JPS6047939A - シヤシダイナモメ−タ - Google Patents
シヤシダイナモメ−タInfo
- Publication number
- JPS6047939A JPS6047939A JP58156160A JP15616083A JPS6047939A JP S6047939 A JPS6047939 A JP S6047939A JP 58156160 A JP58156160 A JP 58156160A JP 15616083 A JP15616083 A JP 15616083A JP S6047939 A JPS6047939 A JP S6047939A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- vehicle
- load
- drive
- drive roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M17/00—Testing of vehicles
- G01M17/007—Wheeled or endless-tracked vehicles
- G01M17/0072—Wheeled or endless-tracked vehicles the wheels of the vehicle co-operating with rotatable rolls
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシャシダイナモメータに係り、特にシャシダイ
ナモメータの暖機および負荷設定を自動的に行ない得る
ようにしたシャシダイナモメータに関する。
ナモメータの暖機および負荷設定を自動的に行ない得る
ようにしたシャシダイナモメータに関する。
菖０モードやＩＩモード等のパターン走行を室内で行な
い得るよう圧して車両の試験を行なう装置としてシャシ
ダイナモメータが知られている。
い得るよう圧して車両の試験を行なう装置としてシャシ
ダイナモメータが知られている。
このシャシダイナモメータは、平行配置された駆動ロー
ラとフリーローラに車両の駆動輪を載置して実際の路上
走行と同一の走行状態にするものであり、実際の走行状
態と同一にするため駆動ローラには走行抵抗に相当する
負荷を加える装置が設けられている。まず、加減速時に
生ずる慣性抵抗は、フライホイールによって代用され、
そのフライホイールを等価慣性重量に応じて段階的に選
択するようにされている。また、ころがり抵抗と空気抵
抗は、水動力計によってこれらに相当する負荷を加える
ことで代用されている。
ラとフリーローラに車両の駆動輪を載置して実際の路上
走行と同一の走行状態にするものであり、実際の走行状
態と同一にするため駆動ローラには走行抵抗に相当する
負荷を加える装置が設けられている。まず、加減速時に
生ずる慣性抵抗は、フライホイールによって代用され、
そのフライホイールを等価慣性重量に応じて段階的に選
択するようにされている。また、ころがり抵抗と空気抵
抗は、水動力計によってこれらに相当する負荷を加える
ことで代用されている。
このシャシダイナモメータにおいては、水動力計の吸収
トルク、ローラ及びフライホイールのメカニカルロスが
温度により異ると共に、各種車両においてころがり抵抗
や空気抵抗が相違すゐため、試験時の特定車速でシャシ
ダイナモメータな暖機すると共に、負荷設定が行なわれ
ている。暖機および負荷設定をするには、試験車以外の
車両を予め準備し、この車両をローラ上に載置して特定
車速で所定時間（約３０分間）駆動ローラを回転して暖
機な行ない、その後特定車速に相当する負荷に一致する
よう水動力計の給排水バルブ開度を制御している。この
特定車速に相当する負荷は、実際に路上で車両を特定車
速で走行させ、このとき計測されたころがり抵抗および
空気抵抗より得られる１、 上記の負荷は試験結果に大きな影響を与えるため正確に
行なう必要があるが、水動力計は回転状態でないとトル
クを吸収しないことから回転状態でないとバルブ開度を
調節して負荷設定ができず、非常に多くの工数を要して
いた。また、従来三相電動機で構成された暖機装置が知
られているが、シャシダイナモメータのビットを拡張し
ないと収納できず、回転数制御ができないため負荷を設
定することができないものであった。
トルク、ローラ及びフライホイールのメカニカルロスが
温度により異ると共に、各種車両においてころがり抵抗
や空気抵抗が相違すゐため、試験時の特定車速でシャシ
ダイナモメータな暖機すると共に、負荷設定が行なわれ
ている。暖機および負荷設定をするには、試験車以外の
車両を予め準備し、この車両をローラ上に載置して特定
車速で所定時間（約３０分間）駆動ローラを回転して暖
機な行ない、その後特定車速に相当する負荷に一致する
よう水動力計の給排水バルブ開度を制御している。この
特定車速に相当する負荷は、実際に路上で車両を特定車
速で走行させ、このとき計測されたころがり抵抗および
空気抵抗より得られる１、 上記の負荷は試験結果に大きな影響を与えるため正確に
行なう必要があるが、水動力計は回転状態でないとトル
クを吸収しないことから回転状態でないとバルブ開度を
調節して負荷設定ができず、非常に多くの工数を要して
いた。また、従来三相電動機で構成された暖機装置が知
られているが、シャシダイナモメータのビットを拡張し
ないと収納できず、回転数制御ができないため負荷を設
定することができないものであった。
本発明は上記事情に鑑みて成されたもので、暖機および
負荷設定を自動的に行ない得るようにしたシャシダイナ
モメータを提供することを目的とする。
負荷設定を自動的に行ない得るようにしたシャシダイナ
モメータを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の構成は、駆動ローラ
と車両走行抵抗に相当する負荷を前記駆動ローラを介し
て車両に加える動力吸収装置とを備え、車両駆動輪によ
って前記駆動ローラを回転させて車両の試験を行なうシ
ャシダイナモメータにおいて、暖機時に前記駆動ローラ
に接触されて該駆動ローラを回転させかつ試験時に該駆
動口〜うから離間される駆動装置と、前記駆動ローラの
回転速度を検出する回転速度センサと、暖機時に前記駆
動ローラの回転速度が予め設定された車速に対応する回
転速度に一致するよう所定時間前記駆動装置を制御する
速度制御回路と、前記動力吸収装置の吸収トルクを検出
するトルクセンサと、暖機時に前記動力吸収装置の吸収
トルクが予め設定された車速時の走行抵抗に相当する負
荷に一致するよう前記所定時間前記動力吸収装置を制御
するトルク制御回路とを設げたものである。
と車両走行抵抗に相当する負荷を前記駆動ローラを介し
て車両に加える動力吸収装置とを備え、車両駆動輪によ
って前記駆動ローラを回転させて車両の試験を行なうシ
ャシダイナモメータにおいて、暖機時に前記駆動ローラ
に接触されて該駆動ローラを回転させかつ試験時に該駆
動口〜うから離間される駆動装置と、前記駆動ローラの
回転速度を検出する回転速度センサと、暖機時に前記駆
動ローラの回転速度が予め設定された車速に対応する回
転速度に一致するよう所定時間前記駆動装置を制御する
速度制御回路と、前記動力吸収装置の吸収トルクを検出
するトルクセンサと、暖機時に前記動力吸収装置の吸収
トルクが予め設定された車速時の走行抵抗に相当する負
荷に一致するよう前記所定時間前記動力吸収装置を制御
するトルク制御回路とを設げたものである。
上記本発明の構成によれば、駆動装置により所定の回転
速度で所定時間暖機が行なわれ、またこの間暖機時の車
速に相当する負荷に一致するよう動力吸収装置が制御さ
れるため、従来のように多くの工数を要することなく暖
機および負荷設定が行なえる、という効果が得られる。
速度で所定時間暖機が行なわれ、またこの間暖機時の車
速に相当する負荷に一致するよう動力吸収装置が制御さ
れるため、従来のように多くの工数を要することなく暖
機および負荷設定が行なえる、という効果が得られる。
以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
本実施例は、駆動装置として駆與１０−ラの下部に設け
られた上下動可能なタイヤとこのタイヤを回転させるモ
ータとで構成すると共に、動力吸収装置として水動力計
を用いたものである。
られた上下動可能なタイヤとこのタイヤを回転させるモ
ータとで構成すると共に、動力吸収装置として水動力計
を用いたものである。
肌１図は本発明の一実施例の概略平面図を示すものであ
り、駆動ローラ１０とフリルローラ１２とが平行に配置
されている。駆動ローラｌＯの軸＋ＯＡの一端には、加
速時に生ずる慣性抵抗な代用するフライホイール＋４が
軸１０Ａと一体に回転可能に取付けられている。また、
軸１０Ａの他端は、水動力計１６のファンに取付けられ
ている。
り、駆動ローラ１０とフリルローラ１２とが平行に配置
されている。駆動ローラｌＯの軸＋ＯＡの一端には、加
速時に生ずる慣性抵抗な代用するフライホイール＋４が
軸１０Ａと一体に回転可能に取付けられている。また、
軸１０Ａの他端は、水動力計１６のファンに取付けられ
ている。
水動力計１６には、水動力計の水位を調節するための給
水バルブ１６Ａおよび排水バルブ１６Ｂが設けられ、ま
た水動力計の吸収トルクを検出するロードセル等で構成
されたトルクセンサＩ８が取−ｆ′ｊけられている。更
に、軸＋ＯＡには、駆動ローラｌＯの回転速度を検出す
る回転速度センサ２゜が取付けられている。この回転速
度センサ２ｏは、例えば軸＋ＯＡに固定されたシグナル
ロータ２０Ａとシグナルロータの歯に対向するように配
置されたピックアップ２０Ｂとで構成され、駆動ローラ
の回転速度に応じたパルス数を有するパルス信号を出力
する。
水バルブ１６Ａおよび排水バルブ１６Ｂが設けられ、ま
た水動力計の吸収トルクを検出するロードセル等で構成
されたトルクセンサＩ８が取−ｆ′ｊけられている。更
に、軸＋ＯＡには、駆動ローラｌＯの回転速度を検出す
る回転速度センサ２゜が取付けられている。この回転速
度センサ２ｏは、例えば軸＋ＯＡに固定されたシグナル
ロータ２０Ａとシグナルロータの歯に対向するように配
置されたピックアップ２０Ｂとで構成され、駆動ローラ
の回転速度に応じたパルス数を有するパルス信号を出力
する。
第２図は上記実施例の概略正面図を示すもので、駆動ロ
ーラＩＯの゛［側に上下動可能なベッド２２が配置され
ている。このベッド２２は、平坦部２２Ａと立上り部２
２Ｂとを備えており、平坦部２２Ａはピン２４により回
動自在に支持され、立上り部２２Ｂはエアシリンダ２６
によって支持され、また平坦部２２Ａのビン２４とエア
シリンダ２６との中間部にはバランスアーム２８が取付
けられ−こいる。従って、ペッド２２は、エアシリンダ
２６によって立上り部を上下動させろと、ビンを中心と
して上下方向に回動する。
ーラＩＯの゛［側に上下動可能なベッド２２が配置され
ている。このベッド２２は、平坦部２２Ａと立上り部２
２Ｂとを備えており、平坦部２２Ａはピン２４により回
動自在に支持され、立上り部２２Ｂはエアシリンダ２６
によって支持され、また平坦部２２Ａのビン２４とエア
シリンダ２６との中間部にはバランスアーム２８が取付
けられ−こいる。従って、ペッド２２は、エアシリンダ
２６によって立上り部を上下動させろと、ビンを中心と
して上下方向に回動する。
このベッド２２には、駆動ローラｌＯを回転させるため
の駆動装置が載置されている。この駆動装置は、可変電
圧可変周波数（ＶＶＦ）モータや直流モータ等で構成さ
れたモータ３０を備えている。モータ３０の軸は、カッ
プリングフランジ３２および軸受３４を介してドライブ
シャフト３６に連結されている。このドライブシャフト
３６の一端には、レーシング用タイヤ等の小型のタイヤ
３８が取付けられている。
の駆動装置が載置されている。この駆動装置は、可変電
圧可変周波数（ＶＶＦ）モータや直流モータ等で構成さ
れたモータ３０を備えている。モータ３０の軸は、カッ
プリングフランジ３２および軸受３４を介してドライブ
シャフト３６に連結されている。このドライブシャフト
３６の一端には、レーシング用タイヤ等の小型のタイヤ
３８が取付けられている。
上記のようＶＣベッド２２に駆動装置を載１４シている
ため、シリンダを上方に動かすことによりタイヤ３８を
駆動ローラとフリーローラとに抑圧接触させて駆動ロー
ラを回転させてシャシダイナモメータの暖機を行なうこ
とができ、試験時にはシリンダを下方に動かすことによ
りタイヤを駆動ローラおよびフリーローラから離間させ
、駆動ローラおよびフリーローラに試験車の駆動輪を載
せて試験を行なうことができる。
ため、シリンダを上方に動かすことによりタイヤ３８を
駆動ローラとフリーローラとに抑圧接触させて駆動ロー
ラを回転させてシャシダイナモメータの暖機を行なうこ
とができ、試験時にはシリンダを下方に動かすことによ
りタイヤを駆動ローラおよびフリーローラから離間させ
、駆動ローラおよびフリーローラに試験車の駆動輪を載
せて試験を行なうことができる。
ここで、タイヤ３８としてレーシング用タイヤを用いれ
ば、径が小さいため既設のビット４０に容易に収納する
ことが可能となり、摩擦抵抗が大きいためレーシング用
タイヤ１本で駆動してもローラとの間でスリップするこ
となく、またエアシリンダの押付は力も低減することが
できろ、という効果が得られる。また、レーシング用タ
イヤは放熱特性も良好であるためこのような使用に適し
ている。本実施例では、タイヤ３８をドライブシャフト
３６の一端に取付けて片持ち支持しているため、タイヤ
のパンク修理およびタイヤ交換が容易に行なえる、とい
う効果が得られる。
ば、径が小さいため既設のビット４０に容易に収納する
ことが可能となり、摩擦抵抗が大きいためレーシング用
タイヤ１本で駆動してもローラとの間でスリップするこ
となく、またエアシリンダの押付は力も低減することが
できろ、という効果が得られる。また、レーシング用タ
イヤは放熱特性も良好であるためこのような使用に適し
ている。本実施例では、タイヤ３８をドライブシャフト
３６の一端に取付けて片持ち支持しているため、タイヤ
のパンク修理およびタイヤ交換が容易に行なえる、とい
う効果が得られる。
第３図に示すように、回転速度セ／す２ｏは、周波数電
圧（Ｆ／Ｖ）変換器４２を介して比較器等で構成された
速度制御回路４４に接続されている。また、速度制御回
路４４には、Ｆ／ｖ変換器４６を介してディジタルスイ
ッチで構成された車速設定器４８が接続され、速度制御
回路４４に基準電圧を入力するようにされている。この
速度制御回路４４の出力端は、サイリスタ等で構成され
たインバータ５０を介してモータ３０に接続されている
。トルクセンサＩ８は、比較器等で構成されたトルク制
御回路５２に接続されている。また、トルク制御回路５
２には、Ｆ／Ｖ変換器５４を介してディジタルスイッチ
で構成された負荷設定器５６が接続され、トルク制御回
路５２に基準電圧を入力するようにされている。このト
ルク制御回路５２の出力端は、ソレノイド等で構成され
たパルプ駆動装置５８Ａを介して給水パル７真６Ａに接
続されると共に、パルプ駆動装置５８Ｂを介して排水パ
ルプ＋４’ｉＢに接続されている。
圧（Ｆ／Ｖ）変換器４２を介して比較器等で構成された
速度制御回路４４に接続されている。また、速度制御回
路４４には、Ｆ／ｖ変換器４６を介してディジタルスイ
ッチで構成された車速設定器４８が接続され、速度制御
回路４４に基準電圧を入力するようにされている。この
速度制御回路４４の出力端は、サイリスタ等で構成され
たインバータ５０を介してモータ３０に接続されている
。トルクセンサＩ８は、比較器等で構成されたトルク制
御回路５２に接続されている。また、トルク制御回路５
２には、Ｆ／Ｖ変換器５４を介してディジタルスイッチ
で構成された負荷設定器５６が接続され、トルク制御回
路５２に基準電圧を入力するようにされている。このト
ルク制御回路５２の出力端は、ソレノイド等で構成され
たパルプ駆動装置５８Ａを介して給水パル７真６Ａに接
続されると共に、パルプ駆動装置５８Ｂを介して排水パ
ルプ＋４’ｉＢに接続されている。
上記の速度制御回路４４およびトルク制御回路５２には
、タイマ６０が接続され、所定時間（例えば、３０分）
速度制御回路４４およびトルク制御回路５２を駆動する
ように構成されている。
、タイマ６０が接続され、所定時間（例えば、３０分）
速度制御回路４４およびトルク制御回路５２を駆動する
ように構成されている。
次に上記の実施例の動作について説明する。まず、車速
設定器４８には試験時の特定速度（例えば、８０ｋｍ／
ｈ）を設定し、負荷設定器５６には上記特定速度で定状
的圧走行したときの走行抵抗にろがり抵抗と空気抵抗）
Ｋ相当する負荷を設定しておく。次に、エアシリンダ２
６を上方に動かして小型タイヤ３８と駆動ローラおよび
フリーローラとを抑圧接触させる。続いて小型タイヤ３
８を回転させてローラを回転させると、速度制御回路４
４によって車速設定器４８に設定された車速に対応する
回転速度に一致するようインバータ５゜の周波数および
電圧制御が行なわれ、駆動ローラの回転速度が設定され
た車速に対応する回転速度に一致するよう制御され、暖
機が行なわれろ。一方、トルク制御回路５２は、トルク
センサ１８で検出サレタ吸収トルクと負荷設定器に設定
された負荷とを比較し、吸収トルクが設定負荷より軽け
れば給水バルブ１６Ａな開き、吸入トルクが設定負荷よ
り重ければ排水バルブを開いて水動力計の水位を調節し
、吸収トルクが設定された車速時の走行抵抗に相当する
負荷に一致するよう水動カ唱の水位を制御する。タイマ
６０に設定された時間が経過すると制御回路４４．５２
の動作が停止されてＩモータ３０が停止されろと共に水
動力計のパルプ制御が停止され、暖機および負荷設定が
終了する。次にエアシリンダを下方に動かして小型タイ
ヤ３８をローラから離間させれば、試験車の駆動輪をロ
ーラに載置して従来と同様に試験を行なうことができ、
試験車の車速に応じた走行抵抗が得られる。
設定器４８には試験時の特定速度（例えば、８０ｋｍ／
ｈ）を設定し、負荷設定器５６には上記特定速度で定状
的圧走行したときの走行抵抗にろがり抵抗と空気抵抗）
Ｋ相当する負荷を設定しておく。次に、エアシリンダ２
６を上方に動かして小型タイヤ３８と駆動ローラおよび
フリーローラとを抑圧接触させる。続いて小型タイヤ３
８を回転させてローラを回転させると、速度制御回路４
４によって車速設定器４８に設定された車速に対応する
回転速度に一致するようインバータ５゜の周波数および
電圧制御が行なわれ、駆動ローラの回転速度が設定され
た車速に対応する回転速度に一致するよう制御され、暖
機が行なわれろ。一方、トルク制御回路５２は、トルク
センサ１８で検出サレタ吸収トルクと負荷設定器に設定
された負荷とを比較し、吸収トルクが設定負荷より軽け
れば給水バルブ１６Ａな開き、吸入トルクが設定負荷よ
り重ければ排水バルブを開いて水動力計の水位を調節し
、吸収トルクが設定された車速時の走行抵抗に相当する
負荷に一致するよう水動カ唱の水位を制御する。タイマ
６０に設定された時間が経過すると制御回路４４．５２
の動作が停止されてＩモータ３０が停止されろと共に水
動力計のパルプ制御が停止され、暖機および負荷設定が
終了する。次にエアシリンダを下方に動かして小型タイ
ヤ３８をローラから離間させれば、試験車の駆動輪をロ
ーラに載置して従来と同様に試験を行なうことができ、
試験車の車速に応じた走行抵抗が得られる。
なお、上記では水動力計を用いた例について説明したが
本発明はこれに限定されるものではなく、摩擦動力計、
負荷抵抗動力計およびうず電流電気動力計等の動力吸収
装置を用いることができる。
本発明はこれに限定されるものではなく、摩擦動力計、
負荷抵抗動力計およびうず電流電気動力計等の動力吸収
装置を用いることができる。
第１図は本発明の一実施例の概略平面図、第２図は前記
実施例の概略正面図、第３図は前記実施例の制御部を示
すブロック図である。 ｌＯ・・・駆動ローラ、 １６・・・水動力計、１８・
・・トルクセンサ、２０・・・回転速度センサ、３０・
・・モータ、 １８・・・タイヤ、４４・・・速度制御
回路、５２・・・トルク制御回路。 代理人 鵜 沼 辰 之 （ほか１名）
実施例の概略正面図、第３図は前記実施例の制御部を示
すブロック図である。 ｌＯ・・・駆動ローラ、 １６・・・水動力計、１８・
・・トルクセンサ、２０・・・回転速度センサ、３０・
・・モータ、 １８・・・タイヤ、４４・・・速度制御
回路、５２・・・トルク制御回路。 代理人 鵜 沼 辰 之 （ほか１名）
Claims (1)
- （１） 駆動口〜うと車両走行抵抗に相当する負荷を前
記駆動ローラを介して車両に加える動力吸収装置とを備
え、車両駆動輪によって前記駆動ローラを回転させて車
両の試験を行なうシャシダイナモメータにおいて、暖機
時に前記駆動ローラに接触されて該駆動ローラを回転さ
せかつ試験時に該駆ツ１１０−ラから離間される駆動装
置と、前記駆動ローラの回転速度を検出する回転速度セ
ンサと、暖機時に前記駆動ローラの回転速度が予め設定
された車速に対応する回転速度に一致するよう所定時間
前記駆動装置を制御する速度制御回路と、前記動力吸収
装置の吸収トルクを検出するドルクセ／すと、暖機時に
前記動力吸収装置の吸収トルクが予め設定された車速時
の走行抵抗に相当する負荷に一致するよう前記所定時間
前記動力吸収装置を制御するトルク制御回路と、を設け
たことな特徴とするシャシダイナモメータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58156160A JPS6047939A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | シヤシダイナモメ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58156160A JPS6047939A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | シヤシダイナモメ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6047939A true JPS6047939A (ja) | 1985-03-15 |
Family
ID=15621657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58156160A Pending JPS6047939A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | シヤシダイナモメ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6047939A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3267174A4 (en) * | 2015-03-06 | 2018-10-17 | Horiba, Ltd.g | Vehicle testing device, vehicle testing method, and program for vehicle testing device |
| WO2019112408A1 (fr) * | 2017-12-04 | 2019-06-13 | Université Mohammed V Rabat | Smart banc simulateur de route de diagnostic des véhicules électrique et solaire |
-
1983
- 1983-08-26 JP JP58156160A patent/JPS6047939A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3267174A4 (en) * | 2015-03-06 | 2018-10-17 | Horiba, Ltd.g | Vehicle testing device, vehicle testing method, and program for vehicle testing device |
| US11385135B2 (en) | 2015-03-06 | 2022-07-12 | Horiba, Ltd. | Vehicle test device, vehicle test method and program for vehicle test device |
| WO2019112408A1 (fr) * | 2017-12-04 | 2019-06-13 | Université Mohammed V Rabat | Smart banc simulateur de route de diagnostic des véhicules électrique et solaire |
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