JPS6048485A - 炉内壁の自動吹付け補修方法 - Google Patents

炉内壁の自動吹付け補修方法

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JPS6048485A
JPS6048485A JP15416683A JP15416683A JPS6048485A JP S6048485 A JPS6048485 A JP S6048485A JP 15416683 A JP15416683 A JP 15416683A JP 15416683 A JP15416683 A JP 15416683A JP S6048485 A JPS6048485 A JP S6048485A
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wall
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repair
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JP15416683A
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高橋 忠明
須藤 新太郎
山科 修一
犬伏 久雄
浅賀 英治
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JFE Engineering Corp
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Kokan Kikai Kogyo KK
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は高炉および電気炉、転炉、特殊精触炉、取鍋
もしくけ石炭シャフト炉等製鉄業11rおいて使用する
背高でかつ内壁の横断面がほぼ円聯形である炉の垂直ま
たは知斜した耐火物内張り内壁台、熱間で吹付は補修す
る方法に関し、特に炉壁おj、び炉内の状況に即応17
た吹付は方法の設定ならびに吹付は作業の制御を、情報
処理装置によって自動的に行う補修方法に関する(1の
である。
周知の如く前M[’谷揮炉けぞの使用ヅガ命の延長を図
るため中間軸45が行4・われでいるが、この除、耐火
物Jの吹イ1]け装V−+炉内に装入して熱間で吹付は
補修を行なうことは知られて赴り、例えば時分11、J
 57−14728号公報「旨炉々壁熱間袖修装L」に
」?いて、吹付はノズル(7)を所をの位数および方向
に指向せし7めかつ炉内壁に沿って回転させて不ボ形耐
火物を吹イ;]ける機構が説明さt、撞た作業の自6.
IJ化についてけ同公441第6イ閘第9頁へ・第16
自に、アーム(6)の先端にセンルー−を併設してアー
ム支柱(5)の動作機構及び袖&’<A供X3機構と連
動させれば自動化が−oJ能となると説明されているが
、自jlυ化をiJ能1Cする具体的な手動、自動吹付
は方法、tli11律1方法等については全く未開発の
状態である。
また特公昭57−14729号公報「高炉々壁熱間補修
装置」は、パンタグラフ機構(5)およびぞJlに伴う
機構において前号とけ異るが技術内容は同一であり、炉
壁の自動吹付は補修方法については全く記載されていな
い。
壕だ炉上部に吊下げた吹付は装置で補修を行なうものと
して例えば特公昭53−2602号「耐火物質噴出装置
」がよく知られている。即ち運転者の乗った炉上のトロ
リーホイストα2から吹付は装置αOが炉の開口上部に
吊さね、核装置θGKは耐火物供給導管(ロ)と水供給
導管(ト)が連結され、装信内の混合ヘッド岐で混合さ
れた吹付は材が噴出導管(イ)を経てその先端に設けた
ノズル(ハ)から噴出するものであるが、この際装置0
0に内蔵されたノズル回転機構によってノズルは炉内壁
に対してほぼ45度の水平旋回で首振り運動をす乞こと
ができ、またノズル(ハ)自身も炉軸回りにさらに45
度回転できるので、炉壁のある部分に対して補修材の指
向噴出を制御することは出来るが、炉壁全周に対して広
範囲かつ連続的に吹付は施工することけ困&、fで、ま
た運転者による高所からの作業状況の監視把握には限度
があるので施工の正確性は期し難く、捷/こ吹付は機が
縦長であるから高炉等のマンボールからは炉内に装入す
ることはできない。また補修作業の実施およびその制御
はすべて炉上の運転者の目視、手動によるため背高な炉
の内壁全体を平滑に仕上げることは殆んど不iJ能であ
る。
この工うに従来、炉内壁の吹付は補修装置については成
程度は開発されることがいずれも目視および手動で行な
われているため、特に背高な大型炉−(・の熱間補修作
業では、炉壁の損傷状況やその位置の把握が困難である
うえに吹付は作業を適確に実施することけ殆んど困難で
あり、従って補修相全無駄に使用するばかりでなく補修
壁に対するm軸性を確保することができないという欠点
を有している。
この発明けかがる現状に鑑み従来の補修方法の欠点不一
解決し、大型炉の熱間において、炉壁の損傷状況とその
位置を数値で正確に把握したうえ、これに対応した吹付
は方法を自動的に設定し、がつ炉内条件の変化に即応し
て吹付は方法を自動的に制御することによって、炉内壁
の凹凸1i傷の程度に拘らず、また炉内条件の変化に拘
らず常に平滑な補修面を自動的に吹付は施工する補修方
法を提供することを目的とする。
先ずこの発明に使用する補修装置1)゛の一例について
説明すると、第1図は吹付は機の概要を示す側面図で、
1は横長の架台、2は補修材を噴出する吹付はノズルで
スイープルジョイン[・3を介シテ補修材圧送ホース4
と連結している。5け架台1の上に設けた旋回装置で、
架台1と吹付はノズル2を水平に360度自在に回転さ
せる役目をもち、炉内温度600℃まで耐えられるよう
に側面を断熱材で被接し、内部は冷却エアーを循環させ
である。6は架台1上に設けた冷却面で外側は水冷、内
部は空冷されておシ、内部VCレーザービーム発信器7
、テレビカメラ8、放射温度剖9、レーザービーム受信
器1oが収納されておシ、その前面にはそれぞれ石英ガ
ラス製の小窓11が設けてあり、この周囲から噴出する
空冷法エアーによって炉内の粉塵およびリバウンドする
吹付は材から各収納機器を保穫する。12は炉内温度を
測定する熱′電対である。
1、lIIら?j却函6け吹付はノズル2と同様に36
0度旋同口在となっているので前記の各検出装置も内壁
に沿って360度回転するようになっている。
吹イ・jけノズル2には袖修利に水を添加する混合1本
(ウォーターリング)13が、掃除と交換が容易でかつ
輔(−材の付21率向上VC最も望ま(−い混合r1″
’LI11に数句け−Cある。−士た吹付はノズルの先
端と袖修壁との距離即ち成句は距離は、吹付はノズルの
長短異るものを随時交換することによって対処できるが
、さらに吹付はノズルの伸縮機構を付加して遠隔操作す
るのが好ましい。
第1図は吹付はノズルの伸縮機構を付加した一例を示す
もので、伸縮用モーター14、チェーン15、滑車16
、ノズルガイド17からなり図示←−→の範囲で伸縮す
る。
上記の吹付は機は4本のワイヤケーブルで炉内VC吊下
けられ炉上の走行昇降装置に連結されている、 第2図はこのような吹付は補修装置を高炉に設置した場
合の一例を示す側面図で、図において18は前述した吹
付は磯、2は吹付はノズノベ19け耐火物で内張すした
高炉炉壁、20は炉内壁の損傷部、21けビーム22の
走行装置で、走行用モーター23を作動してビーム22
を炉内に伸張させる、この際吹付は機18は横長の扁平
形状であるからビーム22の]面に密着してマンホール
を通過することができ炉軸方向に向って進行する3゜成
句は機18は、4本の吊下げワイヤーケーブル24a、
2db、24c 、24dでワイヤーソーブ25f介し
て昇降ドラム26に接続されているので昇降用モーター
27を作動することによって垂直に昇降する一成句は機
はバランスウェイトでバランスされているうえに4本の
ワイヤーで吊下げられているので懸垂安定性が工く、傾
いたりねじ釘たり、また吹付はノズルの材料噴出圧の反
動やその旋回による横ゆれ等が極めて少く、ノズル先端
の指向性および吹付は距離の正確性を保持することがで
きる。
図示下部の吹付は機18は炉上部のマンホールの(r’
L Iiから約15m降下させた状態を示すが、吹付は
機の走行昇降方式は以上説明した型式に限らない。なお
+11i修材料供給装置28、添加水ポンプ29、コン
プレッサーろ0お工び電源ケーブル、Hill mlケ
ーブルの各ホースがホース巻取装置31を介して1lj
4PA+D ljdホース32に連結されている。ま7
tころ′5は情報処理および制御装置である。
この発明の特徴とするところは、以上説明したような吹
(=[け補修装置を用いてレーザー光線発受1d器で炉
内壁全面を照射して検出した損傷壁までの距離測定結果
にもとづいて、内壁の損鶴深さ、曲イじの袂否1.:f
:の位置と範囲を情報処理装置に判1iJ−tさせてス
クリーン上に表示すること、次いで吹4=Jシー)ノズ
ルの吹付け「1]と吐出速度(kg/@)で決する平均
吹付は岸さ、ならびに吹イー」けを完了すべき時間内に
なし得る阜位吹付は面積(ワンブロックの1++目、I
)’f情報処理装置に判断させること、次に吹イ・IV
Yベノーン即ち上記ワンブロックの面積における吹付け
の条件と吹付けの繰返し回数(何層で吹付けるか)を設
定すること、即ち具体的には吹付はノズルの吐出条件(
量と水分)、吹付はノズルの移動速度(旋回と昇降)、
その移動範囲(旋(ロ)角度、昇降ピッチ、昇降スパン
)および何層で吹付けを行なうかの判断(吹付はパター
ンのitAg:+を情報処理装置に行なわせること、な
らびに上記吹付はパターンに従った作業を補イー装置が
行な一工うに情報処理装置で制御させて、炉内壁を施工
する自動吹付は補修方法である、 以Fこの発明の方法を図面にもとづいて順次説明する。
先ず炉内壁の損傷状況分明ら〃・にするための炉壁損傷
深さ測定モードについて第6図および第4図に基づいて
説明する。
(11吹付は機18(以下装置の符号は第1図、第2図
による)を走行装置21で走行ビーム22(吊り装fM
j )に格納したままホームボジンヨンのa点(炉の軸
心と吹付はノズル2の旋回軸が一致する位置)まで移動
させる。成句け@18の移動位置は走行ビーム22の位
tη検出装首によって制御される。
(2) 吹付は機を第一ポジション(予め定めた炉壁の
上端近傍の上下基準位置)まで下降させる。
昇降位置確定は吊り装置に取付けた昇降位置を検出する
エンコーダおよび昇降速度を調節するVVVFモーター
で制御される。吹付0機が下降を開始すると吹付は機上
の冷却面6に対する冷却水と冷却エアーの循環がオンに
なる。
(3) 第一ポジションで、レーザービーム発信機7の
放射方向すが06ポジシヨン(走行ビーム22の炉壁指
向方向)と一致するように吹付は機の旋回装置5を作動
する。旋回装置には旋回位置(D’ポジションとの相対
角度)を検出するエンコーダーおよび旋回と旋回速度を
調節するVVVFモーターが取付けである。
従って昇降と旋回は速度が任意可変であシ、壕だそれら
の移動限界は、吊υ装置と旋回装置に取付けたリミット
スイッチによって制御されるので昇降と旋回の指示ポジ
ションは正確に制御される。
(4) レーザービーム発受信機7,10を作動させる
と共に0°ポジシヨンを起点としてこれをノI〔回させ
、旋回方向の5°毎に炉壁損鴎面才でのIr12 +J
ifを読み取りながら36o′反時計回り方向に回転し
て情報処理装置に損傷深さを記1.はさせる。
(5) 36[]°旋回して0°ポジシヨンに帰達する
と、吹付は機は50c1n下降して第2ポジシヨンVC
1’>′L置し前記(4)と反対に時言1回り方向に回
転(〜で同様に5°毎に距離を測定して36o0回転し
第2ポジシヨン00°ポジシヨンに帰達する。
(6) さらに50 cm下降して第6ポジシヨンの0
0ポジシヨンから前記(4)と同様に距離を読みとる。
このようなスキャニングアクションを炉内の減尺装入物
上面34まで行なって終了し、吹付は装置はホームポジ
ションa点に戻る。
(7)情報処理装置に年収記憶された距離測定チーター
は、演算して炉壁の横島深さ即ち炉使用前の内壁までの
距離との差を展開図の形でテレビスクリーン上に等面線
、色別帯もしくは色別ポイント、ポイントの大きさ等で
表示される。第5図は色別ポイントで表示した1例を示
す。
(8)例えば20 on以上ある損傷深さを補修対象に
するとすれば、操作者が認知ボタンを押すと上hU2表
示の内2(3ctn以内を示すポイントが消滅して要吹
付は補修箇所のみを衣示し、吹付けの心安のないぬ所の
メモリーは消却される。この様に(−て臂袖1ビ柾の損
傷状況と要補イ1箇所が明らかとなる1、 次に単位吹付け1m積の設定(ブロック化)について述
べる。−,1ブロツクの成句は面積は″、補修材K 5
 ミネーションが発生しない時間内に後述の吹付はパタ
ーンによる第1層吹付けから第2層成句けに移り得る時
間を限度として設定される。即ち−↓1層目の吹付けか
ら第2層目の吹付けへ移る時間経過が長すぎると、吹付
は劇が乾燥固化し第2層の吹付は祠は第1層の吹付は材
に密着せず、槓j曽境界面VCおいて組織が不均一とな
って炉の稼動によって剥離を生じ易くなるからである。
第6図は吹付は材のラミネーション発生限界時lulと
炉内温度との関係について実使用の吹付は材について実
験した結果を示すグラフで、例えば炉内温度が300℃
(炉壁もほぼ同温度)、第11gIの平均吹付は厚さが
2511III+、吹付は桐の添加水量16%の場合は
、約15分がラミネーションを発生させない限度である
。即ち15分で第1層の吹付けを終了し得る面積がブロ
ック化の限度である。
今吹付はノズルの吐出量が10 ”/hr、リバウンド
ロスが15%の条件のとき、1ブロツクの吹付は面積は
、 となる。即ちその時点の炉内温度と第1層の所定成句は
厚さを情報処理装置′にインプットすれば、上記面A・
〆がftfされ旋回角度(lljもl−、< t:j昇
1洋スパン(昼さ)を与えれば自動的VCブロック化さ
れる1゜第7図671、第5図の炉壁損傷深さ表示パタ
ーンによる俊袖修箇所の一部についてブロック(−だ結
果を示すものでスクリーン上に表示される。
次に各成句はブロックのための吹付はパターンの設定に
ついて述べる。吹付は材の吹付は作業は、吹付はノズル
が所定角度で首振り運動をしながら11μ次上昇(もし
くは下降)することによってなされる。さらに最初の位
置に戻って同様にIO上昇(もしくは下降)し、これを
反復することによって積層吹付けがなされ、所要の吹付
は厚さに達して1ブロツクの補修が完了するのである。
従って成句はパターンの設定とは、吹付はノズルの移動
パターンとその繰り返し徐を定めることである。
吹付はノズルの移動は水平移動で吹付けを行乞う場合で
は欠の保に分解される。
(1)旋回速度(ノズルの水平移動の速度)(2)旋回
角度(ノズルが水平に移動する距罷)(ブロックの巾) 6)阿降速度(−・回水平移動から次の水平移動へ移る
速さ) ■昇降ピッチ(全土の垂直1多動距離)(1回の吹+]
け[1〕) 6)昇降スパン(全昇降の置さ)(ブロックの烏さ) θ)出発位1[2へのリターン速度(そのブロックの0
°ポジシヨンへ戻る速さ) ■吹付は積層回数(上記■〜■の繰り返し数)(補修厚
さ) ■の旋回速度は、吹付はノズルの材料吐出速度(単位時
間における吐出量)と■昇降ピッチおよび一層の吹付は
厚さを与えることによって定まる。
今 y−旋回速度 (ル努) α=リバウンドロスの割合(%) X−材料吐出速度 (を今) a=1回の吹付は巾 br+1 Z−一層の吹付は平均厚さも++1 ρ=吹付は体の比重 (t/n?) とすると次の関係が成り立つ。
例えばα−0,15、x= 10 L/11ra=o、
 15tn。
ρ=2.1t/、、?のとき、y = 18 m/、と
なる、。
さらにこの時のノズルの旋回装誼の回転数は、炉内径が
10mの箇所では0.57R,PLMとすると上記の旋
回速度となる。逆に炉内径が変化すれは旋回回転叙が同
じC′もhIヒ同速度が変るためにこり、合・1,1.
i整しなげノtは身しない。
υζいでののが「i lL!l角川1を用Jjλると削
述したシミ不−ンヨン発A1.゛限W 11、を凹円に
吹イ・]けを終了し)[Jる■)111′、亡スパン(
1)゛11ツクのiV6さ)がポプリ、ン゛ロック設箕
」、・よび第11Qjの吹イ・」けパターンか設定さt
l、るl) /’r L、−(j) 少1.17.ピッ
−Iけノズ/l−tf)吹イ4 r)fl+ ノ80シ
ii1后でi設定−i−2+のが適当1゛ある。吹イ1
1けパターンの^712り返し、数νIIぢJla終1
久付()jlっL・さ&;1前述しIE JiJ ’r
’i (4r −c3 (1) i国定7−−− クー
1/(エラ’t H−441゜以上のブロック化お、L
ひ吹・11けパターン設定け(’l’1報処311置が
U(算して自動的にl−き]Lる。
1り(付eツバターン設定の−fllを第8図に示す。
第81ス01第7図のゐ!1ブロックの成句はパターン
を示すもQビ(・、ノズルの水平移動を下から上へ繰り
返ずパターン′で4.る。このニジな吹1寸はパターン
υCり亡っで第11i二・の役((スIけが糸くると吹
イー」けノズルは(−の都度O0ポジションに戻り、O
′″ポジションに戻ると次1+’Jの吹イ;jけが自動
的に開始される3、内壁のi’+I 1.t 15xさ
が250 +h、u (D :Ig合it Mtl r
e <D 吹N &t ’tr 、1−IJ回繰り返し
で1ブロツクの補修を終了する、吹付けにより補修壁の
壁面温度は成句り4」に鈴われて急激に低下し、第1層
ザそ面→εT! 2 R′I勃面−÷次層表面とl1l
l’j次温度が低下し、そハ、につれ炉内福1度も徐々
に低下干る。従って吹伺は利の乾Mコ、・Is L”’
−1が変化するので、この65件変化に幻応しで、1i
Th、 、−、“fの吹付は作画を行なう/こめ、4゛
4刺への添加水分!″′1(減少させる)、成句(ハ)
ノズルの移動速1!Ti (;’′Ij くする)を調
整する。場合によって(l″を月産′トのIll: 1
13 :1lie (kg/g)を変更することもある
。これらの温R〔yFf化に伴う吹付は条件の必要修正
J′1、け予め′51.ij[、α室す7−よび実炉V
Cおいて得たデークーを情報処J1.l装置1′jにイ
ンプットしであるので自動制例しなから成句シ〕作?り
を継続1−ることかできる。な卦吹イー]υ〕ノズルの
移動は、水平移’1((IJ−上置、水平存Fill−
F l’T’、■r−直移動−右移動、垂直移動−左柊
FTIJの4クイフの何れのパターンでも行なうことが
できる。
以上説明した吹付りバクーンロ、ブロック内の撰傷の深
さがほぼ平均している場合であるが、ε39図の補修壁
面の縦断面図に示すように、プロツり内で損傷深さに大
きな差がある場合は、その状況が前述Llどレーザービ
ーム距離測ボ結来の表示でスクリーン上に表れるので、
吹伺はノズルの移動速度を調整することりこより吹付は
厚さを逐次増減させながら第1ノーから最終駄句は層ま
で績Jψ吹成句t f行なうことによって、図示するよ
うに最終仕上げ面を平滑にすることが行なわれる。
具体的には移動速度と吹付は厚さとの相関チーターと、
距離′6111”定器による各時点における損傷深−さ
検出チーターとを連動づせることに工って移動速度、會
自動缶り御することに工って竹なう。
ところか第10図および第11図(炉壁損賜部の叙11
)自口」1丸・工び正7M]図)に示す工うに局部的に
jμ湯の特に激しい個所を含むブロックの場合は、吹1
=Jけノズルの移動速度または材料吐出量の変動「1」
かイメめで大きくなるので適切な袖イレが困難な場合が
生ずる1、 この場合は゛1ブロック内fさらに撰鶴の状況に応じて
2〜3の小ブロックに分割してそれぞれについて駄句は
パターンf設定する。第10図および第11図け1ブロ
ツクを3箇の小ブロックに分割した場合を示す。ここで
第1小ブロツクとけ最も損傷の激しい部位の炉壁面積、
第2小ブロツクとは°第1小ブロックの凹部のみを一次
補修り、/こ而を含む中程度の損傷部位の炉壁面積、第
3小ブロツクとけ第2小ブロツクを二次補修(7た面を
含む1ブロック全体の炉壁面積である。
mI記第1小ブロック、W、2小ブ【Iツク、卯73小
ブロックのそれぞれvcついて第1吹付はパターン、第
2吹付幻パターン、第3吹付はパターンを設定する。こ
のように1ブロツク内で数回味付はパターンイ・変える
必要がある場合は、名吹付はパターン毎に材旧吐出速反
即ち材t1吐出ji’i: (’児傷)を類えて吹付i
I−するのであるが、ラミまたー、−ジョンを防止しか
つ掻71’J力(k%、1.)の昼い炉壁を柘築するた
めの第績シーーーターが伯T(4<処理装に; tic
インン゛7′トζ)L−((八るの1゛、炉内温度検知
、炉ug Y!、Aル検知と41.植チー・ター”と絹
合わゼることに1って、コンピューターおよびシーケン
サ−を介(−て自8!IJltlrllイ1li1反ゎ
〉吹イ・4け作条が可能であり、損鶴壁の大きな凹凸に
かがゎらず最終仕上り面を平滑に補修することか可能で
ある。
次にこの発明の補修方法においては、吹付は機の昇降位
置即ち吹付はノズルの上下位置の検知とそのIA−降速
度の9])制御、万らびに吹付はノズルの水平旋回の位
置検知とその旋回速度の制御を同時にかつ正確に行なう
ことが重要であるので、これらは昇降位置と旋回位1d
を検出するエンコーダー(それぞれ吊り装置uおよび旋
回装置に取付けである)および速度f調節するVVVF
モーターによって検知および作動され、コンピユーオー
によって自動制御する構造となっている。昇降・旋回の
機構および制御方式の一例f模式的に示すと第12図の
通りである。なお各駆動用モー)−ゆ成句はノズルの旋
回、吹付は機の昇降ともにVVVFモーターを使用して
いるので、吹付はパターンは横首振り」二下移動、縦首
振り左右移動のどちらでも状況(で応じて選択すること
ができる。
なお炉壁の損傷深さの差が大きい箇所を吹付ける場合d
、吹付はノズルの伸縮機構を連動させることが望ましい
次に発明者らけ各成句は条件、材料付着率、炉壁への接
歴力、炉内温度変化等のそれぞれの14441AI関係
を、実験1・よび実炉試験を正ねで集積したがその結果
を要約すると次の通υである。
(1) 炉壁に直接成句ける第1層用の吹付り材の徐加
水量は、v、2層の添加水量よシ1〜2%増やすことが
必要であり、さらに炉内雰囲気温度が高い程添加水量を
さらに増加させる必要がある。
例えば 炉壁へ直接成句ける場合 成句は消磨へ積層して成句ける場合 −また上記添加水量の場合にL・いて炉壁への刺着率(
粥、接着力(k%7.)および成句は施工体の強度(圧
縮強度にへ)が最i6となり、これをはずれると急速に
悪くなることが判明した。
(2)成句0ノズル先端と袖り壁面との距離(吹付しづ
距離)け1. () −1,5tnで最良の付着率(8
0〜90ヂ、)が得られる。
(3) 成句はノズルの先制と粉氷混合体(つ7−−タ
〜 リング)の取付は位置とのltb K−行L 2.
5〜5?、1の間が吐出量は安定しかつ単位時間当りの
吐出量がiK <−fた混合性が良好である。間隔〃・
短くなると急激に悪化する。
(4) 一層の吹+Jけ厚さは、15へ一40mのとき
付層率、接漕力共に最良である。
(5)材A−1の吐出路と付着率との関係は比較的ゆる
いカーブを示すが、60〜100 kgA7.の吐出量
のとき付層率が85〜90%と高くかつ吐出安定性が工
〈最良の吹付けかり能である。
(6) ラミネーション発生限界時間は、炉内温[1昇
に伴い短くなる。1層分全吹付けD°デポジション\の
リターン時間の限界は、常温では2時間イ」)反と長い
が、300 ℃では15分、600℃では10分と短く
なる、 一方炉壁温度の場合もほは同様の傾向を示すが、第1層
成句けの場合はラミ不−ションエり炉壁との接漕力を強
化することの力が重要であるから、若干ラミネーション
発生限界時間を超エタ成句はパターンf設定することが
必要な場合が生ずる。
(7) 施工体の剛摩耗性は吹付は月の強度に強< a
関があるが、吹イ・」け施工体の圧縮強さは炉内温度が
高い時の施工はと低下するが401JCを越すとカーブ
はゆるくなる。−4fc 40 [1℃までの同一温度
では、添加水分を14%から12%に減らすと100〜
15 Ll kg/、、2強度が上昇する。
以上説明したようにこの発明の補修方法は、良好な補修
壁の条件1.!ljち接沿力、付着率、施工体強度が高
くかつラミネーションの少い炉壁の構築に必袂な成句は
作業上の諸条件についての集積チーターを情報処理装置
に記憶させ、かつ損傷状況、炉内温度および炉内径の変
化に対応し°Cその時点における最適作業条件を適応制
御1しつつ成句はノズルの作動を自動制御する補イレカ
γ去であるから、炉内壁の8i傷の凹凸にかかわらずま
た温度や炉径の変化に対応して常に良質かつ平滑な補修
壁を熱間において安定して構築し得るので、補修壁の使
用寿命を延長できると共に、補修材料のムダを低減[7
、−まだすべて炉外で作業できるので作業環境の改善に
も大きな効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明で使用する補修吹付は機の一例を示す
側面図、第2図はこの発明で使用する自動吹付は補修装
置全体を高炉に設置した場合の一例を示す側面図、第3
図および第4図はレーザービームによる炉(保損傷深さ
測定作業の説明図、第5図口炉壁損傷深さ測定結果をテ
レビスクリーン上尾表示した一例を示す説明図、第6図
はラミネーション発生限界時間と炉内温度との関係を示
すグラフ、第7図は炉壁IJ修箇所の各単位吹付は面4
〕((ブロック化)を表示した一例を示す説明図、第8
図は補修材吹付はパターン設定の一例を示すム兄明図、
第9図は損傷深さに差のある炉壁の吹付は層を示す縦断
説明図、第10図および第11図は局部的に損傷の激し
い箇所を含む炉壁を吹付ける際の小ブロツク化を示す縦
断説明図および・F面説明図、第12図は吹付は機昇降
・成句はノズル旋回の機構と制御の模式図である。 2・・・吹付はノズル、4・・・補修材正送ホース、5
・・・旋回装置、6・・・冷却面、7・・・レーザービ
ーム発信器、8・・・テレビカメラ、9・・・放射温度
針、10・・・レーザービーム受信器、12・・熱電対
、18−・・吹付は機、24a、24b、74c、24
d・−ワイヤーケーブル、27・・・昇降モーター。 代理人 弁理士 木 村 三 朗

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 補修↓」の吹付はノズルと該吹付はノズルを水平
    にhル回する装置およびテレビカメラ、温度糖、レーザ
    ー距離画定器等の検知機器を備えた吹付は機を、4本の
    ワイヤーケーブルで炉内に昇降自在に吊下げた補修装置
    を使用して炉壁に熱間で不定形耐火物を吹付けて補イ3
    する方法であって、MiJ記レーザー距離測定器による
    炉壁損傷深さ測定チーターに基づいて要袖修諭所お工び
    侠施工厚さを検出すること、該検出データーに基づいて
    所定の吹付は時間内に吹付は得る単位吹付は面積を設定
    すること、および該単位吹付は面積毎に吹付はノズルの
    旋回速度と旋回角度、昇降速度と昇降ピンチ、昇降スパ
    ン等の吹付は条件および吹付は層の繰返し舷を定めた吹
    付はパターンを設定することを情報処理装置に行わしめ
    、かつ前記吹付はパターンに基づく吹付は作業を情報処
    理装置を介して自動制御しながら行うことを特徴とする
    炉内壁の自動吹付は補修方法。 2、単位吹付は面積内において炉壁損傷深さの変動が大
    きい場合において、該LM傷深さの状況に応じて単位吹
    付は面積を枚数個の小ブロックに分割して該冬季ブロッ
    ク毎に異なった吹付はパターンを設定して吹付は作業を
    行う特許請求の範囲第1項記載の炉内壁の自動吹付は補
    修方法。 6、吹付は機に備えた温度計が検出する炉内温度お工び
    炉壁温度の変動に対応して、吹付はノズルの材料吐出縁
    と添加水量、旋回および昇降速度を自動調整して吹付は
    パターンを設定する特許請求の範囲第1項又は第2項記
    載の炉内壁の自動吹付は補修方法。
JP15416683A 1983-08-25 1983-08-25 炉内壁の自動吹付け補修方法 Granted JPS6048485A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110306000A (zh) * 2019-07-31 2019-10-08 马鞍山钢铁股份有限公司 一种高炉解剖研究用停炉方法及喷枪装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110306000A (zh) * 2019-07-31 2019-10-08 马鞍山钢铁股份有限公司 一种高炉解剖研究用停炉方法及喷枪装置
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