JPS6050312A - 石油燃焼器の点火装置 - Google Patents
石油燃焼器の点火装置Info
- Publication number
- JPS6050312A JPS6050312A JP16100283A JP16100283A JPS6050312A JP S6050312 A JPS6050312 A JP S6050312A JP 16100283 A JP16100283 A JP 16100283A JP 16100283 A JP16100283 A JP 16100283A JP S6050312 A JPS6050312 A JP S6050312A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wick
- relay electrode
- discharge
- electrode
- spark plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23Q—IGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
- F23Q3/00—Igniters using electrically-produced sparks
- F23Q3/008—Structurally associated with fluid-fuel burners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は放電を利用して芯に点火するようにした石油燃
焼器の点火装置の改良に関する。
焼器の点火装置の改良に関する。
〈従来技術〉
この種の従来の点火装置は第１図乃至第２図に示ずＪ：
うに芯１が燃焼位置（イ）にある場合、点火プラグ２の
放電電極３が芯１に接触するようになっている。芯１へ
の点火は芯１が芯内、外筒４，５間の降下位１沁（ロ）
から上記（イ）位置まで」二昇する間に放電電極間に飛
ぶ放１Ｂにより行なわれる。なお６は芯天、７はリード
線である。−Ｉ；記従来のものの点火においては、電極
３，３間の放電位置と芯１上端との位置関係が非常に微
妙に関係するため芯ｌ自体の寸法バラツキや芯１を芯内
、外筒４，５間に取り付ける際の組立て誤差で点火不良
が生しるという欠点があった。更に燃焼器を長時間使用
しているうちに芯１がやせてうずくなることにより、芯
１の側面と電極３との間に隙間が生じて放電部に芯１か
らの蒸発した石油蒸気が適切に当らず、点火ミスを起す
という欠点があった。
うに芯１が燃焼位置（イ）にある場合、点火プラグ２の
放電電極３が芯１に接触するようになっている。芯１へ
の点火は芯１が芯内、外筒４，５間の降下位１沁（ロ）
から上記（イ）位置まで」二昇する間に放電電極間に飛
ぶ放１Ｂにより行なわれる。なお６は芯天、７はリード
線である。−Ｉ；記従来のものの点火においては、電極
３，３間の放電位置と芯１上端との位置関係が非常に微
妙に関係するため芯ｌ自体の寸法バラツキや芯１を芯内
、外筒４，５間に取り付ける際の組立て誤差で点火不良
が生しるという欠点があった。更に燃焼器を長時間使用
しているうちに芯１がやせてうずくなることにより、芯
１の側面と電極３との間に隙間が生じて放電部に芯１か
らの蒸発した石油蒸気が適切に当らず、点火ミスを起す
という欠点があった。
〈目 的〉
本発明は−Ｌ述の欠点を除去するためになされたもので
、芯の露出部に対応する位置に点火プラグを臨設し、こ
の点火プラグの放電電極からのｂ（電により、上記芯に
点火するように成した石油燃焼器において」：記芯の上
端に中継電極を突設し、ｉｊＭ中継電極を経由して放電
することにより芯に点火して、芯の組立て誤差や寿命に
よる＋５、σ）やゼ細りにス・１しても、安定した点火
性能をＸ、１１１’、’＋４ることを目的とする。
、芯の露出部に対応する位置に点火プラグを臨設し、こ
の点火プラグの放電電極からのｂ（電により、上記芯に
点火するように成した石油燃焼器において」：記芯の上
端に中継電極を突設し、ｉｊＭ中継電極を経由して放電
することにより芯に点火して、芯の組立て誤差や寿命に
よる＋５、σ）やゼ細りにス・１しても、安定した点火
性能をＸ、１１１’、’＋４ることを目的とする。
〈実施例〉
以−Ｆ本発明の実施例を第３図に従って詳＃１に説明す
る。なお、第１図と同一部分は同一符号を記す。
る。なお、第１図と同一部分は同一符号を記す。
第３図において８は芯１の上端に突設された中継電極で
、耐熱、耐腐食性の例えば鉄クロムもしくはニッケルク
ロム鋼線（棒）よりなり、芯１の１一端に突刺し、当該
電極の上糟を所定寸法（例えば５問）露出して特殊な接
着剤で固着するとか、０曲げしたＦ端を芯１の縫製時横
糸で固定している。突設する位置は第４図に示す如く、
芯１の厚みのほぼ中央で、しかも点火プラグ２の高圧側
。
、耐熱、耐腐食性の例えば鉄クロムもしくはニッケルク
ロム鋼線（棒）よりなり、芯１の１一端に突刺し、当該
電極の上糟を所定寸法（例えば５問）露出して特殊な接
着剤で固着するとか、０曲げしたＦ端を芯１の縫製時横
糸で固定している。突設する位置は第４図に示す如く、
芯１の厚みのほぼ中央で、しかも点火プラグ２の高圧側
。
低圧側の電極３，３からそれぞれ等距離の位置にするこ
とが好しい。そして点火プラグ２の高圧側。
とが好しい。そして点火プラグ２の高圧側。
低圧側の電極３，３先端をそれぞれ前記中継電極８に向
けて屈曲している。この状態において芯１自体のり］°
法バラツキや芯１の組立て誤差で前記電極３，３の先端
部に芯１が接触しないように先端位置を芯１の最上端よ
り上方に置いたうえ、点火プラグ２の電極３，３同志の
最短距離を点火プラグ２の電極３，３と中継電極８との
それぞれの距離より大きくする（離す）ことが必要であ
る。すなわち点火プラグ２の電極３，３同志の最短距離
を底辺とした二等辺三角形の頂角は６０°を越える角度
になる。このようにずれは、芯１自体のくｊ法バラツキ
や芯１の組立て誤差により芯１の−１−ド位置が若干変
化したり、寿命により芯Ｉの厚みが薄くやせても、放電
は必らず中継電極８を経由し−Ｃ行なわれるので、スパ
アクは芯１土端を通過し点火が確実に行なわれる。」−
記構成によれば、放電は放電電極３，３の一方の電極３
の先端から中継電極８の」二端部に向かって飛び、更に
中継電極８の」二端部から他方の放電電極３の先端に飛
ぶことによって芯１」１端に点火する。着火後、芯１か
らの石油の蒸発は芯１が点火プラグ２の放電電拘（３と
接触していないため、点火プラグ２に対応り−る部分で
も抑圧されるようなこＬがなく、炭化物が芯１．プラグ
２．放電電極３に１４着しにくい。又、仮りに点火時や
異常燃焼時に発生した炭化物が放電電極３や中継電極８
に付着しても、放電電極３の先端や中継電極８の」１端
が芯１の上端より１も」三方にあるので、通常燃焼時に
芯１がらの炎で完全燃焼等により除去されてしまい、初
期若人性能を持続させることができる。
けて屈曲している。この状態において芯１自体のり］°
法バラツキや芯１の組立て誤差で前記電極３，３の先端
部に芯１が接触しないように先端位置を芯１の最上端よ
り上方に置いたうえ、点火プラグ２の電極３，３同志の
最短距離を点火プラグ２の電極３，３と中継電極８との
それぞれの距離より大きくする（離す）ことが必要であ
る。すなわち点火プラグ２の電極３，３同志の最短距離
を底辺とした二等辺三角形の頂角は６０°を越える角度
になる。このようにずれは、芯１自体のくｊ法バラツキ
や芯１の組立て誤差により芯１の−１−ド位置が若干変
化したり、寿命により芯Ｉの厚みが薄くやせても、放電
は必らず中継電極８を経由し−Ｃ行なわれるので、スパ
アクは芯１土端を通過し点火が確実に行なわれる。」−
記構成によれば、放電は放電電極３，３の一方の電極３
の先端から中継電極８の」二端部に向かって飛び、更に
中継電極８の」二端部から他方の放電電極３の先端に飛
ぶことによって芯１」１端に点火する。着火後、芯１か
らの石油の蒸発は芯１が点火プラグ２の放電電拘（３と
接触していないため、点火プラグ２に対応り−る部分で
も抑圧されるようなこＬがなく、炭化物が芯１．プラグ
２．放電電極３に１４着しにくい。又、仮りに点火時や
異常燃焼時に発生した炭化物が放電電極３や中継電極８
に付着しても、放電電極３の先端や中継電極８の」１端
が芯１の上端より１も」三方にあるので、通常燃焼時に
芯１がらの炎で完全燃焼等により除去されてしまい、初
期若人性能を持続させることができる。
他の実施例として点火プラグ２の放電電極３がら芯天６
の」二に載置する内炎筒（図示せず）に向けて放電を飛
ばし点火する燃焼機器の点火装置において、芯１の上端
に中継電極８を突設して中継電極８を経由して放電を行
ない、点火性能を向上させることは勿論のこと、中継電
極８の形状や取（（４手段を適宜変形しても要旨を逸脱
するものでない。
の」二に載置する内炎筒（図示せず）に向けて放電を飛
ばし点火する燃焼機器の点火装置において、芯１の上端
に中継電極８を突設して中継電極８を経由して放電を行
ない、点火性能を向上させることは勿論のこと、中継電
極８の形状や取（（４手段を適宜変形しても要旨を逸脱
するものでない。
〈効 果〉
本発明は芯の露出部に対応する位置に点火プラグを臨設
し、この点大プラグの放電電極からの放電により、」−
記芯に点火するように成した石油燃焼器において、」−
記芯の」１端に中継電極を突設し、該中継電極を経由し
て放電を行なうことにより芯に点火するので、芯自体の
寸法バラツキや芯の組立誤〕′、により芯の上下位置が
変化したり、寿命による芯のやせ細りが生じてもスパア
クが芯上端を通過して点火が確実に行なわれるという顕
著な作用効果を奏し得る。
し、この点大プラグの放電電極からの放電により、」−
記芯に点火するように成した石油燃焼器において、」−
記芯の」１端に中継電極を突設し、該中継電極を経由し
て放電を行なうことにより芯に点火するので、芯自体の
寸法バラツキや芯の組立誤〕′、により芯の上下位置が
変化したり、寿命による芯のやせ細りが生じてもスパア
クが芯上端を通過して点火が確実に行なわれるという顕
著な作用効果を奏し得る。
第１図は従来の点火装置の要部断面図、第２図は第１図
の点火プラグと芯の関係を示す上面図、 第３図は本発明の点大装置の要部断面図、第４図は本発
明の電極の関係を示す上面図である。 符号 １：芯、 ２ 点火プラグ、 ３ 放Ｎ、電極、８：中
継電極。 代理人 弁即士 福 士 愛 彦（他２名）第２図 第３図 第合図
の点火プラグと芯の関係を示す上面図、 第３図は本発明の点大装置の要部断面図、第４図は本発
明の電極の関係を示す上面図である。 符号 １：芯、 ２ 点火プラグ、 ３ 放Ｎ、電極、８：中
継電極。 代理人 弁即士 福 士 愛 彦（他２名）第２図 第３図 第合図
Claims (1)
- １ 芯の露出部に対応する位置に点火プラグを臨役し２
、この点火プラグの放電電極からの放電により、上記芯
に点火するように成した石油燃焼器において、上記芯の
上端に中継電極を突設したことを特徴とする石油燃焼器
の点火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16100283A JPS6050312A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 石油燃焼器の点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16100283A JPS6050312A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 石油燃焼器の点火装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6050312A true JPS6050312A (ja) | 1985-03-20 |
Family
ID=15726704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16100283A Pending JPS6050312A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 石油燃焼器の点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6050312A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6431971A (en) * | 1987-07-28 | 1989-02-02 | Tokuda Seisakusho | Vacuum treatment device |
| US5271914A (en) * | 1990-04-04 | 1993-12-21 | Tosoh Corporation | Process for adsorbing the vapor of alcoholic fuels |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP16100283A patent/JPS6050312A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6431971A (en) * | 1987-07-28 | 1989-02-02 | Tokuda Seisakusho | Vacuum treatment device |
| JPH0242901B2 (ja) * | 1987-07-28 | 1990-09-26 | ||
| US5271914A (en) * | 1990-04-04 | 1993-12-21 | Tosoh Corporation | Process for adsorbing the vapor of alcoholic fuels |
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