JPS604935A - 複写機における変倍装置 - Google Patents

複写機における変倍装置

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JPS604935A
JPS604935A JP11194883A JP11194883A JPS604935A JP S604935 A JPS604935 A JP S604935A JP 11194883 A JP11194883 A JP 11194883A JP 11194883 A JP11194883 A JP 11194883A JP S604935 A JPS604935 A JP S604935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
magnification
focal length
data
movement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11194883A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Watabe
進 渡部
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP11194883A priority Critical patent/JPS604935A/ja
Publication of JPS604935A publication Critical patent/JPS604935A/ja
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  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複写機における変倍装置に関するものである。
従来技術 複写機において固定焦点レンズOこより倍率を変化する
場合は・物点(原稿)、像点(感光体)およびレンズの
うちいずれか2つ乞移動させることにより行うが、一般
に移動するもののうち1つはレンズであり、他方はミラ
ー乞利用して光路長を変えろものである。その際、レン
ズの焦点距離には公差があるため、その移動量は計算式
どうりにならないのが実際である。
複写機において使用するレンズは価格を考慮すると、そ
の焦点距離の公差が±1%程度σjものが望ましいとぎ
れている。
し、たがってレンズの焦点距離が±1%の公差をもつこ
と7前提に正確な倍率と解像を得るための移動量7求め
ることは特に細かく多く61倍率を要求ざれる場合には
至難である。
従来はレンズ等の移動量をめる式を制御部が記憶して倍
率に応じ℃移動量を計算していたが、この場合理論式の
みでは実際の移動量の値と異なるので回帰曲線を作成し
てその複雑な近似式を/’+1いなけ1tばならず、そ
のため【こ制御部のグログラムが膨大なものとなった。
また各レンズの焦点距離の誤差を+1%の範囲内でいく
つかに分割し、その分割した各々の誤差における光学系
の移動量のデータ(例えば公差−1%から+1%までを
加等分しその一部0.2%から0、八での誤差において
各倍率における光学系q移動量)乞分割した数だけ制御
部が記憶しておき、使用するレンズの誤差に相応したデ
ータ内から必要とされる倍率に対応する光学系の移動量
な抽出する方法もあΦが正確な移動量を得るためには公
差の分割も細かくする必要があり、特に倍率の選択が多
い場合には必要とされるデータ量は膨大なものとなる。
したがってそのデータの作成、メモリーへのデータの正
確な入力等に労力を要し、またその記憶に要するメモリ
ーも多くを必要とすることになる。
この場合に使用するレンズに相応するデータのみン記憶
しておくことも考えられるが、個々の複写機にそれぞれ
異なるデータ乞記憶ぎせるのは煩雑にスキ、結局データ
作成、メモリーへの入力に要する労力はそれ程には軽減
されない。
発明の目的 本発明はこのような欠点を克服した複写機の変倍装置の
発明に係り、その目的とする処は、焦点距離の誤差が0
0設紺どうりのレンズの場合の光学系の移動量のデータ
のみ乞記憶し、使用されるレンズの焦点距離の係数をあ
らかじめ入力しておいてテータの補正ン行うことによっ
て、実際の光学系の移wJ量な導き出し、正確な倍率と
解像を得ることができる複写機2供する点にある。
発明の構成 本発明の構成を第1図に基づいて説明する。
Aは縮倍率を入力する縮倍率入力手段であり、Bは使用
されているレンズの焦点距離の係数を記憶する係数記憶
手段であり、Cはレンズの焦点距離が誤差Oの設計どう
りのものとしたときの倍率ごとの光学系の移動量データ
を記憶するデータ記憶手段であり、Dは以上3つの手段
A、、B、Qからの情報に基づいエデータを処理し、実
際の移動量データするデータ処理手段であり、Eは同デ
ータ処理手段りにより算出すtl、た移動量だけ光学系
を移vJすせるための制御信号を形成する数値制御手段
であり・Fは同数値制御手段からの制御信号により光学
系を駆IIIキせる駆動手段である。
本発明は以上のように構成どn1いるので)あらかじめ
前記データ記憶手段Cに移動量データ乞記憶させておき
、ざらに前記係数記憶手段Bに複写機ごとに使用すn、
ているレンズの焦点距離の係数(使用レンズと誤差0の
レンズの焦点距離の比であり、例えば誤差0.6%のレ
ンズを使用する場合は1.006となる)を入力しtお
くことにより1実際複写する際には縮倍率を前記縮倍率
入力手段Aによって入力すると、前記データ処理手段り
で光学系の移動量が算出ぎれ)同移動量に基づいて前記
数値制御手段Eが前、記駆動手段Fを制御して光学系を
移動ぎせることができる。
実施例 以下第2図ないし第4図に図示された本発明の実施例に
ついて説明する。
第2図は光学系移動のための制御系のブロック図であり
、同図において1は縮倍率乞入力する縮倍率入カキ−で
あり・同キー1からの情報は入力インターフェース2乞
介して中央処理装置CPU3に入力される。
4は不揮発性メモリーROMであり、誤差Oのレンズに
おける倍率ごとの移動量データi6よび組立時に入力し
ておく使用レンズに対する焦点距離σ〕係数を記憶して
いる。ざらにこの制御系σ〕プログラムも書き込まれて
いる。
前記0PU3は入力2 t’t、た縮倍率に応じて揮発
性メモ+1− RA M 5 ’a’利用しつつデータ
処理な行い、レンズおよび感光体の光路長の移動量を算
出すり。
同移動量の信号は出力インターフェース6を介して各モ
ータ制御回路7.8に送ら第1、同回路7.8でモータ
駆動信号に変換されて各hレンズ用ステッピングモータ
9およびレンズより感光木造の光路長w変える感−3’
f:に用ステッピングモータ10ヲ駆動する。
ここでデータ処理工程における光学系の移動量算出方法
につい1第3図および第4図に基づいて説明する。
第3図の原理図に示す物点P (レンズからの距離a)
、像点Q(レンズからの距離b)翫焦点距lafと倍率
m (= b / a )の間の関係を式で表ね1 1
 1 h すと・T十丁”= t 、 m =−=: 、 l−α
十りとなる。
ここで物点P(原稿)乞固定してレンズの距111aと
像点Q(感光体)の距離lの倍率mに対する関係を示す
と次式のようであり。
(1+ya)” l = 7 f 上式から明らかなようにレンズおよび感光体の物点から
の距離a、lは焦点距離fに比例しており、レンズの焦
点距離の誤差により、fがず几るとそれに比例してレン
ズ距離aおよび感光体距離lは変化する。
したがって誤差0のレンズ(焦点ffi離f。)におけ
る各倍率mI、m2、・・°・mノに対するレンズ距離
αI % ”2 、・・・、αノと感光体距離11.1
2、・・・、4ノとビあらがしめ記憶しておき、使用す
るレンズ(焦点距離f)の焦点距離の係数k<−f/f
、)乞入力され・た縮倍率m)に対するレンズ距離ミノ
、感光本距離l)に乗算することにより、実際の移動量
kaノ、請求めることができる。
なお上式を使わすal・・・αノ、11・・・ljを記
憶するのは実際は理論式と微妙に異なるからである。
以上の移動量の算出過程をフローチャートで表わしたの
が第4図である。
同図においてまず縮倍率入力キーの入力を待って1人力
された縮倍率mノに対応するレンズ距離ミノおよび感光
本距離l )”a? ROM 4から読み出し、焦点距
離の係数kを乗算して移動量にαノ、んljを算出する
。この算出値tモータ制御回路7)8に出力して、ステ
ッピングモータ9、lOY駆動しルンズ距離および感光
体距離を変化させる。
このようにすることにより、記憶する・移動量データは
誤差Oのレンズのもののみでもよく、記憶に要するメモ
リーは少なくてすみ、かつ使用レンズに応じた係数を乗
算することにより、該レンズに相応する正確な移動量が
得られ、倍率精度、解像力の同上か図れる。
以上の実施例ではデータ移動量1αノ、ljに単純に係
数kを乗算しているが基準移動量α)、l)からの誤差
による隔りの微妙な相違を補正する補正関数g (mj
)、A (m))をざらに乗算してより正確な移vJ量
aノ・ん・y(m7’)、l)・k−h(m))をめる
ことも考えられる。
上記実施例では光学系の移動にステッピングモータを利
用したが通常のサーボモータビ用い、その駆動系にパル
スエンコーダーを取り付け、その出力パルスをフィード
バックして移vJす制御する方法でもよい。
発明の効果 このように本発明においては移動量データとしめ て記憶するのは誤差dンズのもののみでよく、記憶部分
の容量が小ざくてすみ、かつ使用レンズに応じた係数を
用いることにより、該レンズに相応する正確な移動量な
得ることができ、その際係数の精度(桁数〕は自由【こ
変えることができるので要求される倍率精度“、解像力
に応じ℃適当に選択することで、これら倍率精度、解像
力の同上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図1第2図は本発明に係る実施例
における制御系のブロック図、第3図は光学系の原理図
、第4図は移動量算出のフローチャートである。 ■・・・縮倍率入カキ−12・・・入力インターフェー
ス、3・・・cptr、4・・・ROM、5…RAM、
 6・・・出力インターフェース、7・・・レンズ用モ
ータ制御回路、8・・・感光木用モータ制御回路、9・
・・レンズ用ステッピングモータ、10・・・感光体用
ステッピングモータ0 代理人 弁理士 江 原 望 外1名 第1図 第3図 寵4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定焦点レンズによって変倍する複写機において〜縮倍
    率を入力する縮倍率入力手段と、使用されるレンズの焦
    点距離の係数を記憶しておく係数記憶手段と、レンズの
    焦点距離が誤差0の設計どうりのものとしたときの倍率
    ごとの光学系の移動量データを記憶するデータ記憶手段
    と、以上3つの手段からの情報に基づいてデータを処理
    し・実際の移動量を算出するデータ処理手段と、算出さ
    れた移動量だけ光学系を移動させるための制御信号を形
    成する数値制御手段と、同数値制御手段がらの制御信号
    により光学系乞駆動させる駆動手段とを備えたこと2特
    徴とする複写機の変倍装置。
JP11194883A 1983-06-23 1983-06-23 複写機における変倍装置 Pending JPS604935A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11194883A JPS604935A (ja) 1983-06-23 1983-06-23 複写機における変倍装置

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JP11194883A JPS604935A (ja) 1983-06-23 1983-06-23 複写機における変倍装置

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JPS604935A true JPS604935A (ja) 1985-01-11

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6250639A (ja) * 1985-08-29 1987-03-05 Shimadzu Corp 高温・低温引張り試験機
JPH0193546U (ja) * 1987-12-15 1989-06-20
JPH01165930A (ja) * 1987-12-22 1989-06-29 Agency Of Ind Science & Technol セラミックス等の熱間弾性率測定装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6250639A (ja) * 1985-08-29 1987-03-05 Shimadzu Corp 高温・低温引張り試験機
JPH0735992B2 (ja) * 1985-08-29 1995-04-19 株式会社島津製作所 高温・低温引張り試験機
JPH0193546U (ja) * 1987-12-15 1989-06-20
JPH01165930A (ja) * 1987-12-22 1989-06-29 Agency Of Ind Science & Technol セラミックス等の熱間弾性率測定装置

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