JPS6048657A - 読取装置 - Google Patents
読取装置Info
- Publication number
- JPS6048657A JPS6048657A JP15758783A JP15758783A JPS6048657A JP S6048657 A JPS6048657 A JP S6048657A JP 15758783 A JP15758783 A JP 15758783A JP 15758783 A JP15758783 A JP 15758783A JP S6048657 A JPS6048657 A JP S6048657A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はファクシミリやディジタルコピアの読取装置に
関するものであり、特に比較的低速のファクシミリ等に
おいて、コンパクトで低コストの読取り装置に関するも
のである。
関するものであり、特に比較的低速のファクシミリ等に
おいて、コンパクトで低コストの読取り装置に関するも
のである。
ファクシミリやディジタルコピアの読取り装置として、
従来第１図に示すものが一般に用いられている。第１図
において１は読取られる原稿であり、矢印６の方向に間
欠移動される。２は螢光灯などの照明ランプであり、原
稿１を照明する。６は反射ミラー４は結像レンズ、５は
Ｃ’ＣＤ等の固体撮像素子であり、従って、原稿１から
の光束は反射ミラー６で反射され、結像レンズ４により
、固体撮像素子５上に結像され、読取られる。一般に、
上述した如く、ＣＯＤ等の固体撮像素子を使用する場合
、結像レンズで縮小結像せねばならず、したがって結像
レンズの物像間距離が長くなり装置がコンパクト化でき
ないという欠点があった。
従来第１図に示すものが一般に用いられている。第１図
において１は読取られる原稿であり、矢印６の方向に間
欠移動される。２は螢光灯などの照明ランプであり、原
稿１を照明する。６は反射ミラー４は結像レンズ、５は
Ｃ’ＣＤ等の固体撮像素子であり、従って、原稿１から
の光束は反射ミラー６で反射され、結像レンズ４により
、固体撮像素子５上に結像され、読取られる。一般に、
上述した如く、ＣＯＤ等の固体撮像素子を使用する場合
、結像レンズで縮小結像せねばならず、したがって結像
レンズの物像間距離が長くなり装置がコンパクト化でき
ないという欠点があった。
その為、第２図に示す如く、原稿面の情報を等倍結像で
読む密着型読取りセンサー８を用い、セルフォック（商
品名）の如き屈折率分布型レンズ、バーレンズ、７レネ
ルゾーンプレート等の結像素子を複数個並べた、いわゆ
る複眼光学系により読取る装置が発表されている。密着
型読取センサー及び複眼光学系を用いる読取装置は）原
稿面とセンサーとが１：１の関係になり、装置がコンパ
クト化できる利点がある。
読む密着型読取りセンサー８を用い、セルフォック（商
品名）の如き屈折率分布型レンズ、バーレンズ、７レネ
ルゾーンプレート等の結像素子を複数個並べた、いわゆ
る複眼光学系により読取る装置が発表されている。密着
型読取センサー及び複眼光学系を用いる読取装置は）原
稿面とセンサーとが１：１の関係になり、装置がコンパ
クト化できる利点がある。
第６図は、斯様な複眼光学系として屈折率分布型レンズ
アレー７を示す図で、屈折率分布型レンズ８を、千鳥状
に配することにより照度むらを出来るだけ防止している
。第４図は、この様に屈折率分布型レンズ８を、その径
の−だけずらせた２列のレンズアレー７によって投影し
た場合の、固体操像素子上での照度の状態を示す図で、
縦軸に照度１１横軸はレンズ８の配列方向を示す。第４
図より明らかな様に、屈折率分布型レンズ８を千鳥状に
二列のレンズアレーとして配することにより、照度のム
ラＩ′は小さく押えることが出来る。
アレー７を示す図で、屈折率分布型レンズ８を、千鳥状
に配することにより照度むらを出来るだけ防止している
。第４図は、この様に屈折率分布型レンズ８を、その径
の−だけずらせた２列のレンズアレー７によって投影し
た場合の、固体操像素子上での照度の状態を示す図で、
縦軸に照度１１横軸はレンズ８の配列方向を示す。第４
図より明らかな様に、屈折率分布型レンズ８を千鳥状に
二列のレンズアレーとして配することにより、照度のム
ラＩ′は小さく押えることが出来る。
この様に照度ムラを補正する為に第６図に示す様にレン
ズアレーを二列に配する構成は、上述した屈折’４分分
布−ンズの外にも、バーレンズ、マイクロレンズ等で採
用されている。然しながうこの様に、結像素子を千鳥状
に配列することは、素子の数が多くなり、且つ許容され
る製造−ヒの誤差が微小であることより配列が難しくな
ることより、コストが高くなるという欠点があった。
ズアレーを二列に配する構成は、上述した屈折’４分分
布−ンズの外にも、バーレンズ、マイクロレンズ等で採
用されている。然しながうこの様に、結像素子を千鳥状
に配列することは、素子の数が多くなり、且つ許容され
る製造−ヒの誤差が微小であることより配列が難しくな
ることより、コストが高くなるという欠点があった。
本発明の目的は、複眼の結像系を用いても照度ムラの影
響を受けに＜＜、製造が容易で且つコストが安い読取装
置を提供することにある。
響を受けに＜＜、製造が容易で且つコストが安い読取装
置を提供することにある。
本発明に係る読取装置においては、複眼光学系として結
像素子が一列にだけ配された結像系を用いても、デジタ
ル的に２値化して読み取ることにより、照度ムラの影響
を受けにくい、かつ低コストの読取装置が得られたもの
である。
像素子が一列にだけ配された結像系を用いても、デジタ
ル的に２値化して読み取ることにより、照度ムラの影響
を受けにくい、かつ低コストの読取装置が得られたもの
である。
尚、本発明における読取装置の結像素子とは、複眼光学
系を形成する光学素子で、且つこの光学素子が、その中
心部と周辺部とで光景に差を有するものであり、例えば
光学素子としては、屈折率分布型レンズ、バーレンズ、
マイクロレンズ、ゾーンプレート等の様なものである。
系を形成する光学素子で、且つこの光学素子が、その中
心部と周辺部とで光景に差を有するものであり、例えば
光学素子としては、屈折率分布型レンズ、バーレンズ、
マイクロレンズ、ゾーンプレート等の様なものである。
以下本発明に関して詳述する。
第５図は本発明の読取装置の一実施例である。
第５図において、１１は原稿であり矢印１５の方向に間
欠移動される。１２は螢光灯などの照明ランプであり、
１６は第６図のように屈折率分布型レンズを一列になら
べたセ／Ｉ／７オツクレンズアレイ、１４は密着型等倍
センサーである。第５図においてランプ１２により照明
された原稿の濃淡像はセルフォックレンズアレイ１ろに
より密着型等倍センサーに正立等倍結仰される。（ｔｖ
７ 、ｔ ツクレンズアレイ１６は第６図のように一
列に配列されているため、当然ながら照度ムラは２列の
ときにくらべて悪くなる。その照明むらの状態を第７０
に示す。尚、第７図の座標の取り方は第４図のそれと同
じである。照度ムラは１′である。原稿の白いところの
信号を１７、原４１１石の黒いところの信号を１６に示
す。第７図から容易にわかるように２値化のためのスラ
イスレベルを１８に引くことにより、このように照度ム
ラが大きいレンズアレイを使用してもディジタル信号で
原稿を読み取ることが可能になる。
欠移動される。１２は螢光灯などの照明ランプであり、
１６は第６図のように屈折率分布型レンズを一列になら
べたセ／Ｉ／７オツクレンズアレイ、１４は密着型等倍
センサーである。第５図においてランプ１２により照明
された原稿の濃淡像はセルフォックレンズアレイ１ろに
より密着型等倍センサーに正立等倍結仰される。（ｔｖ
７ 、ｔ ツクレンズアレイ１６は第６図のように一
列に配列されているため、当然ながら照度ムラは２列の
ときにくらべて悪くなる。その照明むらの状態を第７０
に示す。尚、第７図の座標の取り方は第４図のそれと同
じである。照度ムラは１′である。原稿の白いところの
信号を１７、原４１１石の黒いところの信号を１６に示
す。第７図から容易にわかるように２値化のためのスラ
イスレベルを１８に引くことにより、このように照度ム
ラが大きいレンズアレイを使用してもディジタル信号で
原稿を読み取ることが可能になる。
以上述べたように本発明はファクシミリやディジタルコ
ピアは原稿を白か黒かの２値に読めばいいという特性を
積極的に利用し、照度分布の悪い一列配置の結像素子ア
レイを使用することによりコストの安い読取り装置を提
供するものである。
ピアは原稿を白か黒かの２値に読めばいいという特性を
積極的に利用し、照度分布の悪い一列配置の結像素子ア
レイを使用することによりコストの安い読取り装置を提
供するものである。
第１図及び第２図は従来の読取装置を示す図、第６図は
従来の読取装置に用いられた複眼光学系の光学素子の配
列を示す図、第４図は第３図に示す結像系による像面上
の照度分布を示す図、第５図は本発明に係る読取装置の
一実施例の概略を示す図、第６図は本発明に係る読取装
置に用いられる複眼光学系の光学素子の配列を示す図、
第７図は第６図に示す結像系による像面上の照度分布を
示す図。 １１−・・原稿、１２・−・照明ランプ、１６・・・屈
折率分布型レンズアレイ、１４・・・密着型等倍センサ
ー、１６・・・原稿の黒色部の信号、１７・・―原稿の
白色部の信号、１８ｅ０スライスレベル。 出願人 キャノン株式会社
従来の読取装置に用いられた複眼光学系の光学素子の配
列を示す図、第４図は第３図に示す結像系による像面上
の照度分布を示す図、第５図は本発明に係る読取装置の
一実施例の概略を示す図、第６図は本発明に係る読取装
置に用いられる複眼光学系の光学素子の配列を示す図、
第７図は第６図に示す結像系による像面上の照度分布を
示す図。 １１−・・原稿、１２・−・照明ランプ、１６・・・屈
折率分布型レンズアレイ、１４・・・密着型等倍センサ
ー、１６・・・原稿の黒色部の信号、１７・・―原稿の
白色部の信号、１８ｅ０スライスレベル。 出願人 キャノン株式会社
Claims (1)
- （１）−列に並べられた結像素子アレイにより、原稿の
画像情報等をディジタル的に読取る事を特徴とする読取
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15758783A JPS6048657A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15758783A JPS6048657A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6048657A true JPS6048657A (ja) | 1985-03-16 |
Family
ID=15652960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15758783A Pending JPS6048657A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6048657A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5479511A (en) * | 1977-12-08 | 1979-06-25 | Fuji Xerox Co Ltd | Scan reader |
| JPS5797777A (en) * | 1980-12-10 | 1982-06-17 | Fuji Xerox Co Ltd | Original reader |
-
1983
- 1983-08-29 JP JP15758783A patent/JPS6048657A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5479511A (en) * | 1977-12-08 | 1979-06-25 | Fuji Xerox Co Ltd | Scan reader |
| JPS5797777A (en) * | 1980-12-10 | 1982-06-17 | Fuji Xerox Co Ltd | Original reader |
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