JPS60501892A - ピルガ−ミル方式による管の圧延方法およびそのピルガ−ミル - Google Patents

ピルガ−ミル方式による管の圧延方法およびそのピルガ−ミル

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JPS60501892A JP58502747A JP50274783A JPS60501892A JP S60501892 A JPS60501892 A JP S60501892A JP 58502747 A JP58502747 A JP 58502747A JP 50274783 A JP50274783 A JP 50274783A JP S60501892 A JPS60501892 A JP S60501892A
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ポタポフ,イワン ニコラエウイツチ
ポルヒン,ピヨートル イワノウイツチ
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ドジヤワヒアン,ラズミク パトワカトウイツチ
グレムイアコフ,イワン ピヨートロウイツチ
シエイフ‐アリ,アレクセイ ダニアロウイツチ
ビトヌイ,ミハイル アントノウイツチ
サルキシアン,ユーリー レボノウイツチ
イワノフ,エフゲニー ヴイクトロウイツチ
コレソフ,ウラジミール ミハイロウイツチ
ラウシエンバフ,イゴール ミハイロウイツチ
ペダス,ワシリー プロコピエウイツチ
ウホフ,アレクサンドル ワシリエウイツチ
テイホノフ,レフ セルゲーエウイツチ
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モスコフスキ− インスチツ−ト スタリ イ スプラホフ
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B21/00Pilgrim-step tube-rolling, i.e. pilger mills

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Control Of Metal Rolling (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ピルガ−ミル方式による管の圧延方法およびそのピルガ−ミル 〔技術分野〕 本発明は管の生産、特にピルガ−ミル方法による管の圧延方法およびそのピルガ −ミルに関する。
〔背景技術〕
最近において管の冷間圧延は主に可動スタンドを備えた圧延機で行われている。
管の冷間圧延に対し、変形領域の増加、小さな寸法のロールの採用、その圧延機 の運転速度の増加、および多段スタンドおよびいわゆる熱間圧延の使用によって 、圧延機を構造的に改善する傾向がある。また工具の寸法および圧延に対する中 空素材を用意する手順を改良することも重要である。
冷間圧延機の生産容量の増加は圧延機スタンドによって行われる多数のパスによ って得られる。これはその圧延機を軽量に作ること、および往復運動を行わせる 質量をバランスすることによってできる。しかし重量の軽減は圧延機スタンドの 剛性を低下し、生産された管の寸法精度および表面品質に悪影響を与える。
更にワークスタンドの重量軽減は、そのワークスタンドの剛性低下が圧延力を低 下させること、および同時に中空素材の減面率を低下し圧延機の生産容量を低下 させることを必要とさせているので、圧延機の生産容量についてのいくつかの効 果を失わせている。
ワークスタンドの2段パスの数の増加(圧延機の高速性能)は種々の形のバラン ス装置、例えば空気圧、バランスウェイトおよびばねバランス装置を使用して達 成される。可動質量をバランスするそのようなバランス装置の採用ヲ灸、圧延機 を構造的に一層複雑にし大形にする。更に製造精度および圧延機の高速運転ユニ 、トの据付技術に厳しい条件が課せられる。
管の冷間圧延に対する圧延機の生産動車を高めるために、その圧延機には2段ス タンド圧延に適用される圧延機スタンドが装備されている。これらのスタンドは 大きな重量を有し、これはスタンド往復駆動装置に大きな動的荷重を生じさせ、 従って実施はできるが、パスの数が制限され、その効果的な運転に対しかさ張っ たバランス装置が必要とされる。その結果圧延機運転速度は低下される。
ローラを採用して管を冷間圧延する圧延機は、非常に薄い肉厚の管を冷間圧延で 生産するのに広く用いられている。この圧延機において、管の冷間圧延がロール によって行われる圧延機と興なり、管の減面は円筒状マンドレルを介して完成管 の半径と同じ接触半径のパスを形成するローラによって行われる。
圧延がp−ラによって行われる場所において、ワークスタンドの移動距離はロー ラの回転長さの1.8〜2.0の長さ、即ち圧延される管部分の長さより大きな 長さにわたって伸びている。これは駆動装置に伝達されるかなりの動的な力を生 ずる。ローラによって冷間圧延機において行われる管の総減面量は、管壁が主に 肉厚において減面され直径においては一部しか減面されないので、せいぜい二倍 の値にしかならない。
ローラが備えられた圧延機の運転過程において、圧延生産率がその運転速度につ れて増加することが分かっている。しかしその圧延機の運転速・度の増加は往復 機構の歯車機構に大きな動的FT重をもたらす。これは圧延機駆動部材の摩耗兆 を甚め、これをキ圧延機の生産容量および運転信頼性に悪影響を与える。
非駆動ロールによって管を間欠的に冷間圧延する圧延機が英国特許第11498 22号明細書に記載されている。この圧延機はその中に2個のロールが収容され ている静止して設けられたワークスタンドから構成されている。ワークスタンド におけるマンドレルロッドは台本にばねKよって接続されているつかみジョーに 堅く接続されている。この圧延機における台車駆動機構はループ状の溝にはめ合 わされたバレルの形に作”られている。この溝の中には台車ハウジングに堅く固 定きれた突起が入れられている。マンドレルは円筒状の形をしている。中空素材 は送りねじによって供給され、その送りねじはその中にバレルが固定されている 台車駆動機構のハウジングと協働する。供給運動の過程において駆動機構のハウ ジングはワークスタンドの方へ移動される。同じ送りねじはロヴドを引き込むた めに使用される。
上述の特許明細書の圧延機は、内径を1,5〜3倍だけ減面して管を圧延するた めには適用できない。この場合圧延機をリセットする場合にバレルを置き換える 必要がある。更に管供給機構は供給される中空素材と一緒に移動されねばならず 、これは駆動装置に作用する動的な荷重に加わり、それによって圧延機の生産容 量に悪影響を与える。
連続回転するロールを持った静止スタンドにおいて管をピルガ−ミル方式で圧延 する工程およびそのピルガ−ミルが、米国特許第4184352号明細書に記載 されている。
この工程に基づいて、四−ルパスの長手方向形状は曲線に作られ、ロールの回転 方向と逆向きの後退運動において、中空素材はマンドレルと共にそれらが同時に 長手細心の回りを回転されるように移動・させられ、中空素材の部分はロールの 間を前進される。それからロールの回転方向における前進運動中において、中空 素材がマンドレルと共に移動させられる速度が、中空素材がロールによって移動 される速度に対応され、更に中空素材の部分はマンドレルを介して減面される。
この工程に基づいて、ワークロールは規則的に回転され、中空素材はマンドレル と共に往復運動を行う。
往復運動中において、移動の始まりおよび終わりにおいて搬送速度が零となる2 つの死点が生ずる。中空素材およびマンドレルの移動速度をワークロールの直線 速度と対応させるために、中空素材およびマンドレルを前進運動の始めに加速し 、移動の終わりにそれらを保持するために移動速塵を減速する必要がある。中空 素材のマンドレルと一緒の加速および減速は後退運動の過程においても行われる 。このピルガ−ミル方式の管圧延工程において、マンドレルにおける中空素材の 減面は規則的・に回転するロールによって形成されたロールバスの半分あるいは 半分以上を使用して行われる。従って中空素材がロールによって加工される場合 の前進運動は圧延サイクルの半分あるいは半分以上を占める。前進運動中におけ る中空素材のマンドレルと一緒の加速および減速は、ロールの遊び域が変形領域 を通過する時点において行われる。従って周知の工程における前進運動は圧延サ イクルの2/3を占め、後退運動(ロールの回転方向と逆向きの中空素材のマン ドレルと一緒の移動)は圧延サイクルの約173を占める。
ロールの規則的な回転について、往復する質量の移動速度は、加速が零となるよ うに可変ロールパスの圧延半径を変化させることを考慮に入れなければ、はとん ど一定である。前進運負、中1おける交互の加速は中空素材のマンドレルと一緒 の増速およ゛び減速の時点においてだけ生じ、これは重要なことではない。
しかし後退運動中において、サイクルの1/3を占める周期において、サイクル の273を占める前進運動中において同じ運動を行わせる可動質量を必要とし、 不規則に往復する質量の平均速度は、前進運動中におけるその移動速度に比べて 2倍に増加する。中空素材のマンドレルと一緒の運動は、移動パスの中間までは 可動質量の親い加速として表れ、この移動パスの終わりにおいて鋭い減速として 表れ、これはかなりの交互の加速によって行われる。従って上述した工程におけ る中空素材のマンドレルと一緒の往復は、前進運動の過程において慣性から免れ 、後退運動中においてはっきりした動的特性をもたらす。
台車駆動機構の運動リンクにおいて生する交互の動的荷重は、駆動部材の早い摩 耗、その特性の低下および圧延機の生産容量の低下を生ずる。
従来の工程は、主駆動装置によって連続回転されるワークロールを持った静止ス タンドから成っている圧延機によって行われる。規則的な回転を不規則な回転に 変換する機構および中空素材供給チャックが主駆動装置に作用的に接続されてい る。供給チャックはマンドレルロッドと一緒に台車に設けられている送りねじと 協働する同心的に配置されたナツトを有している。
圧延機往復機構は主駆動装置に接続され、また主駆動装置には前方チャックおよ び中空素材供給および回転機構が接続され、この中空素材供給および回転機構は 連続−間欠回転変換装置および回転軸を有している。
前述の英国特許第1149822号明細誉の圧延機と比べ、この圧延機は短いマ ンドレルを介して管を圧延加工するために用いられ、これは中空素材を壁厚にお ける減面率を増加(90%まで)でき、内径における減面率を増加(60係まで )でき、かくして運転サイクルを短縮できる。
この圧延機における中空素材の供給は、中空素材供給チャックを後退運動中にお いて送りねじを介して移動することKよって行われる。これは圧延機の運転信頼 性を改良し、その生産容量を増加する。別の形式の運転(並びにロールについて の手順の変更)に対する圧延機のリセットは、(クランク軸半径の調勢により) 台車往復機構を適当に調整することによって行われる。かくして圧延機のリセッ ト作業は非常に単純化され、そのために必要な時間は減少される。
この圧延機における台車往復機構は、遊びストローク中において極端な動的荷重 の状態で運転され、これはその重量物ユニットの寿命に悪影堺を及ぼし、圧延機 の生産効率の向上を不可能にしている。
〔発明の開示〕
本発明の目的は、高速で圧延するビルデーミル方式の管減面工程、および中空素 材往復機構、連属−間欠回転変換装置および規則−不規則回転変換装置のかみ合 わせが圧延機の容量を増加するようにされた圧延機を提供することにある。
本発明は、作業範囲が曲面形状をしているノくスを形成する連続回転するワーク ロールを持った静止圧延機スタンドにおいてピルガ−ミル方式で管を圧延する工 程であって、中空素材がマンドレルと共にワークロー・ルの回転方向と逆向きに 後退運動する間、中空素材がマンドレルと共に同時に長手軸心の回りを回転しな がら変位され、中空素材の一部がワークロールの間を前進され、前進運動中(お いて中空素材はマンドレルと共にワークロールの回転方向に変位され、この変位 の速度が中空素材がワークロールによって移動される速度に対応されているよう などルガーミル方式による管の圧延工程において、中空素材およびマンドレルが 前進運動および後退運動中において変位される速度および中空素材がワークロー ルによって移動される速度が、波形に応じて変化され、前進運動および後退運動 中における中空素材の変位が同じ周期で行われることを提案する。
中空素材をマンドレルと共に前進運動および後退運動中において同じ周期で各運 動の過程において波形(はぼ正弦波形)に応じて変位することにより、移動ノく スの始めから中間まで連続して加速し、移動ノくスの中間から終わりまで連続し て減速することができる。
可動質量の往復する速度における変化の波形(はぼ正弦波形)形状は、余弦波形 に応じた交互の加速を決定し、同時に欽い減速をもたらし、その極値の平衡をも たらす。かかるピルガ−ミル方式による管の圧延工程は、往復する機構における 動的な荷重を低減し、それによって圧延機の運転速度および生産容量−を増加で きる。
本発明はまた、静止圧延機スタンドが規則−不規則回転変換装置にヒンジ接続さ れた主駆動装置によって駆動される連続回転するワークロールを有し、中空素材 供給チャックが台車にマンドレルロッドと共に設けられた送りねじと協働する同 心的に配置されたナツトを有し、台車が主駆動装置に作用的に接続された台車を 往復する機構を有し、主駆動装置に前方チャックおよび連続−間欠回転変換装置 を持った中空素材供給および回転機構が接続されているような前述の工程を実施 するためのピルガ−ミルにおいて、規則−不規則回転変換装置がワークロールに 連結された出力軸を有し、主駆動装置が正弦波機構に連結され、正弦波機構が台 車往復機構にヒンジ接続されたクランクピンを持った軸を有し、このクランクピ ンか連続−間欠回転変換装置にかみ合わされた前方チャックにヒンジ接続された タイロッドと協働し、連続−間欠回転変換装置が前方チャックの軸受に設けられ た軸を得し、この軸の他端が軸受継手を介して送りねじに連結されていることを 提案する。
規則−不規則回転変換装置の出力軸のワークロールへの連結は、中空素材の移動 速度をワークロールで移動される場合波形に応じて変化させることができる。
正弦波機構の設置は、前進運動および後退運動中において台車が移動させられる 速度を波形に応じて変化させることができ、それが行われるこれらの運ψ、′を 一圧延サイクルの半分の周期にすることができろ。これは往復する質量によって 行われる前進運動および後退運動中における加速の極値を低下し平衡することが でき、それによって圧雫機の運転速度および生産宕−量が増加できる。
送りねじが一対の切り換え歯車を介して回転軸の一端に接続され、回転軸の他端 が回転伝達@棺の出力軸に連結され、回転伝達機構が連続−間欠回転変換装りの 軸を収容する中空入力軸を有していると有利である。
そのように送りねじを回転軸にかみ合わせ、回転軸を変換装置の軸方向に可動の 軸にかみ合わゼることにより、変換装置から送りねじへの回転は2組だけの歯車 を介して伝達でき、その−組の歯亘は変更でき、併給間隔を変化するために使用 される。供給枦横における歯車系統の歯車の数を最少にすることによって、その 構造を簡単にでき、圧颯機の運転信頼性および速度を高めることができ、圧延機 の生産容量を増加できる。
タイロッドに加えて、台車性り機構が正弦波機構の第1のクランクピンに連結さ れた軸に設けられたレバーを備え、レバーがスライダを収容する半径、方向溝を 有し、スライダがその溝の中に調整可能に設けられ、タイロッドにヒンジ接続さ れていると有利である。
往復機構の上述した特徴およびその正弦波機構とのかみ合わせは、ワークロール で駆動される場合の中空素材移動速度を、圧延ルートが変更される場合の中空素 材が移動させられる速度に対応させることができる。
同時に完全な波形で速度を交互に変更できる。
正弦波機構の軸が別のクランクピンを備え、このクランクピンがlil、 1の クランクピンに対して180°ずらされ、バランスウェイトでバランスされた双 腕を持った双腕レバーの一端に垂直タイロッドを介してヒンジ接続されていると 有利である。
その結果、正弦波機構のクランク軸において動的に完全に平衡されるので、主駆 動iFsmの寿命を延ばし、圧延機の運転効率を胃めることかできる。
レースが主駆動装置から伝達される連続回転をできる連続−間欠回転変換装置に 設けられ、それによって変換装置の軸の回転角が中空素材の前進運動中において 増加され、中空素材の後退運動中においてこの軸の回転が防止されると有利であ る。
レースが回転され、変換装置軸がロールの回転方向に前進して変位される場合( 遊びスト、レース)、軸の回転運動およびレースの回転運動は、軸を大きな角度 にわたって回転できるようにする。変換装置軸が後退方向に変位される場合(作 業ストローク)、軸およびレースによって行われる回転の引算が行われ、軸の回 転を防止する。言い換えれば中空素材の供給および回転は作業ス)o−り中にお いて無くされる。連続−間欠回転変換装置のこのような構造は、その構造を簡単 にし、圧延機に紐み込まれた最も複雑なユニットのひとつの寿命を長くする。
〔図面の簡単な説明〕
第1図から第4■はそれぞれ本発明に基づくピルガ−ミル方式による管の波面工 程の異なった段階におけるワークロール、中空素材およびマンドレルの相対位置 を示す概略断面図、第5図は中空素材のマンドレルと一緒の往復中における速度 および加速度とワークロールの速度および加速度を示す線図、第6図は本発明に 基づくピルガ−ミルの水平断面図、第7図はピルガ−ミルの垂直断面図、第8図 から第10図はそれぞれ第6図における■−■線、IX−IX線およびX−X線 に沿う断面図である。
〔発明を実施するための最良の実施形態〕作業部分が曲線形状をしているロール パスを形成し連続して回転するワークロールを持った静止圧延機スタンドにおけ るピルガ−ミル方式で管を圧延する本発明に基づく工程は次のように行われる。
中空素材1はその中にあるマンドレル2と共に最左側位置(左側死点)からワー クロール3の回転方向と逆向きに(後退方向)に移動させられる(第1図)。
この場合中空素材1の部分″m″は、中空素材1をマンドレル2に対して同方向 に相対変位し、中空素材lおよびマンドレル2を角度φだけ回転することにより 、ワークロール3の間を前進される。中空素材1の後退’II m 中において 、ワークロール3はロールパスの遊び域′″ab”をとる。後退運動の終りにお いて、中空素材1が第2図に示したようにマンドレ化2の上で最右側位置(右側 死点)をとると、中空素材lはマンドレ/I/2と共に、ワークロール30回転 方向(前進方向)に移動するように、その移動方向が変更させられる。
前進運動中における中空素材1のマンドレル2と一緒の変位は、中空素材1だけ が変位する速度および中空素材1がワークロール3で移動される速度を、中空素 材lがロール3に係合した時点において同じにされる。
中空素材1の部分@Io”は前進運動の過程中においてマンドレル2の上を引か れる。減面中において中空素材1の変位速度は中空素材1がワークロール3で移 動される速度に対応される。中空素材lの減面はワークロール3で形成されるパ スの作業域”cd″で行われ、その作業はワークロール3がロールノ(スの作業 域の終点(第4図における点1d″)に達した際に終了する。
本発明に基づいて、中空素材1がマンドレル2と共に前進および後退運動中に変 位する?変Vlおよび中空素材lがワークロール3によって移動される速度v2 は、波形(はぼ正弦波曲線)に応じて変化する(第5図)。前進運動中(第5図 における” CD’″)において、速度v1および速度■2は速度ベクトルの大 きさに対応している。前進および後退運動中の中空素材1の強制変位は同じ周期 で行われる。ワークロールの直線速度■3の変化を表す線図における点6A′は 、第3図に示した中空素材1とロール3の位置に相応している(後退運動の開始 )。
後退運動中において中空素材変位の速度Vlは、左側死点(第5図の点孔”)に おける零からそれが最大値になるまで変化し、それから右側死点(第5図の点” ?”)における零まで低下する。後退運動の終点(右側死点)において中空素材 1のマンドレル2と一緒の移動方向は逆にされ、その後それからの中22材1の 変位(前進運動)は波形(はぼ正弦波曲#)に応じた速度V1の変化によって行 われる。前進運動中における速度viの変化は第5図の線図における部分1FC DΣ”に対応している。前進運動および後退運動中における速度■1の最大値は 圧延機の運転速度に左右される二速度v1は運転速度と共に増加する。
後退運動中において、中空素材1がマンドレル2と共にワークロール3の回転方 向に移動させられる場合、その直線速度v3は第5図の線図に示した部分”AB ”の曲線で表された形で変化する。前進運1の始め、(線図の部分=BC″)に おいて、ワークロール3は回転運動され、一方間線速度■3はそれが点=C″に おける速度v2になるまで増加する。この時点で中空素材lはワークロール3に 接触し、その場合速度V1は速度ベクトルの意味で速度V2 K対応している。
中空素材1が更に変位(前進運動)する場合、中空素材lはワークロール3によ ってマンドレル2を介して完成管の寸法に減面される。減面過程(前進運動)に おいて中空素材10強制変位の速度Vlは、中空素材1がワークロール3で移動 されるV2 (第5図の線図における部分” l:!D” )に対応している。
減面中においてこれらの速度は波形(はぼ正弦波曲線)に応じて変化する。前進 運動の終りにおいて、ワークロール3によるマンドレル2を介′しての中空素材 lの減面は、それが完成管の寸法に達した後(第5図における速度Vlおよび速 度■2の変化を表す線図の点”D″)で終了する。それから中空素材1はワーク ロール3から外される。速度Vlは零に低下しく線図の部分@DB”)、速度v 2はそれが速度■3の値に達するまで(線図の部分”DA”)低下する。このよ うにして圧延工程は完了する。
中空素材1のマンドレル2と一緒の往り速度およびその保持機構の往復速度の波 形(はぼ正弦波曲線)゛形状は、加速の最大値”w’(第5図)を低下すること を可能にし、それによって動的荷重を低下し、圧延機の運転速度および生産容量 を増加できる。更に中空素材lのマンドレル2と一緒の往復速度およびその保持 機構の往値速度を変化することによって、正弦波機構の軸において動的に平衡さ せる問題を簡単にかつ有効に解決できる。
上述した工程を実施するピルガ−ミルは、主駆動装置5で連続回転させることが できるワークロール3がその中に設けられている静止圧延機スタンド4から構成 されている(第6図)。主駆動装置5は電動機6、ベルト伝動装置7および減速 装置8を有している。電動機6からの回転し寥ベルト伝動装置7および減速装置 8を介して規則−不規則回転変換装置9に伝達される。
変換装置9は回転スピンドルlOを介してワークロール3に伝える働きをする。
中空素材1がワークロール3によって移動される速度が前進運動中(ワークロー ル3による中空素材lの減面工程中)において波形(はぼ正弦波曲線)に応じて 変化するように、ワークロール3を回転させられる規則−不規則回転変換装置と して、いくつかの適当な機構が使用できる。
主駆動装置5の減速装置8は歯車11,12から成り、回転はこれらの歯車11 ,12を介して、主駆動装置5のハウジング15に支持された軸受に設けられた 正弦波機構14のロータ13に伝達される。
しかし別の実施例に基づいて、正弦波機構14はその本来のハウジングの中に設 けられ、主駆動装置5の減速装置8にかみ合わされる。
ハウジング15の中にロータ13と同心的に内ば歯車16が配置されている。ロ ータ13の凹所の中にその回転軸心と偏心して軸17が軸受に支持され、この軸 17には歯車16とかみ合う歯車18が固く固定されている。軸17の端部にク ランクピン19が設けられている。歯車18のピッチ円の半径はクランクピン1 9の半径と同じであり、歯車18のピッチ円の直径は固定歯車16のピッチ円の 半径と同じである。
かかる正弦波機構の構成喀、単純な歯工機檜および簡単な構成(連続した規則的 な回転を行うクランクピン19を除くすべてのユニット)において、規則的な回 転を正弦波波形に従って変化する速度のクランクピン19の往待運動に変換する ことを可能にしている。
正弦波機構14の構成は同じ目的のために適用されるように別の方式で実施でき る。
クランクピン19は台車23を往復運動させる機構22のレバー21にタイロッ ド20を介してヒンジ接続されている〔第6図、第7図、第8図〕。レバー21 は軸受25に設けられた回転軸24の一端に固定されている。回転軸24の他端 には調整可能なスライダ27を収容する半径方向溝を持ったレバー5!6が設け られている。スライダ27はボルト29を介して撥28によって適当な位置にI IFできる。スライダ27はフレーム32のガイドに設けられた前方チャック3 1にリンク30を介して接続されている。
正弦波機$14のクランクピン19をタイロッド20を介して、回転軸24の一 端に設けられた台車往復機構23のレバー21に、回転軸24の他端に設けられ 調整可能なスライダ27を収容する半径方向溝が形成されているレバー26と紳 み合わせてヒンジ接続することにより、中空素材1がマンドレル2と一緒に前進 運動中に移動させられる速度を、波形(はぼ正弦波)に応じて変化させるこ工と ができる。男にこれらの強制変位を同じ周期において行わせること、および前進 運動中において中空素材lの強制変位の速度を圧延ルートが変更される地合に中 空素材1がワークロール3で移動される速度と品い精度で対応させることができ る。本発明の上述の利点は、往復する中空素材1およびその保持機構の加速の最 大価を、全体として圧延機の運転速度および効率を高めるために低下できる。
前方チャック31のケーシング33の中において転がり接触軸受に、連続−間欠 回転変換装部36に組み込まれた軸35の端部34が設けられている。前方チャ ック31の同じケーシング33の中において軸受サポートに、グリップヘッド3 8と歯IIOにかみ合う歯車39を持ったスピンドル37か設けられている。
変換装置36の軸35はかさ歯車42を持ったレース41の開口において軸方向 に移動・するように同心的に1置されている。レース41は変換装置39の静止 ハウジング43に設けられている。レース41は中間軸45を介して軸46およ びそこに設けられた歯車12に連結された軸歯車44によりt亘42を介して回 転される。レース41には支持ローラ47が設けられ、この支持ローラ47は軸 35のスパイラル面と協働し、その軸35の一端48は中空算材供給チャック5 2のナツト51と協働する送りねじ5oに軸受継手49を介して連結され、台車 23のハウジング53の内部の軸受サポートに設けられている。
変換装置36の軸35の端部34は前方チャック31の中の軸受サポートに設け られ、他端48は軸受継手49を介して送りねじ50に連結され、往復運動は台 車23の前方チャック31から容易に伝達される。
駆(、レース41および軸35のスパイラル面と協働する支持ローラ47の設置 は、レース41の連続回転を軸35の間欠回転に容易に変換することを可能にし 、その間欠回転はピルガ−ミル方式の管圧延工程の代表である中空素材1および その保持機構の往復運動に利用される。前進運動の過程において、軸35の回転 はシー2410回転から差し引かれ、その結果軸方向の容重、中において軸35 は回転されなくされる。後退運され、その結果軸35は所定の角度だけ回転きれ る。
チャック31および送りねじ50とのヒンジ接続の上述した構成は、これらの機 構および圧延機の運転速度を増加し、それによって圧延機の生産効率を高めるこ とができる。
台車23に設けられた送りねじ50の端部は中空に形成されている。送りねじ5 0の開口の中にはこれと同心的にスリーブ54が配置され、このスリーブ54は 供給および回転歯車減速装置57に組み込まれた供給軸56の多角形端部55を 収容する中央多角形開口を有している。台車23のハウジング5゛3における軸 受には、マンドレル2を支持するマンドレルロッド6る。軸35のこの軸端48 は回転伝達機構62の入力歯車軸61の開口の中に同心的に配置され、スリーブ 63の入力歯車軸61の開口に収容されたスパイラル面とかみ合っている。回転 伝達機構62は圧延機スタンド4の入口側に設けられ、圧延機スタンド4はp− シルハウジング64ケ有、このロールハウジング64のガイドの中において下側 バックアップローラ65および上側バックアップローラ66との間にワークロー ル3が設けられている。−転伝達機柘62は単段形減速装置の形に作られ、その ケーシング67の中には軸受に、中空入力歯車軸61および回転軸70の一端に 継手69を介して接続された出力歯車11168が設けられている。
回転伝達機構の圧延機スタンド40入口側への設置並びにその構成の簡略性およ び信頼性は、少数の歯車(−組の歯車61.68)を用いて軸35から回転軸7 0へ回転を伝達できる。しかし回転伝達機構62は軸65から回転軸70へ回転 を確実にかつ高い精度で伝達をすることを保証する同じ目的に避応するために別 の形で実施できる。
回転軸70は断面多角形をしている。これは中空素材供給チャック52のケーシ ング72に設けられた中空歯車軸71の開口の中に同心的に自装置され、歯車軸 71の開口の中に同心的に配置されたスリーブ73の開口においてスパイラル面 とかみ合っている。中空素材供給チャック52のケーシング72の中には歯車軸 71と一緒に、中間歯車74(第6図および襖7図)およびグリップヘッド76 と回転歯車77を持ったスピンドル75が設けられている。歯車軸71は中間歯 車74とかみ合い、中間歯車74は歯車77とかみ合っている。回転軸70は台 N23のハウジング53に設けられた中空歯車軸78の開口に同心的に配置され 、歯車軸78の開口に同心的配置されたスリーブ79の開口におけるスパイラル 面とかみ合っている。中空素材供給チャック52と同じようにして台]ff12 3のハウジング53の中に中間歯車80が設けられ・ている。スピンドA158 には回転歯車81が同定され、この回転歯車81は中間歯車80および歯車軸7 8を介して回転軸70にかみ合っている。回転軸70の他端は継手82を介して 供給減速装置57のケーシング84に設けられた入力軸83の一端に接続されて いる。併給減速装置57のケーシング84の中には入力軸83がら離して、半ク ラッチ86を持った中間軸85が咋けられている。中間軸85は一対の切り換え 歯車87を介して供給軸56と同心的に1置された中間軸85に接続されている 。液圧シリンダ89によって行われる軸方向運動のために供給軸56のスプライ ン端88には、両面半クラッチ90が設けられている。軸56における軸受には 、入力軸83における軸受に設けられたかさ歯および千両形ピニオン92とかみ 合っている歯車形半クラッチが設けられている。ピニオン92とかみ合ってかさ 誰ピニオン93が軸94’に設けられ、この軸94はクラッチ95′4!:介し て電動機96に接続されている。この電動機96は中空素材供給チャック52の 運動を加速するために設けられている。
回転軸70かも供給軸50に一対の切り換え歯車87を介して間欠的な回転を伝 達するために設けられた上述した配置構造は、供給減速装置57における歯車を 最少にし、その運転信頼性を改善し、従って全体として圧延様の運転速度および 生産効率を非常に向上できる。
しかし供給減速装置57の構成は、一対の切り換え歯車87を介して回転軸70 から送りねじ50に回転を伝達する同じ目的のために別の形で実施できる。
正弦波機Ik14において軸の他端には補助クランクピン97が設けられ、この 補助クランクピン97は主クランビン19と同じ半径をしているが、これに対し て180°ずらされている。補助クランクピン97は垂直タイロッド98を介し て双腕レバー99の端部にヒンジ接続され(10図)、この双腕レバー99は軸 受100に設けられ、その両端はバランスウェイト101(垂直タイロッド98 の質量を見越して)でバランスされ、その質νは往復運動を行う圧延機ユニット の質量と同じである。
正弦波m&14の軸の他端に補助クランクピン97を主クランクピン19に対し て180°ずらせて設置すること、並びに圧延機の往復運動する部分(前方チャ ック31.送りねじ50の軸35、中空素材供給チャック52、マンドレルロッ ド60を持った台車23)の質量と同じ質シーのバランスウェイト101で両端 がバランスされているレバー99に垂直ロッド98を介して補助クランクピン9 7を’fkMすることによって、圧延機の往復運動質量およびレバー99のバラ ンスウェイト101によって与えられる軸17における2つのモーメントを平衡 することができる。これらのモーメントは大きさは同じであるが、クランクピン 1φおよびクランクピン97が互いに180°ずらされているので向きが逆とな っている。正弦波FpWbl+の軸17においてモーメントが平衝されているこ とによって、主駆象・装置5のリンクについてそのモーノ・ントの影響を無くす ことができ、それによって圧延機の連続高速運転を可能にすると共にその生産効 率を向上する。
しかしバランス機構は、動的に平衡させ圧延機の運転速度および効率を凍、める 目的に合わせて別の形で実施できる。
本発明に基づくピルガ−ミルは次のように運転する。
圧延する前に中空素材1がフィーダによって装填ラインに供給され、それからコ ンベヤによって搬送される。フィーダおよびコンベヤは目的に合わせて一般的な 構造で作れるので、これらは簡略化のために図示されていない。装填前にグリツ ブシM−59はマンドレルロッド60の端部から引き′aすために操作され、中 空素材がマンドレルロブドロ0の上にはめられる。その場合、併給チャック52 がその最左側位置に置くために急速に引き離される。供給チャック52のグリッ プヘッド76は中空素材lの自由な通過を許すために引き離される。
供給チャック52の急速な引き離しを行うために、供給#156のスプライン拳 88に設けられている両面半クラッチ90が、液圧シリンダ89によって歯車形 半クラッチ91′Kかみ合わされ、半クラッチ86から外され、それによって運 動回路を遮断する。従って電動機96で発生された回転はクラッチ95、軸94 およびかさ歯ビニオン93を介してかさ面および平歯ビニオン92に伝達される 。その回転はビニオン92から歯車形半クラッチ91、両面半クラッチ9oおよ び軸56を介して送りねじ5oに伝達され、この送りねじ50はナツト51を介 して中空素材供給チャック52の送り速度を高める。所望の方向におけるチャッ ク52の送り速度を増加するために、電動機96は可逆回転式に作られている。
供給チャック52が丹装填中においてその終端位置に達すると、電動機96は停 止され、液圧シリンダ89が半クラッチ88を最左側位置に戻すために操作され 、半クラッチ88は歯車形半クラッチ91から外され、中間軸85の半クラッチ 86にかみ合わされ、それによって回転軸7oを送りねじ50に接続する。中空 素材lがワークロール3の間に送られて来ると、ジヲー59がマンドレルロッド 60をつかむために操作され、一方供給チャック52のグリップヘッド76は中 空素材1をつかむために操作される。
次に冷却材系統(図示せず)および主駆動装置5の電1−m6が投入される。電 動機6からの回転はベルト伝動装色7を介して規則−不規則回転変換装置9に伝 達される。この変fi &、 &−: 9からの不規則回転はスピンドル10を 介してワークロール3に伝達される。前進運動中において中空素材1がワークロ ール3によって移動される速度は波形(はぼ正弦波)に応じて変化される。同時 に電動機6かもの回転は歯車11,12を介して正弦波機W14のロータ13に 伝達される。ロータ13は軸17を回転させる。−この和】17はロータ13の 軸受にその回転軸心に対し偏心して設けられ、その歯!18は固定m車16の回 りを回転する。この場合、軸17の一端に設けられたクランクピン19は正弦波 に応じて波形に変化する速度で往り運動する。
クランクピン19の運動周波数は、同じ周期の間において前進方向および後退方 向において♀キわれるワークロール3の回転周波数と同じである。クランクピン 19からの運動は更に台車23の往復運動を行う機構22のタイロッド20に伝 達される。タイロッド20、レバー21および軸受25に設けられた回転軸24 を介して、運動はレバー26に伝達され、そのレバー26の半径方向溝の中には スライダ27が調継可能に設けられ、そのスライダ27はタイロッド30を介し てフレーム32のガイドに設けられた前方チャック31にヒンジ接続されている 。クランクピン19の移動距離およびレバー21、回転軸24およびレバー26 の回転角が一定であるので、前進遅霜・中において中空素材lが移動させられる 速度と中空素材1がワークロール3によって移動される速度の対応は、本発明に 基づく圧延機においてスライダ27の半径1R”を変更することによって行われ る。半径6R″が増加される場合、スライダ27は前方チャック31およびそれ に接続された中を素材供給チャック52の送り速度を増加するために上方に移動 される。半径′″R”が減少される場合、スライダ27は榛28によって溝の中 で下方に移動され、中空素材lの移動距離並びにその移動速度は低下される(圧 延機の運転速度は不変である。)前方チャック31はその中の軸受に設けられた 軸35の端部34を有し、前方チャック31はこの軸35の他端48を介して、 中9素材供給チャック52のナツト51と協働する軸受継手49によって送りね じ50にヒンジ接続されている。送りねじ5oの他端は台車23に設けられ、前 方チャック31はレバー26によってタイロッド30を介して勘かされ、軸35 、送りねじ50、台車23およびそのグリップヘッド76につかまれた中空素材 1を持ったチャック52と一緒に一体部品として往復させられる。前進運動およ び後退運動中におけるその往復運動の速度は波形(はぼ正弦波形)に応じて変化 され、その運動は同じ周期において行われる。かくして前進運動中において、中 空素材1が移動させられる速度と中空素材1がワークロール3で移動される速度 との速度ベクトルの大きさにおける対応が行われる。遅霜・Jは、正弦波機構1 4の軸17からその他端に設けられた補助lランクビン97および垂直タイロッ ド98を介して、軸受100に設けられたレバー99の端部に置かれたバランス ウェイト101に伝達される。バランスウェイト101は補助クランクビン97 によりタイロッド98を介して、中空素材1のマンドレル2と一緒の往復速度お よびその保持機構の往復速度が変化するのと同じ形に応じた波形(はぼ正1弦波 形)で変化する速度で揺動させられる。
しかし補助クランクピン97がクランクピン19、に対し180°ずらされてい るので、バランスウェイト101およびマンドレル2およびその保持機構と一緒 に往復する中空素材1による正弦波機構の軸17におけるモーメントは同じ大き さであり、逆向きになっている。その結果これらのモーメントは軸17において 平衡される。これらのモーメントが平衡されることにより、その作用により主駆 動装置5は適切にされ、かくして圧延機の運転速度および効率が高められる。
ワークレール3の回転周波数に対応した前述の圧延機におけるマンドレル2と一 緒の中空素材1の往復周波数、および中空素材1が前進運動中においてi位され る速度は、中空素材1がワークロール3で移動される速度と非常に正確に対応さ れる。上述した速度の対応によって、可動スタンドを持った従来の圧延機と比べ てワークロール3の側から中空素材lおよびマンドレル2に作用する軸方向力を 8〜10倍だけ低減できる。その結果供給および回転機構の摩耗量が低下され、 圧延済の管の突き合わせ継手はその表面の品質を改良するために省略される。
後退運動中におけるマンドレル2に対する距離@m”だけ中空素材1を変位する ことによる中空素材1の供給は次のように行われる。レース41に同心的に配置 された軸35は、その一端34が齢方チャック31に設けられているので、後違 漣動゛中において軸方向に変位される。軸35の軸心に沿っているスパイラル面 はレース41に設けられたローラ47と協働する。レース41は主部計装置5の 減速装置8に和み込まれた画工12の146に中間軸45を介して連結された前 車軸44によって診車42を介して連続的に回転される。
後退運動の4%においてレース41および軸35の回転が合成される。この回転 の合成は軸35の軸方向変位の間において軸35のスパイラル面とローラ47と の相対作用によって生ずる。これは軸を所定の角度だけ回転させる。前進運動中 において*!35の回転をなくすために前述した回転の引算が行われる。
後退運動中において、変換装置36のLI135からの回転は、断面多角形をし たその軸端48、この軸端48と協働し歯I61の開口に固定されたスリーブ6 3および回転機構62およびクラッチ690面車軸68を介して、回転軸70に 伝達される。この回転は軸70からクラッチ82、供給減連装b:57の軸83 、一対の切り換え歯車87、中間軸89および半クラッチ86を介して、供給軸 56のスプライン端88に設けられた両面半クラッチ90に伝達される。この回 転運動は軸56から、送りねじ50の凹所に固定された接続スリーブ54の開口 に同心的に配置されたその多角形端55を介して送りねじ50に伝達される。後 退運動中において供給チャック52のナツト51を介して作用する送りねじ50 は、供給チャック52のグリップヘッド76につかまれた中空素材1をワークロ ール30間において、中空素材1がマンドレル2に対し相対変位される場合の所 望の距離1m”だけ前進させる。
供給距離@m”は供給減速装置57に縮み込まれた切り換え歯車87を選択する ことによっχ決められる。
連続−間欠回転変換装置36に縮み込まれ軸35のスパイラル面と協働するロー ラを持ったレース41の連続回転によって、変換装置36の構造を著しく簡単に でき、それによって運転の信頼性を向上できる。
回転機*62の設置は、変換装置36の軸35から回転軸70へ回転を伝達する ための歯車を最少(2@の歯車61.68)にできる、回転軸70からの回転も 一対の切り換え歯車87を介して送りねじ50に伝達される。
本発明に基づく圧延機の上述した特徴は、圧延機の供給機構、最も複雑な構造で 大きく負荷されるユニットの歯車系統において著しい改善をもたらす。
これらの特徴は圧延機の運転速度を増加し、同時にその生産容量を高めろことが できる。
中空素材1の回転は後送運即、中およびその供給中においてマンドレル2と一緒 に行われ金。この場合回転軸70からの回転は接続スリーブ73、歯エフ1,7 4.77を介してスピンドル75および中空素材1がつかまれているグリップヘ ッド76に伝達される。同様にして回転は軸70から台■23に糾み込まれたス ピンドル58の端部に設けられたジ* −59につかまれたマンドレルロッド6 0に与えられる。スピンドル58は歯車81.中間歯車80および歯車軸78を 介して回転軸70によって回転される。
かくして後退運動中において中空素材1およびマンドレルロッド60に固定され たマンドレル2は同じ角度だけ同時に回転される。
中空素材lの圧延は、供給チャック52が圧延機スタンド4に接近するまで行わ れる。チャック52が圧延機スタンド4に達すると、圧延作業が中断される。
中空素材1は供給チャック52のグリップヘッド76から釈放され、マンドレル ロッド60の端部は台車23のジョー59において緩められ、新しい中空素材1 がマンドレルロッド60の上に、その突き合わせ端がまだ圧延が完了されていな い先の中空素材の突き合わせ端と接触するまではめられる。マンドレルロッド6 0の端部は台車23のつかみジ* 59に締め付けろれ、中空素材1は併給チャ ック52のグリップヘッド76によってつかまれる。それから前方チャック31 のグリップヘッド38は未完成の中空素材をつかむために操作され、それによっ て未完成の中空素材が前進遅番゛、および後退運動中において慣性作用によ、り 軸方向に変位することを防止する。未完成の中空素材の回転は後退運動中におい て新たに供給された中空素材の回転と同時に行われる、この集合、回転は変換装 置f36に組み込まれた軸35の端部34に設げられた歯車40を介して、前方 チャック31のスピンドル37に設けられた歯車39に伝達されろ。スピンドル 37はヘッド38を倉の中に締め付は固守された未完成の中空素材1と共に回転 するために操作される。未完成の中空素材1は、その後方端が圧延機スタンドか ら出るまで、新たに供給された中空素材によって前方に押される。次に未完成の 中空素材は前方チャック31のグリップヘッド38から釈放され、後で所定の長 さに切断するためにキブカー(図示せず)によって受け取りホッパーに通すため にトラフ(図示せず)から除去される。しかしこれはトラフの中にある場合も中 空素材の切断を妨げない。
中空素材の材料およびパス当たりの総減面量に応じて、供給距離1m″は1〜g mmの範囲で変更される。
本発明に基づくピルガ−ミルは広い技術的な能力を有している。種々の金属およ び合金から成る中空素材を壁厚は90チまでの減面率で、内径は60%までの減 面率で管を圧延することができる。
本発明に基づく圧延機は例外的には変形し易い硬さで粘滝する傾向を持った材料 から管を生産するために適用される。
台車23を往すする機構22および中空素材1を供給し回転する減速装置57が 簡単で信頼性のある構造であるため、およびこれらの機構の間のかみ合いおよび 変換装置9とワークロール3との間のかみ合いが有効であるために、上述の機構 に作用する動的な荷重を低減でき、正弦波機構の軸17における往復運動する中 空素材およびその保持機構によって与えられるモーメントを平衡できる。その結 果圧’isの連転速度は、2つのスタンドで圧延を行う場合において、直径20 9mmのワークロール3について毎分当たりのバスを160倍に増加でき、直径 300mmのワークロール3について毎分当たりのバスを140倍に増加できる 。
これは圧延機の生産容量″を増加する可能性を与えている。
更に本発明に基づく圧延機は固形ブランク(バー、ロッド)の圧延を可能にして いる。これはマンドレルロッドおよびマンドレルが除去され、圧延運転が上述の ように行われる場合である。
本発明に基づく上述の利点に加えて、本発明の圧延機は容易に自動化できる。
次に本発明の一例について説、明する。
例 本発明のピルガ−ミル方式による管の減面工程に基づいて、中空素材1はマンド レル2と共に同じ周期で前進運動および後退運動中において変位させた。この場 合、中空素材1がマンドレル2およびその保持機構(台車23、供給チャフ′り 52、前方チャック31)と共に変位される速度、および中空集材1がワークロ ール3によって移動される速度は、波形(はぼ正弦波形)に応じて変化された。
マンドレル2と一緒に往復運動する中空素材1およびその保持機構の加速度は、 次式に応じて変化された。
ここでWは(マンドレル2を持った中空集材lおよびその保持機構の)質弊“M ”によって行われる往り運動の加速度で、ここではMw97 kg、see/m 2とする。ωは角速度、8はあらゆる形の圧延製品に対する中空素材1の変位の 平均距離で、ここではS −L3mとする。φは正弦波機構14に絹み込まれた ロータ13の回転角である。従って ここでnはロータ13の一分当たりの回転数で、ここではn=120rpm と する。従ってφ−180°において、加速度がその最大値に達する死点における 質量′″M”がめられる。
往復質量@y”で与えられる慣性力”F″は次式でめられる。
IP、M −W ここでは II′帥97・(−23,81)−−2309,6’kg従来のピルガ−ミル方 式の管圧延工程において、加速度”” 42.85m/sea”であり、慣性力 p、−4151,6kg である。
上述の例から分かるように本発明に基づく工程における加速度および慣性力は従 来の工程における同じ値と比べ約2分の1となる。これはロータ13の回転数を 増加でき、その結果圧延機の運転速度および生産容量を増加できる。
〔産業上の利用可能性〕
本発明は、種々の金鵬および合金から大きな波面率で冷間圧延管を製造するため に良好に適用できる。
国際調査報告 第1頁の続き 0発 明 者 ドジャワヒアン、ラズミク パトワカトウイツチ @発明者 グレムイアコフ、イワン ピョートロウイツチ @発明者 シエイフーアリ、アレクセイダニアロウイツ・チ 0発 明 者 ビトヌイ、ミハイル アントノウィッチ 0発 明 者 サルキシアン、ユーリー レポノウイツチ 0発 明 者 イワノフ、エフゲニー ヴイクトロウイツチ @発明者 コレソフ、ウラジミール ミハイロウインチ 0発 明 者 ラウシエンバラ、イゴール ミハイロウイツチ @発明者 ペダス、ワシリー プロコビニウィッチ @発明者 ウホフ、アレクサンドル ワシリエウイツチ @発明者 テイホノフ、レフ セルゲーエウイツチ ソ連国、 375033.ニレワン、ウーリッツア クトゥゾヮ、デー、4ふカ ーヴエー 161 ソ連国、 117279.モスクワ、ウーリッツア プロフソユーズナヤ。
デー、83.コルプス 3.力−ヴエー 512ソ連国、 111086.モス クワ、ウーリッツア ウ゛エシヌイアコフスカヤ、デー、37.力−ヴエー 3 59 ソ連国、 480012.アルマーアタ、ウーリッツア アマンゲルドイJデー 、49.力−ヴエー 26 ソ連国、 375033.ニレワン、ウーリッツア スンドゥキアナ、デ++、  27t カーヴエー 93 ソ連国、 115522.ホスクワ、プロテタルスキー プロスペクト、デ、  52t コルプス 2.力−ヴエー 345ソ連国、 480100.アルマー アタ、ウーリッツア キーロワ、デー。
89、力−ヴエー 10 ソ連国、 480089.アルマーアタ、5 ミクロライオン、デー、33゜カ ーヴエー 33 ソ連国、 480084アルマーアタ、イ ミクロライオン、デー、2o、カー ヴエー 12 ソ連国、 480113.アルマーアタ、ミクロライオン 10アー、デー。
2、力−ヴエー 77

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11作業範囲が曲面形状をしているパスを形成する連続回転するワークロール( 3)を持った静止圧延機スタンド(4)においてピルガ−ミル方式で管を圧延す る方法であって、中空素材(1)がマンドレル(2)と共にワークロール(3) の回転方向と逆向きに後退運動する間、中空素材(1)がマンドレル(2)と共 に同時に長生−心の回りを回転しながら変位され、中空素材(1)の一部がワー クロール(3)の間を前進され、前進運動中において中空素材(1)はマンドレ ル(2)と共にワークロール(3)の回転方向に変位され、この変位の速度が中 空素材(1)がワークロール(3)によって移動される速度に対応されているよ うなどルガーミル方式による管の圧延方法において、中空集材(1)およびマン ドレル(2)が前進運動および後退運動中において変位される速度および中空素 材(1)がワークロール(3)によって移動される速度が、波形に応じて変化さ れ、前進運動および後退運動中における中空素材(1)の変位が同じ周期で行わ れることを特徴とするピルガ−ミル方式による管の圧延方法。 2、静止圧延機スタンド(4)が規則−不規則回転変換装置(9)にヒンジ接続 された主駆即装置(5)によって駆動される連続回転す、るワークロール(3) 7 を有し、中空素材供給チャック(52)が台!(23)にマンドレルロッド(6 0)と共に設は−られた送りねじ(50)と協働する同心的に配置されたナラ) (51)を有し、台車(23)が主駆動装置(5)K作用的に接続された台車( 23)を往復する機構(22)を有し、主駆動装置(5)に前方チャック(31 )および連続−間欠回転変換装置(36)を持った中空素材供給および回転機構 が接続されているような請求の範囲第1項の工程を実施するためのピルガ−ミル において、規則−不規則回転変換装置(9)がワークロール(3)に連結された 出力軸を有し、主駆動装置(5)が正弦波機W(14)転変換装量(36)にか み合わされた前方チャック(31)にヒンジ接続されたタイロッド(3o)と協 働し、連続−間欠回転変換装置(36)が前方チャック(31)の軸受に設けら れた軸(35)を有し、この軸(35)の他端(48)が軸受継手(49)を介 して送りねじ(50)に連結されていることを特徴とするピルガ−ミル。 λ 送りねじ(50)が一対の切り換え歯J[(87)を介して回転軸(70) の一端に接続され、回転軸(70)の他端が回転伝達m! (62)の出力軸に 連結され、回転伝達機構(62)が連続−間欠回転変換装置(36)の軸(35 )を収容する中空入力軸(61)を有していることを特徴とする請求の範囲第2 項に記載のピルガ−ミル。 4、タイロッド(30)に加えて、台亘往得機檜(22)が正弦波機構(14) の第1のクランクピン(19)に連結された軸(24)に設けられたレバー(2 6)を備え、レバー(26)がスライダ(27)を収容する半径方向溝を有し、 スライダ(27)がその溝の中に調整可能に設けられ、タイロッド(30)にヒ ンジ接続されていることを特徴とする請求の範囲第2歩または第3項に記載のピ ルガ−ミル。 5、正弦波機構(14)の軸(17)が別のクランクピン(97)を備え、この クランクピン(97)が第1のクランクピン(19)に対して180°ずらされ 、バランスウェイト(101)でバランスされた双腕を持った双腕レバー(99 )の一端に垂直タイレッド(98)を介してヒンジ接続されていることを特徴と する請求の範囲第4項に記載のピルガ−ミル。 6、レース(41)が主駆動装置(5)から伝達される連続回転をできる連続− 間欠回転変換装置(36)に設けられ、それによって変換装置の軸(35)の回 転角が中空素材(1)の前進運動中において増加され、中空素材(1)の後退運 動中においてこの軸(35)の回転が防止されることを特徴とする請求の範囲第 2項に記載のピルガ−ミル。
JP58502747A 1983-07-29 1983-07-29 ピルガ−ミル方式による管の圧延方法およびそのピルガ−ミル Pending JPS60501892A (ja)

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