JPS6049746A - 茶生葉の自動収容装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本考案は茶畑より摘採され製茶工場に集荷された生葉を
収容、貯蔵し製茶工場の加工能力に応じて自動的に適量
づつ加工ラインに供給する装置に関するものである。

一般的に摘採された生葉は、通気床面を設置した生葉室
へ収容され貯蔵される。生葉室への搬入上記方法の場合
、通気床面を構成する為には床面にピットを掘る必要が
あり、又散布装置を天井に設置下る為に（ま建物を特別
の構造に下る必要がある。この為、多大の工事費と工事
期間５：必要とし、又、該装置の設ａ場所が固定され移
動させることが不可能でめつ、これらの問題点解消を目
的としてコンベヤ型の生葉貯Ｒ，装置が開発されでいる
。

例えば、実公昭５８−２３２２７％の装置であるが、こ
れは通気性コンベヤの受給端上方に、摘採生回にのみ均
一に積層する為の拡散装置とからなる均一投入装置を設
けたものである。

一般に摘採された生葉は、袋・カゴ等に積め込まれ製茶
工場に運ばれで来るまでに約、３〜４時間経過し、この
間に生葉自身の発熱作用ｆこよっで、３０℃〜４０℃程
の温度になっている。このままの状懸で生葉収容装置内
へ積層し貯蔵下れば、生葉堆積層内の熱が抜けずに残り
、いわゆる［葉焼けｊという現象を起しで、生葉を駄目
にしてしまうことになる。

又、搬入される生葉を単に収、ｖＨ置を構成する無端輸
送帯の幅広方向にのみ均一に堆積するだけでは、無端輸
送帯を動かしである高上に堆積した生葉を送出端側へ移
動でせると、左右の側壁の影響でその堆積が後方へ引っ
ばられ崩れてしまい高く横むことが不可能である。（第
３図参照）無端輸送帯を劫して茶＃を移動させで６、崩
れずにある程度の堆慣高でと保つ為には、無端輸送帯の
１１＠広方回だけでなく、長尺方向へ６約２〜３ｍ以上
にわＴこって同様に堆積させでから移動させることが妃
・妥である。（第２図参照）本発明は、コンベヤ全生葉
収容Ｈａｔ構成する上での重要な上記の問題点を解決す
ることを目的としでいる。

次に第１図、２図で示す実施例についでその構造を説明
Ｔる。

１は通気性無端輸送帯であって収容床面１′を構１νし
ている。その下面は送風室２を形成し、送風室２側面に
は送風機３が取付けである。通気性無端輸送帯１はスプ
ロケット４，５に駆動チェノ３介しで架設しであり、該
収容床面］′の両側面が側壁６，７で囲まれ、収容コン
ベヤＡを形成しでいる。収容コンベヤＡの送出端側には
茶葉の切ＱＪ％し装置８が設置してあり、その下面には
製茶加工ラインへ接続するコンベヤ９が配設されでいる
。

収容コンベヤＡの受給端側には、投入コンベヤ１０が設
置たれその下部には冷風ファン１１が設置しである。冷
風ファン１１の先端の吹出口１２は、吹出方向が上下に
調節可能となっている。吹出口１２の前方上面は、吹き
飛ばされた茶菓が飛散せぬように金網１３で囲っである
。１５は堆積さ／また茶葉の高へを感知する為のレベル
センサーである。

ン次に本装置の動作順序並びに作用効果についで述べる
。摘採さ′れ集荷された生葉は、投入コンベヤ１０によ
り収容コンベヤＡの受給端側イこ投入される。投入コン
ベヤ下面部には冷風ファン１１が設置しであるので、生
葉はこの冷風によって吹＠飛ばされ、熱気を取り除かれ
て、収容床面１′上へ散布される。この間冷風の吹出口
Ｊ２を上下に揺動上せたつ、冷風の強でを強弱繰り返え
させたりしで、送風至２の１ブロツク程の区間（２〜３
ｍ）にわたり１散布させる。

散布された生葉の堆積層でがレベルセンサー１５で感知
出来る高たに達すると　（レベルセンサー　１５の１立
置は収容目的の高だに応じて適宜調節可能である）、投
入は一時中断され、無端輸送帯１を動して堆積生葉１Ｇ
を１ブロック分移動させ、再び次の生葉の投入が開始さ
れる。

一方散布され一定高でに堆積された生葉は、通気性無端
輸送帯１の下面より、送風機３による通風を受け、冷風
貯蔵されながら送出端側へ少しずつ移動し加工ライ／の
熱埋量に合ぜで切Ｑ）７ｇし装首ノツにより切り、ｌＪ
２れ、コンベヤ９により加工ラインへ運ばれる。

摘採された生葉は、袋・カゴ等にかたく詰め込まれで製
茶工場へ持らこまれるので、団塊状になりその内部では
生葉の発熱作用によりかなりの高；Ｂ（４０℃４呈〕　
となっている。これをそのまま貯蔵下れば、通風が十分
出来ず「葉焼け」現象と起し、生葉を損傷しでしまう。

本発明では、この生葉の投入時点で冷風により生薬を飛
散２せるので、団塊状の生葉もバラバラになり、一枚一
枚に冷風が当って完全に熱気を収り去ることが出来る。

又、投入時に冷却、：４の吹き出し方向、吹き出し強≧
を加減することで、受給端側の送風室２の１ブロック分
全面を檀いながら、生茶ぞ堆積しでいくので、この送風
室からの通気が空間より逃げるこ２がなく、生葉の受入
れ中６有効１こ通気が行われる。叉、無端輸送帯１の幅
広方向だけでなく、長尺方向にも１ブロック分の長だで
堆積が出来るので、無端輸送帯１を動かして生葉を移Ｊ
υだせても、１回の堆積分の主薬がそのまま移動し高さ
を脆しでしまうことがない。したがって、より多量の生
葉を堆積させ貯Ｎ２させることができる。

Ｊｍ常、無端・論送帯１の址尺方向に生葉を散布だせる
には別イ因に１台の散布コンベヤを設けることが必要で
あるが、本発明では、前記の冷風ファンＩＪの冷却風を
利用することで散布コンベヤ無しでこれを可能としてい
るから、合理的で装置費が安価である。

このように本発明は、従来のフンベヤ型生葉収容装置の
重大な欠点を解決した、まったく新しいコンベヤ型の茶
生葉の自動収容装置を掃供するものであってきわめで有
益なしのである。

【図面の簡単な説明】

第１，２図はそれぞれこの発明による茶生葉の目劫収８
装置の平面図、同様に一部切。欠いた正面図であり、第
３図は、従来のコンベヤ型の茶生葉の自動収容装置の受
給端部を示Ｔ図である。 １・・・通気性の無端輸送帯 １′・・・収容床面 ２・・・送風室 ３・・・送風イよ ８・・・切り馬し装置 ９・・・コンベヤ（搬送ａ置） １０・・・投入コンベヤ １１・・・冷風ファン １２・・・冷風ファンの吹吊口

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １１）　一端を送出端としで切り属し装置を設け、搬送
   装置によって加工ラインへ接続し、他端を受給端としで
   、投入コンベヤを設けた長尺で広幅のコンベヤ型の茶生
   葉収容装置に於いて、収容床面１１通気性の無端輸送帯
   で構成しその下面よＱ、通気させる構造を持つと共に、
   投入コンベヤの下面より冷風を吹き出だせて、役人生葉
   の熱気を抜きながら、通気床面へ散布Ｔることを特徴と
   した茶生葉の自動収容装置。 （２）投入コンベヤの下面よＱ吹き出丁冷風の強すト方
   向を変化させて、冷却散布でれる茶菓の散布範囲、散布
   高ざを調節することを特徴とする特許請求の範囲第一項
   記載の茶生葉の自動収容装置。