JPS6049106A - 電磁比例弁の制御装置 - Google Patents

電磁比例弁の制御装置

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JPS6049106A
JPS6049106A JP15606983A JP15606983A JPS6049106A JP S6049106 A JPS6049106 A JP S6049106A JP 15606983 A JP15606983 A JP 15606983A JP 15606983 A JP15606983 A JP 15606983A JP S6049106 A JPS6049106 A JP S6049106A
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control lever
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電磁比例弁を用いた油圧駆動回路における制
御装置に関する。
従来、電磁比例弁による油圧アクチュエータを制御する
ものとして1例えに第1図に示すような高所作業車の制
御装置が本出願人により特願昭56−58021号とし
て提案されている。
すなわち、先端に作業者1用の作業台2が取シ付けられ
た上塔3と下塔4とを有し、これら両塔が油圧シリンダ
5.6とで適宜に起倒されることによシ1作業台2が上
下に自在に移動できるようになっている。
そして1両油圧シリンダ5必るいは6は、第2図に示す
ようなコントローラ部7とこれに応動する油圧パルプ8
とを介して、コントロールレバー9によって自由にその
伸縮作動が制御されるようになっている。
今これについて説明すると、油圧バルブ8は。
切換弁21とポジションリミタ39によシ楕成芒れてい
る。コントローラ部7はコントロールレバー9の傾転角
に応じてポジションリミタ39の電磁比例弁のソレノイ
ド10.11への電流を比例的に増減する。
例えば、コントロールレバー9を中立位置から右VC#
Iけると、後述の不感帯域を除いてその傾転角に(し、
じて電磁比例弁ルノイド]0への電流がゼロから徐々に
増加する。逆に中立位置から左に傾けると、今I隻は電
磁比例弁ソレノイドIJへの電流がゼロから徐々に増加
する。
一力、ポジションリミタ39は複動シリンダ12の内部
に複動ピストンJ3によって仕切られた互いに対称的な
環状圧力室]、 4 、15を有しており。
両圧力室14.15にはパイロット油圧供給通路36、
オリフィス17 、18などを経てパイロット油圧が導
入される。
そして、各圧力室14.15の出口14a。
15Hのオリフィス断面積は、前述の電磁比例弁のソレ
ノイドプランジャ(アマチュア)10b。
11bと連動する各ボペント10a、1la(7)上下
動によって回出に増減される。
例えば電磁比例弁ソレノイド10に電流が流れてボベン
)10aが上動すると、出口14Hのオリフィス断面積
が出口15aに比べて相対的に減少[71両圧力室]4
.15に差圧が生じる。
この結東、初動ピストン13は右方向へ移シ1し。
この移動力とスズリング44の弾性力とがバランスした
位置で停止する。
この時の移動F、すなわち複動ピストン】3のストロー
クth酊磁比?′11弁ソレノイドIOK流れる電流に
応じて比例的に増加する。
逆に電、磁比側弁ソレノイド11に電流が流flてポベ
ン) 1 ]、 aが上iIlノすると、複動ピストン
13は逆に左方向へ移動する。
このようにして、複動ピストンJ3は電磁比例弁ソレノ
イドxo、ixに流れる電流、すなわちコントロールレ
バー9の傾転角に応じたストローク社でもって左右に移
動する。
また、複動ピストン13に:はこれと一体的に動くコネ
クティングロツド43を経て切換弁21のグランジャ2
18が連結しており、この切換弁21は、複動ピストン
13すなわちグランジャ21aの変位置に応じて、01
1圧ポンプ(必示せず)から油圧シリンダ5(6)へ送
られる作動油と、1′[+]圧シリンダ5(6)から油
タンク(図示せず)へと戻る作動油と、油圧ポンプから
油圧シリンダ5(6)をバイパスし、て油圧タンクへと
戻る作動油との惜的な割合を規制する。
このような油圧バルブ8の作動の結果1例えば電磁比例
弁ルノイド1oに流れる電流に応じて油圧/リンダ5(
6)への伸方向への作動油の流緻が増加1〜.逆に電磁
比例弁ソレノイド11に流れる電流に応じて縮方向への
作動油の流計が増加する。
一力、油圧シリンダ5(6)のストローク位置。
すなわち上塔3(あるいは下塔4)の仰角は供給される
作動油の檜で調節されるようになっているので1例えば
コントロールレバー9を中立位置から右に傾けて電磁比
例弁ソレノイド1oへの電流を増大すると1作動油の搦
゛も増加し、油圧シリンダ5(6)が延びて、上塔3(
あるいは下塔4)が起き上がる。
逆にコントロールレバー9を左に傾けると、上塔3(あ
るいは下塔4)が倒れる。
ところで、前述の切換弁21け世1えば第3図に示すよ
うに、グランジャ21aの中立6r齢がらのス1゛ロー
クSに対するt(!1圧シリンダ5(6)への作動油の
Rt Qの変化において、中立不感帯Aを有している。
すなわち、この場合グランジャ21aが中立位置から約
2.’5m、以上ストロークロークめて切換弁212)
:作動油の流計を変化はせることができるのである。
し、たがって、コントロールレバー9を中−i位置から
傾転さゼたとしても、グランジャ21aが中立不感帯を
越えて変位するまでは、油圧シリンター5(6)は伸ま
たは縮作動を行えない。
ぞこT、このようにして発生する油圧シリンター5(6
)の伸縮動作、すなわち油圧シリンダへの作&III’
[II供給鮎に対してのコントロールレバー9の必碇以
上の不感帯幅を狭めるのと、中立位置での安定性を確保
するため、プランジャ21aと被動ピストン13の間に
は、グランジャ21aとコネクティングロツド43の結
合にょシ形成される段部40とコネクティングロツド4
3のフランジ部41に1つて形成芒れた小径部の外周に
スプリング44を姉えている。
イして、このスプリング44は股部40、フランジ部4
1に摺動自由に献金された段付円筒ホルダ45.46の
間で挾持されておシ、グランジャ21aが伸]えは中立
位置から圧力量に変位すると。
ボルダ45がストップ面47によって停止するのに約し
て、ホルダ46がフランジ部41に連動して変位するの
で、スズリング44がその変位力に比例した分だけ縮む
のである。
逆にプランジャ21aが中立位置から右方向に変位する
と、ホルダ46がストップ面48によって停止するのに
対して、゛今度はホルダ45が変位フるので、同様にし
てスプリング44がその変位力に比例して縮むのである
その際、中立位置での安定性を得るために、所定の初期
荷重を持たせて、スプリング44をホルダ45.46の
間に挾持させておシ、したがって複動ヒストン13に働
くパイロット油の差圧力がこの初期荷重を越えるまでは
、プランジャ21aがその中立6γ置を・安定L7て保
持ず41 L、l−かしb・がら不感帯幅り1.初期も
; gによるノ゛シンジーv21 ai戸記1き1、−
゛すてでの不θ・荀と、ル□1ヒノ2〜した後1曲が流
J1だ1−寸での不感帯の和に和尚するので必要以上に
太きくtニムすぎ府、ことか吃り。
そこでコントロールレバーの不Mイ帯幅を細小するため
、第4し1のようにコントローラli:、7にまいてコ
ントロールレバー9の傾転に対する珪ωノ比例升ソレノ
イド10 、110)工し動特性を変えるようにしてい
る。
つiシ、第4 jgIにt・いて、31. 、32幻、
コントロールレバー9に連結した摺動抵抗(ボテンショ
メータノ、33.34は増幅回路、10.11は油圧バ
ルブ8に介装され7′c鉱磁比例弁ソレノイドである。
摺動抵抗31.32は互いに独立して抵抗波化を示すよ
うにコントロールレバー9に連結してふ・力1例えばコ
ントロールレバー9を中立位置から右に傾けると、増幅
回路33によりコントロールレバー9の傾転角に応じて
電磁比例弁ソレノイド10への電流のみがゼロから徐々
に増加する。
逆に中立位置から左に傾けると、同様にして今度は電磁
比例弁ソレノイド11への電流のみがゼロから徐々に増
加する。
増幅回路33と34はまったく同じように構成されてい
るので、増幅回路34のみを図面に詳細に示して具体的
に説明する。
コントロールレバー9の傾転角に応じて比例的に変化す
る摺動抵抗32の摺動端子電圧信号Aは。
増幅器35.トランジスタ36.37で増幅された後、
電流信号として電磁比例弁ルノイド11へ供給される。
その際、前述したようなコントロールレバー9の不感帯
幅を狭める目的で、油圧バルブ8のグランジャ21aを
切換弁21の中立不感帯上限まですみやかにストローク
させるために、コントロールレバー9の傾転角が所定の
大きさになった以降は、すなわち安全のための意図的な
不感帯を越えると、摺動端子電圧信号Aと所定の基準電
圧信号Bとの大小関係に基づいて、コンパレータ38が
摺動抵抗32からの電圧に加えて所定の加W、電圧を増
幅器35へ供給し、電磁比例弁ソレノイド11への電流
に対して所定直流を強制的に加算補正する。、 そして、中立不感情を越えてからはコントロールレバー
9の傾転に対して適当な割合でもってグランジャ21a
がストロークするように、電磁比例弁ソレノイド11へ
の供給電流の変化率を増幅率調節用の可変抵抗v it
 −1により所定の値に設定する。
′fxお、不用意な接触等によるバルブ作動を防ぐ意味
でのコントロールレバー9の不感帯幅については、 o
J変抵抗vg−2を介して基準電圧信号Bの値を増減す
ることによって、自由にその幅を調節することが可能で
ある。
また、グランジャ21aのストロークに対する切換弁2
1の中立不感帯が大きい場合には、可変抵抗VR−3に
よって加算電圧をこれに対応して大きくして、電磁比例
弁ソレノイド11への加算市5流をさらに大きくすれば
よい。コントロールレバー9の傾転角に対するコントロ
ーラ部7の出力!「流について示したのが第5図である
。ただし。
ディザ−信号は省略している。図からも分かるように、
コントロールレバー9に安全のために設けた意図的な中
立不感帯を過ぎると、出力電流Iは急激に電流■1 ま
で立ち上り、これによジグランジャ21aを切換弁2】
の中立不感帯の上限までストロークさせると、以後はコ
ントロールレバー9の傾転角にL6じて制a11屯流値
を比例的に増加させ、バルブ原石を増やすのでおる。
このようにして入力電圧(コントロールレバー傾転角)
に対する出力電流の特性を制御して、その結果コントロ
ールレバー9の中立不感帯を減少させている。また油圧
パルプ8からの流出量が最大となる制御域について着目
すると、最大流量の得られる制御電流■3 は、パルプ
構成部品の加工誤差により変化するため、そのばらつき
を見込んで予め大きく設定すると、最大流量域での要求
不感帯幅が大きくなる。
このような間謳を防ぐために、バルブ最大流量域で、増
幅器35に入力させる摺動抵抗32の出力値に、コンパ
レータ50からの出力Eを合成して、コントロールレバ
ー9の最大傾転角θITlaX (7)手m[のθ2 
で、ソレノイド励磁屯流■を13 から工2 へと急激
に立上らせるようにする。
コンパレータ50は摺動抵抗32の出力Aを可変抵抗V
a4を介して設定される基準電[E信号J)と比較し、
設定値を越えるとハイレベルの電工を出力する。
この電圧値は可変抵抗V R−5で所足の値Eに調整す
るのであり、第5図に示すように、すくなくとも誤差分
を含めてグランジャ21aがフルストロークするのに必
要な制御室、流■2 が得られるように入力電圧Aに上
乗せする。
このようにして、コントワールレバー9の中立位置及び
最大傾転角付近での不感帯を縮少すZ、と。
その分だけ有効制御角範囲が広がシ、これによシ単位レ
バー傾転角の制御精度を向上させることも可能となる。
しかしながら、この場合、全く同一構成の2つの増幅回
路33と34を儂えているため1回路が初雛化するとと
もに調整に手間がかかり、コスト的にも高くつくという
問題があった。
本発明はこのようなrA題を解決するために提案された
もので、ポテンショメータ(摺動抵抗)の中立点f原点
として、コントロールレバーの傾転方向1ケボテンショ
メータの出力の大小を基草値と比べることで判別し、増
幅作用は共通の回路を用いて行い、この増幅出力を前記
判別結果にもとづいて選択的に電磁比例弁に供給するこ
とにより。
回路の簡略化をはかるようにした制御@置を提供す7.
以下1本発明の実施例を第6図に4とづいて説明する。
60はコントロールレバー9に連動するポテンショメー
タで、レバー中立点ではポテンショメータ摺動子が中央
原点にあるように設定され、したがってレバー9が左右
いず力の方向へ傾転されても、その角度に比例した出力
を出す。
61はバッファ回路、62はポテンショメータ60の出
力を中立点の基準電圧と比較して、コントロールレバー
9の左右操作方向を判別する方向判別回路で1判別結果
にもとづいて後述するソレノイド選択回路(リレー)7
8を切換え、電磁比例弁ソレノイド1oまたは11に駆
動回路77からの制mtt流を供給する。
63は絶対値回路で、バッファ回路61を介して入力は
れるポテンショメータ6oの出方が、中立点からいずれ
の方向へ切換ゎってもその角度(5位)のみに応じての
絶対出方を発生する。
65〜68は比較器で、比較器65は絶対値回路63の
出力が0から変化するとオンにナシ、アナログスイッチ
64を導通する。
比較器66はポテンショメータ出力が中立不感帯域を越
えたときにオンとなり、アナログスイッチ72を導通さ
せ、電流■1 設定器69の出力を一加算回路75に入
力させる。
比較器67はポテンショメータ出力がレバー最大傾転角
付近に達したときにオンとなり、アナログスイツテ73
を導通させて電流■2 設定器70の出力を加算回路7
5に同じく入力させる。
比較器68は例えば比較器65と同一の設定値によりオ
ンとなり、アナログスイッチ74を導通をせて発振回路
71からのディザ−信号を加算回路75に合成する。
加算回路75は絶対値回路63からのポテンショメータ
絶対出力に上記した付加的電流を加え。
中立不感帯後の立上υや最大傾転角付近での立上りが得
られるように補正し、これを増嘔器76でパワーアンプ
し、さらにパワートランジスタなどで摺成される駆動回
路77に入力する。
したがって駆動回路77の出力は、結局、コントロール
レバー9の操作方向のいかんにかかわらず、その操作診
のみに対応したものに補正値を加えたものとなる1 この出力によりいずれの電磁比例弁ソレノイド10また
tま11を駆動するかを1選択回路78で選ぶ。
選択回路78はコントロールレバー9の傾転方向を判断
する方向判別回路62の出力によシ切り換わるのであ・
す、それによって翫6し比例弁ンレノイ1−10寸たは
工1のいずれかに肱11電流が供給源れる。
ところで、レバー傾転角り比例弁流、脳どほぼ比例関係
にるるlヒめ、コントロールレバー9の傾転速用が1油
圧シリンダ5(6)のグランジャ速度に比例jする。
このため、コントロールレバー9をゆつくυと傾転でぜ
れは、プランジャはなめらかな加速、 ?J!i速か伺
らt−るのでをンるか、不慣れなt7作渚により急l#
な傾転が杓なわれる場合、特に作業台2を上jj It
j 4多Nムさせる#態では上塔3(らるいL下塔4)
の剛tYの影響も受けて上塔3(あるいは下塔4)に振
動が誘起伜れ1作業台20作業者1に不安感を抱かせて
しまう。
そこでコントロールレバー9の急激な順転操作がなさね
でもr重圧シリンダ5(6)のフ゛ランジャ速f!IL
変動全減少させるために設けられるのが、バッファ回路
61の次に介装される遅れ回路79で。
遅れ回路79はバッファ回路61の出力信号を時間的遅
れを伴う信号に変換して出力する。
そこで、起動時に、コントロールレバー9を停止位置か
ら急激に傾転させると、この傾転速度に応じたポテンシ
ョメータ60に急激な抵抗値変化を生ずる。
しかし、ポテンショメータ60の出力信号の変動は遅れ
回路79により時間変化の緩和された信号となるので、
この時間遅れの伴う信号によυ油圧シリンダ5(6)の
グランジャはゆっくり伸縮する。
このため、従来例では作業台2が、上塔3(するいは下
塔4)の剛性の影響を受け、第7図(ハ)の実線のよう
に停止位置から速度変動を伴って起倒するのでわるが1
本発明によれば、上塔3(あるいは下塔4)の剛性の影
響を受り′ないゆつくシとしたプランジャ速度に抑えら
れるため、同図の破線のように作業台2は一定の速度で
起倒する。
また、 停止時については、コントロールレバー9の傾
転を止めると、従来例では6第7図0の実線のように停
止位置を大きく越える。いわゆるオーバーシュートを生
じるのであるが1本発明によれば、停止位置を若干過ぎ
た位置にすみやかに停止する。
従って、たとえ不慣れな操作者により急激なコントロー
ルレバー9の傾転操作が行なわれても。
作業台2はゆつくシ起倒し、すみやかに停止するので9
作業者には速度変動やオーバーシューh[よる不安感を
抱かせることはなく、これによシ作業の安全性が向上す
る。
以上のように1本発明によれば、駆動電流の増幅回路は
一系統で済み1回路が著しく簡略化する。
甘た各比較器65〜68の電圧設定や、飛ひ込し市、流
II、I2のレベル設定も、増幅回路が1つのために調
整が容易となる。
なお、コントロールレバー9とボテンンヨメータ60の
ずれ(初期誤差)についてに、バッファ回路61のバイ
アス号を変化させることで、容易に一致させられる。
以上のように1本発明によれば、制御回路の簡酪化とり
II整の容易化とが達成でき、同時にコストダウンがは
かれるという効果が得られ、さらに。
作業の安全性が向上するという効果が得られる4、(追
加の関係) 本発明は1%願昭57−25594号の電磁比例弁の制
御装置の発明に関し、その構成要素の全部を本発明の構
成要素の主快部とし、かつ同一の目的を達成する発明で
あって、特許法第31条第1号に規定する。追加の特許
の要件を満足するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の高所作業車の概略図、第2図は第1図に
おける油圧シリンダを制御する油圧パルプの要部断面図
、第3図は第2図における油圧パルプの作動を示す特性
図、第4図は油圧パルプを制御するコントローラ部の回
路図、第5図はその作動特性図である。第6図り本発明
のコントローラ部のブロック回路図、第7図(A)、(
II()uそれぞれ起動時、停止時の作用を説明する図
である。 3・・・上塔、4・・・下塔、5.6・・・油圧シリン
ダ。 トロールレバー、10.11・・・電磁比付弁ルノ()
’、10a、lla・・・ポペット、12・・・複動シ
リンダ、13・・・複動ピストン、14.15・・・圧
力室、14a、1.5a・・・圧力室の出口、16・・
・パイロット油圧供給通路、17.18・・・オリフィ
ス。 21・・・切換弁、21a・・・プランジャ、60・・
・ポテンショメータ、62・・・判別回路、63・・・
絶対値回路、65〜68・・・比較器、75・・・加算
回路、77・・・駆動回路、78・・・選択回路、79
・・・遅れ回路。 特許出願人 萱場工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コントロールレバーの中立点から左右への偏位址に応じ
    て、2個の電磁比例弁のうち対応する電磁比例弁の制御
    車流を増減するようにした制御装置において、コントロ
    ールレバーに連動させたボテン7ヨメータと、ポテンシ
    ョメータの出力を所足の時間遅れをもって伝達する遅れ
    回路と、遅れ回路の出力を中立点の基準飄圧と比較して
    レバー傾転方向を判別する回路と、ポテンショメータの
    レバー角度に応じた絶対出力のみを取シ出す回路と、こ
    の絶対出力を増幅する回路と、増幅出力を前記判別回路
    の出力にもとづいて前記電磁比例弁の一カへ選択的に供
    給する選択回路とからなることを特徴とする電磁比例弁
    の制御装置。
JP15606983A 1983-08-26 1983-08-26 電磁比例弁の制御装置 Granted JPS6049106A (ja)

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