JPS6128929Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6128929Y2
JPS6128929Y2 JP4038183U JP4038183U JPS6128929Y2 JP S6128929 Y2 JPS6128929 Y2 JP S6128929Y2 JP 4038183 U JP4038183 U JP 4038183U JP 4038183 U JP4038183 U JP 4038183U JP S6128929 Y2 JPS6128929 Y2 JP S6128929Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
diaphragm
valve body
safety relief
utility
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4038183U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59146667U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP4038183U priority Critical patent/JPS59146667U/ja
Publication of JPS59146667U publication Critical patent/JPS59146667U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6128929Y2 publication Critical patent/JPS6128929Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Safety Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、流体配管や流体容器に取付けて内部
の圧力が所定値以上に上昇した時超過圧力相当分
の流体を吹き出して配管や容器内の圧力の異常な
上昇を防止し得るようにした所謂安全逃し弁の改
良に関する。
従来、例えば温水ボイラなどに取付けて密閉状
態にあるボイラ内の水が熱膨張して圧力が上昇す
ると超過圧力相当分の膨張温水を吹き出してボイ
ラ内の異常な圧力上昇を防止するようにした安全
逃し弁は、各種のものが知られている。第1図
は、その一例を示しているが、図中、弁座部1a
と温水ボイラなどに接続される接続口1bを有す
る弁箱、2は弁箱1に液密乃至気密的に結合され
ていて吹き出し口2aと頂部開口2bを有するば
ね保護筒、3はばね保護筒2内に突出した弁箱1
の部分の外周に螺着された調節輪、4はセンター
を維持するため弁箱1の内周面と摺接する摺動部
4aを有していて弁座部1aに着座した時弁座部
1aの外側に環状の空間aをそして調節輪3の頂
面との間に上記空間aと連通する間隙bをそれぞ
れ維持するように成形された弁体、5は調節ば
ね、6は弁棒、7は開口2bに螺着された調節ね
じ、8はばね保護筒2の頂部に螺着されたキヤツ
プであつて、ボイラ内の圧力すなわち接続口1b
内の圧力による弁体4に対する押上げ力が調節ば
ね5の弾力による弁体4に対する押上げ力が調節
ばね5の弾力による弁体4に対する押下げ力より
も大きくなると、空間aと間隙bの存在により弁
体4は急激に上方へ変位して開弁し、吹き出し口
2aより超過圧力相当分の膨張温水が吹き出され
る。かくして接続口1b内の圧力が所定値まで下
ると弁体4は調節ばね5の弾力により再び弁座部
1aに着座して閉弁する。安全逃し弁はこのよう
に作用するが、上述の如く接液部に摺動部分があ
る場合は、使用時間の経過と共にこの部分の微少
な隙間に湯垢などが付着堆積し或いは異物が挾ま
つて遂には摺動不能に落ち入ることがある。かゝ
る事態が発生した場合は、ボイラ内の圧力は必然
的に異常上昇して危険を招き、又弁体4と弁座部
1aが当接しないまま摺動不能となると吹き出し
口2aからは常時温水が流出する結果となりエネ
ルギーの損失となる。また、弁体と弁座の当り面
を境にして吹き出し口側に間隙bがあつたり或い
は符号cで示す如く弁体と弁座の当り面付近に異
物や吹き出し後の残水が溜り易い構造になつてい
る場合には、同様に湯垢の付着、堆積、異物のか
み込み、凍結などが起つて、前記と同様の結果を
招く。更に弁体と弁座の当りがメタルタツチのた
め完全閉止が不可能であるばかりか、吹き出し時
温水が調節ばね5、弁棒6、ばね受、調節ねじ7
などに接触するため防蝕上好ましくなく、又湯垢
や異物付着による作動上の悪影響を受け易い。な
お、特に温水ボイラ用の場合には、保守、点検
上、ボイラが無圧の時でも弁体を弁座から揚げる
ことのできるテストレバーを装備するこそが必要
であるが、ばね保護筒2による如き密閉構造のも
のでは簡単にはテストレバー付きにすることは出
来ないと云う欠点がある。
第2図は、接液部に摺動部分をなくし、吹き出
し時温水が調節ばねや揚弁棒やばね受や調節ねじ
などに接触しないようにし且つテストレバー付き
にした安全逃し弁の一従来例を示している。図
中、第1図に示したのと実質上同一の部品及び部
分には同一符号が付されているが、流体通過部と
ばね保護筒2の内部とは、中央部が弁体4とダイ
アフラム受9とにより挾持され且つ周縁部が弁箱
1とばね保護筒2とにより挾持されたダイアフラ
ム10によつて絶縁されている。11はピン12
によりキヤツプ8上に突出した揚弁棒6′の上端
部に枢着されたレバーで、このレバー11を符号
11aで示す部分を支点として左旋せしめるか又
は符号11bで示す部分を支点として右旋せしめ
ることにより弁体4は開弁せしめられ得る。な
お、接続口と、吹き出し口は第1図の場合と反対
になる。この方式は、上述の如く調節ばね、揚弁
棒、ばね受、調節ねじなどが流体に接触すること
がないから腐食の問題や湯垢、異物等による悪影
響の問題は皆無となり、接液部に摺動部分がな
く、且つ比較的簡単にテストレバーを装備できる
と云う利点はあるが、ダイアフラム10に常時流
体圧力がかかつているため、使用範囲は極く低圧
用に限られ、又ダイアフラム10が破損すると流
体圧力が吹き出し圧力を超えても弁体4が開弁し
なくなると云う安全逃し弁として致命的欠陥を有
する。
第3図は、第2図に示した構造形式の有する利
点を維持しながら上述の如き欠点を除去した安全
逃し弁の一従来例を示している。この場合も、第
2図に示したのと実質上同一の部品及び部分には
同一符号が付されている。この方式の場合、弁体
4とダイアフラム10とは、これらに挿通された
締付けねじ13を、ばね座金17を介して揚弁棒
6′に嵌装された締付けナツト15に螺合せしめ
ることにより結合されているため、使用中この締
付けねじ13が緩むとこのねじ部からばね保護筒
2内へ流体が侵入し、その結果、弁体4の開弁を
不能ならしめることがある。この事故を防止する
ため、ばね保護筒2には比較的大きな穴2cが設
けられているが、これは、穴2cからの排水によ
り周囲を汚染する結果を招き好ましくない。又弁
体4と当接する弁座体16の弁座部16aの外側
には、第1図に示された方式の場合と同様の環状
空間aと間隙bとが設けられていて開弁作用が瞬
時に行われ得るようになつているが、この間隙b
には湯垢や異物が付着堆積し易く本来の機能を損
うことがあるばかりか、開弁時は弁体4のセンタ
ーが狂うから円滑な作用が行われ難いと云う欠点
がある。
本考案は、上述の如き従来の安全逃し弁の持つ
各種の欠点を総て除去するため、弁体とダイアフ
ラムと補強用金具とをゴム状弾性体により一体物
として構成してこれにダイアフラム受を同芯的に
嵌着し更にこのダイアフラム受をばね保護筒によ
り案内せしめると共に、調節ねじを直接ばね保護
筒から露出せしめてテストレバーをこの調節ねじ
の頂面に当接するようにして揚弁棒に枢着せしめ
たものであるが、以下図示した一実施例に基づ
き、第1図乃至第3図に示したものと実質上同一
の部品及び部分には同一符号を付して、これを具
体的に説明すれば、第4図および第6図乃至第1
0図に示す如く、弁体4はオーステナイト系ステ
ンレス鋼などより成るカツプ状の補強金具4aと
これに充填焼付けされた合成ゴムなどの弾性体部
分4bとから成つていて、弾性体部分4bの上部
はダイアフラム10に連続せしめられ、中央突起
部4b′はダイアフラム受9に同芯的にきつく嵌着
され、下面は弁座面に当接し得るように形成され
ている。また補強金具4aの底壁及び周壁には第
7図及び第8図に明示された如く大小の複数の透
穴4a′が穿設されていて、これらの透穴4a′に弾
性体部分4bが充填または通過せしめられること
により弾性体と金属との接着不足を補完したり、
デイスク状弾性体部分の外周が金具から剥離して
まくれ上るのを防止している。透穴4a′の形状は
円形に限定されない。更に補強金具4aの終端部
は第6図から明らかなように全周に亘つて弁座当
り面より若干下方へ突出するように寸法(第7図
にdで示されている)が定められていて所謂「か
ぶせ」が設けられており、この突出端縁には更に
下方に延びた好ましくは三個の突起4a″が形成さ
れている。ところで上記「かぶせ」は、弁座部1
aの外側に実質上の環状空間aを形成するのに役
立ち、弁座当り面を通過した流体がこの環状空間
a内に溜り、弁体4を大きく押し上げて吹き出し
量の増大を実現するのに役立つている。この「か
ぶせ」は、その程度が小さ過ぎると効果が少な
く、逆に大き過ぎると振動などの作動不良の要因
となると共に、弁座部1aのストツパー当り面1
a′に接近し過ぎて出口側に小さい間隙(第1図に
おけるbに相当する)を形成する結果となり作動
不良の原因となるから、適正に選定されることが
必要である。又上記突起4a″は弁体4のソフトな
弾性体部分4bのつぶし代を規制するのに役立
つ。即ち、突起4a″は上記のストツパー当り面1
a′に当接して弁体4の下降位置を一定位置に限定
するが、一般にこの種のソフトシート弁体は経時
的につぶし代が増大するから、この突起4a″がな
いと吹き出し圧力がどんどん減少すると共に、止
り不良を多発し、遂には弁体4が破損するに至
る。また、この種のストツパーがないと、高圧用
(吹き出し圧力の大きいもの)には使用できない
が、突起4a″が例えば半周とか全周とかに亘つて
形成されると微少の温水を頻繁に吹き出すような
場合に前述の如き出口側に小さい間隙がある場合
と同様の結果となるから、巾の狭い突起を最小数
形成することが肝要である。補強金具4aとして
は強度上の必要性と湯垢や異物の付着を最小にす
る必要性から上述の如くオーステナイト系ステン
レス鋼などが使用されるが、本考案によれば、こ
の補強金具4aを含む弁体4全体の外面はフツ素
樹脂などの離型剤が塗布されて焼付けられてい
る。従つて、弁体4の弁箱1(特に弁座部1a及
びダイアフラム締付け部)、ばね保護筒2、ダイ
アフラム受9等への付着(親和性)が防止される
と共に、弁座当り部との間、補強金具4aの「か
ぶせ」部及び突起4a″と弁座部1aの外周面との
間に湯垢や異物が付着するのを防止することがで
きる。また、弁体4の中央突起部4b′は、径方向
にも上下方向にも隙間なくダイアフラム受9の下
部中心穴9a(第9図及び第10図参照)に圧入
せしめられているからダイアフラム受9との芯出
しが確実になされ、而もダイアフラム受9はばね
保護筒2の下部内周面により円滑に摺動し得るよ
うに案内されているから、揚弁棒6′による無圧
時の開弁が円滑に行われ、この操作による吹出し
圧力のばらつきなどは生じない。また、ばね保護
筒2はその下面に形成された凸部により弁箱1に
弁座口と同芯となるように嵌着されているから、
弁座1aと弁体4の間には偏心がなく、過圧時の
開弁の際もダイアフラム受9の外周の摺動部にせ
りなどの不具合を生じることはなく、弁体当り面
は弁座1aに対し常に平行に動作する。
一般に本考案による如きダイアフラムシール形
デイスク式安全逃し弁は、吹き出し圧力が高い場
合、出口配管が細かつたり、横引き配管が長かつ
たりすると、特に使用流体が液体の場合、その非
圧縮性が原因で出口側配管流動の際に生じる微小
真空がダイアフラムに影響を及ぼして息づき作動
が発生し、激しい場合は振動を発生する。出口側
液体中に多少の空気が混在していると、この種の
現象の発生を防止できることから、第5図に示さ
れる如く、吹き出し口近傍の出口側流路に真空破
壊弁17が取付けられている。この真空破壊弁1
7は、弁箱1に穿設された穴にO−リング18を
介在させて螺着された弁座体19と弁体20と該
弁体20を閉弁方向へ弾圧する弁座ばね21とか
ら成つている。上述の「息づき作動」は、第4図
に示される如く弁箱1の出口側容積Vが大きい程
少ない。このため、弁座1aの出口側の底1dが
全周に亘つて吹出し口の下面1cまで下げられて
いる。なお本考案によれば、弁座位置が高く選定
されているから、吹き出し後の残水や異物が弁座
付近に溜らず、また弁体4と弁座面との当りがソ
フトタツチで行われ得るようになつているから長
期間の使用に対しても初期の性能を維持させるこ
とが可能である。
なお、本考案によれば、既述の如く弁体アツセ
ンブリによりばね保護筒2の内部は流体路からは
完全且つ確実に絶縁されるから、ばね保護筒2に
第3図に示す如き穴2cを穿設する必要もなく、
弁全体の構造が簡素化され、従つて廉価に製作す
ることが可能である。
以上主として流体として液体を使用する場合を
前提として説明したが、気体を使用しても全く同
様の作用効果を奏し得ることは云うまでもなく、
又安全逃し弁自体の作用は従来例に関連して説明
した通りであるからその詳細説明は省略する。
上述の如く本考案によれば、この種従来構造の
安全逃し弁の有する欠点を総て排除した高性能の
安全逃し弁を廉価に提供することができる。而も
初期の性能を長く維持し得る構造簡単且つ高圧に
適する安全逃し弁を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はそれぞれ互いに異なる構造
形式の弁箱の安全逃し弁の従来例を示す縦断面
図、第4図は本考案に係る安全逃し弁の一実施例
を示す縦断面図、第5図は第4図の−線断面
図、第6図は第4図に示す弁座及び弁体回りの拡
大図、第7図は補強金具の中央縦断面図、第8図
は補強金具の底面図、第9図はダイアフラム受の
中央縦断面図、第10図はダイアフラム受の底面
図である。 1……弁箱、2……ばね保護筒、4a……補強
金具、4a′……透穴、4a″……突起、4b……弾
性体部分、5……調節ばね、6……揚弁棒、7…
…調節ねじ、9……ダイアフラム受、10……ダ
イアフラム、11……テストレバー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 接続口と弁座部と吹き出し口を含む弁箱と、
    弁箱に結合されたばね保護筒と、弁箱とばね保
    護筒とにより挾持されていて弁箱内とばね保護
    筒内とを液密的乃至気密的に区画し得るダイア
    フラムと、ダイアフラムに結合された弁体及び
    ダイアフラム受と、弁体を閉弁方向へ弾圧し得
    る調節ばねと、調節ばねの弾力を調節し得る調
    節ねじと、弁体を開弁方向へ持ち来たし得る揚
    弁棒と、揚弁棒に枢着されていて弁体を開弁し
    得るテストレバーとを備えた安全逃し弁におい
    て、弁体とダイアフラムと補強金具とをゴム状
    弾性体により一体物として構成し、この一体物
    にダイアフラム受を同芯的に嵌着して該ダイア
    フラム受をばね保護筒により案内せしめるよう
    にしたことを特徴とする安全逃し弁。 (2) 弁体が、複数の透穴を有するカツプ状補強金
    具と、該補強金具に充填焼付けされたゴム様弾
    性体とから成つている、実用新案登録請求の範
    囲(1)に記載の安全逃し弁。 (3) 補強金具の端縁が弁体の着座面より突出して
    おり、且つ該端縁より弁座部のストツパー面に
    当接し得る複数の巾の狭い突起が延びている、
    実用新案登録請求の範囲(1)または(2)に記載の安
    全逃し弁。 (4) 一体化された弁体とダイアフラムと補強金具
    の表面全体にフツ素樹脂が被着せしめられてい
    る、実用新案登録請求の範囲(1)乃至(3)の何れか
    一つに記載の安全逃し弁。 (5) 弁座部がダイアフラムに近接配置されてい
    る、実用新案登録請求の範囲(1)乃至(4)の何れか
    一つに記載の安全逃し弁。 (6) 弁箱内に形成された吹き出し側流路が、大き
    な容積を有するように構成されている、実用新
    案登録請求の範囲(1)乃至(5)の何れか一つに記載
    の安全逃し弁。
JP4038183U 1983-03-21 1983-03-21 安全逃し弁 Granted JPS59146667U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4038183U JPS59146667U (ja) 1983-03-21 1983-03-21 安全逃し弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4038183U JPS59146667U (ja) 1983-03-21 1983-03-21 安全逃し弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59146667U JPS59146667U (ja) 1984-10-01
JPS6128929Y2 true JPS6128929Y2 (ja) 1986-08-27

Family

ID=30171001

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4038183U Granted JPS59146667U (ja) 1983-03-21 1983-03-21 安全逃し弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59146667U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011220471A (ja) * 2010-04-12 2011-11-04 Rinnai Corp 安全弁
JP2015148044A (ja) * 2014-02-04 2015-08-20 株式会社 プロテクノ 可撓継手構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011220471A (ja) * 2010-04-12 2011-11-04 Rinnai Corp 安全弁
JP2015148044A (ja) * 2014-02-04 2015-08-20 株式会社 プロテクノ 可撓継手構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59146667U (ja) 1984-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5476244A (en) Flush valve improvements for controlling flushing volume
EP0581287B1 (en) Regulator valve with diaphragm support
US6481592B2 (en) Fuel tank vent valve
US3152604A (en) Vent valve assembly
US4013089A (en) Back flow preventer valve
IE54732B1 (en) Air admittance valve
US4440308A (en) Fuel cap valve structure
KR20030051294A (ko) 증기 벤트 밸브 조립체 및 증기 벤트 제어 방법
US3618629A (en) Ballcock valve
US4754778A (en) Velocity boost body with wrap-around pitot tube
US2732856A (en) Vacuum vent valve
US3310277A (en) Valve and valve disc
US3918477A (en) Backflow preventing device
US3394732A (en) Valve seal
US6497248B2 (en) Pressure relief device with one piece gasket
US2448429A (en) Pressure relief valve
US2212709A (en) Fluid flow regulator
JPS6128929Y2 (ja)
US3123092A (en) Pressure relief valve
US5803115A (en) Valve for relieving pressure and vacuum conditions in a tank
US3026897A (en) Drain valve
JPH0237336Y2 (ja)
US2894718A (en) Valve seat construction
US4259984A (en) Valve construction
CA2153431A1 (en) Dual backseat valve assembly