JPS6048766A - パチンコ機及びパチンコ式組合せゲ−ム機兼用セット基板 - Google Patents

パチンコ機及びパチンコ式組合せゲ−ム機兼用セット基板

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JPS6048766A
JPS6048766A JP15753683A JP15753683A JPS6048766A JP S6048766 A JPS6048766 A JP S6048766A JP 15753683 A JP15753683 A JP 15753683A JP 15753683 A JP15753683 A JP 15753683A JP S6048766 A JPS6048766 A JP S6048766A
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茂 市原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明はパチンコ機にもパチンコ式組合せゲーム機に
も兼用することができるレット基板に関するものである
ここで、パチンコ機どはパチンコ球をセーフ球、アウト
球及び賞球に類別して遊戯することを内容どする弾球遊
戯機を言い、又パチンコ式組合せゲーム機とは所定個数
のN献体を)W元回収し弾発してM戯する、例えば特公
昭58−25474号に記載の弾球遊戯機を言う。
従来技術 従来、パチンコ機にお()るセラ1へ基板では、τY球
放出機構の作動装置へセーフ球を案内するセーフ球誘導
通路と、アウ]−球受部からのアウト球を案内するアウ
ト球誘導通路とを備えている。一方、パチンコ式組合せ
ゲーム機にI3りるセット基板では、例えば持分[1r
(58−25474号に示すように、チャツカーからの
落下球を回収する球還元回収通路を備えている。これら
の各通路の必然的な相ltにより各々セット基板は別々
の金型で成形されていた。従って、成形コストが高価に
なる欠点があった。
目的 本発明の目的はパチンコ機におけるセット基板のセーフ
球誘導通路とアウト球誘導通路とをパチンコ式組合せゲ
ーム機におけるセット基板の球速元回収通路として兼用
でき・るように構成することにより、各々のセット基板
を同一の金型で成形して、成形コストの低減を図ること
ができるようにザることにある。
発明の構成 本発明はこの目的を達成すべく、弾球遊mu内で転勤す
る球を回収し制御する球誘導通路を分路形成する通路片
を基板に対し一体的に設ける一方、基板に対し脱着交換
可能な通路片と前記通路片とを組合せることにJ:す、
パチンコ機及びパプン」式組台せゲーム機台々にそれぞ
れ適合した球誘導通路(例えばセーフ球及びアウト球の
誘導通路、球還元回収通路)が形成されるJ:うにした
ものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に従って説明ヅる。始め
に、この実施例に係るパヂンコ医の概略(持戒を説明す
ると、第1図に示ツにうに、パチンコ機の外枠1の前面
には前枠2が間開可能に取付られ、その窓口3の前縁部
には窓枠4が取着されている。又、その窓枠4にはガラ
ス扉5が前方へ開閉回動可能に取付られている。このガ
ラス扉5の下方にお(プる窓枠4には打球供給器6が前
方へ開閉可能に支持され、その打球供給器6の前面を形
成するセット板7には上皿8が設りられている。
前記前枠2の下部に形成した賞球通過孔9には下皿10
が配冒され、その子細10の一側には打球操作用のハン
ドル11が設けられている。又、前枠2の後面には合成
樹脂製の基枠12が固定されており、その基枠12の後
面には同じく合成樹脂製のヒツト基板13が後方への間
1羽回動可能にかつ取外し可能に支持されている。この
セット基板13の前面には遊戯盤14が取外し可能に取
付けられるとともに、このレット基板13の中央部には
第1,2図に示ずように合成樹脂製の点検扉15により
I?il閉される点検窓16が透設され、)n戯盤14
の後面と対応するようになっている。
そして、前記操作ハンドル11を操作すると、上皿8の
パチンコ球が打球供給器6に送り出されて、その打球供
給器6から打球が打球部に1個ずつ供給されるとともに
、前記前枠2の後面下部に支持されたIJ球杆(図示せ
ず)を前記ハンドル11の操作に基づいて起動されるモ
ータ(図示ぜず)により連続的に打球動作が行われ、打
球部の球を遊戯盤14上に打出すようになっている。
次に、前記ゼット基板13及び賞球放出機構19の作動
装置41並びにそれらの関連構成を説明する。
前記セラ1〜基板13は第1,2図に示ずように上部セ
ット板17と下部ヒラ1〜板1ε3とからな・す、上部
セット板17の後面−側には賞球放出機構19(詳細は
省略するが、例えば特願flit 56−183310
号参照)が配設されている。第3図に示1゛ように前記
下部セット板18には1部0記点検窓16の下端部分を
構成する切欠き部16aが形成され、この切欠き部16
aの下縁には四部20が形成されている。この四部20
には第5図に示すアウト球閉塞板21が嵌込まれ、その
下面及び両側に突設された複数の連結片23が四部20
に対し一体的に連結されている。このアラ1−球閉塞板
21の上面にはV字形状をなづアラ1−球受部22が一
体的に形成されている。この連結ハ23は折ることがで
き、これにより791〜球閉塞板21を凹部20から分
離可能となっている。
前記下部セット板18の後面1811の一側に【よ収納
至24が透設され、その前(11!l 1部及び前側−
側部に張出し板24aが形成されている。この収納至2
4の上方部J3よび一側部にはイ]切壁26a。
26d 、26e 、26r及び誘導樋26b、26C
により区画される賞球排出流路25が形成され、その上
端部を賞球受入口25aとし、又下端部を賞球排出口2
5bとしている。前記収納室24の上方部において賞球
排出流路25には賞球送出口27が透設され、下部セッ
ト板18の前面18a側にある上皿8に連通されている
。第7図に示り゛ように賞球送出口27の一側には賞球
仕出流路25の一部を閉塞づ−る賞球流路切換部材28
が回動可能に支持されている。又、賞球送出口27の上
部及び他側部にはベル29.30が取付られている。そ
して、前記賞球放出機構19から放出された賞球は賞球
受入口25aを通って落下し、ベル29.30と衝突し
て賞球放出を知らゼるとともに、賞球送出口27を通っ
て上皿8に至る。一部の賞球は賞球流路切換部材28に
衝突し、その衝突により賞球排出流路25の賞球排出口
25bへ流下することなく常に賞球送出口27へ案内さ
れる。
又、賞球排出流路25の賞球排出口25b付近には第7
図及び第8図に示すように円板31aがその一側寄り上
部において下部セット板18の後面18bに対し回動可
能に輔31biされ、この円板31aの中心部から突設
された軸部31cの先端にベル31dがビス着されてい
るとともに、円板31aの他側から作動杆31eが突設
されている。そして、上■8から賞球送出口27を通し
て充溢した賞球が賞球流路切換部材28を持上げて賞球
排出口25bへ流下した場合には、その溢れた賞球がベ
ル31dと衝突して賞球放出を知らせるとともに、前記
賞球通過孔9を通って下皿10に至り、ざらに下皿1o
の賞球が賞球排出口25bを通って賞球排出流路25内
へ充溢してベル31dの上部まで達したとき、ベル31
 d ′h<賞球の重石で円板31aとともに@31b
を中心に回動して作動杆31eが賞球充満検出用マイク
ロスイッチ32の作動杆32aを作動さUるようになっ
ている。
前記賞球排出流路25の賞球受入口25aに隣接して賞
球抜取流路33が分岐され、賞球hl出機(苗19や賞
球タンク104(第1,2図参照)内の残留法を受入口
33aを通して排出口331〕に放出覆る。
一方、下部セット板18の前面18aには通路片34A
で形成されたセーフ球ii+H9通路34、通路片35
Aで形成されたアウト球誘導通路35及びセーフ球IJ
I出通路36がそれぞれ形成されている。セーフ球誘導
通路34は前記収納室24の張出し板24aに形成され
た流出口34aで収納室24と連通されている。又、レ
ーフ球排出通路36は収納室24の下端部−側の仕切板
24bにより区画された受入口36aで収納室24と連
通され、その下端部を排出口36bどしている。アウト
球誘導通路35には前記アウト球受部22の中火部分に
集められたアラ1−球が通路(図示せず)を経て流入さ
れ、流出口35aを通して前記賞球抜取流路33の排出
口331)へ導かれている。
第3.4図に示JJ:うに前記セーフ球誘導通路34の
途中部分には前記アウト球誘導通路35と連通する連通
路としての切欠き部37が形成され、この切欠き部37
の両切断経イ」近には割りビン37a、37b(装着部
)が突設されている。そして、パチンコ機として使用す
る場合には、1111 着交換可能な通路片としての通
路変換部材38の挿通孔38a 、381Jにこの割り
ビン37a、37bを装むして切欠ぎ部37を通路変換
部材38で塞ぐ。又、セーフ球誘導通路34を区画づ゛
る仕切壁34bの端部イ1近にも割りビン37C(装着
部)が突設されている。そして、パチンコ式相合Uゲー
ム檄として使用づる場合には、通路変換部材38を前記
割りビン37a、37bから抜いて切欠ぎ部37を開放
し、この通路変換部材38の挿通孔38a 、38bに
割りビン37b、37cを装着して第6図に示すように
セーフ球誘導通路34の一部を塞ぐ。
第2図に示すように前記下部レフ1〜板18の後面18
bの一側部分には前記賞球JJI出流路流路及び賞球抜
取流路33を覆うカバー39が取付()られ、このカバ
ー39には前記収納室24に重なり合う収納室40が形
成され、第12図に示tJ−J、うにこれら収納室24
.40内には1iir記賞球放出機構19の作動装置4
1が召IB2可能に嵌合されるようになっている。この
作動装置41の収容ケース42は第9図に示ず本体側板
43と第10図に承り蓋体側板44とからなり、第12
図に示すように互いに重ね合わされたとき、本体側板4
3の係合凹部45に益体側板44の係合爪部46が分離
可能に係入されるようになっている。この収容ケース4
2は前記収納卒24.40に嵌合されたときその張出し
板24aに当接して前方への抜落ちが防止される。
本体側板43の内面中央部には第11図に示J“蓋板4
3aにより第9図の想像線で示すように閉塞される円環
部47が突設され、その上!iN BIIに形成された
切込み部4.7aに対応して受入口48が透設されてい
る。この受入口48は第12図に承りように前記セーフ
球誘導通路3I41の流出口34aど連通す゛るように
なっている。又、この円環部47の一側に形成された誘
導路49に対応して排出口50が透設され、第14図及
び第15図に示すように前記セーフ球排出通路36の受
入口36aと連通ずるようになっている。
本体側板43の外側にはギA7モータ51が固定され、
そのモータ軸51aは円環部/I7の中央位置に形成さ
れた支持孔52を通して収容ケース42内に挿入され、
モータ軸51aの先端部は除体側板44に形成された支
持突部53に支承されでいる。この円環部47内におい
てモータ軸51aには回転部月54が固定され、第7図
及び第12図に示すようにこの回転部材54の一側面外
周には180度隔てた位置に一対の収容四部55が切欠
き形成され、その収容四部55の・うら一方がビーフ球
誘導通路34の流出口34aに対向したときセーフ球が
落下してこの収容口81155に収容される。
この回@部イイ54の上方においてストッパf’ill
 4456の上端部が本体側板43の支持部57に支承
され、この支持81157に吊下されたストッパall
 4A56が前後方向へ傾動用能となっている。このス
トッパ部材56の下端部及び中央δISには長短のスト
ッパ突起58.59が突設されている。一方のストッパ
突起58は回転部材5/Iの収容凹部55のいずれかに
係入されるようになっている。前記ギA7モータ51は
パチンコ機の電源スィッチ(図示せず)のONにJ:っ
て常時入力されるようになっており、このギA7モータ
51の回転により回転部祠54は第7図のA矢印方向に
回転されるが、ストッパ部材56のストッパ突起58と
回転部材54の収容凹部55との係合により、回転部材
54の回転は阻止されている。
又、このストッパ部材56の側方には起動部材60が配
設されている。この起動部材60は両側板43.44の
支持部(33,64に対し回動可能に軸65支された円
板部61と、この円板部61の一側に形成された突設部
62とからなり、円板部61の一側から突設された係合
突起66が前記ストッパ部材56のストッパ突起59に
係合されて第7図に示す起動部材60のB矢印方向の回
転が阻止されるようになっている。起動部材60の突設
部62の下端部には回転部材54の外周面の一側に円環
部47の切欠き4711を通して対向する押接flll
 67が形成され、回転部+454の収容四部55に収
容されたセーフ球により押動されるようになっている。
第3図に示づJ、うに前記収納室24の上端−側部には
筒部70が形成され、前記賞球放出機信19から吊下さ
れた連動iT69が挿入されてその下端部の連結鉤部6
9aが収納室24内に挿入されるようになっている。こ
の連結釣部69aは本体側板43の一側に形成された切
込み部71を通して収容ケース42内に挿入され、前記
起動部材60の突設部62の上6H:部に形成された連
結孔68に挿嵌されるように<Cっている。
そして、回転部材54の収容凹部55内にセーフ球誘導
通路34の流出034aを通ってヒーフ球が収容される
とぎ、ストッパ部材56が第13図に示すJ:うにセー
フ球に押されて後方へ傾動し、この傾動により、ストッ
パ部材56のストッパ突起58が収容凹部55から離れ
、回すム部月54はモータ軸51aの回転ににり第7図
のA矢印方向に回転づ゛るとともに、起動部4460の
円板部61の係合突起66からストッパ部材56のス1
へツバ突起59が1iillれ、起動部月60が第7図
のB矢印方向へ回動可能となる。そして、収容四部55
内のセーフ球の外方突出部が起動部材60の押接部67
を押動して起動部材60が所定m回転され、その動作が
連動杆69を介して賞球放出機構19に伝達され、賞球
放出動作が行われる。収容凹部55内のセーフ球が起動
部材60の押接部67がら外れた後に起動部材60は直
ちに第7図に示す位置に復帰づる。回転部材54が18
0度回転すると、ストッパ部材56の両ストッパ突起5
8゜59は回転部材54のもう一方の収容凹部55及び
起動部月60の係合突起66に再び係合し、回転部材5
4をA矢印方向へ回転不能にするとともに、起動部材6
0をB矢印方向へ回転不能にづ−る。
なJ3、第7図に示づ状態において、セーフ球が収容さ
れない下側の収容凹部55には前回発生した別のけ一フ
球が収容されており、回転部材54が前述したように1
80度回転したとぎその別のけ一フ球が誘導路49を通
って排出口50に流出する。ぞして、下側どなる収容四
部55にはセーフ球が常に残る。
前記本体側板/I3の下端部−側には籾出口5゜の下方
位置において取(J fmi1部72が形成され、これ
に対応覆る蓋体側板44の下端部−側にも取付ロスイッ
チ74aを内蔵したセーフ球検出体74が着脱可能に嵌
め込まれるようになっている。そして、排出口50から
流出されlζ前記セーフ球がこのマイクロスイッチ74
aの作動&74bを押さえ、その後セーフ球排出通路3
6の受入口368に導かれるようになっている。
なお、前述した回転部材54、ス]・ツバ部材56、起
動部材60等によりセーフ球感知機侶が4111成され
る。
前記ストッパ部4156の他側方には【」ツク部材75
が配設されている。このロック部材75は両側板43.
44の支持β1576.77に対し揺動可能に@78支
され、本体側板43の支持部80に引掛けられたスプリ
ング79により常には第7図のC矢印方向へ傾動されて
いる。ロック部材75の上端部−側には当接部81が突
設され、この当接部81には流入阻止杆82が回動可能
に軸83着され、スプリング79のイ」勢ににり常には
本体側板43の受入口48から退避するようになってい
る。両側板43.44の内面下端部にはそれぞれ取イリ
満81585.86が対向し−C形成され、この取イ」
渦部85.86間には両側板43,4.4の下端部の開
口87.88を通して台板89が挿嵌され、この台4f
i89上には貴゛球満たん検出用マイクロスイッチ90
が固定されでいる。前記[lツク部側75の下端部には
回転部材54に向けて作動杆84が突設され、第16図
に示づようにロック部材75の揺動に伴いこの作動杆8
4により賞球溝たん検出用マイクロスイッチ90の作動
杆90aを作動させることができるようになっている。
前記賞球排出流路25の排出口25bの上方部には賞球
溝た/V検出部材91が回動可能に軸927Iされ、そ
れに形成された支持部93に対し押え板94の一端:が
回動可能に支持されている。押え板94は前記収納室2
4の一側上部に形成された開口95及び両側板43.4
.4の一側上部に形成された開口96.97を通して前
記ロック部材75の当接部81に当接されるJ:うにな
っている。
そして、第16図に示すにうに下皿10からII出口2
5bを通して賞球排出流路25内に賞球が充溢したとき
には、その賞球により前記賞球溝たん検出部材91が軸
92を中心に回動され、その押え板94がロック部材7
5の当接部81をスプリング79の付勢に抗して押さえ
、[1ツク部イΔ75が軸78を中心に傾動してその流
入阻止杆82が本体側板43の受入口48を辿1’Ui
 シ、セーフ球の収容四部55内への流入を阻止する。
そのため、回転部材54が回転されないとともに起動部
4オ60も回転されることはなく、賞球放出m横19に
よる賞球の放出動作が停止される。賞球排出流路25内
の賞球が除去されれば、賞球溝たん検出部材91がスプ
リング79の付勢で第7図に示J゛位置に復帰して、流
入阻止杆82が受入口48から退避覆る。
/iお、上部セット4f、’18には収納至24の下方
にd3いてコネクタ取付部98が形成され、その下縁に
は切欠き98aが形成されている。そして、コネクタ取
付部98の前面には基板99が固定され、その基板99
に取着されたコネクタ99aが前記切欠き98a及びカ
バー39の切欠き98aから露出されている。又、下部
セット板18の後面1811の一側部を覆う前記カバー
39にはコネクタ取付部100が形成され、その両側に
切欠き100aが形成されている。そして、コネクタ取
(1部100には基板101が嵌め込まれ、その基板に
取着されたコネクタ101aが前記切欠き100aから
露出されている。さらに、このカバー39に隣接して下
部ヒツト板18の後面18bにはトランス取付金具10
2が取付けられ、この取付金具102にトランス103
が嵌め込まれている。
第2図に示すように前記賞球放出機構19は賞球タンク
104から流出する補充球を導り誘導樋105と接続さ
れている。そして、この誘導樋105(7)−側部には
m17[:示M−J: ウニ111111106により
軸支されlS感知片107が取(q4〕られ′Cいると
ともに、その自由端部の下方にa3いて軸1゜8により
回転板109が支持され−(いる。この回転板109は
偏心位置で前記感知片107とロッド110により連結
され、さらに前記賞球放出機構19に連動される連動杆
111が偏心位置で連結されている。又、下部セット板
18の後面18bの一側部には筒体113が固着され、
その側方に形成された長孔11Gに対しス1ヘツパ11
5が水平移動可能に係入され、その係止部115aが筒
体113の切込み114を通して筒体113内に挿入し
得るようになっている。前記回転板1゜9の偏心位置に
はロッド112の上9ツ1部が連結され、そのロッド1
12の下端部が前記筒体113内に挿入されている。そ
して、このストッパ115の係止部115aが筒体11
3の外側にある状態において、賞球タンク104から流
れる補充球が誘導体105内で感知片107に載ると、
その重量で感知片107の目出端側が下がり、ロッド1
10により回転板109を回転させ、連動杆111を作
動させて補充球を前記賞球放出機構19内に供給1−る
。一方、ロッド112を持上げ、ストッパ115の係止
部115aを筒体113内に挿入してロッド112の下
端部を係止部115a上に載ゼるど、感知片107の目
出端側の上動位置が常に保持され、補充球が感知片10
7に載っても連動杆111は作動されず、賞球放出機構
19への補充球の供給は行われない。
このように414成されたセット基板13をパチンコ機
として使用する場合には、第3図に示すようにアウト球
閉塞板21で四部20を塞ぐとともに、セーフ球誘導通
路34の切欠き部37を通路変換部材38で塞いだ状態
にする。この状態では、アラI・疎開塞板21のアウト
球受部22からアウト球がアラ(〜球誘導通路35へ案
内され、セーフ球はこの通路変換部材38上を流下し、
セーフ球誘導通路34の流出口34aを通って作動装置
41内へ案内される。一方、このセット基板13をバヂ
ンコ式組合せゲーム機として使用する場合には、アウト
球閉塞板21の連結杵23をJJiってアラ1へ疎開塞
板21を凹部20から取外ずどともに、セーフ球誘導通
路34の通路変操部838を切欠き部37から取外し、
その通路変換部材38によりセーフ球誘導通路34の一
部を第6図に示すように塞ぐ。そして、凹部20にはチ
11ツカ−117を装着するとともに、それ以外に必要
部品及び不必要部品の取イづ【ブ又は取外しを行う。ヂ
17ツカー117から落下した落下球は、セーフ球誘導
通路34が通路変換部材38で塞がれているため作動装
置41には案内されず、切欠さ郡37を通ってアウト球
誘導通路35へ落下して回収される。パチンコ式組合せ
ゲーム機の場合には、これらセーフ球誘導通路34及び
アウト球誘導通路35により球還元回収通路34−.3
5′が形成され、又アウト球誘導通路35の流出口35
aに対向して、球発射位置へこの回収法を導出す゛る球
回収樋の球受入[1(図示せず)が当接される。これに
J:す、遊戯盤面に打出されたずべての球(パチンコ式
組合せゲーム機ではセーフ球、アウト球の球概念はない
。)は前記球還元回収通路3/l−,35′を通って球
5R,射位置へみたび還元される。
又、賞球放出機構19の作動装置41においては、作動
不調や故障等が発生した場合には、下部ロワ1−板18
の後面18bのカバー39を取外す必要はなく、単に収
納室24,40から作動装置41の収容ケース42を取
外し、収容ケース42の両側板43.44を分離させて
収容ケース42内のセーフ球感知BJNfit54,5
6..60の故障の修理、不調の調整及び点検等を行え
ばにり、それらの処理が非常に容易となる。又、作動装
置41の修理等を行った後は、作動装置41の収容ケー
ス42を再び収納室24.40に嵌め込むだけでよく、
作8装置41の着脱を非常に簡単に行うことができる。
なお、賞球放出機構19に対する連動杆69と起動部材
60との分離及び連結は、連動杆69の連結鉤部69a
と起動部材60の連結孔68との挿+112により簡単
に行うことができる。
なお、前述した実施例以外に次のように構成することも
可能である。
(イ))a記セーフ球検出用マイク「Jスイッヂ74を
利用して賞球放出機構19を電気的に作動さける。この
場合には連動杆69を必要どしない。
(ロ)前記通路変換部材38を切欠ぎ部37の一側縁で
回動可能に支持し、これを回動さけて切欠き部37又は
セーフ球誘導通路3/Iの一部を塞ぐとともに、それを
保持できる。ように通路変換部イΔ38に止め部を設け
る。
(ハ)切欠き部37を塞ぐ通路変換部材38とセーフ球
誘導通路34の一部を塞ぐ通路変換部材38を共用じず
、それぞれ別部品どJる。
(ニ)アウト球閉塞板21を凹部20に対し着1;(可
能に取イ]【プる。
(ホ)前述した実施例ではローフ球誘導通路34とアウ
ト球誘導通路35との間に通路変換部材38を介在させ
たが、他の球誘導通路にも応用づる。
効果 以上詳述した本発明にJこれば、通路片としての通路変
換部材38の切換操作で、例えば、パチンコ機にa5け
るセット基板13のセーフ球誘導通路34とアウト球誘
導通路35とをパチンコ弐組合せゲーム機におけるセッ
ト基板13の球還元回収通路3/M、35′として兼用
することができ、各々のセット基板13を同一の金型で
成形して、成形]スi〜の低減を図ることができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はパチン−1機の金体を示す概略分解斜視図、第
2図は各部品を装着したセット基板の後面側を承り背面
図、第3図はパチンコ(幾として使用する場合の下部セ
ット板の後面側を示す背面図、第4図はセーフ球誘導通
路を示ず部分拡大斜視図、第5図はアウト球閉塞板を示
す拡大斜視図、第6図はパヂンコ式組合じゲーム機とし
て使用する場合の下部セット板の後面側を示す背面図、
第7図は第3図の下部セット板に作動!置等を装着した
状態を示す部分拡大背面図、第8図は賞球充満検出用マ
イクロスイッチを作動させるベルの取付構造を示す部分
断面図、第9図は収容ケースの本体側板を示す図、第1
0図は収容ケースの益体側板を示す図、第11図は収容
ケースの本体側板に取付けられる回転部月を覆う諮板を
示す図、第12図は作動装置の装着状態を示ず断面図、
第13図はセーフ球誘導通路の流出口から本体側板の受
入口を通して回転部材の収容四部に入ったビーフ球によ
って傾動されたストッパ部材を承り一部分断面図、第1
4図及び第15図は本体側板の11出口とセーフ球排出
通路の受入口とを示J部分断面図、第16図は賞球排出
流路にし賞球が充溢したどきの賞球満たん検出部材及び
ロック部材の使用説明図、m17図は賞球放出機構の補
充球供給規制機構を示す斜視図である。 セット基板13、遊戯盤14、貞検窓16、下部セット
板18、賞球放出機構19、凹部20、アウト球閉塞板
21、アウト球受部22、連結片23、収納室24,4
0、賞球排出流路25、賞球抜取流路33、セーフ球誘
導通路34、通路片34A1アウト球誘導通路35、通
路片35△、球還元回収通路34′、35′、レーア球
’l1Jr出通路36、切欠き部(連通路)37、割り
ビン(装着部)37a 、37b 、37c 、通路変
換部4Δ(通路片)38、カバー39、作動装置41、
収容クース/I’2、本体側板43、器体側板44、受
入口48、排出口50、回転部)tA 5 /l、スト
ツバ部材56、起動部材60゜ 特 ム′(出 願 人 株式会社 人−商会式 理 人
 弁理士 恩1)傅宣 第9図 第41図 第10図 6 44

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、弾球遊戯機内で転動する球を回収し制御する球誘導
    通路(34,:341−.35.35−)を分路形成す
    る通路片(34,A、35B)を基板(13)に対し一
    体的に設ける一方、基板(13〉に対し1112肴交換
    可能な通路片(38)と前記通路片(34A、35B)
    とを組合せることにより、パチンコ機及びパチンコ式組
    合せゲーム機台々にそれぞれ適合した球誘導通路(34
    ,35>。 (34′、35′)が形成されるようにしたことを特徴
    とするパチンコ機及びパチンコ式組合せゲーム機兼用セ
    ッl−基板。 2、通路片(38)を基板(13)の装着部(37a、
    371])に取着したどきにはセーフ球誘導通路(34
    )及びアウト球誘導通路(35)が形成され、通路片(
    38)を基板(13)の装着部(37b;37c)に取
    着したどきには球還元回収通路(34′、35−)が形
    成されるようにした特許請求の範囲第1項に記載のパチ
    ンコ機及びパチンコ式組合μゲーム兼用セット基板。
JP15753683A 1983-08-29 1983-08-29 パチンコ機及びパチンコ式組合せゲ−ム機兼用セット基板 Granted JPS6048766A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0490782A (ja) * 1990-08-06 1992-03-24 Taiyo Denshi Kk 分離式弾発遊技機

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JPH0490782A (ja) * 1990-08-06 1992-03-24 Taiyo Denshi Kk 分離式弾発遊技機

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