JPS60501098A - キャビテイを持つ板材内に永久接着性組成を包装する方法、これを実施するための装置、及びこの方法を実施することによって得られるパツケ−ジ - Google Patents
キャビテイを持つ板材内に永久接着性組成を包装する方法、これを実施するための装置、及びこの方法を実施することによって得られるパツケ−ジInfo
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- JPS60501098A JPS60501098A JP59501053A JP50105384A JPS60501098A JP S60501098 A JPS60501098 A JP S60501098A JP 59501053 A JP59501053 A JP 59501053A JP 50105384 A JP50105384 A JP 50105384A JP S60501098 A JPS60501098 A JP S60501098A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
キャビティを持つ板材内に永久接着性組成を包装する方法、これを実施するため
の装置、及びこの方法を実施することによって得られるパンケージこの発明は、
永久接着性材料の包装法に関するもので、更に詳細に述べるならば、この発明は
熱によって溶解することができ、物理的に各種の形状を待ち、その性質及び成分
に応じ℃液体状態、プラスチック状態、弾性状態、ペースト状態、半固体状態又
は固体状態にある塊状物又ほかたまりを包装する方法に関するものでるる。
又この発明は前記方法を実施するための装置に関すると共に、この実施の結果か
ら生ずる各種被包装品にも関するものである。
多(の化学的及び産業上の諸活動の過程に於て、永久接着性組成又は調合物、即
ち冷たい時及び特に約20℃とされている平常取扱温度に於て次に述べる蹟状態
の1つ又は1つ以上を満足させるところの塊状物を使わなければならないことは
、周知のことでるり、通常のことであり、又必要なことでるる。その鎖状態とは
、
その塊状物の固有の接着性、
通常の温度及び圧力の状態に於ける表面付着又はいわゆる「タック」、
圧力に対する感度、
温度の自然上昇による(例えば夏期)表面状態(接着性)の変化の発生、
である。
「永久接着性組成又は調合物」とここに云う一般用語中には次のものが含まれる
。
(a) 粘着質の樹脂(コロフェン樹脂、クマロンインデン樹脂、脂肪族樹脂)
。
(b) 成るグレードのポリマ(ポリプロピレン、ポリプロピレン)及び共重合
体。
(Q) 変形自在即ち変形に適する成る糧のピッチ及びビチューメン。
(d) 樹脂、可塑剤及びエジストマで変性したピッチ及びビチューメン。
(Q) 成る種のエジストマ。
(f) 少(とも1つのポリマ、少くとも1つの天然又は合成樹脂、1つの可塑
剤及び要すれは充填剤を含む接着性ホットメルトから成る各種の調合物。
(ロ)〕 上に規定した状態に従って、自然状態に於げるほぼすべての産品及び
冷間時に粘着性′fr:発揮する充填剤をこれが適当な場合に含有する処理され
たは#?E’すべ又の産品。
上に掲げた各種の組成は、冷間時に於ける接着性の固有の性質の故に、取扱い中
に於ても又輸送又は貯蔵中に於ても、相互に寄り集って団塊状になるのを防止す
ると共に不純物が付着するのを防止するために、保護されなげればならない。
この目的のために、永久接着性組成を包装し、相互に寄り集って団塊状になるの
を防止すると共に不純物がこれに付着するのを防止する多くの技術が提案され実
施されてきている。
このようなタイプの組成を、変化する容積及び形状を持つ容器、例えばキャビテ
ィを作りこれらのキャビティに100gないしiooogの範囲の接層性の塊状
物を容れることができるようにした板材から成る容器、に包装することは公知で
ある。これらの板材は特別のプラスチック材料から作られ、従ってキャビティの
壁には粘着性がない。これらの板材は、このよ5な状態のもとで、処理された組
成を谷キャビティ内に包装するために、貯蔵中に於ても輸送中に於ても使われて
おり、これらの組成はそれらを使用する必要が゛ある場合型から簡単に取出すこ
とができる。
しかしこのような保護法には2つの主要な欠陥を伴う。即ち、
(a)容器が高価になることで、これは主として非粘着ライニングに基づく。
(b) 使用者自身が型から目的物を取出す必要のあることで、このことは特に
キャビティ疋容れられている永久接着性組成が状態の変化中に少ししか収縮しな
いか又は全く収縮しない場合に、しばしば極めて困難な操作になる。
この発明の目的はこれらの欠陥を克服することにある。このような目的を達成す
るため忙、この発明は処理及び包装法及びその装置を提案し、これによってキャ
ビティを持つ安価な板材内に永久接着性組成を保護することを可能にすると共に
、包装した材料の損失を伴なわずに型から容易に取出すことが確実にできるよう
にすることを可能にする。この場合この発明は、事実上、キャビティに容れられ
ているすべての塊状物がキャビティの壁から全く隔離されているということにあ
る。
従って、この発明の第1の主題は、1個又はそれ以上のキャビティを持つ板材内
に永久接着性組成を包装する方法であり、この方法は(a)前記組成を板材の各
キャビティ内に注型即ちキャスティングを行ない、(b)注型した塊状物を冷却
し、(C)必要に応じてこのキャビティに容れられた液状、ペースト状又は固体
の塊状物を貯蔵及び/又は取扱中不純物が付着しないように保護する公知の段階
を含み、この場合、注型に先立って各キャビティの内面全体に亘って粉末状材料
から成るスクリーンを設けると共に、この粉末状材料の粒子の永久的相互結合が
得られるように前記スクリーンな全注型操作中密着状態に保つ。
接着性組成から成る注型塊状物をそのキャビティ内に注型し冷却した後には、キ
ャビティの壁の方への粉末状材料の粒子の引付は力は弱められるか存在しな(さ
えなるが、注型された組成の接着性は増大する。即ち、粉末状材料から成るスク
リーンはキャビティの内面から徐々に離れて注型された塊状物の表面に付着し、
これによって塊状物を保護する。
この方法を実施する結果として、各キャビティに容れられた各包装塊状物は完全
に保護され粉末状材料から成るスクリーンによってキャビティの壁から隔離され
ることは明白であり、この場合ヌクリーンの厚さは一様であり薄(て如何なる場
合にも極めて精確に分量が決められている。これらの状態のもとでは、キャビテ
ィの壁に対して注型塊状物を隔離するのに必要とされる粉末状材料の分量は少な
(、使用者には十分に気付かれているように、被覆された場合の組成に比し℃そ
の幾パーセントに当るに過ぎない。
粉末状材料が化学的に不活性である場合には、少量の粉末状材料が部分的に組成
を包むに過ぎないので、永久接着性組成を施す際例の問題も起り得ない。
これとは逆に、粉末状被覆材料が、永久接着性組成が目的とする調合物又は処方
の一部にならなげればならないように選択されるならば、保護スクリーンの形で
、処方を完全にするために他の何物をも加える必要のないような分量で、予め施
すのが望ましく、或いは又前記処方に属するすべての他の成分が後に加えられる
とき理想的パーセンテージになり得るように、不十分ではあるが完全に規定され
た分量で施される。
好適とされる1実施法に於ては、注型に先立つ℃スクリーンを施し注型操作の全
期・間に亘って静電気装置によってこれを密着保持する。この方法の実施結果と
して、型の内面の形状(中空又は隆起)如何に拘わらず、粉末状の、一様な、均
質で連続したスクリーンを形成することが可能であることは明白であり、これに
よって保護スクリーンの造成を確実にする。この場合スクリーンの厚さは包装す
べき永久接着性組成の質量忙精確忙関係づけられている。更にこの方法による結
果、粉末状材料が「電気的に固定」されているために該材料から成るスクリーン
を移動させたり変形させたりすることなく熱によって溶解することのできる弘何
なる永久接着性組成をも注型即ちキャストすることができる。
別の実施例では、スクリーンは粉末状材料から成る数層の粒子を重ねることによ
って得られる。型から取出した後、使用の現場に於て、過剰量の粉末状材料が包
装された塊状物を保護するために使用されるため、或いは又単位容積の価格が高
いため粉末状隔離材の一部を回収することが経済的に有利であるために必要であ
る場合には、粒子の最外部の層を回収することができる。
更に別の実施例では、キャビティ内に注型された永久接着性組成から成る塊状物
の冷却後また必要のめる場合には更に硬化及び形づくりをした後、前記塊状物を
不純物が付着しないように保護するよ5にし′″Cあり、このような実施例では
、たわみ性材料、紙、例えばシリコーンを被覆した材料のよ5な熱可塑性材料、
脂肪質の液体材料の被覆、各キャビティの内面にスクリーンの形で施した粉末状
材料と同じか或いは異る粉末状材料の粒子をできるだけ一様にふりかけたもの、
などから成るフィルムを、包装した塊状物の露出した水平上面に施す。
永久接着性組成から成る注型された塊状物の9f、護は、また、板材の各キャビ
ティを別々に或いは板材自体を一体につり鐘形おおいの形をしたふたでそれぞれ
おおうことによって従来通りに行なうことができる。
この発明の第2の主題は上述の方法を実mするための装置でろって、この装置は
永久接着性組成の注型物をそれぞれ受ける1個又はそれ以上のキャビティを持つ
少(とも1個の板材を備えると共に、各キャビティの内面全体に亘って粉末状材
料から成るスクリーンを形成する装置及び全注型操作期間中このスクリーンの密
着を保つための装置を備えている。
好適実施例忙於ては、この装置は、また、型を接地する装置及び粉末状材料の各
粒子に正の電荷を与える装置を備えている。この目的を達成するために、各キャ
ビティの内面は金属質にするか又は静電荷を受けるのに適した層でライニングを
施すことが有利である。
この発明の第3の主題は上述の方法を実施することによって得られる永久接着性
組成用のパッケージであって、このパッケージは板の形をなし、そのキャビティ
は液体、ペースト状又は固体の注型組成の塊状物で満たされ℃おり、この塊状物
はキャビティの全円面をおお5粉末状材料から成る少くとも1個のスクリーンに
よってキャビティから隔離されている。
各キャビティに容れられた塊状物がeV、護されている変型実施例に於ては、包
装した塊状物の露出した水平上面は、たわみ性材料から成るフィルム、又は脂肪
質液体材料、或いは又粉末状材料の粒子のふりかげによっておおわれて゛いる。
この変型実施例では粉末状材料は使用者の選択により各キャビティの内面にスク
リーンとして施された材料と同じものか或いは異なったものにする。
この発明の主題を更によく理解し得るようにするため、全(説明的且つ非限定的
実施例により添付図面を参照しつつ以下に説明を行なう。これらの図面のうち、
第1図はキャビティを持つ板材の一部の横断面図でるって、図示のキャビティが
キャビティの内面全体に亘る保護スクリーンの形成を含む操作を受けている瞬間
を示し、第2図は接着性組成又は調合物が注型された瞬間に於ける第1図に示す
キャビティの横断面図、第6図は上面が粉末施しによって保護されている接着性
組成の包装された塊状物で満された第1図に示すキャビティの横断面図、第4図
は包装された塊状物の上面がたわみ性材料から成るフィルムによって保護されて
いる第3図と同様な横断面図、第5図は6個のキャビティを備え、各キャビティ
には包装された塊状物を満たし、更にこれらのキャビティを板材の全上面をおお
う単一シートのフィルムで保護するようにした板材の透視図である。
図面から判るように、キャビティ2を持つ板材はその全体を参照数字1で示す。
各キャビティの内面は、 ′金属質であるか或いは又静電荷を受けるのに通した
層でライニングを施したものでるる。更に各キャビティの壁は3で示すように接
地し、更に板材1と大地との間に設けた単一の電気的接続により接地することが
望ましい。
各キャビティ2の内面は完全に清浄であるので、キャビティの壁、全体の静電気
撒布4は、同じような技術例えば電線の被覆に使ったり或いはラジェータ、自転
車その他あらゆる複雑な形状を持つ物体の塗装に使ったりなどする任意の公知の
方法を用いて行なう。
各キ丁ビテイの内面の静電気撒布は、例えばガンを用いて粉末の粒子をスプレー
することにより行なわれるが、この場合粉末の粒子は空気によってスプレーヘッ
ドまで運ばれ、スプレーヘッド自体にガンが装備され、このガンの内部では各粒
子は例えば2(]、0OOvないしa o、o o o vのオーダの制圧と2
.5μA(マイクロアンペア)のオーダの極めて僅かな電流とを用いて正に帯電
沓れる。
変型例として、静電気撒布は板材1を流動化ヘッドを通過させることにより得る
ことができる。
これらの方法のいずれかを用いれば、厚さが比較的に薄く又どのような場合にも
満たすべぎもキャビティ2の形状(中空、隆起又はへこみ)如何に拘わらず、一
様な粉末状で均質且つ連続的なスクリーンを形成することができる。爽に、静電
気法による粉末状スクリーン形成法を使用すれば10μないし80μのオーダの
厚さを持つスクリーン即ち包装すべき塊状物に直接関係のある厚さを持つスクリ
ーンを決めることができる。
静電気撒布作業の後、板材の各キャビティに永久接着性組成又は調合物の注型作
業が絖き、キャビティの内面は予め前述のように保護されている。参照数字5の
矢で示す組成の注型は、各キャビティ2PF′3で注型された組成6がキャビテ
ィの頂部とほぼ同じ高さになりそこで水平の面1を形成−)に量的に決定される
。
粉末状スクリーン4は注型注業の全期間に亘って完全に密着状態にとどまり、電
気的に固定されているので分離の徴候を示さず、従って永久接着性組成はキャビ
ティの内面とは決して接触する疋至るようなことなく、これに付着する危険性は
全くない。
粉末状材料の粒子は、いわば注型された組成に対して全く不浸透性の1層の又は
数層を重ね合わせて成るスクリーンを構成している。このスクリーンは第3図及
び第4図に示す薄い連続線8で表わしである。
注型された塊状物6は、必要の際には、例えば冷い空気を吹付げることにより或
いは又板材1を冷却溝を通過させることにより冷却され、包装された塊状物の硬
化が促進され又必要に応じて包装された塊状物の最終的形づくりが促進される。
この点に於て、仕上がった包装物品の保護を完全ならしめるための各種の方法を
使用することができる。
第1の変型実施例によれば、塊状物6の露出した水平上面1は、粉末状材料9の
粒子のできるだけ一様なふりかげでおおわれる。これらの粒子は各キャビティ内
のスクリーンとして施された材料と異なる或いは又できれはこれと同じ材料から
成るもので、従って各組成の処方は極めて容易に設定することができる。
第2の変型実施例によれば、上面7は例えばTeθpo1とい5商品名で・販売
されている力旨肋質液体材料で被覆をするか、或いは又例えばたわみ性材料、紙
又はシリコーン被覆材料のような熱可塑性材料から成るフィルム10でおおう。
必要な場合には、この付加的保護フィルム10は、キャビティ2を個々におおう
ことができ(第4図)、或いは又板材1を単一のシートでおおい板材のキャビテ
ィ内のすべての包装をした塊状物を保護することもできる(第5図)。
この発明鳴上述の実施方法又は実施例に限定されるものではなく、この発明の範
囲を逸脱することなく各種の変型を行なうことができることは明白である。特に
、包装をした各塊状物の露出した水平上面の保護に関してはこの場合に該当し、
これはつり鐘形の形状のふたによって機械的に行なうことができる。
保護スクリーン4の作成に、又必要な場合には上部スクリーン9の作成にそれぞ
れ使われる各種の粉末状材料についても同様に該当し、この粉末状材料には次に
示すような諸性質を持たせて有利にすることができる。即ち、これらの粉末状材
料が、自然状態に於て或い、は又処理を受けた後に於て靜鼠気スプレーに必要な
電荷に対して適していること、溶解し得ることが望ましいこと、包装された接着
性組成と両立し得ること、粘度及び凝固点dような組成の典型的特徴についてそ
の固有の性質が変化しないこと、である。
これに関しては、無機、有機、有機金属、植物性などの多数の粉末状材料が適し
ており、次のようなものが含まれる。
(a) 炭酸カルシウム、ベントナイト:これらのものは調合物又は処方中に入
れると組成の価格を下げる。
知可能にする。
(c) 酸化チタン、酸化亜鉛;これらのものは組成内で最も重要な充填物を代
表している。
(d) 酸化アンチモン:これは組成な耐炎性にする。
0)タルク(調合物のタックのコントロールに使う)及びチョーク。
(fl) コロイドシリカその他。
@ ハードワックス、ポリエチレンワックス、変性ポリエチレンワックス。
但)粉末状のポリマ(ポリエチレン、ポリプロピレン、J!VA )。
(i) 粉末状のホットメルト又は樹脂。
(j) 酸化防止剤又は耐UV剤:例えばフェノール誘導体。
(ト)天然ゴム(アラビアゴム〕。
←)でんぷん、骨粉、ガール粉末。
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 永久接着性組成を1個又はそれ以上のキャビティを持つ板材内に包装する 方法であって、この方法に次の公知の段階即ち(a)前記組成ケ板材の各キャビ ティ内に注型し、(b)この注型した塊状物を冷却し、(C)この塊状物にその 貯蔵及び又は取扱中に不純物が付着するよ5になるのを防止するためにキャビテ ィに容れられた前記の液状、ペースト状又は固体の塊状物を必要に応じて保護す る各段階を含ませ、この場合注型に先立って粉末状材料から成るスクリーンを各 キャビティの内面全体に亘って施し、更にこの場合粉末状材料の粒子の永久的相 互結合が行−なわれるよ5に注型操作の全期間中前記スクリーンを緊密な密着状 態に保つようにした包装法。 2、スクリーンを、注型に先立って施し、注型操作の全期間中静電気装置によつ −て緊密な結合状態に保つようにした前項1に記載の包装法。 6、 スクリーンを粉末状材料の粒子から成る数個の層を積重ねることによって 得るようにした前項1又は2に記載の包装法。 4、 冷却後そして必要に応じてキャビティ同に注型した永久接着性組成から成 る塊状物を硬化させ形づ(りを行なった後、前記塊状物に不純物が付着するよう になるのを防止するため前記塊状物を保護するよ5にした前項1.2又は3のい ずれかに記載の方法に於て、たわみ性材料、紙、例えばシリコーン被覆の材料の ような熱可塑性材料、脂肪質液体材料の被覆、各キャビティの内面にスクリーン として施した粉末状材料と同じか或いは異なる粉末状材料の粒子tできるだけ一 様にふりかけしたもの、かう成るフィルムを、包装した塊状物の露出した水平上 面に施すようにした包装法。 5.1個又はそれ以上のキャビティを持ち各キャビティが永久接着性組成を受け るようにした少(とも1個の板材と、粉末状材料から成るスクリーンを谷キャビ ティの全内面上に形成する装置及びこのスクリーンを注型操作の全期間中緊密な 密着状態に保つ装置とを備えた、前項1〜4のいずれかに記載の方法を実施する 装置。 6、 型を接地する装置と、粉末状材料の各粒子に正の電荷を与える装置とを備 えた前項5に記載の装置。 Z 各キャビティの内面を金属質にするか或いは又静電荷を受けるのに適した層 で該内面にライニングを施すかして成る前項6に記載の装置。 8、 前項1〜4のいずれかに記載の方法を実施することによつ℃得られる永久 接着性組成用のパッケージであって、このパッケージに板の形状を与え、この板 材の各キャビティに液状、ペースト状又は固体の注型された組成の塊状物を満た し、この塊状物を前記キャビティの内面全体をおおう少(とも1個の粉末状材料 から成るスクリーンによってキャビティから隔離するよ51CLだパッケージ。 ′ 9 包装をした塊状物の露出した水平上面を、たわみ性材料、脂肪質液体材 料、或いは各キャビティの内面上にスクリーンとして施したものと同じか又は異 る粉末状材料から成る粒子のふりかげから成るフィルムでおおうようにした前項 8に記載のパッケージ。
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