JPS6049319B2 - 複音電子楽器 - Google Patents
複音電子楽器Info
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- JPS6049319B2 JPS6049319B2 JP53014636A JP1463678A JPS6049319B2 JP S6049319 B2 JPS6049319 B2 JP S6049319B2 JP 53014636 A JP53014636 A JP 53014636A JP 1463678 A JP1463678 A JP 1463678A JP S6049319 B2 JPS6049319 B2 JP S6049319B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はデジタル技術を用いることによつて所望の音数
を発音させるようにした複音電子楽器に関するものであ
る。
を発音させるようにした複音電子楽器に関するものであ
る。
従来、シンセサイザ等の単音楽器で複音をも発生するた
めには高低温の優先選択回路が用いられる。
めには高低温の優先選択回路が用いられる。
たとえば、アナログ回路として定電流回路からの定電流
をn個の直列抵抗より成る抵抗群に流し、その各抵抗の
間からn個の鍵スイッチを引出し短絡する鍵スイッチ群
より成り、複数の押鍵でその最高音と最低音の2音を優
先的に発音するものてある。しかしアナログ回路では定
電流回路の調整や鍵スイッチのチヤタリングや高精度の
抵抗群等にそれぞれ製造上、特性上の問題点がある。そ
こて本出願人は昭和5師12月28日の特許出願により
、これらをデジタル回路を用いて、キーデータ発生回路
からのシアリルデータをカウンタとラッチ回路等を用い
て制御し高低音2音の優先選択回路を構成したものを提
案した。これによつて前述の問題点は殆ど解決したが、
これまでの優先選択回路は高低音2音のみを発音するも
ので3音以上を発音することはできなかつた。また3音
以上を発音するために鍵スイッチ毎に電圧制御発振器を
用いる方法もあるがこの方法では複数の発音の変化時の
効果、たとえばボルタメント効果等がかけられないとい
う支障がある。本発明の目的はデジタル技術を用いて所
望の音数を発音させるとともに発音の変化時の効果がか
けられる複数電子楽器を提供することである。
をn個の直列抵抗より成る抵抗群に流し、その各抵抗の
間からn個の鍵スイッチを引出し短絡する鍵スイッチ群
より成り、複数の押鍵でその最高音と最低音の2音を優
先的に発音するものてある。しかしアナログ回路では定
電流回路の調整や鍵スイッチのチヤタリングや高精度の
抵抗群等にそれぞれ製造上、特性上の問題点がある。そ
こて本出願人は昭和5師12月28日の特許出願により
、これらをデジタル回路を用いて、キーデータ発生回路
からのシアリルデータをカウンタとラッチ回路等を用い
て制御し高低音2音の優先選択回路を構成したものを提
案した。これによつて前述の問題点は殆ど解決したが、
これまでの優先選択回路は高低音2音のみを発音するも
ので3音以上を発音することはできなかつた。また3音
以上を発音するために鍵スイッチ毎に電圧制御発振器を
用いる方法もあるがこの方法では複数の発音の変化時の
効果、たとえばボルタメント効果等がかけられないとい
う支障がある。本発明の目的はデジタル技術を用いて所
望の音数を発音させるとともに発音の変化時の効果がか
けられる複数電子楽器を提供することである。
前記目的を達成するため、本発明の複音電子楽器は、複
数の押鍵に各応じた複数の楽音を発生さ.せる複音電子
楽器において、第1のクロックパルス発生器の出力クロ
ックパルスを時分割パルスに変換して各鍵を順次走査し
、該走査の1走査毎に1走査同期パルスを出力すると共
に、押鍵の時分割信号を押鍵信号として出力するキーデ
ータ発生・回路と、前記第1のクロックパルス発生器の
クロックパルスを計数すると共に、前記第1走査同期パ
ルスによつてリセットされるカウンタと、前記キーデー
タ発生器からの押鍵信号により、その時の前記第1のカ
ウンタの値を読み込み記憶する所定個数の記憶回路と、
該記憶回路に各対応して設けられ、該記憶回路の入力と
出力とを比較して一致信号を出力する比較回路と、前記
キーデータ発生回路からの押鍵信号と前記比較回路から
の一致信号とにより制御信号を出力する制御信号発生回
路と、該制御信号発生回路からの制御信号により押鍵検
出信号を出力すると共に、該制御信号発生回路からの制
御信号がない場合に前記1走査同期)パルスによつて制
御されて押鍵検出信号を出力しないように動作する押鍵
検出回路と、該押鍵検出回路の押鍵検出信号により前記
記憶回路の内容を楽音に変換する楽音波形形成回路と、
前記キーデータ発生回路からの押鍵信号と前記比較回路
の出・力信号と前記押鍵検出回路からの押鍵検出信号と
により制御されて前記記憶回路へ前記カウンタの値を読
み込ませる指令回路と、を具え、前記指令回路は、前記
第1のクロックパルス発生器の出力クロックパルスより
少なくとも前記記憶回路の個゛数倍速いクロックパルス
を出力する第2のクロックパルス発生器と、該第2のク
ロックパルス発生器からの出力クロックパルスを入力と
し、少なくとも前記記憶回路の個数分の時分割パルスを
発生し、該時分割パルスで該記憶回路を順次走査する時
分割パルス発生手段と、前記キーデータ発出回路からの
押鍵信号の入力時に、前記比較回路から一致信号がない
場合、前記時分割パルス発生手段または前記第2のクロ
ックパルス発生器を起動させる起動回路と、前記キーデ
ータ発生回路からの押鍵信号の入力時に、前記押鍵検出
回路から押鍵検出信号が出力されていない場合、前記時
分割発生手段からの時分割パルスにより前記記憶回路へ
前記カウンタの値を読み込ませる読み込み信号発生手段
と、からなる、ことを特徴とするものである。以下本発
明を実施例につき詳述する。
数の押鍵に各応じた複数の楽音を発生さ.せる複音電子
楽器において、第1のクロックパルス発生器の出力クロ
ックパルスを時分割パルスに変換して各鍵を順次走査し
、該走査の1走査毎に1走査同期パルスを出力すると共
に、押鍵の時分割信号を押鍵信号として出力するキーデ
ータ発生・回路と、前記第1のクロックパルス発生器の
クロックパルスを計数すると共に、前記第1走査同期パ
ルスによつてリセットされるカウンタと、前記キーデー
タ発生器からの押鍵信号により、その時の前記第1のカ
ウンタの値を読み込み記憶する所定個数の記憶回路と、
該記憶回路に各対応して設けられ、該記憶回路の入力と
出力とを比較して一致信号を出力する比較回路と、前記
キーデータ発生回路からの押鍵信号と前記比較回路から
の一致信号とにより制御信号を出力する制御信号発生回
路と、該制御信号発生回路からの制御信号により押鍵検
出信号を出力すると共に、該制御信号発生回路からの制
御信号がない場合に前記1走査同期)パルスによつて制
御されて押鍵検出信号を出力しないように動作する押鍵
検出回路と、該押鍵検出回路の押鍵検出信号により前記
記憶回路の内容を楽音に変換する楽音波形形成回路と、
前記キーデータ発生回路からの押鍵信号と前記比較回路
の出・力信号と前記押鍵検出回路からの押鍵検出信号と
により制御されて前記記憶回路へ前記カウンタの値を読
み込ませる指令回路と、を具え、前記指令回路は、前記
第1のクロックパルス発生器の出力クロックパルスより
少なくとも前記記憶回路の個゛数倍速いクロックパルス
を出力する第2のクロックパルス発生器と、該第2のク
ロックパルス発生器からの出力クロックパルスを入力と
し、少なくとも前記記憶回路の個数分の時分割パルスを
発生し、該時分割パルスで該記憶回路を順次走査する時
分割パルス発生手段と、前記キーデータ発出回路からの
押鍵信号の入力時に、前記比較回路から一致信号がない
場合、前記時分割パルス発生手段または前記第2のクロ
ックパルス発生器を起動させる起動回路と、前記キーデ
ータ発生回路からの押鍵信号の入力時に、前記押鍵検出
回路から押鍵検出信号が出力されていない場合、前記時
分割発生手段からの時分割パルスにより前記記憶回路へ
前記カウンタの値を読み込ませる読み込み信号発生手段
と、からなる、ことを特徴とするものである。以下本発
明を実施例につき詳述する。
図は本発明の実施例の構成を示す説明図てある。
実施例においては鍵盤数を61鍵とし、3音を発音する
ものとする。同図において、クロックパルス発生回路1
1からのクロックパルス1をキーデータ発生回路12に
入れ、61鍵盤を順次走査して押鍵の時分割信号である
シリアルデータ(SD)2を出力するとともに、1走査
時間毎に1個パルスを出す1走査同期パルス3を出力す
る。またクロックパルス発生回路11からのクロックパ
ルス1をカウンタ13に入れ計数する。このカウンタ1
3は61鍵の場合、7すなわち64個を計数するのに用
いられた鍵盤数の多少により変えるものとする。次に3
音に対応して図の破線で囲んで示す回路301,30。
ものとする。同図において、クロックパルス発生回路1
1からのクロックパルス1をキーデータ発生回路12に
入れ、61鍵盤を順次走査して押鍵の時分割信号である
シリアルデータ(SD)2を出力するとともに、1走査
時間毎に1個パルスを出す1走査同期パルス3を出力す
る。またクロックパルス発生回路11からのクロックパ
ルス1をカウンタ13に入れ計数する。このカウンタ1
3は61鍵の場合、7すなわち64個を計数するのに用
いられた鍵盤数の多少により変えるものとする。次に3
音に対応して図の破線で囲んで示す回路301,30。
,303が設けられる。これらは同じ回路が並列接続さ
れているから回路301について説明する。前述のカウ
ンタ13の信号は記憶回路141に入力され、後述する
読み込み信号により記憶され、D/A変換器161によ
りD/A変換され、ゲート回路171により開閉され楽
音波形形成回路25に入力される。
れているから回路301について説明する。前述のカウ
ンタ13の信号は記憶回路141に入力され、後述する
読み込み信号により記憶され、D/A変換器161によ
りD/A変換され、ゲート回路171により開閉され楽
音波形形成回路25に入力される。
比較器151は記憶回路141に入力されるカウンタ1
3の信号と出力信号を比較して一致した時一致信号4を
出力する。その一致信号4の一方はAND回路201に
よりキーデータ発生回路12の出力との論理積をとり押
鍵検出回路181に.入力する。押鍵検出回路18,は
たとえばQ.9l出力をもつたシフトレジスータを用い
てAND回部201の出力をリセット(R)端子に入力
する。またシフトレジスタのクロック(C)端子に:は
1走査同期パルス3が入力されており、もしAND回路
201が1走査時間中に低レベルを維持すると、1走査
同期パルス3により1つ目でQ。出力が高レベル、2つ
目でQ1出力5が高レベルとなり、ゲート回路171に
入力するとともに、分岐してAND回路191にも入力
する。このゲート回路171は制御信号が高レベルの時
人力信号を遮断して出力せず、低レベルの時通過させる
ように動作するものである。AND回路201が1走査
時間中高レベルになると、1走査同期パルス3によりQ
。出力が高レベルになつてもリセットされるので、Q1
出力5は低レベルを維持し、ゲート回路171に入力し
てD/A変換された信号を通過させ楽音波形形成回路2
5に送出する。そして、低レベルのQ1出力は分岐され
てM巾回路191に入力して記憶回路141の読み込み
信号をオフとする。比較器151の一致信号の他方の回
路302,30.の比較器15。
3の信号と出力信号を比較して一致した時一致信号4を
出力する。その一致信号4の一方はAND回路201に
よりキーデータ発生回路12の出力との論理積をとり押
鍵検出回路181に.入力する。押鍵検出回路18,は
たとえばQ.9l出力をもつたシフトレジスータを用い
てAND回部201の出力をリセット(R)端子に入力
する。またシフトレジスタのクロック(C)端子に:は
1走査同期パルス3が入力されており、もしAND回路
201が1走査時間中に低レベルを維持すると、1走査
同期パルス3により1つ目でQ。出力が高レベル、2つ
目でQ1出力5が高レベルとなり、ゲート回路171に
入力するとともに、分岐してAND回路191にも入力
する。このゲート回路171は制御信号が高レベルの時
人力信号を遮断して出力せず、低レベルの時通過させる
ように動作するものである。AND回路201が1走査
時間中高レベルになると、1走査同期パルス3によりQ
。出力が高レベルになつてもリセットされるので、Q1
出力5は低レベルを維持し、ゲート回路171に入力し
てD/A変換された信号を通過させ楽音波形形成回路2
5に送出する。そして、低レベルのQ1出力は分岐され
てM巾回路191に入力して記憶回路141の読み込み
信号をオフとする。比較器151の一致信号の他方の回
路302,30.の比較器15。
,153からの一致信号とともにNOR回路21に入力
され、その出力はキーデータ発生回路12からのシリア
ルデータ2とともにAND回路22に入力される。その
AND回路22の出力はカウンタ23に入力され、この
カウンタ23はAND回路22の出力が高レベルの時動
作し、低レベルの時停止するものである。カウンタ23
の出力はデコーダ24に入力され、デコーダ24の3本
の出力線に順次高レベル出力61〜63を発生させる。
その信号はキーデータ発生回路12と押鍵検出回路18
1の信号が入力されているAND回路191に入力され
、記憶回路141の読み込み信号となる。従つて、AN
D回路22が高レベルを出力する時、すなわちキーデー
タ発生回路12からシリアルデータ2のパルスが出力さ
れ、回路301〜303の各記憶回路141〜143に
記憶されている信号と一致しない低レベル信号が比較器
151〜153から出力された時、カウンタ23が動作
してデコーダ24の高レベル出力61〜63が移動し、
回路301〜303のうち記憶できる回路、すなわちそ
の回路の押鍵検出回路181〜183のシストレジスタ
のQ1出力5が高レベルを出力している場合記憶回路1
51〜153のいずれかを探し記憶されることになる。
以上の構成は本発明の先行出願の他の提案による基本回
路である。
され、その出力はキーデータ発生回路12からのシリア
ルデータ2とともにAND回路22に入力される。その
AND回路22の出力はカウンタ23に入力され、この
カウンタ23はAND回路22の出力が高レベルの時動
作し、低レベルの時停止するものである。カウンタ23
の出力はデコーダ24に入力され、デコーダ24の3本
の出力線に順次高レベル出力61〜63を発生させる。
その信号はキーデータ発生回路12と押鍵検出回路18
1の信号が入力されているAND回路191に入力され
、記憶回路141の読み込み信号となる。従つて、AN
D回路22が高レベルを出力する時、すなわちキーデー
タ発生回路12からシリアルデータ2のパルスが出力さ
れ、回路301〜303の各記憶回路141〜143に
記憶されている信号と一致しない低レベル信号が比較器
151〜153から出力された時、カウンタ23が動作
してデコーダ24の高レベル出力61〜63が移動し、
回路301〜303のうち記憶できる回路、すなわちそ
の回路の押鍵検出回路181〜183のシストレジスタ
のQ1出力5が高レベルを出力している場合記憶回路1
51〜153のいずれかを探し記憶されることになる。
以上の構成は本発明の先行出願の他の提案による基本回
路である。
これにより複音とくに3音以上の音数を指定して優先発
生しうる機能を実現できる。しかしこの構成の難点は、
前述のとおり、各音に対応し記憶できる記憶回路を探す
のに、3音を放音する回路においては最大2走査期間を
必要とし、発音数が多くなるとそれだけ全部の音を発音
するのに時間がかかることである。1 本発明ではこの
点を改良するものであり、前記比較器151〜153の
出力をNOR回路21を介して、キーデータ発生回路1
2からのシリアルデータ2とともにAND回路229に
入力し、このAND回路22からの高レベル出力により
新た】に設けたクロツパルス発生回路26を起動しカウ
ンタ23を駆動する。
生しうる機能を実現できる。しかしこの構成の難点は、
前述のとおり、各音に対応し記憶できる記憶回路を探す
のに、3音を放音する回路においては最大2走査期間を
必要とし、発音数が多くなるとそれだけ全部の音を発音
するのに時間がかかることである。1 本発明ではこの
点を改良するものであり、前記比較器151〜153の
出力をNOR回路21を介して、キーデータ発生回路1
2からのシリアルデータ2とともにAND回路229に
入力し、このAND回路22からの高レベル出力により
新た】に設けたクロツパルス発生回路26を起動しカウ
ンタ23を駆動する。
クロックパルス発生回路26はクロックパルス発生回路
11の3倍以上のクロック速度をもつたクロックを発生
する。この速いクロックで駆動されカウンタ23の出力
をデコフーダ24に入れ、時分割出力61〜63を回路
301〜303に送り記憶できる記憶回路151〜15
3を探す。この場合、クロックパルス発生回路11の1
パルスの間に全記憶回路151〜153を完全に走査す
ることができるものである。そしてAND回路22が低
レベルになるとこの速いパルスは停止する。以上の本発
明の構成に基いて動作を説明する。
11の3倍以上のクロック速度をもつたクロックを発生
する。この速いクロックで駆動されカウンタ23の出力
をデコフーダ24に入れ、時分割出力61〜63を回路
301〜303に送り記憶できる記憶回路151〜15
3を探す。この場合、クロックパルス発生回路11の1
パルスの間に全記憶回路151〜153を完全に走査す
ることができるものである。そしてAND回路22が低
レベルになるとこの速いパルスは停止する。以上の本発
明の構成に基いて動作を説明する。
鍵盤を押さない時は、押鍵検出回路181〜183のシ
フトレジスタのクロック(C)端子に1走査同期パルス
3が入力され、Q1出力5は高レベルとなり、ゲート回
路171〜173をオフとしD/A変換された信号を遮
断する。いまC,.E..G音の鍵盤を押したものとす
る。キーデータ発生回路12は押鍵信号を得るために、
鍵盤の低音から高温に走査するものとすれば、まずC音
を走査した時パルスを生じて回路301のAND回路1
91へ入力される。(この場合回路302,303のA
ND回路192,193へも入力される。)その時のデ
コーダ24の高レベル出力61がAND回路191へ入
力されているものとする。また押鍵検出回路181のシ
フトレジスタのQ1出力5はクロック(C)端子に入力
される1走査同期パルス3により高レベルになつている
ため、AND回路191の出力にはシリアルデータ2と
同期した読み込みパルスを生じ、その時のC音と対応し
たカウンタ13の信号を記憶回路141に記憶させる。
記憶回路141は瞬時にその信号を記憶してD/A変換
器161に出力する。ぞの時比較器151は一致信号4
を出力し2分岐しその一方の出力をAND回路201に
入力し、これとシリアルデータ2との論理積をとり押鍵
検出回路181のシフトレジスタのリセット(R)端子
に入力してリセットする。その時のQ1出力5は低レベ
ルとなりゲート回路171を.オンとして、D/A変換
器161からの信号を楽音波形形成回路25に入力され
る。なおこの場合、比較器151の出力4の他の分岐出
力がNOR回路21に入力され、AND回路22の出力
を低レベルにするからクロックパルス発生回路26を、
従つてカウンタ23を動作させない。次に、キーデータ
発生回路12でE音を走査した時、パルスを生じて回路
301〜303の.AND回路191〜193に入力さ
れる。その時デコーダ24の高レベル出力61は回路3
01のくAND回路191へ出力されているが、押鍵検
出回路181のシフトレジスタからのQ1出力5が低レ
ベルであるため、AND回路191はオフとなり記憶回
路1牡に記憶されない。また3つの比較回路151〜1
53には一致信号がなく、AND回路22から高レベル
が出力されるので、前述によりクロックパルス発生回路
11の3倍以上のクロック速度をもつクロックを発生す
るクロックパルス発生回路26のクロックにより高速に
カウンタ23が動作してデコーダ24の高レベル62が
回路302のAND回路192に出力される。回路30
2の押鍵検出回路182のシフトレジスタ出力5は高レ
ベルになつているので、フAND回路192の出力には
シリアルデータ2と同期した読み込みパルスを生じ、そ
の時のE音に対応したカウンタ13の信号を回路302
の記憶回路142に記憶させる。記憶回路142は瞬時
にその信号を記憶してD/A変換器162に出力1する
。その時比較器152の一致信号4を2分岐し、その一
方をAND回路202に入力しシリアルデータ2との論
理積をとり、押鍵検出回路182のシフトレジスタのリ
トセツト(R)端子に出力されリセットされる。その時
押鍵検出回路1812のQ1出力5は低レベルであるか
ら、ゲート回路17。をオンにしてD/A変換器162
からの信号を楽音波形形成回路25に入力させる。前述
したように、比較器15。の一致信号4の他の分岐出力
はNOR回路21に入力され、AND回路22の出力を
低レベルにしてクロックパルス発生回路26、従つてカ
ウンタ23を動作させない。同様に、キーデータ発生回
路12でG音を走査した時カウンタ13の値を記憶し楽
音波形形成回路25に出力する。
フトレジスタのクロック(C)端子に1走査同期パルス
3が入力され、Q1出力5は高レベルとなり、ゲート回
路171〜173をオフとしD/A変換された信号を遮
断する。いまC,.E..G音の鍵盤を押したものとす
る。キーデータ発生回路12は押鍵信号を得るために、
鍵盤の低音から高温に走査するものとすれば、まずC音
を走査した時パルスを生じて回路301のAND回路1
91へ入力される。(この場合回路302,303のA
ND回路192,193へも入力される。)その時のデ
コーダ24の高レベル出力61がAND回路191へ入
力されているものとする。また押鍵検出回路181のシ
フトレジスタのQ1出力5はクロック(C)端子に入力
される1走査同期パルス3により高レベルになつている
ため、AND回路191の出力にはシリアルデータ2と
同期した読み込みパルスを生じ、その時のC音と対応し
たカウンタ13の信号を記憶回路141に記憶させる。
記憶回路141は瞬時にその信号を記憶してD/A変換
器161に出力する。ぞの時比較器151は一致信号4
を出力し2分岐しその一方の出力をAND回路201に
入力し、これとシリアルデータ2との論理積をとり押鍵
検出回路181のシフトレジスタのリセット(R)端子
に入力してリセットする。その時のQ1出力5は低レベ
ルとなりゲート回路171を.オンとして、D/A変換
器161からの信号を楽音波形形成回路25に入力され
る。なおこの場合、比較器151の出力4の他の分岐出
力がNOR回路21に入力され、AND回路22の出力
を低レベルにするからクロックパルス発生回路26を、
従つてカウンタ23を動作させない。次に、キーデータ
発生回路12でE音を走査した時、パルスを生じて回路
301〜303の.AND回路191〜193に入力さ
れる。その時デコーダ24の高レベル出力61は回路3
01のくAND回路191へ出力されているが、押鍵検
出回路181のシフトレジスタからのQ1出力5が低レ
ベルであるため、AND回路191はオフとなり記憶回
路1牡に記憶されない。また3つの比較回路151〜1
53には一致信号がなく、AND回路22から高レベル
が出力されるので、前述によりクロックパルス発生回路
11の3倍以上のクロック速度をもつクロックを発生す
るクロックパルス発生回路26のクロックにより高速に
カウンタ23が動作してデコーダ24の高レベル62が
回路302のAND回路192に出力される。回路30
2の押鍵検出回路182のシフトレジスタ出力5は高レ
ベルになつているので、フAND回路192の出力には
シリアルデータ2と同期した読み込みパルスを生じ、そ
の時のE音に対応したカウンタ13の信号を回路302
の記憶回路142に記憶させる。記憶回路142は瞬時
にその信号を記憶してD/A変換器162に出力1する
。その時比較器152の一致信号4を2分岐し、その一
方をAND回路202に入力しシリアルデータ2との論
理積をとり、押鍵検出回路182のシフトレジスタのリ
トセツト(R)端子に出力されリセットされる。その時
押鍵検出回路1812のQ1出力5は低レベルであるか
ら、ゲート回路17。をオンにしてD/A変換器162
からの信号を楽音波形形成回路25に入力させる。前述
したように、比較器15。の一致信号4の他の分岐出力
はNOR回路21に入力され、AND回路22の出力を
低レベルにしてクロックパルス発生回路26、従つてカ
ウンタ23を動作させない。同様に、キーデータ発生回
路12でG音を走査した時カウンタ13の値を記憶し楽
音波形形成回路25に出力する。
このようにして、1走査期間中にキーデータ発生回路1
2がC..E,.G音の時押鍵信号を出力する。
2がC..E,.G音の時押鍵信号を出力する。
その後押鍵検出回路181〜183の出力5は低レベル
が出力されているので記憶回路141〜143に新しく
記憶されることなく押鍵し続ける限り前記3音が出力す
る。いま、C..E,.G音からがC..E..G音に
鍵盤を変えたとする。
が出力されているので記憶回路141〜143に新しく
記憶されることなく押鍵し続ける限り前記3音が出力す
る。いま、C..E,.G音からがC..E..G音に
鍵盤を変えたとする。
キーデータ発生回路12からのC..E音の押鍵信号に
対し、回路301,30.の記憶回路141,142に
は該当する信号が記憶されているので、前述したように
、その内容はそのまま維持する。次のF音を走査した時
、押鍵信号が入力されるが、その時のカウンタ13の信
号は回路301,30。
対し、回路301,30.の記憶回路141,142に
は該当する信号が記憶されているので、前述したように
、その内容はそのまま維持する。次のF音を走査した時
、押鍵信号が入力されるが、その時のカウンタ13の信
号は回路301,30。
,303に記憶されている信号とは一致しないので、比
較器151〜153からは低レベル信号4が出力される
。従つたNOR回路21を介してAND回路22に高レ
ベルが出力され、クロックパルス発生回路26のクロッ
クによつてカウンタ23を動作させる。そしてキーデー
タ発生回路12とカウンタ13がF音の信号を出力して
いる間にカウンタ23を1パルス分動作させデコーダ2
4の出力61〜63を動作させ記憶できる記憶回路を捜
す。すなわちデコーダ24の高レベル出力が高レベルの
シリアルデータ2とともに回路301〜303のAND
回路191〜193に入力されるが、回路301,30
。は押鍵検出回路181,182から低レベルが出力さ
れているので記憶されない。これに対し、回路303は
押鍵検出回路183から高レベルが出力されているので
、デコーダ24の高レベルがAND回路193に入力さ
れた時、読み込みパルスが出力され記憶回路143にF
音に対応するカウンタ13の信号が記憶されD/A変換
器163に出力する。この時、比較器153は一致信号
4を出力してAND回路203に入力し一致信号4とシ
リアルデータ2との論理積をとる。その出力を押鍵検出
回路18のシフトレジスタのリセット(R)端子に入れ
てリセットすることにより、そのシフトレジスタのQ1
出力5は低レベルとなり、ゲート回路173をオンとし
てD/A変換器163からの信号を楽音波形形成回路2
5に入力させる。同時に比較器153の一致信号4がN
OR回路21を介して.AND回路22の出力を低レベ
ルとし、クロックパルス発静回路26、従つてカウンタ
23の動作を停止して、デコーダ24の高レベル出力6
3を回路303のAND回路193に出力したままとな
る。これによつて従来記憶できる記憶回路を探すのに所
定の走査回数を必要としたが、これを1走査期間内に短
縮することができる。この構成て4音以上押した場合、
初めの3音までは前述したとおり記憶されるが、シリア
ルデータに4音目の押鍵信号が出力された時比較器15
1〜153からの一致信号4は出力されないので、AN
D回路22は高レベルを出力しクロックパルス発生回路
26をオンとしてカウンタ23を3倍以上のクロック速
度で動作させる。
較器151〜153からは低レベル信号4が出力される
。従つたNOR回路21を介してAND回路22に高レ
ベルが出力され、クロックパルス発生回路26のクロッ
クによつてカウンタ23を動作させる。そしてキーデー
タ発生回路12とカウンタ13がF音の信号を出力して
いる間にカウンタ23を1パルス分動作させデコーダ2
4の出力61〜63を動作させ記憶できる記憶回路を捜
す。すなわちデコーダ24の高レベル出力が高レベルの
シリアルデータ2とともに回路301〜303のAND
回路191〜193に入力されるが、回路301,30
。は押鍵検出回路181,182から低レベルが出力さ
れているので記憶されない。これに対し、回路303は
押鍵検出回路183から高レベルが出力されているので
、デコーダ24の高レベルがAND回路193に入力さ
れた時、読み込みパルスが出力され記憶回路143にF
音に対応するカウンタ13の信号が記憶されD/A変換
器163に出力する。この時、比較器153は一致信号
4を出力してAND回路203に入力し一致信号4とシ
リアルデータ2との論理積をとる。その出力を押鍵検出
回路18のシフトレジスタのリセット(R)端子に入れ
てリセットすることにより、そのシフトレジスタのQ1
出力5は低レベルとなり、ゲート回路173をオンとし
てD/A変換器163からの信号を楽音波形形成回路2
5に入力させる。同時に比較器153の一致信号4がN
OR回路21を介して.AND回路22の出力を低レベ
ルとし、クロックパルス発静回路26、従つてカウンタ
23の動作を停止して、デコーダ24の高レベル出力6
3を回路303のAND回路193に出力したままとな
る。これによつて従来記憶できる記憶回路を探すのに所
定の走査回数を必要としたが、これを1走査期間内に短
縮することができる。この構成て4音以上押した場合、
初めの3音までは前述したとおり記憶されるが、シリア
ルデータに4音目の押鍵信号が出力された時比較器15
1〜153からの一致信号4は出力されないので、AN
D回路22は高レベルを出力しクロックパルス発生回路
26をオンとしてカウンタ23を3倍以上のクロック速
度で動作させる。
その間デコーダ24の高レベル出力が順次記憶回路14
1〜143を走査するが、記憶回路141〜143には
既に記憶されている3つの押鍵検出回路181〜183
からは低レベルが出力されているので4音目は記憶され
ない。このようにして3音だけが優先選択される。実施
例では4音目のシリアルデータに対するデコーダ24の
走査の後、クロックパルス発生回路26がオフとなつて
キーデータ発生回路12とカウンタ13が作動して5音
目以上のシリアルデータを出すが、しかし4音目以上は
記憶されないので楽音波形形成回路25から発音されな
い。
1〜143を走査するが、記憶回路141〜143には
既に記憶されている3つの押鍵検出回路181〜183
からは低レベルが出力されているので4音目は記憶され
ない。このようにして3音だけが優先選択される。実施
例では4音目のシリアルデータに対するデコーダ24の
走査の後、クロックパルス発生回路26がオフとなつて
キーデータ発生回路12とカウンタ13が作動して5音
目以上のシリアルデータを出すが、しかし4音目以上は
記憶されないので楽音波形形成回路25から発音されな
い。
実施例中のカウンタ23、デコーダ24の代りにシフト
レジスタを用いてもよい。また記憶回路141〜143
は実施例ではデジタル回路を用いているが、カウンタ1
3との間にD/A変換器を設けてアナログ回路のたとえ
ばサンプルホールド回路を用いることができる。以上説
明したように、本発明によれば、キーデータ発生回路か
らの押鍵信号によりその時のカウンタの値を記憶回路群
に読み込み、この記憶回路の入力と出力とを比較回路群
に入れて一致信号を出力し、この一致信号により押鍵検
出回路群て押鍵信号を検出しこれを制御信号として前記
記憶回路の内容を楽音波形形成回路に送り楽音に変換す
る複音電子楽器であり、前記キーデータ発生回路からの
押鍵信号を入力した場合前記記憶回路を順次走査するこ
とにより、前記押鍵検出回路から押鍵が検出されない記
憶回路に対しカウンタ、デコーダ等より成る指令回路に
より読み込みパルスを・発生するようにし、さらにこの
指令回路をカウンタの走査クロックより速いクロック速
度をもつクロックパルス発生回路で駆動するように構成
したものである。
レジスタを用いてもよい。また記憶回路141〜143
は実施例ではデジタル回路を用いているが、カウンタ1
3との間にD/A変換器を設けてアナログ回路のたとえ
ばサンプルホールド回路を用いることができる。以上説
明したように、本発明によれば、キーデータ発生回路か
らの押鍵信号によりその時のカウンタの値を記憶回路群
に読み込み、この記憶回路の入力と出力とを比較回路群
に入れて一致信号を出力し、この一致信号により押鍵検
出回路群て押鍵信号を検出しこれを制御信号として前記
記憶回路の内容を楽音波形形成回路に送り楽音に変換す
る複音電子楽器であり、前記キーデータ発生回路からの
押鍵信号を入力した場合前記記憶回路を順次走査するこ
とにより、前記押鍵検出回路から押鍵が検出されない記
憶回路に対しカウンタ、デコーダ等より成る指令回路に
より読み込みパルスを・発生するようにし、さらにこの
指令回路をカウンタの走査クロックより速いクロック速
度をもつクロックパルス発生回路で駆動するように構成
したものである。
これにより、複音とくに3音以上の音数を指定してこの
音数を優先発音する機能を有:するとともに、複数音た
とえば3音に対し記憶できる記憶回路を捜すのに最大2
走査期間を要するのに対し記憶回路を高速走査するクロ
ックパルス発生回路を設けることにより1走査期間内に
短縮することができる。冫図面の簡単な説明 図は本発明の実施例の構成を示す説明図てあり、図中、
11はクロックパルス発生回路、12はキーデータ発生
回路、13,23はカウンタ、141〜143は記憶回
路、151〜153は比較器、161〜163はD/A
変換器、171〜173はゲート回路、181〜183
は押鍵検出回路、191〜193,201〜203,2
2はAND回路、21はNOR回路、24はデコーダ、
25は楽音波形形成回路、26はクロックパルス発生回
路を示す。
音数を優先発音する機能を有:するとともに、複数音た
とえば3音に対し記憶できる記憶回路を捜すのに最大2
走査期間を要するのに対し記憶回路を高速走査するクロ
ックパルス発生回路を設けることにより1走査期間内に
短縮することができる。冫図面の簡単な説明 図は本発明の実施例の構成を示す説明図てあり、図中、
11はクロックパルス発生回路、12はキーデータ発生
回路、13,23はカウンタ、141〜143は記憶回
路、151〜153は比較器、161〜163はD/A
変換器、171〜173はゲート回路、181〜183
は押鍵検出回路、191〜193,201〜203,2
2はAND回路、21はNOR回路、24はデコーダ、
25は楽音波形形成回路、26はクロックパルス発生回
路を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の押鍵に各応じた複数の楽音を発生させる複音
電子楽器において、第1のクロックパルス発生器の出力
クロックパルスを時分割パルスに変換して各鍵を順次走
査し、該走査の1走査毎に1走査同期パルスを出力する
と共に、押鍵の時分割信号を押鍵信号として出力するキ
ーデータ発生回路12と、前記第1のクロックパルス発
生器のクロックパルスを計数すると共に、前記1走査同
期パルスによつてリセットされるカウンタ13と、前記
キーデータ発生器からの押鍵信号により、その時の前記
第1のカウンタの値を読み込み記憶する所定個数の記憶
回路14と、該記憶回路に各対応して設けられ、該記憶
回路の入力と出力とを比較して一致信号を出力する比較
回路15と、前記キーデータ発生回路からの押鍵信号と
前記比較回路からの一致信号とにより制御信号を出力す
る制御信号発生回路20と、該制御信号発生回路からの
制御信号により押鍵検出信号を出力すると共に、該制御
信号発生回路からの制御信号がない場合に前記1走査同
期パルスによつて制御されて押鍵検出信号を出力しない
ように動作する押鍵検出回路18と、該押鍵検出回路の
押鍵検出信号により前記記憶回路の内容を楽音に変換す
る楽音波形形成回路16,17,25と、前記キーデー
タ発生回路からの押鍵信号と前記比較回路の出力信号と
前記押鍵検出回路からの押鍵検出信号とにより制御され
て前記記憶回路へ前記カウンタの値を読み込ませる指令
回路19,21,22,23,24,26と、を具え、 前記指令回路19,21,22,23,24,26は、
前記第1のクロックパルス発生器の出力クロックパルス
より少なくとも前記記憶回路の個数倍速いクロックパル
スを出力する第2のクロックパルス発生器26と、該第
2のクロックパルス発生器からの出力クロックパルスを
入力とし、少なくとも前記記憶回路の個数分の時分割パ
ルスを発生し、該時分割パルスで該記憶回路と順次走査
する時分割パルス発生手段23,24と、前記キーデー
タ発生回路からの押鍵信号の入力時に、前記比較回路か
ら一致信号がない場合、前記時分割パルス発生手段また
は前記第2のクロックパルス発生器を起動させる起動回
路21,22と、前記キーデータ発生回路からの押鍵信
号の入力時に、前記押鍵検出回路から押鍵検出信号が出
力されていない場合、前記時分割発生手段からの時分割
パルスにより前記記憶回路へ前記カウンタの値を読み込
ませる読み込み信号を発生する読み込み信号発生手段1
9と、からなる、 ことを特徴とする複音電子楽器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53014636A JPS6049319B2 (ja) | 1978-02-10 | 1978-02-10 | 複音電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53014636A JPS6049319B2 (ja) | 1978-02-10 | 1978-02-10 | 複音電子楽器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54107718A JPS54107718A (en) | 1979-08-23 |
JPS6049319B2 true JPS6049319B2 (ja) | 1985-11-01 |
Family
ID=11866674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53014636A Expired JPS6049319B2 (ja) | 1978-02-10 | 1978-02-10 | 複音電子楽器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6049319B2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-10 JP JP53014636A patent/JPS6049319B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54107718A (en) | 1979-08-23 |
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