそれぞれ支持されてい
るローラー12a、12.12は、それぞれ心方向に前
進して心に位置する管体2を外方J−り把持する。この
ようにしてロー9−12a。
12.12によp管体2を把持したら、リバーシブルモ
ーター17紫阪べ動して駆動ローラー12aを回転させ
る。この駆動ロー、y−12aの回転に+Ilニジ、各
ロー、y−12a、12.12で把持されている管体2
が回転する。このとき、各ローラー12をそれぞれ支持
する各ローラー支持杆4の各枠体11は、フレーム1と
の1ijjにそれぞれ隙間16金形成しているので、各
ローラー12は回転時に管体2にスラストを与えること
になる。
つぎに、管体2の把持を力T除する場合は、まずリバー
シブルモーター17のBJA動を停止して駆動ローラー
12aの回転を停止する。ついで、エアシリンダー28
を作動させてそのシリンダーロッド29 kn+I!、
8せてテーパーカム26のカムプレート24を第1図上
時計回り方向に回転させる。このカムプレート24の回
転によV、カムプレート24に形成した各テーパーカム
溝25によシそれぞれ心方向に1ψ圧され−I通してい
る各ローラー支持杆4はその押圧を解かれ、それぞれの
スズリング10の弾発力によりそれぞれ後退し、各ロー
ラー支持杆4にそれぞれ支持されている各ローラー12
゛も、各ローラー支持杆4の後退と七もに後退して管体
2の表面からそれぞれ離反し、管体2は各ローラー12
の把持から解放される。
なお、上記実施例においては、フレーム1に形成した挿
入孔6に対して遠心方向に進退自在に敗けた四−ラー支
持汗4に、挿入孔6に対して放射状に3本設−9゜けた
実施例について説明したが、このローラー支持杆4け3
本に限定されることはなく、挿入孔3に対して放射状に
設ければ3本以上でもよい。そして、ローラー支持杆4
を3本以上とした場合も、それぞれの註シー支持汁4の
心方向の端部にローラー12を回転自在に支持すること
仕上記実施ドυと同様である。
第4図〜第6図に示すものは、この発明の使用例を示す
もので、第4図はガラス管開口端部の7レア加工装置に
おけるガラス管の把持回転部として使用されている例を
示すもので、62は両flillに開口端を有するガラ
ス管66を供給、送出するための供給・送出機構、64
はガラス管33の一側の開口端である非加工開口端部を
支持するための支持部、65はガラス管66の他側の開
口端である被加工開口端部を内側から外側に向けて拡開
してフレア加工する拡開加工部、66はがラス管36の
拡開加工部位を外周方向から軟化状態まで加熱する加熱
手段、67はこの発明に係るガラス管66の把持回転部
、68はフレア加工装置の上記各部を取付ける基台であ
る。
第5図は、ガラス管開口端部のドーミング加工装置にお
けるガラス管の把持回転部として使用されている例を示
すもので、69はこの発明に係る把持回転部で、基台4
0に立設した支柱41に支持されており、ガラス管42
を組直に回転自在に把持している。46は力゛ラス管4
2の下方の開口端部寄!7を外方から加熱する加熱部、
44はガラス管42の上方の開口部内に空気を導入排出
する給排気孔を有するガラス管上端の支持部である。
jiB6図は、二重に合わせたガラス管のυ;コロ端部
刺着装置におけるガラス賀・の把持回転部として使用さ
れている1+IIを示すもので、45は二重に重ね合わ
せたガラス管46の非加工端部を回転自在に支承する支
承部。
47はガラス’f146の〃o工工部部内進入してガラ
ス管46t−回転自在に支承する進退杆48を設けた支
持部、49はガラス管46の加工端部を外周方向から加
熱部、50は加熱により軟化したガラス管46の〃0工
端部金内万に導くヘラ部、51はこの発明に係るガラス
管46の把持回転部、52は開口端部封着装置の上記各
部を取り付ける基台でおる。
以上、実施例に基づきこの発明を説明したが、この、。
発明は、管体の挿入孔を有するフレームに3本以上のロ
ーラー支持杆を該挿入孔に対して遠心方向に進退自在に
放射状に設け、前記ローラー支持杆の心方向)’i!A
部には管体の表面に外接しかつ回転するローラ゛−If
前前記ローラー支持全全中心回動自在に設け、さらに 
゛前記フレームに扛前記ローラー支持什をスプリング0
弾発力に抗して心方向に押圧する管体把持操作用のテー
パーカムを所要角度正逆回転自在に設けたものであるか
ら、ガラス管などの管体を確実に把持することができ、
そして管体の把持お工び解放は単にチーノミ−カムを所
要角度正逆回転させるといった簡単な手段で行なうこと
ができるので作業性に富むものである。また、複数のロ
ーラーで把持されている管体に回転を与える場合、1つ
のローラーを回転させることにより回転させることがで
きるので、ガラス管などの管体に種々の加工を行なう場
合の把持回転装置として優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の一実施例を示すもので、第1図はこ
の発明の一部切欠正面図、第2図は同上の背面図、第3
図は第1図のIlf −11J線拡大断面図でを・る。 第4図〜第6図はこの発明の使用例を示すもので、第4
図はガラス管開口端部のフレア加工装置の概略正面図、
第5図はガラス管開口姑部のド−ミング加工装置の概略
正面図、第6図は二重に重ね合わせたガラス管の開口端
部封着装置の概略正面図である。 1・・・フレーム、2・・−管体、6・・・挿入孔、4
・・・ローラー支持杆、10・・−スプリング、12・
・・ローラー、26・・−テーノぞ−カム。 特許出願人 臼束工器株式会社 代理人弁理士 大 塚 明 手続補正書 昭和58年11月24日 り事件の表示 昭和57年特許願第217492号 2発明の名称 管体の把持回転装置 a補正をする者 明細書・・・・・・特許請求の範囲の欄、・・・・・・
発明の詳細な説明の欄 ・・・・・・図面の簡単な説明の欄 五補正の内容 明細書全文を別紙の通シ訂正します。 ・ 明 細 書 り発明の名称 管体の把持回転装置 2特許請求の範囲 少くとも3本のローラー支持杆を等間隔−に永遠□□。 上方向に進退自在に放射状に設け、前記ローラー・・け
た管体の把持回転装置。 a発明の詳細な説明 この発明はガラス管やプラスチック管など、管体の開口
端部を加工する際に用いる管体の把持回転装置に関する
ものである、 ガラス管やプラスチック管などの開口端部にはフレア加
工やフランジ付は加工、閉鎖加工など種々の加工が施こ
されることが多いが、その場合、被加工管体を回転させ
る必要があるだけでなく、〃ロ工位置を定めることによ
って、力り工の均一化、定寸法化することが必要である
。 この発明は、管体を容易に、かつ、確実に把持して回転
させ、把持した管体に対して、軸方向所定の向きにスラ
スト力を付勢するようにすることを目的として発明した
もので、その要旨は少くとも3本のローラー支持杆を等
間隔に永遠心方向に進退自在に放射状に設け、前記ロー
ラー支持杆の心方向端部には回転ローラーを、上記管体
の界面に外接するように、かつ、前記ローラー支持杆の
軸心線を中心に回動自在に設け、更に、前記ローラー支
持杆にはローラーを一斉に管体着面に外接させるカムプ
レートを対設すると共に、当該ローラーを管体から引き
離すスプリングを設けたことにある。 以下、この発明を図面に示す実施例に基いて詳細に説明
する。 第1図において、1はフレーム−であり、このフレーム
1にはガラス管2を挿入する挿入孔3が下4はフレーム
1の一側面部に、米遠心方向に進退自在に設けたローラ
ー支持杆で、この実施例においては3本のローラー支持
杆4が等間隔に挿入孔3に対して放射状に設けられてい
る。このローラー支持杆4は、フレーム1の一側面に形
成した内外二重のブラケット5 、6に穿設した孔7.
8にそれぞれ嵌合されていて、各ローラー支持杆4に設
けた鍔体9と内側ブラケット5との間に介、装したスプ
リング10によシ、遠心方向に付勢されている。 11は各ローラー支持杆4の心方向の端部に一体的に設
けた枠体で、管体2の表面に外接させるローラー12を
この枠体11によって個別に回転自在に支持する。また
、この枠体11は、ローラー支持杆4の軸心線を中心と
して回動するようにブラケット5,6内に設けられてい
るが、13は枠体11の回動を許容するだめに、フレー
ム1との−」に設けた僅かな隙間であυ、そのだめに、
各ローラー12が回転すると管体2に対して間管を11
方向に変位させるスラスト力が与えられるように々って
いる。 また、ローラー支持杆4.4.4の心方向の端部にそれ
ぞれ設けたローラー12は、そのうちの1つ12aが下
記リバーシブルモータ17によって積極回転する駆動ロ
ーラーとなっている。 14は、一端部をフレーム1の外部に突出させた回転軸
で、該回転軸14上に設けたプーリー15とリバーシブ
ルモーター17の回転軸に設けたブー IJ −18と
の間にタイミングベルト16を懸は亘す。19は回転軸
14を受けるニードルベアリング、20は駆動ローラー
12Hの永遠心方向への進退連動を助ける逃げ溝である
。なお、他の2個のローラー12.12は、いずれも自
由回転するように、各ローラー支持杆4の心側端部にそ
れぞれ設けた枠体11にニードルベアリング21を介し
てそれぞれ支軸22によシ支持されている023はロー
ラー12&、12j12を操作するだめのテーパーカム
で、フレーム1の一側面にa1喪角度正逆回転自在に設
けたリング状のカムプレート24°の内周面にロー1.
ラー支持杆4の先端頭部に対向するテーパーカム溝25
を具え、カムプレート24を第1図において左回転して
同1図に示す状態に位置させると、各ローラー支持杆4
は心方向にそれぞれ押圧され、各ローラー支持杆4の心
方向端部にそれぞれ設けたローラー12a12.12を
すべて心方向に進出させてガラス管2を外方から把持す
ることができるようになっている。26はカムプレート
24を回転自在咳斉持するリングで、フレーム1にボル
ト27により固着されている。 28はエアシリンダーであり、同シリンダーのピストン
ロッド29の先端を前記カムプレート24の外周縁部に
連結し、ピストンロッド29の往復動によシカムプレー
ト24が円周方向に所要角度回転するようになっている
。31はフレーム1に形成した長孔であり、カムグレー
ト24とピストンロッド29とを継ぐ連結ピン30が移
動自在に挿通されている。 次に、この発明の作用を上記実施例に基づいて′1す6
・ 71,28? フレーム1に形成した挿入孔3に春≠2を挿入した上で
、フレーム1に設けたエアシリンダー28を作動させる
と、ピストンロッド29が後退することによって、ピス
トンロッド29の先端と連結されたカムプレート24が
第1図において左回転、すなわち反時計方向に回転し、
カムプレート24に形成した各テーパーカム溝25にド
ーム形先端頭部を当接させた各ローラー支持杆4が、ス
プリング10の弾発力に抗して心方向に押圧されて、各
ローラー支持杆4に設けた枠体11によって支持されて
いるローラー128 、12.12が、それぞれ削進し
てガラス管2を外方より把持する。 このようにしてローラー12a、12.12によシガラ
ス管2を把持したら、リバーシブルモーター17を駆動
させてローラー12aを回転させる。このローラー12
a 、12.12のフリクションでガラス管2を所定の
方向に回転させる。 このようにして、ガラス管2が回転を始めると、ローラ
ー128,12.12はそれを支持するローラー支持杆
4を中心に回動自在に支持されているから、各ローラー
12a112.12はガラス管2に軸方向にスラスト力
を力えることができる。 ガラス管2の開口端部に対する加工は、上記把持回転時
に行なわれる。 ガラス管2の把持を解除する場合は、先ず、す′バージ
プルモーター17の駆動を停止してローラー12aの回
転を停止させる。次いで、エアシリンダー28を作動さ
せて、そのピストンロッド29を後動させてカムプレー
ト24を第1図時計方尚に回転させ、各ローラー支持杆
4に対するカムプレート24の押圧力を解放させると、
それぞれのスプリング10の弾発力によp各ローラー支
持杆4は遠心方向に動いて各ローラー12をガラス管2
の表面からそれぞれ離反させ、カラス管2を各ローラー
12の把持から解放する。 第4図〜第6図は、この発明装置の3採用例を示したも
ので、第4図はガラス龜・開口端部のフレア加工装置に
使用したときの例を示し、符号37で示した部分がこの
発明の把持回転部である。 第4図において、32は両側に開口端を有するガラス管
33の供給・排出W描、34はガラス管33の一側の開
口端部を支持するだめの支持部、35はガラス管33の
他側の開口端のフレア加工部、36はガラス管33の開
口端の加熱部、38はフレア加工装置の上記各部をセ付
ける基台で、ガラス管は、支持部34によって非加工開
口端部の位置が規制され、尚該開口端部方向にスラスト
力をかけることによってフレア加工するガラス管の他側
の開口端部を湧定の加工位置に常に組長することができ
るもので、加工形状の定形化、ガラス管の定寸法化が容
易に、かつ、確実になる。 次に叱5図は、ガラス管開口端部のドーミング加工装置
に使用したときの例で、39で示す部分がこの発明に係
る把持回転部である。 第5図において% 40はドーミング加工装置の基台で
、この把持回転部39は基台40に立設した支柱41に
支持されておp1ガラス管42を垂直に回転自在に把持
している。、43はガラス管42の下方の開口端部寄シ
を外方から加熱する加熱部、44はガラス管4,2の上
方の開口部内に軸心部から空気を導入し、外周面部から
空気を排出する給排気部を持つガラス管上端の支持部で
、ドーミング形状の均一化が容易になり、作業者に熟練
を必要とせずよ置土産が可能である。まだ、ガラス管に
は上方に向けてスラスト力が付加されるように安るから
、加熱部の位置を予め決めておけば、管寸法の定長化が
容易になる。 第6図は、二重に重ね合わせたガラス管の開甲端部封着
装置に使用したときの例で、符号51で示した部分がこ
の発明の把持回転部である。 第6図において、45は二重に重ね合わせたガラス14
6の一端部を回転自在に支承する支承部、47はガラス
管46の開口端部内に進入して間管46の内周面を支承
する進退杆48を持つ支持部。 49はガラス管46の開口端部を外周方向から加熱する
加熱部、50は軟化したガラス管46の開口端部を内方
に導くへら部% 52は一口端部封着装置の上記各部を
叡シ付ける基台で、二重に重ねに、しかも確実に行なう
ことができる。 以上、実施例に基いてこの発明を説明したが、この発明
は、少くとも3本のローラー支持杆を等間隔に永遠心方
向に進退自在に放射状に設け、前記ローラー支持杆の心
方向端部には回転ローラーを、上記管体の表面に外接す
るように、かつ、前記ローラー支持杆の軸心線を中心に
回動自在に設け、更に、前記ローラー支持杆にはローラ
ーを一斉に管体表面に外接させるカムプレートを対設す
ると共に、当該ローラーを管体から引き離すスプリング
を設けたものであるから、ガラス壱などの管体を確実に
把持回転することができ、当該管体の把持と解放は単に
テーパーカムを操作するだけで簡単に行なうことができ
、作業性に富むものである。また、上記のローラーはそ
の中の1本を回転させることにより他のローラーを従動
的に回転させることができるので、ローラーの駆動棒構
を単純構造とすることができ、ローラーを回転させるこ
とによって把持した管体に刻して、軸方向所定の向きに
スラスト力を付勢し、力p工の均一化、定寸法化、が容
易に図れるという効果がある。 4、図面の簡単な説明 第1図〜第3図は、この発明の一実旋例を示したもので
、第1図は一部を切欠した正面図、第2図は同じく背面
図、第3図は第1図のm−、、−m線上で切断した拡大
縦断側面図、第4図〜第6図はこ・・の発明の把持回転
装置の3採用例を示したもので、第4図はガラス管開口
端部のフレア加工装置の概略正面図、第5図はガラス管
開口端部のドーミング加工装置の概略正面図、第6図は
二重に重ね谷わせたガラス管の開口端部封着装置の概略
正面図である。 2・・・管体、4・・・ローシー支持杆、10・・・ス
プリング、12a、12・・・ローラー、23・・・テ
ーパーカム。 特許出願人 日東工器株式会社 手続補正書(自発) 1、事件の表示 昭和57年 特 許願第217492号3、 補正をす
る者 事件との関係 出願人 4、代理人 8、補正の内容 (1)別紙のとおり濃墨を用いて鮮明に描いた図面上゛
提出する。 ρ添付書類の目録 (1)図 面 1通 手糸売ネ市正書(自発) 昭和59年 3月1,9日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭57−217492号 2゜発明の名称 管体の把持回転装置 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住 所 東京都大田区仲池上2丁目9番4号氏名 日東
工器株式会社 4、代理人 図面第3図の番号21の引出し線を接せ図面の赤線引出
し線の通り補正する。 手続補正書 7.3 昭和59年−JkJJ鋳り 特許庁長官若杉和夫殿 1、喜件の表示 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住所 東京都大田区仲池上2丁目9番4号名称 日東工
器株式会社 ′ 4、代理人 昭和59年4月20日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 管体の挿入孔を有するフレームに3本以上のローラー支
    持杆を該挿入孔に対して遠心方向に進退自在に放射状に
    設け、前記ロー2−支持杆の心方向端部には管体の表面
    に外接しかつ回転するローラーを前記ローラー支持杆を
    中心に回動自在に設け、さらに前記7レームには前記ロ
    ーラー支持杆をスプリングの弾発力に抗して心方向に押
    圧する管体把持操作用のテーパーカムを所要角匪正逆回
    転自在に設けたこと’e特徴とする、管体の把持回転装
    置。
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