JPS6047923A - 液面検知装置付リザ−バ - Google Patents
液面検知装置付リザ−バInfo
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- JPS6047923A JPS6047923A JP15676983A JP15676983A JPS6047923A JP S6047923 A JPS6047923 A JP S6047923A JP 15676983 A JP15676983 A JP 15676983A JP 15676983 A JP15676983 A JP 15676983A JP S6047923 A JPS6047923 A JP S6047923A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
- G01F23/30—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats
- G01F23/56—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats using elements rigidly fixed to, and rectilinearly moving with, the floats as transmission elements
- G01F23/62—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats using elements rigidly fixed to, and rectilinearly moving with, the floats as transmission elements using magnetically actuated indicating means
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- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内部に作動液を貯え、この作動液の液位が所定
の位置まで低下したとき、これを検知するようにした液
面検知装置付リザーバに関する。
の位置まで低下したとき、これを検知するようにした液
面検知装置付リザーバに関する。
この種の液面検知装置付リザーバにおいて、リードスイ
ッチが正常に作動するか否かを確認するために、フロー
ト金ブレーキ液から受ける浮力に抗してリードスイッチ
をマグネットの磁力によ逆作動させる位置まで押込める
ようにしたチェック機構を備えLものが知られている。
ッチが正常に作動するか否かを確認するために、フロー
ト金ブレーキ液から受ける浮力に抗してリードスイッチ
をマグネットの磁力によ逆作動させる位置まで押込める
ようにしたチェック機構を備えLものが知られている。
従来の液面装置付リザーバでは、リザーバにブレーキ液
を補給するための主たる開口を塞ぐキャップに液面検知
装置全体を取付けるか、或はこうしたキャップとは完全
に別体として他の開口に液面検知装置を取付けるように
したものが殆んどであシ、こうした型式のものではチェ
ック機構を取付けたとしても、液面検知装置とチェック
機構とを一体として取扱えるため、リザーバに対する着
脱等において特に支障はなかった。
を補給するための主たる開口を塞ぐキャップに液面検知
装置全体を取付けるか、或はこうしたキャップとは完全
に別体として他の開口に液面検知装置を取付けるように
したものが殆んどであシ、こうした型式のものではチェ
ック機構を取付けたとしても、液面検知装置とチェック
機構とを一体として取扱えるため、リザーバに対する着
脱等において特に支障はなかった。
ところが、最近では、リザーバの形状の簡略化による生
産効率の向上、省エネ対策といった目的から、液面検知
装置のフロートと、リードスイッチとは別々にリザーバ
に取付け、しかもリードス。イッチをリザーバ底部に設
け、これに対応してフロートをリザーバ内に浮遊させる
といった構成をとることが多く、従ってフQ −)はリ
ザーバ底部まで移動可能とすることが必要とされる。こ
のため、フロートはフィルタの下側に配置されるため、
チェック機構の軸状部材はキャップからフィルタを貫通
してかなル長尺のものとなる。
産効率の向上、省エネ対策といった目的から、液面検知
装置のフロートと、リードスイッチとは別々にリザーバ
に取付け、しかもリードス。イッチをリザーバ底部に設
け、これに対応してフロートをリザーバ内に浮遊させる
といった構成をとることが多く、従ってフQ −)はリ
ザーバ底部まで移動可能とすることが必要とされる。こ
のため、フロートはフィルタの下側に配置されるため、
チェック機構の軸状部材はキャップからフィルタを貫通
してかなル長尺のものとなる。
この際、軸状部材が長尺のものとなるとともに、フィル
タはキャップとは別にしてリザーバに取付けるため、キ
ャップの着脱のときに軸状部材が破損したシ、折れ曲る
といった問題が生ずる。更に、フィルタとフロートとが
当接可能としたものでは、フロートの受ける浮力によシ
フィルタが上方に必要以上に変位することを防止するた
めフィルタがリザーバに堅固に取付けられる。このよう
な場合、上述の軸状部材の破損等はよシ起シやすくなる
。
タはキャップとは別にしてリザーバに取付けるため、キ
ャップの着脱のときに軸状部材が破損したシ、折れ曲る
といった問題が生ずる。更に、フィルタとフロートとが
当接可能としたものでは、フロートの受ける浮力によシ
フィルタが上方に必要以上に変位することを防止するた
めフィルタがリザーバに堅固に取付けられる。このよう
な場合、上述の軸状部材の破損等はよシ起シやすくなる
。
このため、軸状部材の破損等を防止し、チェック機構が
常に正常に作動可能に成し、液面検知装置の機能確認を
確実に行えるようにするために前記軸状部材は、第1弾
性部材を介して前記キャップに取付けた操作軸と、移動
範囲を制限し、第2弾性部材によシ上方に付勢して前記
フィルタに取付けた連絡軸とからの分割構造とすること
が考えられる。ところが、軸状部材を分割構造としたこ
とによル、キャップを主部に対して着脱するため操作軸
をキャップと一体的に回動させると、連絡軸が操作軸と
接触しているとき、連絡軸も摩擦力により回動じようと
し、各弾性部材にねじれが生ずる。このねじれは、上記
両軸の整列状態を乱丁とともに各軸に偏倚力を作用きせ
ることにな多、弾性部材の劣下、軸のこじシによる作動
不良の原因とな勺、操作の確実性、或は、耐久性を低下
するという問題を生ずる。
常に正常に作動可能に成し、液面検知装置の機能確認を
確実に行えるようにするために前記軸状部材は、第1弾
性部材を介して前記キャップに取付けた操作軸と、移動
範囲を制限し、第2弾性部材によシ上方に付勢して前記
フィルタに取付けた連絡軸とからの分割構造とすること
が考えられる。ところが、軸状部材を分割構造としたこ
とによル、キャップを主部に対して着脱するため操作軸
をキャップと一体的に回動させると、連絡軸が操作軸と
接触しているとき、連絡軸も摩擦力により回動じようと
し、各弾性部材にねじれが生ずる。このねじれは、上記
両軸の整列状態を乱丁とともに各軸に偏倚力を作用きせ
ることにな多、弾性部材の劣下、軸のこじシによる作動
不良の原因とな勺、操作の確実性、或は、耐久性を低下
するという問題を生ずる。
本発明は、こうした以上の問題に鑑みて成され、操作の
確実性、或は、耐久性を向上可能な液面警報装置を提供
することを目的とし、この目的を達成するために、連絡
軸及び操作軸のいずれか一方の他方との当接部分に他方
に向って順次小径となるように雌部を設けて成るもので
ある。
確実性、或は、耐久性を向上可能な液面警報装置を提供
することを目的とし、この目的を達成するために、連絡
軸及び操作軸のいずれか一方の他方との当接部分に他方
に向って順次小径となるように雌部を設けて成るもので
ある。
以下、本発明の実施例による液面検知装置付リザーバに
ついて図面を参照して説明する。第1図は本実施例の液
面検知装置付リザーバの縦断面図であるが、図において
キャップ(1)は外部材(2)と内部材(3)とから成
り、これら部材(2) (3)は凹凸の係合によル相互
に結合(いわゆるクリック結合)されている。このよう
なキャップ(1)かはゾ円筒状のリザーバ主111(4
)の上端部に螺着される。キャップ(1)及びリザーバ
主部(4)はそれぞれ合成樹脂より成型される。内部材
(3)の外周部にはシールリング(5)が装着されてお
多、これによル内部材(3)の外周部とリザーバ主部(
4)の上端部との間は液密状態とされる。
ついて図面を参照して説明する。第1図は本実施例の液
面検知装置付リザーバの縦断面図であるが、図において
キャップ(1)は外部材(2)と内部材(3)とから成
り、これら部材(2) (3)は凹凸の係合によル相互
に結合(いわゆるクリック結合)されている。このよう
なキャップ(1)かはゾ円筒状のリザーバ主111(4
)の上端部に螺着される。キャップ(1)及びリザーバ
主部(4)はそれぞれ合成樹脂より成型される。内部材
(3)の外周部にはシールリング(5)が装着されてお
多、これによル内部材(3)の外周部とリザーバ主部(
4)の上端部との間は液密状態とされる。
キャップ(1)の内部材(3)にはこれと一体重に下方
に波よけ部材(6)が形成されてお夛、また上方に一体
的に形成されている筒部(9ンと、キャップ(1〕の外
部材(2)の中央開口(7)の縁部とにゴム製のカバ一
部材(8)が嵌着される。
に波よけ部材(6)が形成されてお夛、また上方に一体
的に形成されている筒部(9ンと、キャップ(1〕の外
部材(2)の中央開口(7)の縁部とにゴム製のカバ一
部材(8)が嵌着される。
キャップ(1)の内部材(3)において、上述の筒tl
l(9)と同心的に内側に軸案内部00が形成されてお
シ、これに摺動自在に本発明に係わる操作軸Qυが挿通
される。この操作軸Qηの上端部は上述のゴム製のカバ
一部材(8)の中央部に埋設され、よって弾性的に保持
される。すなわちカバ一部材(8)はキャップ(1]の
外部材(2)の中央開口(7)を塞ぐ働らきと共に、操
作軸Qηを弾性的に保持する働らきをする。
l(9)と同心的に内側に軸案内部00が形成されてお
シ、これに摺動自在に本発明に係わる操作軸Qυが挿通
される。この操作軸Qηの上端部は上述のゴム製のカバ
一部材(8)の中央部に埋設され、よって弾性的に保持
される。すなわちカバ一部材(8)はキャップ(1]の
外部材(2)の中央開口(7)を塞ぐ働らきと共に、操
作軸Qηを弾性的に保持する働らきをする。
リザーバ主部(4)には椀状のフィルタ(6)が圧入さ
れており、その底部の中央部には軸案内部(2)が形成
されている。またフィルタ(ロ)の底部には網α荀が張
架されている。軸案内部(至)と上述の内部材(3)に
おける軸案内部Q1とは上下に整列しており、本発明に
係わる連絡軸a0が軸案内部(6)に摺動自在に挿通さ
れる。この連絡軸(へ)の上端部の凹溝(15a)には
はね(イ)の上端部が係止され、ばね(イ)の下端部は
フィルタ@の底部における網Oaの保持枠組部分て受け
られる。このはね(ト)によって連絡軸(IQは上方に
付勢され、その上方位置は連絡軸αQの下端部に形成さ
れたフランジ部aηとフィルタ(2)の軸案内部(2)
との当接によって規制される。
れており、その底部の中央部には軸案内部(2)が形成
されている。またフィルタ(ロ)の底部には網α荀が張
架されている。軸案内部(至)と上述の内部材(3)に
おける軸案内部Q1とは上下に整列しており、本発明に
係わる連絡軸a0が軸案内部(6)に摺動自在に挿通さ
れる。この連絡軸(へ)の上端部の凹溝(15a)には
はね(イ)の上端部が係止され、ばね(イ)の下端部は
フィルタ@の底部における網Oaの保持枠組部分て受け
られる。このはね(ト)によって連絡軸(IQは上方に
付勢され、その上方位置は連絡軸αQの下端部に形成さ
れたフランジ部aηとフィルタ(2)の軸案内部(2)
との当接によって規制される。
一部を拡大して示す第2図 を参照して説明すると、連
絡軸(へ)の上端紘半球状の雌部1,15b)とされて
いるとともに、操作軸0ηの下端は錐!1I(15b)
よりも大きな生球状の四部(lla)とされておシ、こ
れらの雌部(15b)と凹部(lla)とが互いに当接
可能になっている。
絡軸(へ)の上端紘半球状の雌部1,15b)とされて
いるとともに、操作軸0ηの下端は錐!1I(15b)
よりも大きな生球状の四部(lla)とされておシ、こ
れらの雌部(15b)と凹部(lla)とが互いに当接
可能になっている。
リザーバ主部(4)の底部には、これと一体重に上方に
延びる筒状のガイド壁(至)が形成され、また図示され
ないが図面に対する垂直方向にガイド壁(till及び
リザーバ主部(4)と一体重に一対の隔壁が形成されて
おり、これによりリザーバ主部(4)内に一対の作製液
すなわちブレーキ液を貯える針基αI(1)が画成され
る。またリザーバ主部(4)の底部の両側方にはこれと
一体的に液接続部(211四が形成され、図示せずとも
これらはブレーキ用タンデムマスタシリンダのボス部に
接続され、針基QIcXJをそれぞれタンデムマスタシ
リンダ内の液圧発生室と連通させる。
延びる筒状のガイド壁(至)が形成され、また図示され
ないが図面に対する垂直方向にガイド壁(till及び
リザーバ主部(4)と一体重に一対の隔壁が形成されて
おり、これによりリザーバ主部(4)内に一対の作製液
すなわちブレーキ液を貯える針基αI(1)が画成され
る。またリザーバ主部(4)の底部の両側方にはこれと
一体的に液接続部(211四が形成され、図示せずとも
これらはブレーキ用タンデムマスタシリンダのボス部に
接続され、針基QIcXJをそれぞれタンデムマスタシ
リンダ内の液圧発生室と連通させる。
筒状のガイド壁(ハ)内には上下方向に移動自在にフロ
ートc23が配設されており、このフロート(至)の底
部にはマグネッ) C241が固定されている。またフ
ロート(ハ)の上端部には環状凸部(251が形成され
ており、他方ガイド壁(至)の上端部には複数の突起(
4)が形成されている。凸部(至)と突起(4)との係
合によシフロート(2)の抜は止めが行われる。
ートc23が配設されており、このフロート(至)の底
部にはマグネッ) C241が固定されている。またフ
ロート(ハ)の上端部には環状凸部(251が形成され
ており、他方ガイド壁(至)の上端部には複数の突起(
4)が形成されている。凸部(至)と突起(4)との係
合によシフロート(2)の抜は止めが行われる。
図示せずともガイド壁(ハ)には下端から上端にまで延
びるスリットが形成されておQlこれによりガイド壁(
ハ)内と針基OI内とでは常に液面が一致するように構
成されている。ガイド壁(ト)には更に上端から所定の
深ざにまで第2のスリットが形成されておシ、このスリ
ットの下端から上のレベルではガイドM(ハ)内と針基
翰内とでは常に液面が一致するように構成されている。
びるスリットが形成されておQlこれによりガイド壁(
ハ)内と針基OI内とでは常に液面が一致するように構
成されている。ガイド壁(ト)には更に上端から所定の
深ざにまで第2のスリットが形成されておシ、このスリ
ットの下端から上のレベルではガイドM(ハ)内と針基
翰内とでは常に液面が一致するように構成されている。
すなわち、第2のスリットの下端が警報レベル(771
in 、レベル)とされている。
in 、レベル)とされている。
リザーバ主部(4)の底部外側には、これと一体重に図
面に対し垂直方向に延びる保持筒部(2r)が形成され
、この内部にリードスイッチ彌が保持される。
面に対し垂直方向に延びる保持筒部(2r)が形成され
、この内部にリードスイッチ彌が保持される。
リードスイッチ(至)は常時開接点のスイッチを内蔵し
、外部の警報装置に接続されている。図示しないが、リ
ザー主部(4)内には所望のレベルまでブレーキ液が貯
えられておシ、フロート(ハ)は図示のよりに浮遊して
連絡軸(へ)と当接している。ブレーキ液が減少し、そ
の液面が警報レベルにまで低下すると、フロート(ハ)
に固定されているマグネッ)C!41がリザーバ主部(
4)の底部と当接する。これによってマグネットc!滲
からの磁束がリードスイッチ(21に作用してこれを閉
とする。よって外部の警報装置を作動させる構成として
いる。
、外部の警報装置に接続されている。図示しないが、リ
ザー主部(4)内には所望のレベルまでブレーキ液が貯
えられておシ、フロート(ハ)は図示のよりに浮遊して
連絡軸(へ)と当接している。ブレーキ液が減少し、そ
の液面が警報レベルにまで低下すると、フロート(ハ)
に固定されているマグネッ)C!41がリザーバ主部(
4)の底部と当接する。これによってマグネットc!滲
からの磁束がリードスイッチ(21に作用してこれを閉
とする。よって外部の警報装置を作動させる構成として
いる。
上述のフィルタ(ロ)はその底部がガイド壁(ト)の上
端に当接する位置までリザーバ主部(4)内に圧入され
ているが・その外周部の上端部分に溝(ハ)が形成され
ており、キャップ(1)を外してブレーキ液をリザーバ
主部(4)内に補給するときに空気抜きの働らきをする
。またリザーバ主部(4)の内部は、波よけ部材(6)
とキャップ(1]の内部材(3)との間の隙間−1内部
材(3)に形成した孔G1)、内部材(3)の筒部(9
)内、筒部(9)の上端部に形成した切欠き田、空間(
至)及び外部材(2)と内部材(3)との結合部分に設
けた図示しない溝状通路を介して常に外気と連通してい
る。
端に当接する位置までリザーバ主部(4)内に圧入され
ているが・その外周部の上端部分に溝(ハ)が形成され
ており、キャップ(1)を外してブレーキ液をリザーバ
主部(4)内に補給するときに空気抜きの働らきをする
。またリザーバ主部(4)の内部は、波よけ部材(6)
とキャップ(1]の内部材(3)との間の隙間−1内部
材(3)に形成した孔G1)、内部材(3)の筒部(9
)内、筒部(9)の上端部に形成した切欠き田、空間(
至)及び外部材(2)と内部材(3)との結合部分に設
けた図示しない溝状通路を介して常に外気と連通してい
る。
本発明の実施例による液面検知装置伺リザーバは以上の
ように構成されるが、次にこの作用、効果等について説
明する。
ように構成されるが、次にこの作用、効果等について説
明する。
図示せずともブレーキ液はリザーバ主部(4)内に所望
のレベルまで貯えられているとツーると、図示のように
フロート@は浮遊して連絡軸に)の下端と当接している
。カバ一部材(8)の上面をはね(イ)のはね力及びフ
ロート(ハ)の浮力に抗して押し下げると、操作軸aυ
及び連絡軸に)がそれぞれ案内部萌(ハ)に案内されて
下方に移動し、フロート(ハ)は連絡軸(ト)によシ押
し下げられ、その下端部に固定されたマグネッ)(24
1がリザーバ主部(4)の底I11に当接するに至る。
のレベルまで貯えられているとツーると、図示のように
フロート@は浮遊して連絡軸に)の下端と当接している
。カバ一部材(8)の上面をはね(イ)のはね力及びフ
ロート(ハ)の浮力に抗して押し下げると、操作軸aυ
及び連絡軸に)がそれぞれ案内部萌(ハ)に案内されて
下方に移動し、フロート(ハ)は連絡軸(ト)によシ押
し下げられ、その下端部に固定されたマグネッ)(24
1がリザーバ主部(4)の底I11に当接するに至る。
従って、マグネット(241の磁束がリードスイッチ漫
に作用するが、このときリードスイッチ漫及びこれと接
続される警報装置が正電であれはリードスイッチ弼が閉
じ警報装置が作動して、操作者はリードスイッチ盛及び
警報装置が正常でおることを認識することができる。も
しリードスイッチ弼または警報装置が故障していると、
リードスイッチ(281が閉じないが、またはリードス
イッチμsが閉じても警報装置が作動しない。これによ
)操作者はリードスイッチ(ハ)また紘警報装置が故障
していることを認識することができる。以上のような検
知装置のチェック後、カバ一部拐(8)への押込みを解
除すると、フロート(ハ)の浮力、はね(7)のばね力
及びカバ一部材(8)自体の復原力によシ、フロート[
有]、連絡軸α0及び操作軸9ηは上方に移動し、図示
の状態に戻る。なお以上の説明ではリードスイッチ(至
)及び警報装置が正常であるか否かのチェックとしたが
、これらのチェックに限るものではなく、液面検知装置
を構成する部品のいづれかに故障があって警報装置が作
動しない場合にも、これを認識することができる。
に作用するが、このときリードスイッチ漫及びこれと接
続される警報装置が正電であれはリードスイッチ弼が閉
じ警報装置が作動して、操作者はリードスイッチ盛及び
警報装置が正常でおることを認識することができる。も
しリードスイッチ弼または警報装置が故障していると、
リードスイッチ(281が閉じないが、またはリードス
イッチμsが閉じても警報装置が作動しない。これによ
)操作者はリードスイッチ(ハ)また紘警報装置が故障
していることを認識することができる。以上のような検
知装置のチェック後、カバ一部拐(8)への押込みを解
除すると、フロート(ハ)の浮力、はね(7)のばね力
及びカバ一部材(8)自体の復原力によシ、フロート[
有]、連絡軸α0及び操作軸9ηは上方に移動し、図示
の状態に戻る。なお以上の説明ではリードスイッチ(至
)及び警報装置が正常であるか否かのチェックとしたが
、これらのチェックに限るものではなく、液面検知装置
を構成する部品のいづれかに故障があって警報装置が作
動しない場合にも、これを認識することができる。
キャップ(Illザーバ主部(4)から取り外丁場合に
は、キャップ(1)をリザーバ主部(4)に対して、嵯
着をゆるめる方向に回動させるが、このとき操作軸αη
も共に回動し、何らこれに無理な力が加わることがない
。すなわち、両軸C1l、l 06は、鋭部(15b)
と四部(lla)とが互いに当接しているため、かつ、
両部(lla)(15b)は凸球面と凹球面とが接触し
召うごとによシ当接しているから、その接触点はほぼ中
央になるとともに自動調心するから、更には、その接触
点において操作軸回から連絡軸(ハ)への回動力の伝達
は極めて小さく、従って、操作軸gυの回動に応じて連
絡軸(ハ)が励動することがなく。更に、操作軸(ロ)
と連絡軸(ハ)とは回転中心軸にほぼ合致した点で接触
し合つので摩擦が小さく、操作軸σηと連絡軸(イ)と
が互いに接触していても=ym−−パ −操作軸συは キャップの回動に応じ滑かに回動し、カバ一部材(8)
がねじれることもない。従って、偏1仔力も生じないの
で、両軸Qυ(へ)は常時正しく整ダILしており、こ
じシ等が発生することもなく、通常の操作における確実
性或は、耐久性が向上する。
は、キャップ(1)をリザーバ主部(4)に対して、嵯
着をゆるめる方向に回動させるが、このとき操作軸αη
も共に回動し、何らこれに無理な力が加わることがない
。すなわち、両軸C1l、l 06は、鋭部(15b)
と四部(lla)とが互いに当接しているため、かつ、
両部(lla)(15b)は凸球面と凹球面とが接触し
召うごとによシ当接しているから、その接触点はほぼ中
央になるとともに自動調心するから、更には、その接触
点において操作軸回から連絡軸(ハ)への回動力の伝達
は極めて小さく、従って、操作軸gυの回動に応じて連
絡軸(ハ)が励動することがなく。更に、操作軸(ロ)
と連絡軸(ハ)とは回転中心軸にほぼ合致した点で接触
し合つので摩擦が小さく、操作軸σηと連絡軸(イ)と
が互いに接触していても=ym−−パ −操作軸συは キャップの回動に応じ滑かに回動し、カバ一部材(8)
がねじれることもない。従って、偏1仔力も生じないの
で、両軸Qυ(へ)は常時正しく整ダILしており、こ
じシ等が発生することもなく、通常の操作における確実
性或は、耐久性が向上する。
以上の実施例で性極めて有用な効果を奏しているが、下
記の如き変更が可能である。鋭部を操作軸に設ける例、
凹部を省略する例、鋭部を角錐とする例等挙げられる。
記の如き変更が可能である。鋭部を操作軸に設ける例、
凹部を省略する例、鋭部を角錐とする例等挙げられる。
以上述べたことから明かな如く、本発明によれば、操作
軸、連絡軸のいずれか一方に鋭部を設けてお勺、この鋭
部を介在して両者を当接させているため、キャップ着脱
の際、両軸が一体的に回動することを防止してねじれ等
の発生を防止できるといった効果を奏し、結局、操作の
確実性、或は、耐久性を向上可能とする液面検知装置付
リザーバが得られるものである。
軸、連絡軸のいずれか一方に鋭部を設けてお勺、この鋭
部を介在して両者を当接させているため、キャップ着脱
の際、両軸が一体的に回動することを防止してねじれ等
の発生を防止できるといった効果を奏し、結局、操作の
確実性、或は、耐久性を向上可能とする液面検知装置付
リザーバが得られるものである。
第1図は、本発明の実施例である液面検知装置付リザー
バの縦断面図、第2図は、第1図の要部拡大図である。 なお図において、 Qυ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 操
作 軸(へ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・連 絡 軸(15b)・・・・・・・・・・・・
錐 部代理人 第1図 第2図
バの縦断面図、第2図は、第1図の要部拡大図である。 なお図において、 Qυ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 操
作 軸(へ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・連 絡 軸(15b)・・・・・・・・・・・・
錐 部代理人 第1図 第2図
Claims (1)
- 上方が開口し、作動液を貯える全問を内部に備える主部
と;該主部の底部から上方に向って形成した筒状のガイ
ド壁と;該ガイド壁の内部に上下動可能に配置されたフ
ロートと;該フロートの下部に取付けたマグネットと;
該マグネットの磁力によシ作動可能でちゃ、前記主部の
底部に配置したリードスイッチと;前記全問を被覆し所
定の位置に保持されるフィルタと:前記主部の開口を塞
ぐキャップと;前記キャップ及び前記フィルタに形成し
た孔に移動可能に嵌合し、上端が外部から操作可能でち
や、下端が前記フロートに当接可能な軸状部材とを備え
、前記軸状部材は、第1弾性部材を介して前記キャップ
に取付けた操作軸と、移動範囲を制限し、第2弾性部材
によシ上方に付勢して前記フィルタに取付けた連絡軸と
からの分割構造とすると共に、前記連絡軸及び操作軸の
いずれか一方の他方との当接部分に他方に向って順次小
径となるように錐部を設けて成る液面検知装置付リザー
バ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15676983A JPS6047923A (ja) | 1983-08-27 | 1983-08-27 | 液面検知装置付リザ−バ |
SE8404249A SE8404249L (sv) | 1983-08-27 | 1984-08-27 | Med nivasensor forsedd bromsvetskebehallare |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15676983A JPS6047923A (ja) | 1983-08-27 | 1983-08-27 | 液面検知装置付リザ−バ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6047923A true JPS6047923A (ja) | 1985-03-15 |
Family
ID=15634907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15676983A Pending JPS6047923A (ja) | 1983-08-27 | 1983-08-27 | 液面検知装置付リザ−バ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6047923A (ja) |
SE (1) | SE8404249L (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5627628B2 (ja) * | 1974-08-14 | 1981-06-25 | ||
JPS5817522B2 (ja) * | 1979-02-14 | 1983-04-07 | チッソ株式会社 | α↓−オレフイン重合体を製造する方法 |
-
1983
- 1983-08-27 JP JP15676983A patent/JPS6047923A/ja active Pending
-
1984
- 1984-08-27 SE SE8404249A patent/SE8404249L/ not_active Application Discontinuation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5627628B2 (ja) * | 1974-08-14 | 1981-06-25 | ||
JPS5817522B2 (ja) * | 1979-02-14 | 1983-04-07 | チッソ株式会社 | α↓−オレフイン重合体を製造する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SE8404249D0 (sv) | 1984-08-27 |
SE8404249L (sv) | 1985-02-28 |
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