JPS60501488A - ハイブリダイゼ−ション反応を実施する方法 - Google Patents
ハイブリダイゼ−ション反応を実施する方法Info
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- JPS60501488A JPS60501488A JP59501284A JP50128484A JPS60501488A JP S60501488 A JPS60501488 A JP S60501488A JP 59501284 A JP59501284 A JP 59501284A JP 50128484 A JP50128484 A JP 50128484A JP S60501488 A JPS60501488 A JP S60501488A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ハイブリダイゼーション反応を実施する方法本発明はハイブリダイゼーションの
方法及び該方法に適した検出剤に関する。
ハイブリダイゼーションは2本の異なるポリヌクレオチド鎖についての塩基配列
の同一性の確認のための手段である。2本のDNA鎖は相補性塩基配列とともに
溶液状態で〜却すると互いに2重らせん構造を形成し、一本のDNA鎖及び一本
のRNA鎖は相補性構造とぴったり合体してDNA−11NAハイブリツドを形
成する。それ故ハイブリダイゼーションによりヌクレオチド化学の多くの問題、
たとえば特定の遺伝子または遺伝子断片の発見と単離、遺伝子配列の図をかくこ
と等が解決される。
特に遺伝子工学の分野で特定の必要な遺伝子の発見は最終的で決定的な役割を演
じ、・・イブリダイゼーンヨンを可能にする。
ハイブリダイゼーションを実施するためには、必要とされる核酸に対する相補性
構造を有する核酸鎖がこの目的に使用されるが、その際再ひ見出すだめの適当な
方法で該構造に標識しておく。通常この標識は、この研究の行なわれてきた。こ
の方法の重大な不利な点は、放射性物質によって研究する必要があり、広大な安
全対策と高ゝ性同位元素による標識を他の標識に変換する試みがすてになされて
きた。
最近、ビオチンをピリミジンまたはプリン現ニ共有結合させたヌクレオチド同族
体が合成された。これらのヌクレオチド誘導体はRNS−およびDNS−ポリメ
ラーゼの基質であって、これらの酵素の作用の下で形成されたポリヌクレオチド
はそれらの相補性配列と特異的にハイブリッドを形成する。これらのプローブは
、放射性標識核酸の代替物として、親和性物質(たとえばアビジン−ペルオキシ
ダーゼ)あるいは免疫学的(たとえばもう1つのペルオキシダーゼ担持抗体と結
合しているビオチン−抗体)指示系と結合させて使用される。同様にビオチン残
基はチトクロームC上でllN5と結合し、ハイブリタイセルジョンは電子顕微
鏡的にはアビジン−指示系によって限定される。(Chromosoma/Be
r1.53.107−117C1975))。
この方法はいまだに比較的高くつき、さらに多くの合成工程を必要とする。従っ
て相変らず、まりm)単なハイブリダイゼーションの方法、及びハイ7リダイセ
ーシヨンの試薬であって、プローブとして適し、簡単につくれてハイブリダイゼ
ーションの技術の感受閉を高めるものに対する必要性が存在する。
よって、本発明の課題はそのような方法及び試薬を提供することである。
この課題はポリヌクレオチドと特定の物質との複合体を形成し、このようにして
形成された複合体を・・イブリダイゼーション反応のために使用することによる
ノ・イブリダイゼーション反応な実施する方法であって、一本領ポリヌクレオチ
ド及び正に荷電した、核酸と結合している証明し得る蛋白質またはポリアミンを
溶液中で反応させ、生成した複合体を交叉結合剤で共有結合させ、得られたボυ
ヌクレオチド化合物を未知のポリヌクレオチドの相補性配列の探索の際のノ・イ
ブリダイゼーション実験において標識として使用することを特徴とする方法の発
明により解決する。
本発明の分野で正に荷電した蛋白質またはポリアミンとは、本来上のようガ特性
を有しているものかあるし・は、もしそれが負に荷電または中性てあったならば
対応する正に荷電した蛋白質またはポリアミンによって修飾されるものを意味す
る。
従って、本発明は犬ぎな蛋白質分子をも標識として導入できる簡単なノ・イブリ
ダイゼーンヨンのプローブの製造方法を提供する。この方法は正に荷電した蛋白
質まだはポリアミンは静電気的相互作用((よってより低し・イオン強度の核酸
と結合し、それ故核酸と蛋白質重たGまボIJアミンどの間の交叉結合を可能に
するという事災にもとついている。特に一本領DNS及びリジン一種々のI)N
S−1結合した染色体の蛋白質、たとえばヒストンH1力S使用さジLる。その
ようなリジン含量の高℃・蛋白質(12つの要求を光す。
L 核酸に対する非常に緊密な結合が得られ、それ故に短い反応時間内でたとえ
ばグルタルアルデヒドのような交叉結合剤の低濃度のものによって非常に強力な
交叉結合を可能とする。そのようにして生成した蛋白質−核酸−化合物(プロー
ブ)は蛋白質で標識された一本鎖DNSではないが、蛋白質:DNs−質量比約
1の共有結合した一水銀−DNS−蛋白質一単位を生成する。ハイブリダイゼー
ション後、蛋白質をしらべることによって(f?:。
とえば抗体によって)相補性配列’tff−oることがてきる。
2 蛋白質またはポリアミンは化学的に容易に修飾され得る。最上のヒストンH
1の場合に、たとえばリジン残基のアミノ基に修飾が生じる。その際、標識基ま
たは標識化合物は直接またはたとえば環状N−サクシンイミドエステルのような
架橋形成化合物によってアミノ基に固′定化され得る。リジン−アミノ基の標識
はわずか万影智を蛋白質の核酸結合特性に及はずだけであるのて、強力な核酸−
蛋白相互作用のためのりジン残基はかならずしも必要としない。この方法によっ
て多くのヒス1−ンH1−分子(今や標識されている)を一本領−DNSで交叉
結合し、標識物を多数の標識をつける方法で得ろことかできる。これはハイブリ
ダイゼーション後化学親和力系指示基型たは免疫学的指示系Gでよって容易に法
定されろ。
プロットハイブリダイゼーション実験に2いて、同一の反応条件下に標識をつけ
られた本発明の方法のプローブは、高い特異性を以ってそれらの相補性配列と反
応し、ニック翻訳された又は末端標識されたプローブと相違しないことが示され
る。
本発明の分野では、基本的にすべての正の電荷を有するアミノ酸ポリマーおよび
オリゴマー、すなわちたとえばボIJ IJレジンヒストンを含む染色体上の蛋
白質、Gen−32=蛋白質のような一本鎖特異的結合蛋白質の如き天然換型た
は合成されたものが、核酸結合蛋白質とともに正の電荷を有するものとして適当
である。同様に、ポリアミンも適している。スペルミジン、スペルミン、プトレ
ンン等の天然で生成したいわゆる゛ポリアミン”が好ましく、これらは部分的に
固有のオリコ゛アミンを生成する。
一本鎖ポリヌクレオチドも天然のものまたは合成したものでよいが、DNS寸た
はlン△rSが取扱いよ奸才しい。
ハイブリダイゼーション反応の相手としてD N 、S’および11 、jV
Sを問題にするならば、DNSとI)NS、DNSとRN Sおよび11 N
SとEMSのハイブリダイゼーションを行うことができる。
−“本領ポリヌクレオチドおよび正の電荷を有する核酸結合蛋白質重たはポリア
ミンから形成した複合体の交叉結合は通常の交叉結合剤によって生じる。該結合
剤は蛋白質の官能基をポリ核酸の官能基と結合させることがてぎろ。°特に適し
ているのは、ジアルデヒド、たとえばグルタールアルブヒド、ジエボキシドおよ
び、水溶液中でアルキル化するに適した2つの官能基を有する一般的化合物の如
き2つの官能基7有する又又結合剤である。従来からの適当な典型的基は、酸タ
ロリド、酸プロミド、無水酸、隣接する二重結合によって活性化さgた・・ロゲ
ン原子等の活性化カルボキシル基である。
ハイブリダイゼーションによる生成物を証明するために、ここに包含される蛋白
質はたとえば標識によって決定されなければならない。
蛋白質またはポリアミンの標識はすでに複合体形成反応の実施によって行うか、
すでに形成さ粁、必要ならすてに交叉結合された複合体によって行うことができ
る。
標識をつけることは蛋白質化学の従来からの公知の方法であって、当業者に周知
であって今さらここで明示する必要のない方法によって行われる。標識をつける
系としては放射性同位元素によって標識をつけることと同様に色素、色素成分ま
たは生物活性蛋白質(たとえば酵素)によって標識をつけることを考慮に入れる
。
複合体形成のために使用されろ正の電荷7有する核酸結合蛋白質捷たはポリアミ
ンの条件は、免疫反応の相手が標識をつけられている場合免疫反応8Cよって蛋
白質外たはポリアミンが指示できなければならないことあるいは第二の抗体によ
って指示されろことである。そのようなものとして定義し得る基は、放射性同位
元素または色素によって標識をつける場合のように直接に決定されるか、あるい
は間接的に、たとえば酵素−免疫検定法によって知られる如くそれらの酵素活性
の測定によって決定蛋白質重たはポリアミンと一本鎖ポリヌクレオチドとの間の
複合体形成反応の実施のための溶液は低いイオンの活量を示さなければならない
。好ましくはイオン強度は50?71.lVより低くなければならない。
ハイブリダイゼーション反応自体は、従来公知の方法に従って、木兄8AVcよ
って得られる、−重鎖ポリヌクレオチド及び正の電荷を有する核酸が結合した蛋
白質またはポリアミンから得られた共有結合した交叉結合複合体と、所望の相補
性核酸乞含有する溶液とを通常通り混合し、好ましくはいく分高い温度でインキ
ュベートすることによって行う。形成した・・イブリッドの可視化および単離は
同じく当業者に公知の方法により行う。
本発明のもう1つの目的は、ハイブリダイゼーション反応の実施のための試楽で
あって、これは一本領ポリヌクレオチドと正の電荷乞有する核酸が結合した証明
し得る蛋白質またはポリアミンから得られた交叉共有結合複合体からなるかある
いはそれを含むものである。好ましくは、該試薬は蛋白質成分としてヒストンH
1を含有する。同様に蛋白質対核酸の重量比的1.1が好ましい。
本発明によって、運送のためのハイブリダイゼーション反応の方法と試薬が提供
される。該方法はプローブとして化学合成さ扛た化合物を使用し、該化合物は高
収率で祷られ(90%以−1−)、何らポリメラーゼを使用して製造する必要が
なく、先駆体と最終生成物とを分離することも必要ない。所要時間は非常に短か
く、プローブ製造のだめのポリヌクレオチドは高純度状態になくてもよい。プロ
ット−ハイブリダイゼーションのためIC当業者に公知の標準的方法がそのまま
利用される。
下記例は、ハイブリダイゼーション反応のだめのプローブとして標識をつけられ
たポリヌタレオチドーヒストンH1−化合物を使用した本発明の詳細な説明する
。
ヒストンHIC21Kd)は過塩素酸抽出によって子牛胸腺核からBBA Ba
nd 62.5eite 608−609.1962にす−Cに報告されている
ようにして単離された。
凍結乾燥されたヒストンII 1を水に溶かしく5〜/ ml )、−20℃で
保存した。
B) ビオチン標識
ビオチニル−N−ヒドロキシサクシンイミドエステル(BH8E)はMetho
ds Enzyrnology、 Band 62.5eite 308〜31
5.1979に記載の如くして製糸された。250m9のヒ゛オチン(メルク(
Merckン社製9.250μCj(1,4μ)の3B−ビオチン<NEN社製
)、1501119ON−ヒドロキシサタシンイミド(メルク社製)を3−のジ
メチルホルムアミド(D、WF)に溶がし200m9のジシクロへキ/ル力ルホ
ジイミドを添加する。この混合物を16時間20℃で撹拌する。沈殿夕p去し、
P液を真空乾燥した。残渣をエーテルで洗い、イソブロパ9
ノールから結晶化し、ビオチンによる標識のために使用するものとした。
別法として、ヒストンH1はBH8Eの量を増加させることによってビオチン化
した。5μIのEH8E(10μlのDMFに溶解)、25μyのBH8E(1
0μlODMF中)および250μgのB1−l5EC10μlO”)DMF中
)を各々同量のヒストンH1(各々50mMNaHCOs 300 ttlJ中
の1m9)を含有する溶液に加え、1時間20℃でインキュベートした。5mM
リン酸ナトIJ ラムCpH6,8)に対して透析後これら3つのプローブを一
20℃で保存した。ビオチン標識ヒストンH1溶液の濃度は5DS−ポリアクリ
ルアミドゲル−電気泳動によって、標識されていないヒストンH1と比較するこ
とによって測定される。これら3つの調製物中のビオチン残基の数はBH8Eに
含゛まれるトリチウム−マーカーによって計算され、ヒストン81分子当り2.
7〜20になった。
C)ポリヌタレオチドーヒストンH1−複合体形成環状DNS(プラスミド)は
犬ぎな線状DNS分子(ファージ−ラムダDNS)と同様に制限エンドヌクレア
ーゼによって線状比重たは開裂されて平均サイズ約4Kbとなった。研究の過程
で、DNS断片が何ら強いハイブリダイゼーションの信号を出さないことがわか
った。
それ故、DNSはSAU 3AまたはHαe Illのような酵素によって開裂
された。開裂されたDNSはさらに精製することなく使用された。1μyのDN
S(20μl以下の緩衝液中)を180μlの新しくつくつた5 m M ’)
ン酸ナトリウム緩衝液(pH6,8)で希釈し、加熱により変性しく100℃、
3分)、3分間水浴で冷却した。まず、ヒストンH1(約5ttlのリン酸塩緩
衝液中0.8〜1.0μy)を加え、その後20μlの2.5%ゲルタールアル
デヒド溶液を加えた。このグローブを10分間30℃でインキュベートシ、ニト
ロセルロース紙とハイブリダイゼーション溶液を入れたハイブリダイゼーション
用容器ニ直接加えた。
D)ハイブリダイゼーション
これを制限エンドヌクレアーゼによって研究しようとしているDNSに開裂し、
寒天ゲル−電気泳動により分画化し、サウザー7 (Southern)法CJ
、Mo1.Biol。
98.503−517.1975)によりニトロセルロース紙に運び移された。
この紙を1時間37℃て10陪のデ7ハーツ(Denhardts )溶E!j
ABBA、23.641〜645.1966)、4 X sEr (I X 5
ET=o、15M NaC111003A/ TrZs XHCl!、 pH8
,1,mMEDTA)に浸漬し、プラスチック槽に移した。該プラスチック槽は
10〜20m1の透明なハイブリダイゼーション用溶液(50%脱イオン化ホル
ムアミド、2Xデンハーツ溶液、/VXSET、0.1%SDSおよび20μ9
7 mll酵母−RNS)t、を含有しており、1時間37℃でインキュベート
し、次いでグローブを添加後16〜20時間37℃で1
軽く撹拌した。
次いでニトロセルロース紙を60分37℃で50%ホルムアミド、0.2%SD
Sおよび5XSSC(1回の5SC=0.15MNaCIJ、0.015A/ク
エン酸ナトリウム)を含有する溶液で2回、40分間20℃で2回分のSSCを
含有する溶液で2回洗った。フィルターを乾燥しビオチン指示系で展開した。
ニトロセルロース紙をまず20分間10μg/−ポリー1−リジyHBR,MW
220,000 <シダマ(S i gma))及び0.IA/)リスuci
(pH7,5>を含有する溶液と、次いで3%牛血清アルブミン(BSA)と0
.1MhリスHCl(pH7,4)を含有する溶液と50分間インキユベートシ
、その後60分間アビジン−ペルオキシダーゼ−溶液(IA/ NaCl、0.
1 M )リスl1CL phi 7.4.0,1%トリトンX−100,0,
1%BSAおよび1μfj/ mlアビジンーペルオキシダーゼ< g、y、ラ
ボラトリーズ、カリフォルニア州))とインキュベーションた。I M Na(
Jul 。
0.1’A/l−リスl−1CIJ (pli 7.4 )、0.1%BSAお
よび0.1%トリトンz−1oo乞金含有る溶液で2回20分間洗った後、上記
紙乞色累溶液(10mlの帆I M ) IJス11C1(pil 7.4 )
、2mlのエタノールに溶かした6mgの3.3′−ジアニシジン、6μlの3
0%H2O2)とインキュベートした。発色(茶色帝)は5〜6分すると起った
。
2
すべてのインキュベーションは20℃で軽く撹拌して行倒1に記載の如く、しか
しビオチンによる標識の代りに+25Iによる標識を使用して実施した。ヒスト
ンH1の標識は下記のようにして行われた:
1mciの固体モノヨード(125J)−ポルトンーノ・ンター試薬(2000
CVミリモル)(#E#)に60μAの120−150μ、9のヒストンH1と
100mA/のホウ酸ナトリウム(pH8,9)を含有する溶液を0℃て加え、
1時間静置した。その後0.5AIホウ酸すトリウム中1.A/グリシン10μ
lを加えた。この溶液を5mMリン酸ナトリウム(pH6,8)中50μyのヒ
ストンH1て調整シタカラム(ンラン化パスツールピペット)によって濾過しだ
。125I−ヒストンH1を含有するフラクションは一20℃で保存された。
例 a
遺伝子地図をかくため(C1ドロスフイラ・ビリリスCDrosophila
virilis)インサートヲ有するλ−クローンを異なる制限エンドヌクレア
ーゼで切断し、太ぎい方の部分を分離し、ニトロセルロース紙に移し、同時にλ
−DNSと1251−ヒストンH1からの本発明の試薬およびプラスミド(λ−
クローンのドロスフイラ・ビリリスの配列を有する)およびビオチン−ヒストン
H1からの本発明の試薬てノ・イブリダイゼーンヨン乞行なった。制l3
限エンドヌタレアーゼとしてはEcoRl、BamHl、11indm及び5a
llが使用された。レントゲンフィルムの露光及びビオチン指示系による適合し
た展開によって、相補性ポリ核酸を含む単一の断片(別の酵素により得られた)
を同定できた。この方法により遺伝子地図を迅速に作成することが可能になった
。
例 4゜
2(19(5X103単位)の西洋ワサビのペルオキシダーゼ(ベーリンガーア
ンノ・イム、1級):220μlの90mMリン酸ナトリウム(II 6.0
) VC溶解させ、次いで1rnlのエタノール中30m9のp−ペンゾキノン
ヲ含有する溶液60111と混合した。この混合物’V1時間37℃で暗中反応
させた。共有結合したベンゾキノン分子を有するペルオキシダーゼを、緩衝液な
しに帆15MNaC11中セファデックス0100カラム6m/!’<使用した
ゲル沢過により未反応ベンゾキノンから分離した。褐色になったフラクション(
約1.8m7りをいっしょにし、180 μllのI A/ A’aH’cOs
及び2.7 fill(13311&)のポリエチレンイミン溶液(ボリミン0
35BASF)の添加によってplI値を上昇させることによって次に続く反応
を進めた。反応混合物を14時間37℃で暗中に置き、次いで5mMリン酸ナト
リウム(pH6,8)に対し”て透析し、3℃で保存した(溶液A)。溶液Aの
蛋白質濃度は約7μg/μlであった。。3ケ月間の貯蔵の間に何ら活性低下は
見られなかった。
ペルオキシダーゼ結合物の大きさ及び組成を、+251 =ポリエチレンイミン
(ポルトン−ハンター試薬で標識)を使用しだ5DS−ポリアクリルアミドゲル
電気泳動およびコオマシ−(Coomassie)−青染色ゲル乞相当するオー
トラジオグラムと比較することによって測定した。
その結果すべてのペルオキシダーゼ分子はすてに修飾されていた。該結合物は下
記の大ぎさを有した。50Mつα10%:100KDa60%; 150KI)
a 20%:200KDa 5%:250K1.)α2%。すべての結合物はペ
ルオキシダーゼ対ポリエチレンイミンのモル比が1であつ環状二本鎖DNA分子
を制限エンドヌクレアーゼで線の5mMリン酸ナトリウム(pH6,8)中1μ
gDNAを加熱変性(100℃、3分)し、氷上で3分間/り却した。まず20
μlの溶液AY加え、その後6μlの5%ゲルタールジアルデヒド溶液乞加えた
。グローブ乞37℃で10分間インキュベートし、次いで直接にニトロセルロー
ス紙およびハイブリダイゼーションの溶液を含むノ・イブリダイゼーション反応
物に加えるか、あるいは40%のポリエチレングリコール8000(シグマ社製
)乞含有する溶液28μlを添加することによって沈靴させる。この混合物′P
!:6分間遠心分離し、沈殿を5mM!Jン醗ナトリウム(pH6,8)中15
ML−リジン10μl〕−5
に溶かし、ノ・イブリダイゼーションのためにとっておいた。ゲル濾過のカラム
によるDNA−結合の研究によって、約25%のペルオキシダーゼ活性がDNA
VC共有結合していることがわかった。これは蛋白質: DNAの重量比約30
に相当する。
ノ゛ンデのノ・イブリダイゼーションと可視化ニトロセルロース紙(シュライヘ
ル濠ンル(Schle−icher & 5chiill)製)を固定化された
DNAと1時間38℃で10×デンハ−ツ(D enhard t s )溶液
、4×5ET(lX5ETは0.15 M NaCL 0.03 M トリス−
IiCl、 pli’ 8.1 mM E D T A )および0.1%SD
Sに浸漬し、2〜20m1のプランクツhイブリダイゼーゾヨン混合物(50%
ホルムアミド、2×デンノ・−ツ溶液、4XSE’l’、0.1%SDSおよび
30μg/、、1酵母tlンNA)を含有するプラスチック容器に移し、振とう
しながら1 。
時間38℃てインキュベートし、ゾンデを添加後2〜16時間38℃でさらにイ
ンキュベートした。16 hn −chcn−およびHuman−単一複写−遺
伝子配列の分析のために、ハイブリダイゼーションはポリエチレングリコール8
000の存在下に行った。ノ・イブリダイゼーション混合物は、ホルムアミドの
みの代りにホルムアミド中12%(重量/容量)ポリエチレングリコール溶液を
使用することによって修飾された。このニトロセルロース紙を、60分38℃で
50兄ホルムアミド、0.4%sgsおよQ’0.5XS、S’C(1xSSC
は0.1.5 A/ NaC1!1工6
0.015&クエン酸ナトリウム)乞含有する浴液72回交換して、および20
分20℃で2xssc’を含有する溶液22回交換して洗った。次いでこのフィ
ルターを20℃で暗中色素溶液とインキュベートした。ペルオキシダーゼは、1
0mMイミダゾール、2ml!のエタノールを含有する100mMトリス−HC
l(pH7,4)の溶液(6m9の3,3′−ジアニシジンを溶解〕および10
μlの30%lI202によって可視化された。発色後フィルター7洗いトリス
−HC6−イミダゾール緩衝液中で保存した。
第1図中、薄板aは別々の制限エンドヌクレアーゼによって切断されたpHBV
l 4.1.DNAの寒天ゲル−電気泳動図(エゲジウムブロミドで発色)乞示
し、左から右へBamHllBgIII、AvaT 、J/fpall、Pst
Iによる切断を示す。各々の横線は100 ngのDNA’x訝む。断片は正し
く下記長さくKb )の標識物を含んでいた。
23.1.9.4.6.6.4.4.2.3.2.2.2.0.1.1.0.7
5.0.56.0.38(例6)。薄板すは、薄板a、中に示されるDNAを移
しj)’coNIで切断したp BR322DNAとハイブリダイゼーションを
行なった後でペルオキシダーゼ(10μlの溶液A)と結合しアニシジン−H2
02で染色したニトロセルロース紙を示す(例7)。
薄板CはHBVDNA配列と7・イブリッドをつくり、ペルオキシダーゼで標識
されたコピーフィルターを示す。
寒天グルー電気泳動のPstIによる切断後pHBT/’14.117
の挿入物(3,2Kbの犬ぎさ)を下に入れて溶出した。
そのようにして得られた帆5μIの挿入物DNAをペルオキシダーゼで標識した
(10μlの溶液A)(例8)。
薄板dは、HBVDNA(ペルオキシダーゼで標識)およびpBR322DNA
(アルカリ性ホスファターゼで標識)とノ・イブリダイゼーションしたコピー
フィルターを示す。挿入物HBVDNA0.5μsをペルオキシダーゼと結合し
く10μlの溶液A)、線状化pBR322DNAO,’5μgをアルカリ性ホ
スファターゼで標識した(例5による溶液B10μl)。
ハイブリダイゼーション後濾紙をまずホスファターゼのだめの基質溶液とインキ
ュベートしたところ青く呈色し、次いでアニシジンてベルオキシダーゼトインキ
ユベートシてペルオキシダーゼを可視化した(茶色の帯)。
ハイブリダイゼーションの容量および時間は各々15m1ないし3時間であった
(例9)。
第2図においては、薄板aは下記試験の結果を示す:ディー・ビリリス(D?7
irilis)の挿入物を含むpDτ1、すなわちpBR322プラスミドをE
coRlおよびpvullで切断したところ4つの断片が形成した:2ディー・
ビリリス(D、 virili、s)断片(2,8Kb と2.4Kbの大きさ
)および2 p B R322断片(2,3Kbおよび2.06Kbの犬ぎさ)
。連続希釈物(各々500.1、00および20 pg)を電気泳動にかけ、吸
い取り、0.5μyのEc o Rl線状化pBR322とノ飄イブリッドを形
成させ、これをペルオキシダーゼ(10μlの溶9A)と16時間2,0−の容
量でハイブリッド形成した。
中央の列の2本の帯は24ないし21 pgDNAを含む。
両方の帯の中の断片は2,3ないし2.06Kbの長さである(例10)。
の容量でPstlて線状化したpBR322りo−70,5μgによって4.8
Kbの挿入物と3時間ハイブリダイゼーションを行なった後のニトロセルロー
ス紙を示す。ここで該挿入物はアルコール脱水素酵素遺伝子を有し、ペルオキシ
ダーゼ(溶液AIOμl)と結合させである。帯中のDNA断片は4.’8 K
bの長さてあった(例11)。
薄板c)&すa)と同様に滴定実験の結果を示しているが、リコールの存在下に
行なわした。右端の列の2つの帯は4.7ないし4..1 pclDNAを含む
(例12)。
薄板d)は、10μyのひな胎児−DNAを5aclで切断し、これを寒天ゲル
−電気泳動に付して、欠いてニトロセルロース沖紙上に移した試験の結果を示す
。ハイブリダイゼーションは、’EcoRIで線状化されたpBR322プラス
ミドであって、ひな赤芽球症ウィルスのerbAおよびerbBのだめの同調配
列を有しペルオキシダーゼ(溶液A50μl)と結合させであるもので行なわれ
だ。ハイブリダイゼーションの時間は14時間で、容9
量は5iであった。このハイブリダイゼーションの混合物は6%ポリエチレング
リコールを含有していた。帯は下記Kbの大きさに一致した:8.1.7.5.
5.0.3.0.2.5(例13)。
薄板e)は下記試験の結果を示す。すなわち、ヒーラCHeLa)細胞からの人
間のDNA15μsをHind IIIで切断し、寒天ゲル−電気泳動により分
離し、ニトロセルロース戸紙上に移し、15時間(5mj!の容量で)Ec。
11!Iで線状化されたpK7’218−プラスミドであってアルブミン遺伝子
<2Kb)の同調領域を含みペルオキシダーゼ(溶液A50μl)と結合させで
あるもの2.5μIを使用してハイブリッド形成させた。このハイブリッド混合
物は6%ポリエチレングリコールを含有していた。
得られた帯は下記Kbの大きさに一致した 6.2.4.2.1.8(例14)
。
添付図面において本発明で得られた例6〜14の結果は得られた電気泳動によっ
てさらに詳しく示されている。
該図面中、第1図は本発明の標識ゾンデを使用したプロットハイブリダイゼーシ
ョンの結果を示しており、第2図は滴定−およびグツムーブロット−実験の結果
を示し例4に記載の如く、アルカリ性ホスファターゼとボ+jエチレンイミドの
結合物を製造した。−力子牛の腸からのアルカリ性ホスファターゼ(1級、ベー
リンガーマン0
ハイム製)tO,IVリン酸ナトリウム(、pH6,0)K対して透析した。9
0μlのp−ベンゾキノン溶液を例4の如く添加し、暗中で1時間37℃でイン
キュベートしだ。ゲルクロマトグラフィー(6Tn!、のカラムセファデックス
G25)後、ホスファターゼ含有フラクションをいっしょにしく約900 μl
)、100/fgのI M Na1ICO3および20μyのポリエチレンイミ
ンと混合した。この混合物を18時間37℃で暗中インキュベートし、5mMリ
ン酸ナトリウム(pli 6.8 )に対して透析し3℃で保存した(溶液B)
。
ゾンデの製造は例4に記載の如く、しかし溶液Aの代りに溶液Bを使用して行な
った。同じくノ・イブリダイゼーションも例4に記載の如く行なった。
リン(NET)および5−ブロム−4−クロル−3−インドキンルーホスファト
−4−トルイジン塩(BCIP)を含有し次のようにして製造されたgN15m
A!を添加することにより可視化された:5−の0.1M)リス−11C1(p
H9,5)、0.1MNaC13,5mMMgCl2(緩衝液A)に5〜NET
を懸濁し、1分間激しく動かし、短時間遠心分離した。上清を10m1の緩衝液
Aに傾瀉し、37℃で加温した。次いで2.5m!/BCIPを5oμ、gのジ
メチルホルムアミドに溶解させ、動かしながら上記NET溶液に滴下した。発色
後、フィルターを洗い、5mM E D T A含有1.00 mM )リス−
HCl (7)H7,4,)図面の簡単な説明
21
中で保存した。
浄書(内容に変更なし)
手続補正書(方式)
36補正をする者
事件との関係 出 願 人
住所
名称 オイロは−イシェス・ラボラトリラム・フーール・モレクラールビオロギ
ー(エーエムベーエル)Z補正の内容
国際調査報告
Claims (9)
- (1) ポリヌクレオチドと特定の物質との複合体を形成し、このようにして形 成された複合体をノ・イブリダイゼーション反応のために使用することによるハ イブリダイゼーション反応を実施する方法であって、−水銀ポリヌクレオチド及 び正に荷電した、核酸と結合している証明し得る蛋白質またはポリアミンを溶液 中で反応させ、生成した複合体を交叉結合剤で共有結合させ、得られたポリヌク レオチド化合物を未知のポリヌクレオチドの相補性配列の探索の際のハイブリダ イゼーション実験において標識として使用することを特徴とする方法。
- (2) ヒストンH1を核酸結合蛋白質として使用し、変性核酸との複合体を形 成し、2つの官能基を有する交叉結合試薬で交叉結合させることを特徴とする請 求の範囲第1項の方法。
- (3)複合体形成の前凍たは後に蛋白質部分またはポリアミン部分に標識をつけ ることを特徴とする請求の範囲第2項の方法。
- (4)等量の核酸とヒストンH1をpH5〜8の緩衝液中グルタルアルデヒドで 交叉結合させることを特徴とする請求の範囲第2項の方法。
- (5)−水銀ポリヌタレオチド及び正に荷電した、核酸と結合している特定の蛋 白質またはポリアミンから得られた共有交叉結合した複合体からなるあるいはこ れらのものを含むことを特徴とする請求の範囲第1項ないし第43 項の方法を実施するための試薬。
- (6)蛋白質としてヒストンH1を含有することを特徴とする請求の範囲第5項 の試薬。
- (7)蛋白質及び核酸を帆1ないし1.5の重量比で含むことを特徴とする請求 の範囲第6項の試薬。
- (8) ポリアミンとしてポリエチレンイミンを含むことを特徴とする請求の範 囲第5項の試薬。
- (9)ポリエチレンイミン−酵素−化合物及び核酸を1〜30:1のモル比で含 有することを特徴とする請求の範囲第8項の試薬。
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