JPS60501739A - 固定化酵素組成物およびその製法 - Google Patents

固定化酵素組成物およびその製法

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JPS60501739A
JPS60501739A JP84502846A JP50284684A JPS60501739A JP S60501739 A JPS60501739 A JP S60501739A JP 84502846 A JP84502846 A JP 84502846A JP 50284684 A JP50284684 A JP 50284684A JP S60501739 A JPS60501739 A JP S60501739A
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ハンセン、イアン・イエン
テユセン、イエスパー・カレ
ウインセア‐ニエルセン、マーグレーセ
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スパ−フォス・アクチセルスカベット
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    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 固定化酵素組成物およびその製法 本発明は酵素組成物、酵素の固定化法、酵素反応を行う方法および酵素用担体物 質に関ずろ。
発明の簡単な記載 本発明は酵素を、有利な物性を有する無機担体物質1−に、吸着させ、ついて、 所望により、分子間架橋ずろか、または所望によりカップリンク剤を用いて共有 結合させることによって固定化することができろという事実に屑づく。無機担体 物質は、所望の特性、例えは、所望の化学組成、および多孔性および表面積のよ うな所望の物性を何していない天然の物質から、多孔性を増加させる酸処理によ −・て製造ずろことかてきろ。
先行技術の記載 米国特許第3519538号〔メノンクら(Messing et al、 ) )は、その担体か、とりわ(J、ノリ力含有物質である、無機担体に共有結合的 に連結させた酵素からなる不溶化酵素を開示している。ソリカ含打担体物質の具 体例は無定形(ガラス、ノリカゲルおよびコロイド状ノリ力)、1;よび結晶性 (ベントナイト、珪灰石)物質である。ノリカ含有物質に関する実施例には、無 定形物質の使用たけが記載さA1でいろ。多孔性カラスか好ましいマトリックス である。多孔性ガラス物質の表面を希HN○3溶液で洗浄し、蒸留水で水洗し、 乾燥し、0.の/I;扛下にて約625°Cに加熱する。ついて、該表面14の オキシドまたはヒト[1キノ基を、アミド、チオウレア、ア゛バエ−チル、ニー ステルおよびジスルフィド結合によって酵素が連結されうる有機ノラノカゾプリ ンタ剤と反応させろ。酵素として、ヒトロラーセ、酸化還元酵素およびト・ラン スフ−rラ−セか記載されている。
米国特許第366984.1号〔ミラー(Miller))は、酵素の7リカ含 有物質への共有結合による結合を開示している。有機フランはノリカ含有物質の 表面上に保持され、酵素は架橋剤に共有結合的に結合され、該架橋剤は有機フラ ンに共有結合的に結合されろ。酵素はプ[lテア−セとアミラーゼの混合物であ る。
米国特許第4.38404.5号〔ホーら(Ho、et al、 ):lにはノ リカ含有無機担体物質を強塩晧溶液と、ついて、強酸溶液と反応させろことによ −・て該表面上に非常に数多くの反応性ヒドロキシ基が得られる酵素固定化用担 体の製法が開示されてし1ろ。適当な担体物質としてソリカゲルか記載されてい る。酵素を担体表面から垂れ下がったヒドロキシ基に共有結合さ11゛て該担体 表面上に固定させろことかでき、固定化酵素の多数の[層−1を得ろことが可能 となる。この酵素は一二、官能カップリンタ剤に」;リンリル化された表面に結 合され、ラクターゼかクレー!、に記載さメ1ている唯一の酵素である。
発明の詳細な記載 本発明による酵素組成物は、12重量%以下の3価金属イオンからなろ炭酸カル シ「jツノ−1、酸化カルシウム1′3よび他の酸可溶性成分を実質的に含まな い粒状の無機担体物質に結合させろことにより固定化された酵素からなり、該無 機担体の各粒状は、少なくとも90重量%の5102からなり、 (1)水銀IEIE人法(m[!rcury porosimctry)により 測定した約0.15−045’cm3/!jの気孔容t(void volum e)に相当する、水銀属人法に括り、キ23−50容量%の多孔度(poros  i t y)をfj″し、(ii)0.02−0.1μmの平均細孔半径をf Jシ、(iii)A S TME 728−80に従い測定した少なくとし05 %、好よしくは、約99%の耐摩耗性を有する。
好ましい担体物質は少なくとし95重量%の8102からなる1、該酵素組成物 に用いろ好ましい担体物質(J水銀H1人法に括っき、(νなくとも15m’/ !7、好ましくは、少なくとも25m2/y、よ・)好ましくIJ、少なくとも 35m2/9の表面積を有する物質である。
該+H体物質において、0.(’] 05−1 、ttmの半径を有−4−ろ細 孔< −11;H! :Hドゝ体の少なくとら80%、好ましくは、少Gくどし 90%を、11.・ろろ。
該担体物質には、固定化酵素を包含4−ろ該製法に適当すい、4・1ノ)拉r− 径し用いろことができろ。その用途により、適当な粉、了iそは1′5011m 以下、0.1−0.5mm、0.5−1mm、l−2mm、、1.5−2mm、 l う〜2.5mm、2〜4mmおよび1〜6mmである。
少なくと1,90%の5102からなる担体物質はモース硬度スケールに基−7 )さ約7以l−の硬度をT1する。
践担体物質は多孔性を増1+oさU゛ろ処理により天然の無機物質から製造4′ ろことかてき、天然の無機物質は、20〜50%のCaC0J、1ひ’80〜5 0%、’ノ)3 i 0?からなり、部分的に結晶性であって、主要な反射ピー クの位置(面間隔、d(人)として)が4328.4267.4092、LI  、 053.3860.3349.3010.2497.2283.2093. 1912.1873なとであるX線回折パター7を(−i’L、(1)水銀LL 人法で測定した少なくとら約0.05c第3/′9、好ましく:ま、少なくとら 、O、l 0cm3/gO)気孔容量に相当4′ろ、水銀圧入法に基つき少αく とちl O容3′X%、好ましく:ま、少なくとら20容量%の多孔度をf了1 2、 (11)水銀圧入法で測定した0、002571mlJ下から、約5μmまての 細孔)1′径の、広範な細孔半径分布を有し、(…)水銀圧入法に基つき、少な くともlOm’/g、好ましくは、少なくと616m?/hの表面積を有する。
本発明の具体的な態様において、該担体物質は面間隔の関数として相対的に強度 によって示訴茫たX線回折パタ ン(1/ l max、d(人)23゜432 8.25.il、267.35.4,092.36.4.0う3.153860 .4.3,792.54.3,349,100,3,040、・1,2846、 l 、2,533.23.2,497.5,2,478.5.2 □16()、 23.2,283.2.2.2:う6.4.2.130.20.2,093.2 ゜1979、?、1,924.20.1.9+2.22.1873.7.181 8)を有する無機原料から、多孔性を増加さUる処理によって製造さ2′:た物 質に同一である。
担体物質を製造することかできろ原料(J珪化石灰岩の塊からち゛ろ天然物であ る。該原料は石灰沈殿物におりろ珪化二[、程によって形成されろ。
ノリ力は石灰蛋白石(calcarious opal) CTフリントとして 特徴イ」けろ二とかできる物質を生しろ珪化IN4″におけろ学友定性の鉱物と (−で沈殿する。該シリカ成分は石英、蛋白石、クリストバル石および鱗珪石か らtろと考えられろ4、 天然の出発物質の化学組成(原子吸光分析に基つき、 酸化物として算出し、重量%て示す)は、S + 02 50〜80 CaOII〜28 このCaO含白量t」Ca CO3の約25〜50重量%、好ましくは、約30 〜35重量%の炭酸カルシウム含rfL賃に桂1当電ろ、、S+0.約〔]0〜 65 ’JIEt(%、好ましく(上、S i (、i 、約63重量θに、i ’: 、’F、 j Ca Oi 5−20重量%、好ましくは、C’aO約1 9重量%(酸化物として算出、後者はCaCO3:j;白゛量の約34重量%に 相当する)を含(−J゛する天然の出発物質を用いろごとか好ましい、 天然の出発物質は面間隔の関数として相対的強度によ−1、て示さメ1f二X線 回折バ2ターン(1/ l max、d(人):23,4,328.25,4, 267.35.4.092.36,4,053、l 5,3,860.4.3, 792.54.3 349、I 00,3,040..1.2.8.+ 6、I  、2,533.2;3゜2497.5.2,478.5,2.4’60,23 ,2,283.2 、2 、236.4.2.+30.20,2.0’ン3.2 .1 ()79.7 、 I 、 924.20.1.912.22.1.87 3.7.1.818)を有し、第2図は代表的なX線回折図を示す。
天然の出発物質の多孔度は吸水憧′(物理的ツース)・法(ま以−1・に示4っ て測定しノコ場合、約20容量%てあ、て、約0.lOcπ1/′9の気孔容量 に相当する。
天然の出発物質自体はそのCa CO、含有量おj、び不十分な物性(多孔性お よび表[ai情)の、忙めに、酵素固定用のP−!体物τよとじで用し・ろコ′ )には適当てはない。
天然の出発物質は0.0025Izm以下て、約57zmまての細孔1−径を有 し、最大細孔半径分布(j約0.OI71mて、平均細孔゛1′iそは約0.0 2μmてめろ。
その表面積は水銀圧入法に基つき、少なくとらl0m2/&、好ましくは、少η CくとちL(im2/9てめろと計算4−ろことかできろ。
BET法を用いた場合、該表面積は少なくとも5II12/g、好ましくは、少 なくとも9m”7gであると計算することができる。
出発物質の見掛密度は約2.59101113である。
1以下の種々の相対蒸気圧P / P oにおける等温水分吸着度測定に基づき 、004μm以下の半径の細孔が総細孔容量の約64容量%を占めるものと計算 することかできる。
多孔性担体物質の製造に用いる出発物質は酵素担体として用いらイ1.ろ他の物 質とは実質的に異なり、該担体物質の製法は特別な方法てある。
該担体物質は約40czまての直径を有する比較的太さな石材として供給さね、 た天然の物質から製造することができる。この物質は、多孔性を増加させる処理 、すなわち、粒子を所望の粒径に減少処理し、ついて、適当なフラクション、例 えば、001〜10mmのフラクションに分級および選別した後、酸処理に付さ れる。粒径の減少はンヨークラソンヤ−、ホールミルなどによって行うことかで きろ。粒径の減少(砕解)後、該物質を、分級−L程、例えば、ふるいシステム に付し、ついて、所望のフラクションに選別する。
その粒子径が最大10mm、とくに、最大6mm、好訳7く(よ、最)(2mm である物質に対し、多孔性を増加させろ処理を行うこと力\に子ましし1゜つい で、粉砕した粒子を、出発物質に含まれろ実質ヒJζこ全てのCaCO3を溶解 するのに十分な条件下にて酸に(JI−4−、適=+4な酸IX ’Jr )r  r、; kn:酸または有機酸、好ましくは、硝酸、塩酸および酢酸てある。
粉砕物質中のCa C03は迅速に溶解するので、:王んの)″1−4−力飄1 こ過佃jθ)酸を用いろことが最も都合よ円CaC0a含量と共に、他の酸抽出 〒IJf屯成分ち除去し、減少した担体物質の内容物、例えは、二価金属イ」ン の減少をもたらす。酸処理によって製造された担体物質は少り゛<とち90重量 %、好ましくは、少なくと695中量%、より好ましく(J、約99重量%の5 102からなろ。
用いる酸の量はCa CO3含量に基−)き計神し、好ましく(よ、化学”11 3Q量の1〜15倍、とくに、約12倍喰を用いろ。
酸処理は適当な処理期間か提供されるような温度にて行うへきてあって、高温が 好まし1約20〜90°C1とくに、約80°Co′)温度力\好ましい。
反応の完了はCaCO3か存在しなくなったことにより示され、CaCO3につ いての分析は、例えは、X線回折分析または原子吸光分析によって行うことかで きる。
酸処理後、得られた物質を、生した酸の塩を含む液層から分離し、ついて、すす いて残った酸およびカチオンを実質的に含まない担体物質を得る。すすぎ処理( 通常、水で行う)後、該物質を乾燥する。
酸処理の結果、約20〜50%、通常は、約25〜40%、とくに、約30〜3 5%の重里損失が生しろ。
酸処理中のCa C03の溶解によって、気孔容量か増加し、水銀圧入法で測定 した約0.15−0.45c=″/9、好ま(7く:ま、0.18−0 36a m3/9、より好ましくは、0.29−0.36ca3/凱 とくに、約032 am″/gの気孔容量に相当ずろ、水銀圧入法に基づき、25〜50容量%、好 ま(2くは、30〜45容量%、より好ましくは、40〜45容量%の有孔度と 共に、優れた機械的強度を何する物質が形成さイ1ろ。この機織的強度により、 該担体物質を高いカラムに用いることかできろ。
酸処理により、0.00111m−1071mの細孔半径と、約0.01 μm および約02μmの最大細孔半径分布を何才ろ物質か得られろ。平均細孔半径分 布を有する物質か得らメ1ろ。平均細孔”−F i*は002〜(1、I tt 眠とくに、0.03−0.05 μm、好ましくは、0.0571mである。0 005〜I 0μmの半径を有する細孔(」該細孔全体の少なくとし80%、好 ましくは、少なくとも90%を占めろ、。
酸処理により、水銀圧入法に基づき、少なくとし20m2/y、好ましくは、少 なくとも30m’/!7、より好ましくは、約40−45m2/!/の表面積を aずろ物質か得られろ。
Bト〕T法による表面積は少なくとしl0m2/9、好ましく(」、少なくと5 19m’/7である− 該担体物質は2.3g/am3の見掛密度および06〜0 、7 y7ctパの 嵩密度を有ずろ。
本発明による酵素組成物に用いろ担体物質は、結晶性S i O2と無定形蛋白 石との混合物である米国特許第3519538号に記載の物質と:よ異なる。
多孔性増加処理によって、予期t!ぬことに、酵素の固定化に杓゛刊な細孔径を 有する11体物質が得ら2村ろ。(1′−均粒子半径が0.02〜O1μm、ど くに、Q、O3−0,0511m、好ましくは、0.O5l1mであること、お よび該担体物質において0.05−1/1m17”半i¥を有ずろ細孔か該細孔 の少なくとも80%、好ま(−<は、少なくとも約90%を占めろ事実か生成物 および基質の拡散にfi′利な実現性を提供する。、多孔性増加処理後、該担体 物質は、細孔長面に有利rj′量の酵素を結合さt[る実現性を提供する該表面 上のフラノ ル基を告白′ずろことか示されろ。
酵素の固定化は、いくつかの利点を提供するよく知られた技術であって、例えは 、(A)用1 )L−、;−(乙酵素り)操り返しの使用つ)達成を可能し、酵 素の安定性を、しはしは、高め、(B)生成物と酵素の分離を促進し、最終生成 物にお(−1ろ酵素に、1−ろtり染を減し、(C’)例え(よ、流動宋および カラム反応器が使いやすくなるように、良好な反応器の設計を可能にする。
酵素は、例えは、該担体に吸着させ、ついて、所望により分子間架橋4′るか、 また(」所望に、にりカップリンタ剤を用いて共存結合させることによ−)で結 合さノ′!る。本明細吉において用いる吸着なる語はδ−・ろ物質を池の物質の 表面に結合さけろことを色味4゛ろ−こ′l′Iにより、酵素(1担体物質の表 面に、直接的に41共何結合により、部分的に;ま水索結aに、Lつ、また、部 分的には酵素と該担体物質のフラノ ルL1、の間しりイオン結合によ−)で結 合さ、i7.ろことを色味オろ。
酵素の担体物質への結合用の方法および試薬は原理的に:よ知らシ]でいろが、 しかし、本発明に従う該担体物質の組# t!’は新規で3うろ。さらに、機能 的に活性な酵素をノリカ含a表面のその表面に直接吸着させろこと、ついで、所 望により架橋させることは、先行技術におfJろ特許明細書に1、jシ己載Jれ −ごいf謀い。
該担体物質(固定化剤)はその表面−ヒにシラノール基を含み、該基は官能基と して作用し、そこに、酵素用のカップリング剤よたは酵素自体か結合することが できろ。フラノ −ル基の数(J本発明の担体物質100人2当たり、約22で あると算出される。表向にお(Iるシラノール基の数はつぎの反応式に従う水酸 化カルシウムとの中和反応により決定することかでさろ。
=S i−(月し−Ca(0ト1)、= ES iO−Ca= −OH−= f I、0詮無機担体物質に結合することかできろ酵素はインク−ナノ3ナル・ユニ コ4ン・オツ−)<、4オケミストリイ(I nternational Un ion of[うiochemistry)0分類システムに従い、オキシドレ タクターゼ、トランスフJラーセ、ヒドロラーゼ、リアーゼ、イソメラーゼおよ びりカーゼからなる群から選ばれろ酵素のいずれてあ−、てらよL)。
該担体物質への結合は吸−?)により、好土しくは、ついて醇索分子り−)架橋 によって行うことができろ。架橋剤は用いろ酵素に従い選択することがてき、架 橋剤の例はグルタ−ルンアルデヒドである。
酵素θ)担体物質への結合は、また、酵素と無機担体物質との間のj(Y−j結 合によイ(=得ろことかでさ、その−具体例において、そのような共存結合はカ ップリング剤によ、って行う。
カーブリンク剤とし7て、つぎのよ゛)に反応−4ろ臭化シアンか争げられ/  0 臭化シアン活性化担体を酵素にお(+ろ活V1ヒ1[2キノまfコJアミノ活と 反応させろことがでさる。
酵素を担体物質に結合するも−)1−)別のカー去:1該t1(体物質を(3ア ミ2ノプロビル))・リエトキノノラン、7)よう15ンリル化剤によ−)でノ リル化することて、うる。ノリル化の後、該担体物質をン゛ルν ルノアルデヒ ドようなカップリンク剤て処理」ろごとかてさろ4、反応!」−t Iq y> ように小−4ことができろ(他の反応式ら、その止血な反応条件によりIIJ能 である)3゜(担体)−0H+(PLO)3Si(CI−12:h医I−1+・ 0′ \ / −−−−−−−−(担体)−0−S i −(Cl(2)+ \−CIl−(C IL)aclI。
\ \ 一ノ(1て、カップリング剤て処理しfニノリル化担体物質を酵素のアミン基と 反応させろことができる。反応はつぎのように示すことがてきる(他の反応式も 、その正確な反応条件により可能である)。
。′ \ \ \ \ 用いるカップリング剤によれば、酵素上の種々の反応基を反応性末端基誘導担体 物質に結合することができる。
酵素上の反応基の例として、例えば、アミノ基、カルポキソル基、脂肪族および 芳香族ヒト〔Iキノ基およびメルカプト基か挙げられ、担体物質−1,の反応性 末端基の例として、以下のものに制限されろものではGいが、アミノ基、カルボ ギノル基、アシルハライド基、アルギルハライド基、メルカプト基等が挙げられ る。酵素十の反応LCX )、担体物質上の反応性末端基(Y)およびカップリ ンク剤の例示は以下のとおりである。
本発明による担体物質上に固定化される好ましい酵素はアノラーゼ、とくに、ア ミダーゼおよびエステラーゼ、および脱炭酸酵素である。
好ましい例として、前記したアミダーゼか挙げられ、35う例:まつさの反応を 触媒ずろアミノアノラーゼ(E、C,3,5,1,+ 4)である。
もう1つ別の重要なアノラーゼの例はペニシリンの合成に用0られろペニンジン アノラーゼである。
さらに重要な酵素にはリアーゼおよびグルコースイソメラーゼがめる。
特に重要な酵素にはっき゛の反応を触媒するアセトラクチ−トチカルボキンラー ゼ(E、C,4,、I 、 I 5)がある。
C1,−C−COOH−−−−−−−→CH3−CH+CO21 COCH,COCH3 この反応により、高濃度にである種の生化学的生成物に好ましくない特性を与え るノアセチルの前駆体であるアセドラクチ−1・を除去することができろ〔ゴソ トフレノ)・セン、ニス・イーおよびオノテセノ、エム、カルルスハ−り、レス 、コミュノ(Godtfredscn、S、E、 、and 0ttesen、 M、 CarlsbergRes、 Commun、 )47. I 982, 93M参照J0図面の記載 第1図は天然の出発物質(り゛ラフ(1))および該無機担体物質(クラ7(2 ))について水銀圧入法の結果を示す。細孔容量Ccvt3/y)を細孔半径( μm、対数スケールとして示す)に対しプロット。細孔半径の計詐ては、水銀と 担体物質の間の接触角がI 40°であるとしノl=。該担体物質にお(1ろ細 孔は、最大細孔半径分布か、各々、約0.01および0 、271mてめろ2つ の群に分ζジられろ北うてめろ。
第2図::l:該担体物質の出発物質のX線回折図を示15、第3図は該担体物 質のX線回折図を示−4−0第4図は天然の出発物質のS E iVI写真を示 す。
第5図は該担体物質のSEM写真を示オ。
物理的方法 水銀圧入法 水銀圧入法は細孔径分布の測定に適し/=テスト法である。固体に′11−g− る液体の接触角が90°以Fである場合(水銀、約140°)、゛(′iそ「の ノリンダー状の空間内に液体を押込めろために(」、少ζζ(と乙[16,すr )か必要てあろ〔ホット、アール・エル(多孔性力 ホン固体、アカテミノ?7 0プレス(丁3ond、R,L、、Porous C:arbon 5oli( ls、八cademic Pr(1ss)、ロンドンおよびニコーヨ−り、19 67)による文献に従う〕。
〔式中、δ−液体の表面張力、0−接触角(〉90°〕〕細孔径分布は、原理的 には、かかる液体を1.UT:、力を増jJuさし−ろことによって径か減少す る細孔内に押込め、浸透する液体のその量、■、をpの関数として決定すること によって測定することができる。ただし、該細孔はノリンダー状で、rはpの関 数として算出することができる。Vをrに対1.てプロットした場合、細孔容量 分布dV/drはグラフ上の微分によりrの関数とし2て決定することかできろ 。
半径r、とrb(ra>rb)の間の細孔全ての総内面積Sはっぎの式によって 計%ずろことかできる。
(プリング−状の細孔について) 〔式中、sp−該細孔の表面積、Vp−=該細孔の容量、rp=該細孔の半径〕 担体物質に対する水銀圧入法の測定はメルキコリ−・ペネトレ ンヨン・ボ〔1 ツメ−ター、905−1型〔マイクロメリティクス・インス]・メンツ・コーポ レーション、ノルグラス、ジョーシアU S A (MercuryPenet ration Porosimeter、Model 905−1.Micro meriticsInstrament Corporation、Norgr ass、Geogia、USA)’]によって(−j −)た。
各テスト実験には、3〜4gの試料を用いた5、圧力pに相当ずろ細孔半径rの 計算には、δ= 484 dyn/ crttおよびθ−1406を用いノニ( 水銀と固体の間の通常の接触角は140°である)。第1図は水銀圧入法により 測定した、細孔半径に対しプロットした細孔容量を示オクラフてδうる。
BET法による表面積の測定 比表面積の算出には、B E T法〔ネルソン、エフ・エムおよびニゲールトセ ン、エフ・ナイ(Nelson、F、 M、 and Eggertsen、F 、 T、 )、30.1958.1387頁の文献による〕を用い、ノー。−1 96℃(ハ窒素を吸着剤として用いた。
水分の等温吸看量 出発物質の等温水分吸着量は1以下の種々の相対蒸気圧P/Poi叫5いて7− 1い、固体100g当たりの水分吸着量と相対蒸気圧との間につきのような関係 を得)−8 9/100f+、P/Po:0.0,0.11.0.0,0.23.0.5.0 .58.1.2.0.75、1.6.0.83.4.0.0.92.6.9.0 .97密度および吸水率 見掛密度および吸水率は、原理的にはダニンンユ・スタンタート(Danish  5tandard)405.2に従い、細孔内の水分の吸収促進には排気工程 を用いた。
吸水率によって決定された多孔度は水銀圧入法によって決゛定されろよりら大き な値を示す。これは、水分が、用いた圧力(50000psi)にお(Jる水銀 浸透のために井筒に小さい細孔内に浸透でさるという事フニによろらのてある。
平均細孔半径の測定 平均細孔半径はつきの式によ−)で訓算した。
〔式中、■・吸水率によって決定(、た細孔容量、5−BF:′■゛法によりE  T る表面積〕 X線回折図 X線回折図1はCuKα、輻射線を用い作成した。回折分析:よ、毎分l/4° または毎分ピの速度にて、各々、8秒ま几は2秒の時疋数−ζ行・/ニインパル スの量を回折角2θに対してプロットし1.、o相対的強度を、呂々の最大の高 さとスペクトル中の最大強度の高さとの比とj7てル1算しf二。
面間隔の値はつぎの式に従い算出LI二、、〔式中、”CaKα+は1.540 51人で、O(J入射線の方向と而との間の角度てめろ〕 算出した面間隔dおよび十票学表(ΔS i” M )による相欠1的強度を文 献のテークと比較することにより、分析した物質を同定しノー。
X線回折用テスト試料の調製 物質約19をアケートポールミルにより微粉末か得られろすて粉砕1゜た(15 分)。
ノラノール括の測定 該担体物質の表面上のノラノール基の数はつきの式に従い決定A−ろことかてき ろ。
=S i−OII Ca(OH)、−=S i−0’ Ca″’ 0 l−1− LI−120約30°Cにお:するCa(OH)2の飽誉1」、濾過溶液から、 12個の異なろCa(O)D2溶液を調製し、その濃度をIQ当たり、0.6− 1.09のCaO変化させた。その11−確な濃度を原子吸光法でJす定した。
該担体物質の試利約1!/をポリエチレン製フラスコに入れ、窒素で覆った。C a(OH)p溶液50u夕を加え1こ。フラスコを3分間激しく振とうし、導電 率(I7)を測定1.た、各Ca(OH)2溶液の導電率および既知濃度C8に 基づき、平衡濃度C1はつぎの式によって計算することかできろ。
担体物質1g当たりのCaOの吸収量(9)をC,(モル10)に対しプロット ・すると、CaOの最大吸収量は担体物質1g当たり、0.0049であること が判明した。これは担体物質100g当たり、OH7、1H当量に相当オろ。B  ET法による表面積(担体物質1g当たり、19m2)およびアボカトロ数に 基づき、該担体物質100人2当たりのノラノール基の数を100人2当たり、 22と算出電ることかできろ。
検定 アミ2アノラーセ(ブタ腎臓から調製した凍結乾燥物としてシグマ(Sigma )から入手)を25°Cに゛て、20mMリン酸塩緩衝剤く、pH7、(] ) ]中15mMN−アセチルーI−メチオニン30心川]−ご検定しノコ。検定中 、固定化酵素をクリフィンンエイカ−(G riffin 5haker)て臥 とうし八。15分後、液層のサンプルを採取し、′1モ成しf二遊離アミノ酸を ニノヒトリン法〔モーラ、ニスおよびスデイン、タブリュウ・ユイチ、ツヤーリ ル・オブ・バイオロジカル・ケミストリ (Moorc、S、 and’ 5L ein、〜’、+1、、J 、 l3io1. Chem、 )、170.19 48.3()7頁〕により1測定した6、検定終了後、固定化酵素を濾取し、1 15℃にて一夜乾燥し、秤量しノコ。
この検定において、毎分1マイクロモルのL7 メチオニンを生成オろアミ2ノ アノラ ゼの量をIIUと定義オろ。
溶解形のアセトラクテートを1)「j記したように測定する〔ジノ1〜フレツト セン、ニス・イ おLびオlテセノ、−X、ム、カルルスベル′)・レス・コミ コン(Godtfredsen、S、 E、 and 0ttesen、M、、 Carlsberg Res、 Commun、 )、47.1982.93頁 〕。固定化アセドラクチ−トデカルボキシラ−ゼを振とう表に従い検定し、固定 化アミ2アノラーセをフライント(blind)として用いた。検定終了後、固 定化酵素を濾取し、洗浄し1.115℃にて一夜乾燥し、秤量しノー。lL:の アセトラクテ−トデカルボキシラーセが、アセト・ラクテートから、37℃にて 、pII6 、5で毎時1マイクロモルのアセトインを生成し1こ。
蛋白質はボビン・セルム・アルブミン(Booin Serum 、へlbum in)を1票専“とじて用い、〔l−リ−ら〔ンヤーナル−オブ・バイオロンカ ル・ケミストリー(Lawry et al、 、J、 F3io1. Che m、 )、193.195j。
265頁〕の方法に従L)測定した。
実施例1 該担体物質の製造 粉砕した、原料の石灰蛋白質−CTフリント石÷オを過剰の酸で処理し、該石材 のCa CO:+含量(平均34%のCaC0J)を溶解しj二。
粉砕石灰蛋白質−CTフリット石材の3つのフラクション(粒径く1/2.1/ 2〜2および3〜5 mm)を加熱し戸から、まr詔よ加熱しtいて、種々の期 間、種々の酸て処理した。
粉砕も(づの試料をインキコl\−ター中、100℃にて、・18時間乾燥し1 ニ。該物質約29をビーカー中にはかり出し、過剰(最小量25.vC/石材  1 yC) 0.4 1vI酸(1−1\・03、 lIC1j:/::はに  H、C001−1>をIx+えf二。 (l材および酸を含Uヒーカ−を室温に て、(] 5へ一1時間、・)挿入・、)K11間処理に付し、た。ガラス製ス バヂコクでルrl繁に攪拌し八、1試目を熱酸て処理し、頻繁に攪拌しながら、 電気プし=−1ソヒζ約80℃にl+u熱した。
各々の試料をカラスフィルターて濾過し、蒸留/+< −Q p 116ま−5 二洗浄いインキコへ一ター中、該フィルタ 」雪こて、zoocて、恒゛量にな るよて乾燥しfこ。、重量の損失を計算した6゜酸処理試料(重量損失≧34% )についてX線回折分析をiうい、CaCO3含量を飴かめた。
該担体物質の有孔度を水銀圧入法で測定しj:: 、、結果を第1は1、グラフ (2)に示す。B E l”法による表面積は1.9m2/!/=−あ−・八。
表 3つの径のフラクノミIン、市なイ′)ら、a:0.5mmより小さいtl”を 子、b・05〜2mmおよび03〜5mmの粒子についで酸で処理(7八後の重 量損失(%、試料の初期型ftに基つく) M = −一重反復試験の平均イ1^、S 標H/′偏X(%)第8表 * 1回の測定 * * HN O3処理後の結果 第す表 第C表 *2θ−294゜ 担体物質の前処理 バッチ間の変動を防ぐために、該担体物質(その製法は実施例1に記載、0.E +−1mm)300gを5%HNO31250yxQと共に、頻繁に振とうしな がら、80℃にて1時間加熱した。担体物質を濾取し、水で十分に洗浄し、11 5℃にて一夜乾燥した。この酸洗浄し1.−、担体物質を、後に行う全てのノリ ル化および酵素固定化に用いた。
実施例3 ノリル化 (3−アミノプロピル)トリエトキノノラン〔クイナミント・ノーヘル(r)Y nam口 Nabeり:lを蒸留しく沸点109−1io℃//’ I 2 m n市g)、ウィト ル、エイチ・エイヂ〔メソッド・エンザイモル(Wecta ll、Il、Il、。
Methods Enzmol、 )、・14.1976.134頁〕記載の方 法により、種々の量のフランを用いた水性媒体およびトルエン中のノリル化に用 いた。反応条イ1は第1表に示す(第40頁参照)。
実施例4 ゲルタールノアルデヒドを用いたカップリンクによるノリル化担体物質へのアセ トラクテ−トデカルポキノラーゼCE、C,4,1,1,5’]の固定化 ノリル化(■または■)担体物質40!7に50mMリン酸塩緩衝剤(p J− 46,5)中25%グルタールンアルデヒド80〃Qを加えl二。混合物を頻繁 に振とうしながら、室温にて保持ずろと、担体物質は、徐々に、黄褐色から赤味 がかった褐色を呈する。数パーセントの粒子は、はぼ白色てあって、かつ、グル タ ルノアルデヒドとは反応しないよゞ)である残りの粒子とは明白に異なる。
3時間の反応後、混合物を濾過し、生成物を水で十分に洗浄した。
該湿潤物質を、60mMリン酸塩緩衝剤、pl−(6,5中のアセドラクチ−) ・テカルボキシラーセ(2440U)、蛋白質(]06s7)を合む酵素溶液I O順に加え、混合物を頻繁に振とうしながら、室lhkにて5時間放置した。赤 味かかった褐色固定化物を濾取し、フィルター十にて0 、2 Mリン酸緩衝剤 (pl(6,5)80mρで洗浄し、吸着した酵素を採取し、ついで、水]10 mQて洗浄する。固定化した酵素を密閉容器中にて湿潤下で貯蔵した。
実施例5 ■ ンクロヘギノル 3−(2−モルホリノエチル)カルホジイミト、メソ−1 )−)ルエンスルホネート(C1vIC)を用いたカンプリングによるノリル化 担体物質へのアセトラクテ−トデカルポギシラーゼ(E、C,4,1,1,5) の固定化 ノリル化(V)担体物質309に、酵素溶液13 ’It2CO、I 5’Mリ ン酸塩緩衝剤、pH4,0中のアセトラクテートデ力ルホキンラーセ(880U )、蛋白質40m9を含む〕、ついで、CMC500agを加え7′為反応混合 物を4℃にて一夜帷拮したが、すくに無定形沈殿物か生しはしめた。翌日、上澄 液(p)+ 6 、0 )および無定形沈殿物をデカンテーノヨン(、て除いた 。
該担体物質を濾取し、フィルター七にて、0 、2 Mリン酸塩(吐165)5 0xC1ついて水300m0.て洗浄し、該生成物を密閉容器中にて湿潤下で貯 蔵した。
実施例6 非シリル化担体物質へのアセドラクチ−トデカルポキンラーセ(E、C11,1 ,1,5)の吸着、ついでグルタ−ルノアルデビによる架橋水に対して透析じた 酵素溶液86〒Q(アセ)・ラタテート・−ノ゛カルボキノラーゼ2280LI および蛋白質58・+7を含C)に41ノリル・化社(体物質309を加え、溶 液を・1℃にて−・夜准)5し、吸着し1こ酵素をt8取し、水75仄Qて洗浄 した。
該湿潤物質をほぼ等しい径の2−九)部分に分り、こ、ノーらを、別へ・に、グ ルタ−ルノアルデヒドの05%および25%の水溶液2’Oaa、K々に加えた 。室温にて、2時間頻繁に振とうしb後、2つの反応混合物を、別々に、濾過し 、0.2Mリン酸塩緩衝剤(pH6,5)+ 00.IIC!および水200z (2て洗浄した。2つの固定化しfこ酵素組成物を密閉容器中にて湿潤下で貯蔵 した。
実施例7 クルタールノアルデヒドを用いIこカップリングによろノリル化担体物質へのア ミノアノラーセ(E、C,3,5,1,I 4)の固定化50mMリン酸塩緩衝 剤(pH7,0)90vd)に、水性25%タルタールノアルデヒドIOmQお よびノリル化(■)担体物質509を加えf二。室温にて、2時間頻繁に振とう した後、ついて、赤味がかっf二褐色物質を一芒取し、水で十分に洗浄した。こ の湿潤物質を、50mMリン酸塩緩衝剤(p、Carlsberg Res、  Commun、 )、48.1983.239頁〕、文献に記載されているよう に精製することかできる〔ロノケン、ノエイ・ビイおよびストールマー、エフ・ シイ、ヨーロピアン・ツヤ−ナル・オブHバイオケミストリー(Loken、J 、 P、 and Stormer、F、 C,、Eur、J 、 Bioch eIll、 )、I4.1970.133頁〕。部分的な精製〔ゴツトフレッド セン、ニス・イーおよびオソテセン、エム、カルルスベルグ°コミュン(God tfredsen、S、 E、 and 0ttesen、ivl、 、Car lsbergRes、 Commun、 )、47、l982.93頁〕は該酵 素を硫酸アンモニラ1、沈殿物として提供し、これを、蒸留水または25mMリ ン酸塩(pH65)のい−4冒tかに透析した。この2つの透析酵素溶液は、各 々、蛋白質1mg当たり、39Uの蛋白質68.ll□9/!Iρおよび蛋白質 1〜当たり、23Uの蛋白質13 、2 mg′mQを有し、共者とも、実施例 4.5および6に記載したように固定化実験に用いた。
アセトラクテ−トデカルポキノラーゼを用いた固定化実験の結果を第2表に示す 。グルタ−ルンアルデヒドを用いたカッブリンクは、最も高度なシリル化(第1 表)を示したシリル化(V)担体物質、および水性媒体中でシリル化したこわす かにシリル化されたfこ:Jのよってあるノリル化(1)担体物質の両方を用い て行った。ノリル化担体物質組成物は、雨音とも、クルタールノアルデヒド反応 の間、黄褐色から赤味かか−・f二褐色を示すか、ノリル(V)担体物質は、は っきりと、より濃く着色されノこ。
2つのノリル化担体物質組成物は、共に、グルタ−ルノアルデヒドによるカップ リングの間に酵素活性生成物を提供するか、活性ならひに収率および蛋白質結合 量は、水性媒体中においてシリル化され/こ担体物質の方がより高い。
CM Cによるカップリンタはアセドラクチ トデ力ルポギノラーゼに適してい るようには思えない。pH調整および6し争の間の活性損失(Jアミノアシラ− セについて観察されろよりも少ないか、その固定化物は、実際には、酵素活性を 全く示さない。
非ノリル化担体物質へ吸石させ、ついて、グルタ−ルノアルテヒトにより架橋す ることにより、良好な活(!■を有する固定化アセ1ラクテ−トデカルポキノラ ーセの組成物が得られる。加えた蛋白量の79%および加えた活性の89%か吸 着し、架橋後、活性および収率ば得らねr民Jv)のうち、最も高い。架橋を0 5%または25%のグルタールノアルデヒドて行うかは、とくに重要なことでは ないようである。
クルタールンアルデヒドを用いたカップリングによるシリル化担体物質へのアミ ノアンラーゼの固定化は酵素活性固定化物を提供オろか、収率は低く(0,5% )、洗浄による出発物質の回収は56%であった。
固定化後、担体物質を高緩衝濃度の溶液で洗浄して吸着した蛋白質を遊離ざ0− た。したかって、固定化した酵素は共有結合さぺているとしG(Jればならす、 検定条件下にて酵素の溶液への漏出か全く観察されない事実、および効果的jS 濾過による固定化酵素の除去か全ての酵素活性を除去する事実によって支持され ろ。
アミノアノラーゼならひにアセトラクテ−トデカルポキノラーセについて、タル タールノアルデヒドによろカップリンクおよび吸着↓グルクールノYルテヒト架 橋は、共に、担体物質1g当たり、11〜18m9の結合量を提供オろ。
第1表 担体物質のノリル化 (a)トルエン中てノリル化し、に担体を濾取し、トルエンおよびアセトンで洗 浄しノニ。濾液および洗液を真空下にて蒸発させ、水に溶解し、塩酸で滴定しl :、、ノリル化担体を115°Cにて一夜乾燥しノニ。
(b)回収されなかったフランから算出。
第2表 アセトラクテートデカルHでギノフ ゼの固定化、A−ノリル化(1)担体物質 のクルク ルノアルデヒドカツブリンク(第1表参、照) B−ノリル化(\7)担体物質51)タルクールンアルフ゛ヒ)・カッシリ/7 (第1表参照) C−・ノリル化(V)担体物質のCMCカップリンタ(第122参照)r)、− 非ノリル化担体物質への吸r1、ついて、(1、b %クルタ ルアルデヒ謔ま たは025%グルタ ルアルデヒ)坪による架橋(b)酵素溶液をpl−+4に 調整]ろと、ノリル化担体物質添+]l前の初期の酵素量か45%失われた。
拵≠=緑律 −,4−+−6−・洪い妄Cヒぢ朱番ギ哄抽婁−8罷月ヰ官弁耕テFig、 4 Fig、 5 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l その無機担体の各粒子か少なくとも90重量%の5iO7を含有し、かつ (1)水銀細孔方により測定しf口約0.15〜045cηjの気孔容量に相当 する、水銀圧入法に基つき25〜50容吊%の多孔度を有し、(ii)0.02 〜01μ屑の平均細孔半径を有し、(iii)AS’FM E728−80に従 って測定しfこ少なくとし05%、好ましくは約99%の耐厚耗性を64〜ろ、 炭酸カルシウム、酸化カルシウムおよび酸可治性成分を実質的に含まない、12 重唱%以下の三価金属イオンを含む・粒状無機担体物質に結合させろことにより 固定化された酵素からなるごとを特徴と4“ろ酵素組成物、 2 該担体物質か水銀圧入法に基−)き、少ηCくとム15+t’、/@、好ま しくは少なくとも25ぞ2/9、より好ましく:」少なくとら3 v p’、、 ’vJ)表面積を自する前記第1項の酵素組成物。 3 該押体物質か、水銀圧入法により測定しf口約018〜0 36 c−// 9、好ましくは0.29〜0.36cz3/9の気孔容量に相当オろ、水根11 人法に基づき30〜45容量%、好ましくはlI O〜(1,5容量%の多孔度 を打子る前記第1項の酵素組成物。 4 該担体物質か水銀圧)X法により dtl+疋し7・二がjO,32乙゛′ ・′9.)気fL容量に相当する、水銀圧入法に基づき約42容1it%J)多 孔(9)をOJ・(゛ろ[)Iノ記第3項の酵素組成物。 5 該担体物質か0.003〜005ノlk、好1 L < Ll約(] 、  (] 5 lt :の平均細孔半径を打−4−ろ前記第1項J・−)酵素イ1( 酸物、6 該担体物質か20〜50%のCa CO、および80−50%の5i 02を含ろ、部分的に結晶性であり、Ellt」゛反射ビータQ)位置(i[i i間隔、(1(人)として)、4,328.4267.1.092.4,053 .3.860.3.:;lIす、3.0411.2.4!J7.2,283.2 ()()3、I()12.1873を持つX線回折パターンを(〕L、、更に( 1)水銀圧入法により測定しノニ少なくとし約01]5c、・1/9、IIrJ :L<(J少なくとし0 、1 Ocq’/&の気孔容量に相当ずろ、水銀J] −人法にJll>〜さ少なくとら10容屯%、好土しく(」少なくと乙20容1 1λ%ζ・)多孔度を有し、 (11)水銀圧入法によ?)測定しl二0.00257z・、・以[″か5約5 11η・ま−ζの細孔半径の、広範な細孔半径分布を何し、(iii)水銀圧入 法に基つき、少なくとちI Oz’/!?、好ましくは少なくとも+6z’/y の表面積を有する天然の無機物質から多孔ttを増加させろ処理により製造され た前記第1項の酵素組成物。 7 該担体物質か、面間隔、0関数と1−1て([I対的強閲にJ−・て示さ9 −たX線間1;1バク〜ン(1/’ l max、 (1(人)23.4328 .25.’4.2fi7.35.4,092.36,4,053、l 5..3  860.1.3792.54.3,349、+00.3,040.4,2,8 46.1,2533.23,2,497.5. 2.47’8.5’、2.’4 60.23.228′3.2.2..236.1,2 1′(0、”020’l !、J14179.7,1,924.2([、]、912.22.1,873. 7.I 818)をf〕オろ無機物質から、多rL性を増加さ且ろ型理に上−1 て製造さ、II /Z物質と同一てあろ前記第6項の酵素組成物。 8 該担体物質の」雪ニド(1、() (] 5〜l、Qllrhをもするイ[ 1)孔か該細孔全体の少なくとし80%、好ましくは少なくとも90%を占めろ 前記第1項の酵素組成物。 9 該担体物質か最大6−の粒子径を有オろ前記第1項の酵素組成物。 10 該担体物質がモース硬度スノγ−ノ冒、−従し)約7の硬度を何a−/) 前記第1項の酵素組成物。 1F 該酵素を該担体に、吸6に上i)、7) l )−i:所望にhl)分子 間j4′(橋(より、まfニ(」所望に上りカフ 7’リノケ昂]汐用L)ノー 11、(j結りによ・てF!i合さ且f:前ハ11第1項〜第10項のい−4れ かに記・I2(ハ酵素)′旧戊物5.12 該酵Xかオキシドし・タグラーゼ、 [・秒ンスーノ[ラーゼ、ヒトし!−ノーセ、リアーゼ、イソメラーセ圭へはリ ガー七てっろ+i7j記第1起筆・第11項のいずれかに記載の酵素組成物、 13 ソノ(Q14世休0)各1−B1. xi iNN13′<とt−19Q  $’3H’<%0)310.<、): 4)’ i、かっ (i)水銀圧入法により測定しへ約OI5〜015c・′/家、打上しくは約0 .18−0.36cz”/71.)、すを丁土L < Iio 、29−0.3  GcII1=””yの気孔容量に相当する、水銀圧入法に括−)き25〜50 容rr1%、好よしく ハ30−45容量%、ヨ’)好*シ<II40−45容 nX %(・>、多fL度をrjし、 (ii)0.02〜01μmの平均細孔半径を有し、(iii)ASTM E7 28−80に従って測定した少なくとし95%、より好ましくは約99%の耐摩 耗性を有する、炭酸カルシウムおよび酸化カル7ウムを含まない、12重量%以 下の三価金属イオンを含む粒状の無機担体物質に、酵素を結合させろことを特徴 とする酵素固定化法。 14 該担体物質か水銀圧入法に括つき、少なくと815 +112/凱好まし くは少なくとも25t2/y、より好ましくは少なくとら351++2/9の表 面積を有する0ff記第13項の方法。 15 該担体物質か水銀圧入法により測定しl口約018〜0.36cq3/凱 好ましくは0.29〜0 、36 cm37gの気孔容量に相当する、水銀圧入 法に基づき30〜45容量%、好ましくは40〜45容量%の多孔度を有ずろ前 記第13項の方法。 16 該担体物質が水銀圧入法により測定した約0 、32 C,=+3/!? ■気孔容爪に相当する、水銀圧入法に基つき約42容量%の多孔度を何する前記 第15項の方法。 17 該担体物質か003〜005I1.7、灯ましくは約(1,05/zヱの 平均細孔半径を有する前記第13項の方法。 18 吸着させ、好ましくは酵素分子を架橋し、て結合さ且ろ[11■記第1; 3項の方法。 19 架橋かクルタールノアルデヒドにより行な))2′lろ前記第18項(1 )方法。 20 結合か酵素と無機■−I体の間のJt打結合によイζ行r、;、 :′+  ;71ろ前記第13項の方法。 21共有結合かブノノプリンタ剤により行なわ相ろ前記第20項の方法。 22 結合か担体物質をノリル化し、酵素をカップリンタ剤に1、り該ノリル化 物質にカップリックずろことに、J−1り行I璽つれろ前1足第13項り)t、 ・法。 23 該ノリル化剤か(3−アミノプロピル)トリュ、トギノノラノである前記 第22項の方法。 24 担体に結合した(3−アミノプロピル月・リエ)・キノ7ランのh″(か 該担体物質1g当たり1o07iLj以下てあろrIii記第23項の方υ、。 25 該カッ7プリンタ剤かノリル化担体物質上のアミノ基を酵素の酸基と連結 き0−ろか、ま1厘よ該担体物質十の酸基を該酵素のアミ、/基と連結させるよ うなカップリング剤からなる群から選(す7!−る面起筆22項う)方法。 26 該カップリング剤かカルポノイミ!・である前記第25項の方法。 27 カップリンク剤かノリル化担体七のアミノ基を酵素上のアミノ基と、また は酸基を酸基と連結と5せろ前記第22項の方法。 28 該カップリンク剤かゲルタールジアルデヒドで6うろ前記第27項の方法 。 29 結&か酵素を担体に臭化ノアンてカノブリンンさUることがらノ′。 る前記第13項の方法1゜ 30 該酵素かオキシドルグクラーセ、(・ラノスフエラーゼ、ヒトラーセ、リ アーゼ、イソメラーゼまたはリカーセてめろ面起筆13項〜第29項のい4′メ 1かに8己載の方〆去、:n1i7+記第1項〜第12項のいずれかに記載の固 定化酵素組成物をその酵素の粘質と接触さ仕ろことを特徴とする酵素反応を行G −)方法。 32 その無v)、担体の各粒子か、少なくと8()0重量9わ・)Sin、を 含ぞ了(])水銀圧入法により測定しf口約O15〜0.45c7”/&の気孔 容量に相当する、水銀圧入法に基つき25〜50容吊%、7)多FL度を白し、 (目)002〜Olμ7の\14均紺(孔′1−径を何17、(iii)AST M ト:728−80に従−)で測定しlこ少なくとム5)5%、好ましくは約 99%の耐摩耗性を何4−ろ、炭酸カルシウム、酸化カルシウムおよび酸可溶V [、成分を実質的に金主ない、12重量%以下の二価金属イオンを含む無機押体 物質。 33 水銀I(−人法に括づき、少なくとちI5が/9、好ましく・:」少4. j (とら2 ja’/@、より好ましくは少なくと035i’/gの表面積を イ]する前記第32項の無機担体物質。 34 水銀圧入法により測定しi:0.18〜0.36c、t3/凱好ましくi Jo 29〜0.36ci々3/9の気孔容量に相当−4゛ろ、水銀圧入法に基 つき30〜45谷徹%、好ましく(:1:40〜45容量%の多孔度を有ずろ前 記第32項の無機担体物質。 35 水銀([゛入法により測定11.fこ約0.32c、=3/9に相当ずろ 、水銀圧入法に基つき約・12容量%G)多孔度を有オろ前記第32項の無機担 体ギ]質。 38.0.03−0.0571t、好ましくは約0.054=の平均細孔半径を 有する前記第32項〜第35項のいずイ1かに記載の無機担体物質、37.2( 1−50%のCaC0,+および80−50%り・)SIO2力じ)’IS j )、部分的に結晶性てあ・・で、主要な反射ピークの位置(面間隔、d(人)と (2て):4,328.4,267.4092.4053.3,860.334 9.3.04.0,2 11.97.2283.2093.19I2.187′ 3を持一つX線回折パターンを白j−1更に(1)水銀圧入法により測定した少 なくとし約0.05cq”/9、好ましくは少なくと00 、 l Octrt ”/gtt>気孔容量に相当する、水根用人法に基つさ少なくとち10容量%、 好ましくは少fバ七し20容量%の多孔度を白゛し、 (l])ノ1(銀ト+人法によ二)測定し1こ<0.OO’2′Dpワから約5 μ−1−〇の細孔’F tM ”、広範1.; l18’ll孔Tif分布G− ML、(iii)水銀圧入法に基つき、少なくとしl(H:、”9、好ましく: よ少r;くとも[S72/9の表面積を自オろ無機物質から、多孔性・(増1+ +、+さ41ろ史り理によって製造された物質と同一である+i?i記第、起筆 項〜”:ie、t、iq・)(14れかに記載の無機担体物質3
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