JPS60502076A - 警報信号の伝送方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 警報信号の伝送方法 本発明は警報信号の伝送方法に関するものであり、そして特許第１．２４７．７ ７６号に開示された形式の自動公衆加入電話回線網に接続した入口側電話機の第 １」用に基づいている。

電話線を介して予定の加入電話番号例えば警報監視センタに接続するようにされ た警報状態中に、連続的に切換えられる通し接続かまたは電子作動型の自動ダイ ヤル装置を利用して種々の型式の警報信号を伝送するために公衆加入電話回線網 を用いることは従来公知である。

特許第１．２４７．７７６号には入口信号およびドア開放の目的で公衆電話回線 網がどのように用いられ得るかについて開示されている。建物からの電話線によ って特殊な入口コールは公衆電話回線網を介して建物内部のテナントへ交換され る。これは、予じめプログラムされた通常の電話番号に使用を制限する“電話番 号弁別器”と呼ばれる装置を用いることによって可能となる。単に一つのまたは 多数の予定の予じめプログラムされた電話番号をダイヤルできるだけである普通 の″自動ダイヤル装置”は、コールが自動ダイヤル装置によって呼出された者に 対してのみなされ得るのでそのような弁別器として作用する。しかしながら、こ れは、従来の他の呼出し方法が発呼者に提供されない場合のみそうである。上述 の装置は、装置のアドレスされる仕方に基づいて設計およびプログラミングによ ってタイヤルされるのはどの電話番号かに関してプリセットされた゛アクティブ な″′番号弁別器として叶ぶことができる。従って電話番号ダイヤル装置は訪問 者にとっては通常の名称・信号パネルによってアクセスできるだけである。ある テナントに対する信号キーが押されると、またはキーセットから短かい番号すな わち電話加入者番号を選択することによって゛入口コール”が開始される。

本発明の目的は、上記型の装置を付加的な目的すなわち種々の型式の警報信号の 伝送のために、先に企図した機能を維持しながらどのようにして利用することが できるかを提供することにある。

前述の番号ダイヤル装置は別の場所からアドレスすることもでき、それによって 他の種類のコールを接続させる。この特徴は本発明によれば種々の型式の警報信 号を伝送するために上述の特許第１．２４７．７７６号に開示された型式の入口 側電話機設備と共に用いられる０従って本発明による方法は、公衆加入電話回線 網に接続されそして選択的にアドレスできる電話番号ダイヤル装置を備えた上述 の型式の入口側電話機設備のあることに基づいておシ、そして上記電話番号ダイ ヤル装置が作動時に予定の電話番号の呼出しを開始する一つまたは多数の手動ま たは自動警報表示器に接続されることを特徴としている。

次に添附図面を参照して上述の型式の設備の基本的実施例についてさらに詳しく 説明する。

図面には、上述の特許の一部を成すブロック線図に基本的に相応している概略ブ ロック線図を示す。包含された部分は上記特許に開示されており、実質的に従来 公知であるので、そのような従来公知の部分については説明しない。しかしなが ら、ブロック線図にはｊ。

１′、１“で示す多数の警報表示器が示されている。上記警報表示器は直接にか または大信号表示装置を介して番号弁別器に接続される。警報表示器は有利には 優先順位をもつようにされ、それによって警報状連中設備に接続された加入者電 話と入口側電話機との間に存在する接続をしゃ断したり或いは接続を確立したり する。

例として、手動警報表示器は例えば゛°非常″と印された押しボタンおよび伝言 用の組合った装置から成る。

これによシそのような押しボタンが利用されるべき場合およびやり方の問題であ る場合に非常警報センタに非常コールを行なうことができる。

技術的および経済的に一層重要な利点は異なった使用分野に関係する。入口側電 話設備を必要とするほとんどの建物は通常警報設備も必要としている。管理人の ような多数の使用人の削減によ゛つて、多くの建物は今日無人化されている。エ レベータ警報装置、ボイラ故障警報装置、火災および夜盗警報装置は注意を要す る警報装置の例であシ、そして棟々の型式の警報を公衆電話回線網を介しである 特定の受信者例えば警報監視センタおよび保障会社に伝送する警報設備は増々必 要となってきている、ここで使用した型式の設備は、電話交換機に接続された電 話外線へのアクセスおよび予定した加入電話番号をアクセスするように作動され る感知装置に基いて予定した加入電話番号を自動的にダイアルするある型式の自 動ダイヤル装置へのアクセスを必要とする。

上記の特許第１．２４７．７７６号に島示された型式の入口側電話機設備を備え た建物は電話外線および自動電話番号ダイヤル装置へのアクセスを備えている。

そのような設備にわずかに付加することによって基本的には上述の種々の型式の 感知装置の価格に付加するだけで、そのような建物は警報信号を公衆電話回線網 を介して伝送する能力をもつ。種々の警報型式の数は実際の要求およびまた番号 弁別器をアドレスして影響を受ける各感知装置に対する特殊なコール・警報を行 なうようにされる種々の感知装置の型式・位置・型式に基づいて決められ得られ 得る。

ある特定の型式の警報が他の型式のものより一層適している。一般に、例えばエ レベータ、ボイラ、夜盗および火災警報のような建物に共通の警報は好ましくは 建物に共通の外部電話線を介して伝送され、また例えば夜盗警報、老人および安 全監視訃報等のような各テナントに対する一層特殊な警報は前述のように種々の テナント個人の外部電話＝−＋介して伝送するのが適当である。

主な効果は、公衆電話回線網を介してのエレベータ警報によってエレベータにと じ込められた人と言葉で接触することができ、従ってそのような人に安心させる 情報を与えることができることにある。

手続補正書（自発） 昭和６０年５月２１日 特許庁長官殿 １、事件の表示 警報信号の伝送方法 ３、−補正をする者 事件との関係　特許出願人 住所　スウエーデ准、ニス−１１２３６・ストックホルム。

ポルヘムスガタン・２０・ビイ 物産ビル別館　電話（５９１）　０２６１国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　公衆加入電話回線網に接続されしかも選択的にアドレスできる電話番号タ イヤル装置全備えた入口側電話機設備を利用して警報信号を伝送する方法におい て、上記電話番号ダイヤル装置が、作動時に予定の電話番号の呼出しを開始する 一つまたは多数の手動または自動警報表示器に接続されることを特徴とする警報 信号の伝送方法。 ２、電話番号の呼出しおよび警報表示器の作動時の引き続いての接続が入口側電 話機から開始された呼出し・接続に対して優先される請求の範囲第１項に記載の 方法。 ３、　口頭通信装置が、警報表示器の作動時に予定の加入者と口頭通話できるよ うにされた手動警報表示器に隣接して配列される請求の範囲第１項または第２和 に記載の方法。 浄書（内容ｉ〕変更なし）