JPS60501924A - 電気ケ−ブルを末端処理するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電気ケーブルを末端処理するための装置発明の技術分野 この発明は、マルチコア電気ケーブルかとの電気ケーブルを末端処理するための 装置に関するものである。

背　景　技　術 マルチコア型なとの電気ケーブルは、しばしばマルチピンコネクタなとの電気要 素に接続される。接続部が変更または点検される場合、會通、コネクタの内部面 （ｉｎｔ、ｅｒｆａｃｅ）を破壊することなく、したがってその設計特性を損な うことなく作業を行うことはできない。

発明の開示 この発明の目的は、この欠点を軽減することにある。

この発明によれば、ケーブルの外面に固定するための可撓性のある弾性スリーブ と、ケーブルを接続する電気要素と係合させることができ、その要素から離脱す ることができる末端からなり、末端が要素から離脱されるとき、スリーブの短縮 および末端の引き抜きによって装置を後退させることがてき、これによってケー ブルの接続部を露出させることができるようにした電気ケーブルを末端処理する ための装置が提供される。

この発明を使用すると、再挿入することができ、末端の内部面に再作業を施すこ とを可能にする電気接続部を得ることか可能である。

装置を後退さぜるとき、スリーブを軸方向に圧縮するこ七ができるようスリーブ を回旋状にしてもよく、螺旋回旋（ｈｅｌｉｃａｌ　ｃｏｎｖｏｔｕｔｉｏｎ） であることが好ましし）。

末端は電気要素の補助ねしと係合するためのねしを有するものであってもよい。

この構造は比較的簡単であり、しかも効果的な係合および離脱を提供する。

末端は○リングなとのシールを有していてもよい。このようなシールは装置の内 部を湿気の侵入から保護し、電気短絡をさけることができる。

この装置はケーブルの金属連間と機械的に結合する手段を有するものであっても よい。この構造は、特にケーブルが逆開されたマルチコアケーブルである場合、 末端全体のＥＭＣ遮閉Ｃｓｃｒｅｅｎｉｎｇ）を提供する。

この発明が後述するような装置を含むケーブルに及ぶのは理解されるであろう。

この発明を具体化した電気ケーブルを末端処理するための装置が実例として添付 図面を参照して後述されている。

図面の簡単な説明 第１図はマルチコア電気ケーブルの先端に取り付けられ、マルチピンコネクタの 形式の電気要素と接続されているこの発明に従った第一装置の部分断面図、第２ 図はケーブルおよび装置の第１図よりも縮小した図、第３および３Ａ図は第４図 に関する部分縦断面および拡大図で、この発明に従った第二実施例を示し、 第４および４Ａ図は第１図に関する部分縦断面および拡大図で、この発明に従っ た第三実施例を示し、 第５図は使用状態のこの発明に従った装置を示す。

図面を参照すると、図示されている装置（１）はゴム、ゴム類似物、プラスチッ クまたは同様の材料で成形された可撓性のある弾性スリーブ（２）、およびマル チピンコネクタ、すなわちプラグの形式の電気要素（４）とねじ接続される金属 末端（３）からなる。末端（３）はマルチコアケーブルのコンダクタ、すなわち 線のための内部面（５）、およびテーパ入口（７）を有する本体（６）を有し、 入口（７）にはスリーブ（２）およびケーブル（９）を逆開す、る金属編組（８ ）が収容されている。入口（７）の盲端に０リング〈ｌＯ〉の形式のシールが設 けられ、湿気がケーブル内に侵入するこ七は防止される。本体（６）からのスリ ーブ（２）の他端は接着剤などによってアンカー（ａｎｃｈｏｒ　）（１１）で マルチコアケーブル（９）の外部鞘の外面に機械的に固定されている。

使用のとき、スリーブ（２）か図示されているように固定され、他端が編組とと もにねしり操作（ｓｃｒｅｗｉｎｇ）によって本体（６）内に引き込まれ、３６ ０°にわたって堅固な機械的結合が形成され、これは接続部および内部面（５） に接続されるコアの逆開を保証し、それ自体は本体（６）に取り付けられている 。末端（３）がその後、要素（４）七ねじ係合され、この発明を具体化した完成 装置（１）が組み立てられる。接続部を再挿入し、追加作業を行うことが必要で ある場合、ねじを外すことによっておよび末端（３）を右方向に（第１図に示さ れているように）スライドさせることによって末端（３）および要素（４）が離 脱され、その移動は（１１）でケーブルに固定されているスリーブ（２）の軸方 向圧縮、したがって効果的短縮によって吸収される。再作業が完了したとき、末 端（３）は左方向（第１図）に移動され、要素（４）に再接続される。これらの 各移動は双頭矢印ＸおよびＹによって示されている。

第３および３Ａ図を参頻すると、装置の第二実施例が示され、第３図はアンカー （２１）を示し、末端（３）は第１図に示されているものと同一であり、第３お よび３Ａ図では明瞭化上要素（４）は省略されている。アンカー（２１）はケー ブル束コンダクタ（２３）のためのサポートリング（２２）およびケーブル束連 間（２４）、連間リング（２５）および金属スリーブ（２６）を有し、スリーブ （２６）はく２８）でケーブル束外部鞘（２７）にスェージ加工され、すへて完 全に逆開されだすへての要素の堅固な接続を提供する。

使用のとき、この装置によって提供される末端を再挿入するには、第一実施例の ように末端をコネクタ（４）から外し、末端を矢印Ｘの方向に後退させた後、ケ ーブル束の線を露出させる必要があるだけである。作業が完了すると、末端は矢 印Ｙの方向に移動され、コネクタとねし接続され、装置が完成きれ、電気遮温さ れ、使用のための絶縁が施される。導管の回旋はこの後退および再適用を可能に する。

両方の実施例の本体（６）の歯（２９）は末端て編組、すなわち逆開（２４）の ための積極把持、すなわち座直を保証し、歯（３０）はスリーブ（２６）に近接 した末端の固定端（２１）で同様の作用をする。

第４および４Ａ図を参照すると、末端（３１）の第三実施例（４０）が示されて いる。

この実施例（４０）では、第１および３．３Ａ図の実施例のように、コネクタ（ 図示せず）とねし係合することができる末端（３）があるか、この場合、ケーブ ル（４２）のコンダクタ、線のための装置の金属編組遊間（４１）は本体（６） から独立している。

これを達成するため、逆開（４１）が連間リング（４３）に固定され、リング（ ４３）は面取り、すなわち、傾斜面（４５）を有する拡大ヘット部（４４）を有 し、傾斜面（４５）は本体（６）の補助面〈４６〉と係合し、面（４６）は本体 （６）の内部にある。本体（６）は歯〈４７）を有し、これによって回旋導管（ ４８）力く装置の本体（６）に堅固に収容されている。

装置の他端において編組（４１）が逆開リング（４９）に収容され、編組（５０ ）の上にのび、旋回スリーブ（４８）、逆開リング（４９）、逆開（４１）およ び編組（５０）のオーバーラツプ端およびケーブル（４２）の外部鞘（５１）は 金属スリーブ（５２）に堅固に収容され、スリーブ（５２）は外部鞘（５１）に スェージ加工され、すへての要素の固定を提供し、この固定はスリーブ（５２） の外周のノツチ、すなわち歯（５３）によって強化され、それかスェージ加工さ れたとき、旋回導管および外部鞘は歯に押し込まれ、これを捕獲し、引き抜きを 回避する。

第４図は末端（３）をケーブル（４２）のコンダクタが固定されている要素とね し係合させたときの装置を示す。回旋（４８）は分離され、逆開リング（４４） および本体（６）の係合面（４５）、　（４６）は堅固な金属と金属の接触を生 しさせ、完全逆開（ＥＩＶＩＣ）効果を提供している。接続部の再挿入が望まれ たとき、末端（３）は要素からねし外され、矢印Ｘの方向の右方向に（図示され ているように）引き抜かれる。旋回はひだを寄せ、このような移動を可能にする が、その移動か生したとき、本体（６）は逆開リング（４４）から引き抜かれ、 それが取り付けられているリング（４４）および逆開（４１）はその位置に吉ど まる。これらはしたがって゛°浮遊（ｆ　ｌｏａｔｉｎｇ）“°し、独立してい る。これは逆開（４１）が導管〈４８）とともに引き戻されず、装置の後退およ び回旋のびた寄せに干渉しないため、導管（４８）を右方向に大きく引き抜くこ とができるということを意味する。これは再挿入作業をなすための露出されたケ ーブルの大きい作業長さが得られることを意味する。再挿入作業が完了した後、 末端を再設置することが望まれたとき、末端（３）は図示されているように矢印 Ｙの方向の左方向に移動し、要素とねし係合され、装置を完成する。第４Ａ図の 位置から第４図の位置への復帰は、逆開リング（４４）および本体〈６）の傾斜 係合面（４５）および（４６）間の堅固な金属と金属の接触を再形成する。

第５図は末端の後部に接近し、回路修理、すなわち再配線を容易にするための要 素、すなわちコネクタからの末端の手動後退を図解的に示す。ケーブルの個々の コンダクタ（５４）が示され、この装置に′よって提供される再挿入性は再配線 を可能にし、損傷したものの修理を可能にする。さらに、この再挿入性はＤＣ抵 抗なとの電気点検も可能にする。

すべての場合、完全３６０　ＥＭＣ遮閉連間られる。

国際調査報告　「

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　ケーブルの外面に固定するための可撓性のある弾性スリーブと、ケーブルが 接続される電気要素と係合することができ、その要素から離脱させることができ る末端からなり、前記末端が前記要素から離脱されるとき、前記スリーブの短縮 および前記末端の引き抜きによって装置を効果的に後退させることができ、これ によってケーブル接続部を露出させることができるようにしたことを特徴とする 電気ケーブルを末端処理するための装置。 ２　前記スリーブは回旋状である請求の範囲第１項に記載の装置。 ３　前記旋回は螺旋状である請求の範囲第２項に記載の装置。 ４　前記末端は前記電気要素の補助ねじと係合するためのねじを有するいずれか の先行請求の範囲に記載の装置。 ５　前記末端はシールを有し、これによって装置の内部が湿気の侵入から保護さ れているいずれかの先行請求の範囲に記載の装置。 ６　前記シールは０リングからなる請求の範囲第５項に記載の装置。 ７　ケーブルの金属連関と機械的に結合するための手段を有するいずれかの先行 請求の範囲に記載の装置。 ８　前記手段は前記末端を形成する中空本体の両手段からなる請求の範囲第７項 に記載の装置。 ９　末端に近接した一端で連間リングに固定されている金属連関を有し、前記連 間リングおよび末端は補助係合面を有し、これによって前記末端および要素が係 合されたとき前記補助係合面が係合され、前記末端および要素が分離されたとき 、前記係合面が離脱されるようにした請求の範囲第１項ないし第６項のいずれか に記載の装置。 １０　前記補助係合面はそれぞれ前記末端および連間リングの傾斜面である請求 の範囲第９項に記載の装置。 １１　実質上添付図面を参照して前述したとおりの電気ケーブルを末端処理する ための装置。 １２　いずれかの先行請求の範囲に記載の末端を含む電気ケーブル。 １３　マルチコアケーブルからなる請求範囲第９項に記載の電気ケーブル。 １４　マルチピンコネクタからなる電気要素に接続されている請求の範囲第１Ｏ 項に記載の電気ケーブル。