JPS6049920A - 中空成形品の異物検出方法 - Google Patents

中空成形品の異物検出方法

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JPS6049920A
JPS6049920A JP15858683A JP15858683A JPS6049920A JP S6049920 A JPS6049920 A JP S6049920A JP 15858683 A JP15858683 A JP 15858683A JP 15858683 A JP15858683 A JP 15858683A JP S6049920 A JPS6049920 A JP S6049920A
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parison
laser
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foreign matter
extruded
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JP15858683A
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Tatsuo Furuse
達雄 古瀬
Masataka Sakurada
正孝 桜田
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Toppan Inc
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Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C37/00Component parts, details, accessories or auxiliary operations, not covered by group B29C33/00 or B29C35/00
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/42Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C49/78Measuring, controlling or regulating
    • B29C49/80Testing, e.g. for leaks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱可塑性中空成形品に発生又は付着する異物を
成形直前に検出することにより異物混入のない外観の良
好なボトルを得るための異物検出方法に関するものであ
る。
現在、一般的に用いられているプラスチックの中空成形
方法は、以下の通りである。すなわち、ホッパー内に蓄
えられた熱可塑性樹脂をスクリューの回転により前方に
送ると同時にシリンダーがらのヒーターによる加熱及び
スクリーーー回転による剪断熱により可塑化された樹脂
をあらかじめン定された内外径を有するパリソンと称す
る円筒状樹脂を押出し、そのパリソンを割金型ではさみ
、一定の長さでカッティングし、次いでパリソン上端か
ら圧縮空気を吹込んで、パリソンを金型内M1に密着さ
せてボトル形状を得ると同時に冷却させ、中空の製品を
成形するというものである。
上記のような中空成形方法によると各種不良条件により
発生又は付着する異物、例えば熱可塑性樹脂原料に成形
以前から混入する異物、プラスチック可塑化段階で加熱
条件の不備又はスフlJ、−、シリンダーの構造上の問
題点が原因で発生ずる炭化物、ヘッドに付着した炭化物
、及びパリソンの押出中に外部から付着する異物等が樹
脂と一緒に混斜;されパリソンとなって押出される。そ
のため、このパリソンに圧縮空気を吹き込むと当然のこ
とながら異物がそのまま含まれた中空ボトルが成形され
る。この様にして、成形された製品は外観が不良で商品
価値が下落するのはもちろんのこと、異物の大きさ、樹
脂の性質によってはボトルの密封性、強度等の物質的な
性質までも失うこととなる。
以上の如く、異物が混入したボトルは重大な欠陥製品で
あるため、多くのボトル成形メーカーあるいはボトルの
ユーザーでは異物の検出方法の開発に務めてきた。例え
ば゛ボトルに光を当てて、その反射状態を検出する方法
、又はMOS型、CCD型等のカメラを使用したイメー
ジセンサ−でボトルを撮像し、画素の明暗の数量を評価
し1.良、不良を判定する方法等の検討がなされて来た
。しかし、これらの方法はボトルの形状によっては異物
−とボトルの凹凸の区別が検出機器の特性上不可前ヒで
あったり、ボトルのを内側又は底部に存在する異物の検
出は不可能であるという欠点があった。そのため、現状
では目視による異物検出を行って(・るのが実態である
。しかし目視による場合は人件費がかさむと同時に人間
の能力には限界力lあるため、異物の完全検出は不可能
であるとし・う欠点もある。
本発明は上記の点に鑑み、従来にはない全(新しい発想
による検出方法でパリソンに存在する異物を判別し、外
観的欠陥のないボトルを得るという成形方法を提供する
ものである。
前述のとおり、プラスチックの中空成形は圧縮空気を吹
き込む以前に樹脂をパリソンとして押し出す訳である・
が、ボトルの表面又は内部に発生ずる異物は必ずこのパ
リソンの中に存在するはずである。本発明はこの点に着
目すると同時にレーザー光線の優れた透過性を利用する
ことにより熱可塑性中空成形ボトルに発生ずる異物を検
出する方法を提供するものである。
すなわち、浴融されて透明性が増した状態でパイプ状に
押出されるパリソンが割金型に咥えられる以前にレーザ
ー光な出す投光器で照射し、この透過光線を受光器で受
け、この受光器での光電変位を電気信号に置き換え、こ
れを電気的に処理することにより異物の有無を判断し、
もし異物が検出されたならば、そのパリソンより成形さ
れた成形品を成形直後に不良品として排除するというも
のである。
以下、本発明について具体的な実施例で詳細な説明を行
う。
図面に示した実施例はスクリ一式の押出機を使用した中
空成形法で、縦3 ’ O%、横70%、高さ180鬼
の低密度ポリエチレン製の透明ボトルを成形するもので
ある。第1図に示すように、180°Cに設定された加
熱シリンダー(1)の中をスクリュー−(ヲ)の回転に
より混線、溶融された透明な低密度ポリエチレンはヘッ
ド(3)を通して、外径23へ内径14へのパリソン(
4)を押出す。この際のパリソン(4)は融点以上に加
熱されているため極めて透明。
性に優れている。通常の成形においては、このパリソン
(4)を200%ピッチで割金型(5)で挾み、同時に
パリノンカッターでカッティングし、次工程の圧縮空気
吹込みを行う訳であるが、本発明ではヘッド直下忙セッ
トされたレーザー光投光器(6)でカッティングされる
以前のパリソンを継続的に照射する。この除レーザー光
は発生する異物の色彩上、赤色系欠点を識別するのに有
利なHe −OoあるいはArガスレーザーを用いるこ
ととする。−力投光器からのレーザー光はパリソンに対
して投光器とは反対側に設置しであるレーザー光受光器
でやはり継続的に受光する孔のとする。そしてこの状態
で継続的にレーザー光受光器の光電変位を監視すると良
品のパリソンの場合は一定のパターンで電気信号が出力
されるがもしパリソンに炭化物、ごみ等の異物が含まれ
た場合は電気信号が良品とは異なったパターンとなる。
そしてこの場合−はこのパリソンを不良品と断定し、成
形機に異常検出の信号を送り、不良パリソンで成形され
たボトルを成形後((排除する方法をとる。
ここで、本発明の異物検出方法においては、押出される
パリソンは透明性を要求されるか、多くのプラスチック
は常温時に於いて不透明であっても、融点以上の場合は
透明度が高(、その意味では本発明の利用範囲は極めて
広いものと考える。
又、レーザー光投光器及び受光器を七ノドずろ位置はヘ
ッドの直下が好ましいが、成形機の構造上これが不可能
である場合はパリソン(4)が割金型(5)内に挾まれ
る以前であればいかなる時点でもパリソン(4)の撮像
は可能である。
又、異物検出精度を向上させる目的あるいはパリソンの
透明性が不足しているときはレーザー光投光器、受光器
を複数の方向にセットする方法が、あるいはレーザー光
を反射光として受光器で受ける方法も考えられる。
異物の検出精度は濃度の程度パリソンの透明度、形状等
により必ずしも一定ではないが本発明者のテスト結果に
よれば前述の具体例の場合05%径の炭化物の検出は可
能であった。
前記実施例によると、レーザー光を利用して異物を検出
前記実施例により異物を検出したパリソンも通常の工程
で成形を行うが、成形機を電気的、機械的に改良するこ
とにより、不良パリソンは成形しないでパリソンのまま
成形機から排除することも可能香ある。
以上が本発明の説明であるが、本発明を使用することり
(より従来、機械による検出では精度が不十分であった
り、製品の形状によっては全く不可能であったため、は
とんど目視にたよっていたプラスチック中空成形ボトル
の異物検出が極めて簡単な装置で行うことが可能となっ
た。
本発明を応用することにより異物の検出ばかりでなく、
ボトルの透明度の管理、着色材料の場合はその色を管理
することも可能である。又、ボトルの成形のみでなく、
プラスチックの中空成形であればボトル以外の製品の成
形にも当然応用出来ると考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の異物検出方法に用いる装置の簡略図で
ある。 +il・・・加熱シリンター (21・・スクリーーf
3)・・ヘッド (4)・−・パリソン(5)・・・割
金型(6)・・・レーザー光受光器(7)・・レーザー
光投光器 特許出願人 凸版印刷株式会社 代表者鈴木和夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 熱可塑性樹脂中空成形方法において、ダイヘッドから押
    出された直後のパリソンに任意の方向からレーザー光を
    照射し、その透過光を受光器で受け、その際の受光量を
    °電気的に処理し、パリソン内の異物の有無を判断する
    ことを特徴とした中空成形品の異物検出方法。
JP15858683A 1983-08-30 1983-08-30 中空成形品の異物検出方法 Granted JPS6049920A (ja)

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JPS6049920A true JPS6049920A (ja) 1985-03-19
JPH0423623B2 JPH0423623B2 (ja) 1992-04-22

Family

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JPS61209126A (ja) * 1985-03-13 1986-09-17 Kyoraku Co Ltd 中空成形方法
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JP2014134461A (ja) * 2013-01-10 2014-07-24 Toyo Seikan Kaisha Ltd プリフォーム検査方法及びプリフォーム検査装置

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